2012年10月21日日曜日

第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」

面白かった―(*´ω`*)
やっぱりプリキュアはこうでなくちゃ。

キャラクターのリアクションや表情がいちいち楽しくて、
心理描写が丁寧で、作りもまとめも爽やかで、総じて「面白かったー!」と思えるお話でした。



バスの出発を俊足のなおちゃんが止める場面!
そしてそこから始まる「仲間の手助け」の流れ。
あれ考えたのはよしみ先生か田中さんかどっちだろう?

シビれるほど良い場面でしたね!
感動しすぎて思わず笑みがこぼれました。


゚・*:.:♪*・゜゚演出が丁寧・♯*:.。. :*・゜


所々に「他とは違う、引きのある演出」があるなぁなんて思ってたら
やっぱり田中裕太さんでしたか。


一番インパクトがあると言えばこれでしょうが、私が魅かれたのはそういう所じゃなくて

▼こういうキャラクターの「心」を「動きと構図で見せる」演出

同じ手のひらを見つめる場面を、翌日の場面の頭にも入れる事で、
「出会ってから今まであのガイジンの彼の事がなんだか忘れられない」

というあかねの心が描かれています
夕陽と言えば「近づく終わり」の暗喩。演出の基本だと思うけど、
効果的でとてもいい。
 この、徐々に下ろす手をカメラが追う演出。
2度目の夕日。でも前回の夕日とは意味が違う。
バスもチャリも使えなくなって最後は「走る」。これぞ青春。
一度コケて付く泥、ほどけかかった髪留めを自ら解く手、振り乱す髪は「がむしゃらさ」の証 
「自分の心も理屈も分からないけど、このまま終わるわけにはいかない。」
そんなあかねの「必死さ」が伝わる、とっても素晴らしいシーンです。

こういう所が、「今回の演出は他の人達とは一味違う」と思った理由です。
こういった演出が上手い人は他にもいるんですが、それともまた「なんだか違う」。
理屈は探せばあるんでしょうが、私は感覚でしかわかりません。
そういう独特の「雰囲気」が、この演出家さんにはあると思います。

そして、今回の演出が「上手い」とは別に「丁寧だなぁ」と感じたのはこういう所▼







 ▲この場面のカットの豊富さ。そして一つ一つのカットの構図。

一番好きなのは電車の中でブライアンが紳士らしくあかねを座らせて自分が立っているカット。
レディースファーストを言葉だけでなく「体現」している、キャラクター「らしさ」が出ている良いカット。


あかねのデートだけでなく、みゆきたちとも仲良くしている様子が
良くわかるのも良いですよね。


゚・*:.:♪*・絵でコメント゜゚・♯*:.。. :*・゜


▲こwのw表w情wwwwかわいい!!今回の演出は
やわらかで豊かな表情が特徴的な稲上作監の良さも十二分に引き出していたと思います。
▲この「はわっ!?」ってなるのもかわいい。
あかねの心がとても分かり易く「見える」シーン。・・いや、今回はここに限らず本当に
「心」が良く見える演出が多かった。(*´ω`*)
▲使われなさすぎて廃墟になってやしないかと心配された秘密基地。
久々に使ってくれたのも嬉しい。気が利いてる。逆にこういうところで使わなかったら

もう出番ないよね。この基地。
▲この黄瀬のポーズもいい。じつに「らしい」。
▲「恋」への興味の示し方、3パターン。一番読めないのが左端
▲そしてコントへ。基本の流れですね。(゚∀゚)
▲直球勝負で告白!じつになおちゃんらしい・・・・・・が、
今にもとびかかりそうな雰囲気。
▲何故かあかね相手に告白ッッ!!
 ▲「言えるかー!」
恋には直球勝負も難しいのか。
なおちゃんは自分の世界に入ってしまった。・・否。あかね相手に 告白シミュレーション
という時点で既におかしかったのだ。

「どうツッコめばええんや」という、ツッコミ。
他には何とも言えない。 


「あかねちゃん・・・・・」
いやいや。これはやらせた黄瀬が悪い。
ギャグシーンも田中演出の見どころの一つ。この雰囲気好きだなぁ。



▲ ひとり姿を見せないあかね。

「別に好きって訳ちゃうし。ただ、一緒に居て楽しかったってだけやし。」
彼に対する感情が「恋」かどうかも分からない。
そんなお年頃。そんな性格。
 「恋人でもないのにそないなれなれしくすんのもおかしいやろ」

そんな感情で混乱して、「自分が彼をどう思ってるのか、どうすればいいのか分からなくなる」 。
とくにあかねみたいな子なら、そういう行動に出るだろうなぁ
と思えるこの場面。

「キャラクターの行動・演出から感情が伝わる」と私が感じるのは多分こういう所だと思う。

同時に「実によしみ先生らしいなぁ」とも思いました。

 ▲「愛だと!?くだらねぇ!」

出ました今週のMVP。 
今週はまたえらく王道な言葉ですな。逆に新鮮ですわ。
▲TV見てイラッときただけというのは随分薄っぺらい・・と思わないこともないですが、
今回はそれでも十分っちゃ十分。

「どうせ最後は分かれちまって終わりなんだろ?だったら意味なんかねえじゃねえか!」

素晴らしい
素晴らしいトス。

混乱していたあかねの心を湧き立たせ、「本心」を引き出させる会心の一言。

そしてみゆきの
「意味がないなんて、そんなの寂しいよ」

その言葉が「無駄なワケあってたまるか――!」という言葉を引き出し、
ぐちゃぐちゃ言い訳並べて本心に背を向ける心を吹き飛ばした!


「無駄な訳あってたまるか!」その一心で走る!
そんなあかねの為に、仲間も全力で走る!
財布を渡した後のれいかがヘトヘトになっている様子もまた胸を打ちましたね。(`;ω;') 

こういう細かい所もぬからずにしっかり描いてくれるところもまた、「丁寧」と
感じる所以なのだと思います。


「おおきに」と「thank you」。
お互いが教え合った言葉で締める。素晴らしいですわ。。・゚・(ノ∀;)

15 件のコメント:

  1. これは、
    ていおさんの評価の高さと、感想文がupされるまでの時間は
    反比例するの法則! ですね!
    いつまでも感想文こないな~~とか思ってると、たいてい評価低いしw

    今回はお気に入りになったみたいで喜ばしい限りです!

    いや、それにしてもブライアンはいいヤツだった!
    考えてみるとそれほど場面に映ってる時間は長くないのに、かなり印象深かったですねぇ。

    ラスト、「おおきに」と「センキュー」で占めるのも、蛇足がなくていい感じ!
    (前回の「ロボットはただの機械じゃなくて~」みたいのは蛇足だったと思う)

    戦闘後の場面は、なんかジブリ作品みてるみたいな感覚に…w

    ところで、前回もそうだけど、黒っ鼻使っても疲れなくなってますね。
    ウルフルンたちも鍛えられてきたということなのか…
    後遺症に苦しむ三幹部をハッピーたちが助ける展開くるかな~とか思ってたんですが…

    ところで、キャプ画見て気づいたんですが、図書室のれいかさん、なおちゃんのお尻さわってませんか?
    次回主役回に向けての景気づけでしょうかw

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    1. >ていおさんの評価の高さと、感想文がupされるまでの時間は反比例するの法則! ですね!

      ですね!私の評価がビミョーになる回は寝過ごしやすい傾向があるようです。
      偶然でないなら予知睡眠ですかね(`・ω・´)

      >図書室のれいかさん、なおちゃんのお尻さわってませんか?

      これはっ・・!
      チカンになるかならないかのビミョーな距離!
      言い逃れが可能なギリギリの境界線ッ!!

      流石れいかさん、相当慣れてるようですね。ダメ!絶対!

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    2. >ダメ!絶対!
       えっ、そこは「そこにシビれる、あこがれるぅ!」じゃないんですかっ!?

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    3. 明らかにズキュウーンと鷲掴んでたらそのチョイスもあり得たんですけどね。

      ディオはこんな卑怯なちかんまがいの事はしないと思います。(´・ω・`)

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  2. いやぁ、良かったです!演出・脚本ていおさんが仰る通り素晴らしかった!
    戦闘ばっちり、心理描写も言わずもがな。プリキュアはこうでなくっちゃ。

    とりあえず今日のお話を見て、「ふしぎ図書館使えばいいじゃん」「プリキュアの力使って追いかけろよ」
    と言った輩を殴りに行く作業にうつります。

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    1. >「ふしぎ図書館使えばいいじゃん」「プリキュアの力使って追いかけろよ」

      それを言っちゃヤボですわね。誰しも考える事ですが。

      この場にせっちゃんがいなくてよかったですね☆

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  3. 良かった!!!一語に尽きます。

    サニーのプリンセスウォームは髪の毛ぼっさぼっさだけど
    髪を解いたあかねは可愛いじゃないか、今後は部活以外は解いていてほしいな

    さて次週は番長グループ参上?

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    1. 花火は一瞬だからこそ美しい。

      髪をほどいた瞬間のありがたみも「結んでいる状態」が無くてはありえないので、
      暫くはつけっぱにして「溜め」の期間を作らなくてはいけないんです。
      もどかしいですね。

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  4. プリキュア軍曹2012年10月21日 18:28

    いやはや…
    個人的にはそんなにハマりませんでしたが…
    人は恋をしたらこんなにアツくなれるっていうメッセージが
    これから恋をしていくであろう若い世代の視聴者に伝わるといいですね…!
    ていうかオオカミさんはやたらと愛を否定しますよね…!


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  5. 以前同人誌のサイト内通販で少しお世話になりましたが、初コメさせて頂きます。

    夕日の中、ブライアンを追いかけていくシーンは非常に良かったですね
    追いかけていくにつれ腰巻にしているカーディガンが取れ、髪留めを解き、どんどんキャラデザと違う風に変貌していく感じが良かったです。
    特に夕日の中をあかねが走るシーンで20秒ほどのワンカットで描かれていた所は強く印象に残りました
    (友人曰く「時をかける少女(細田版)を思い出した!」とのことでした。

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    1. 田中裕太さんの演出は毎回そういう、どっかに「印象に残る描写」があるんですよね。

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  6. 動物園だ水族館だ、完全にデートしちゃってるぜ、あかね&ブライアン…。
    みゆきとやよいの2人きりの口実が先週の「ロボッター」とは…スタッフめ気に入りました?
    なお&れいかはとってもナチュラル。

    ブライアンの声が柿原さんと解って、そっちに俺は持っていかれてしまった。
    FAIRYTAILのナツ!火の滅竜魔導士と炎のプリキュアがこんな形でコラボとは、素晴らしいです!
    どっちの作品も好きで良かった!

    FAIRYTAILとスマイルプリキュア!のダブル爆炎!
    絶対忘れない!知り合いに自慢できる!

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  7. 演出、脚本、作画ともに素晴らしい回でした
    しかしこの36話に至るまでにしっかりとしたキャラ描写が出来たからこその回だと思います

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  8. いやぁ、良かった(´∀`*)
    西さんがいたらきっと「あまずっぺ~」と言っていたことでしょうね。
    ストーリー自体は王道でどこにでも有りそうですが、そうは感じさせずに描ききるのは脚本・演出のみならず、これまで育て上げてきたキャラクターが居てこそだと感じました。

    最近薄々感じていたのですが、今作でもピンクと黄色は迷コンビになってしまいましたねw
    前回のロボッターの件から確信に変わりつつありましたが、今回でハッキリしました(゚∀゚)

    あと、髪の毛下ろした茜ちゃんって、なぎさにそっくりだと感じたのは私だけかな?

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  9. ぶちまけた話観る前までは『えー、また5のマネ!? せめてなおちゃんとか他のキャラにしよーよ!』と思ったものですが(汗)、
    あかねちゃん役の方の名演や、すでに管理人様が挙げられた名演出の数々でスマイル観て久々にうるっときちゃいました・・・まさか『髪ほどき』までやっちゃうとは!(笑)だったら余計なおちゃんで観たかったかな!?(おい)

    この回に限らずリレー回など、やはりスマイルの魅力は『同じ学校同じ学年同じクラスのそれぞれ一長一短ある5人が頑張って何かをやり遂げる』ところにあるかな、と思います。これが今までの梅Pプリキュアですと、大概今の時期主役と最終追加戦士のドラマばかりメインになって第一話から主役のために頑張ってきたプリキュアがその他大勢状態になっていて、その辺どうも腑に落ちなかったものですから・・・。正直この5人が何かわいわいやってるのを観ているだけで楽しい・・・丁度『けいおん!』あたりを観ているようなそんな感じが致します。

    ですので個人的にはスマイルに関しては(そりゃあ話自体に対しての好みはあるにしましても)この5人を描いている以上どの話とも大事で、『主題から脱線している話』は無いというのが特に最近の考えだったり致します。

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※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除致します。

※投稿が反映されるまでには時間がかかることがあります。

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