2012年9月16日日曜日

第31話「ロイヤルクロックとキャンディの秘密!!」 脚本=米村正二 演出=三塚雅人 絵コンテ=佐々木憲世

おー!(*゚∀゚*)

↑これが視聴後の感想。


Aパートまでは演出のせいか作画のせいか
それともクッキーを分け合う場面の強引さに付いていけなかったせいか、
正直、パソコンの画面を見たりして気を散らせて見ていましたが、


後半は画面にくぎ付けになりました。
いや、みゆき達の顔がアップになるところはちょっと視線を外しましたが。

※5度目くらいの注釈になりますが、
私は河野さんの仕事には敬意を持っています。「動き」と敵キャラを描くのは本当にうまいと思います。
でも「絵の好み」はまた別の話。敬意を持っていても我慢できない時がある。
という事でこの言い草になっております。



゚・*:.:♪*・前半はねぇ・・・゜゚・♯*:.。. :*・゜


見終えた後で思い返してみると、
アバンタイトルのプリキュアが全滅した場面から始まることには
大した意味は無かったように思いますね。

その前まではずっと遊びまくる話をしていたのに、急にそんな場面見せられたら
「あれ?1周見逃した!?」って思っちゃうし、付いていきづらいと思います。

それくらいなら、今回の話の肝である「辛い事があっても、みゆき達と一緒に居たい」
というキャンディの心理描写から始めた方が良かったんじゃないかな…と思う訳です。

あと、


 ▲急にクッキーの分けっこが始まる場面。
これも・・いや、気になるのは大人の視聴者だけかもしれませんが、

なんだか「唐突感」があって
「この分けっこが今回のクライマックスのキーワードになるんだろうけど、強引だなぁ。」

と感じました。家なら冷蔵庫の中に食べ物くらいありそうだし、
大体折角「プリキュアの作戦会議」やってるんだから、秘密基地使えばいいのに。

秘密基地なら「クッキー1枚しかなかった」って言うのも納得できるじゃん?

そんな事を考えてしまったので、前半は集中して観られませんでした。

・秘密基地が舞台だったら、「おなか減ったねー」という話題から
「秘密基地の食料庫」を開けてみたらクッキーが1枚だけだった。

「じゃあみんなで分けよう」という展開が描けて、
「みゆき達だけの秘密基地の楽しさ」が演出できたのに、勿体ないなーと思いました。


▲この場面を見たとき、「あ、今週はもう終わりか。早いなぁ(´∀`*)」と
一瞬本気で思いました。



゚・*:.:♪*・でも後半は!゜゚・♯*:.。. :*・゜ 


そんなわけで、後半に見ごたえのある展開があるとは思わなかったから
ちょっとびっくりしましたね。(゚∀゚)




「分かり易い話づくり」

冒頭に「クッキーを出してくるくだりは強引だ」と書きましたが、

今回の話は強引である代わりに、話の組み立てが非常に「分かり易い」物でした。


ナマケ玉の中の世界を堪能するキャンディが、
「お菓子の家のクッキーを食べているときに、皆の事を思い出す」
仕掛けとか、

「パワーアップした黒いハナ」を説明した直後に
「ロイヤルクロックがプリキュアをパワーアップさせる」という説明が入り、
パワーバランスが拮抗すると思わせたところで
「キャンディが囚われ」、ピンチを印象付け、そして最後には「絆の力」で克服する

という構成とか、
 
「上手い事考えてあるなぁ~」と感心しました。

最後にみゆき以外の4人が捕まってしまう終わり方も、久々に
面白くなりそうな予感がしてワクワクしますね。



皆をいぢめちゃだめポポー!
を、まさか言うとは思いませんでしたが・・
これはセリフの流れとはちょっとだけズレている発言なだけに、意識したんでしょうな。(゚ω゚)
お遊びにしてもどうでもいいところですが。



゚・*:.:♪*・面白い演出゜゚・♯*:.。. :*・゜




多くの人が楽園と信じている「ただ食って遊んで寝るだけの理想郷」。
子供なら尚の事、本気でそう思っている子が多い事でしょう。私もそうでした。


ところが、そんな理想郷に住む妖精たちは
「友達と分けっこして食べた方がもっと美味しい」事を知らず、

▲揚句こんなヤラシイ表情を浮かべ!


▲果てはこんなに怖い感じになっちゃって!!!(*゚∀゚*)


これは面白かったですねぇ(*´д‘*)
天国・理想郷と思ってた場所が、友達を求めた瞬間
とても不気味で、幸せそうには感じられない場所に変わってしまう。

ちょっとショックなほどの「コレジャナイ感」。
 

「キャンディにとっての本当のハッピーな場所は、みゆき達のそばにある。」

そう思わせる演出が、
「友達と一緒に辛い事も乗り越えていく先に、人としての本当の幸せがあるんだよ」

というメッセージになっています。


更にそれを「分かり易く」するために、プリキュア達にも同じ説明をさせていますね。


久々に「プリキュアらしい」ところが見られて嬉しかったです。

▲ジョーカーさんも大変良い働きをしてくれましたね!よっ!MVP!
そうそう!苦しみのない世界からわざわざ戻ろうとするヤツなんて
おバカさんですよね!!「人の心の弱い部分」の代弁者。身近にして最強の、プリキュアの敵!


▲キャンディの心に応えて、尽きたはずの力を振り絞るハッピー。このカットも良かったし、
「気合だ気合だ気合だー!」の、まさに「気合」のこもった演技も最高でしたね。



▲辛いことがあっても、みゆき達と一緒がいい。(‘;ω;')ええ事言うわ。ロイヤルクイーン様のセリフの通り、やっぱり「スマイル」は、「6人の」物語なんですね。


゚・*:.:♪*・゜゚そういえば・♯*:.。. :*・゜

毎年この時期は恒例の「新アイテムの販促の時期」であり、
すなわち「新プリキュア登場」の時期でもあったわけですが、

今年はロイヤルクロックが新商品。

新しいプリキュアの存在を匂わせるワードも皆無ですね。


スマイルパクトのLEDが7色だったと気づいた時にはドキッと
したものですが、よかったよかった、やっぱり追加キャラなんか
おらんかったんや。(´∀`*)

10 件のコメント:

  1. 自分も、今からの追加戦士は必要ないと思います。

    『フレッシュ』『ハートキャッチ』『スイート』の様に
    2、3人(少人数)から始まって最終的に4人に。

    『スマイル』は『5』の様に5人(大人数)からのスタートですから。
    『5』の様に第2期があれば別ですが…

    ん?次回はもしや『5』#23・24のオマージュ!?

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    1. >ん?次回はもしや『5』#23・24のオマージュ!?

      あ、なんか既視感があると思ったら。アレと構図が全く同じですね。
      絶望ではなく「ナマケ空間」のようですが。

      削除
  2. ほんと秘密基地使わないよね勿体無い・・
    ロイヤルクイーンは目開けちゃうし・・
    プリキュアのクイーンが目を開けない理由が今回やっとわかった
    目をかくと神秘性が無くなる・・ロイヤルクイーン残念・・

    来週の内容・・どこかで・・なんだけなぁ?

    ていおさん、前から気になっていたんですが画面に時間が入っているのと
    無いのがあるのですがなぜ?
    家のモニターには時間は入っていないのですが・・?

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    返信
    1. ここで扱ってる画像は全部実況画像掲示板から勝手に拝借している物だからですよ。(´∀`*)
      私自身はキャプチャを作る環境も知識もありません。

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  3. しかし追加戦士は欲しかった!
    ていうかシリーズ開始時点では考慮されてたと思いますよ。
    おっしゃるとおりアイテムのライトは7色構成ですし。
    でも構成考えていくうちに5人のままが良いだろってことになって、
    その意思の表れが今回の5色(+白)構成のクロックになるんでしょうね。

    いや、でも7人体制も見たかったかも・・・。
    そうなった場合、それこそミルクみたいに超強烈なキャラを当てないといけないでしょうし、
    それはそれで面白い展開になっただろうなーと。

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  4. >追加戦士
    フレッシュ、ハートキャッチの青&黄、スイートの白&青を考えると、最初からしかも主人公の良きパートナーとして登場していたプリキュアがおなざりになり、またすでにパターン化してきてますので、なくて正解だと思います。それもあってスマイルはシリーズ史上もっとも和気藹々としたプリキュアになり得たと思いますし。

    ただ今回そして次回は事前にテレビ誌などで概要を知っていたこともあり、正直そのまんま5過ぎる展開に愕然としました(汗)。それでもハッピーの気合だ!にはうるっときましたので・・・次回もそのまんま5状態をどう料理するのかに期待はします・・・ただそれでも5の劣化コピーな話しか作れないのなら・・・大塚氏には上に立つ資格はないと改めて感じずにはいられません。なまじ戦闘描写を描く技量をお持ちなだけに。

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  5. 米村さんの脚本回は自分の好みや考え方に合うのか、流石だなぁと感嘆することが多かったのですが、今回はていおさんも冒頭で書かれてましたが、クッキーのくだりがやや強引に感じてしまい、そのもやもやした感じを引きずってしまい物語りに没頭出来なかった感じがします。
    話自体は自分好みの熱い展開だっただけに、もったいないなと思いました。
    短い時間の中に詰め込みすぎたのかもしれませんね…。
    だとしたらいっそのこと今までの夏休みのエピソードの中に仲間と何かを分かち合う喜びみたいなものを少しずつ織り交ぜていき、今回でその伏線を回収というようにすればもっと落ち着いて丁寧に描けたかも…

    などと素人感丸だしの考えを巡らせてみたりしました。

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  6.  先々週五人中四人も宿題から逃げていたので、戦闘中のあのセリフに説得力が感じられなかったのが残念でした。あのセリフがスマイルの象徴というかテーマなんだろうな、とは思うのですが…
     来週はプリキュア5を彷彿とさせるお話。ここでスマイルらしさを出してほしい、と期待しています。

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    1. >先々週五人中四人も宿題から逃げていたので、戦闘中のあのセリフに説得力が感じられなかったのが残念でした

      そういわれてみれば。(゚ー゚*)

      あれは「ギャグ回だから」という事で大目に見ることも出来る内容だと思いますが、

      「スイート30話」みたいに、「おふざけの中にもプリキュアイズムみたいなものを
      表現する」事も出来たんじゃないかと思えてきました。うーん

      削除
    2. 口をさしはさむようで恐縮ですが

      『宿題から逃げた・やらなかった』は彼女たちのこれまでの人生の中であった『数多くの困難と対峙した結果のひとつ』に過ぎず、別に今回の楽しいことばかりでなくそういった辛いこと苦しいことのある世界を否定しない台詞の説得力に影響あるとは思わないのですが・・・彼女たちも人間なので人生の全ての困難に立ち向かっていったわけでもないですし、宿題に関しては一応補習という形で(笑)逃げっぱなしではなく決着がついているわけですので。

      もちろんその台詞の際に『リレー回』とか『23話の決戦回』とかのシーンを挿入したらより盛り上がったかも知れませんが・・・それだとちょっと(悪い意味で)あざとすぎたかも知れませんし。

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