2013年2月2日土曜日

ていお的スマイルプリキュア総括

まえがき

作者は「子供の為に作ってる。大人は相手にしていない」と公言していて、実際その言葉の通りに
作品を作っているのが分かる。

そして殆どの大人視聴者はそれを理解した上で見ている。

そんな作品を相手に大人目線での不満や意見を述べても詮無い事だと思います。

※  ※  ※

しかし
だからと言って、大人がプリキュアの内容に不満を言う事が
許されないという訳でもないと思います。

 「不満」というのは好きだから出るもの。
好きの反対は無関心。好きでない作品ならば見向きもされないわけで、

つまり不満を持つ前までは「本気で面白いと思って観ていた」のですから。
好きでなければ「不満」など出ないのです。

作者に直接言おうというのでは話はかみ合いませんが、
ファン同士語り合う、あるいは自分以外の意見に耳を傾ける事は
お互いにとって有益であるはずです。


ここでは、皆さんから頂いたコメントも交えて、ていおなりに
「スマイルプリキュア」とはどういう作品だったかをまとめてみることにします。



※  良かったところ  ※

「傷ついても希望を捨てず、仲間と助け合い、困難を乗り越えて未来へ進む」キャラクターの姿を
何度も描き、子供たちにこれらの大切さを伝えたい。という意志が感じられた。


監督は本当にメインの視聴者を大事にして作ろうとしてるし、作品からもそれが
最初から最後まで一貫して出ていたと思うので非常に良かったと思います。
(有事さん) 

「子供が」親しみやすい内容になるように心を砕いた話づくりをしていた事に、
私は何より好感が持てました。

その方針が「シリアスは短い時間に集中してやる。」という事にもなり、
24話以降のヌルくてユルい話の連続に繋がった訳ですので
これが短所を語る理由にもなるわけですが。


・初代の原点回帰かのごとく最後までみゆき達だけでやり遂げた姿を描けたのは
良かったのではと思います
(まるっささん)
 

・基本がしっかり丁寧にできていた
話数をまたいでのキャラクター描写の不自然さが無く、寧ろ
「少しずつ成長しているキャラクター」をしっかり描けていたのは良かったと思います。


基本というのは「プロなら出来て当たり前」とも言えますが、過去にそれが出来ていなくて
大いに不評(大人視聴者)だった事がある事を考えるとやはり一言賞賛を贈りたくなります。


※  不満な点  ※

・3幹部の最後の扱いが雑。
この点は、子供向け云々を考慮しても納得できませんね。

構成を見ると、「5人のキャラのまとめ」をやったあとすぐ「ラスボス戦」という事で
余裕が無かったのかな?とも思いますが・・

「物語には悪役も大事」だとニコちゃんも言ってた訳ですし、
1年間プリキュア達の引き立て役として大事な役割を担ってきたアカオーニさん達の最後は
もっと丁寧に描いて欲しかったです。

(ダークプリキュアの部分カットすればいけたんちゃうんかな・・('A`)
ダークプリキュアの存在意義とテーマも分かるけど、それよりならアカオーニ達との別れを交えて
そのテーマを描くことも出来たんじゃないかな。)


・24話以降は退屈だった。

面白いっちゃ面白いけど、ダシのない味噌汁みたいで「塩味も具も入ってるけど、なんか足りない」
という感覚を何度も味わいました。

でもまあ、「子供は「ドラえもん感覚で」楽しく見られたんじゃないかな・・それならいいか」
という事で一応理解はしています。


・期待したほど絵本がテーマになってなかった

もっと「子供が絵本に求めているワクワクする世界」を出してくれるかと
期待してましたが、主役たちの日常にばかり重点が置かれていて、
「現実とファンタジーの狭間に立つ主役ならではの楽しみ」があまり見られなかったのは
ちょっと残念。

勝手に期待して勝手にガッカリしてる所ですが。


・ 最終回がまんまDX3だった

「どういう事なんだ」と1週間色々考えて友達とも話をしましたが、

結局監督は「自分が描き伝えたいことを描くのに
このパターン以外のアイディアが出なかった」んじゃないかなと私は思っています。

そして
「他のパターンを模索する事に気を取られて 、肝心の描きたいことが疎かになるくらいなら、
DX3とまるかぶりでもいいから自分の描き伝えたいみゆき達を描こう」
と考えたのではないか。

監督の素直さを考えると、 私はそう思うのです。
それ以外の理由もあまり考えられませんし・・

仮にそうだとすると、私はその素直さに好感を持ちますが、一方でこの締め方への不満を
弁護しようという気にはなりません。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


>敵ってなんだったんだろう?キャンディの国ってピエーロにバットエンドにされて
蘇らせる為にミラクルジュエルを探していたんだよね?


でも実際キャンディの国は妖精が楽しそうに走り回っていて、
パルミエ王国みたいに住人が絶望の仮面を着けている訳でもなった
では、なんで?一貫した設定は有ったのだろうか?


今回のプリキュアは単に敵と言うアイテムを置いて、各脚本家の
好き勝手のストーリーを並べて継はぎのような感じすら受ける物でしたね。

一話一話は良いものも有りますが続けて考えるとどうかな?

<熱中さん>

そういえば(゚ω゚)

うっかりスルーしてましたが、そういやそうでしたね。
あれ?うーん。

主役5人を描く事だけに集中して、
世界観や舞台にはあんまり気が回らなかったんですかね。

「徹底して5人を描くことに集中した」という事ならば長所にもなり得るところですが・・

でも、漠然と感じている物足りなさの一因はこれかも知れませんね。

>ジャアクキングやアクダイカーン、メビウスみたいに強力な
悪をセンターにおいて置けばもっと違っていたんでしょうが


そうですね。それはあるかもしれません。
物語は強い悪役が居てこそ盛り上がるように、物語の芯もまた
悪役側が持つものなのかもしれませんね。

「みゆき達が自分で考えて決める物語」とはいえ、彼女たちに障害をもたらすのは
敵側の一存なのですから。
私も勉強になります。


・「キャラ人気だけ」と言われてしまえばそれっきりなのですが、
日曜日を笑顔で始めるという点では、年齢関係なしにそれはとても大事なことだったと思います

「楽しさ」に特化しすぎて、ラスト4話が超特急の勇み足~アッサリした終了になってしまったのはちょっと残念でしたが、それで今まで感じた「楽しさ」が嘘になるわけでもないので、最終回を終えた今は一言「お疲れさま」と
<かにさん>

そこが作者の目指したものでしたから、そういう意味ではこの作品はその時点で既に
「成功した」と言えますよね。(゚ω゚)
不満は多々あれど、そこを忘れちゃいけませんね。仰る通りです。


・せっかくのキャラを本筋のストーリーに生かせなかったのが惜しまれる
また、終盤のあわただしくアップダウンの激しすぎる展開はどうにも…
本筋以外の話の出来が良かっただけに余計に粗が目立つというか。

<MNTYさん>

確かに。劇場版はその点が上手く融合で来ていてよかったと思いますが、
本編は「キャラ特化」でしたね。


>一話一話が楽しい短編連作というイメージで、次回が楽しみではあるけども
「早く続きが見たい!」ではなく「録画して後でまとめて見ればいいや」という感じで一年間過ごしました。
悪く言えば話がブツ切りになっているという印象で、幼稚園などである一話だけ取り出して再生するのには
ちょうどいいかもしれない
なあと感じました。


 >どこか「プリキュアというお仕事で一緒にいる」という感じを受けてしまったのですが、
今回は5人の関係が最後まで対等で描ききれていて、とてもよかったと思います。


ただそれだけに最終回については、巨大化してピエーロを抱きしめるのはハッピーだけなんだ、
という感覚がありました。
五人みんなで包んであげてほしかったな…、という気持ちです。

<るぐるぐさん>

一つを選択する時点で、他の選択肢を捨てる覚悟もしなくちゃいけないのかもしれませんね。
そして今作の監督は「どこから見ても面白い短編方式」を選択した、という事なのかもしれません。


※  ※  ※

皆さん、大変深い思慮のこもったコメントありがとうございました。
自分なりに物語を解釈する上で大変参考になりました。

そして深く多面的に考えようとするごとに、
一つの出来事に対して軽々に「こうだから駄目だ」と断ずるような
考え方はするべきではないと考えるようになりました。

「こういう描き方は不満だ」と思う事はあります。ただ、

決して良いとこ探しをするのではなく、その事柄が作り出す良い部分と悪い部分を
理解して、結局は「自分がそれを好きと思うか嫌いと思うか」で物事を
判断するのが良いのではないかと、今の私は考えます。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


さて。というわけで長々と色々書きましたが、

やはり私は過去に何度も述べているように
「作者が何を描きたいのかが分かり、それが確かに描かれている作品が好き」
なので、

「文句もあるけど、スマイルプリキュア!は良い作品だった」と結論します。

改めて、制作に関わった全てのスタッフの皆さんに感謝と敬意を感じています。

9 件のコメント:

  1. つるや食堂2013年2月2日 21:00

    子供向けだから我々が意見しても仕方ないのですが、

    ただ思ったことがあります。

    それはプリキュアの本に書いていたのですが、

    戦うとか敵とか使わない表現は世界を表現する手段としては言葉狩り的な印象を受けました。

    仮面ライダークウガにおける劇中で「仮面ライダー」と呼ばない設定とはちょっと違うかなと

    最近テレビはますます規制が厳しくなり結局番組が作りづらくなっていると聞いてます。


    返信削除
  2. うーん。作風の問題だと思いますけどね。これに関しては。

    確かに、番組を見せるか否かを判断するのは親ですから、親が眉をひそめる表現は
    控えるように心がけるでしょうが、それは言葉狩りとは意味が違うと思います。

    返信削除
  3. 米村さんも大塚監督も5人のプリキュア+キャンディの物語を重点に置きすぎて、3幹部辺りはあれで満足してしまったと思いますね。

    私個人としましては、5人のプリキュアに集中してくれたので面白かったのですけど。

    ・絵本がテーマ

    夏祭りもやって文化祭もやってゲーム話もやって……というところで思ったのですけど、絵本というより『物語』がテーマだったと思いますね。

    単に絵本だけでなく、日常の中に潜む物語をスマイルプリキュアは描いていたと思います。最終回でみゆきが「幸せは見つけるものではなく感じるもの」と言っていましたが、幸せの物語はそれこそ近くにいくらでもあるよと訴えたかったと思います。

    子供達に普段何気なくやっている祭り行事なんかも全て物語だと伝えたかったのだと。

    ・ミラクルジュエル
    メルヘンランドはミラクルジュエル探していませんよ。キュアデコル探してロイヤルクイーン復活させようとしていただけです。

    メルヘンランドは女王がいてくれれば安泰な国なのではないでしょうか。……新女王が早速みゆきに会いに行きましたけど。

    『敵』

    あえて一貫した敵をあげるなら、バッドエンド王国の背後に潜んでいた「絶望や怠惰」の気持ちそのものではないでしょうか。

    リーダー格であるキュアハッピーが23話の決戦で戦ったのが黄色鼻アカンベェなので、絶望や怠惰といった気持ちそのものが究極の敵なのだと思っています。

    そう考えるとピエーロの最終形態がブラックホールというとらえどころの無い怪物なのも必然なのかと。そして強力な敵がセンターにいないというのも、絶望に形がないので(何せ人によって違いますから)出しようがなかったような気もします。

    ピエーロとジョーカーのデザインがなぜピエロなのかは気になりますけど。

    ・話の本筋

    それこそピエーロを倒すのは実は本筋では無く、プリキュアが大切なものを見つけること自体が本筋だった気も。

    それは44話のみゆきがウルトラハッピーを見つける事で完遂してしまって、後の話は悪く言うと消化試合だった気もします。

    スタッフが最終回までに重大なテーマを描き切ってしまったのが、終盤のいまいちさの要因の1つだと思いますね。ドキドキは最終回までテーマが持ってくれるといいのですけど。

    返信削除
  4. つるや食堂2013年2月3日 16:45

    レスありがとうございました。


    感じ方人によってでしょうけど

    地上波は結構規制が厳しくなっている状態です。

    ガイドライン見ても納得できない内容もあります。

    (海外では腕でキックをガードしてから吹っ飛ぶそうです。)

    私としては親が眉をひそめる云々よりも子供に判断できる能力つけるのが大事かなと思います。

    たとえは大げさですが、魔女っ子メグちゃんやキューティーハニーみたいな番組もあったのですから、

    時代性と言ったらそれっきりでしょうが、番組がマイルドになっているのは確かです。

    返信削除
  5. 最終回で物議をかもすって、仮面ライダークウガもそうだったんだよね。
    あんな感じで終わってくれてもよかったかも…

    僕自身は楽しく見れたし、なにより姪っ子が楽しんでたので何よりでしたw

    カキ氷アカンベーの時に思ったんだけど、レインボーバーストだけじゃなく、いろんな組み合わせ技で敵を倒せるようにしてれば、また違ったかも…なんて、自分の願望を書いておきますw

    返信削除
  6. かあつ かつろー2013年2月5日 20:42

     今更になりますが私もスマプリについて。
    誰にも見て貰えないだろうと思うのですがやっと自分の中でまとまってきたので。

     この作品は再放送も使って全てのシリーズを見た私にとって、間違いなく特別な、ベスト1の作品です。

     では他の作品とどこが違ったのか?
    他作品のキャラが何かをして心が動かされることはありましたが、所詮はアニメの中の作り話という醒めた自分もいて
    アニメの中の物語の枠をはみ出ることは1度もありませんでした。

     しかしこの作品の5人は序盤から簡単に枠を飛び越えてきて
    「そうそう子供の頃って俺達こうだったよ!」って自分の事のように感情移入できたんですよ。
    5人と一緒に自分も笑ったり悲しくなったり悩んだり。
    そんな楽しい1年を送らせてくれた作品でした。
     
     じゃあ何故そこまで感情移入できたのか?
    これは自分の中での回答が今でもハッキリしないのですが・・・。
    5人が他のプリキュアよりも「普通の人だった」からではないかと思います。
    はしゃぐ時は人目を気にせずにはしゃぎ、しょうもない事を言ったりやったり、
    弱点や苦手な物があったり、他人からすればつまんない事で悩み、理不尽な事には怒る。
    そういう飾らない普通の人間らしさを描く事が、他作品よりも重視されたからではないかと。

     そのスマイルですが放送終了近くから各所掲示板で猛烈に叩かれました。
    その主な意見は「ストーリーが無い」「キャラが成長していない」です。
    この件に関して考えてみました。

     ストーリーとはなんぞや?
    私はテクニック的なとらえ方ですが極論すると
    「その回の内容を見てそれによって新しい展開が起こる次回を見たいと思わせる。
    それを続けていけば勝手にストーリーが良いと大半の人は思ってくれる」
    と、とらえています。国産一本道RPGでよくある手法です。

     単発回が中心で連続回が中盤と終盤にしかないスマイルはストーリー性が低いと言えます。
    しかし!ここで絶対に解決されない疑問が生じます。
    「ストーリー性が低いプリキュアはプリキュアではないのか?」
    もうこの先は感情論です。

     「今迄の作品には多かれ少なかれストーリーが重視されていた。ストーリー性の少ない作品は駄目だ」
    大半の意見はこれでしょう。気持ちはよくわかるけど勝手な思いこみとも言えなくもありません。
    「ストーリーよりも見ていて面白いかどうかが重要でストーリー性など瑣末な事」
    少数の意見がこんな感じでしょうか。まぁ僕の意見です。
    どちらが正しいか、他にどんな意見があるか。
    この件に関しては結論が出ないのでここ迄にします。

     次にキャラの成長ってなんぞや?
    今迄のプリキュアでのキャラの成長というと
    「(心の弱かった女の子が)困難に立ち向かえる強い心を持つようになる」って感じですよね。
    ではスマイルの5人に成長が無かったのか?

     5人は今迄ほど分かりやすい心の強さを手に入れてはいません。
    代わりに「自分にとって一番大切な物を自覚する」という表現がされました。
    それを「そんな物は小さすぎて成長とは呼べない」って意見もあると思います。
    しかし・・・しかしですよ?
    その本気になれば誰だって出来るような小さな事を実際にやっている人がどれだけいますか?

     大抵の人は自分にとって一番大切な物を自覚しようとせずに、むしろ眼を背けて日々を暮らしているのではないでしょうか。
    自分としっかり向き合って、何が大切か真剣に考えるのは・・・僕は怖いです。
    だって自分と向き合えば嫌な所や今迄やってしまった悪事とも呼べるような失敗と向き合う事になるんですから。
    だから人々は本当は大切な物から眼を背けます。

     それを恐れずに自分と向き合った5人は、プリキュアとしては小さいけれど、
    「普通の人」だった彼女達らしい成長をした!と僕はとらえています。
    そして普通の人らしい成長を見せることで、
    何時までも心の中に残るけどそうそう真似出来ないかっこいい心の強さよりも
    そこまで凄くは無いけどその気になれば視聴者の子供にも出来る心の成長を促そうとしたのが
    製作者の狙いだったのではないかと思っています。
    スマイルの最後の台詞が5人の「貴女の一番大切な物はなぁに?」だったらそうだと言いきれるのですが^^;

     こんな長文を今更投稿してしまって申し訳ありませんでした。

    返信削除
  7. チェスター2013年2月7日 0:22

    自分もスマプリの総括を・・
    ていおさんの総括が上手なので乗っかった形ですが、書かせてもらいます。

    不満な点と言えば、やはりていおさんの分析にもある通り、
    本当に3幹部の最後の扱いが雑すぎましたね(> <)
    スマプリは最初から通して見なくても
    途中の「この "コドモニナ~ル" 回が面白い」といった
    楽しい回だけ見ることができる作品に仕上がってますが、
    その中でずっと大活躍してきた貴重な3幹部キャラがあの終わり方では・・
    バッドエンドプリキュアを出したかったがために
    ああなったのではと邪推してしまいます。

    本棚の本を使っての移動も
    1話でかなり重要なシーンとして描かれていたにもかかわらず
    以降、ほとんど皆無でしたね(汗)
    絵本がテーマなだけに「移動」で何があるんだろうと考えたものですが・・
    "不思議図書館" も単なる放課後の雑談場所みたいな感じでしたし(笑)

    良かった点と言えばていおさんが書かれてたような「ドラえもん感覚」です。
    1話完結で、その回担当の監督さんが一生懸命に創意工夫を凝らしてたような気がします。
    そのせいか、映画が「時間の長いTV版」的な感覚になってしまいましたが(汗)

    キャラ同士のケンカがまったく無く、
    ずっと仲良しだったのが『スマイル』の一番の特徴だった気がします♪
    本来の視聴者の女の子はもちろん、その親や大きな友達も含め
    万人受けする作品だったというのが自分の感想です。

    返信削除
  8. 今更ですが再放送もされているのでご容赦ください。

    自分は(子供の頃妹が見ていたのを除いて)初めて見た女児向けアニメがスマイルプリキュアでした。(今は他の女児アニメも嗜んでいます)
    それ以前から仮面ライダーは見ていたのでハートキャッチやスイートの雰囲気を覗いたりはしましたが
    本格的に一話からぶっ通しで観たのは初めてでした。

    一話の視聴を考えた理由としては「みんな笑顔でウルトラハッピー」のキャッチコピーとキャスト、キャラデザに強く惹かれたからだったように思います。
    一話の冒頭部分でもう、「なんだこの主人公は!」と驚きとワクワクを隠しきれず、友人と初のプリキュア視聴(こんなに大げさに言うことではないのですが)を決めました。
    何にそんなに熱くなったかといえばプリキュアらしくないと感じさせるキャラクター等々だったと思います。
    今ハートキャッチの再放送を見ているのですが(まだ一クール)、これがプリキュアだよなと思わせるものがある気がします。
    今後そのハトプリらしさが濃くなっていくのでしょうが、目下の所プリキュアに対して持っていた先入観に近いですね。
    考えてもそれが何なのかは今一つ分かりませんが。

    個人的な一年間の感想としては、最高のスマイルをありがとう!です。
    終盤のギャグ回2、3話からの個人回五つ、それとどちらかといえば二クール目は毎週視聴後にはテンションが上がっていました。何度も見返しています。
    一話ではあざとさにちょっと嫌悪感を抱きかけたやよいに一番はまってしまったこともあってか、
    やよいの父親との話、やよいとれいかの最後の個人回はクるものがありました。
    最後は虚脱感に襲われ、ドキドキも2話で残念ながら一旦離脱して、
    その後の14話のかるた回を久しぶりに見たところ、面白く、それにレジーナにやられてしまったために復帰たのもいい思い出です。
    (これがその一週間前だったら危なかったようですが)
    それくらいには好きです。

    言うまでもなく、監督、構成、脚本、演出、作画その他のスタッフが完全な仕事をしたとは思っていませんし、つまらないと感じた話も当然いくつかあります。
    終盤は多少の消化不良も感じますが、おっしゃる通りそれは彼女たちのゴールがピエーロを倒す、浄化することではなかったことも大きいのでしょうね。
    そこを超えてこそのプロではありますが、不服は感じないウルトラハッピーな終わり方でしたし、最後に五人の歌(CDを買って何度も聞いていた)が流れた時の感動は初めてシリーズ通して視聴した特権でもあるのでしょう。

    今日ここを訪れた者ですが、感想を書く姿勢には尊敬しかありません。相当数の人に特に批評を晒す勇気は自分にはあまり(と言っておきます)ないでしょうね。

    現在忙しく、時間がない中でもスマイルに対する情熱をぶつけたいと感じたので上手くまとまらないのを承知で、ガキの戯言を投稿させていただきました。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。

      「スマイル」「ハートキャッチ」はキャラクターメイキングとそれを魅力的に見せる演出とアイディアが
      とても上手かった作品だと思います。

      感じ方が違えば不満に思うことも当然あるわけですが、
      それでも視聴者の心を引きつけ続けることが出来たのは、
      この「魅力的キャラクターとその見せ方」にあったと思います。

      ※  ※  ※

      当ブログはフレッシュの中盤から一回として欠かさず感想を書き続けております。

      文句もためらわず書くので批判も受けますが、
      そのたびに心と脳みそが鍛えられ、考え方の幅も広がるので
      反対意見も今は歓迎しています。

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