2012年12月23日日曜日

第44話「笑顔のひみつ!みゆきと本当のウルトラハッピー!!」 脚本=米村正二 演出=岩井隆央 絵コンテ=土田 豊

みゆきの言葉の一つ一つが、
作者が視聴者の子供たちに伝えたかったメッセージだった。

▲「友達と仲良くなるにはどうしたらいいのか」「内気だったみゆきでもほら、友達が作れた。」
「みんながお互いに思いやりを持つことが、皆を幸せな気持ちにしてくれる。」

そんなメッセージがみゆきの姿を借りて直球で描かれている。

今回はそういう作品でした。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

幼少期のみゆきは、「今現在、友達が出来なくて寂しい思いをしてる子供」。

視聴者の子供はこのみゆきの姿に共感し、みゆきと一緒に悩みの答えを知る。
そういう仕組みになっていました。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

そして毎回恒例ですが、ウルフルンさんは今回もしっかりMVPでしたね!

▲いい表情!やっぱり敵キャラ描かせると上手い。
・・じゃなくて、ウルフルンさんが本気で襲ってきて、
強い感情でみゆきの言葉を否定したからこそ

みゆきの強い感情と言葉が引き出されたのです!


「誰かの優しい気持って、心が温かくなるね。
それを感じてる時はとても幸せな気持ちになれる。」

「いつもスマイルだの友達だの、そんなもん上っ面だけの戯言だろうが!
てめえら一人じゃ何にも出来ねえくせに、偉そうに知ったかぶってやがる!
うっとおしいんだよ!」

「友達は、大切だよ・・
友達の優しさを感じるたび、私は嬉しくなる。
幸せな気持ちになれる」

「下らねえ!俺はそれが大嫌いなんだよ!」

「私、皆が大好き。
みんな、誰かを守りたいって優しい気持があったから、プリキュアになった。
だから、貴方には下らないものでも、私たちにとってはとても大切なものなの!」

「いつも、誰かの優しさからあったから、臆病な私も自分の一歩を踏み出すことが出来た。
きっとみんなもそう。誰かの優しさがあったから、
一人じゃ無理だってことにも立ち向かう事が出来た。」

みんなの優しさが、いつだって私を励ましてくれる!
私の心を温かくしてくれる!
私をウルトラハッピーにしてくれる!


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


宝物、夢、絆、道、ウルトラハッピー。

一人一人にテーマを与えてキャラクターを描き直すこれまでの5話。

それぞれのキャラクターが辿り着いた答えは「見つけた」と言うよりも
「改めて確認した」という方が適切ですね。

すなわちこれは、
最終回に向けて「最後にもう一度、「スマイルプリキュア」という作品が
どういう物なのか」を示す意図があったんじゃないかと私は感じました。

なぜなら「スマイルプリキュア」とは「主役の5人のキャラクター」の事だから。

(※この文章を書きながら「あれ?6人じゃなかったっけ?」と思いましたが、
24話以降キャンディの存在感は5人とイコールではなくなったように感じたので、
この場ではこう書きました。)


゚・*:.:♪*・メッセージのある作品゜゚・♯*:.。. :*・゜

私自身、子供のころから漫画やアニメのキャラクターを通して
人との接し方や物事の考え方、固い言い方をすると哲学を学んできたという自覚があります。

アニメ・漫画は只の娯楽だけではなく、登場人物の生きざまを通して
心豊かな人生を送るための叡智を授けてくれるものだと思います。

今作のプリキュアも、恐らく子供たちがアンパンマンの次に見るアニメとして、
これから育つ子供たちの心の為に、自覚と責任のある作品を
考えて作っているんだな、と感じました。


(逆接してみればよくわかります。
仮に、「どうせ子供は見たことなんかすぐ忘れるんだから、
適当に見た目だけ良く繕って作ればそれでいいだろ」という姿勢で作品を作っていたなら、

みゆきはこんなことは言わなかったろうし、
役者さんも魂のこもったお芝居は出来なかったと思います。)


゚・*:.:♪*・画像でコメント゜゚・♯*:.。. :*・゜

▲果たしてこの子は何者だったのか。
残り4話で次回からボス登場。果たして最終回までに明かされるのか?

・・明かしてくれないのは、私はナシだと思う。・・明かしてくれるよね?

▲第1話の因縁、再び!
そうだった。ウルフルンはあかねちんだけじゃなかった。

▲ピエーロ様の時計より1回早く溜まったロイヤルクロックの何か。
一体何が起こるんです?

(でもこれ、スイッチを押すたびにプリキュアに力が与えられる。プリキュアからは何もしない。
ならば、手に入れてすぐに12回押しちゃえばいいだけだったんじゃないのかな(゚ω゚))

▲ドキドキしちゃうもんね!(*゚∀゚*)わかるわかる。嫌なら替わってくれ(゚ω゚)

▲赤バスドラみたいになっちゃって。男らしくてカッコイイオニ!
自我は失われてそうな予感がします。

 ▲なにげにひどいですね。(゚ω゚)

▲ん?なに?('▽')
ウルトラキュアハッピーじゃないの?

まさかの4形態目ですか。おさげの継ぎ目がそろばんの玉みたいになっちゃってますね!(*゚∀゚*)

7 件のコメント:

  1. 年取って(取らなくても)涙もろいせいか、Aパート終了直前ですでにうるうるきてしまいましたw トリオ・ザ・河野チーム作画なのに可愛らしいのもまた・・・(要所要所で女神補正があるにしても)。
    個人的には管理人様のおっしゃられる通り、作品のテーマが描けていた分、5人の個人回では一番観ていて気持ち良かったと思います。

    あと森の少女については特に正体にこれ以上踏み込まないと予想しますし、それの方が余韻があって良いかなと思っています。

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  2. ニコちゃんの存在…
    まぁ、映画を見ていないお友達に配慮をしたのでしょうから、映画はプチパラレルと言う事で納得しましょう(゚ω゚)

    Aパートは本当に良かった!
    ちびみゆきの気持ちがひしひしと伝わってきて、ウルッときました。
    近所の子から最初に逃げるとき、そして勇気を出してお友達になれた時、それぞれのみゆきの気持ちが手に取るように分かって、素晴らしかった!
    福圓さん、いい仕事するなぁ(*´∀`)
    森の女の子は、特に踏み込まないで良いと私は感じました。
    おばあちゃんの住んでいるところは、天狗や河童が住んでいるところだから、おばあちゃんがくれた鏡にも精霊が宿っていてもおかしくないはず( ・`д・´)
    まるっささんも書いているように、余韻があって良いんじゃないかと。あくまでも、幼少期のほんの一瞬の思い出としておくほうが、ステキだと思います。

    …で、Bパート。
    私はちょっと残念だったなぁと感じてました。
    ウルフルンはずっと「わけがわからねえ!」の一点張りでガキの喧嘩じゃないんだから…と思いました。
    どうせだったらハッピーとの掛け合いで、ウルフルンの素性(なぜそこまでスマイル・ハッピーを嫌うか)とか少しは明かして欲しかったです。
    あと、ハッピーがハイパーモード化するきっかけが、他の4人に比べて盛り上がりにかけるというか何というか。
    他の4人は自分がピンチに陥ってからの開眼でしたが、ハッピーに限ってはそれがなかったからそう思えたのかなぁ(´・ω・`)

    今回は定評のある河野作画でしたが、いつにも増して過去回の再使用・アップ・止め絵etcが多かったですね。
    ただ時期的なことを考えると、最終回に向けてそちらに動画パワーを注いでいるようにも思えるので、コレに関しては文句なしです。
    逆に最終回付近の回が楽しみになって来ました。

    来週も河野さんっぽいですね(;´∀`)
    新フォームだというのに…orz

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  3. 個人回は本当に最後まで楽しませてくれました。
    みゆきの強い信念と幸せへの思いがどれだけあるのかわかる回だったと思います。
    みゆきの見つけた「ウルトラハッピー」は皆のおかげで私は一歩を踏み出し幸せになった、
    だから今度は自分がだれかの助けになろうとするものでした。
    私自身、これを常に心がけようと頑張っています(できているかは微妙ですが…。)
    私がこう思うようになったのはマシンロボレスキューのステルスロボを見てこう思うようになりました。
    他のマシンロボは人を助けるために作られたけど自分は兵器として生まれた。けれど災いを絶やすことができる。そんな彼が見つけた答えが「誰かに必要とされ、何かをして喜んでもらえたとき生まれてきた意味があると実感できる」でした。これを見て私は自分が誰かのおかげで幸せならそれを分けてあげようと思えるようになりました。
    私も漫画やアニメのキャラクターを通して物事の考え方や哲学を学んできたなぁという自覚があります。
    本を読むってこういうことだと思うんです。漫画でも小説でも何でも伝えたいものがあってそれを受け取って考えるそれが一番大切なんだと思います。
    アニメ・漫画は只の娯楽だけではなく、登場人物の生きざまを通して
    心豊かな人生を送るための叡智を授けてくれるものだと思います。
    そしてみゆきの思いをこれを見た女の子たちに伝わればいいなと思います。

    そしてあの女の子は誰なのか?おばあちゃんはどうやら精霊と知り合いっぽいのに知らない(描写を見る限りどう考えても人間ではなさそうです。)
    そう考えるとメルヘンランドの人物(もしかしてクイーン?)かも知れませんけど気になるのは映画のニコちゃんのことです。どうも今回の話でみゆきに笑顔の大切さを教えたのは二人いることになります。はたしてどっちが先なのか時系列的に気になります。個人的にはなんか顔がニコちゃんに似ているので今回出会ってあの図書館の本とつながるのかなと思っています。

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  4. ケロロ軍曹2012年12月24日 8:52

    スイートプリキュアはクリスマスを台無しにされてしまったのに対し、
    スマイルプリキュアのクリスマスは無事ウルトラハッピーのうちに終わりそうなので、
    上記2作は見事対になってくれましたね。

    そういえば、れいかの父親は最終回までにまた登場してくれるんでしょうか?
    台詞もそういえばまだ一言も聞いていないので、早くお願いしますね、スタッフさん。

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  5. プリキュア軍曹2012年12月24日 14:24

    実はスイート以外でもは映画とアニメって別次元なようで意外とつながってたりするそうですよ。
    ハートキャッチやフレッシュとかでも本編に映画のキャラクターが登場してたりしていたそうです。

    今回はつながってませんでしたね…!

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  6. あの「鏡の妖精」さんは
    ①お祖母ちゃんが妖怪の宿った鏡を預けてくれた説
    ②幼くして亡くなったみゆきちゃんの血縁か何か
    ③土地神様
    ④鏡の世界の住人が迷い込んできた
    ⑤座敷わらし
    とか色々考えられるけれど

    みゆきちゃんの想像力とかがニコちゃんごと映画での世界をまるごと作るきっかけになっているとか
    異世界からキャンディとエンカウントしたり気になったクラスメイトをプリキュアにしたりしたとかから考えて
    望む事が叶ってしまう力を潜在的に持ってる女の子なのではー?とか思ったりするので
    みゆきちゃんが創りだしてしまった存在と考えてしまいます

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  7. うん、いい話だった! 最後にあの森の少女がニコちゃんになって消えるとかだったら、もっと良かったのに!w
    ていうか、幼なみゆきちゃん、ちゃんと絵本描けるじゃん! だったら、ニコちゃん絵本の続きを描いておくれよ!

    あと、Mさんがおっしゃってる通り、ウルフルンの受け答えが一本調子だったのは残念でした。なにか、みゆきがせっかく差し出してる救いの手を、懸命に払いのけてるような悲壮感が…

    できれば三幹部には何かしらの救いがあってほしいですね。そんなに悪いことしてないし…いや、ほんとに、誰も傷つけたりしてないしね! むしろアカオーニさんがいなかったら、やよいちゃんは今ごろ、ぼっちだったり漫画家の夢をあきらめたりしてたかもしれないしね!

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