2014年12月15日月曜日

第44話「新たなる脅威!?赤いサイアーク!!」 脚本=成田良美 作画監督=上野ケン 美術=田中美紀


おいおいすげえーな!(*゚∀゚*)

静と動、喜怒哀楽のメリハリがキッチリ、効果的に描かれていて
ものすごく画面に引き込まれました。




2年ぶりの大塚隆史さん。

スマイルプリキュア(特に前半2クール)を髣髴とさせる
「引力」は健在どころかより磨かれているように感じました。


私が画像を貰っている実況スレも、減少傾向にあったレスの数が
一気に平常値に戻っていました。

・*:.:♪*・゜゚演出゚・♯*:.。. :*・゜

画とセリフと音楽の使い方がとても上手かったですね!
久々にプリキュアを見て「ん~!」と唸りました。

それぞれが相乗効果で、そのもの以上の魅力を引き出していました。


▲静、と


▲動

▲沈黙と

▲言葉。

番組開始時に私が興味を持ったのは、

「ブルーが幸せになったのは良かったけど、本音はちょっと妬いている」
という

「子供が理解・共感するには大分早い(であろう)」感情を、
作者がどういう知恵を出して子供に伝えるのか

というところでした。

その答えがまさにこの「沈黙」と「言葉」だったと思います。


長めに引っ張った沈黙で「めぐみはどうしたんだろう?何を考えているんだろう?」と
思わせ感情移入を誘い


 ひめに「神様への不満」を言わせることで
「めぐみにも言わせる流れ」に持っていき・・

自然に言わせる。

沈黙で考えさせた後の答え合わせは直球の言葉で。


※「めぐみがいきなり語りだす」のだとわざとらしさが出ますが、
ひめ経由だととたんにその「臭さ」が消えるんですね。

魚の匂いを消すための料理のひと手間のような小技を感じます。

▲このオーバーリアクション。

物語は基本的にシリアスなんだけど、
雰囲気は可能な限り明るく楽しく進めようとしているのが分かります。

そうしたメリハリが「引き付ける力」の一つになっているんだと思います。

※だって、仮にこのギャグが無くて話を進めるのを
想像したら大人でさえ退屈だし息が詰まりますもん。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

他にも「沈黙」は沢山ありました。









▲このシーンの最後の、ゆうゆうといおなの「大人コンビ」が
一瞬目配せをするカット。(キャプがなかった(´・ω・`))


「キャラクターが何を考えているのかを想像させる」隙がたくさん。

これなら、
「祝福と嫉妬」が理解できずとも「何か思いつめてる」のは分かるし、

「理解しようとする」事自体が知育の役割を
果たしてくれるかもしれないな、と思いました。


そして視聴中に気がついたのは、
全てのシーンで共通しているのは「セリフはそえるだけ」だということです。


描きたいものを描くのに一番使っているものは、
表情、仕草、構図などの「画」。

「言葉」はそれを補っているだけです。


以前に何度か、「言葉ばかりで話が進んでいて、セリフが多い割には内容が無い」という
不満を書いたことがありました。

例:
http://teioblog.blogspot.jp/2014/09/32.html
http://teioblog.blogspot.jp/2014/11/42.html
http://teioblog.blogspot.jp/2013/11/41.html

私も編集さんに「描きたいものを描くのに言葉に頼るな」と注意を受けたことがあります。
「言葉で説明したいなら小説を書け。漫画は画で説明してこそ漫画だ」と。


アニメーションも同じなんですね。
言葉だけならドラマCDを作ればいい。ドラマCDとは違う表現をしてこそ
アニメーションという事なんだと思います。

▲久々に見たきがする。BGMベースでスライドショー。

▲たったの数十秒で、二人の信頼関係や仲のよさが
グッと強調されるんですよね。

▲カットのアイディアは演出家が一人で出すものだろうと思うので、
センスがモロに分かります。

誠司が焼き芋食ってるカットが好きだったけど、
キャプってるひとが居なかった(´・ω・`)

私の記憶ではスライドは合計9枚。たっぷりですね。

▲キラキラエフェクトは
「誠司視点補正」「恋愛補正」。

・・で、ひとしきり絵を見せたら



また沈黙と会話。

▲陰をつけたりカメラを引いたり。

言いたい事がなかなか言い出せない緊張感を
「画で見せて」います。

▲ようやく少し吐き出した言葉。

このカットもいいけど、役者さんの「言い方」もすごくいい。

▲「うれしくて、だけど胸がくるしくて・・」

「だけどやっぱり嬉しくて」

成田良美さんらしさを感じるセリフ回し。
それがより効果的に「効いて」感じられるのはこの雰囲気のおかげ。

▲きれいな水面と二人の距離。
影のついた背中。

胸のつかえがようやく言葉に出来ためぐみ。
それが来ると分かっていたはずの誠司もグサッと来てる。

そんな「心」が感じられるカット。

可愛くない泣き方。これもまたいい。
たぶん演出家がこだわって「可愛くない泣き方にして」と
作画に注文したんじゃないかな・・・

だって可愛い泣き顔じゃ嘘っぽく感じちゃうもん。
本気で失恋したら可愛くなんか泣いてらんないもんね(´;ω;`)


でもって、この泣きのシーンも結構長回しだった。
「沈黙」では無いけど、ここでもまた

「キャラクターが何を思っているのか」を
視聴者に考えてもらうための間を作っています。


ちょっと長めに感じたのは、
大人よりも思考が遅い子供のための配慮なのかなと思いました。

゚・*:.:♪*・゜゚色で表現・♯*:.。. :*・゜

▲「ブルーの色」から

▲誘惑に引き込まれ・・

▲「敵の色」に。

セリフや表情だけでなく、一番目で見て分かりやすい効果。

▲みんなの幸せを守ったら自分も幸せになれるはず!

そう思っていたはずなのに、気がついたら
自分は泣いていた。

▲これはまさに「まどマギのほうのmktn」と同じ!

「無償の愛の美しさ」という理想は、突き詰めると
やはりここに至ってしまうという事なんでしょうか。


▲あっちのmktnと違うのは、コイツが居たか居ないかの
違いだろうか。

▲いい表情です。
辛くて苦しい、ワガママになりたい、だけど
「仲間が居るからギリギリ踏ん張ってる」

そんな感情が伝わる表情です。

゚・*:.:♪*・゜゚クライマックスは全部揃ってる・♯*:.。. :*・゜

シーンを伝えるための画づくりをし、
印象的なセリフをより効果的に見せてきた演出。

そこにクライマックスでは「音楽」が加わって
更に盛り上がりを見せてくれました。


「世界を壊さなきゃなれない幸せなんて、そんなのきっと本物の幸せじゃない」

「私は・・届かない思いを全部全部受け入れて・・・みんなと一緒に幸せを探していきたい!」

▲「誠司、下がってて・・私は負けないから!」・・で、BGMボリュームアップ。

いいですねぇ・・・・(*´ω`*)
王道はいつだって、何度見たって気持ちがいいです。

※ ※ ※

かつてある漫画家さんが

「映画の最後に「どうだ!」とばかりにかかる音楽がうらやましい。
漫画には望むべくもないけど」

と言っていたのを思い出しました。

これぞ正に、動画と声の芝居と音楽が揃っている
「アニメーション」でしか出せない表現の魅力ですね!

「刀を3本持つことと3刀流では全く違う」なんてセリフを思い出しました。

▲重いパンチ。これを繰り出すサイアークさんが
いい仕事をしています。

今のサイアークさんは「めぐみの心を叩きのめそうとするもの」。
それに対抗するめぐみは拳に「絶対負けない想い」を込める。

そういうシーンなんですから!

打ち込まれても折れない。

これまた先週に引き続き少年漫画のノリですね!
カワイイ衣装着てるからギリギリ女の子向けと分かりますが、

この衣装が柔道着だったらもうめぐみが男に見えるでしょうね。

▲OH,絵が80'sな感じ!!

変身ヒロインの定番イメージ
「カワイク華麗にスマートに!」なんてものは完全無視!

とにかく「この熱さをみてくれ!!」って感じ。(*´ω`)

ひめたちが加勢に来るのは分かってた。

でもなかなか来ない!(`・ω・´)

めぐみが自分の思いを完全燃焼させるまで
出番を待たせる作者!


全てを出し切ってダウンして、トドメをさされる寸前になって


▲登場。満を持して。

うーん、この引っ張りのお陰で
ひめの登場もむちゃくちゃかっこよく決まりましたね。

おでこパンチにゴロゴロ着地。
赤くはれたおでこまで、

この「がむしゃらさ」がとても痛快です。

「まだ大丈夫じゃないけど、きっと大丈夫」。


゚・*:.:♪*・゜゚まとめ・♯*:.。. :*・゜

要求された「子供には早いドラマ」をしっかり描きつつも、
可能な限り「子供達が楽しめるように」知恵を出した様子が

そこかしこに感じられて、とても心地の良い1話でした。


こういう内容なら、「プリキュアを一度卒業した世代」にも
そして「子供達」にも通用する作品になりえるんじゃないかと思いました。
(もちろん100%子供のためだけに作ってくれるに越したことは無いんですが)


21分の作品が今日は40分くらいに感じました。
しかし、濃い内容なのに窮屈さを全く感じず、むしろ間の取り方にはゆとりがあったというのも
なんだかすごいですね。

きっと1シーンごとに込められた内容が濃いからなんだと思います。



今回の内容の濃さ、視聴後の満足感は偶然読み返す機会があった
この回を思い出しました。(他にもいっぱいあるけどね。)

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

前回の演出が畑野さん。今回が大塚さん。脚本は成田さん。

ここにいたって実績と実力のある演出家を呼んできたとなると
残り4話は誰がやるのか?気になりますね。



正直、「誕生日回」とか「お姉ちゃん回」がやってた頃は

「佳境が近づいてるのに盛り上がりが感じられないなぁ・・・
この先も強敵が出る予感がしないし、恋愛要素の不安もあるし、
三幹部はささやかに退場しちゃったし、このままあまり盛り上がらずに終わるのかなぁ・・・・」

と、言葉にはしませんでしたが思っていました。


しかし最近の盛り上がり方はどうですか!
私の感想文の文字数も執筆時間も長くなる一方ではないですか!(゚∀゚)


めぐみと誠司もどろどろした感じにならず、
さわやかな感じにケリをつけてくれそうな期待が持てるようになりました。

▲ブルーもブルースカイ王国も一件落着して、
ここからは純粋な「誠司とめぐみの物語」となりました。

これなら誠司を主役に据える事が出来ますね!

誠司の心理描写も今回から多くなりました。

▲めぐみにフラれて悪オチ・・・という流れじゃなくてよかった。

今回めぐみと腹割って話し合った事と、
あのマフラーがきっとこの事件を

「雨降って地固まる」

形に落ち着けてくれると思います。



誠司とめぐみを素直にさせるため、「本当の想い」を言わせる為に
作者はこの事件を起こすのですから。


どっちから「言う」のか、
どうやって「言わせる」のか。
どの程度言わせて、どのラインに着地するのか。

楽しみですね。
「自分ならどうするか」なんて考えながら
次回を待ちたいと思います。

゚・*:.:♪*・画像でコメント゜゚・♯*:.。. :*・゜

ほう・・
▲え?wwwだれwwwこいつwwwwwww

恥ずかしい格好してからに。

▲「赤いイケメン」と思ってたけどちがった。

赤いシケメンだ。

貧弱な体、ヤンキーとタイマンで負けそうな顔つき。
これがラスボスなんでしょうか。(*゚ω゚*)


ブルーの片割れかな。
ピッコロ大魔王みたいな。

あるいは「ブロッサムミラージュ」みたいな存在かな。鏡だし。

▲このひとは年齢が分かりませんね。
中学生かと思ってたけど・・

でもめぐみのママンもゆうゆうのかあちゃんも
中学生にしか見えないわけですし。

これでも成人女性なのかもしれない。

▲カワルンルン。
さすがはスマイルパクトをヒットさせた男。
相変わらず「玩具の見せ方」が上手い。

久々に「プリチェンミラーが欲しくなるアイディア」を
見た気がします。

▲スケート協会がほっとかないレベル。

でもこれくらいハデに暴れてくれなきゃ
「子供向けアニメ」じゃないよね。(*゚ω゚)

▲誠司の態度や仕草がとても良かった。
「めぐみを励まそうとして精一杯の言葉を言った後に照れくさくて
席を外す」「坂を上る途中でちょっとつまづく」などなど。


器用で賢い誠司がこのざま。(*´ω`*)
ああ、なんとあまずっぱい。ほほえましい。


この「初恋の手探り感」ですな!!!


めぐみの熱い声の演技も良かったけど、
私は誠司の、微妙な心の変化が感じられる声の演技がとても
印象に残りました。

それは私が男だからでしょうかね。

▲これは誰かのアドリブだろうか。

「楽しい宴」の様子を隙なく演出しています。


▲それはね、年端もいかない小娘をたぶらかすためさ!!(`・ω・´)

人からどう思われてるかも考えられない
分際でなにが神だ平和だ幸せだ!!!


・・・・と、いかんいかん。
もう許してもいいと思ってたのにまた火が(゚∀゚)


▲「闇は消え去り、王国には平和が戻りましたとさ」は、
ほんの十数秒で片付けてしまった。サックサクですね。

▲失恋ヤケ食いパーティー。

青春ですなぁ(*´ω`*)



20 件のコメント:

  1. 通りすがりにて失敬。
    それまで見えていなかった、見過ごしていた世界がブルーと一緒に居るとキラキラと輝いて見えてきた。
    心を幸せで満たすってこういうことだとブルーは私に教えてくれたの。
    その思いは、ブルーへの愛が叶わないとわかったからって消えたりしないよ!
    めぐみは前回、こう言い放ちました。続いてミラージュ発狂後はこう言いました。
    ミラージュ、あなたは強い。それは愛する力が残ってる証。その力があれば幸せは必ずあなたの元へ戻ってくる!

    それを鑑みた上で今週の内容ですが、私はめぐみがなぜこんなに落ち込んでいるのか理解出来ません。
    いえ、正確に言うと理解は出来ますが、するべきではなかったと思います。
    ブルーからもらった幸せは失恋した今も消えていないのでしょう?
    愛があれば幸せは必ず戻ってくるのでしょう?何を悲観する必要があるのでしょう?
    今週のラブリーは前回のラブリーとは別人ではないのかと思うくらい、前回の内容を全否定してしまっています。
    そりゃ失恋したら泣く。悲しい。当たり前のことですが、そんなミラージュの気持ちをラブリーは頭ごなしに一蹴しています。
    自分が同じ立場になって自力で復活できないようでは前回の内容がひどく薄っぺらくなってしまう。
    ここは有言実行するか、ミラージュにめぐみを一発ぶん殴らせて目を覚まさせてやるべきだったと思いますね。

    ついでに言うと、ラブリーは前回の様子からして愛のネガ側面を完全否定するスタイルですが、これは不健全です。
    スイートプリキュアだって音楽が特に悲しみを呼ぶことを否定せず、悲しみに変わることがあっても何度でも笑顔に変えてみせるという話でした。
    ドキドキ!プリキュアも同様で心の闇は決して消えることはないと肯定した上で、何度でも立ち向かう様を描いています。
    めぐみの言動の説得力のなさはそうした愛のネガ側面を理解できていないまま、今回自分がそれを実践してしまったからではないでしょうか?
    今後主張が改められていくことを願うばかりです。

    あとブルーへの陰口はかなり陰湿に見えました。プリキュアでやっていいことではないと思います。
    めぐみは仮にも愛のプリキュアを自称するならここは変だなと思うべきでした。
    長くなりましたがここ2話は確かに演出上は盛り上げるものの冷静にみるとかなり大きな粗があると思います。
    あまり手放しには褒められませんね。

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    1. うーむ。
      今回を楽しく見た私でさえ弁護の余地が見当たりませんな(゚ω゚)

      まさに前回私が「ここだけは言葉が軽く感じる」と書いた部分ですね。

      ミラージュほどの恋愛経験をさせられなかったのに、
      ミラージュと同列の感情を持って語らせる、という筋書き自体に無理があったからでしょうか。

      >愛があれば幸せは必ず戻ってくるのでしょう?何を悲観する必要があるのでしょう?

      作者的にはめぐみはミラージュほどの恋をした事もないのに「背伸びしちゃった⇒けどやっぱりつらい」という
      若気の至りで勢いに任せて言っちゃった、という事なのかもしれませんね。

      実際そういうことはあると思います。


      が!

      めぐみは前回プリキュアとして、ヒーローとしてその言葉を使ってミラージュを説得していましたから、
      ・・・「無責任な出任せで理論で解決するヒーロー」と言われても仕方なさそうです。


      ケガをしたことが無い子が言う「私は無敵」と、
      ケガを何度も克服した子が言う「私は無敵」は言葉の重みが違いますよね。

      マナにしろめぐみにしろ、「愛」や「強さ」を描くのにその裏づけが乏しいせいで
      「言ってることは素晴らしいけど言葉が軽い」という印象を与える結果になってしまっている気がします。
      返す返すも残念ですね・・

      Pには私なんぞが及ばぬ思慮や戦略があるのかもしれませんが。

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    2. ハピは正義の味方のその後を書きたかったのかと思います。
      正論で相手を救って世界は平和になる。でも正義の味方がいざ救った相手の立場に立ったら…
      ガンの患者を慰めてきた人カウンセラーがガンになってショックで心を病んだという話も聞いたことがあります。
      上手く表現出来ないですがめぐみのこういう矛盾が私はリアリティーあってよかったです。

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    3. 「ガン」というキーワードが気になったので投稿しました。

      「言葉が軽い」「積み重ねがない」という話題になりがちですが家族がガンになった場合にこれを本当に痛感します。
      自分がガンになっていないから言葉に重みがない。でもガンを経験していないからといって何も言わない訳にもいかない…今回の誠司のような感じです。
      医者なんて患者を見すぎて冷静過ぎて気味が悪いです。

      相手の痛みを経験・理解しなくとも向き合わなくてはいけない。どんなに言葉が軽くなろうともコミュニケーションを断ち切ってはいけないのです。
      中学二年のプリキュアが300年のミラージュに立ち向かう時点で重み何て全くありません。でも世界を救うためには気合いでぶつかる表現しかないと思います。

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    4. マナに関しては弱いとは思いませんでしたね
      エゴがどこにでもあるものだったように愛もまたどこにでもあるものとして描いてましたし
      それをどこまでも絶やさないようにひたすら努力していく印象でした。

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  2. 前回に引き続き、今回は今回で番組開始時から(誠司というシリーズ初の普通の少年プリキュアサポーターが設けられて)『見たかったもの』が見られて満足です。こういうなんともいえない青春の一ページが味わえただけでも、賛否はあれど5とは違った形で『恋愛』を物語の主軸に置いた意義はあったかと思います。
    >まどマギのmktn(中のヒトも同じ)
    幼馴染で一方が相手に恋愛感情を抱いた時点で次回を見るまでもなくめぐみよりは誠司のイメージが強かったのですが・・・次回のおかげでめぐみが誠司を意識するような安易で露骨で無粋な展開は歓迎はしませんが、今回のようなやんわりとした雰囲気で巧く着地してくれることを願っております。

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  3. ラジオでもミラージュと誠司に愚痴言われ、実は前々から脚本のト書きでも悪く書かれ、雑誌では神様の中の人+ミラーの人にも「(出演陣で)神様好きとか聞いた事ないですね」と暴露されたらしい挙句に今回の作中での糾弾会……スタッフも分かっててああいう言動と役回りさせてたんだというのを実感しましたね。最初からそういう意図で作られたと分かれば、神様の勘違い博愛主義的な言動も生暖かい目で見れる気がしてきました。

    そもそもめぐみ泣かせて誠司曇らせてる時点で「皆を幸せに」というのがいかに目標にはなれども目的にはならないということが子供でも分かるわけです。ライダーなら「目に見える範囲で、手の届く範囲で」や「一人でも多く」と人を救うことに対してちゃんとしたスタンス持ってるのに対して、めぐみや神様のは曖昧でともすれば無責任な発言になりえるわけです。

    神様は終わった気でいるでしょうし、もうこれ以上前に出ることもないでしょうから、誠司の件からめぐみがどのように向き合うか注目ですね。今回は誠司によってめぐみは踏み止まれましたが、次回の予告だけみるとその逆は成立せずなわけですから、彼女がこの現実にどう応えるのやら。神様の失敗を教訓にこのクオリティに応えるかのようなシナリオに期待ですね。

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    1. >スタッフも分かっててああいう言動と役回りさせてたんだというのを実感しましたね

      そうなると寧ろ、「美辞麗句並べるけど、実は居ないほうがマシなほどのクズ」として
      愛せる気がしてきましたw
      「世界を平和にしたいんだー」といいながら迷惑掛けまくるものの神通力もあるとか
      むちゃくちゃ厄介で私好みのクズです!!

      ・・ネタ描くひまないだろうけど・・

      >神様は終わった気でいるでしょうし

      でしょうね。残り話数は少ないし、完全に「めぐみと誠司の物語」にシフトしてますから。
      神様のクセに小娘に「ありがとう」言って後は隠居。


      ああ、すばらしいクズっぷりだ・・・

      ・・ヤバい、好きだ・・・・・(´∀`*)

      削除
  4. ワン・ニャン2014年12月15日 22:59

    >みかんさん

    おお、私と同じことを考えている人がおりましたか。そうそう。前回のを見てると違和感になるんですよね。
    何というか、「口ばっかり」という印象です。青紙とめぐみの関係が、応援し難いものであることも手伝って、泣き出したのを見た私は困惑しました。



    さて、私も気になった所をいくつか挙げたいと思います。

    ①「ひめは何故未だに日本に留まっているのか?」

    ひめの目的は、前半で本人の口から言われていた通り「幻影帝国を倒し、連中に支配されているブルースカイ王国を取り戻すこと」です。
    ミラージュの浄化と、棺桶状態になったブルースカイ王国の人々の描写から、それは達成されたことが分かります(一枚絵でも出て来てましたね)。
    しかし、だとすればもはや戦いは終わったのですから、彼女が日本に留まり続けている理由はありません。

    例えばですが、ひめがめぐみの家に来た時に
    「まだ幻影帝国の残党が残っていないとも限らない。親には頭を下げて、もう少しだけ居させてもらうことにした」とか、
    「急なようだけど、明日日本を立つことになった。この国での最後の一夜をめぐみたちと過ごしたい」とか、
    それくらいの理由説明くらいしてもいいと思います。

    ②「幻影帝国の他の幹部はどうなった?」

    もしかしたら皆さん忘れているかもしれませんが、ハワイを攻撃していた幹部は、その回初登場の、映画クレヨンしんちゃんに出て来そうなナリのおネエ、「マダム・モメール」でした。
    ハピネスチャージの4人と戦っていたのがいつもあの3人だけだったのは、日本侵攻を担当していたのが彼ら3人だったからということで一応説明が付きます。
    しかしながら、その理屈で考えると、世界のどこかを攻撃している幻影帝国幹部がナマケルダたち以外にも絶対居た筈です。
    世界のプリキュアの悲しみ・苦しみが物語上でしばしば無視されるハピネスチャージの世界観を考えると、このオカマも二度と出て来ないんだろうなあ…と思っていたら案の定です。何も触れられず。
    彼らは一体どこに行ったのでしょう?非常に気になります。

    ③ミラージュとファンファンは贖罪をすべきではないか?

    青紙ばかりが叩かれている現状ではありますが、ミラージュとファンファン(ファントム)もまた裁かれなければならないということには変わりありません。
    青紙のアカン振り方のせいで深い絶望に落とされた上、洗脳されていた、ということでミラージュには一応情状酌量の余地はあります。
    しかし、彼女が世界中に迷惑をかけた実行犯であるという事実は揺るぎません。
    ファントムも、世界中のプリキュアたちの貴重な時間を奪った大罪人です。情状酌量の余地はあっても、「無罪」にはなり得ません。
    この2人の悪事について何のお咎めもなく終わるのは、ヒーロー番組として絶対にNGです。

    さて、誠司の悪堕ちという現象がこの後凶と出るか大凶と出るか、恐ろしい年末です。

    PS.冬コミの追い込み、頑張ってください(月並みの言葉ですが)。当日、またブースにお伺いします。

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    1. とある通りすがり2014年12月23日 19:41

      ①についてなんですが別に説明いらなくないですか?現実世界でも何か目的を持って知らない土地に行くということはよくあることでしてそのすべてで目的を達成した=必ず帰る必要があるって訳では無いじゃないですか。ひめなんて友達もたくさんできて学校にも通っているのに残ってるのがそんなに不思議なんですか?それとも何か理由をつけないと「なんで目的達成したのにまだここにいるの?早く帰れよ」ってめぐみ達が言うとでも思ってるんですか?

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  5. まあだいたい神様ってのは、現実を見るまでもなく愛情の分配が不平等ですからね。
    (...ということが堂々と言える国・時代に生まれてるというのを
    実感するのも、不平等のなせるワザですが)
    直接の戦闘能力はなく、代わりにプリキュアの力を与えたり、移動手段を与えたりできる、
    そういう人物を何と呼ぶか、という時に、「神様」以上に合う言葉がないのも、
    これまた難しいところで。

    一方のめぐみだけど、これまでも描写不足は散々言われてきたし、
    ここにきてやっと主人公然として見応えある状態になったので、
    あとは最後までエネルギーが途切れないことを望んでます。
    >「世界を壊さなきゃなれない幸せなんて、そんなのきっと本物の幸せじゃない」
    「ただ姉を救っただけでは、誰かの不幸は残ってしまう」みたいなことを
    いおなが前に言ってましたけど、似たようなアプローチでめぐみに言わせるとこうなる、
    って感じで、メッセージとして優れていると思いました。
    恋愛はともかく、ここは子供たちに伝わってほしい点。

    まああの中2あたりの年代ってヤツはいろいろ厄介だ。
    初恋が実らずわざと相手の悪口言ったりヤケ食いしたり大泣きしたり。
    人間、何割かは、その頃に通る道だよ。そう思えば、ほほえましいじゃないか。
    ...と、思って観てました(笑)。

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    1. とまあ、わりあい好意的に観てましたので、
      皆さんに書かれるまで気づかなかった面が結構あるようで。
      前回と今回は脚本家が同じため、皆さんがおっしゃるような疑問点に
      気づかないはずはないんだがな?とも思うんですよね。
      「ミラージュを救うと決めた時から、こうなることはわかってた。
       でも本当にそうなって...」みたいなセリフでもあれば少しは変わったかな。
      >まどマギのmktn
      いやあ、比べるの可哀想すぎますよ。だって、あちらはあまりにタイミング悪く、
      ⚪︎⚪︎じゃなくなってしまってることを知らされたんだもの。
      思春期の女の子にアレは辛すぎますって。

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  6. イノセントフォームの時に既に通過したと思いますが「自分も幸せになりたい」という本心にしっかり向き合ったという意味で、ようやくスタートラインについた印象。もはやこれまでの幻影帝国との戦い自体が今回の話の前振りです。まぁ「誰かのために」も間違いなく本心であり、相反するからどっちかに傾倒できずに停滞するはめになるんでしょう。
    それにしても雑巾みたいな子ですよね、キュアラブリーって。かつてキュアマジックリンという名前の戦士がいたことを思い出します。

    さて戦後処理でひめはこっちにいていいのか?とか誠司は買い出しに青空王国まで来てしまったのか?とか氷川姉妹で抱きついてなかったっけ?とかありましたけど、一番のポイントは「今日から敵キャラはディープミラーですよ」とはっきり分かるように描かれているところでしょうか。めぐみを徹底的に痛めつけることで誰が敵だか明確にし、ミラージュさんを怖がらせることで「ミラージュさんは悪くないよ、ディープミラーが悪い奴なんだよ」というメッセージを投げかけております。なのでミラージュさんに焦点あわせた話は贖罪にせよ日常にせよ無いのでしょう。
    世界各国にプリキュアがいて、愛する相手が敵になって、そいつがいる場所が地球外っぽい現状を鑑みると、「石破ラブラブ天驚拳」が発動するのではないかと心配になりますね(期待する眼差し)。

    返信削除
  7. 久しぶりにコメントさせていただきます!
    「赤いシケメン」
    ラスボスなのに妙にシケた表情で登場してたので印象に残ってましたが、
    私にはそのシケ過ぎだろ、というほどシケた表情は、
    『「世界が救われて嬉しい」とか、「失恋して悲しい」などの
    めぐみの気持ちを全力で馬鹿にする表情』だったと思います。
    2つの感情の板挟みになって本気で泣きじゃくるめぐみと、
    彼女の力になって励まそうとする誠司をおもいっきり見下す表情。
    人間が持つ「感情」というものを何とも思っていない彼の性格の表現だと思いました。

    もし彼がもう一人の神様だとするならば、
    ブルーは人間の感情を尊重し、嬉しいとか幸せとか、そういうものが溢れるすばらしい世界にしたいと望む神様。
    赤シケメンはそういう人間の感情なんてくだらない、思うがままに人間を操り思うがままに世界を創ろうとする神様。
    という神様同士の思想の対立も見られるかも、なんてことを妄想しました。

    プリキュアとして勇敢に幻影帝国に立ち向かっためぐみが味わう本当の苦難は、
    「世界が救われた後」に訪れるとは・・・今年のプリキュアは奥が深い・・・!

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  8. ゆったりと流れるような時間を醸し出しつつ、限られた時間の中で全てを語らずとも
    それぞれが何を感じ、考えているかが手に取るように分かる前半パート

    対して後半は、そんな空気を一変させてレッドがめぐみを篭絡に掛かり
    見ている者をハラハラさせ、めぐみの心が踏ん張った後の挿入歌で盛り上げて
    そこから熱い気持ちのぶつけ合いの戦闘シーンに突入し、最後に皆の力を合わせて勝利する展開は

    1話としてのお話の作り方、心情の描写方法、音響の演出など
    全てにおいて非常にクオリティが高く、見ごたえのある回でした。

    しかし、心の中に違和感も残りました。
    「話の展開の順序はこれで良いはずなのに、何か順序がおかしい?」と。

    見終えた時はそれが何だか言い表せなかったのですが、みかん様の書き込みを見て
    「ああ、ミラージュとの戦いであの主張をして解決するためには
     この話(経験)が先に来ないとダメじゃないか」と、合点がいきました。

    ・・・まあ、そこに矛盾を感じて「ヒーローなのにダメだよねー」と気づく子供は皆無でしょうし
    重ねて書きますが、1つの話としては非常に楽しめたお話でした。

    ・・・と、ここまでは単なる大友としての感想。
    これが、親としての感想となると少し評価が変わります。

    『「他者の恋愛成就を喜ぶ自分と、その結果として失恋に心を痛める自分」というテーマ』
    ドキドキも重めのテーマでしたが、主ターゲットである幼児・児童には重いです。
    まさに「また楽しんでもらいたい」と企図した、以前の主ターゲットであった層に向けの話。

    女の子はおませで耳年間なので、それでも小学校中~高学年以上には伝わると思いますが、
    それより下の子供たちには、いくら見せ方を工夫しても根っこの部分が無いので
    めぐみの辛い気持ちに「共感」できないのでは?と感じます。

    「なんでめぐみは泣いてるの?」
    「ブルーとミラージュが仲良くしているのがうれしいけど辛いんだよ」
    「めぐみと2人はケンカしてるの?めぐみもブルーとミラージュと仲良くすればいいのにね。」
    と、なってしまいますし、親としてもこれ以上の通訳は困難です。
    せめて、恋愛ではなく「友達を取り合う程度」の内容であれば、通訳も可能なのですが(苦笑)

    『レッドの言葉にめぐみが動揺している状況で、めぐみの顔がグニャリと歪むシーン』
    今回も娘は顔を背けていました。先週「多少の怖いシーンがあったところで・・・」と書きましたが
    小さい子共向けの番組で、あの演出は「さすがにちょっとキツいかなー(苦笑)」と感じました。

    『可愛くない泣き顔、可愛くない根性顔』
    いくら「顔が変!」と思っても、ある程度理解力がつけば、その意図するところは頭で理解できますが
    小さい子供が求めるのは「可愛くて」「カッコイイ」プリキュアであって
    そこは崩して欲しく無かったですし、可愛くても気持ちの伝わる魅せ方を頑張って欲しかったです。

    ・・・と、今回のお話は、飽きないように配慮はされているものの
    内容的には小さい子供がついていくのが難しい話だと感じ、複雑な気持ちになりました。

    先週から今週にかけての話の盛り上げ方を見ると、いち視聴者としては楽しみである反面
    最終回に向けて、めぐみと誠司の恋心にスポットが当てられていくとなると
    お話の中身に子供がついていけるかどうか、少し心配な所もあります。

    蛇足:レッドを見て誰も「神様!?」と突っ込まなかったなぁ。

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    1. >小さい子共向けの番組で、あの演出は「さすがにちょっとキツいかなー(苦笑)」

      そういえば私も触れませんでしたが、アレは子供にはキツいでしょうね。
      私は「気持ち悪くてキャプも取りたくなかった」ので反射的に流してしまいましたが。


      そしてなるほど、子供に配慮しているのは分かってもまだ内容は
      子供には難しい、ですか・・・・

      人の親ではない私には気づけませんでした(´・ω・`)

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  9. 今回の話を手放しでほめちぎっている人(つまり僕とかですが)は
    多分、前回までのハピプリをどこか「間違っている」と感じてた人じゃないかと思います。
    それで、今回ようやく「正しい」ものが観れたと。

    前回の話と繋げて考えると変だ、という意見もありますが
    そもそも前回まで「間違っている」状態だったと考えている人にとっては
    今回のめぐみこそ「正しい」のであって、前回のめぐみは
    「なかったこと」くらいの勢いがあるんじゃないかと(笑)

    前回を基準に考えると今回のめぐみはおかしい!
    という意見はわかりますが、僕にとっては
    今回のめぐみが正しいのであって前回までのめぐみはおかしかった!
    ですね。変な言い方ですけど。

    それに今回はアバンで戦後処理をスパッと終わらせたり、
    前回までの流れをピッと断ち切るようにできていたと思います。
    だから前回までの嫌な部分を忘れて楽しむことができました。
    残りの数話も「正しい」方向に進んでほしいなと思います。

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    1. 私も同意見ですね。

      傷んだイチゴが出てきたらとりあえず文句は言うとして、
      傷んだ部分を切り落として食べるのか、
      食べずに文句を言うのか、
      気にせずまるまる食べるのか、
      これは傷んでいるのか、じつはそうではないのか等と検証するのか。

      人によって反応はさまざまになると思いますが、
      これもだいたいそれと同じだと思います。

      ちなみに私は「切り落として美味しいトコだけ食べる派」です。

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  10. お泊まり会のは公式ブルーの悪口って感じでちょっとそこは寒いと思いました。戦闘演出でスマ23話みたいに熱い展開でよかったです。ただ河川敷でのめぐみの表情、絵が演技に負けてる感じでいくらリアリティを追求した絵でももうちょっと可愛く見せられるのではとそこだけ残念でした。

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  11. 「そこにある幸せ」と「その後の勇者」 「大森弁当王国進出計画、餌付け開始」

    この方の演出は、とにかくがむしゃらに何かを伝えようという熱意があって好きです
    ブルーへの文句も「女の子はあんなもん」です、めぐみへの励ましもあったでしょうし
    心を許していたり甘えたりする相手への愚痴(親や先生への文句的な)という感じでしょうか

    めぐみについては、誠司とのデートを見る限り、今でも十分幸せで名前通り恵まれていると思います
    シケメンの赤神が世界中の人の笑顔とめぐみの幸せを天秤に掛けていましたが、
    典型的な詭弁ですね、そもそも等価ではないし比べるものでもないです
    強いて言うなら「不満」であって、「不幸」というのは赤神のような者かと思います
    なんだか勇者のなれの果てやら、危ない薬を売るにーちゃんというイメージが(笑

    今ここにある幸せに気付くかどうか、ようやくプリキュアらしく日常に回帰してきました
    同じみんなのためにという勇者系のマナが公職を人生に選んだのに対し、
    勇者プリキュアの使命を終えてのめぐみの人生観が楽しみです(あと神殺しのラブリーチェーンソー)

    もう終わりに近いですが、1年間子供たちが見てきて良い思い出になればよいですね

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