2015年9月20日日曜日

Go!プリンセスプリキュア 第33話「教えてシャムール♪願い叶える幸せレッスン!」 感想

脚本=成田良美
演出・絵コンテ=佐々木憲世
作画監督=アリス・ナリオ、フランシス・カネダ
美術=佐藤千恵
゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜NO,342

う・・・ううむ・・・(`・ω・´;)面白かった!

≪視聴前のワタシ≫

「え~シャムールとロックの話でしょー?面白いのー?」(・´ω・)

≪視聴後≫


「素晴らしい仕事でしたね!
これまで投げてきたストレートが見せ球として機能し、
変化球が面白いようにキマってました。

選手(キャラクター)の特徴や魅力を引き出すアイディアや
気遣いのお陰で絶えず楽しい雰囲気を演出できていた点も
見過ごせません!」


「このネコとの交流は絵本で扱いがちな要素。

プリキュアが動物とコントを繰り広げるという
ファンタジーはちびっ子の関心を
強く引付けることが出来たのではないでしょうか」


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

お見逸れ致しました。


今回はシャムール回。


プリキュアの教育係であるシャムールの行動と言葉から
「プリンセスプリキュアとはこういうものです!」という主張
を描き出すお話でした。


そして、彼女が語ったプリキュア道



・誰かを元気付けて笑顔にしてあげられる存在

・夢を見るための希望を与えられる存在であること



その主題を描くためのリアクション係を担当したのが

元・ロックことクロロさん。




そしてついでにシャットさん。


ついで、のはずだけどそうとは思えない
役立ちぶりでした!



なんということでしょう。

ここまでクローズにぞんざいに扱われることで
ディスダーク側の「お笑い担当」というポジションまで落とされていた事が
こんなところで役に立つなんて!



「元気をなくしている人を見つけたなら敵でも救う!」

というプリキュアの器の大きさを示す、
格好のターゲットになってくれました!


すごいなぁ・・・・・
どこまでが計算の内だったのだろう。



もし計算の外であったなら、ここまでキャラクターをしっかり
立たせてきたことが物語作りの幅を広げてくれた結果
なのではないかと思います。


※  ※  ※

主題・主張云々を語る前に、まず変化球系ギャグとしても
相当面白かったですけどね!

「いつものシャット。」
初めて見る子にも分かりやすい説明

相変わらずヤケクソで出勤する。
もうこれだけでワタシはスマイル満開(´∀`*)

「なんでもいい」
ギャグでありつつ、心の乱れも描いている。



あ、そうか!
物語進行に必要な要素がギャグやキャラクターコント
の中に混ぜ込んであるから「上手い」「面白い」と
感じるのかもしれない!

カレーに入っているニンジンのように。

セミだのネコだの・・・

そしてネコの夢は一切ヒネらないというギャグ。

はるかのツッコミも大事。

敵にもメイクの説教というコント・・・


・・はっ!そうか!そのために
冒頭でメイクレッスンを入れ、
シャットのアレもメイクだったって事にしたのか。

うん、おかしいと思った。

▲▲▲おまえもバッチリメイク決めてんじゃん▲▲▲

という矛盾。

きっとクローズのほうはメイクじゃないんだろうね。
寝不足か生まれつきか。


▲プリキュアに教育を施すということは当然自身もそこそこ動ける。

そして、教養や訓練は思いがけないところで
役に立つこともある。という教育的側面・・・・

・・・まで意図したというのは考えすぎか?

美しいもの好きというキャラの特徴を出すチャンス。

忘れずに入れてきますね。

シャットとも自然に打ち解ける

「敵なのに泣いてる」
「シャムールが励ましてる」

この変化球はきっと老若男女に通用する面白さのはず。


シャットがどんどん心を開いてゆく!

ほほえましくて楽しいですね!(´∀`*)



このコントを通じて一通り「行動」と「結果」を示し

仕上げに「言葉」。





そして話はクロロに戻る。


※  ※  ※

今回のお話はシャットさんが出てこなければ
成立しなかったし、こんなに面白くもならなかったと思います。


イレギュラーな敵キャラの運用法でしたが
とてもよかったですよね!(*゚∀゚*)





゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

アバンタイトルでこのカット。
分かりやすくていいですよね。


はるかがはしゃいで楽しげな雰囲気を作る。

鉄則が戻ってきましたね

前フリ1

前フリ3(あざとい)

オチ。

これがこの4人のコントの基本スタイル。


ーそう!今回のお話は基本に忠実なのですよね!





シャムールおっかけコント。

ギャグらしいギャグではないけど、
なんか楽しいんですよね。

「シャムールはクロロを元気付けようとしてるのかな」
というのが分かる。ここでそれをにおわせるのは結構大事だと思う。


たのしい絵。



ーそう!今回は何よりもまず「楽しい絵」が多かったです。


はるかがにぎやかして、みなみさんはやさしさと安心感をくれる。

・・・いいコンビですね。

チーム分けをこのようにしたシャムールさんは・・
いろいろ分かっているようですね。(^q^)

公式コンビ 二組。

みなみ&トワ回もあったというのに
どうしてこのコンビが一番納得できるのだろう。


「いつものはるか」満開。

いいですねぇ(´∀`*)

餌付けは基本!



むっ(`・ω・´)

そういえばゆめ先生も同じ事を言ってましたね。



「元気になるためにはまずは沢山食べましょう」

というのは、作者(監督?構成?プロデューサー?)のポリシーなのですね。


あるいは、今回の脚本が機転を利かせて
「このときのエピソードが使える」として引っ張ってきたのか。



いずれにしても、作者の主張が感じられるのは好きです。(´∀`*)




そういや去年も同じ主張がありましたね。

そしてゆうゆう回はどれも粒ぞろいでしたね!





次回はきらら&はるか回?

しばらくは新登場する玩具も無くて、
敵が徐々に力をためるのを待ちながら

キャラクターの描写を深めていく事になるのかな?


作者的には比較的自由にやれるパートなのでしょうか?


それは、次回「誰の何を描くのか」を
見ることで理解できる気がします。




おお、日本風トイストーリーだ!(゚▽゚*)

すごいなーこの質感。

11 件のコメント:

  1. 「差し伸べる手」

    想像もつかないネコ的な行動を追い掛けテンポ良く合いの手を入れるメンバー
    キャラがしっかりしている為か、ミスシャムールの行動がとても自然でした
    シャットもこれまでの行動が今回の展開を無理の無いものにしています
    落ち込んでいる人に手を差し伸べ励ます、これがグランプリンセスの本質なのでしょう
    ごくシンプルなのにミスシャムールの魅力を最大限引き出しました(美しい!器が大きい!)

    余談ですがシャットのメイク、ミスシャムールがお手本を左目に描くシーンから逆算して、
    最初右目にだけ描いていたのならすごい計算とこだわりです
    ていお先生の様に絵を描く方なら分かるでしょうけど、手で隠れたりする苦手な方を先に描いて、
    それに合わせて描くと左右バランス良く描けますね(つまりメイクなら左目から右目)

    返信削除
  2. 大きなお友達としては、クロロが「ロックのフード」に取り込まれた経緯を描いて欲しかったかなーと。そうすれば、平和なホープキングダムで楽しく暮らしていたのに(トワのように何者かの誘いに乗ってしまって?)気が付いたら見知らぬ異世界にいて身体はボロボロで、さらにホープキングダムは滅亡寸前と聞かされて、すっかり心が折れてしまったクロロに感情移入できたと思うんですけどねー。

    返信削除
  3. クローズのアイメイクも以前とは異なるのでやっぱり化粧なのでは?と疑ってしまうところ。
    というかそれメイクだったのかよっていうのが問題なんだけど…
    最初からメイクだという設定はなかっただろうと思うけど、気分を向上させるためのメイクってのも確かに王道で、それを物語に組み込むにあたり暗黙の了解みたいな設定を逆に利用するとはさすがです。
    ロックが実は妖精クロロだったということで、シャット達も妖精?となりそうですが、今のところは追及はなさそう。
    しかしクロロに関しては、記憶がないならトワとは異なり、ロックとクロロはまったくの別物として扱った方がいいのかもしれませんね。

    シャムール追いかけコント・なんか不遇なシャット・雑魚っぽいのに案外苦戦する魚のゼツボーグ・麗しきシャムールのバトルとお遊び感満載ながら、敵であっても笑顔を守るために頑張るのがプリキュアだとマジな主張も忘れない。ただし、販促的にはシャムールのレッスンパッドはあまり活躍しませんでしたね(笑)
    はるかのお化粧特訓が何気に解決してないな、と思ったら次回に持ち越すのですね。

    返信削除
  4. 今回は本当に面白かったですww
    特にシャットさんの活躍には「Good Job !!!」 と超ハイテンションな声が出てしまいましたw

    敵のペースに完全に乗ってしまい、メイクでノリノリになって帰ってきたシャットさんが、
    クローズに軽く罰を受けさせられるシーンも見てみたかった気もしますが、
    それだとさすがにシャットさんがかわいそう過ぎますかね?w

    最後にカナタの紋章を手に入れて、「カナタ再登場フラグ」 が本格的に立ち始めたわけですが、
    カナタがかつてのトワイライトのように洗脳されて帰ってくるような気がしてなりません……
    はるかにとってこれほどの試練はないのではないでしょうか…?
    レジーナとマナの時と同じように、はるかも家に引きこもるほどショックを受けるんじゃないかと思うんですが、
    そこを 「どう切り抜けるか」「立ち直るはるかをどう見せるか」「カナタをどうやって取り戻すか」…
    まあ、この展開自体私の推測にすぎないんですが……

    ここから余談ですが、今回のゼツボーグ……
    サメなのに背中から潮ふいてましたね…それはサメじゃなくてシャチとかクジラのやつww

    返信削除
  5. はるかの、どれみに匹敵する顔芸の多さはいつ見ても楽しいですね。
    猫会議での揉め事解決にコーディネート勝負...結局勝敗は決めてませんでしたが、
    そんなのは些細なことと思わせるくらいシャットとシャムールのやり取りが面白かった(笑)。

    クロロについて個人的には、
    なぜロックの記憶のないクロロがはるかたちを見てビクビクする必要があるのか、
    というのは少しだけ触れた方がよかったかもしれないと思っています。
    故郷が危機であることは元気をなくすには十分な理由なのですが、
    「あれ?この子なんでこんなに元気ないの?」くらいには子どもたちは疑問に思うでしょうから、
    早い段階で説明があってもよかったかな。

    返信削除
  6. ブログ読者2015年9月21日 23:44

    今回は大したアクションもなくサブキャラの回だったので良回ではなかったというのが個人的な感想ですね。

    また作者の意図や主張を探り始めてますね。
    プリキュア評論家じゃないんですからそういうのは気にせず気楽に観ましょうよ。

    返信削除
    返信
    1. 小学生が読むにはまだ早いぜこの感想は

      削除
    2. >プリキュア評論家じゃないんですからそういうのは気にせず気楽に観ましょうよ。

      ブログ読者さんあなたは、
      「それが無かったら今の自分は存在していなかった」 と言えるぐらいに尊敬しているものを
      「気楽に」 見ることができますか?

      できるわけないですよね? 尊敬しているんですから。

      あと名匿さん、ブログ読者さんを小学生だと決めつけてはいけませんよ。
      たぶん、ブログ読者さんはここの感想文を読みに来始めてまだ日が浅いだけなんだと思います。
      長い間、何度もここに来ている方なら、
      「気楽に観ましょうよ」 なんていう言葉は絶対に出てこないはずですから。

      「まじめに観ましょうよ」 なら通用するかも…?

      削除
    3. いやいや、ていお先生はもうプロなんですから、それこそ真剣に見ておられるでしょうよ
      プロの演出や構成を学ぶことが仕事のクオリティアップに直結する業界なんですから
      無為自然で生きて行ける天才もいますが、大半は泥の中をもがく臥竜鳳雛ですよ
      大好きな作品が明日への糧になるのですから、幸せともいえますね

      削除
  7. 「志村ー後ろ!」とツッこみたくなるような前半の追っかけ、「非戦闘員と思われていたキャラが実は強かった!」というプロット、シャットさんのシュールすぎる構図など、どれも定番ですが、それをしっかりやったから印象に残るし、面白いんですね。
    シャットさんとシャムールさんの因縁、また何度か出てきそうです(どっちも猫系だし)。
    プリンセスレッスンでの能力がプリキュアの戦闘能力に影響するといった伏線も、シャムールの戦い方で張られた気がします。ゆいゆいの解説者ポジはニヤリとしましたね。
    カナタについてもきっちり進めるなど、内容の詰まった話でした。

    返信削除
  8.  所用で娘達と一緒に視聴することができませんでしたが、コミカルな要素を「これでもか」と随所に織り込んだお話は、娘達もきっと楽しんで視たことと思います。

     子供達に分かりやすいリアクションだけでなく、時折ボソッと入るみなみやきららのツッコミが、それぞれいい味を出していました。

     シャットさんは素晴らしい道化っぷりで、文句無しのMVPでした。シャムールの「何か悩みが?」の言葉に膝が折れるシャットさんから「バスケが・・・したいです。」の言葉が聞こえたり聞こえなかったり(笑)

     雑誌のインタビュー記事で「今作は敵は敵らしく倒されるために敢えて掘り下げない」といった趣旨の監督のコメントを見たのですが、シャットさんのこの扱いを見るに、彼は彼なりの扱われ方がありそうですね。

     シャットさん繋がりで、本日、ショッピングモールで開催されるプリキュアショーを見に娘を連れて行きました。スカーレット登場前はクローズが敵役として出てきていたのですが、スカーレト加入バージョンではシャットさんが登場し、美について色々連呼していました(笑)

     以前見たショーのクローズさんもチョットキモイ(マテ 演技で笑いを誘っていましたが、見た目の怖さもあって、上の娘は怖がっていたのですが、今回のシャットさんはコミカル満開で、上の娘も大丈夫そうでした。シャットさんが初め登場した時はあまり良い印象が無かったのですが、ホント良い感じの役回りになりました。

     大人目線で見てしまうと、苦笑してしまうようなツッコミ所がイロイロあるのですが、下の娘はノリノリで、大声でプリキュアを応援し、最後は4人と握手できて大満足だったようです。

     ショーが始まる前は主題歌がずっと流れていて、その中で新しいEDもフルで流れたのですが、フルサイズでは、テレビで流れるマーメイド、トゥインクル、スカーレットのパートはありませんでした。ということは、あれはテレビ用にわざわざアレンジされたものなのですね。改めてこだわりのすごさを感じました。

    TV本編の感想とは少しズレましたがご容赦を。

    返信削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除致します。

※投稿が反映されるまでには時間がかかることがあります。

ていお亭・イベント参加スケジュール&近況報告

日時 場所 イベント名 配置番号 新刊 12/30 国際展示場 C93 土曜東S 60a ○ 1/21 蒲田PIO ...