2015年10月31日土曜日

映画GO!プリンセスプリキュアGO!GO!豪華3本立て 感想

うん(゚ω゚)

上映時間はいつもどおりだけど、
「盛りだくさん」という印象で満足感がありました。

≪以下ネタバレ注意≫
≪見どころカットは今日の分の仕事が終わったら加筆します≫



本編は20分も少ないはずなんだけど、
スケール感が小さく感じられたりすることは無かったですね。



≪キュアフローラといたずらかがみ≫
無声映画。


「映画の対象年齢と同じ」キャラクター。
パンフによれば、まずはこの映像で気が散りがちの
子供達の興味をひきつけたいとのこと。



まさにそんな意図を感じる作品でした。



14歳のはずのキュアフローラが幼児になって
「プリキュアの能力を持つちっちゃい子」の遊びの様子を見せる・・

いつものキュアフローラじゃないけど、
これもキュアフローラ。違うのに納得できるのは
不思議ですね。

※  ※  ※

表情豊か、アクションも分かりやすく
色合いも綺麗で優しいですから、


見ていると自分の幼い頃の
感情がよみがえってくるような
安心感がありました。


ちっちゃい子はきっと喜ぶんじゃないかと思います。



アクションや表情のつけ方は
もろに「PIXAR」。


・・・まあ、アナ雪のヒットを考えたら
その路線をなぞるのは「安全」ですよね。


アナ雪っぽいことをなじみのある
アニメのキャラでやってくれるということは
子供にとっては嬉しいことかもしれません。



≪パンプキン王国のたからもの≫


本編



・*:.:♪*・゜゚見どころメモ゚・♯*:.。. :*・゜

(※一仕事終えたらラフ絵で加筆します。)

・悲しい味のでかプリンを完食!

・ゆいちゃんがまた置いてけぼり(´;ω;`)

・売り上げ至上主義の国王様

大臣の洗脳で?金銭欲の権化になってしまい、
愛する娘の事を忘れてしまった王様。

「売り上げだ!もっともっと売り上げを伸ばすのだ!」




・・・・・・・・・・・・・・・・・(´ω`*)










私はこのキャラデザとセリフに
強烈な皮肉を感じました。



直球過ぎて見てるこっちが怖くなるほどに!



・・いや、誰に対するものだとかそんな
恐ろしいことは言えませんけど。


王様は「売り上げばかりに気を取られるあまり
本当に大切な人の心、本当の豊かさ、
現場で働く人たちの尊厳など
忘れてしまった人物として描かれています。

▲ボロボロになるまで働かされ、
動けなくなったら捨てられる(´;ω;`)妖精たち。




人の心をなくし金銭欲に狂った王様の
醜さが良く描かれていました(´ω`*)

「こんなヤツが現実にいたらサイテーだよな!」って
おもわせてくれます。







・・・・いや、いやいやいや。










考えすぎだな、うん。(´ω`*)

このお妃様の胸のふわふわ感に
「なんかフレッシュっぽい」なんて印象を持ちましたが

キャラデザが香川さんだったんですね。


な る ほ ど(゚ω゚)



・顔芸

・これ以上は物理上不可能なほどのギャグのキレの良さ

・はる パフ ロマ

・はるみなお姫様だっこΣ(*゚Д`;)

・シャムール先生のノルマ達成感

・ゆいちゃんの逆襲






※  物語 ※


筋書きはド直球の王道。
「水戸黄門か!」というくらいの教科書どおりでした

悪大臣の悪巧みで娘の事を忘れさせられてしまう王様と王妃様!

悲しみにくれる王女と家族をとりもどすため
プリキュアがたちあがる!

こんなかっこで立ち上がる!



「プリキュアという極上の希望を持つ魂をコレクションする」
という動機のためだけに平和な王国と親子を不幸に落とした
素晴らしき悪党!


「家族だと?くだらない!」





みたいな事を2度ほどいいましたね!




私は嬉しくて笑いました。(´Д`* )





王様と王妃様にとって本当に大切な「たからもの」を
思い出させるきっかけになったのは「プリン」。




はるかがあの(狂気じみたTシャツを7年位前から着続けていた)お父さんと
いっしょに作ったプリン。


家族で一緒に作って食べたプリンは家族の味。


同じ思い出を持つ王様たちの家族の記憶を
呼び覚ます、分かりやすくてとてもやさしい。

いいきっかけでしたね。




はるかが和菓子屋の娘だった、という設定を
うまいこと使いましたね~(´ω`*)




思い出しても胸がキュンとします。
やっぱり王道はいいですね。




※  不満もあるんだけどね  ※


そうして楽しく見ていたのに、「ズレ」があると鑑賞中にさえ
気づかずにはいられない自分がちょっとイヤになります。





・・・今回は「家族を取り戻す」物語でした。

しかしラスボス戦になるといつの間にか
その主題は消え、「絶望せよ」VS「あきらめない」の
主張対決になっていました。




家族の幸せの物語なら、
クライマックスもそれに沿ってほしかったです。

(「幸せな味のプリンをたべるんだから!」
と言っていたのでまったく外れている、という訳ではないと思いますが)



・・あまり長くは語りません。
いい作品だったと思っているのですから。







゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

≪プリキュアとレフィのワンダーナイト≫
なるほど。

劇中に登場した人形キャラとの物語か・・

不思議な世界観の広がり方で、面白かったですね。




描くべきものは話よりも映像、という作品ですので
物語自体はきわめてシンプル。


しかしそれでも泥臭さ、少年漫画くさい熱さという
プリキュアらしさが感じられるあたりは
流石だな、と思います。


擦り傷の描写などは手書き絵よりも
痛々しく見えるほどです。




※  不満も  ※

表情の作り方や彩色は相変わらず「濃くてくどい」(´・ω・`)
私はやっぱりあんまり好きじゃないです。

ジャパニメーションのキャラでピクサーの真似をやっちゃった
っていう印象は「食い合わせの悪い料理」のようで・・


それは双方の良さをいいとこ取りするのではなく
単に手書きアニメーションや和風キャラデザの良さを
否定してしまっているように感じます。


▲これ、「日常に不思議が起こる」シーンなのに、

このはるかはキラキラすぎて
既にファンタジー世界の住人のようです。



PIXAR映画は
シーンを描くために技術を駆使していると感じますが、

この作品は
技術を描くためにシーンを使っている感じがします。




同じ仕事をしていても姿勢が「本家」とはまったく違う気がします。



※  ※  ※

もちろん、それが全てではありません。

不満があってさえ楽しく見られたのですから、
それだけの良さがあったということでもあります。


三日月をバックに綱渡りをするシルエット、


スケートリンクのスピード感に
敵を吹っ飛ばす爽快感を付加した

「プリキュアでなければ見られない
ヤンチャなフィギュアスケート


絵の綺麗さ、動きの派手さは
見ごたえがあります!


あとはこの役者の子の歌の上手さが気になりました。

お芝居は声優さんではなく舞台役者の芝居という
感じでしたが声は幼いのに歌は「大人?」と思うくらいに上手いです。



この歌声でレフィがかわいく思えてくるほどに(゚ω゚)






※  ※  ※



≪来年のオールスターズ?≫


春の映画の告知がありましたが、なんとまあ!!

サブタイさえも発表しないですって!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)





・・・相当困っている様子ですね。

春のカーニバルのときは「ダンスを一杯見せる(予定)よ!」
という告知があったはずなのに。




・・・とりあえず、そんなサブタイさえ発表が無いということは、
ダンス企画はポシャッったんですね(゚ω゚)



まあねぇ・・あれダンスミュージカルじゃなくて
PV集ですもん。
2度同じ事は出来ないですよね。


「オールスターズ」にこだわるのをやめれば
楽になれそうなものなのに・・・

・・それがどうしても出来ない事情があるのでしょうね。

大変だなぁ・・


※  ※  ※

「涙が狙われる」ってどういうことですかね。

23 件のコメント:

  1. わたくし、bononkuというものです。
    あなたと同じく、今回のプリンセスプリキュアの感想を書きました。
    個人的に、最高の映画だと思いました。
    涙が狙われる・・・。
    悲しませるとか絶望させるとかで涙を狙うって感じですかね?

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    1. 「悲しみの涙」で物語を始めて「うれし涙」で締める、と考えるのが一般的ですかね。

      削除
  2. ワン・ニャン2015年10月31日 21:19

    子供が騒いでストレスになる可能性を考えて、私も最速上映で見てきました(子供に静寂などを期待するのが間違いだとは言わないでください笑)。

    短編は、幼児的な動きのキュアフローラは確かに子供は喜びそうです。プリキュアの対象年齢である子供たちは「自分がはるかたちと同じ年齢になっている光景」など想像も出来ないでしょうから、プリキュア側から子供たちに目線を落とすという意味でもこの手法は大アリだと思います。

    長編は普段より尺が短い筈なのにしっかりとまとめられていて、敵の外道ぶりも「勝利のカタルシスのために最高に調子こいてる感」がビンビンと感じられて「誰かリボルケイン持って来てー」「ゆ゛る゛さ゛ん゛!」と心の中で5回くらい叫びました。
    王様とお妃様の描写は随分ストレートな皮肉でしたね。具体的な対象の名前を言うと不慮の事故で殺される気がするので言いませんが。
    ヒーローものとしてはこれ以上ない王道でしたが、敢えて1つ文句を言うなら、主人公であるはるかと、エリートであるトワが活躍した一方でみなみときららにしわ寄せがあった所でしょうか(それを補うための中編と解釈すれば問題ないか?)。他にはこれと言って文句はありませんでした。

    中編はお話のノリが西部劇のそれで、レフィの国へ行くまでの過程を「細けえことはいいんだよ!」と説明不足と超展開で吹っ飛ばすのには清々しさを感じてしまいました(笑)。「無双シリーズ」を彷彿とさせるプリキュアの暴れっぷりと、「ルパン三世」の警官たちのような敵の吹っ飛びぶりはCGならではだなと思いました。

    多少の文句はありますが、「子供はそんなこと気にしないかな」と思える程度でした。映画の料金が安くなる11月1日に、子供たちのリアクションも含めて楽しむのが…オススメです!(byライムスター宇多丸)

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    1. そうそう、トワの勘がいいのは面白かったんですが
      その割を食ったきららとみなみんがちょっとかわいそうでしたね。

      本来二人とも勘はいいはずですし・・・・うーん。


      でも、細かいところは目をつぶって良い所に気持ちを向けて楽しむことが出来る
      良い映画だったと私も思います。

      削除
  3. 今日見てきましたよ。

    『いたずらかがみ』
    子供の感想は『意味がわからないし全然おもしろくない』でした(^_^;)
    私も、ちょっと子供には難しいなと・・・
    サイレントにするなら、もうちょっとわかりやすくないと子供は『?』で終わってしまうなーと思います・・・。

    後の2作は今まで見たプリキュアの映画の中では1番、子供向けだったと思います!
    幼稚園~低学年児に1時間以上の集中力はちょっと酷なんですよね正直。
    長女も毎年『長すぎる』とぼやいていたので。
    今年は妖怪ウォッチも短編集っぽいし、東映さんの方針なのかな?

    そうそう、2作目の悪役の声優さんが、チョーさんでしたね!
    チョーさん、幼児に絶大な人気のNHKEテレ『いないいないばぁ!』のわんわんやってるんですよ!
    タレント声優さん使うより、ずっと子供にウケますね(*^。^*)

    3作目は可愛かった~。
    月がたくさんの夜空が可愛くて、こんな可愛いならずっと夜でいいじゃんと思ってしまいました。

    毎年、照れちゃってミラクルライトふらない長女が、今年は初めてふってましたよ。
    2作目は1時間くらいでしょうか?
    これくらいが子供にはちょうどいい感じです。

    個人的には、あきらめない!って立ち上がるのがプリキュアじゃなくてお姫様だったのがとってもよかったなーと。

    でも、今日公開で、パンプキンって・・・。
    今日でハロウィン終わるのに・・・。
    今日からやるなら、クリスマスの方がテーマはよかったんじゃないかな?と思いました。
    まぁ今日見たんで、ウチはいいですけどね。

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    返信
    1. チョーさん、働く人になりたーいなーの人ですね!
      プリキュアに出るとは!

      削除
    2. >子供の感想は『意味がわからないし全然おもしろくない』でした(^_^;)

      Σ(*゚Д`;)

      そうですか・・・難しいんですねぇ。

      でも確かに言われてみれば分かりにくかったかも。

      >タレント声優さん使うより、ずっと子供にウケますね(*^。^*)

      あ!そういえば今回はタレント枠の違和感が無かったですね。
      レフィの子は上手かったですし。

      毎回そうであってほしいですね・・

      >今日公開で、パンプキンって・・・。

      必殺技にハロウィーンて言っちゃってますね。(゚ω゚)
      今日から3週間以上続くのに。

      削除
    3. 長編の悪役は諏訪部順一さんですよー
      チョーさんは王様ですね

      削除
    4. >あ さん

      わ、そうだったんですね!
      教えてくださりありがとうございます(*^。^*)

      すごくかっこよかったです。
      悪役!!

      削除
  4. 観てきました。
    個人的な感想は、そこそこって感じでした。
    つまらなくはないけど、絶賛はしないみたいな。
    賑やかではありましたね。

    一本目はミラクルライトを振るタイミングも台詞なしで
    伝えようという努力は見て取れるんですが、
    ちょっと戸惑ってるのか、振ってない子どもが多かったですね。
    個人的には可愛らしい話だと思います

    二本目は、悪くはないとは思うんですが、不満として
    パンプルル姫のキャラが全然立ってないと思うんですよね。
    基本的には内面の変化のドラマを持っているのは
    王様とお妃さまの方で、パンプルル姫のドラマ性というのは
    あまり描かれていなかったように思います。
    パンプルル姫のキャラが薄いので
    クライマックスのパンプルル姫が塔から出てくるシーンとかも
    正直ちょっと盛り上がれなかったですね。

    あとはどうしても尺が短いので
    はるはるのカボチャプリンとか、随分唐突な気がしましたし
    回想的による説明みたいなのが多かったかなと。
    でも子どもには、その場その場で情報が出るから
    逆に観やすかったかもしれないですね。

    他にも色々説明のない部分も多いですが
    そこは想像で楽しむ余地ということで(笑)

    3本目は、僕は結構好きな映像ですね。
    3DのCGに、効果線なんかの、
    2D漫画的な手法を重ねた感じで、観ていて楽しかったです。
    ただ「技術を描くためにシーンを使っている感じ」
    と言うのは賛同します。
    でもまぁ、今は多分、技術を試したい時なんだろうと思います。
    どこまでできるか、どんなことができるかって言うのを
    試していって、今後に繋がっていけば良いと思います。

    返信削除
    返信
    1. パンプルル姫は囚われてたのにいざクライマックスになったら
      自分で牢を破って出てきてしまいましたしね。

      去年クライマックスでつむぎちゃんとプリキュアが同じ方向を向いていたのと同じように、
      パンプルル姫もそのように描いてほしかったですね・・・

      >どこまでできるか、どんなことができるかって言うのを
      試していって、今後に繋がっていけば良いと思います。

      そうですね。

      そういえばかつて日本アニメの黎明期もディズニーの手法が真似できなくて
      独自の表現を編み出し、それがオリジナリティになったという話もありましたし。

      3DCGもまたそういうピクサーのまねではない
      オリジナリティを見つけてほしいなと個人的には願っています。

      削除
  5. 見てきました。
    基本的に楽しめたのですが、2作目の不満が二つほどありました。
    1つ目はパンプルル姫がただのストーリー上のアイテムのような扱いになってしまってる事。
    アロマ伝いに事情を聞き、フローラが怒って救おうとする。
    其れはよかったのですが、彼女とフローラとの心のぶつかり合いは最後までなかったように思えます。
    最後彼女が牢から出てくるときにフローラと何かしらのやり取りをはさめばもっと楽しくアツく見れたのかなぁと。
    牢から出る、というのは自分の殻に今まで閉じこもっていた人が、自分の足で一歩を踏み出すという描写としても取れるのにもったいないです。
    ニコちゃんしかり、つむぎちゃんしかり。
    忘れられてしまったんだわ、という諦めともとれるセリフの前ふりもしてあって期待していたのですが…。


    2つ目は、やはり絶望vs諦めの対立構造になってしまっていたことでした。
    フローラが「私たちは決してあなたには屈しない」と言っていましたが、もっと他に言って欲しいことはたくさんありました。
    というか勝ち確演出でそういわれても…もっと絶望的なピンチの時にそういってたら印象も変わったのかも知れません。
    家族愛の描写不足というわけでもなさそうですし、敵側とプリキュア側の信条のぶつかり合いがあまりなかったのでセリフが見つからなかったのかな、とも思いました。
    私利私欲の為に悪事を尽くす敵を成敗するという勧善懲悪としてはよくまとまっていましたし、これを良しとするか悪しとするかは人それぞれだと思いますが。

    一方妖精の後をつけるシーンとかはコメディも入っていて、楽しい絵を作ろうという工夫は感じられました。
    そういう点では私も楽しんでみていましたし、良かったと思います。

    1作目と3作目は映像作品としてかなり楽しめました。
    来年の映画も楽しみにできそうです。

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  6. パンプルルはプリンセスなんで、「プリキュアに助けられるだけの存在」にはあえてしなかったんだと思います。
    プリンセスプリキュアのテーマからして、受け身のお姫様を肯定的に描くとは思えません。
    レフィは子供だし、見習いプリンセスとしてフローラたちに導かれる側でいいんですが、パンプルルはむしろ先輩プリンセス。
    だからはるかの行動の動機となる存在であり、最後ははるかを励ましてパワーアップを助ける役目。
    はるかとパンプルルの交流を描かなったのは意図的な狙いだと思います。
    フローラが塔のてっぺんまでジャンプしてガラスをぶち破るという展開も可能なのに、あえて会わせないようにしていましたから。
    長編はあくまではるかの活躍を描く物語であり、
    みなみが早々に退場したのも、パンプルルをある種概念的な存在として扱ったのも作者の明確な意図に見えました。
    私は成功していたと思っています。

    返信削除
    返信
    1. パンプルルとはるかが交流しないのは、確かに意図的だと思いますが
      僕は正直その意図がわかりませんでした。
      巣狩さんのご意見は、パンプルルをプリキュアに導かれる存在に
      しないために、直接の交流を描かなかったということでしょうか?

      今回パンプルルは、はるかの行動の動機となりますが
      その動機は「囚われている可哀想なお姫様を助けよう!」
      ということで、先輩プリンセスであるパンプルルの
      積極的な行動によって感化されたとか、そう言う類のものではありません。
      ここではパンプルルは殆ど「プリキュアに助けられるだけの存在」
      として描かれているように思えます。

      それが最後には「はるかを励ましてパワーアップを助ける役目」
      を担うことになります。
      つまりここで役割の変化があるわけですが、
      その変化の理由やきっかけは殆ど描かれていません。

      僕がパンプルルのキャラが薄いと思うのはこういう部分です。
      「プリキュアに助けられるだけの存在」にしないためにパンプルルが
      「はるかを励ましてパワーアップを助ける役目」を担うのは良いのですが
      それならば、その変化の理由を付けるか、あるいは最初の時点で
      パンプルルをもう少し、囚われてはいるが、積極的に絶望と戦っているような、
      そういうキャラとして描くべきだったのではないのでしょうか。

      今作では、その変化についての描写が乏しいために
      その場その場の物語を進めるための都合の良いアイテムとして
      パンプルルが使われているように感じてしまいます。

      その点について、巣狩さんは
      あまりパンプルルのキャラを掘り下げると
      はるかの活躍が目立たなくなるから、パンプルルを
      意図的に生きたキャラとしてでなく、
      物語上のアイテムとして使った、と考えているということでよろしいですか?

      「プリキュアに助けられるだけの存在」にしたくはないが
      キャラの掘り下げはしたくないというのは、
      かなり食い合わせの悪い要求の様に感じます。
      だから僕はラストの話の展開に不自然さを感じてしまいましたし、
      生きたキャラとして描かれていないパンプルルが
      皆を励ましたり、平和を取り戻したりしても、
      正直あまり心が動かされませんでした。

      ただ、この部分を成功と捉えるか失敗と捉えるかは、
      それぞれ意見があるだろうと思います。
      子ども達にとっては、話の構造の綺麗さや、細かい整合性よりも
      その場その場で話が停滞せずに、はるかたちの活躍が描かれることこそ
      肝要であるという見方は当然できます。
      パンプルルのキャラ造詣の細かさよりも、とにかく
      はるかたちをパンプルルが助け、同時にパンプルルが自分の力で
      はるか達を助けたという構図があるのが重要だ、と言うこともできるかと思います。

      すいません。
      自分と違う感じ方の意見だったので、ちょっと意見をまとめてみたいと思い
      身勝手ながら返信させていただきました。
      巣狩さんの意見を読み違えていたら申し訳ありません。

      削除
    2. 短い上映時間という制約の中、ポイントを絞って表現する必要があった。
      ・・・という前提の上での話ですので。

      削除
    3. ああ、それはそうですよね。
      今回は上映時間が短いですから
      当然制作側も意識的に、あえて色々な部分を省いているのであって、
      その中で、はるかの活躍等、描くべきものは
      ちゃんと描かれていたという意味での、成功ということですね。
      突然な返信に応えていただいて、ありがとうございました。

      削除
  7. 本日、子供と観に行きました。

    パンプキン王国のたからもの。

    全部見終わってから「たからもの」の意味を知った時、
    きっと自分の様な親の立場で見ている人にはグっとくるものがあったのではないでしょうか。
    隣にいたお父さん「も」、目がうるうるしていましたよ。

    あと、関係ないですが、
    オープニングで歌詞の「プリンセス!」のところで必ずプリンがプリンプリンしていたのがさすがだな、と思いました。

    返信削除
    返信
    1. >全部見終わってから「たからもの」の意味を知った時、

      あのシーンを見たときに、「自分に子供が居たら多分泣いた」と思いましたね・・
      ゆえに、ちょっと寂しい気分にもなりましたが。

      削除
  8. 公開一週間たちましたが、本日子供と行ってきました。
    大人目線の感想は皆さんと同意ですので、子供の反応を書きますね。

    評価が割れている?「いたずらかがみ」ですが、導入としては良かったのではないでしょうか。
    スクリーンに引き込まれたように真剣に見ていました。
    サイレントなので、画面から必死に情報を汲み取ろうとしていたようです。
    劇場内でも「かわいい!」という声が聞こえていたので、好き嫌いは子供にもよるんでしょうね。

    長編は確かに駆け足感はありましたが、これぐらいが幼児にはちょうど良い長さだと思います。
    レンタルで過去作品も見てますが、どうしても途中でダレてしまうんですよね。
    一番盛り上がる後半のバトルシーンで集中力が切れてしまったり・・・今回はそういうことが少なかったです。
    大団円のシーンで、子供から手を繋がれて「たからもの」って言われた時はもう少しで涙腺崩壊しそうになってしまいました・・・
    うん、製作者の込めた「メッセージ」伝わっているようです。
    最後の3D中編は一番集中して見ていたと思います。爽快感がある映像でしたね。

    個人的には今回の同時上映は成功したと思っています。
    来年はどうなるかわかりませんが、もし3Dを続けるなら本編にもう少しだけ時間を割いて、2本立てくらいがちょうど良いのでは?と感じました。

    返信削除
    返信
    1. >子供から手を繋がれて「たからもの」って言われた時はもう少しで涙腺崩壊しそうに

      いい話ですね。(ノ∀;)

      その出来事だけでいい映画だったと言い切れてしまいますね。

      本編が短縮して物語に大きな谷と山が作りにくくなった代わりに、
      お子さんにとっては楽しみやすくなったのかもしれませんね。

      だとすると、今後もその方式が定番になることもあるかもしれませんね。

      削除
  9. ようやくウチも、昨日、家族で観てきました。
    娘達に一番ウケていたのは『言葉が通じなくて愕然とするプウ』と
    『ワンダーナイトで真っ白になったフローラ』でした。

    『いたずらかがみ』
    まんまる様のお子様と同様、ウチの娘達にも評判は良くありませんでした。
    幼稚園年長の上の娘曰く「しゃべらないから、何だかよくわからない。つまらない」と。

    ライトを振る所での表示も、事前に説明が無いから、子供には分からずじまいで
    親が察して「ここでライトを振って応援するんだよ」って教えてあげないといけませんでした。

    『トムとジェリー』からの着想のようですが、無声のあの作品の何が面白いかを考えれば
    動きや表情をもっとオーバーに見せる必要があると思いました。


    『パンプキン王国のたからもの』
    概ね皆様の感想と同じく、全般的にはとても楽しめました。
    ライトを振ってプリキュアを応援するシーンでは、下の娘がすごく大きな声で応援してました。

    やはり私も気になったのは、クライマックスでパンプルル姫が
    何の前触れも無く塔の牢を破って出てきた点ですね。

    話の尺の都合だと思いますが、最後にやはり家族を描くのであれば
    そこは姫の心情に触れて描写して欲しかったです。
    『いたずらかがみ』分の尺があれば描けたのかもしれません。

    ただ、皆様の意見同様、本編の長さは子供にはあのくらいで良いと思います。

    「たからもの」良かったですね。私「も」目がうるうるしていました(^^;

    チョーさんについては、ベテランとしての流石の演技でしたが
    王様が道化として描かれなかったせいもあり、ワンワンっぽい声でなかったため
    「ワンワンの声だ!」と、娘達が気付くことは無かったです。


    『ワンダーナイト』
    セルアニメの長編の直後でしたので、始まってしばらくは、CGの映像に違和感がありましたが
    追いかけっこのアクションが始まってくると、違和感は次第になくなりました。

    あのCG表現については、アレはアレでアリと思うので、普通に楽しく見ることができました。
    ただ、はるかの部屋とパンプキングダムとでは、世界が違うという意味で
    こっちの世界ではセルルック調のCGにして、CGの表現方法を変えてみるのも面白かったかも。

    アイドル物には無く、プリキュアだから見られるCGでの格闘バトルアクション。
    私が一番注目していたのは、アクション時の質量感(重さを感じられるか)でしたが
    ゼツボーグを薙ぎ倒す時は、爽快感を損なわないように軽めに表現し
    ナイトパンプキンとの死闘では、しっかり重さを感じられる力強い表現がされていて良かったです。

    中尾さんの素晴らしい演技もさることながら、レフィ役の子役さんの技量にも下を巻きました。

    1体だけ違う隠しゼツボーグなど、1度見ただけでは気付きにくいネタがかなりあるみたいですが
    劇中で見つけることはできなかったので、レンタル出たら探してみたいと思います。

    返信削除
  10. 今さらですがレンタルで映画を観ました。
    感想はみなさん書かれてるので個人的に気になったことを…
    私はフィギュアスケートが好きなのでマーメイドとトゥインクルがどのジャンプを跳んだのか調べてみました。
    にわかファンなんで間違っているかもしれませんがマーメイドはトリプルアクセル。トゥインクルがちょっと難しかったんですけどおそらく4回転ルッツかなぁ?と思います。
    現役でトリプルアクセルを跳ぶのは真央ちゃんだけだし4回転ルッツに関しては男子のボーヤン・ジンしか跳べないくらい難しいジャンプですw
    マーメイドとトゥインクルなら世界狙えますね!
    ちなみにフローラとスカーレットは架空の技かな?
    ペアとアイスダンスは詳しくないので私が知らないだけかも知れませんがフィギュアスケートペアのペアスパイラルに似てます。

    返信削除
    返信
    1. プリキュアならもっとすごいジャンプもできるよね、とは思いますが
      あの場面は「みたことあるジャンプ」であることが大事なんだと思います。

      プリキュアが本気出したら氷の上だけで収まりませんしね。(´ω`*)

      削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
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匿名でのコメントは削除致します。

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