2015年11月5日木曜日

山本さんちのガン・ガール第9話

本日はまんがタウンの発売日です。
山本さんちのガン・ガール第9話が掲載されております。



今回は犬加入編のラスト。


ずっと描きたかった

「鉄砲を乱射する八重の絵」

「八重の器の大きさ」

を見せられる絶好の機会でした。


八重の器については連載開始前に編集さんと話をしていました。

「器と胸は超でかい」と、私が話の弾みで言った言葉を
編集さんが気に入ってくれて、毎回トビラページに書き入れて
くれていましたが、

肝心の本編でそれをまだ見せられていなかったことが
とても気がかりでした。


はじめからそれありきの設計ではありませんでしたが、
これがあることで話がまとまりました。

鉄砲乱射娘

というイメージを付けるための絵も描きたかったのですが
これもなかなか機会が無くて、ずっと隙を伺っていました。


そして、1カットでそれを印象付けなければならない・・となったら
これしかない!と思いました。

10 件のコメント:

  1. 今回は超神回でしたッ!!!

    時尾ちゃんが回想する 「八重の強さと優しさ」 が、
    最後の仲直りのシーンにものすごい 「説得力」 を与えているというか、
    ものすごく感情移入できる作品でした!!
    感動しているユキちゃんの自己主張には思わず噴いてしまいましたがww

    何気にすごいと思ったのが、テツくんがただの腹立つ犬じゃなかったってところです!!
    「ビビり」 という弱点のおかげで、
    前回八重さんを挑発しながら時尾ちゃんを独り占めしていた 「ムカツク犬」 っていうイメージが
    今回は全く無く、逆に魅力的なキャラになっていました!!
    (「テツおまえこの野郎!!」 と思うシーンは少~しだけありましたが…)

    弱点を与えることでイメージを覆す技は、
    プリパラそふぃ編でのそふぃさんのキャラの描き方と似た手法ですね!!

    あと、ビビってる時のテツくんのデザインは、
    こうなることを全て計算してたのかってぐらい可愛かったですw

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    1. ありがとうございます!
      狙い通りに感じ取っていただけたようで嬉しいです。


      実は第8話で「相容れなさそうなテツと八重」を描いた後に

      「どうしよう。次回8ページだけでこの状態から
      「八重が一番のご主人」とテツに思わせられる話が作れるのか?」と
      不安になっていました。


      が、テツを「ヘタレ・ビビリ」と初めから決めていたことが
      取っ掛かりになってうまいこと二人を理想の結果に導くことが出来ました。


      「弱点・欠点」は本当に大事だなぁと実感しました。


      そふぃさんもそうですが、それに限らず魅力的なキャラには必ず欠点があるんですよね。

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  2. 一読しての今回の感想は

    爆笑するような笑いどころは少なかったけれど
    盛り上げるところ、落とすところがしっかりと描かれていて
    お話全体としてまとまりが良くて心地よく読むことができました。

    「この話、あの話が良かった」というよりも「全ての話がまとまって良い感じ」でした。

    描きたかった八重のお胸・・・もとい、器の大きさですが、ちゃんと感じ取ることができましたよ。
    特に、『大きな背中』でのテツとユキの描写が、説得力を与えていました。
    八重がいくら良いセリフを述べても、そう感じ取れる画が無ければ伝わりません。
    そういう意味で、良いクライマックスだと思いました。

    敵対する者や自分を受け入れない者に対し、相手が困っている時に手を差し伸べ
    何事も無かったかのように受け入れるのは、器の大きさを見せる定番の手法で
    相手からの仕打ちが厳しいほど、受け入れた時はその者の器の大きさがより大きく見えるため

    やきもちを焼かせる以外にもう一つ何か八重を怒らせるエピソード
    (例えば『八重の大切な何かを、テツがはずみで壊してしまった』など)を入れれば
    八重の器が更に大きく見えたかな?とは思いましたが、8ページという物理的な制約と
    作品の持つ雰囲気上、やり過ぎてしまうとテツへの心証が悪くなるリスクを考えると
    これはこれで、良いさじ加減だったとも感じました。

    それにしても、例の本官さんを彷彿とさせる、銃を乱射する八重のあの描写は
    過去の様々な作品でもよく使われる描き方ですが
    銃の乱射といえばアレというイメージが強いせいなのか?それとも
    銃の乱射をコミカルに描こうとすると、どうしてもあの表現に行き着いてしまうのか?
    偉大なる先人の偉大たる所以を感じました。

    これからこの5人(?)にどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
    ☆の描かれた7つの弾を集めるのか?
    黄金の銃を持つ強者を相手に十二支宮で戦うのか?
    ガンガール小町オーディションに参加してプレミアムレア銃を作ってもらうのか?
    ・・・いやぁ、楽しみです(笑)

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    1. ありがとうございます!

      「セリフで人物描写をするには限界がある」なんてことを良く申しますが、
      4コマ漫画はそれをほぼ強制されるようなものです。

      自然とセリフ以外で描きたいキャラの特徴を見せられる方法を
      探すようになりますね。

      >例えば『八重の大切な何かを、テツがはずみで壊してしまった』など)を入れれば

      それは実は別のプロットで似たものがあったりしました。(゚ω゚)
      今回のお話とはまったく関係ない時期に描いたものでしたし、
      4コマではない短編なので披露する時期が来るかは分りませんが・・

      ※  ※  ※

      仰るとおり、今回は制約や演出上の都合でテツの
      「追い詰め加減」はこの程度になっております。

      というより、この先もこれ以上の重たいドラマは
      やる気はありません。

      (24ページのストーリー漫画だったなら、
      もっと追い詰めてもっと八重が頼もしく見える
      展開にしてました。確実に(゚ω゚)
      なぜなら、そう思った記憶があるからです。)


      >ガンガール小町オーディションに参加してプレミアムレア銃を作ってもらうのか?

      ・・・・さすがですね。
      パターンを完全に読んでおられるご様子!(`・ω・´)

      次回をご覧になればきっと
      「なるほどね、コレがシオンさんみたいなもんで、
      コレがグランプリンセス的なやつね」

      と思われるでしょう。

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  3. テツのマスコット成分に弟分キャラが上乗せされてさらに可愛くなりました
    予想以上に色んな部分で良い効果が出ていると思います(各キャラを見せる意味でも)
    クルクルもカニもすごく「らしさ」が出ていましたよ
    ここまで来てあらためて1話から読み返すと味わいがありますね
    単行本になるのが楽しみです
    段々冷えて空気も乾燥して来ましたのでお体にはお気を付け下さい

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    1. ありがとうございます!
      4人チームにテツが加わったことで絡みのパターンが大幅に増え
      マンネリ感を緩和することが出来ます。

      クルクルやカニは思いつきで始まったものですが、
      いまや八重を表現する大事な要素になりました。

      単行本は来年初夏発売の見込みです。
      1冊を通してまとまりのある作品を作っていきたいです。

      2巻への引きを作れれば言うことないのですが、まだ分らないところです。

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  4. 夕凪さんちのガン・オタク2015年11月10日 20:33

    『鉄砲乱射娘』のシーンですが、これは行き過ぎではないでしょうか?
    あの子供達は単に会津犬の話をしていただけであって、
    犬をテツにけしかけていたわけではありません。
    また犬にしても、テツに威圧感こそ与えていましたが、
    いまにも噛みつかんばかりという狂暴さは無かったです。

    それを威嚇射撃とは言え、銃を乱射して追い回すなど、
    ほとんど通り魔です。
    何より、それをやった一番の動機が、
    自分のコンプレックスを刺激されたから、
    というのは器が大きいどころか、小さい事極まりないです。

    今回の場合であれば、例えばとても手の届かない高いところに
    なっている美味しい木の実を子供達に向けて
    撃ち落としてやり、
    「どーよ、ちっちゃくってもこの位朝飯前よ!」
    とやって見せれば良かったと思います。

    八重さんの銃は、子供達を脅かすものではなく、
    子供達を守る正義の銃であって欲しいと願うものです。

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    1. ご意見ありがとうございます。

      鉄砲とは本来人殺しの兵器ですから、ギャグマンガで扱うには
      それなりの気遣いが必要です。

      >八重さんの銃は、子供達を脅かすものではなく、

      仰るとおりだと思います。

      ギャグマンガとして鉄砲打ち鳴らしながら誰かを追い回す、というキャラクター演出と
      鉄砲使いとしての節度を守る

      という相容れない描写でバランスを探った結果が

      「銃口を向けない事」と「ディフォルメ絵で本気ではないように見せる事」
      でした。

      初めはテツを追い詰めるものは少年達ではなく野生動物でした。
      しかし、それでは物語のテーマが描けない。ということで、この形にしたものです。

      仮に、このご意見を執筆前にいただいていたとしても、私はこの形に仕上げたでしょう。


      せっかくコメントいただいたのにこのような返事しか出来す、申し訳ありません。
      以後も忌憚のないご意見をいただけますと幸いです。

      削除
  5. 夕凪さんちのガン・オタク2015年11月10日 21:27

    ナンクセだけで終わるのも気がひけますので、
    ひとつ提案があります。
    (知っているけどあえてやらないっていう事ならごめんなさい。)

    トリガーハッピーな八重さん自体は、
    私も大いに望むところです。
    乱射の際にファニング・ショットをとりいれては
    いかがでしょうか?

    ご存知の通り、八重さんの銃は一発撃つ毎に
    ハンマーを引き起こす必要があります。
    それでは早撃ちや連射がやりずらいので、
    引き金は引ききったままにして(右手で銃を持っているとして)、
    左手でハンマーをはたくようにして引き起こす方法があります。
    こうすれば、早撃ちや素早い連射が可能です。
    これをファニング・ショットと言います。

    これは西部劇でお馴染みの撃ち方で、
    かの名作『シェーン』をはじめとして、
    ほとんどの西部劇で観る事ができます。

    ただ理由を知らないと、何をやっているのか
    わからない印象を持たれる恐れがありますが、
    見た目がカッコ良くなるのは間違いありません。

    ただしこれはあくまで映画向けのアクションで、
    実際に当てるのは至難の技だそうです。
    (まぁ、漫画で八重さんがやるぶんには問題ないでしょう。)

    ご参考になれば幸いです。

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    返信
    1. ありがとうございます。
      51ネイビーでもファニングは出来ますね。

      演出上必要になった場合には採用すると思います。

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