2012年10月7日日曜日

第34話「一致団結!文化祭でミラクルファッションショー!!」 脚本=佐々木なふみ 演出・絵コンテ=門 由利子

いやーーーよくできてたなぁ~~~(´Д`* )

久々に視聴中、視聴後に感嘆のため息が出ました。(゚∀゚)


脚本も演出もとても丁寧で、作画もとってもかわいい!

ここ最近の見終えた後の感情は一言で言うと「ふむ。(゚ω゚)」
という感じでしたが、今回は「ん゛~~(´ω`)」でした。

・・要は、内容が詰まっていて「重み」があるぶん見ごたえがあったという訳です。
実質21分の本編が、35分くらいの番組をみた気分になりました。



一番感心したのは
「クラスがまとまっていくにつれて、豊島が孤立していく【雰囲気】が良く描かれていた点」

今回の「反発する豊島が合流してクラス全員が仲良くなる」という筋において
重要な前振りとなる部分ですが、これがとても自然に描かれていました。


話の段取りもとても分かり易くて物語に入り込みやすく考えられていました。

【段取り】

・ファッションショーで盛り上がるクラスメイト、
・みんなで制作を進める様子、
・反発する豊島の事情、
・次第に出来上がる衣装と舞台、
・豊島を引き込もうとするみゆきたち
・一筋縄ではいかず、クラスとの差は広がるばかり。

・みゆきのアイディアで解決

※  ※  ※

豊島が教室に入ってきたときにクラスが静まってみんなが表情を
硬くする場面を見て、「おっ!すげえ!(*゚∀゚*)」って思いました。


その前の、「早めに戻ってくれないと、ますます戻りづらくなってしまう」という
台詞も、この後の展開を分かり易く暗示する良いセリフでした。

▲豊島とクラスの距離が離れていくを象徴する一言。これもよかったなぁ。
▲そして「みんな仲良しを望む」みゆきらしい言葉を誘う事にもなった。



゚・*:.:♪*・久々に見た気がするキャラクター「らしさ」゜゚・♯*:.。. :*・゜

これまでもキャラクターのらしさは描かれていたと思いますが、
今回はそういうのとは違う、「これこれ!」って思える「らしさ」が見られたのも嬉しかったです


上記のみゆき然り、


▲ヒネクレ者に真正面から正論をキメるなおちゃん
「筋が通ってないよ!」っていう言葉。

あと、このキリリとした表情(*´ω`)。そうそう。最近たりないなと思ってたのはこれだったんだよ


▲笑いとおちゃらけで豊島の緊張を解こうとするあかねちん。
「似合いすぎ」という言葉にノリツッコミを決めるのも楽しい(゚ω゚)

▲ついでに「男が憧れる家庭的な一面」を披露するなおかーさん。ごくり。

゚・*:.:♪*・感心したところ2゜゚・♯*:.。. :*・゜

 「ファッションショーは舞台や、照明や、衣装を作る人、色んな仕事があって、
その人たちが力を合わせるから出来るんだって」

というやよいの言葉通り、演出では裏方をやるモブのキャラクターにもちゃんと
「見せ場」を用意して、舞台に立つ人も裏方も等しく描き
「クラス皆でファッションショーを完成させた」という印象をちゃんと持たせてくれた点に、

私は「演出家さんは丁寧に仕事したなぁ」と感じました。
▲みゆきが望んだ、「みんなでハッピー」。
キャラクターのセリフと行動がピッタリ合っているのは、演出家さんが
脚本からキャラクターの心を丁寧に読み解いて、それに沿って描いたからだと思う。



゚・*:.:♪*・戦闘なんか飾りです(今回は)゜゚・♯*:.。. :*・゜

アクション的見どころのない戦闘シーン。
「プリキュア」としてはいかんのかもしれませんが、
「今回の物語」としてはこれでもいいんだと思います。

それに、アクション以外の見どころはありました。
ここでもまた、「良く考えてあるなぁ」と感心するところが2か所ほど。



・よける事の出来ない「音」の攻撃というアイディア


結果プリキュアは耳をふさいでいるばかりになってしまいましたが、
「どうしたらいいんだ?どうやって逆転するんだろう?」
と思わせる演出で興味を引かれました。

・キャンディもいっしょに戦ってるクル

ターバンを巻いたらちょっとマシになった。これが後の展開に繋がるとは。
耳をふさいで開いた手とキュアデコルでお手柄のキャンディ。


プリキュアのピンチを救い、「キャンディも一緒に戦ってるんだ」というところを
見せてくれたのは良かった。

「スマイルプリキュアは6人の物語」というところを絵解きして見せたんだろうな、
と私は解釈しました。


※  ※  ※

<でも欲を言うなら>

十分良く出来ていたと感動していますが、「プリキュア」と「物語の本筋」が全然
繋がっていないのはちょっとさみしいと思いました。


どうせならマジョリーナさんも「はぐれ者」をテーマにして豊島に
言葉責め攻撃をして追い詰めて、それをみゆきが否定する!

っていう展開があっても良かったんじゃないかなーと思いました。

※  ※  ※
豊島「どうして俺はこうなっちゃうんだ・・」
マジョ「友達なんかほっとけばいいだわさ。アンタみたいなヒネクレ者は
    どうせ誰ともなかよくなれないだわさ」
みゆき+宗本ら「そんなことない!」と迎えに来る

マジョ「くだらないだわさ!バッドエンドにそめてやるだわさ!」

※  ※  ※

・・みたいな?


だって、今回の物語は思い返してみると「プリキュアの要素が無くても成立する話」なんですもん。
マジョリーナが現れず、みゆきが豊島に「豊島君にしかできない事」を提案すれば
それだけで話は全部解決してしまう物でした。

 
「久々に面白い話を見た」と思ったけど、「面白いプリキュア」とは言い難いかな、とも思いました。


・・・いや、振り返ってみるとそういう話は24話以降結構あった気がしますが、
今回のお話は久々に見ごたえのあるものだっただけに、こういう考えにまで
及んでしまったのかもしれません。(゚ω゚) 


゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜


▲甘井シロー2Pカラー。後ろに小々田が立っていても多分違和感ない。
▲お好み焼き弁当。
▲おいおい・・こんなシチュエーションに出くわして緊張しない男なんか居ないぜ・・
・・そうか、豊島が反発していた理由は「みんなかわいすぎ」たせいなんだ。(*´ω`*)

▲中坊にこれは刺激が強すぎる!!Σ(゚д`*;)
この日から豊島は毎晩謎の胸の苦しさにさいなまれることになる。

▲見たことないけどアイドルマスターみたいだと思ったよ。モブとは思えぬ華麗さ。 

 ▲ふーむなるほどーーーなるほどなぁ~~~(´Д`* )

そうかー!そうだよなぁ~うーん。わかるわかる。わかるわー
そのとおりだよなぁ、うん、なおちゃんが一番かわいいよなぁ。

全員の表情!ポーズ!
妄想を掻き立てる神がかり的1カットだと思いますねぇ(゚∀゚) 
ゾクゾクしちゃう(同人作家的な意味で)
 

▲大団円。これ・・・・・・・衣装デザインと色指定大変だったろうなぁ。(`;ω;')お疲れ様です!!


゚・*:.:♪*・次回予告゜゚・♯*:.。. :*・゜


ゴゴゴゴッゴゴゴオ・・・・
ロボになるですか・・・これは相当ぶっとんだギャグ回になりそうですね。(`・ω・´)


これに似たお話を私は10年前くらいに見たことがある気がします。
なんだったか全くカケラも思い出すことが出来ませんが、

当時から神がかり的なお仕事をされていた川村先生が
超ノリノリでお仕事されていた事は未だに強く印象に残っております。

▲当時はこのあまりのはじけっぷりに視聴者は祭り状態でした。
 ▲演出・作画がとにかくすごかった。

▲れいかちゃんにおだんごミサイル。
▲れいかちゃんは散るときまでノリノリだった。

このおジャ魔女の伝説の回を思い出し、
「やよいにロボを与えたらきっと超ノリノリになるぜ!」というアイディアを出した人が
多分居るんでしょうな。(`・ω・´)



▲約12年後。伝説の企画が返ってきた。
▲デザインについては・・・・・何も言うまい。
▲これはやよいの漫画のキャラ?それともやよいが好きなアニメ?
目の描き方が違う。だから多分プリキュア世界のキャラじゃないんだろう。(゚ω゚)

▲それにしてもこの黄瀬、ノリノリである。(`;ω;')超たのしそう
▲ノセられたのか?ノリに付き合わされてしまったのか?

わー楽しそうだなー(´Д`* )

12 件のコメント:

  1. あっき~蚊2012年10月7日 12:17

    来週回が、ものスゴく愉しみですっ!
    カッコいいオニぃぃぃぃ~っ!!!

    そして約10年の時を経て、ついに実装された
    ファントムリング・プラスっ!
    唸れ、ブロウクン・マグナぁぁぁぁぁムっ!!
    ゾ○ダー(悪の皇帝ピエーロ様)の魔の手から地球を守れっ!

    返信削除
  2. ケロロ軍曹2012年10月7日 13:35

    次回予告。
    前々作の無限シルエット、前作の調べの館に続いてまた巨大メカが出るのか。
    (まあ、前者はメカというにはちょっと、ねぇ・・・。)
    もはや何でもアリですね、このアニメ。某緑のカエル型宇宙人みたい。
    もう、主題歌は「空を行け~夢の真ん中を~♪」でいいんじゃね?
    すでに脳内で流れています。

    ちなみになおは、火曜日夕方6時から放送中のアニメに出演しています。
    「プリキュア・ライトニングスラァァァァァッシュ!!」

    返信削除
  3. 個人的には今回は今までで一番モヤッとした回でした。

    文化祭でファッションショーで、敵が音楽モチーフで、文化祭全体が中学生にしては出来すぎで、バンドがBGM担当して、しかもショー中に歌が流れて、演出が妙に凝ってて、最後は全員で手を繋ぎあって〆。コレでハトプリ意識するなと言われるのが難しいというか、脚本家がハトの文化祭回のパロしようとしてたのかと疑いたくなりました。

    荒れそうな言い方になって恐縮ですが、今回の話はハトに思いいれ深いかそうでないかで評価分かれてしまうものと思えました。スマイルは素材素晴らしくもっと独自性前に出してもいいのに所々歴代の焼き直し的な話やることがあるのでそこが少し残念ですね。

    返信削除
    返信
    1. なるほど、そう感じる人もいるんですね。興味深いです。
      「中学にしては衣装もバンドも出来過ぎ」については・・その通りですが、この物語においては
      気にすべき点ではないと思いますけどね(゚ω゚)

      この作品はリアルさよりも雰囲気を優先して描くものですし。


      でも、バンドとファッションショーは気になっちゃいますよね。
      確かに「別々の望みを融合させて叶える」物語の素材としてファッションショーと音楽は
      親和性が高いですが・・・意識して同じにしたのか、ほかにアイディアが無かったのかは
      気になりますね。

      削除
  4. 最近どうしてもモヤモヤしてしまう・・
    一話一話良く出来ているし面白いのですが・・なんだろう
    このままだとドタバタで終わってしまいそうな気がする

    話を引き締める何かが足りないような・・
    一貫した一寸した悩みが無いからか、(大体将来への悩みや薫、満、せつなの心の変化とかあったのに)
    あーなんだろうなんかちがう!とキュアマリンのように叫びたい

    返信削除
    返信
    1. なるほど。23話までの雰囲気と「何か違う」と思ってましたが、
      最近キャラクターに「影」が見えないんですね。

      「とにかく明るく楽しく行こう」という方針は好感がもてていましたが、
      こんな副作用も生まれてしまうんですね。

      しかしインタビューに「シリアスな話は短い期間でサクッとやる」という
      構成の言葉があったそうですから、
      最終話が近づくまでは我慢するしかないかもしれませんね。(´・ω・`)

      削除
  5. どうも、ブロッサムであった事象がハッピーで発生しやすい…。
    水樹さんと福圓さんがラジオで共演してその影響が出ているのか、偶然か。

    かつてやよいの母が口にした「来海先生」、やよいが口にした「太陽マン」というワードからして、過去作品との間にリンクが?

    来週はやよいのヒーロー好きが暴走か。アクションロボは大して興味持ってないんだよな、今も俺は…。
    【究極次元ロボ グレートダイユーシャ】使いの知り合いに紹介するか。

    それでは。

    返信削除
  6. セクシィードラフト2012年10月8日 3:19

    私は正直、すぐに完結できる問題を引き伸ばしてるだけな気がして、どうにも微妙でした
    早い段階でやよいママンから、裏方の人達の協力もあってこその皆で作り上げ出来上がるもの
    それがファッションショーだと言ってるのに、何故BGMの事とか忘れてるんでしょうか
    裏方の仕事の割り振りだって最初に決めるでしょうし、まったくBGMなしでショーをするということもないでしょう
    BGMをどうするか。それを話し合う時にならバンドで演奏してもらおうという話しになると思うのですが・・・
    あと担当を決めたというより、誰がどの絵本の衣装を着るかを決めてただけな気もします

    来週はロボットもの・・・・東映ロボットといえばガイキングLOD以来ですかね?
    OPラストがハートキャッチと似てますがw
    強いから勝つんじゃねぇ諦めねぇ奴が最後に勝つんだよ・・
    だから勝つのは・・!
    最後に勝つのは・・・!!
    俺達だぁぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!!
    プリキュアにも通じるものがありますねぇ・・ガイキングのセリフは
    特に「俺達」が勝つというのは
    以上、関係ないロボ話でした

    返信削除
    返信
    1. 通りすがり?2012年10月10日 20:12

      気になったので書きますが…
      BGM担当はれいかさんじゃないですかね? お勧めBGMはないかと尋ねてましたよ。
      あと全員参加だから誰がどの絵本の衣装を着るかを決める必要はありますよ。

      削除
    2. セクシィードラフト2012年10月11日 2:59

      そういえば、れいかさん聞いてましたね
      となると、れいかさんは頭が良いのでBGMをバンドにしようと気づきそうだよなぁ・・と思いましたが、
      今回は「閃き」だから、みゆきのほうが気づけたという事か・・・
      うぅむ・・・色々と穴はあるけど、これ以上はアニメ演出の揚げ足取りになる気もしますし・・・言わないほうが良いか

      えぇっと・・・全員どの絵本の衣装を着るかを決める必要があるのは分かりますし、そこを否定はしてませんよ?
      私は、衣装決め以外の担当決めシーンが印象になかったので「誰がどの絵本の衣装を着るかを決めてただけな気もします」と書き込みました
      つたない文章ですみません
      今後はもう少し分かりやすい文章にするよう気をつけます

      削除
  7. クラスメイトやキャンディの活躍など多くのキャラクターがそれぞれ動くと話に深みがでてきますね。
    あえて文句言うならバンド仲間さんも頑張って勧誘しろよ、というとこ。事情知ってるんだから見捨てるなよ~

    バナナ作戦もいいですね。特に皮だけ召喚するのではなく、しっかり完食してから使うという食べ物を粗末にしない姿に感銘を受けました。

    返信削除
  8. 僕も正直ハートキャッチが好きなので今回のラストの薄っぺらさにはちょっと(いや序盤でバンドとか言い出した時点から嫌な予感はしていたのですが)・・・ただそれでも最近はみゆきさんが言う事はなんでも許しちゃうwな自分が居たりします(笑)。何かこう妙な説得力が感じられるものでしてw

    それでも・・・S★Sの(まだ悪い子だった)満薫にごめんなさいする舞とか(まんまキリヤ君に謝るほのか)、第一話夜の遊園地でバトルするピーチとか(記念すべき初代第一話・・・)、ピーチVSイースラストバトル(もうドリームがダークドリームとやってるし)などなど、やっぱり安易なオマージュは不快以外の何物でもないな、という考えはあまり変わらなかったりします。これで来年のプリキュアでまたまた敵が寝返ってプリキュアになるとかあったら・・・(汗)。

    ただ今回良かったのはまず作画!まさに可愛いは正義のなにものでもないです。そして3話連続活躍しているキャンディ!これが一番だったと思います。前半まではシリーズで一番役立たずの妖精さんと思われてた彼女が今やルミナスちゃんなみの戦闘補助キャラに進化し、これが
    『次回は今回得たデコルでキャンディがどう活躍するんだろう』
    という楽しみを新たに追加してるのはホント大きいと思います! ある意味序盤の『ただ使ってみただけ』よりもずっとパワーアップしてます!

    しかし・・・序盤のマックスハートがそうであったように『ルミナスやキャンディが居ないと勝てないプリキュア』を当面見続けなければならないという弊害も・・・まさにあちら立てればこちらが立たずで、難しいものですね(滝汗)。

    返信削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除致します。

※投稿が反映されるまでには時間がかかることがあります。

ていお亭・イベント参加スケジュール

日時 場所 イベント名 配置番号 8/13 国際展示場 夏コミ3日目 日曜東ス 07 b 9/3 大田区産業プラザ 僕らのラブライブ!サン...