2016年2月7日日曜日

魔法つかいプリキュア! 第01話「出会いはミラクルでマジカル!魔法のプリキュア誕生!」感想<360>

脚本=村山 功
演出・絵コンテ=三塚雅人
作画監督=松浦仁美
美術=増田竜太郎
魔法とはいったい・・うごごご!


始まりましたね(`・ω・´)




・・うん。まほうつかいですけど、「プリキュア」ですからね・・・(゚ω゚)(゚ω゚)




かわいいね!

かわいいね!!!(`・ω・´)


思った以上に「川村先生ぽさ」が感じられます。
もちろん、違うところも感じるけど。

とりあえず、主人公が元気で素直そうでよかった。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

毎回感じてたことですが、
第1話時点では感想というよりも印象でしか語ることがあまりないですよね。



そういうわけですので、とりあえず今回は

「楽しい絵」を作ろうとする意思が感じられて安心した!

監督にその意思があるならきっと大丈夫でしょう。


キャラデザがかわいい。

やっぱり、動くといよいよかわいらしいですね。

ポンコツ枠なのかー!?(`・ω・´)


しかし、リコちゃんは結構な出番があったのに「どういう子なのか」が
判然としなかったのが気になりました。

「魔法を使うのがヘタな子」というのは分ったけど、
主張が無くて「性格」が分らない。


うーん。
こういうおちょくるシーンは好きですね・・・



Uの字口。
好きですね・・・・・(´u`*)


おっ!今年の赤ちゃんキャラはキモいどころか
可愛いじゃないですか!



あら。妖精(?)さんも可愛いじゃないですか。
しかし、ほかのアニメに出てても違和感なさそうね。クマって。













▲あ、ぜんぜんちがった!







良さそうだな、とは思ったけど、なんだか全体的に「固さ」を感じました。

「のびのびやってる」、というより
「会議で決まった通りのシークエンスをこなそう」とする意思を感じたというか。




人物描写にしてもギャグにしても変身までの過程にしても、
もっとハジケた、「ほら!新しいプリキュアも楽しいよ!」という感情が
ほとばしるような、


監督の元気さやノリのよさが画面から飛び出すような
アイディアが見たかっ





「てめえは人様に何か言えた口か」


「自分を差し置いてよくもまあ」




本ッ当ーに申し訳ありません!






敵のデザインはいいですね。

適度に怖くて。あと線が少なくて描き易そう。



去年のwwwクローズさんとかwwww

頻繁に登場するには怖すぎでしたもんねwwwwww












・・・・はあ・・・・







ああ・・もうクローズさんには会えないのか・・・・



あんなにキャラデザにケチつけてたくせに、
まさかこんなに好きになるとは思ってもみなかった。





シャットさんも今だから言えるが第一印象は嫌いだったよ。


しかし今はもう「カッコイイ」という印象しか残ってない。

はぁ~~~・・・・





敵キャラはプリキュアが活躍するための大事な要素!



今年の敵も、活躍してくれることを期待しています。






゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

あ、あと

これいいね!


日常のありふれたもの、馴染みのあるものが

魔法のアイテムを使うことで異世界の入り口に早変わりするアイディア。



「スマイル」の本棚の魔法とか、
仮面ライダー電王のライダーパスみたい。



そういう「まほうつかい」ならではの
わくわくするアイディアが、この先も沢山見られたら
いいですね。





゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

CGがかわいくなってる!


・・というより、「灰汁」が減って

表情や色がアニメのキャラクターデザインから
逸脱しないようになってる?


「アニメキャラデザの良さ」を損なわず、
CGならではの表現も出来ている。


いいと思います。(´ω`*)



今後もPIXARの後追いはしないで欲しいな・・




キラッキラじゃのう・・・・

CGならではの表現って、こういう事だと思います。


これはPIXARには出来ないと思います(技術的な意味ではなくて)。
日本アニメーションならではの魅力で勝負して欲しいです。




゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


新しい監督や、実績を検索しても特に見当たらないプロデューサー。

作品紹介を読んでもキャラクターの主張が見えないし
プロデューサーの挨拶を読んでも漠然としたイメージしか語られていない。

そんな状況で、正直不安があったのですが
「楽しげな雰囲気」が感じられて、ひとまずよかった・・・


というのが、今回の私の「感想」です。



あとは、なんといっても

▲これですね。



鷲尾 天!




今年も居ました。よかった・・・・

私はなによりもこれが気になっていました。
「企画」というのが具体的にどこまで製作にかかわるのかは知らないけど、

「ちっちゃい女の子が夢中になるもの、それがプリキュア」

というイズムを持った人がトップに居るなら、
それはきっと今年の製作現場にも引き継がれていくことと信じています。




ところで今更ですが、「天」と書いて「たかし」と読むって
カッコよすぎじゃありませんか・・・(ノ∀`)ポッ




次回。


・・まずは、「主人公がどんな目標をもって活動していくのか」が
気になりますね。


「守る」のか、「取り戻す」のか、「目指す」のか。



あとは、

キャラがイマイチつかめていないリコちゃんの性格ですね。



見た目は結構いいなと思うのですが。

「どういう子なのか」が分らないと愛着のわきようもありません。





この作品における魔法の定義も気になりますね。

魔法のありかたや付き合い方についての哲学があるのかどうか・・・



「プリキュア」ですから、第一に優先すべきは
「楽しい」だと私は思いますが。






でも、「楽しい」だけで終わるものなんか無いですよね。


辛いこと、楽しいこと、全部含めてなんとやら。
と言いますし。


▲これ見て「ほうきで空飛ぶってキケンだな!」(`・ω・´)
って思いました。

よく無傷で居られたものですね。(゚ω゚)


お母さんが見たら金切り声上げるであろうシーン(´ω`*)

しかしまあ、そういうところを気にせず
楽しさ優先でやってくれてるのはいいですね。


この元気さは1年前のはるはるを思い出すなぁ(´ω`*)



゚・*:.:♪*・はるロス゜゚・♯*:.。. :*・゜


うーん。昨日もGOプリの感想を追記したり
サウンドトラック聞いていろんなシーンを思い出したりしてたから、

「新しいプリキュアが始まりました」と言われましても
どこか信じられない気持ちがあったんですね。


そもそも、私にとっては「感想を書き終えた翌日が月曜日」ですから、
まだ日曜日という実感すら無いのです。



これは新しい番組の感想なんだから、前作のことを引っ張らないようにしよう・・
と、思ってたのにちょっと漏れましたね。



プリキュアファンの中には毎年、
「前作が好き過ぎて新しいプリキュアが受け入れられない、斜に構えてみてしまう」
人が発生します。

あまつさえ
「何事も気に食わず悪し様に語ってしまう」とか
「前作あったあの要素が無いから今年はダメ」みたいな極端な感情論に
走ってしまう人も珍しくありません。


「自分はそうはなるまい」とは思っているのですが。


偉大な物語を見届けてしまった後なだけに、自分の感情の制御には気を使います。



あ、でもそういえば
「前作あったあの要素が無くてよかった!」

「あいつがいなくてよかった!」

みたいな珍しいタイプの感情論は何度か語った覚えがありますね。













そっちは特にブレーキかけるつもりはありません。

クズーブルーは今も好きですよ。逆に。

逆に好き。






゚・*:.:♪*・゜゚気になるところ・♯*:.。. :*・゜


しかしアレですね。

やっぱどことなく ほの様 の面影を感じますね。

眉毛が細いけど。




あと、まぶたの書きかたが気になりますね。

今のところはみらいのキャラに安心しているわけですが



場合によっちゃあこっちのほうが
気に入るような気もするんですよね。




ポンコツくさいし。(゚ω゚)




腹減って墜落する子だし。




気になりますね。


どういう子なのか早く知りたいですね。(゚ω゚)



いちご・・めろん・・・パン?




いちご・・・・





ああいかん!また
プリンセスがフラッシュバックしてしまった!



それはさておき、

これはまさか・・・売るのか?

▲こういう感じで・・




・・・「響け!全ての力!サツマイモ蒸しパン」

・・・って訳がわかりませんな(゚ω゚)





それよりは物語に即した商品展開になるのではないでしょうか。

クレヨンしんちゃんのチョコビみたいに。


しんちゃんが食べてるの見ると、なんだか
自分も同じものが食べたくなるんですよね。


・・・甘すぎて一箱食べられなかったけど。







゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

あ、あともうひとつ。


本作における「魔法」の定義や哲学はここに片鱗が見えた気がします。


「欲張る」



「欲」

これとどう向き合うか、というところから
魔法との付き合い方を見せていくのかな?と予想します。




゚・*:.:♪*・゜゚GIFでコメント・♯*:.。. :*・゜


ん~、なんかいいよね。(´ω`*)




テンプレかもしれないけど、こういうウザさは好きです




おや!!

すんごく「魔法少女」っぽい絵ですね!!


「魔法使いと言えばこれ!」というやつです。



▲みらいの大切な友達を守る!

という場面。


いい子だってことは分りますね。


これは初代のオマージュ。

いいですねー


ぷりっきゅあーのーまっほっおっ(゚ω゚)




・・・・「プリキュアとはこういうもの」というイメージがあるだけに、
魔法感を演出するのは難しそうですね。

「ほうきを使ったアクション」というのが特徴的でしたが、
「魔法つかい」というからにはもうちょっと「魔法」らしいものが見たいですね。




今回は尺もあまりなさそうだったし、
「プリキュアらしいアクションを優先した」

というところで、描けたのが「ほうき」が精一杯だったのかもしれません。



この先のアイディアに期待したいです。(゚ω゚)

23 件のコメント:

  1. 今回は前作と比べたら大人しめな第一話ではありましたね。そういうだけでソツなく安定した初登場回でありましたが。とりあえずは二つの世界を行き来するかもしれない世界観なので数話ぐらいは説明回じみてると予想してるので気長に見守る所存であります。

    しかしまぁ印象というと、頭よさそうな子と元気な子、出会いのシーンでのすれ違い部分、「二人」を強調、手をつないで変身、変身後のアクションが実感湧かずに勝手に動いてるような表情と動きのぎこちなさ、集めるものは何か凄い感じの宝石。と、随所に初代を感じさせるような要素あるなぁと。ネットで言われてた「原点回帰意識してるらしいよ」という噂もあながち間違いではなさそうですね。あとOPEDは一昔の少女系アニメっぽさありましたねぇ。

    個人的にはハト→スイ、ドキ→ハピと良かったと思えた後の作品はガッカリ気味なのが来てしまうパターン感じてたのでゴープリ→まほプリにはそのパターン打破してもらいたいところ。

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    1. >ネットで言われてた「原点回帰意識してるらしいよ」という噂もあながち間違いではなさそう

      私もそう感じます。
      しかしそれらはあくまでも形式的なものですから、

      原点回帰するなら肝心なのは「中身」だと思います。


      形だけなぞるのではなく、心意気までもしっかり踏襲していただきたいです。

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  2. プロトカプチュー2016年2月7日 17:14

    Goプリは完成度が高すぎて、同じ路線では超えられる気がしないので、
    むしろ全然違う方向にはじけて欲しいと個人的には思います。
    その意味では期待できそうです。

    気になったのはバッティが具体的にどう「悪い」奴なのか良く分からなかったこと。
    妖精をいじめたわけでもないし、どこかの王国を侵略した一味であることがはっきりしているわけでもない。
    魔法の国の住民であるリコも怖がる気配すらなかったし。

    極端な話、バッティが「リンクルストーンを盗んだ悪人を追っている捜査官」でもああいう行動をとるんじゃないかと。
    「知りませんか」って聞いただけでいきなり逃げられたらね。
    リコの魔法を嘲笑ったところでやっとプリキュアの悪人っぽくなりましたが。

    あともっと「魔法」を感じさせて欲しい。
    怪物を生み出すのはプリキュア悪役の基本スキルなんで、前作から続けて観ている子供には「魔法」っぽく見えないのでは?
    罪もない人々をカエルにするとか、わかりやすく「悪い魔法使い」をやっていれば、
    伝説の魔法使いの登場にビビるというのがもっと活きたんじゃないかと。

    プリキュアの魔法も、リコの時は上手くいかなかった「猫とおしゃべり」に成功して、そこで重要な情報をもらうとか…

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    1. >あともっと「魔法」を感じさせて欲しい。
      怪物を生み出すのはプリキュア悪役の基本スキルなんで、前作から続けて観ている子供には「魔法」っぽく見えないのでは?
      罪もない人々をカエルにするとか、わかりやすく「悪い魔法使い」をやっていれば、
      伝説の魔法使いの登場にビビるというのがもっと活きたんじゃないかと。


      あ!それそれ!そういうアイディアです!

      私が「なんか足りないなー」と感じていたのは。


      ねー!



      敵が大して悪いことしてないのに退治しちゃった感も言われてみればおっしゃるとおりだと思います。

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  3. 駆け足感はありましたが、「楽しい!」「続きが見たい!」と思わせてくれるデキでしたね。
    初回なのでそれだけでも十分です。
    世界観の説明は来週から始まるんでしょうね。

    魔法要素として「変身しなくても不思議な事が起こる(起こせる)」のがポイントだと思うので、そこをうまく生かして欲しいです。

    娘も昨日まで前作のオモチャで遊んでいたのに、あっという間に切り替わりました(笑)。
    録画を繰り返して見ていましたので、気に入ったのだと思います。

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  4. 「信じる力」

    魔法の世界やホウキを使ったアクションなど今までに無い部分に期待です
    魔法つかえプリキュアと言われないようにバンバン魔法を使って欲しいものです

    リコはどこかで「できない」と思い込んでいる子だと感じました
    ぬいぐるみをしゃべらせるのは無理、ホウキの二人乗りは無理…
    ところがみらいを助けるために二人でホウキに乗り、
    敵にすらでたらめと言われる魔法を必死に使おうとします
    そしてその姿を見て彼女を信じて呪文を唱えるみらい
    二人の関係と成長が今後楽しみです

    あちらでは魔法が発展しすぎて術式通りでないと発動しないというのが普通で、
    むしろこっちの方が「魔法だからなんでも出来る」と考えるのかもしれませんね
    昔の人は言いました「信じてくれたら空だって飛べるさ」

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  5. 中学生にみえねぇ・・
    ラブやハルカ達が大人っぽい分、小学生にしか見えない・・
    変身すると物凄く大人っぽいですが・・
    おばあちゃんが怪しい、魔法とか行っていましたが
    「どれみのナイショ」ネタって事ではないでしょうね?

    さて、久しぶりの手つなぎ変身スプラッシュ以来ですねぇ
    変身ターンに時間使わなくて済みそうだし<オイ!
    いやいや、可愛くて良いんです

    次週校長・・ベール付けてんじゃないでしょうね・・
    おじゃ魔女の再放送もやってるんで・・

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  6. なんだかリコの如く、何が何だかわからないうちに終わった、という印象です。
    2話とセットで見ないと世界観が掴めないっぽいので次回を楽しみにしておきます。
    何を守り、何と戦うのか、これから明らかになるんでしょうね。
    魔法学校もいいけど、普通の学校も大事にしてほしいなあ。
    エンディングの振り付け師が変わりましたね。CGはドキドキの時のスタッフでしょうか?

    次回予告の最後のセリフ「キュアップラパパ今日もいい日になあれ!」は
    おジャ魔女の「ハッピーラッキーみんなにとーどけ!」を思い出しました。

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    1. >何が何だかわからないうちに終わった
      面白くなかったという意味ではありません。
      ただ、「えっ、なんで?」というシーンが多くて、これはいずれ明かされるんだろうと思ったので。

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  7. 今から1年かけて、どう「積み重なっていく」のか、とても楽しみです。

    あと、引き続き、日本中の子供たちを毎回笑顔にさせる作品になってほしいです。

    きっと、大丈夫だと思いますけどね。

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  8. 個人的にリコは現時点ではちょっと意地っ張りな女の子って感じですね。猫にまで言い訳してるし。
    みらいは自分に素直なんですよね。 自分のしたい事をするけどやめ時もある程度分かってるって印象でした。

    キャラデザインは良いし、手を繋いで力を合わせるっていうのが初期プリキュアを思い出す王道的展開がいいなぁと思います。
    ただ魔法(物理)はびっくりしましたが(怪物よ吹き飛べって自分たちで飛ばしてるってwww)
    まだ始まったばっかで色々な謎が良くわからん状況ですので次回に期待って感じです。

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  9. サジタリアス船長2016年2月7日 22:19

    初めまして。サジタリアス船長と言います。
    よろしくお願いします。

    個人的には大満足のスタートでした。
    描写が少ない部分が多々ありましたが、前作が序盤に主張しすぎて後になって融通が利かなくなり尻すぼみな印象だったので、敢えてチラ見せ程度に留めておいてどんどん話を膨らませようとしていると思えば十分でした。

    ただ、気になったのは声ですね。
    二人とも声自体は可愛いんですけど、声優に疎い自分としては声質が似ていて、引きのアングルや予告などでどちらが喋っているのかわかりにくく感じました。
    慣れればいいだけなんでしょうけど、肝心の子供達は区別ができていたんだろうかと少し心配です。

    まあ、まだ1話なので、気楽に続けていければと思います。

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  10. 個人的には第一話、物凄く良かったなぁと思ったので
    あんまり評価が高くないのを見ると、本当に人それぞれなんだなぁと。
    まぁ、僕はプリプリに全然ノレなかった人種なので
    本当に感性の違いなんだろうなと思います。

    ただ
    >しかし、リコちゃんは結構な出番があったのに「どういう子なのか」が
    >判然としなかったのが気になりました。
    >「魔法を使うのがヘタな子」というのは分ったけど、
    >主張が無くて「性格」が分らない。
    とまで言われると、ちょっとびっくりしてしまいます。

    個人的には今回はかなり
    二人の性格を見せようとした第一話だと思ったからです。
    確かにリコの主張や目的はまだ見えてないかもしれません。
    もしかしたらていおさんの言う「性格」と
    僕が考えている「性格」という言葉の意味自体が違うのかもしれませんが。
    まずアバンの時点で、失敗した後、彼女は見栄を張り強がりを言います。
    これ一発で僕は性格が出たと思いました。
    彼女は魔法が下手だけれど見栄っ張りで強がりをする性格なんです。
    それはアバン以降も繰り返し描かれていたと思います。
    失敗した時に、笑ってごまかすか、泣くか、どう反応するか、
    と言うのはそれだけで性格だと思うのですが……。

    そしてリコの強がりの性格が最大限に発揮されるのが
    ヨクバールに襲われ箒から落ちそうになった時です。
    あの状況でリコは泣くこともできるし、
    諦めたり絶望することもできますが、
    「キュアップラパパ!怪物よあっちへ行きなさい」
    と叫ぶわけです。
    しかもそれは敵に嘲笑われるくらい出鱈目な呪文なわけです。
    本人だってそんな都合の良い魔法が使えるとは思ってないでしょう。
    でもあそこで、リコは命乞いをするでも助けを呼ぶでもなく
    「キュアップラパパ!怪物よあっちへ行きなさい」
    と叫んで、強がるのです。
    あんな危機的場面ですら強がる、あるいは強がれる女の子なんです。
    だから、魔法はへっぽこだけど、すごく強い心を持った女の子だって
    はっきり性格が出てると思うんですが、どうでしょうか。

    一方で、僕が中盤までよくわからなかったのは
    ミライの性格の方です。
    とにかく明るい子だというのはわかります。
    うざいぐらい推しの強い子だっていうのも(笑)
    でもその魅力がわからないというか、
    ちょっと裏表がなさ過ぎて一面的すぎるかなと思ったのですが、
    上記のリコと同じ場面で一気にミライの魅力に掴まれてしまいました。

    つまり、ヨクバールに襲われてリコはひたすら強がっているのですが
    強がっている時と言うのは、誰しも経験あると思いますが
    むしろ心は弱っている、今にも折れそう、四面楚歌な気分に
    なっているものだと思います。
    だからあの時、リコも相当心細かったと思うのです。
    そこでミライが、リコと同じように
    「キュアップラパパ!怪物よあっちへ行きなさい」
    と叫ぶ。
    これで一気にリコは救われたと思うんです。
    はっきり言ってあの場面、リコが強がっているのは丸わかりです。
    そんな呪文を叫んでも奇跡なんて起こらないのは目に見えてます。
    しかも目の前ではなんか怖い人が嘲笑っています。
    下手に刺激したらひどい目に会うかも。
    そんな状況で、ミライはリコと一緒に叫び始めたのです。

    つまり、ミライは、明らかに勝ち目のない戦いだろうと
    怖い敵を目の前にしていようと、一緒に戦ってくれる女の子だということです。
    そういう強くて優しい子だということです。
    このミライの性格を突き付けられて、一気に好きになってしまいました。

    ていおさんが良くクローズさん等、悪役を褒めてますが
    この一連のシーンの敵の嘲笑いもすごく良かったと思いました。
    強がっているリコが本当に痛々しく見えました。いじめですよ、これ。
    それでリコに強く感情移入させられたので、
    ミライが一緒に戦い始めてくれた時、すごく嬉しかったですね。

    あと、このシーン、ミライがリコを助けるというよりも
    「一緒に戦う」という立ち位置だったのも素晴らしかったです。
    ベタな展開としては、頑張るリコを嘲笑う敵に対して
    ミライが怒り、リコを擁護するとともに敵に説教する、
    というのがありえるかと思うんですが、
    ここで、ミライはそう言うことは一言も言わない。
    敵に対する、負けない!と言う思いも、
    リコに対する、負けないで!と言う思いも、
    全部一緒に「キュアップラパパ!怪物よあっちへ行きなさい」
    と叫ぶという行動の中に含まれている。
    上から目線になったり、説教臭くなったりと言うのは一切なしで
    ただ、一緒になって叫ぶ、と言うのが、良かったです。
    このシーンは、よくていおさんがおっしゃる
    「台詞でなく画で語る」を体現したシーンだと思いました。
    台詞としては「キュアップラパパ!怪物よあっちへ行きなさい」
    だけれども、その行為に、色んな意味を読み取ることが出来ると思いました。

    だからこのシーンは二人の主人公の性格を押し出すとともに
    二人の間に生まれた、関係性、友情、絆の萌芽を説明台詞なしに描いた
    名シーンだと僕は思いました。
    その盛り上がりからの変身=カタルシスも良かったですね。

    それから今回全体で言えば、
    モフルンが落ちるのを二度も助けたリコに対して
    リコにパンを奢り、一緒に叫んで敵に立ち向かったミライと、
    互いが相手を助け合うことから、友情の始まりに繋げていく
    物語としての構成も、基本がしっかりしていて
    きれいに纏まっていて良かったと思います。

    と、言うわけで、僕は今回は、
    魔法世界やリコの目的など全部後回しにして
    むしろ二人の性格をかなり前面に出しながら
    その絆の萌芽を描いた第一話としては大変秀逸な回だと思ったのですが……。
    まぁ今後を見ていかないと、何とも言えないですね。
    長文失礼しました。

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  11. 仕事のため、初回からいきなりリアルタイム視聴できず
    子供達の反応がどうであったか分からないのですが
    帰宅したら、雑誌の付録にあったプリキュアの衣装を姉妹で着て遊んでいたので
    まずは楽しんで視たのだろうと思いました。

    視聴してみての感想は
    「何をこれから語っていきたいのかはまだ良く分からないけど
     とにかく新しいシリーズが元気よくスタートしたな」です。

    あとは、ていお様やプロトカプチュー様も述べられているように、差別化という点で
    敵から『魔法』という世界観をもっとアピールしても良いかな?と感じました。

    さて、魔法・奇跡という題材・要素は示されましたが、テーマや目標はこれからです。
    一般的には使えない、起こせない魔法や奇跡について
    製作側の持つ「魔法・奇跡とは何か?」を子供達にどう上手く翻訳するか興味深いです。

    ところで、魔法学校が出てきて、魔法学校と現実世界を行き来する(と思われる)話で
    パッと思い浮かんだのは『ジュエルペット』と『ハリーポッター』でした。
    リンクルストーンが宝石をモチーフにしてる点や
    現実世界と魔法の世界を繋ぐ場所が駅という点を鑑みると
    多少なりとも意識している所があるのかな?と思いました。

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    1. 【感想追記】

      いちごメロンパンは、ハピプリ→ゴープリと既に商品展開されていて
      まほプリにおいても、まんまのパッケージで商品化されていますね。

      EDCGですが、CG監督が変わって、前作からガラッとタッチも変わりましたね。
      色合いが何となくプリパラを感じさせます。
      表現方法やタッチの好みはそれぞれなのでともかく、CG全体の完成度については
      素人意見で恐縮ですが、ハピプリやゴープリの方が高いように感じてしまいました。

      その理由を具体的に挙げると
      ・表情が硬く見える時がある(目に表情を感じない時がある?何か違和感を感じます)
      ・顔の造形が途中(「元気無敵のコンビで」あたり以降)から
       手付けの修正が不十分なせいか、平べったく、お面がくっ付いているように見える時がある。
      ・揺れ物の表現が結構簡略化されてる。
       目立つのは、ビニール製品のように揺れる後ろ髪だけど、それ以外にも
       後ろ髪がビヨンビヨン揺れる割りに、前髪はほとんど揺れなかったり
       スカートとアンダー(白いフリル)が一体になってしまっていたりと
       2世代くらい前のCGのような印象を受けてしまいます。

      敢えてそのような表現にしたのかどうか分かりませんし
      実力も実績も十分な関さんがスタッフトップにクレジットされているのに
      全体的に粗いなぁ・・・という印象を持ってしまいます。

      過去にも口パクの微妙なズレや明度彩度の調整などは、途中で微修正されたりするのですが
      今回はどうするのか気になります。
      もっと技術的に詳しい方の感想も見てみたいですね。

      削除
  12. 割と王道魔法少女ものでおじさん、すごく楽しかった。
    ヨクバールを倒していないことから次回に色々と持ち越しているんだと思います。
    ていおさんの疑問の答えは多分、2,3話ぐらいででるかと思います。
    それでは、

    返信削除
  13. とにかくテンポが良くて元気があって良いな!というのが第一印象でした。
    みらいとリコの掛け合いや悪役のセリフの畳みかけ方が小気味いいなぁと。
    ラストのハリポタを思わせる魔法ステーションはベタではあるんですけど、ワクワクさせる引きで、次回が楽しみになりました。

    あと、最初の敵を必殺技なしに物理攻撃だけで(一応)撃退したというのは珍しいですね
    なんというか、「魔法つかいじゃ肉弾戦は期待できないのでは?」という視聴者の予想を先読みして
    「いいえ、今まで通り徒手空拳で頑張ります!」とアピールする意図があったのかな?と思ったのは考えすぎでしょうか。

    返信削除
  14. 第一印象としては、「1話目にしては大人しめだな…」と感じました。
    第1話からグリグリ動いていた『プリンセス』とどうしても比べてしまいます…
    それはたぶん、ていおさんが仰った「斜に構えて見てしまう」の1つだと思うんですが……
    『プリンセス』が素晴らしすぎたので、必要以上に期待していたのかもしれません。

    『魔法使い』第1話は可愛さとワクワク感で勝負しているんだと思います。
    小さい女の子たちもきっと不思議な魔法使いの世界観にテンションマックスだったことでしょう。
    きっと早く第2話が見たい、魔法学校のすごい建物とか早く見たい、と思っているのでは?
    身近に小さな女の子がいないので私には何も分からないのですが…

    新敵キャラのバッティはいい感じのゲス野郎で最高ですね。
    追い詰められた見習い魔法使いリコと、リコを助けようとしてがんばるみらい。
    この必死な「ふたり」をあんな風に笑って馬鹿にできるのは彼とジョーカーさんぐらいでしょう。

    新しいエンディングCGは見た瞬間「うおおぉッ!!」と声が漏れましたw
    まだ第1話、これからの展開が楽しみですよね!!!

    返信削除
  15. び~まっくす・つぅ~2016年2月8日 7:36

    「手堅い第1話」という印象はある…。
    というかはまあこれは仕方ないのだろうけどどうしても前作がキチンとすぎたゴールを迎えただけにまだその辺のリセットができてないという人も多いのもあるからかな?と
    リコちゃんに関しては次回がその辺をそれなりにフォローすると考えればあまり第1話でやらないという選択肢もあるかと思いますね。
    第1話はみらいちゃん、そしてキュアミラクル(とマジカル)の誕生という部分を中心的にしてるとみるとこういう流れが妥当と見れるし。
    とはいえ第一印象で上手くやれてたという点はリコちゃんにはありますけどね、「ポンコツ」という印象が第2話では更にどうなるか?という楽しみもあるし。
    まだ不明点なところがチラホラあるのは前作でもあったりはしたしこの辺もこれから1年間という中で考えれば徐々に徐々に…という長い目で見てれば、というところでしょうし。

    とりあえず第1話としての掴みはOKと言えますしあとはここからどう進むのか…というところですね、まあハピプリみたいな悪態多いのが無ければそこまで危惧はしないというところですが。

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  16. レベルMAXに育ったプリキュアと今さっきプリキュアに変身したばかりの子を安易に比較するのはよくないですわな。
    自分の場合ハートキャッチ→スイートの時もこんな感じでしたね。二度目なんで少しは穏やかな心で評価できると思いますが…
    とはいえリコさんの意地っ張りぶりというかヘッポコぶりに期待感が持てますね!
    大人目線で言えばこれからどうなるのか?という方向性がはっきりしてくれていた方がいいんでしょうけど、とりあえず魔法つかいと言いつつぶん殴るっぽいのが解って良かった1話です。

    序盤の人数が少ない分をフォームチェンジで補うのは玩具の種類を揃える上ではいいけど、扱い切れるのか心配してしまう…

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  17. 脚本家的にもまさに『帰ってきた!ふたりはプリキュア』なのかも知れませんが・・・同時に初代のテンポの悪さまで帰ってきてしまった感じで手放しでは喜べない感じであります。違う脚本家の回に期待したいところですが・・・

    ただそれでも前作より良くなった点を3つ挙げるとすると
    ●主人公以外のプリキュアがパートナーという形で常に主役と接するので空気になりにくいし話の本筋から蚊帳の外にもなりにくい(ハートキャッチのようにパートナーチェンジがなければですが)し、(飽くまで他と比してですが)前作は仲間とのドラマが薄味気味に感じられたのでその辺も期待できそう。
    ●今作『魔法使いになりたい』→『魔法使いの学校に通う』(まあ判る)
    前作『プリンセスになりたい』→『なんか高そうな私立に通う』(・・・え?)
    しかしこれは前作ではまだプリキュアは現実世界が舞台、という不文律が足枷になっていたと思うので仕方がないと思いますし、逆に今作が現実と乖離してしまわないか?という不安要素になるかも知れませんね。
    ●キャラクターが完璧超人じゃなくなったので自ずと作品の視点が幼女に合うようになった。
    これは現在東京で再放送中のハピネスチャージを見ていて、つくづくひめに対してのブルーやリボン、ゆうゆうたちの言動が間接的に本来の対象者への教育になってるなと改めて実感したものでして。

    ただいくら幼女の皆さんが楽しめても肝心の見ている自分自身が楽しめないことには・・・なので、この辺は次回以降で考えていきたいと思います。

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  18. 敵幹部のデザインで初代やSSを思い出しました。
    残滅しやすいデザインというか、なんというか・・・お亡くなりになりそうな(偏見)。

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  19. そういえば、OPに敵幹部が全く登場しませんでしたね。
    戦闘が不定形のモンスターのみというのは、5以来みたいです。
    このあたりも初期シリーズを意識しているのでしょうか?
    魔法世界の楽しさを描くことに注力しているとも考えられますが

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