2012年10月23日火曜日

第36話・反芻

先日の第35話について、演出の田中さんが興味深いツイートをしていたのを偶然見かけたので
ここに紹介しておきます。

>ご視聴ありがとうございます。たしか脚本では自転車で空港まで行ってたような気がしますが、
でも最後はやっぱ自分の足だよなーと思って走ってもらいました。
みゆきの自転車は帰りに回収してます…たぶん…。
やっぱりうわさに聞いた通り、脚本をそのまま動画イメージに起こすわけでは無くて、
最終的な内容は演出家の裁量で決まるわけですね。


「東映アニメーションにおいて演出家は「その回の監督」」という記事を見たことがありましたが
これまさにそういう事なんでしょう。

そして、良い機転だと思いました。
他にもきっといろんなところでこういう内容の変更ややり取りがあって、
1話ごとの作品が出来ているんでしょうね。


>あの走りは我らが河野さんの作画です。今回は偶然のピンチヒッターだったので
一原だけでしたけど。タイムシートをちょっといじってみたんですが、
結局最初のシートがいちばん良くて戻しちゃったんですよね…。

結構前の事になりますが、アニメ制作に詳しい方とお話をさせて頂いた時に
「原画の仕事で大事なのは絵の綺麗さよりも、どちらかと言うとタイムシートを書く事
(それを綺麗に整えるのが作画監督の仕事)
という話を聞いたことがあります。

タイムシートというのはつまり、一枚一枚の絵をコンマ単位でどの秒数表示させて
「動かす」かという指示書の事。
そしてそれはこのツイートにもあるように、何度かリテイクする事も良くあることだそうですが、

河野さん青山さんくらいのベテランになると、そのタイムシートにミスが無いらしく、
仕事への信頼が厚という事だそうです。

※又聞きなので確定情報ではありません。飽くまで噂の域のお話です。

ですが、信頼の厚さに関してはこの田中さんのツイートからも
見て取れますね。 


かつて私は河野さんのお仕事を「絵が好みでない」という理由でかなりネガティブな
発言をしたことがありましたが、このお話を聞いて以来ちょっとそれを反省しました。

絵については好みの問題ですので私は相変わらずの意見を変えませんが、
「原画職人」としては東映アニメーションやスタッフさん達にとっては
大変貴重な人材なんだな。

・・という事を、この機に改めてここで述べておきたいと、
良心の呵責から、思い立った次第です。

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

私はあまりツイッターをやらない方なのでこういう面白い情報は
見逃すことの方が多いと思いますが、見つけた分に関してはまた
記事にしていきたいと思います。

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