2016年1月5日火曜日

山本さんちのガン・ガール11話

編集「プリキュアの文法は使えません」 
わたし⇒∑(゚д゚lll)ノノ

ついに登場!鶴ヶ城!..._〆(゚▽゚*)

会津が舞台なら欠かせないランドマーク。
ようやく描く事が出来ました。


鶴ヶ城郭内にある表門。
通称「鉄門(くろがねもん)」

鶴ヶ城観光の見所の一つです。


「会津らしさ、幕末らしさをあまりださないように」
という注文があるなかで2カットもお城を描けた事は
我ながら上出来と思っています。

2年前の取材の成果がついに出ました。

ああ・・・逆光で肝心のお城が陰になってるじゃありませんか。

撮りなおしたい・・・



※  話作りの基礎について  ※

前回からそうだったのですが、
キャラクター紹介が終わって、さてこれからどんな話を展開しようか・・・


という段になって、急にこれまでよりもずっと話作りが窮屈になったので
「こんなバカな」と思って編集さんに相談したのです。


「プリキュアの文法で進めようとすると全然8ページじゃ収まらないし
話作りがこんがらがるし説明くさくなるし」
「なにがいかんのでしょう?」

と。



編集さんの答えはシンプルでしたね。

「プリキュアの文法は使えません。」




・・・ショックでした(゚ω゚)

※  ※  ※

親切丁寧にその理由と対策方法を教わりましたが、
ごくかいつまんで言うと

「プリキュアはあらかじめ決めたルートをなぞって作るもの」

「ウチの四コマはキャラの自由にやらせること。
物語がどうなるかについては作者は決めないほうが面白くなる」


そういうことでした。


姿勢が全くちがうのですね。


確かに、たったの8ページで「気軽に読めるもの」でありつつ
「小さな物語の満足感」を目指すのだから

プリキュアとは作るものが全くちがって然るべきですよね・・



これまで学んできたことが使えなくなったのはショックではありますが、
4コマならではのやり方を身に着けて「4コマらしい作品」を作れるようにがんばります。

10 件のコメント:

  1. まさか八重パパがあんなにも面白くなるなんて思ってませんでした!!ww
    照姫様の前にいないはずの人が一番の盛り上げ役になってくれるとは、
    完全に予想外でしたww

    あと、テツはもうすっかり道場の仲間ですね。
    テツの陣羽織?姿がかわいいです!!
    うちも小型犬を飼っているので、二足歩行テツの姿がリアルに想像できて余計にかわいいw
    そういえば、照姫様の横にイイ感じのワンちゃんが座っておられましたが……
    何かやらかしてくれそうな予感が止まりません。犬種も違うようですね…

    「守りたいもの帳」は分かりやすい「八重の器のでかさの象徴」ですね。
    今回、照姫様が守りたいもの帳に追加されたことで、
    照姫様は八重さんたちの正式な仲間になったわけですね。
    八重さんにとって「守りたいもの帳」に書くという行為は、特別な意味があるんだと思います。
    例えば、
    せつなにクローバーのペンダントを送るとか、
    のぞみがブンビーさんを名前で呼ぶのと同じように。

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    1. 守りたいもの帳もエアお父様も話がまとめられない苦心の果ての思い付きでしたが、
      要所で便利に再利用できる切り札になりました。

      テツも鉄砲道場の仲間ですが、小型犬というところで
      人間とはちがう面白さが演出できると思います。

      八重にとっては「仲間」である以上は犬も人も区別はないのだと思います。

      ※  ※  ※

      エアお父様のリアクションは、脚本段階では八重が自分で取っていたものでしたが
      編集から「それでは面白くならないからなにか考えてください」
      といわれて一ひねりした結果このようになりました(゚ω゚)

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  2. 夕凪さんちのガン・オタク2016年1月6日 21:31

    >「会津らしさ、幕末らしさをあまりださないように」

    なんと、そんな注文があったんですか!
    それじゃあ、“やんだおら”なくなっちゃうわけですよねぇ・・・
    いや、『ガン・ガール』になってからさっぱり見なくなったので、
    気になってたんであります。

    それはともかく、今回のお話は楽しかったです。
    ツンデレというか、ツンとしたいのにすぐにデレてしまう照姫様がカワイイです。
    八重さんが鉄砲を撃たなかったのがチョッと残念でしたが、
    今回良いものを手に入れたようですし、またの機会を待ちましょう。

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    1. ありがとうございます。
      「やんだおら」もやりたいんですがなかなかチャンスが無いですね。
      それありきで作る作品ではなくなったので無理に出そうともしなくなりましたが

      今回のお城と鉄門のようにチャンスは伺っています。

      鉄砲を撃つかどうかも同様で、それをノルマにはしていません。
      「基本撃たせるようにするけど話がそうならないなら無理に付き合わせない」

      というのが基本姿勢です。

      作者がキャラの動く邪魔をしようとするとすぐに面白くなくなってしまいますから。


      そんなわけで、次は冒頭から発射していますのでご安心を。

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  3. >「プリキュアの文法は使えません。」
    やはり4コマのことは4コマに学べという事でしょうか。
    ちなみに現状プリキュア以外に参考にしてる作品だったり作家さんだったりはいたりしますか?

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    1. 4コマのルールはかなり特殊なようです。

      8ページしかない上に継続して読まれることを前提にしないのですから
      当然といえば当然かもしれませんが。

      勉強・研究させていただいているのは
      「時姫」「ヤンキーガール」「照子ちゃん」「ド先端ナース」

      ですが、自分のパターンはまたこれらとも違うんだろうな・・
      という予感はしています。

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  4. >「プリキュアの文法は使えません。」

    ・・・なるほど。本作における話作りに対する考え方が変わったのであれば
    今後は、私の考え方もプリキュアの文法から離れて考えてみることとします。

    さて、今回は、かとさん様も述べられている通り
    何といってもエアお父様の扱い方、見せ方が良かったです。
    トビラの話でしっかりお父様を印象付けられているからこそ
    エアお父様の役割がちゃんと描かれているな・・・と感じました。

    また、細かい話ですが、『石化』の1コマ目は
    現実の比率はともかく、部屋の大きさが感じられ
    「ああ、城中にいるんだな」と感じることができました。
    その1コマ目の引いた画から、2コマ目の伏せた八重の横顔のアップへの切り替わりは
    メリハリがあり、時代劇のカット割りみたいで良かったと思いました。

    ただ、全体から受ける画の印象としては、ゴチャゴチャ感が・・・というか、何というか
    「顔ばかりが映っている」という印象を受けてしまいます。

    本当に顔ばかりなのかどうか
    『各コマに占めるキャラの顔の割合』とか
    『各コマの構図における【アップ】【バストアップ】【上半身】【全身】【引き】の割合』
    などを数値化して、他作品と比較してみましたが
    顔の占有率、アップの割合共に若干多めではあるものの、突出してる訳ではありませんでした。
    それでも「顔ばかり見える」「大きく動いているはずなのに動きが弱い」
    という印象を受けてしまいました。特に後半の方がその印象が強かったです。
    うーん、気のせいなのでしょうかね?

    半ば押しかけ気味ではありますが、これで姫様の護衛役になり
    これからは登城する機会も増えるのでしょうね?
    お城といえば軍事拠点でもありますので、鉄砲に関する設備やモノもイロイロあって
    八重にとってはウハウハな場所かと思われますので、これからも楽しみです。

    次は第12話。早いもので、もう1年経とうとしているのですね。
    今年は更なる飛躍の年となるよう、作品のみならず、多方面へのご活躍を願っております。

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    1. 「八重まで照姫に恐縮してしまっては面白くならない」
      「でも姫様相手に不躾な態度を取らせるわけにも行かない」

      このどうしようもない条件で板ばさみのまま2日悩んだ果てに
      ニュルッと出てきたのがお父様の亡霊です。
      思いついた瞬間「キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!」

      と思いました。


      お城の蔵の中で鉄砲三昧、というお話は鉄砲押しが強くなってしまうので
      一旦避けた形です。
      よい料理のしかたが見つかったら出そうかと思っています。



      ・・そういう、ユルい進行になっていく予定です。

      この先
      ・新しい武器の登場
      ・新しいドレスアップキー登場
      ・追加戦士登場
      ・ミュージック会津パレス登場

      ・・・のような予定があるわけでもないですしね。(゚ω゚)


      現在執筆中の12話で1年となるわけですね・・・
      恐ろしく早いと感じています。

      出来るだけがんばりますので、本年もよろしくお願いいたします。

      削除
  5. 「友を待つドキドキ感」

    なんだかどんどんキャラが自由に動いてきているような感じがします
    一般漫画なら事前に姫の日常(姫として家臣と堅苦しく寂しい日々)を描くところですが、
    八重たちが来るのを楽しみにする姫の様子で色々良く分かるところがうまいと思いました
    女の子として友を得たという喜びが作品全体から伝わってきます

    エアお父様もいい味出していましたね
    はめを外せないお城でどうギャグするかと思っていたのですが、
    着物を着崩さない崩し方といった感じでリズム良くまとまっていました

    次で一年…4コマならではのテクニックも増えて馴染んだようです
    八重さんの日々がとても楽しく伝わってきます
    待望の単行本は「八重さんの守りたいもの帳」になりそうですね

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    1. ありがとうございます。作ってる側としてはキャラの自由さは変わらないつもりで居たのですが、
      読んでくださる方の印象がそうであるということは、編集のプロデュースがハマッってるという
      証になると思います。

      キャラ紹介が終わった前回からが、作者が物語進行をキャラクターに委譲し始めたお話となります。

      私がその進行に慣れるまでにまだ時間がかかると思いますが、
      以後もこの方向でよいと確信して制作することができます。

      ※  ※  ※

      エアお父様は本当に便利です。
      作者らしい「トゲ」にもなれる要素かなと思いますので気に入っています。

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