2013年11月18日月曜日

【なぜか急に】頭文字D語り

古いアニメですが、遂に辛抱が限界に来たので少しだけ語らせていただきます。
頭文字D語り!!

▲ぶおんwwwwwぶおーwwwwwwwんwwwww

私の仕事場では今年の5月から今の今まで毎日ほぼ欠かすことなく
一日一度は頭文字DのDVDがかかっています。
1stから4thまで。

ものすごいおもしろいんですよ~~(´ω`*)
短いけど、アツく語っちゃいますよー



プリキュアが「変身して戦う」シーンにキャラクターの主張をぶつける作品ならば、
イニDは「車でバトルする」シーンを通じてキャラクターの感情を描く作品なんです。


そういう意味では、プリキュアもイニDも物語作りの
根本的なところは変わんないんだなとつくづく思います。


そしてイニDは、バトルのシーンでキャラクターの感情がマックスになるように
キャラクターを誘導するのがとても上手いんです。惚れ惚れします。

車でバトルすることに何の興味も無かったし、やりたくないと思っていたはずの拓海が、
先輩との付き合いや父親の計らいであれよあれよと峠に導かれ、
なし崩し的にバトルすることになり、勝った事をきっかけにだんだん
バトルに興味を持ち出していく。

という誘導の上手さは何度見てもため息が出ますが、


私が一番シビれたのが、3rd stage(劇場版)で
「悪党にさらわれた女の子を取り戻す。悪党もやっつける」
というベタベタなヒーロー物語を、

「車でおっかけっこをする」という要素だけで
キッチリかっこよく描いて見せたところです!

・拓海(主人公)が女の子とケンカして、それがすこし仲直りしかけたところで


・彼女の前に、昔付き合ってたワルいセンパイが登場。
バイト先で騒がれたくないという理由で渋々センパイの車に乗ったら・・

・センパイがかなりアブないヤツで、彼女にイケナイことをしようとする!

・ケータイで拓海に助けを求める!場所は奇しくも二人が良く行った思い出の場所。

▲「拓海くん、助けて!」

・彼女の声を聞いて、拓海は雪振る山の中愛車ハチロクをぶっ飛ばす!

キーには、彼女が作ったハチロクのマスコットが揺れている。

▲「拓海君はきっと来てくれる・・」 

 ▲雪を巻き上げて爆走するハチロク。
これは車がかっこよく走ってるからかっこよく見えるのではない。

▲この、拓海の感情が車に乗っかっているからかっこよく見えるんだ。

▲荒々しく走るハチロクは、彼女を案じる拓海の感情を表している。 

▲すれ違って彼女発見!

 ▲「拓海君、きてくれた!」

 ▲へへっ・・・どんな車かと思ったら、旧車のポンコツじゃねえか。
あんなんで俺の車に追いつくことは出来ねえ!

▲追いつくよ。拓海君、ものすごく速いから! 

▲へっ!FR(後輪駆動)が雪道で4WDにかなうわけがねえんだよ!

▲ぶおーwwwwwwんwwwww 

▲えーっ!!そんなバカな!どうしてそんなことが! 

▲あーやべー!ぶつかるー! 

▲彼女にイケナイことをしようとした悪いセンパイは、
ガードレールにぶつかって死にそうな思いをして心が折れました。

拓海は無事女の子を助け出しましたとさ。

そして帰り道、拓海は自分の本当の素直な気持ちを初めて彼女に伝えます。

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

これをはじめて見たときは、あまりのお膳立ての上手さに
飛び跳ねて「すげーすげー」騒ぎました。


このバトルは、意地っ張りで素直になれない拓海の「本当の気持ち」を
引き出すために用意されたものでした。

▲画面を揺らしまくって爆走するハチロクは、なかなか素直になれなかった拓海の
「本当の気持ち」を絵解きしたものです。

ハチロクの姿を通して見える、拓海の荒々しさとひたむきさ。

彼女のバイト先にセンパイが現れたことも、
センパイがすがすがしいほどの悪党だったことも、
センパイの車が4WDだったことも、
拉致った先が峠だったのも、
山に雪が降っていたのも、

全ては拓海にこの走りをさせるため。

「飛び切り運転が上手い」のが唯一最大のとりえだった拓海が、
パンチもキックも使わず、ビームも使わず空も飛ばす、ただ車の運転だけで

見事「女の子を悪党の手から救い出す」ヒーローとして
かっこよく活躍してしまった!


衝撃的でした。

クルマの運転だけで、こんなにベタなヒーロー物語が
描けるものだとは、私は想像もしたことが無かった。



ここに限らず、拓海のバトルには一つずつそれぞれに
違う感情の高まりがあって、それがバトルをかっこよく見せてくれているんです。


いつか、この頭文字Dについても
プリキュア同様に1からじっくりたっぷり語ってみたいもんです。

演出や脚本に対して疑問に思うことが無いので、
ひたすら「どこがどういいのか」を追求する記事になると思いますが。



・・・その前に、そんな時間は無いかなぁ・・

・・・また、気が向いたら語るかもしれません。


゚・*:.:♪*・追伸゜゚・♯*:.。. :*・゜

10年以上前、私は群馬県に住んでいました。

群馬県は、拓海たちのホームコースのモデルになった山があるところ。
当時は正にイニD全盛期で、バイト仲間は全員スポーツカーに乗っていました。
オタクっぽい子や、女の子でさえロードスターなんかに乗っていましたね。

バイトの休憩時間に「ちょっと行って来る!」と店を出て行って、
峠を一本走って帰ってくる子も居ました。

そんな彼の車は前も後ろもベコベコでした。

街中では、修理する金が無くてガムテープで外装を誤魔化している
車をそこらじゅうで見ました。

群馬県は道が広いし景色も良いし、四方が山に囲まれた土地柄というのもあって、
車で走るにはうってつけなんですよね。


そして群馬のドライバーが栃木に乗り入れる時の口癖は、
「栃木のドライバーはマナーが悪い」ということ。


本当に、県境を越えたとたんに面白いように強引な割り込みが増えます。
群馬のドライバーはそれを指差して、「俺たちはこういうことはしない」と
胸を張ります。


・・・しかしまあ、夜中に爆音を響かせて人様に迷惑をかけるドライバーは、
私ははっきり言って嫌いです。

イニDが好きなのも、これがあくまでもフィクションだから。
実際に近所に走り屋がいたら、たぶんかなり煙たがると思います。(*゚ω゚*)



※群馬クルマトークもタップリ在庫があることが今分りました。

これもいつか折を見て語りたいですね。

5 件のコメント:

  1. 武藤カズキン2013年11月18日 7:39

    イニD私も大好きです。
    ハチロクという、言うなれば型遅れの車で並居るライバル達を打ち破っていく姿はスカッとします。
    各キャラが立ちまくって、いい味出してるんですよね。
    作品内の恋愛関連は100%破綻するという悲しい宿命を背負っていてw、
    男ばっかりだけど、信念やドライビングテクニックのぶつかり合いはワクワクしますね。
    アニメの音楽関係はユーロビート系の良いものが多く、私もテンション上げたい時はお世話になってます。

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    返信
    1. この作品において「女の子」や「恋愛」も、キャラクターをバトルに誘い込んだり、バトルを盛り上げるために用意されます。

      須藤とのバトルは
      作者の都合としては「拓海を負けさせなくてはいけないバトル」だけど、
      須藤に誘われて素直に「うん」と言う拓海ではない。

      そこで、拓海の気を変えるためナツキの売春を知らせると一転、
      怒りの感情を吐き出すために拓海は赤城へ乗り込みます。

      この誘導の上手さにも惚れ惚れしましたね。

      削除
  2. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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    返信
    1. 無法運転を憎む気持ちには同意しますが、
      表現に精神的危うさを感じたのでコメントは削除しました。

      そういえばルールに書いていませんでしたが、例えば
      「単独事故で脳漿をぶちまけて~略~苦しみぬいて死ねばいいのに」
      というような人を呪う様な表現はNGです。

      削除
  3. はい、もうしません。昔を思い出して感情的になりました。
    お手数をおかけしました。

    返信削除

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