2016年3月13日日曜日

魔法つかいプリキュア!第06話「特訓!魔法の杖!先生はリコのお姉ちゃん!?」感想<365>

脚本=山下憲一
演出・絵コンテ=芝田浩樹
作画監督=上野ケン
美術=いいだりえ
゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜
「よくできたおねえちゃん」の存在を通して、リコのキャラクターを描くお話。

うん。(`・ω・´)




今までで一番しっかりしてたじゃないですか!



誰の何かを描くお話なのかが序盤からしっかり見えた!



起承転結がしっかりしていた!



絵で物語を描いていた!


よっし!(`・ω・´)
普通に感想がかけるぞ!


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


ああ~~よかった~~・・・

ぶっちゃけ覚悟しておったのよ。




「次も文句が先行する感想にせざるを得ない内容だったら黙ろう」と。



今年はワシみたいな理屈馬鹿の目線で語る事など無いのではないかと。

書いてていい気分にならないものを人に見せるなんて
サイアークだからな! 



だから、「よかった!」

今回は理屈馬鹿が語れる余地が十分にある。




※  起承転結と心の描写  ※

起:リコの態度。
お姉ちゃんを歓迎していない。


この表情の理由を解き明かすのが今回の物語ですよ、

と、最初にしっかり描いているのだ。

▲聞かれてもいない否定の言葉で語る。

リコ「らしさ」であり、
またきわめて分りやすい。

デキるお姉ちゃんの前だから
突っ張ってしまう。

無理しておねえちゃんと同じものを作ろうとする姿にも
リコの意地っ張りな性格が見える。


それを見せたら

「いったん距離を置き、姉妹のお互いの心を描く。」



承:仲良し姉妹だった過去を言葉と絵で見せる


リコの心を「絵で書く」。
分りやすくていい絵ですよね。

リコの物語だけど、お話はみらいが聞き役になって
進んでいる。

おねえちゃんの話を聞いたら次はリコ。

二人の話を聞いて、すれ違いの原因が明らかになる。

本当はおねえちゃんが大好きだった!
ということも分る。

▲いったん距離を置くことで原因をみつけ、
解決の道を見つける。

先週ワシが「こうすればよかったのに!」と言ったのはまさにこれ!
翌週にその好例がでてくるとはな!


▲このときの二人にもいったん離れる時間があれば・・
仲直りの印象が軽く感じられることは無かったはず。

※  ※  ※

友情の告白ッ!(*゚∀゚*)


リコの物語だけど、みらいがしっかり物語に絡んで
居たのも非常によかった!




みらいはただの「聞き役」ではなく、
リコの心を動かす大事な役目を果たしていた。


みらいが居なければリコのお姉ちゃんへの態度も
変わることは無かったのだ!

ちゃんと「コンビの物語」にもなっていた。

うん!いいぞ!!


リコだけでなくみらいのキャラクターも引き出された。




※  転  ※

さて!さらに良かったのはこれだな!


敵がしっかり物語の「転」に、
「プリキュアの物語」に絡んでいたことだな!!


そうだよ!!それだよ!!なあ!!(*゚∀゚*)



▲よし!!


と声が出た。

直球のアオリだ!!
それでこそプリキュアの敵よ!


「みらい、お願い!」という言葉。

「お姉ちゃんを守るために戦う!そのために力を貸して!」という
心が感じられる変身前の高揚感。



ああ・・・(´ω`*)


ようやくカッコイイプリキュアが見られたって感じ。

「誰かのために」戦ってこそプリキュアだよな!!


な!!!(*゚∀゚*)


いいセリフ・・・
露骨すぎてキュンキュンした。(´ω`*)


少なくとも今日の脚本・演出家さんは
「敵が何のために存在しているのか」をわかって作っておられる。




※  結  ※

おねえちゃんとの思い出の品。
だからこそ、想いが強くなった。



リコのキャラクターが見えて、
小さな成長も見えて、

二人の信頼度もまた深まった!


「友達のお陰でリコは成長できましたとさ。」






ん~どうだ。

演出も脚本もしっかりツボを押えたいい仕事じゃあないか!
アイディアも沢山あった。



簡単な仕事ではないが、しかしこれができてこそ職人よ!
なぜこういうのがここまでずっと見られなかったのか・・


ヤメロお前!

せっかく文句言わずに済む内容なのに

なにほじくりかえしてんだ!





゚・*:.:♪*・゜゚アイディア・♯*:.。. :*・゜

▲これ上手かったな!


リンクルスマホではーちゃんのお世話をせねばならんというノルマを、

「リコが杖を投げ捨てようとする」という心理描写と

「みらいにリコを見つけさせる」

という二つの要素の繋ぎに使ったのだ!



とってつけた感を感じない、いいアイディアだ!


今回ワシはこういうアイディアや
敵の扱い方、心理描写の手段などを見ながら
いちいち首を縦に振っていた。

20分の間に4,5回「うんうん」した気がする。



※  ※  ※

▲スライドショーで時間を濃縮する効果!

成長ドラマを丁寧に描くなら欠かせないものだ!


ここまで殆ど見られなかったものだが、
ようやくやってくれた。


▲楽しい絵も入れつつ
リコのこれまでの努力の様子をいろんなカットで見せる。


▲リコがお姉ちゃんが大好きな様子もまた。


その二つをたっぷり描いたからこそ

▲意地を張ってしまう姿や

▲このセリフに感情移入することが出来る!



そうだよな!




これまでは、だ。

その「溜め」の描写が乏しかったがために、本来
「転」でキマるはずのセリフが上滑りしてしまっていたのだ。


返す返すも惜しいことを・・・



「黙れ!」





※  楽しい絵  ※

▲ケイさん。脇役としていい感じにキャラが立ってますね。

▲たぶんこれは、子供が見たらワクワクすると思う。



▲このみらいの態度も。

でも、みらいは魔法使うのがまだ慣れてないんだから、
水が浮かび上がっただけでも大はしゃぎするんじゃないかと
思ったな・・・

もっとみらいの「楽しくてしょうがない感じ」を見たかったな。



・・いや、それは本来先週やるべきだったよな・・

先週それがあったら、今週もそれをやるとくどいかもしれないし。


いつの時代も定番ギャグというのは変わらぬもの。

いいですね(´ω`*)



※  ひっかかり?  ※

今回気になったことといえば、

「セリフが多かったな・・・絵だけで済ませたほうが良かったところも結構ありそう」


と思ったことですが、絵が内容に沿ってたし、

私が自覚している「セリフ量アレルギー」の分を差っぴいたら
たぶんそうでもないんでしょう。



もうひとつ。

動画が全体的に小ぢんまりしてたような印象がありましたね。

使いまわしの絵が結構あったし、
必殺技前の魔法も↑こんなだったし。

(プリキュアの「魔法使い」の部分なのに、なんか・・・ねえ。)

プリキュアの動きもあまり無かった気がします。


ひょっとして人材か予算を節約するという事情もあったのでしょうか?




だとすると、余計に今回の演出家さんは
限られた条件でいい仕事をされたな!と思います!




゚・*:.:♪*・゜゚次回・♯*:.。. :*・゜

(*゚∀゚*)カニ!(*゚∀゚*)カニ!

カニはいいよな・・・足がいっぱいあってさ・・


これはどういう絵だろう・・・


水中か。人魚か?


来週も今週くらいしっかりしてくれてるといいな・・。


メイン脚本家の手を離れたとたん好印象になる
というのも皮肉なものですが。

16 件のコメント:

  1. >メイン脚本家の手を離れたとたん好印象になる
    まぁ時々アニメや特撮なんかではありますしね。まだ序盤ですからたまたまと思いましょう。終わった時に「構成が担当の回じゃない方が良い話あった」と言われないよう頑張ってもらいたいもので。

     作画は安定してましたが、戦闘パートは割ともっさりとかあっさりなのは時期的に映画と並行してた可能性もありますね。ただ個人的にはゴープリに慣れてしまったのか魔法使いプリキュアは戦闘パート短い&もっさりした印象が。戦闘開始も48分か49分から開始ばかりなので現時点ですと。折角魔法という王道的な要素あるのでこのあたりは派手にやって欲しいものです。強くなっていけばそういう描写でてくればいいですが。

     今回は安定した回でしたけど、私としてはもうそろそろリコが原因でトラブル起こるパターンは変化欲しいですかね?今のところ私のリコへの感じがメンドクサイ女っぽくて。前作の青キュアが基本出木過ぎお姉さんキャラだったから落差の激しさに順応してないだけかもしれませんけど。これで1クール引っ張るとなるとスイのときの奏のヒスみたいにノルマでトラブル発生の原因っぽく見えそうです。もうすぐ補習編も終わるだろうから、ここからどう動いていくことか。

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  2. サジタリアス船長2016年3月13日 11:47

    良い話でしたね。

    自分が思ったことを形にするというテーマを選択することで、姉と同じ「玉乗りするゾウ」をしようとしても全然できないリコの姿を通して、姉への反発が台詞だけでなく画でもしっかり表現されていました。
    必要以上に相手に干渉してしまうみらいの性格が、序盤ではリコを休ませようとして裏目に出てしまうものの、後半ではやる気を無くしていたリコを補習をすっぽかしてまで探して励ますきっかけになるという、活躍しながらも主役のリコを喰わない絶妙な存在感、そして悪い面と良い面がどちらも描かれていたのも良かったです。

    ただ、個人的に気になったのは、ミラクルの「今、大好きっていいました?」という台詞。確かにリコは姉に反発していましたが、嫌っているかの様には見えなかったので、戦闘を盛り上げるために無理矢理良いことを言わせたかったのかなと感じてしまいました。
    また、直接本編には関係ありませんが、未だにジュンの怖さ(?)が感じられないので、今後の補習でジュンらしさも描いて欲しいと思いました。

    次回はどんな話になるんでしょうか?
    正直、あまり魔法とは関係無さそうな感じだったので、良い意味で先が読めず楽しみです。

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  3. プロトカプチュー2016年3月13日 11:59

    今回はすごく良かった!
    観ていて「今のはおかしいだろ!?」と引っかかる部分がほとんどなく、素直に楽しめました。
    リコの心の動きがちょっとだけ唐突に思えたところはありましたが、本当に「ちょっとだけ」のレベル。

    魔法の授業の内容がドラマパートからバトルパートまでちゃんと一貫して活かされているのが気持ちいい。
    まず見た目からして綺麗で不思議で「これぞ魔法!」という感じ。
    言っちゃ悪いけど、ヤカンから湯気がポン! というのはやっぱりどうかと思います。
    リコの姉に対する感情を、「水で何を作ろうとするか」で描いたのもお見事。
    ヨクバールの素材が砂時計と噴水なのもストーリーを踏まえているし、
    バトルでも試験でも氷の魔法をが決め手になるというのも洒落ている。
    …野暮を承知で言うと「水を凍らせる」は今回の試験内容と違う魔法ですけどね…
    過去の回想でリズが噴水を凍らせるシーンがあり、さらに「高度な魔法だ」というフォローもあったので私的にはOKでした。

    みらいやリコが授業を勝手に抜け出したことを謝るシーンがあったのも好印象。
    今までの話ではこういうところが蔑ろにされていてなんかムズムズしたんだよな…
    あと、生徒の安全を最優先にしつつ怪物に立ち向かうリズ先生。
    立派だ! 教育実習生なのに立派な先生だ!
    2話で学校を守ろうともしないでただ見てるだけだった校長とはえらい違いだ!
    もう校長クビにしてリズ先生に替えた方が良くないですか。
    あと同様に脚本(以下自粛)

    「いま○○って言いました?」の使い方も最高でしたね。
    今回はキャラがみんな魅力的に感じました。
    この調子でいって欲しい!

    作画に関しては、映画のミュージカルシーンにリソースを引っ張られちゃっているのでは?
    CMでみると結構大変そうな画を作っていますよね。
    しかし頑張ってはいても、比較対象はアナ雪のミュージカルシーンになっちゃうわけで、
    「大変さ」に見合った結果というか効果が出せるのか? というのは相変わらず心配です。

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  4. 私もスパルダさんが煽ったときは「おお!」と思いました。やはり主人公の本音を引き出してこそ敵も活きてきますからね。

    水を固める魔法は個人的には少し地味かな、と
    ゾウの玉乗りなど楽しませようという意欲は見えるのですが、例えば「鼻から水をだして虹をかける」とかあっても良かったかなと。

    リコの意志(杖) とリズが託した願い(ペンダント)が呼応して強い魔法を生み出し、課題をクリアするというところが今回のハイライトでしたが、少しずつ「つながる」というテーマが形になってきているのかなと感じました。

    ただ、
    「大好きなお姉ちゃんを超える魔法つかいになる」
    ここは「超える」ではないほうが……
    もっとお姉ちゃんが大好きという気持ちにつながるセリフであって欲しかった!
    例えば「お姉ちゃんと一緒に立派な魔法つかいに」と言えば、リコの向上心に筋の通ったバックボーンが見えて共感しやすくなるし、「繋がりが人を強くする、成長させる」ことも表現できたのに!と残念に思いました。(私の聞き違いだったらすみません )

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  5. 敵幹部の立ち回りなど、ようやくプリキュアらしくなってきたなーと感じられた回でした。
    しかし、私の読解力不足かもしれませんがリコがお姉ちゃんに対して素直になれた理由がよく分かりませんでした。

    みらいが「私はリコじゃなきゃいやだ!」と言うシーンですが、これが仲直りのきっかけになったのだとするならば、
    その前の「リコがこのペンダントを持っていたから、私たちは出会えたんだよ!」という台詞がリコへのフォローになっていない気がしませんか。
    そこは「姉と比べることはない。リコは頑張ってる。リコにはリコの良さがある。」といった台詞が来ないとリコが自信を持てないんじゃないかと思いました。仲たがいの原因はリコが姉に持っていた劣等感でしょうから。

    うーん・・・どなたかこの辺の解釈のしかたについて助言をくださると助かります。

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    1. リコが抱いている劣等感が「プリキュアだってお姉ちゃんの方が」という自己否定に繋がった所に
      みらいの「リコがいい、リコじゃなきゃヤダ」という肯定、承認によってある程度昇華された点と
      リズが敵によってやられ、バカにされ、さんざん煽られたことによって
      心の中に燻っていた「リズが大好き」「立派な魔法使いになりたい」という
      心の内を叫ぶことにより、改めてその気持ちが劣等感を乗り越えた

      決して直接的でなく、分かりやすくはないですが
      「まあ、分からなくもない」そんな感じでした。

      ただ、リズを介抱した後で2人が補習に戻る前に、リコがみらいに「先に行ってて」と
      リコが想いを巡らしたことが想像できるシーンでも入れておいた方が
      この後のリコが戻って謝る場面にスムーズに繋がるとは思いました。
      (でないと、2人の内、何故みらいだけが先に戻って合格しているのか分からない)

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    2. プロトカプチュー2016年3月13日 23:58

      「このペンダントにふさわしいのはやっぱりお姉ちゃん…
       お姉ちゃんがこれを持っていればよかったのよ…
       そう プリキュアだってお姉ちゃんのほうが…」

      リコはこう言っていますから、魔法の下手な自分と優秀な姉を比べているわけです。
      それを受けての台詞ですから、みらいが言っている内容はまさに

      「姉と比べることはない。リコにはリコの良さがある。」

      に他ならないと思うのですが。

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    3. >>みらいの「リコがいい、リコじゃなきゃヤダ」という肯定、承認によってある程度昇華された点と・・・
      >>みらいが言っている内容はまさに「姉と比べることはない。リコにはリコの良さがある。」に他ならない

      分かりやすく教えていただきありがとうございます。
      みらいはリコのことを直接褒めたりはしていませんが、言動は全くその通りでした。何で分からなかったんだろう・・・。
      ハートキャッチのえりかともも姉の関係にぴったり重ね合わせて観てしまったのかもしれません。

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  6. ようやくエンジンがかかってきたと言ったところでしょうか。
    今日はストーリー構成が見事であったと思います。
    その中に面白ギャグもしっかり盛り込まれていて、終始楽しく拝見することができました♪♪
    これからが非常に楽しみですね♪♪

    返信削除
  7. 今回は後半から震えるくらい泣けたなあ・・・これまでのリコちゃんの姉さんの期待に応えられない辛さとか頑張りとかを考えるともうね。
    やはりまほプリはシンプルかつちゃんと子供視点で話が作られているのが好感が持てますね。

    そしてスパルダさんがどうアドリブ的に化けてくれるかも楽しみです。

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  8. 「頑なさから絆へ」

    「リコじゃなきゃいやだ」「二人で一緒に合格するの」「できるわあなたなら」
    熱いセリフとリコへの絆が感じられる回でした
    リズさんは妹の才能に気付いてペンダントを託しましたが、
    リコにとっては姉の優秀さと託されたことが頑なさになっていました

    玉乗りゾウさんも氷のペンダントも姉との絆ですが、最初は意地を張っていたわけで、
    みらいに出会ったことで、姉やみらいとの絆や期待を素直に受け入れ、
    本来の力を発揮出来るようになったのでしょう
    期待が重さではなく、励みになりました
    姉にペンダントを託されたのだから、姉を超える、前向きで良い心構えですね

    返信削除
  9. 新シリーズも始まって6話、少しずつキャラクターが立ってきた印象です。
    また、今回のシリーズは情報量はあえて制限しているような気がしています(みらいはどこで寝泊まりしているのやら)。

    ここまで見てきて、話の立て方としては自分で読む「マンガ」ではなく、親が読み聞かせる「絵本」という印象を受けています。子供があれは何、とか聞いてこないような直線的な作り方ですね。対象年齢としても未就学児の下の方を狙ってきたような感じを受けています。

    あと、ストーリー展開としては氷押しだったのがここで生きてきたのかな、というのもありましたね。リズが氷魔法を使い、これが上級であり、リコが使えるようになる。凍らせることができれば溶かす(温める)事もできる。リコがダイヤのリンクルストーンを持っていた由来も明かされ、結構な重要回だったのかな、とも思っています。

    おそらくですが、このまま魔法界でリンクルストーンをそろえ、春休みが終わってからが本番なんですかね。みらいの家に関わる過去が明かされてストーリーが動きだすのではないかと思っています。

    返信削除
  10. 今回も子供達は一生懸命見ていました。
    それこそ、お仏壇から下りてきたお菓子を食べる手が止まるくらい(笑)
    ただ、ウチの子のギャグのツボにははまらなかったらしく、笑う場面が無かったのは残念。

    私にとっても、本作で初めて心に響いた話となりました。
    ていお様も述べておられますが、シリーズ構成の方が外れた途端
    話が良く感じられたのは、なんとも皮肉な話だな・・・と思いました。

    お姉ちゃんのセリフがやや説明的(特に最後の杖のくだりが)だったり
    相変わらずテーマに関わる部分がサラッとしている印象はありましたが
    気持ちや頑張りなどをしっかり画で語る積み重ねがあり、素直に心に響く話となりました。

    今後に期待したいのは戦闘パートの盛り上げ方ですね。
    販促というノルマは、ノルマだからこそ効果的に盛り上げるために
    戦闘に工夫とバリエーションがもっとあっても良いし
    それは決して子供達にとってもマイナスに作用しないと思います。

    プリキュアの(必殺技ではない)技に、もう少し魔法的要素を取り入れる方が
    世界観的にも、戦い方のバリエーション的にもよりプラスになると思いますし
    物語パートと戦闘パートを繋げるという観点からも繋がりを持たせやすいと思います。

    例えば、今回、水を使って魔法を練習していたのですから
    ヨクバール相手に水を使って攻撃→敵が濡れている所にアクアマリンで氷漬け→フィニッシュ
    という流れを作ることも可能になります。

    今までの表現を見ていると、初代オマージュ的な色合いが強く
    ドキプリ以降(だと思いますが)の、必殺技によらない飛び道具やバリアというものを
    意識的に排除しているように見受けられます。
    その意識が、迫力や力強さなど、見ごたえのあるものになっていれば良いのですが
    今の所、逆に世界観を含めた表現の幅を狭る足枷だけになっているような気がしてなりません。

    ともあれ、今回は良いお話でしたので、次回以降もこの調子が続いて欲しいと思います。

    返信削除
  11. 回想での爆発は今までの魔法演出で一番派手だった気がする。
    黒焦げとはまたマンガ的表現でありますな。そういうの好き。

    魔法の試験の題材を難易度高そうな玉乗り象さんからペンダントに変えたのはいいですね。
    姉から託された物ならよく見ているだろうからイメージしやすいだろうし、小型だしね。
    とはいえ魔法実技の成績は問題ないはずの3人でも10秒維持するのは難しいのに(成功したみらいは凄いですね)リコにできるのかと思ったら凍らすという才能溢れる裏ワザでクリア… 確かに条件は「10秒間形を保つ」であって「10秒間魔法を維持しろ」ではないからね。
    こういうキャラの実力に適した現実的な?ご都合主義を選択できるって素晴らしいです。

    まぁでも理屈なんか置いといて、抱きついてるリコとみらいが微笑ましいとかそんな感想を出すのが深夜32時アニメ視聴者的視点というものです(笑)

    返信削除
  12. 今回はリコ回でしたね。意地っ張りの中にあるお姉ちゃんへの思いが30分の物語で見事に語られていたと思います。
    特にみらいのリコじゃなきゃ嫌だって強く言ったところとお姉ちゃんを馬鹿にするのは許せないって言う点が繋がりを象徴していてぐっときました。
    魔法に関しても見てて楽しい課題でしたね。来週も人魚という魔法世界に不可欠なものが出てくるので楽しみです。

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  13. 今回はこれまでで一番良かった、というか分かりやすい脚本だと思いました。
    真面目なリズ先生のおかげで「何のために何をするのか」が一本通って凄く見やすくなったなあと。
    今回初めて村上氏以外の脚本が来て(山下氏と言えば個人的にはフレッシュのハンバーグ回)
    トーンが変わったのを見るに、これから作品の色もどんどん変化して行くのかも知れませんね。

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