2015年2月3日火曜日

自分の感想文の感想文

ネタ記事のようなタイトルですが、マジ記事です。
これを読むと、「良い映画の条件の一つ」が分かります。

ようおまいら。

突然だが今(2015年2月)「オトナ帝国の逆襲 感想」でググると
何が出ると思う?







そーだお!13ヶ月前にワシが書いた感想だお!!


びっくりしたぜ!
多くの人が名作と語る作品は多くの人が感想を書くだろうし
感想サイトも盛り上がるだろうし、映画関連記事も沢山あるはずだのに、

こんなワシみたいな平凡なことしか言わない感想が
それらに混じって上の方に居るんだお!


ちっ・・開始早々自慢話か・・



そーだお!

ああ、ぶっちゃけすごく嬉しい!





ちなみに、これに気づいたのは本当に偶然だ。

ハピチャプリキュアの感想も大体の人が目を通し、
コメントも落ち着いたところで

PVがどんくらいのものになったのか去年と見比べてみようと
思ったのがきっかけだ。




ちなみにハピチャの通常回のPVは大体600~1200。
コメントが多いほどそれを見る人が増えてPVも伸びる。

ドキドキ通常回が1000~1800

ハピチャ最終回が2000.

ドキドキ最終回は3000(当時)。


そんな中、「オトナ帝国」のPVは13800だった。



びっくりして、ためしにグーグル検索してみたら
この事態が判明したというわけだ。


・・・それで?



ワシは折角だから自分の記事を読み返してみた。




ああ、手前味噌だが読みやすくて良い記事だったぞ。

感想は平凡だがな。




゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

これを読み進めるうちにあることに気づいた。



ワシが「かぎかっこ」を使って書いている
キャラクターの心情や、「作者が伝えたかったことってきっとこんなことだろうな」

という感想は、
「キャラクターには殆ど喋らせていない」ということだ。


ワシは、キャラの表情、仕草などの映像から得られる情報から、
勝手に自分なりの解釈をしてこの「感想」を書いていたんだ。



この映画には「考えさせてくれる隙」が多かったんだ。



作者には確かに「これが言いたい、描きたい」という
強烈な主張があった。



だけど、その殆どを「直接セリフにしてキャラには言わせていない」んだ。



そして、そうして「言葉で説明しないつくり」をしてくれるお陰で今度は

ヒロシの銘台詞「オレの人生はつまらなくなんか無い!
家族が居る幸せを、お前に分けてやりたいくらいだぜ!」

が強烈に効くことになっているんじゃないか・・と思ったのだ。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

前も書いたっけなぁ。

津川雅彦さんの日記かインタビューかにこういう言葉があって印象的だったんだ。


牧野省三が映画について〈1・すじ、2・ぬけ、3・動作〉といった。
すじは、脚本、ストーリー、ぬけは、キャメラや現像、撮影のこと。 
動作は役者の芝居です。そして長男のマキノ雅弘はこういった。



「30%やぞ」と。 

〈30%〉とは何か。映画は目で見る。
見える部分は〈30%〉にしておけ。
70%は観客の想像力を喚起させよと。 

想像できる内容ですよね。それがないと映画にはならん
深い所を突いているんです。 



ワシは何かきっかけがあるとすぐにこのことを思い出す。
そして、自戒のために確認したくて元記事を探して読み返す。
正に、今の自分に足りないのはこれだからな。


この「映画の条件」と照らし合わせると、

ワシがこの「オトナ帝国感想」で見せたリアクションの多さは正に

「観客の想像力を沢山喚起させてくれた」、「よい映画」だった
言えると思うのだ。




もちろん、「作品は見るものの解釈にゆだねられるべきもの」
なのだから、この牧野省三氏が言う

「映画の条件」も絶対ではない。

たとえ牧野氏が「こんなの映画じゃない!」というような作品であっても、
楽しめた人にとっては絶対的に良い作品と言えるのだ。


※  ※  ※


しかし、やはり多くの人の心に訴えかける力のある「名作」と
呼ばれる作品は、得てしてこの牧野氏が言う「条件」に当てはまるものが
多いのではないか、とワシは思う。








ちなみに余談だがな。

「田中裕太」でググってもワシの記事が最初のページに出るぞ。

これもファンとして結構嬉しい。

6 件のコメント:

  1. インターネットという誰でも情報を発信・視聴できるものがあるからこそ起こることですね。
    因みに以前試しに「南の魔王」と検索したら2ページ目にていおブログの年賀状の話のページが出ました。それなりに見られていたんですね・・意外。
    そちらの感想も見ましたが、面白かったです。
    確かに「昔は良かった」という人がたまにいますが悔やんでも戻らないし惨めになるだけですよね。

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    1. 昔を懐かしむことはあってもいいと思います。

      が、「過去」や「今」に囚われてしまっていると、いつかは後悔する日が来てしまうと思います。
      望む望まないにかかわらず、人は平等に未来に向かっているのですから。

      削除
  2. マジだ、「オトナ帝国の逆襲 感想」 「田中裕太」でそれぞれググったら確かに、
    上の方にていおさんのブログが出てくるwww
    それほどていおさんがいろいろ考えて感想文を書かれいているという証拠ですね!

    試しに 「川村敏江」 でググってみたら、2ページ目の一番上にていおブログの
    『川村敏江東映アニメーションプリキュアワークス 』 の記事が出てきました!!
    恐るべしていおブログ・・・

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    返信
    1. ちなみに、他の演出家さんたちの名前でも結構すぐに当ブログ記事がヒットします。
      そして、エゴサーチをしない作家などいません。(あるお方の断言)

      私がおとなしくなった理由の一つです。

      ※  ※  ※

      余談ですが、私がわりとアレな感想を書くことが多い「入好さとる」さんを今ググッってみたら
      私が子供の頃大好きだった鬼太郎第3期の作画監督をしてた人だとわかりました。

      ・・・なんか複雑な気分になっちゃいました。(´・ω・`)

      削除
  3. 細かいことで恐縮ですが一応
    冒頭に「オトナ帝国の野望 感想」
    とありますが、野望じゃなくて逆襲ですw

    返信削除

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