2013年4月6日土曜日

近況報告

以前お伝えした小学館から頂いたお仕事ですが、
ネームにOKが出るところまで進みました。

編集さんが「おばあちゃんの知恵袋的な理論を身につけるだけで随分変わる」と
言っていたとおり、

現在の私のネーム力は「十分に商業レベルになった」と言っていただけるほどになりました。

一度目のネームでは
「あんなに見づらい漫画を描いてた人が、一度の指導で良くぞここまで修正して来ましたね。
新人でも教えたことを一度で覚えて描けるようになる人はそういません。
自信を持っていいと思います。」

2度目のネームでは
「ここまでのネームが描けるなら、新人にする話ではなく、
ベテランと同じ、レベルの高い打ち合わせが出来ます。」
と言っていただけたことが嬉しかったです。


物語の構成の仕方について、編集さんの言うことが良く理解できた事や、

「描きたいテーマに沿って見せるべきシーンや演出を取捨選択する」
という作業が1度でほぼ完璧に出来たのは、
間違いなくこのプリキュア感想文を続けてきたお陰です。


先週のように、私がアニメの内容に疑問や意見を言っていた
その立場が入れ替わり、私が編集さんに突っ込まれるという楽しい経験をしました。

そしてそのツッコミを受けるたびに、物語構成のロジックが深まる実感がありました。


漫画の内容について真剣に語り合える相手がいる事が、まず
なにより新鮮で楽しいです。

しかもその相手が、多くの有名作品に関わってきた経験と知識豊富なベテランの編集さんなら
なおさら興奮します。

☆  ☆  ☆

しかし次は背景力をプロの最低レベルまで上げなくてはいけません。

今の私では、このネームを描ききる技術が足りません。

しかし今はプロの目が付いているという絶好の機会でもありますので、
ここで集中的に練習して、背景画力もプロ級まで一気に上げようと思います。

その特訓が終わるのが、いろいろあって6月上旬となります。

執筆はそれからとなるので、
商業の話が進むのはしばらく先になります。

☆  ☆  ☆

もう一つ。
一度目の、「とにかく打ち合わせどおりに体裁をまとめただけのネーム」を見せたときに言われた

「よくまとまってるけど、それだけじゃダメなんです。
作者らしい、この作者でなければ出せないアクのようなものを入れて欲しいんです。
読者の心にひっかかる、トゲのようなものです。
(ゲゲゲの女房的に言うと「ザラッとする」アレです。)

新人は必ずここで一度躓きますし、ここからは理論理屈ではないので
私が指導出来ることも少ないのですが」

という要求を次のネームですぐクリアできたのは、6年続けてきた週刊ジャアクキングのお陰です。



現在は、これまでの経験が余すところなく全て役に立っているのを感じます。

それを「良かった」と言い切れるように、以後も気を抜かず練習を重ねて
掲載(ケータイ漫画サイトですが)目指して頑張ります。

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