2014年11月25日火曜日

第41話「ミラージュのために!ファントム最後の戦い!」

脚本=高橋ナツコ 演出=岩井隆央 絵コンテ=三塚雅人
作画監督=河野宏之 美術=飯野敏典

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


ゆうゆう回かと思ったら意外と
いおな が良かった。(゚∀゚)

今回はゆうゆう&いおな回だったね。



今回いおな とゆうゆうの姿を通して描かれたのは

「憎しみに囚われた相手は倒すのではなく救うこと」
「相手と和解を目指すなら、相手の想いを理解すること」

▲姉を救いたい想いで殺気立ってたかつてのいおな。
「ミラージュを救いたい」と願うファントムは、敵ながらもその「愛」は
同源のものだった。

それを分かりやすく対比して見せてくれていました。

そして、相手を「倒すのではなく理解する」ファントムとの決着は、第1話から描いてきた
「いおなの成長」の仕上げと言えるものでもあったと思います。

▲ミラージュを救いたいと願うファントム。
「みんなを救いたい」プリキュア。

「わたしたち、同じね」

いいセリフですね!
「私達は敵じゃない。手を取り合うべき仲間だよ」

という作者とゆうゆうの想いが
この一言に乗っかっています。

ゆうゆうは成長が無いかわりに
「いつものゆうゆう」らしさが見られました。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

主題を描くための話の進め方も上手かったですね。

「ファントムはミラージュへの想いから憎しみに駆られていた」
「それをゆうゆうといおなが理解することで、ファントムと和解する」

というプロットにキャラクターを導く為に作者はまず

①ゆうゆうとタイマンという状況を作り、ゆうゆうに何故かと問わせる

②「ミラージュ様を救うため、心を癒すため」という言葉を引き出す。
ファントムの「闘う理由」を示させた

③「それなら目的は私達と一緒だね」

④いおな合流。ファントムといおな は同じ想いを持っていた。
そしてその悩みに決着を見た いおな が今度はファントムにそれを「教える」


表現すべきものが何か、というのをしっかりイメージして、
それを伝える為にどんなシーンが必要になるかも分かっている人
の話の作り方だと感じました。

「そんなのプロなら当然」と言ってしまえば身も蓋もありませんが。

゚・*:.:♪*・画像でコメント゜゚・♯*:.。. :*・゜


よけずに食らう。
ゆうゆうはファントムの「痛み」や「苦しみ」を分かってあげようとしたのかな。

ゆうゆうらしいやさしさ。

でも無事だったからいいけど、これで敗北しちゃったりしたらヒーローとしてあるまじきことよね。

ゆうゆうは「自分の守りたいもののために」と言って戦いを始めたのだから、
どんな事情があったとしても負けを選ぶことは、守りたいものを手放す選択をするのと同じ!

誰かの為に闘うヒーローとしては、あってはいけない事だと思う・・・・・・


・・というところであの「わざと食らう」という選択には
若干モヤモヤしたものを感じました。

でも、もしかしたらゆうゆうはアレを食らっても負けないつもりだったのかもしれない。

▲パワーアップしてますよ
という説明もしてあったし。

だから結局無事だったからいいか。(゚ω゚)
ファントムもアレの次が止めだったみたいだし。



朝日新聞・・民主党・・ゲフンゲフン。

これはかなり汎用性が高そう。

でもまあ、言いたい気持ちは分かる。
ファントムが言わなかったら視聴者全員が言ったであろうせりふだから!

うむ。(゚ω゚)

ブルーもようやく行動するようになったね。
こういうときに役に立たずにどうするのかって事ですからね。

倒れても無傷っぽいのがちょっと気に入りませんでしたが(゚∀゚)ハッハッ

死なない程度に真っ二つにされてもよかったとおもう。

▲これを言われるのもブルーにとっての禊かな。

このセリフを言ってからでないとファントムとの和解は
成立しがたいと思うし。

悪オチしたファントムがその思いのたけを全部
吐いたからこそ、和解への道が開けたとも言える。


ファントムが妖精だったとなると、ゆうゆうとの恋愛話への発展もなさそう。
よかったー。(´ω`*)心から。

▲ファントムやミラージュの憎しみを駆り立てていたのは
一体誰だ!

そいつとはどのように決着するのか。

興味がわいてきました。

「人物」ではなく「思念体」だったらプリキュアでも遠慮なく
ぶっ飛ばせると思うけども。

▲あと約7話を残して3幹部と決着。

・・・残り6話でなにを描くつもりなんだろう。
これまた気になりますね。


次回で決着となると、オレスキーばっかり目立ってたような、
ナマケルダはあんまり主張が無かったような気がしますぞ。


・・しょうがないかな・・そういえば
サウラーとウェスターもそんな感じだったし。

7 件のコメント:

  1. ゆうゆうメイン回はやはり鉄板ですね。歴代複数プリキュア(5以降のこと)には必ず「コイツがブレてない限りはまだ大丈夫」と思わせる娘が居ますけど、ハピプリではハニーがその枠と個人的には確定かなと。もういっそ神の座と主人公の座はゆうゆうに譲ってもいいのではなかろうか?(極端)

    いおなもコレで本当の意味でケリをつけられ、ファントムも黒幕の煽りによる闇堕ちから開放され、次回は三幹部と、十二月に入ってもないのに整理してきてる感じですが、整理して以降どのように話を扱っていくか興味深いものです。年内にミラージュ問題解決したとしても、ただ一人残留してる誠司が何かのフラグにしか思えないのでその辺扱い次第ではまたイラッとさせられそうではありますが(苦笑)

    まぁしかしファントムの発言には大人の視聴者の大半は喝采送ったことでしょうね。今の神様が何を言ったところで捨てた元カノに対する言い訳や未練がましさにしか聞こえないでしょうから。博愛と八方美人の区別もついてなさそうなあの人は、ディープミラーの煽りだけが原因でないことをどれだけ自覚してることやら。原因があるからあそこまで堕ちていったのを分かってるか、四十話代到達した今でも不信感ありますな。

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  2. いよいよハピネスチャージも佳境ですね!
    クイーンミラージュの裏側についているであろう「ヤツ」との決着、そしてブルーと再びミラージュは分かり合うことはできるのか?が、残りの7話で描かれる?のだと思います。
    本当に目が離せない状況になってきましたね!!

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  3. ワン・ニャン2014年11月25日 11:27

    私は今回の話、迫力のある戦闘シーンは面白いと思いましたし、ファントムが青髪に言った「お前が言うな!!」には「俺たちの気持ちを代弁してくれたか」と胸のすくような気持ちでした。
    しかし同時に、「うーん…」と引っかかってしまう箇所が2つありました。
    正直言って、「これはだめだろ…」と思う所です。

    1つ目は、めぐみの母であるかおりさんも棺桶状態にされた時、めぐみが特に動揺している描写が無かったこと、
    2つ目は、ファントムことファンファンが犯した罪を、「愛のためだった」という一言で片付けて、なあなあで許して、いえ、水に流してしまったことです。

    まず、1つ目の話について。
    めぐみがイノセントフォームに覚醒する話で、かおりさんが「病気を治すつもりはない」と言った時にあんなに落ち込んでいた(そしてタイミングを図ったかのように青髪が出て来てめぐみに適切すぎるアドバイスを与えてまた1つフラグを建てた)のに、
    おそらくそれよりも重篤な状態である「サイアークの素体にされた」状態にされてもそれほど動揺している描写はありませんでした。
    せめて、「母親まで捕まった、これはマズい!!」「何とかしなきゃ!」という感じの台詞の一言でも入れておけばまだ違和感なかったものを、私の第一の「?」となりました。

    しかし私が大きな怒りを覚えたことがあります。2つ目の「うーん…」の部分です。
    いくらフレプリ以降は半ばお約束となった「和解・許しありきの展開」が用意されていて、無理やりにでもそっちの方向に終息させなければいけないとはいえ、「大切な人のためにやったことだから」というのを、悪事を働いた免罪符にする展開は心底不愉快でした。
    彼が棺桶状態にして、殺風景な「プリキュア墓場」に監禁した数え切れないほどのローティーンの女児の失われた時間は、大事な家族や友達を、突然失った彼女たちの知り合い・身内の方々の気持ちは、一体全体どうなるんでしょう?被害者軽視も甚だしい。

    「ハピネスチャージプリキュア」を毎週見ているていおさんや、このブログの閲覧者の方々に、ファントムのやっていることが如何にゲスで外道で凶悪かは今更説明し直す必要はないと思います。
    あの悪行の数々を、「ミラージュ様の笑顔のために頑張っていたから」といってあっさりと許す展開には、心底腹が立ちました。

    彼女たちの論理に従うなら、東京中の人間から生命を吸い取って、4人の魔法使いを人柱にし、娘であるコヨミを生き返らせようとした仮面ライダーウィザードの笛木奏の行いも、
    13人の仮面ライダーに殺し合いをさせ、最後の1人の命を与えることで妹を生き永らえさせようとした仮面ライダー龍騎の神崎士郎の行いも、
    何の償いもさせないまま無罪放免にしなければならなくなります。その行動を起こしたのは「大切な人への愛のため」なのですから。

    もう一度言います。ファントムに、いえファンファンに、限られた青春の貴重な時間を奪われた世界のプリキュアたちからすれば、
    大事な家族や友達を奪われた周りの人からすれば、そんなのたまったもんじゃありません。

    せめて、「自分のしたことが許されるとは思っていない。しかしやれるだけのことはやらせて欲しい」とでも言って、今まで自分が封印した海外のプリキュアたちをその場で解放するくらいしても良かったのではないかと私は思います。後は、最終回の後に罪滅ぼしのために奉仕活動に励む彼の姿を見せても罰は当たらないでしょう。

    それに加えて気になった所も…
    「ファントムの正体がミラージュの相棒のファンファンだった」ということに、青髪は一体何故気が付かなかったんでしょうか?
    まさかファンファンの存在を彼が忘れていたとでも言うつもりでしょうか?

    そしてファンファンは「どうして良いか分からなかった」とは言っていますが、プリキュアがいわば青髪の尖兵であるということは知っているのですから、棺桶状態にして社会生活が送れなくするのではなく、変身アイテムを奪うか破壊する程度に留めておくべきだったのではないか?という疑問が頭から離れません。

    ファントムという悪役の見せ方を、番組スタッフは完全に間違えたと言わざるを得ないと私は思います。

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  4. やはり、私もハニーが無抵抗でファントムの返し技を食らうシーンは
    「あれ?何の思いも無く、諦めてただ食らうだけ?」と、違和感を感じました。
    「先へ進まなくてはならない理由がある」と、決意を述べている以上、
    その決意を揺るがすほどの心の動きを見せて欲しかったです。

    察するに、闘いの中で『ミラージュを救い、慰めるため、己の犠牲を厭わない』
    というファントムのミラージュへの強すぎる愛を理解してしまったハニーには
    ・力で打ち負かしてもファントムは救えない
    ・強すぎる愛に掛ける言葉が無い
    ・でも先に進まなくてはいけない
    という葛藤があったと思いますので、ファントムの技を食らうなら
    「諦め」と見える表現よりも、「どうしたらいいの!?」と苦悩の中で食らう方が
    この後の「私はあなたの事を救いたい!」にスムーズに繋がったように思いました。
    (そのためには、ブルーがもう少し気の利いた激励をする必要があるかもしれませんが)
    もっとも、この辺りは製作側もどう表現するか悩んだのかもしれません

    それよりも『ドレッサーの力を引き出すことが出来るようになれば本来の力で戦える』
    なんてご都合設定を作ってあるなら(ブルーも知らないわけではないでしょうから)、最初から
    ・幻影帝国で力を出すにはドレッサーが必要
    ・ただ出現させるだけではダメで、真の力を引き出すことが必要
    ・真の力を引き出すにはイノセントフォームが必要
    の組み立てを順に示しておけば、(今まで不自然だった)力を求める動機付けが
    理に適ったのになぁ・・・と

    ただ、この流れだと、ハートキャッチミラージュからスーパーシルエットでやった
    ハトプリと似たロジックになっちゃうから避けたのかな(苦笑)

    あれこれ書きましたが、クライマックスへ向けて盛り上がってきたと思います。
    ちなみに今回、ウチで一番盛り上がったのは、ファントムの正体が明かされた時でしたとさ
    大人「あー、そういえば、そういうオチはアリか」
    子供「ファンファン~?(爆笑)」

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  5. 今回はファンファンの暴走を鎮めたわけで、彼?の贖罪はこれからでしょう。
    ミラージュ奪還後にブルーと3人で世界中を謝って周るぐらいしかやることはないでしょうけど。

    プリキュアは「癒しのヒト」であって「断罪のヒーロー」ではないようです。
    精神的・物理的に暴走を鎮め、そのうえで前に向かって進む後押しをする役目。
    とはいえそれは相手に愛・真心あっての話。心がなければ破壊あるのみ。
    ディープミラーへの対応が気になるところですが、情報がほとんどない今の段階では想像しようがないですね。

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  6. 本筋はさておき、今回一番良かったのが相変わらず誠司(の、めぐみへの想い)を温かく見守る感じのゆうゆう・いおな・ひめでしょうか・・・見ていてめちゃくちゃ微笑ましくそしてなにより安心感があります。やっぱりいつの時代も男の子より女の子の方がオトナなのかも知れませんね。(もっともそれ抜きにゆうゆう&いおなは下手な大人よりよっぽど大人過ぎるのですが・・・)
    誠司も三人ものプリキュアがバックについているのだからちゃんと告白ぐらいはしてほしいものです。結局神にはめぐみへの恋愛感情が無い以上、現状は三角関係でもドロドロでもなく誠治の言動ひとつでカタがつくことなのですから・・・。

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  7. 「すべての汚名を我が身に受けて、主のために」

    前回、ファントムの存在意義の話がありましたが、最後までミラージュを想う者という「希望や救い」だと思います
    アクションも、言いたいことも全部吐き出して、「お前がいうな!」で視聴者の心がひとつになりました(笑
    今回特に良かったのはハニーがファントムに「すべて吐き出させた」という点です
    相談室や懺悔室など、心を救うには口に出して言わせるということが大切です
    どす黒い感情も、悲しみも怒りも、愛も
    それに対するハニーもファントムの攻撃を「ミラージュへの愛」と判断して受け止めました
    力技ですが、彼女らしい戦い方だったと思います

    初代のなぎさからして、プリキュアとして「戦う」ことは嫌がっていました
    反面「人々を救う」ことについては文句は言ってもためらいませんでした
    プリキュアの使命は理不尽な不幸からみんなを救うということだろうと思います
    その後のことはそれぞれ当事者がやることでしょう
    私個人は贖罪云々を描くなら、その分ひとつ何か幸せな話を入れて欲しいです
    たとえば父は爆死、妹は消滅…因果応報ですが、それを描いた結果、不幸な少女が一人…というのもありましたね

    プリキュアたちの中の人のご意見を見るかぎりでは
    世界のプリキュアに事情を話したら、全員で必殺技を叩き込むと思います、乙女の敵ブルーに(笑

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