2014年12月21日日曜日

第45話「敵は神様!?衝撃のクリスマス!」

脚本=大場小ゆり 演出=岩井隆央 絵コンテ=入好さとる
作画監督=ジョーイ・カランギアン、フランシス・カネダ 美術=斉藤 優

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜



(゚ω゚;)ん?


あ、ああ、そうか・・
そりゃそうよね!うん。




前々回・前回がすごかったから、これから最終回までは
アツくて濃い話が続くもんだと勝手に期待してましたが、
そんなわけが無いですよね。

そういえば昔聞いたことがある・・
「すべての話を全力投球できる人員と予算は無いのだから、
力を入れる回と繋ぐ回のメリハリをつけて1年間の作品を作る」、と。


でもって、今回の演出・脚本に課せられた「描くべきシーン」は


▲プレゼント交換と

▲誠司が敵になる

この二つだけ。

つまり、これは考えるまでも無く構成の段階で「抜く回」と
決まってたお話ですね。


番組スタートから前半が終了しても「何を描くつもりなのか」がまったく見えず、
「どういうつもりだろう・・これはついにダンマリ感想文を覚悟せねばならぬか」
と思って居ましたが、

最後まで見終えて作者の意図がわかった今ならその答えもわかります。


今回、作者は端っから「物語」を描くつもりは無かったのです。
前々回・前回気合を入れた分の息継ぎみたいなものなんです。


でもって、この先のめぐみと誠司の展開も決まっているとなると
今回の演出・脚本は話を膨らませることも、勝手に盛り上げることもできない。


いわば、「起承転結の起」だけで21分作って頂戴、と言われちゃったようなものです。

▲となると、出来る事はこういうところで
「楽しげにキャラクターを演出すること」だけ。

「クリスマス」をお題に、どんなアイディアで
キャラクターを魅せられるか。それが今回の作者の
知恵の見せ所でした。

・・・・ぶっちゃけ、そういうことなら割り切って、
もっとはじけたアイディアが見たかったですけど・・・


▲でもいおなは光ってた。(゚ω゚)

▲現れた敵をやっつけて

▲プリキュアパートはおしまい。
うん。これはしょうがない。

目標達成。

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

「今回は抜く回だったんだな」と気づいたのならそれなりの楽しみ方をする。

前々回、前回と見ごたえのある回が続いたのだし、
今回はむしろ、一週間番組を繋いでくれてありがとうと感謝をするー。

それが「大人の番組の楽しみ方」といえるんじゃないか、なんて思いました。


文句を書きづらい境遇になったこととは別に、
いろんな方のご意見に触れるにつけ、私は心が丸くなったのかもしれません。(゚ω゚)
過去の明らかな事故回も、今ならほほえみをもって流せるような気がします。

(読み返してみましたが・・・うわぁ・・辛らつぅ・・・)


゚・*:.:♪*・異論゜゚・♯*:.。. :*・゜

しかーし!!
制作上の都合でやむをえないであろう条件については流せるとしても、
「今回の話単体」で流せない表現が二つありましたね!!

▲まずこれね!!

なんですの!?ミラージュさん。
「私を騙してた」ってアンタ!

え!まさか被害者のつもりですの!?

ないわーーーーありえないわーーー


せっちゃんもエレンも、事情はあれど
反省と謝罪の意思は示してましたよ。

ミラージュにそんな様子は無かったけど、きっと「尺の都合」とか
「きっとこれからゆとりができたらそういう描写もあるんだろう」と
思ってましたよこっちは!!

まさか「被害者」のつもりで居たとはね!!!


今回の脚本家さんと演出家さんは、1年間この作品に携わってきていながら
そういう解釈してたんですか・・・

監督もこの絵コンテを見て修正しなかったんですかね。
見落としたんですかね・・・

それとも、私が勘違いしてただけなのでしょうか。


・・・好意的に見るなら、「操られていた、そそのかされていた」という言葉よりも
「騙されていた」のほうが子供にはわかりやすい表現だと思いますから、
あえてそうしたのかも・・・しれませんが・・・・

それでも私は納得できませんね。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

▲そしてコイツ!!!

・・・・の、セリフ!!!!!!


ミラージュの憎しみを掻き立てていた黒幕も、
めぐみが「怖い目にあった」という体験も、
赤いサイアークの原因も

心当たりがなさそうにしていたのに


はあ!?∑(゚д゚#)

なんだこいつ!!


心当たりあったんじゃねーかー!!

心当たりがあったのに?
知らん振りをして?
対策をとろうともせず家の中で足組んで?
ミラージュと水入らずを楽しんでいたのかい?


クズにもほどがありますわーーーー!
((((;゚Д゚)))


・・・この、人物の心情描写に無頓着な様子は
この演出家さんにはよく見られる傾向なんですよね・・・

しかし・・よりによってここで・・・lllorz



゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント♯*:.。. :*・゜

▲いおなのケt・・・・倹約家ぶりがまた見られたことと

▲高額品にビビる様子は楽しかった。

これどないなっとんねん(゚ω゚)掘りごたつ?
誠司の下半身ヤバいで・・

時間と人員がないことはこういうところでも察しがつきます。
だからあまり気にしない。


▲この絵も子供にはウケるんじゃなかろうか。

私は真ん中のファンファンで爆笑しましたが。
なんでしょう、この・・・アレな感じは。
(・・・・ひょっとして可愛く描くのは難しいのか・・・?)

▲あれ?シケた顔じゃない。こっちが真の姿か。
思わず懐かしいCM思い出したわ。




▲なおちゃんうまいやんか(*´ω`*)
「なおちゃん大好きさん(12)」ではなく、本物の小学6年のなおちゃんでしょう。
ほほえましい。

・・・自分のことを思い出すと、ものすごいセンスだ。
でもクラスに一人は居たよなぁ、ものすごく絵がうまい子。

次回はまた気合の入ったお話が見られるのかな?


13 件のコメント:

  1. プリキュアで「抜く回」とか言っちゃうと…しかもそれが「大人の楽しみ方」だなんて…やだ、ヒワイ!

    というのは半分冗談ですがw

    ホントにこのブルーってヤツはどうしようねねぇな! ミラージュ様はまぁ、まぁ、百歩譲って許せるかもだけど、ブルー、てめえはダメだ!]

    ということで次週以降の展開は、誠司はブルーをボッコボコにした後で、ハグでもキスでもされて浄化されてほしい!
    ヤツだけはこのまま無事にラストを迎えさせちゃダメだ!

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  2. 今回は嵐の前というか、「比較的」静かな回でしたね。
    ゆうこもいおなももはや立派な主婦ですが、
    いおなの未来の旦那は小遣いで苦労するぞー。
    あのナントカくんはいおなのそんなとこは気づいてないだろうけどなー。

    「レッドも神だ」としたことで、
    この世界の神様にロクな奴がいないことが判明。
    しかもなんか赤いほうはイタイ服着てたし、誠司まで着せられるし(笑)。
    神のファッションセンスのなさも、どうにかしてほしい今日この頃。

    >なおちゃんうまいやんか
    12歳の子も観てくれてるプリキュア。
    ウチの10歳も観てるけど、絵は描かないなあ。
    彼女たちの興味が失せないよう、
    しっかり充実したお話をお願いしますよ。ってここに書いてもアレですが。

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    1. 前作のトランプ国王も、退位し新しい国家体制に譲るという形で
      程度の問題はあれ、一線から引きましたね。
      (王女が消えたことで王国が存続できなくなったという話でもあるでしょうが)
      似たような立ち位置にミラージュがいるわけですが、
      事の発端であるブルーの甘さも考えると、
      このまま「二人は幸せに暮らしましたとさ」になるのは
      さすがにどうかという気はします。子供がそこにこだわるとは思えませんが、
      最低限のペナルティはあってもいいかなとは思いますね。
      あまり重い罰は本人たちよりもファンファンが可哀想になってくるので(笑)、
      せいぜいブルーの神としての能力剥奪くらいでしょうかね。

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  3. まぁ現時点でのんびりと神様と過ごしてた時点でお察しということですかねミラージュさんの発言は。それはまぁお詫周りなぞこの時期やっても子供嬉しくないでしょうけど、一昔前ガンダムWという番組では不可抗力というかミスというかとにかく人死出してしまった主人公が侘びでまわる話やったという前例あるのですが、今回のこの人のはあれだけやらかして自分も被害者だと思ってるから申し訳程度に流すというのも時代なんですかねぇ。「騙されてた上に終わった事だし皆許してあげなよ!」とどこかの人権団体が言いそうなことを伝えたいのかしら?

    神様がAとBで逆なこと言ってた件は前回も書きましたが、スタッフが最初から視聴者にツッコミさせて尚且つ軽くイラッとさせるの目的で描写させていたんだなぁと思うといっそ笑えてきますのでそこまではという感じでした。とりあえず神様同士殺し合って御互い消滅すればハッピーエンドということだけは子供ですら分かりそうな気がするだけなんと分かりやすいお話の作りでしょう(棒)

    とりあえず、こんなロクデナシx2の鞘当で振り回されてる誠司にはただただ同情ですね。愛がどうだ憎しみがどうだとか代理戦争させずお前らどこか二人だけの世界で延々と口論してろよと言いたくなります。せめて誠司はめぐみと結ばれないとやってられないことでしょう。これほど主人公と結ばれても許せるプリキュア男子の出現という点ではハピネスは確かに功績は残してるもんですね。今回のシナリオに関してはていおさんと同意見ですね。次回以降の溜めと考えてただただめぐみ達の仲良しっぷりにほっこりとしておりましたw

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  4. ミラージュさんにはせめて自分も戦うと言ってくれれば…(戦わずとも変身シーンがあればBDを買う決心くらいしますのに…)
    ファンファンともども番組的にはあまりピックアップさせるつもりはなさそうだから「敵はレッド」を強調すべく被害者状態にせねばならないのが辛いところ。プリキュアは断罪系ではなく救済系ゆえ浄化後の扱いは想定範囲内だけどね。
    主人公級なら「ごめんなさいイベント」を挟めるので道徳上のわだかまりは少しは解消できると思うと、ミラージュさんは正式な5人目(もしくはテンダーも加えての6人目)に位置付けて映画前に改心させ、贖罪旅行編とかやっとくべきではないか、とも思えますね。
    どなたか薄い本にてそういう様子を描いてもらえないでしょうか? おまけページくらいでいいんで!

    とりあえず作画的・演出的な突出した話ではないけれど、日常回・クリスマス系親愛回・ラストバトルへの「起」の回(+販促も少々)として無難に楽しめる回だったと思います。
    そういえば誠司の服とかクイーンミラージュの服とかレッドの趣味なのかな?
    (そうなるとプリキュアの衣装がブルーの趣味になってしまうから深く考えない方がいいかな)

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  5. ていおさん、こんにちは。家族がぐっすり寝ていたので今日の分は見れました。
    ・・ブルーのあれはめぐみたちが2時間チキンを売ったり、プレゼント交換してる間に情報を得たんですよ・・・(震え声)
    というかあの最初の発言は誠司の闇落ちでふっとんでいたので多分子供たちも記憶から消えていたのでは。
    あと来週の誠司はビーム乱射してましたね。
    誠司はキュアブラックも真っ青なスデゴロがいいのに。
    来週も家族はプリキュアの時間は寝ててほしいな・・・それくらい気になってます。

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  6. まあ、ここんとこ悪サイドからプリキュアになる事が多かったので、たまには逆もよろしいかと。

    これで誠司が浄化されて消滅したらビックリしますけどね。

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  7. 誠司が敵に回るという流れがあり、それを解決するための種蒔きを
    クリスマスという季節イベントに絡めて演出されていたのは良かったと思います。
    (多分当初から、
    クリスマス回でという
    構想だったのでしょうね)

    誠司がめぐみにてんとう虫のブローチを渡すシーン
    プリキュア応援アプリのゲージがMAXになると、ゲージにてんとう虫が付くのは
    そういうことだったんだと、ようやく分かりました。

    今日は子供たちと一緒に視聴することはできませんでしたが
    リボン達のプレゼントを選ぶくだりは、子供たちも笑ったのではないかと思います。
    ファンファンは何を言っても、私にはもはやギャグにしか聞こえません(笑)

    ただ、今回はそれだけの回でしたね。見終わった時は正直
    「誠司が敵に回る話なのに、内容薄いなー。戦闘は起こす必然性も役割もなく、
     ただ営業ノルマ(変身バンク、フォームチェンジ、必殺技)をこなして終わりだもんなー。
     使い回しが増える分、現場の負担は軽くなるんだろうけど、
     やっぱ営業ノルマだけで4分弱も尺取られるとこうなっちゃうのかな?」

    と思っておりましたが、なるほど、力の配分ですか。そう考えればそうなるのもむべなるかなですね。
    もっとも、それを是とするか非とするか、理解はしても上のクオリティを要求するかは
    人それぞれ思うところは違うのでしょうけどね。

    ミラージュの「騙された」発言については、指摘されるまで気づかなかったのですが
    確かにこれはちょっと・・・もちろん、諸悪の根源はレッドなのでしょう。
    しかし、自分の心の弱さに負けた結果なのですから、そういう表現はして欲しくなかったです。
    別に「謝罪行脚の旅に出ろ」というつもりは毛頭ありませんが、
    少なくとも「自分のしたことに対する自責の念は持っている」表現にして欲しかったです。
    そうでなければ、作り手はミラージュというキャラクターについて
    「自分の思いばかり主張して、周囲に対する配慮ができない天然娘」と位置づけたことになります。
    ちょっとした言葉のアヤなのでしょうが、言葉一つで印象が変わってしまうだけに
    言葉選びはもう少し慎重であるべきと感じました(ああ、耳が痛いです)。

    ブルーのレッドに対する心当たりについては、私も冒頭の発言を聞いて
    「アンタ、前回ミラージュがおびえてるときに『これは・・・まさか!』って言ってたやん!
     あるのかないのかどっちだよ!」とツッコミ入れてました。
    特段『心当たりあるけど、無い振りをした』ようには見えなかったので
    「今回の話を作ってる段階では、前回の内容がちゃんと伝わってなくてちぐはぐになったのかな?」
    と、最初は思ったのですが、話の最後に「やっぱ心当たりあったじゃん!」と(笑)
    まさか1話の中でブレブレになろうとは思いませんでした。

    これは、キャラクター設定の段階でそこまでの説明がなされていなかったから起こった齟齬なのか
    それとも、脚本さん(?)がうっかりしていたのか分かりませんが
    プロの方が作るお話としては、いかがなものかと思いました。

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  8. 「愛は憎しみに勝つ」
    誠司がレッドに洗脳されたシーンそのものがない。
    誠司はレッドの憎しみを受け入れてあえて洗脳され最後は自分の愛の力で洗脳から解放されて愛の強さを証明する展開なら格好いいのですが単純に洗脳されただけかなあ?

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  9. ミラージュさん被害者・・設定の
    巫女さんなのに名前がミラージュって・・
    本名設定してないのかよ!!!!まさか300年前は魅羅樹って名前・・

    ある意味突っ込みどころ満載のギャグ回だったような・・

    セイジの赤いダイヤは、一瞬イース復活って思ってしまった・・

    返信削除
  10. 今回はともかくいおなとひめの仲睦まじさを堪能できたのが良かったです。しかしまあホントこの二人のドラマを見てきただけでも1年近くこの作品を見てきた甲斐があったというものです。
    >ミラージュさんの処遇
    確かに腑に落ちない点もありますが、彼女を加害者とすると同様にレッドに操られてる誠司も加害者として断罪しなければならないからでしょう。なにせ今作のプリキュアは国家公認の幻影帝国殲滅組織なのだから彼女たちと戦うだけでも十分犯罪なわけで。
    それならいっそ彼女には今までの改心キャラのように変に悲劇のヒロインぶってうじうじすることや、結局やりもしない『償い』を口にすることも一切なく、このまま今まで自分を『騙して』きたレッド相手に前向きに敢然と立ち向かってもらった方がマシなのかも。

    でもいつかはちゃんと警察に自首するかそれが作風を壊すのならせめて迷惑をかけてきた人々に償いのできる改心キャラを登場させて欲しいものです。

    (・・・結局現代日本および世界を舞台にしている以上、一番良いのは身内で勝手に許すのでも逆に勝手にぶっ殺すのでもなく『仮面ライダーW』のように基本倒した相手を改心してようがしていまいが警察に引き渡すのが一番納得のいく流れなのかなと、自分の知っている作品の中ではそう思います。)

    返信削除
  11. 先週、妖怪の方がスペシャルだったため、子供らがそっちの録画ばっかり見てて、なかなか見れずにいました・・・。
    この回、すごくよかったです!
    お疲れ様のランチの時、お肉じゃなく、子供が嫌いそうなトマトをあえて食べて『美味しい!!』というあたりとか、子供でもちょっと頑張れば編めるマフラーを出してきたり、リップつけてお出かけとか、すごく、子供の方を向いてくれているなと思いましたよ(^^)

    しかし我が家の娘は必殺技の歌が本当に嫌いなようで・・・
    今日も歌が始まった途端「あーこの時間無駄!」とため息ついてました。
    何が彼女をそんなにイラつかせるのか、ちょっとわかりません・・・

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    1. おや。意外と好評なんですね。それはよかったです。

      >今日も歌が始まった途端「あーこの時間無駄!」とため息ついてました。

      なぜ・・

      ・・きっと娘さんがプリキュアに求めてるのは華麗に歌って踊ることではなく、
      「悪いやつをやっつけるカッコイイ姿」なんじゃないでしょうか。
      だから、「歌う」という演出が「無駄」と思っちゃうのかもしれません。

      れいかVSジョーカーの回のリピートが多いということですし。

      あの回のれいかさんは「熱くて、華麗で、カッコイイ」ですもんね。(`・ω・´)

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