2012年8月19日日曜日

第27話「夏のふしぎ!?おばあちゃんのたからもの」 脚本=成田良美 演出・絵コンテ=境 宗久

「夏休み・田舎のおばあちゃんち」独特のゆっくりした「時間」がよく描かれていて、
すごいなーと思った。これぞベテランの仕事。という事なんでしょうね。

 (あまり言いたくないのですが、多分ツッコまれると思うので先に断っておきますが、「監督」ではなく「演出」のお話です。)

▲こういう「間」の取り方がそういう雰囲気を出しているのかな?




 今回のテーマは

「おばあちゃん」と「ちょっと不思議なお話」に触れる5人を描く
「おばあちゃんの持つ「強さ」を知る5人」を通じて、視聴者に「スマイルプリキュア」のメッセージを語る

ということ。



「スマイル」のキャラクター達を見ていて感じるメッセージの一つが
「人生は楽しい事ばかりじゃない。辛いことだってある。
だけどそれを乗り越えてこそ、本当の笑顔になれるんだ。
だからちょっとくらいの辛い事なら笑って超えよう。
本当のピンチには全力でぶつかろう」

という事。
 ▲辛い事ばかりがいつまでも続くわけでは無い。長い人生でそれを知っているおばあちゃんはそう簡単に絶望しない。

今回はみゆきのルーツであるおばあちゃんがそれを語っているわけですね。


子供から見る「おばあちゃん」という存在の持つ「不思議な力」。

即ち「なんでも見通す眼力」、「とても大きな包容力」
「どんなことにも動じない強さ」、「反論できぬほどの説得力」




そういう「雰囲気」も描かれていて好きです。


ほの様のおばあちゃん、ラブのおじいちゃん、つぼみのおばあちゃんなどなど、



「お年寄りから教わる事の大きさ」「お年寄りだからこそ持ちえる強い説得力」

というのは、「プリキュアの成長」を描くうえでも大事な要素の一つ・という事で
このお話が構成に入れられたのかな?と思いました。


゚・*:.:♪*・画像でコメント゜゚・♯*:.。. :*・゜

▲ほのさまのおばあちゃまに良く似てらっしゃる。着物をお召しになったらもう区別がつかないほど。

▲「太陽サンサン?あんなもん雰囲気でいうてるだけや。暑かったらバテるやろ。だって女の子やもん」
太陽サンサン属性のあかねちんがまさかの夏バテ。

 ▲なおちゃんとれいかさんがお茶出しを手伝う場面。こういう細かいキャラクター描写を入れてくれるのが好き。

▲今回の「雰囲気づくり」は美術さんの素敵なお仕事の賜物でもありますね。
全編通してすごくいい!
▲「この星空がこの後の展開に関係するのかな?」と思ってたけど、何もなかった。即ちこれは
田舎の雰囲気を描きつつ「間」を取るついでに「星空&みゆき」というちょっとしたシャレって事かな?

▲ムッとするみゆき。キャラの性格上実はなかなか見られない表情。たいへんかわいい(*´д`*)

▲キツネさんもかわいいよーーひゅーひゅー(*´д`*)
今日のウルフルンは全体的にかわいかった。可愛いところを押してきやがった。
・・・・婦女子方に人気があることを意識しておるかのようじゃ。

 ▲「おばあちゃんにはバッドエンド空間は効かない」

というのを説明するのにまさかこんな演出を入れてくるとは。
これは笑わずにはいられない。久々に声出して笑ったわ(*´д`*)

 ▲・・・・・・
▲番組初!FUKO時計の針が進まなかった!
こういうイレギュラーもそろそろ欲しい頃合いでしたもんね。良いアイディアだと思います!



 ▲戦闘シーン、カッコイイカットが多くて見ごたえありましたね。
「おばあちゃんの家を守る」という大義もあって、見ていて力が入りました。

ただ、5人が倒れた後で火の玉が家に飛ばされる場面。
あそこはみゆきは何が何でも立ち上がって守りにいかないといかんのじゃないかと思いました。

天狗風が来なかったらおばあちゃんは死んでた訳で、
当然そんなものが来るとは知らなかったんですから。

「守りに行く⇒抑えきれない⇒天狗風で助かる」

の方が良かったんじゃないかな。


あと、画像は無いけど妖怪の姿を見せなかったのも良かったですね。
既にキャンディやウルフルンが出ている以上、これ以上他の「不思議な世界」が
混ざる必要はないですもんね。


あくまでも「見えない。でも居るのかもしれない」。
妖怪とはそういうものだからこそロマンがあるわけですしね。



゚・*:.:♪*・次回゜゚・♯*:.。. :*・゜

▲この5人のリアクションの大きな違いが、スマイルの面白さの秘訣。
こうすることで、全員がおいしくなる。

なるほど肝試しですか。夏ネタ全部のせって感じですね。

暫くはこういうあっさりテイストのお話・あるいは
コント回が続くんでしょうかね。


・・・いや、それとも今年は追加メンバーが居ないとするなら、なにか
別のアイディアでアクセントをつけてくるんでしょうか。


最終回までまだ時間があるので、それまでに一度小山的盛り上げがあるんじゃないかと
みていますが、それが何なのか?
気を付けて見ていきたいと思います。



3 件のコメント:

  1. 今回は、ほのぼのとしてよかったな
    妖怪のシーンは姿を書かないことによって、見ている子供たちの
    想像力をかきたてる良い演出でした

    プリキュアに出てくるおばあちゃんたちは、品があってさらに
    色々経験を積んできている設定もいいですね
    {戦争や空手大会等)

    三人が縁側でお茶をしている、姿を思い浮かべてさらにほのぼのしてしまいました


    返信削除
  2. いやぁ、良かったε-(´∀`*)
    アバンタイトルの時点で良回の予感がしていましたが、見事なまでに夏を描ききってくれていたと思います。
    おばあちゃん最強伝説は今作でも続いていたわけで、視聴しているお友達(大小問わず)に説教臭くならずに道徳を説いてあげられる素敵な存在だなぁと、しみじみ感じました。

    今回に限っては、無理に戦闘シーン入れなくていいのにと本気で思うくらいで、プリキュアを抜きにした日常を描いたOVAに仕立てて欲しいと思いましたよ。
    あるいは、萌えキャラに転向したウルフルンさんがおばあちゃんに論破されて、「こ、今回だけだからな!!///▽///」とか言ってみゆき達と一緒に食事をしてもらいたかったなぁ(*´∀`*)

    しかし、今回の戦闘シーンAパートは作画気合入ってましたね。
    24話以来にうっとり見入ってしまいましたよ。

    おばあちゃんの宝物=田舎までやって来てくれるみゆき達、とひねった考えをしてしまったのですが、素直に妖怪を含めた自然の全てなんでしょうか?

    返信削除
  3. 23話以来の間違いでした(*_*;

    返信削除

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