2014年10月13日月曜日

第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」

脚本=成田良美 演出=鈴木祐介 絵コンテ=田中考行
作画監督=上野ケン 美術=斉藤 優

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


どのような感想文にするかについてかなり迷ったのは
先に述べた通り。

ですが、それを踏まえて「今回はなるべく当たり障り無く書いていこう・・」
と思ったとたんすごく書くモチベーションが落ちました。


感想文を描くのも漫画を描くのと同じで、
「主張したいもの」がなければペンを取ることさえ出来ませんし、

主張をぼかそうというのであればそれは
私にとっては書く値打ちを失うことになってしまいます。

そんな感想に人を付き合わせるのも失礼ですし、
読まされる人は不愉快になるでしょう。


だから、やっぱりいつもどおり書くことにします。

※余計なことは書かず、思ったことを淡々と書く事に
専念しましたが、それでも十分ネガティブに受け取る人は多いと思います。

その点は覚悟いただいた上でご覧ください。



゚・*:.:♪*・゜゚よかったとこ・♯*:.。. :*・゜

今回は構成の成田さんが脚本ということもあってか
キャラクターの主張がよく感じられて、不満に感じる演出が多い中においても
そこだけは純粋に「あ、いいな。(゚ω゚)」と思うことが出来ました。

▲邪魔をしにきた敵に和解の提案をする。

「皆が幸せになることを望むめぐみ」
を象徴する場面。

「ちょっと迷惑に感じるような人にも歩み寄って、仲良しになろうよ」
そう子供に示すのが、今年のプリキュアなんだ。

そういう主張が感じられるシーン。

▲「誰も信じない!信じたって裏切られるだけだ!」

これは前フリだろうか。
だったら今後のめぐみの仲直りに期待したいです

▲役に立たなかったり、失敗しちゃうかもしれないけど、
それでも皆のために頑張りたいの!

みんなに笑顔になって欲しいから。
みんなに幸せになって欲しいから。

「悩み苦しみながらも、皆の幸せを願う。
それがラブリーの、イノセントな想いだ」

ブルーのセリフは作者の代弁。

「キュアラブリーって、そういうプリキュアなんだよ」

という作者の思いが詰まっています。

※  ※  ※

以前も同じ主張を感じたことはあった気がしますが、
今回改めて「なるほどね」と感じました。


ただ、

・「悩み苦しみながらも皆のために」という主張を
裏付ける行動描写が乏しかったこと(今回も、これまでも)

・「役に立たなかったり、失敗しちゃうかもしれないけど、
それでも皆のために頑張りたいの」という主張と
両親の「めぐみが幸せなら私達も幸せ」という言葉で悩む過程は
ちょっとズレてる気がする。

・問題提起から解決に至る過程がめぐみ、家族、ブルーの間で
済んでしまっていて
プリキュアの要素がドラマに大して絡んでいないこと

は、やっぱりどうしても納得できません。


主張自体は素敵だし、共感できるものなだけに、
これらの不満点を感じてしまうことがとてもはがゆい気分になりました。

▲このシーンは好きなんだけど、でも

たぶんこのお話が無くてもオレスキーが
誕生日だとして現れたなら、
めぐみは手を差し出した気がするんだよね。

※  ※  ※

あとは、この誕生会の規模にも付いてけなかった。(´・ω・`)
自分が思ってた「お誕生会」とはかなりちがった・・
これは現代のちびっ子にしてもそうだと思う。

めぐみは友達多いとは思うけど、こんな町のご近所さんまで
集まって盛大にパーティーされるような子だったとは
全く思ってなかったので。

▲良い事言ったとは思うけど、
お父さんが帰ってきてこのセリフを言ったことは
今回の主題にどう絡んだんだろう?

▲ロケット少女の回を繰り返してる見たいに感じた。
あと、このろまんちっくな雰囲気がどうにも・・
見ててしんどかったです。

▲これなんかはもう・・・思わず声上げて笑いましたが、
そういう笑い方はしたくなかった。

▲深夜アニメでもなく、明らかに子供向けに設計された
キャラクターたちを使ってこんな展開を描く。

それで喜ぶのは一体どの層なんだろう。

子供は「??」だろうし
大人は「そういうの見るなら別の番組で見るわ」
って思うと思う。

あるいは、成田良美さんは喜んでいるのかもしれない。

▲これは、ミラージュと誠司を重ねてるのかな?

なにかのサプライズを匂わせてるのかな?

゚・*:.:♪*・画像でコメント゜゚・♯*:.。. :*・゜

▲映画の絵、かわいいですね。
似てる別アニメみたい。本当に不思議だ・・

▲オレスキーコントは掛け値なしに面白かった。
このシーンを見ている間だけは、明らかに心が軽く感じました。

▲仲がいいのか悪いのか(´ω`*)

▲仲間に祝ってもらえなくてスネてるところに
この提案。

けっこうグラッと来てるのかも知れない。

▲いつのまにか勲章が沢山増えてる!

あれ?前からだっけ??
だとしたらここまで気づかなかった。(`・ω・´)

「作戦成功したら勲章をつける許可をください」とミラージュに
語っていたはずだけど・・・
ろくに作戦成功させた事がない彼がなぜ!

いつの間に功績を重ねたのだろうか。


・・・誕生記念だろうか。

▲うーん。なんかかわいいと思った。

本気で説得したら意外とアッサリ転ぶかもしれないね。

▲うん。いいトス!

・・と思ったけど、あんまりめぐみの
主張とは絡んでなかったね。

二人してお互い言いたいことを言っただけ
見たいになってた。

惜しいなぁ・・・


▲「プリカードはお母さんの病気のために使いたいと思ってたけど、
みんなの幸せのために使いたい。」
「めぐみを含めたみんなの幸せのために、ね。」

っていう会話は好きです。



次回。

▲「パワーアップ編」が済んで、次はいおなのお姉ちゃん編
ってことになるのかな?

▲まさかの強敵。

まさかってことはおねえちゃんが敵になるのかな?

ちょっと楽しみ。

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

あーあ・・・やっぱり文句大盛りになっちゃった・・

なんででしょうね?
いいところは確かに感じられましたが、
かといって感情が動かされることも沸いてくることもなかったです。

成田良美さんは大好きな脚本家だし、
長峯さんもハートキャッチの監督ということで大いに期待してたんですが。

その人たちの仕事に対して
まさかこんなに不満を持つことになるとは
夢にも思いませんでした。


もちろん、私がどう感じたところで外野の戯言にしかなりませんが、
肝心の子供達は今回のお話を楽しく見ることは出来たのかな・・・

という事だけはものすごく気になります。
私にはその要素が感じられなかったから。

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


そういえば映画が公開になりましたね。

どうだったんでしょう。

ほぼ毎年初日に見に行く癖が付いていた私ですが、
今回は色々忙しい事もあるせいか
あんまり行く気が起きません。

「万が一内容がアレだと感想文を書くのが非常に面倒くさい」
という心理も働いてるがします。
どうしたことでしょう。

だから今年は
「評判が良かったら行こうかな・・」と思っています。

映画見た人がいたら、オススメかどうかだけ教えてもらえるとありがたいです(゚ω゚)

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

今回はコメント欄がまた盛り上がりそうなのであらかじめ
書いておきますが、

匿名は禁止です。
何でも良いからHNを名乗ってください。意見のやり取りがややこしくなるので。

21 件のコメント:

  1. 最近は何も考えずぼけら~っとみていました。
    いいじゃんと思う回ばかりでよかったとおもいます
    幹部たちの心の闇も解かってクモジャキー達のように最後で
    普通の生活に絡んだラストを期待しだしています

    せいじは何時告白するのかも楽しみです
    その時の答えはやっぱり
    「い・わない~」でしょうね

    さて次年のオールスターの予告が始まってもいい時期ですね
    どんなになるかそちらも楽しみです。

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  2. >「悩み苦しみながらも皆のために」という主張を裏付ける行動描写が乏しかった
    ことと、
    >盛大にパーティーされるような子だったとは全く思ってなかった
    ことはワンセットのように思いました。
    こんなに人が集まるくらい、めぐみがこれまでいろいろやってきたんだよ、
    という描写のつもりだったのかもしれませんが、
    序盤以降そういう描写が記憶にないので唐突というか、そういえば最近は手話もないし。

    トータルでいい話だったとは思うんです。
    >問題提起から解決に至る過程がめぐみ、家族、ブルーの間で済んでしまっていて
     プリキュアの要素がドラマに大して絡んでいないこと
    も、気にはなりませんでしたが、ブルーが鏡の部屋にめぐみを入れたのは、
    ちとやりすぎかと思いました。だめだよーこんなときに二人きりの空間作っちゃあ。

    映画、観に行きました。わりと楽しみましたよ?
    ていおさんに薦めて大丈夫かどうかは自信がありませんが、観て損はないと思います。

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  3. 今回の話、めぐみを
    ①イノセント(無垢)な子供
    ②アイデンティティーを確立しようとしている思春期の子供
    の、どちらとして捉えるか(どちらとして感情移入するか)によって、「そのままでいい」
    という言葉の重みが変わってくるのではないかと思いました。
    ※私は②です。

    ①と捉えれば、「そのままでいい」は、子供を包む愛から発せられたものと考えられ
    ます。子供を無条件に肯定(受け入れる)する、愛に満ちた言葉でしょう。
    作中でも、めぐみはこの愛(?)で自分を受け入れています。
    視聴者(小さい子)へ向けた、肯定のメッセージだと思います。

    ②と捉えれば、めぐみにとって今一つ納得いかない言葉になるのではないでしょうか。
    アイデンティティーの確立には短所を消化(見据え、受け入れる)する必要があり、優しく
    包み込むだけでは不十分です。

    近年耳にする、「そのままでいい」というメッセージは、良いんですが、個人的には紙一重な感じ
    がしています。解釈の仕方によっては、「短所から目を背けてもいい」とか、
    「努力しなくてもいい」(ちょっと極論ですが)と捉えることができるからです。

    もやもやしているめぐみに対し、潮干狩り回の卓真やロケット実験回のマミが再登場し、
    「めぐみドンマイ」と励ます描写があれば良かったかな…と思います。
    そうすれば、めぐみが長所・短所ひっくるめて身内周り以外にも受け入れられている、
    ということが分かったのではないでしょうか。

    ともあれ、めぐみが良い子であることが再確認できた話で良かったです。

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  4. やはりめぐみ回は視聴後に何か引っかかるものを残していくなぁと思いました。


    色々言いたいことありますが、これだけはという点が二つ。

    ①神様持ち上げの為に誠司が割くってる。
    今までの誠司のフォロー描写観てると今回のやや自分のめぐみ像押しつけ的な発言は不自然でしたね。直後に神様が逆のことを言ってめぐみが自信回復してたので狙ったことなんでしょうが、幾らかなり長生きしてる大人とたかだか14歳の中学生では対応経験の差があるとはいえ「酷いなぁ。これは終盤闇落ちしても仕方がない」と思うぐらいには誠司が可哀想でした。たまにある「その場を盛り上げるために今までの描写とかなかったことにする」が発動した感じですねこの部分。
    これで本当に闇落ちしたときに神様とめぐみが「誠司どうして」とか言いだしたら私はこの二人嫌いになりそうです。いやまぁある意味お似合いではあるんですよね神めぐは「全員にイイ顔しようとして結果的に全員に何かしら不満持たせるタイプ」という点では。


    ②オレスキーへの愛の恵み
    誰にも誕生日祝ってもらえない人間に対して大勢から誕生日祝ってもらってる人が「一緒に誕生日しよう」と誘うって、そりゃ将軍も怒りますよ。やや心が汚れた大人的な見方になりますが、恵まれてる人間の余裕故の傲慢に解釈されても仕方がないですから。ていおさんの感想にもありましたが、互いに言いたいこと言い合ってる感じで向き合ってるわけでもないので、めぐみの他人の感情に無頓着というか相変わらずの考えなしの押しつけ善意発動にしか見えなくて、その辺りが今回の成長したって感じを希薄にさせてる気がします。


    現時点で順位つけると、ゆうゆう、ひめ=いおな、めぐみの順番で話の出来の善し悪しありますね。なんでメインが一番微妙なんだよってツッコミいれたい気分です。普通逆だろうに。このままでは主人公メインになるであろう終盤どうなるのか不安が大きいです。

    ちなみに映画ですが、めぐみメインですがTV版のめぐみメイン回と比べたら見ごたえありますよ。ちゃんとめぐみの無責任さを批判してますし、バトルも見ごたえありますし、敵も心おぎなく殴れるような下衆悪役で盛り上がりますしで。すぐにとは言いませんが、公開期間内にスクリーンで観る価値はあるかと。

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  5. 誕生日で両親揃うとなると自分の名前の由来を聞かされるなど自身を見つめ直す機会となり、また誕生日に祝いに来たメンバーを見てキュアラブリーではなくめぐみとして関わってきた人間の多さを示して自信をつける・・・みたいな話を予告時点では思っていたんですが、ぶっちゃけ全部フェイクだったようです。

    アンラブリーで「役に立たなくても全力で進む」、マミさんロケットで「できることからやる」ときて、今回のは「ゴールの設定が相手と違う」という流れだそうな。今までは実力不足で役に立っていなかったかもしれないという考えから、根本的に無駄なことをしている可能性を考え始めています。
    「ゴールの設定が相手と違う」という悩みのネタをめぐみの行動原理の根幹である親でおこなうことで、めぐみは自身の想いの根底を失う羽目になる。しかし悩みつつもそれでも人助けがしたいということで解決します。ジコチューな想いを迷いなく突っ切ることこそイノセントな想いというヤツなんだろうなと思います。
    ・・・という感じの話をピクシブ百科事典で見かけましたが、プリキュアを深読みするヒトの意見としてはだいたいそんな感じですね。

    というわけで戦闘前に悩みは解決しました。戦闘では解決した答えの披露会となっております。
    戦闘を通じて解決してくれたら、プリキュアでやる意味も大きいし、苦戦からの逆転も流れ的にしっくりくるんですけどね。
    たしかハートキャッチやスマイルはそのタイプだったと記憶しております。

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  6. 1年に渡る『全体』から『この話だけを』切り出すと、確かに腑に落ちない面もありますが・・・飽くまでも全体の中での『転』の部分であって『結』ではないのもまた今回の話なので逆にこの話だけで全てを評価しようとするとおかしくなる・・・とはいえ誠司カワイソ。
    ・「悩み苦しみながらも皆のために」という主張を裏付ける行動描写が乏しかったこと
    見る人間の感じ方捉え方の差異はあるものの、こないだのロケット回やその他『フォーチュンばかりでひめのことが疎かになってしまっていた』と泣いて詫びるシーンなど充分にあったと思います。というかここまで事あるごとに謝る主人公も珍しいのでは?と思うくらいであります。
    そして母親への想いに加えて今回の話で行動原理そのものが父親の影響を受けているものであることが判り、これまでの行動がそこまで『感謝されたい自己本位』のものでなく『本当に困っている人のためになりたい』という誠意あるものだというのも再確認させられ、それをきちんと受け止めている父親、誠司、ブルーの三者三様が描かれていたのも今回の面白いところだったかと思います。
    ・問題提起から解決に至る過程がめぐみ、家族、ブルーの間で済んでしまっていてプリキュアの要素がドラマに大して絡んでいない
    確かに今回だけ切り出せばその通りです。下世話な言い方をすればプリキュア同士の女の友情がオトコに敗北・・・ビッグバンが破れるよりも重大な問題であります。しかもわずかな言い回しの違いで・・・。とはいえ元々キャラによって出来る事・出来ない事をどのシリーズよりもきっぱりと言い切ってるのがこのハピネスチャージ。確かに今回のめぐみの悩みは『プリキュア&誠司では』解決できなかったけど『ブルー』には出来た。しかし今後その逆も(もちろん精神面で)あると思うのでそのあたり残り1クール弱で描かれることに期待したいです。

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  7. 子供向けとしては減点かな

    人助けをして感謝され、誕生日を祝ってもらえるめぐみと、
    感謝されず、祝ってもらえなかったオレスキーの対比など個々は良かったと思います
    誕生日と病気の件も「成長」というキーワードでまとまっています
    ただ、重ねるシナリオラインが相乗効果にならず、難しい話で子供は退屈でしょうね
    オレスキーが帰ったらナマケルダたちがサプライズパーティー用意してくれてたりしたら面白かったかも

    今回までの大きな問題点として
    ・めぐみに関する部分の事前の積み重ねが薄いのでイベントに唐突感(逆にひめとゆうこは理想的な積み上げです)
    もう少し積み重ねがあれば、誕生会の楽しさやオレスキーを誘う言葉にも重さが出たでしょう
    ・ブルーの描写が悪い(現状女癖の悪い口だけヒモ男で、助けようというめぐみたちに共感出来ない)
    始まりがブルーとミラージュのことからなので、ここを締めないと作品が破綻しかねません

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    1. >オレスキーが帰ったらナマケルダたちがサプライズパーティー用意してくれてたりしたら面白かったかも

      それすごい見たかったです!。
      絶対子供も喜びそうなシーンになりますよね。

      削除
    2. 面白いとは思いますがそれを描くわけにはいかないでしょう。
      今まで築き上げてきたナマケルダとホッシーワのキャラが崩壊してしまいますし
      もしもあの2人にそんなことをされてしまったら「この世は最悪だ!」と言い放ったオレスキーさんの心の荒野に花が咲いでしまうでしょう。
      せっかく今回めぐみがオレスキーに歩み寄ったんだから、オレスキーの心を救うのはやはりめぐみ達プリキュアでないと話が締まりません。
      同人作品ならアリですがね。

      削除
  8. ひねくれた見方かもしれませんが、今回の話を見てめぐみのキャラに違和感を覚えました。
    今まではていおさんのおっしゃる通り、

    >役に立たなかったり、失敗しちゃうかもしれないけど、 それでも皆のために頑張りたいの!

    というキャラ・描き方でしたが、今回の話では誕生パーティーの準備に参加させてもらえずふくれ、
    母親の「今のままで幸せ」という言葉を聞いて、自分のしていることに疑問を抱くなど、
    「人の幸せ<人助け」になっているように思えました。
    今回の話だけを見ると、めぐみは人の幸せに自分が干渉することを最優先にして、
    幸せになってほしい→だから人助けをする、のではなく、
    人助けをしたい→だから幸せになれる人・状況が必要、という
    手段と目的が逆になってる気がします。
    おせっかいで空回りする描写は度々ありましたが、周囲がめぐみを全肯定するのみで終わり、
    「間違っても迷惑をかけても人助けをしたい。それはなぜなのか」
    という悩みにまで踏み込まなかったため、人助けがしたいから人助けをする、
    自己満足のために動いているキャラになっているように思えます。

    そもそも「体が弱く病気で、薬を飲んで無理しなければ大丈夫」状態の母親が、
    今が幸せと言ったからといって、母親の病気を治さなくてもいいのかもという思考がわかりませんでした。
    母親の病気・母親の幸せ・めぐみの幸せをごちゃごちゃにして一つの悩みにせずに、
    人助けと幸せを主題にして、なぜ人助けをしたいのか、人助けに必要なものは何かを悩んで欲しかったです。
    今まで人助けできる力があるかないか、ということでしか悩みがなかったので、
    そもそもの「人助けとは」にめぐみなりの答えを出す回になっていたらなあ、と思いました。
    恋愛やドロドロに時間を割くぐらいなら、そういったキャラの根幹を深く描写し、積み重ねてほしいと思います。

    話を面白くするためなのかもしれませんが、ただ話をややこしくするためのシーンが多いように感じ、
    そろそろブルー、ミラージュ、誠司には決着をつけてほしいなあ。

    返信削除
  9. 今回もまた色々とモヤモヤしましたねえ。
    自分の人助けに疑問を抱いて悩んだ末に「役に立てなかったり失敗したりするかもしれないけど、それでも皆の為に頑張りたい」という結論を導き出すのは先日のロケットの時にやったので、それを踏まえた上で今回はそのために自分はどうしたいのか、これからどうするべきなのかということをめぐみに考えて欲しかったですね。経験の積み重ねってそういうものなんじゃないかなと思います。

    ブルーについては言い分自体は肯定できるんですけど、狙い澄ましたかのように悉く誠司の立場をぶち壊したのがなぁ。
    めぐみもブルーも「皆に幸せになってほしい」と願う一方で誠司の心は確実に蝕まれ、そして二人ともそれに気づいていないわけで・・・。
    敵さんも誠司に目をつけたみたいだし、誠司が今まで抑圧していた感情やら鬱憤やらが近々とんでもない爆弾になりそう。

    返信削除
  10. 2日間ほど入院したため、録画しておいたものを子供達と観ましたが、
    入院中暇をもてあまし、ていおさんや皆様の感想を先に拝見し、先入観無しで観ていないため
    どこまでが自分の感想となっているかわかりませんが・・・

    子供の雑誌で、ラブリーがオレスキーに「一緒に誕生会やらない?」なんて話になっていて、
    ここんとこめぐみ回は、事が唐突に始まり、展開が広がらないまま解決することがままあるので、
    すごく不安だったのですが、イノセントフォームに繋がる形だったので良かったです。

    ただ、めぐみの誕生会に随分とまあ大勢集まったもんだと(苦笑)
    まあ、それがめぐみの人望を表すのであればそれでも良いのですが、それならばただのモブより、
    増子さん、合唱部長、野球部エース、まみさん、仮面タクマー、幸代大輔夫妻、ゴンさんなど、
    過去にめぐみが関わった人々を客としていっぱい登場させた方が、
    大勢集まる事に更に説得力を持たせられると思います。

    また、病気でありながら現状に幸せという母親に対し悩むめぐみと、
    役に立てなくても、失敗しても皆を幸せにという部分は、やはり違和感を感じました。

    悩ませるなら、もっと早く種を蒔く所があったのに、ここに来てまたも唐突に悩み出した点や、
    母親の「今のままで幸せ」という気持ちは、『病気でも、夫と娘の愛に包まれているから幸せ』に対し、
    めぐみの役に立つ立たないという悩みと次元が違う所であり、このズレが
    なんだか知らないうちに、ブルーに丸め込ま…もとい、ブルーの言葉一つで解決してしまった
    そんな印象が拭えないので、違和感となって残ってしまいました。

    今後のブルーとの感情操作のためにも用意したのでしょうが、
    折角鏡の間に引き込んだのですから(またも素人考えですが)、
    ・めぐみが悩んでいたことを後で父が母に話し、母が幸せを再確認する場面
    ・過去にめぐみによって助けられた人々が幸せそう(楽しそう)にしている場面
    こういった場面を鏡で見せてあげて
    「悩んだり苦しんだりするかもしれないが、今のままでいい」
    「めぐみの今までの頑張りがあるから、こうして今皆が集まってくれている」
    などと言ってあげた方が、『迷い』から『解決』への筋が分かりやすいような気がします。
    画で見せた上で、言葉で語ってあげた方が、子供には理解がしやすいと思います。

    正直、ブルーとめぐみと誠司の緊張感のある三角関係は、
    主ターゲットであるはずのウチの娘には全く分かっていません。私個人としても不要と思っています。
    邪推ですが、これで誠司が悪堕ちでもしたら、娘は混乱するだろうなぁ。

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  11. うーん私は今回いい話だったなと思いましたけどね。
    めぐみや誠司、ブルー、オレスキーのキャラクターもしっかりと立っていましたし、めぐみも根っこの部分では変わってはいないけどしっかりと成長してきているんだなと感じ取れました。

    私は今まで大いなる願いで叶えたい目的が現在では4人の内でめぐみだけが私利的なものに傾いていることが気になっていたのですが、今回の話でそれが解決されたのも良かったです。
    あまりにもあっさり解決したので少し拍子抜けしましたがそれは今回の話の起の部分に過ぎないのでまあいいでしょう。

    >・「役に立たなかったり、失敗しちゃうかもしれないけど、
    >それでも皆のために頑張りたいの」という主張と
    >両親の「めぐみが幸せなら私達も幸せ」という言葉で悩む過程は
    >ちょっとズレてる気がする。

    これに関してですが私はズレてるとは思いません。めぐみが悩むきっかけになったのは「めぐみが幸せなら私達も幸せ」という言葉ではなく、
    その前の「お母さんの病気は無理に治さなくても大丈夫」という一連の会話が起点になっていると思うからです。

    めぐみはプリキュアになる前から率先して人助けをしていましたがプリキュアになってからは「大いなる願い」で母の病気を治そうと言う目標を掲げて頑張ってきました。
    しかし今回その目標は無理に達成する必要が無いということを知った途端めぐみは気が抜けてしまった。
    それと同時に「無償の人助けのためにプリキュアをやっていたはずなのにこんな気持になるなんて、結局自分は何かしら見返りを求めて正義の味方をしていたのではないか?」
    という疑問を持つようになってしまった。そう考えるとプリキュアをやっている意味までわからなくなり、
    今まで自分がやってきたことすらも自信が持てなくなってしまった。ちょっとしたうつ状態ですね。

    落ち込んだめぐみの悩みに対して誠司の「お前はいつも人を助けてきたじゃないか」という励ましは、
    めぐみを元気づけようとする気持ちをしっかりと感じるのですが今のめぐみには相応しくない。
    特に「お前はプリキュアじゃないか」というセリフは正義の味方の在り方を説く言葉としてはもの凄く正しい!のですが、今のめぐみには一番胸に刺さる言葉でしょう。
    めぐみ自身誠司が言うことを最もよく理解していて、しかしだからこそ悩んでいるわけですからね。
    それに対するブルーの「君はそのままでいいんだよ」という言葉は「いいの!?」と思ってしまいそうですがあの時のめぐみにはベストな答えなんですよね。

    私はいつもブルーを「なに女子中学生をたらしこもうとしてんだこのロリコン!」とか「神と呼ばれてる割に役に立たねえヤツだな!」と思っていますが、
    こういった心のケアがしっかりできる所をみるとやっぱり大人なんだなと思います。伊達に数百年以上も生きてないですねあのクソ神。
    誠司も頑張ってるけどやはりそこは中学生の限界を感じますね。悲しい程にリアルです。そしてブルーのような対応ができる大人に女子中学生がときめいてしまうのもごく自然な流れであり・・・
    まあこれ以上めぐみがブルーに恋愛感情を抱くことは無いとは思いますけどね。いろいろな理由で。
    だから誠司もラストであんな場面を目撃してもそんなにショックを受けることはないんだよ!って言っても無理か。

    簡単にいえば今回の話の主題の一つは
    「正義の味方のあるべき姿について悩み落ち込んだめぐみがブルーの言葉によって自分を見つめ直し成長する」
    という流れだったと思います。オレスキーとの戦闘中のめぐみの言葉がその成長の答えに沿っていたのではないでしょうか。要は「許容する」ということですね。

    ところで今回のオレスキーをを見ていて思ったんですがもしかしてオレスキーって昔は正義のヒーローみたいな存在だったのでしょうかね?
    もしそうだとするとかなり鬱陶しいヒーローだったのでしょうね。オレを褒めろ!崇めろ!奉れ!みたいなw

    まあヒーローだったかどうかはともかくとして、誰かを助けることに感謝という見返りを要求するオレスキーの言葉を聞いて今回めぐみは思う所があった事でしょう。
    これがプリキュア5とかならお互いの主張を戦闘中にガンガンぶつけ合うところでしょうが、めぐみはオレスキーの主張に強くは反発しなかった。
    何故なら今回悩んだことでオレスキーの気持ちが少し理解できてしまったからです。

    ハピネスチャージプリキュアという物語を通して語られているテーマ、「皆を幸せにする」ということは皆の考え方や生き方を尊重するということ。
    ブルーがめぐみはめぐみのままでいいんだよと言ってくれたようにオレスキーもオレスキーのままでいいのではないだろうか?と考えたのでしょう。
    見返りを求めるヒーローがいてもいいんじゃないか?例え鬱陶しくてもそれで誰も困らなければ。ヒーローだって褒めて欲しい時もあるでしょう。

    めぐみとオレスキーはお互いが言いたいことだけを言っているように見える・・・なるほど、そう言われれば確かにそう見えます。
    しかしめぐみは相手に主張をぶつけているのではなく、説得を試みているんですよね。
    それは今のオレスキーにとっては「ありえん」行動だし、めぐみの言葉にも未だ決定力に欠けるのでお互いの会話は平行線を辿ってしまいましたが。
    そういうところが会話が噛み合っていないように見えるのでしょうね。
    やはり子供向けアニメらしくもっとわかりやすくお互いの主張をぶつけ合う展開にしたほうがいいのかも・・・でもそれだとテーマから逸れてしまうし・・・

    さて私は今回の話はいい話でありハピネスチャージという作品を語る上では重要な回だったなと思いましたけど、
    やはりちょっと難しいというか、色々と説明不足だったように感じることも確かです。

    以前キュアフォーチュン覚醒回の時も思ったのですが、成田良美さんはあまりセリフで細かく説明をすることを嫌う人なのでしょうか?
    脚本家の方の名前は普段気にしないためあまりよく知らないのですが、あの時も説明が不足していたなーと思ったので。
    大人でも理解できない人が結構いるのに子供に理解できるのかな?と考えてしまいました。

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  12. 見ました~。
    こちらを先に拝見していたので、どんなキツイ恋愛回かとドキドキしてましたが、思ってたよりさりげなくて?よかったです(^^)

    予想と違った超盛大なパーティー、子供は「なんだこれ~!」とゲラゲラ笑って見てましたよ。
    オレスキーのかけてた『ハッピーバースデー』のたすきも喜んでたし、チョイアークたちや、ホッシーワのところだけにお菓子がいっぱい積んであったり、敵チームのパートもケラケラ笑って見てました。
    敵チームのキャラがわかりやすく立ってて、それがいちいち面白いの、すごくいいなぁと思います。

    ブルーのパートは・・・子供は気が散ってちゃんと見てませんでした(^_^;)
    私は・・・だんだん、なんかこれもしかしてめぐみちゃんの妄想?な気がしてきて、笑えてきました。
    女子中学生が描く、典型的な王子様って感じですね。
    手に手を重ねたとこは・・・ギャー(>_<)でした。
    あと、めぐみちゃんの「自分の知らない自分が・・・」のセリフ、「なんだそりゃ。ぎゃはははは!」となぜか子供、大笑い・・・。

    めぐみちゃんの心の変化は、ほぼ理解できなかったけど(ていうか、ロケット回で『人助けじゃなく、自分の夢を見つけたい』って言ってたのに、まだ人助けがどうこう言ってるんだと思っちゃいました。どうせイノセント(無垢)モードなら、新しい自分の夢を見つけてなればいいのに・・・ぶつぶつ・・・とも思ったけど、イノセントなんて語呂がかっこいいだけで子供には意味なんて関係ないだろうし、なんでもいいんでしょうね~)、子供は楽しく見てたし、オレスキーさんはいいキャラだし、楽しめた一話でした!

    それにしてもオープニングの映画の絵が可愛い~(^^)
    アニメファンじゃなくても、可愛い~!!ってなります。
    毎週のテレビのあの絵がよかったなぁ・・・。

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    1. 「の」じゃなくて「も」。
      ひー。

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    2. >まんまるさま
      こういった自分では気づかない、違った魅力・違った視点に気づかされますとその話自体もう一度見返したくなるくらい興味が沸いてきますね。 もちろん子供だからこそ注目できる・感じることのできる部分なのかも知れませんが・・・オレスキーさん達に知らせてやりたいくらいであります。
      それにしてもなまじ今まで色々アニメ見てきた大友(含む:自分)だとつい「ここはこうすべきだろ」とか「あのキャラを出してくるべきだろ」とか「描写が足りない」とかが出てくるわけですが・・・その時に出されたもの・与えられたものの中だけで作品を感じる姿勢って大事だな、と改めて思わされますし、また(特定の子供たちの意見だけが全てではないにしても)こうやって自分の好きなアニメを本来の対象者が楽しんでいるというのを知るだけでも嬉しくなってきます。
      >自分の夢
      そういうばそうですよね。ただいきなり出されても、な部分はありますので最終回あたりにちらっと出してくれればそれでいいかな、と思います。ちなみに今回からCMで流れてますプリキュア5GOGO(5の続編)も作品を通してみんなが常に自分の夢や将来についてあれこれ考えたり努力したりしていて見ごたえのある作品になっております。
      まあ今回は今までの人助けが単なる自己満足だけでなく「ちゃんと人助けを仕事にしてる」父親の影響を受けていることが判っただけでも大きかったと思ってます。でもホント難しいと思います。助けたいというイノセントな思いと達成感からくる自己満足とのくびきというのは。そしてその辺がめぐみというキャラを無駄に難しく重たく感じさせてしまっている原因なのかも知れません。
      >映画
      まんまるさまが危惧されているかも知れない重たい恋愛要素はゼロなので、純粋にここまで成長したチーム:ハピネスチャージの面々のドラマが楽しめるかと思います。
      しかし個人的には幼い感じのする映画のキャラよりはやっぱりいつものテレビの絵の方がいいかな、と思います。特にゆうゆう・キュアハニーはテレビの素朴なデザインだからこそ、だと思いますので。

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    3. >子供には意味なんて関係ないだろうし、なんでもいいんでしょうね~

      >子供は楽しく見てたし、オレスキーさんはいいキャラだし、楽しめた一話でした!

      私が子供の頃大好きだったアニメも小難しい内容でしたが
      話がさっぱり理解できていなくても毎週楽しく見ていました。
      子供にこの話がわかるのだろうか?なんてことは考える必要が無いのかもしれませんね。

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  13. 始めまして。
    3歳5歳姉妹の母です。
    ていおさんのブログ、毎週楽しみにしています。

    すみません、小さいことなんですけど誰も指摘されていないようなので、、、
    今週の作画監督さん、上野ケンさんでは?

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    1. 親御さんの方々の読者さんも意外に多いと分かってうれしいです。
      スタッフ名は修正しておきました。ご指摘ありがとうございます。

      でも確かにEDロールは上野ケンさんでしたが
      内容に上野さんらしい癖は殆ど見られませんでしたね。
      なんか事情があったんでしょうかね・・

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  14. なんか今週の話を見ていたらふと敵幹部ってそれぞれ悪落ちしためぐみ達っぽいなと思ったりしました。
    オレスキー→めぐみ、ナマケルダ→ひめ、ホッシーワ→ゆうこ、ファントム→いおな…的な

    この人たちも過去には人助けをしていた頃とかあってなんらかの理由により挫折、失望した結果悪落ちしたみたいに感じました
    だからこその「裏切られる」、「助ける価値は無い」なんでしょうね

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  15. はじめまして、いつも感想を楽しみに拝見させていただいてます。
    以前匿名でコメントをかいたこともあり、ていおさんが感想だけでなくこういう場を許してくれるのもありがたいです。
    オレスキーを誘うめぐみ、輝いてましたね。
    成田先生のめぐみは他の回よりめぐみらしさがでてる気がします。

    自分は大人でも楽しめる~の大人にかすってるであろう、プリキュアの恋愛ネタ好きなオタクですけど、最後の展開はいまいちでした。
    誕生日に初イノセント回なのに後味悪くおわりましたし…。

    といいますか、正直ハピチャの恋愛ネタ自体いまいちだなと思っております。

    ・恋にきゅんきゅんしたり、頑張る主人公は魅力的!!!!
    (この場合男はカッコよさげな記号の塊でもOK)
    ・友達とは少し違う、恋愛でしかかけない関係性やドラマ
    (+おまけで自分の好きなキャラがモテてるとちょっと誇らしい)

    あたりが女児アニメの恋愛かなと勝手に思ってるのですが
    ハピチャは三人とも積極性のある行動も気持ちの変化も二人だけの特別なエピソードも足りないのに、三角関係の苦味だけ推されるのであんまりついていけません
    そういう意味では、ひめ誠司のわたわたするひめや、ゆうゆうファントムのゆうゆうの人間愛が二人の関係性を動かす回の方が恋愛未満として楽しめました
    恋愛ネタをとおして描けるキャラクターたちの魅力や新しい一面ってあると思うので、今のところ残念です

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