2014年12月30日火曜日

第46話「愛と憎しみのバトル!誠司VSプリキュア!」

脚本=小山 真 演出・絵コンテ=中村亮太
作画監督=星野 守 美術=篝 ミキ

゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜
聖闘士誠司


正直前半パートまでは「なんだかなぁ。描きたいものは分かってるけど、
それ自体があんまり興味わかないなぁ・・」
なんて思いながら見てました。


「所詮愛など無力!」
「そんなことない!大切な人を思う心が憎しみに負けるはずが無い!」

という言葉のやり取りも、なんだか言葉が軽く感じてしまって引き込まれませんでした。


それはめぐみたちよりもレッドという敵に原因がある気がします。

ブルーからただ「神と紹介されただけ」で
とくに深い訳もなくただ「お前達が憎い」というグレ始めた中坊以下の理由
めぐみたちの前に立ちはだかっているからなのかな、と思います。

「とりあえず強い力を持ってる悪いやつ」だけど、
正義の味方を引き立たせるものを持っていない・・・

すなわち「ボスの器ではないヤツが態度だけはえらそうにしてる」のが
私は気に入らないんだろうと思いました。

ブルーはそのクズっぷりが好きになりつつある私ですが、
レッドの方は好きになれそうにありません。



誠司も遂にそのときが来たのに本心は全く語らず、
めぐみたちも誠司の心に踏み込むことも出来ず「目を覚まさせよう」とするばかり。

  

それどころか誠司の気持ちは本人じゃなくレッドが語っちゃった。


せっかく仕込んでたこのシーンも

誠司が自分の本心に気づくための事件ではなく、
「誠司を傷つけるため」のシーンとして使ってしまった。


ちがうじゃん・・

それとも、次回以降にあるのかな?
誠司が「幼馴染としてではなく大切に思う」という本当の気持ちを語る機会は。


プリキュアは「拳に思いをこめて語り合う」もの。
だから私はこのバトルを通して誠司とめぐみが本音でぶつかるような展開を期待してました。

だけど誠司は殆ど語らず、めぐみたちはレッドと抽象的なことを語り合うのみ。


そこで誠司の気持ちはお飾りのようになってしまっていました。


それが熱くなれない何よりの理由でした。

▲「愛は無力、お前達が憎い!」
びっくりするほどペラいボスだ。

「無駄だ、俺の憎しみにはかなわない」

同じようなことをセリフを変えて何度か言ってた様な気がする。

▲いや・・うん、まあね。(´Д`;)
(言いたいことは言い終わったんやなぁ・・)

▲隕石からボスがいっぱい!

「はじめからそうすればよかったじゃん」
って思わずには居られない(゚ω゚)

▲「そうだね、クライマックス盛り上げには欠かせない要素だもんね。」

そんな感じで物語というよりは
話の骨格を透かしてみるような冷めた見方をしてしまいました。




ここまでは。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


でも後半!!


ここから急にワクワクしました(*゚∀゚*)

めぐみは相変わらず言葉で強さを語る割には
メンタルが弱いなぁ・・と思わないことは無かったですが、

ここであきらめそうになってしまったのはとりあえず
「誠司を失ったらまあ、そうなっちゃうのかな」と思うことで納得できました。

おー!!わすれてた!!!

めぐみたちが戦う気力を無くして、敵に抗う力が
見当たらない!と思ってたところに最強のお姉ちゃんが

再び活躍!

▲かつてめぐみたちが助けたプリキュアたちが
今度はめぐみたちを助ける為に現れた!

▲ああ、いいですねぇ。

忘れてましたが、そうそう。
そういえばハワイ回の話のときに
「最終話では逆に彼女達がめぐみたちを
助ける為に集まって欲しいよね」

見たいな話をした気がします。

見たいものを見せてくれたって感じ。

前半の文句はさておき、
ここは純粋に喜べました。(´∀`*)

▲いいですねぇこういうカット。
演出家さんは分かってらっしゃる。

▲違和感が無くてびっくり。

「世界中にプリキュアが居る」
という設定が久々に活かされました。


キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!

姉妹ぱんち。

これは食らいたい。
これを食らって病院に運ばれたい。


サブイボが立ちました。



お陰で見終えた後は満足感がありました。
不満に感じたところは、次回ぬぐってくれるといいなぁ・・と願いつつ。


゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

▲ほほう。貴様の血は赤かったのか。
意外だぜ。

ブラウスは意外と丈夫な様子。

▲なんとブルーの服は物語のテンションとともに
修復されました。

まさか着替えたのか。

▲斬新。いまどき逆に新鮮な黒バックにつづくの文字。

なぜか笑ってしまいました。

▲ここからの

▲これ。地味に好き。
とても正義の味方っぽいカット。

この演出アイディアには「上手い」と思った。

誠司との思い出、絆を回想しながら、
派手に殴りあう様子は直接的に描かずシルエットで見せる。

ヘタすると「雪空のともだちで子供が泣く事件」の
轍を踏んでしまうことになりかねませんが、
こういうソフトな描写をすることで

「戦いの激しさ」を損なわず、子供にショックを与えないように
配慮されています。



゚・*:.:♪*・来年のプリキュア語り3゜゚・♯*:.。. :*・゜

キャラの顔立ちがちょっとくどいとか
私服が30年前のセンスとか
不安を語っていましたが・・・

・・・うん。やっぱり髪型は昭和っぽい

▲けど、表情はコロコロかわって元気そうな
主人公が見られそう。

私服も意外と背景にマッチして見える。

もしかしたらこれが独自の世界観を演出することになるのかもしれない。


▲あらあら。
キラキラ。

ピンクとイエロー、オレンジ。
「元気」をイメージする色がいっぱいです。

▲プリンセス、と言ってもおとなしくはしなさそう(´∀`*)

「元気な主役の元気な作品」が
見られそうで、いよいよ楽しみになってきました。

▲脚ほっそい!

けどかわいいなぁ。

よかった。(´∀`*)

12 件のコメント:

  1. う~ん、個人的には後半の展開もいまいちでしたね
    まずアロ~ハ以外のプリキュアとの交流が今までに描かれていないので
    助けに来られても全然燃えませんでした。

    さらに世界中にサイアークが出現している状況で
    (何人かが残って戦っている描写はありましたが)
    ハピネスのところに集合するのも違和感がありました。

    そしてこれを言うとヤボかもしれませんが
    彼女たちがどうやって日本に来たかもわかりません。
    レッドが現れてから数時間も経っていないはずですが、
    彼等はブルー様の力なしに鏡の通路を使えるのでしょうか?
    (いつの間にかいなくなっていたミラージュ様が手引きした説…はあるかな(笑))

    ブルーの怪我の回復もそうですが、
    はっきり言って色々雑すぎるのではないでしょうか。
    残りの数話、頑張ってほしいところです

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    1. 私は洗濯さんが仰るところ全て「深く考えずにいた」ことで
      楽しむことが出来たようです。

      いいんだかわるいんだか。(゚ω゚)

      お姉ちゃんは・・アメリカ行きは飛行機だったけど
      帰りはプリキュアの翼か、鏡か・・・でしょうね・・・

      削除
  2. アローハプリキュア以外と交流があったのってハニーだけなのはさびしいところでありますが・・・かといってアローハプリキュアと同じようなエピソードを繰り返してたらマンネリになってたと思いますし、あんまりハピネスチャージに助けられてばかりのワールドプリキュアも見たくないので難しいところであります。ハートキャッチの時のようにラスト2話でスタッフも総力結集で彼女たちを暴れさせてくれると嬉しいのですが・・・。

    今回も今回で星野さんの良い部分が絵に出ていてたりアクション・演出も良い味出してましたが。

    移動に関しては、多分ハニーやテンダーのようにフォロー担当のプリキュアにはフリーパスみたいなのがあって、それを使ってテンダーさんが各国のプリキュアを集めたのでは?と思ってます。アローハプリキュア回冒頭とか見てもいちいちブルーさんが自分の部屋の鏡を使ってハニーを移動させてる感じではなかったので。

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  3.  なんといいますか、後半の各国のプリキュア集結以外は首を捻ってしまうような感じでしたね。当人(誠司)置き去りで頭上で言い合うかのようなやりとりは、レッドの「お前たちこいつの気持ちにちゃんと対応してたん?」的な発言を暗に肯定してしまってるんですよね。まぁ次回でその辺りをどうにかして解決するんでしょうが、めぐみは(個人的にはですが)劣化版相田マナのままですからこうなっても変に納得できますが、他三人は話の都合な匂い感じてしまいましたね。

     というか神様は何もしないですなホント。バリア張るわけでもなく怪我したと思いきやBパートで怪我も回復して何事もなかったかのように歩いてたり、ミラージュの件同様自分のケジメ案件なのに当然のように残留とか。指揮はテンダーをはじめとして経験豊富なプリキュアがやるし戦いは論外となると、ミラージュ戦のようにトドメ寸前に〆だけしゃしゃり出てくるんでしょうかね。いよいよスタッフも神様に対する悪感情推進隠さなくなりましたな(笑)というかそうであって欲しい。これで本気で神様を肯定的に書いてるというなら、失礼な話ですが引退勧めたいレベルでヤバイですよ。

     で、神様もですがミラージュさんとファンファンどこいったんですかね?次回予告には居たんですが、もしかして神様含めた皆を見捨ててガチ逃げしてました?元プリキュアにあるまじき行為なのか画面の隅でもいいからハッキリ映すこともしなかったスタッフが無能なのかどちらなのだろう。話の都合で不自然なフェードアウトといい、ハピネスはメインですら上手く制御出来てないのにサブにはサブで扱い雑すぎなのは最後まで治らない悪癖ですね。

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    1.  この書き込みした後にネットで感想目を通してますと、つい補足書き込みしたい意見見つけたり。


      ・ヒメと誠司のことは吊り橋効果扱いでフラグ壊したけど、今のめぐみの気持ちもぶっちゃけ吊り橋効果じゃないの?失恋確定して数日で乗り換えとかこの期に及んでこういう事態になってからの誠司フラグとか。話の都合とはいえこうなるとかどうなん?

      ・「私たちは憎まれることなんてしてないよ!」→ゆうゆう以外何かしら心当たりありそうなんですが。特にアクシア開けたヒメとか。憎まれてる奴ほどこういう台詞言うよねww


       無論、今回の話を評価してる書き込みも多くありましたが、観た範囲ですと基本的に神様は今更としてめぐみは今までの言動のツケにトドメ刺されてる感じでイマイチ評判良くないですね。恋愛モノの変にリアルなところとかプリキュアでわざわざ見たくないという大きなお友達というのも一定数居るものですねやはり(苦笑)

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  4. 憎悪も含めた負の感情全般を『問答無用で除去・消却すべき異物』として扱う、物語の(シリーズの?)姿勢がそもそも間違ってるんでしょうね。
    善心だけの人間なんて居ないし、大切に想うからこそ恨みの一つも出てくるってーのに「(レッドを倒して)憎しみを消し去る!!!」ですからねぇ。

    レッドもレッドで自分が利用しておいて「愛は無力!」じゃないでしょw


    ネーサン&国外キュアはプリチェンミラーから声が聞こえる、とかそんな演出で良かった気がします。
    少なくとも高い所登って何もせず徒歩帰宅するよりは。てっきり某レッツゴー仮面ライダーみたいにオールプリキュアブレイクでもしてくれるのかと思ったよ私ゃ。
    ってかこう言う場面こそ増子さんの番組を使えよw


    まぁ最後は唯一絶対悪のレッドを倒して万事ハッピーエンドに『なってしまう』んでしょうね。これでレッドまで救いたい、とか言ったら呆れを通り越して感心しますがw
    とりあえず最終決戦でフォームチェンジの出番が有れば良いなー、と。

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  5. 『細かな演出は良かったけれど、大筋は良くも悪くも想像通り』
    というのが、いち大友としての感想です。
    今回は子供と一緒に観ていませんが、基本は押さえられていたので
    子供はそれなりに楽しんだのではないかと思います。

    ラストに向けて再び話をググッと盛り上げていくための非常に重要な回として
    今回の話の大筋は早い段階で決まっていたものと想像します。
    盛り上げるための重要な回だからこそ、もっと盛り上がる見せ方をして欲しかったです。
    予め決まっていたストーリーを、ただなぞって次に繋げた感がしてなりません。

    レッドが全て語ってしまうため、誠司がただの下っ端に見えてしまいました。
    誠司が自ら言葉を発して自分の心の闇を語ることをさせないのであれば
    赤い結晶を攻撃して弾かれる時に、誠司の苦しい心に触れさせるなど
    今はまだ届かないとしても、少しでもお互いの想いが触れる場面を作ってあげて欲しかったです。
    他人の口上で誠司の胸の内を仄めかされただけで気付かされるとは、少し薄すぎる気がします。

    世界中のプリキュア(とお姉ちゃん)が助けに来た展開については
    アローハとお姉ちゃんについての掘り下げがあったこともあって「おおっ!」と思いました。
    コンビ技の見せ方も良いチョイスで、姉妹技はなんだか響奏みたいに見えました(笑)

    ただ、それ以外の世界のプリキュアを出されても、ハニーが世界中を回ったという
    1分程度のエピソードだけでは「ああ、そうでしたね」としか言えませんでした。
    もう少し世界のプリキュアとの交流が描かれていれば、違ったかもしれなかったのに残念です。

    それ以上に「今ここでミラージュが助太刀しないでどうする!」という思いが強く残りました。
    「ミラージュが今もプリキュアになれるかどうか?」とか
    「変身できるならもっと前に機会あっただろ?」など、細かい事はともかく
    この機会を与えてあげなければ、ミラージュは最後までただの被害者で終わってしまいます。
    また、助けられたミラージュが助けに入ることで、めぐみ達の頑張りが形となって実を結ぶことにもなると思います。
    この機会を逃したら、最後はもっとハードルが高くなってしまう・・・。

    ・思い出をバックにシルエットでの戦闘シーン
    ・街のイルミネーション(灯り)がプリキュアの心に合わせて消える
    などなど、細かい演出は良かっただけに、重要な回だからもう少し心に響かせて欲しかったです。

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    1. あ、「それ以外の世界のプリキュア」は、助けに来た方々の方です。

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  6. テンプレ通りの展開だったというか、もう少し想定外の驚きがほしかった今回。
    真っ先に駆けつけたのがテンダーなのは良かったと思います。
    ただ、その直前の光の演出は必要だったのかなあ。
    めぐみたちが「えっ?何?」とか驚く様子もなく、ちょっと長く感じた。
    演出面では良いところは多かったとは思うけど、詰めが甘い。
    その前の、変身強制解除状態の4人&ブルーの倒れてる向きとか位置が。
    あれだけ派手な攻撃を受けて、めぐみ以外の3人が横一列に並んでいるのもおかしい。
    めぐみとブルーがうつぶせで倒れていたのも不自然。
    ご都合で同じ画面にいるようにしか見えませんでした。
    ひとりふたりくらいは後ろの建物の壁に打ち付けられてるとかでないと、
    ダメージの深刻さは出ないですよ。

    誠司ではなくレッドが語っていたのが...というコメントも、なるほどと思いました。
    (デザトリアンだったら、ここで誠司の本心がぶちまけられるところでしたが)
    誠司本人の口から直接とまではいかずとも、誠司の鏡が出現し
    それに語らせるという手法もアリなんじゃないかな、「鏡」がキーアイテムの一つなのだから。
    今回は芸のある演出家だったので、脚本家は全てを言葉にせず、
    ある程度演出に任せたほうがよかったのかもしれませんね。
    (ただ、「つづく」は笑ってしまいました)

    返信削除
  7. 「つづく」はうちの子もウケてました。
    もしかして幅広い年齢層を狙ったギャグだったのかも?
    だとしたらアタリましたね(^^)!

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    1. いや・・さすがに本気で狙ったギャグでは・・・(´∀`;)


      それに仮に本当にそうだとすると小手先もいいとこですよ。

      でも考えれば考えるほど不思議な演出ですね。
      なんでアレを入れたんだろう。

      削除
  8. 意外な効果を示す「つづく」に感嘆の意を表さずにはいられない今回の話。
    誠司がいなくなって初めて気付く…はいいんですが、誠司の本心に触れたわけではないので、まだずれているんではないかと心配なまま次回に続くわけです。大切な人と恋愛対象って必ずしもイコールではないですよね。どこまでつっこんでくれるのか?という問題ですが中学生だしキッスはまだ早いですね!

    デザトリアンは大樹のせいで本格侵攻できなかったのにレッドのアレはいかなる準備とタイミングにて可能になったというのか?
    誠司連れて帰ったけど要るの?(やっぱりレッドのやつブルーとそういう仲だったんじゃ?)
    ブルーは地球を離れられないのかもしれないが、レッドについての情報開示はしなくていいのか?
    モブキュア集合は言うなればミラクルライトを振るタイミングでありますが、レッド討伐の瞬間のほうが燃えるんじゃないかな?(やっぱりレッドも討伐はしないんだろうか?)
    正月こそミラージュさんの巫女服が必要だが、どこにいったんだろうか?
    という疑問はともかく想い出背景の戦いとか、誠司が敵となって動揺したかと思えば結晶を壊せばいいと聞いて躊躇なくぶちのめしにかかるプリキュアさん達が素晴らしい話でしたね。

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