2016年3月7日月曜日

リルリルフェアリル第1話感想

なるほど。

これが「妖精世界と魔法の描写」か。



者ども!次はリルリルフェアリルじゃあ!




「急にどうしたお前」

「なんかスイッチ入ったんか」




かもねー!

原因はわかんないけどそうかもねー!

「魔法」を描く子供向け作品があるというなら
それは視察せずにはおれぬだろうよ!


公式サイトで
第一話が見られるぞ!


研究したってお前じゃ対策の取り様も無いだろ








はい!こちらをごらんください!

生まれたばかりの妖精が朝起きて最初にした行動は!


花の蜜を絞って朝ごはんでございます!







ハイすばらしい!!!


そういうことでしょ!!魔法の世界の住人の暮らしってさあ!

そーだよこういうのだよーーー
ワシが求めてたのは!!

足りないつってたのは!!!



妖精さんの絵の直後にお前のドアップはキツいわ


お前モナー






主人公の妖精さんは落ちこぼれでございます!

がんばってみるけど一人だけ空が飛べません!





そこをお友達が優しくフォロー!

ああよかったね!!優しく友情を描いておる!

「友情を持て」とは言っていないが、
その素晴らしさは言葉よりよほど伝わるな



ああ・・いいわ・・・

おじさんほっこりするわー





しかもそんなおちこぼれ妖精なのに

教わっていない魔法をいきなり使っちゃうよ!


「先生の言うことを聞かずに危険な目にあっちゃったヤンチャ坊主をすくうため」!

この妖精さんは最初の魔法を

「だれかのために」


使ったのだ!


「早く飛べる魔法」。


自分のためには上手く魔法が使えないのに

「誰かのために」なるとすごい魔法を使ってみせる。







魔法は素晴らしい力だからこそ、
その使い方も素晴らしくあって欲しい。


とてもいいな!






あれ?昨日ワシそんなこといった気がする。

そういう魔法の哲学が見たい

みたいなことを。




そういやここたまのラキたまちゃんも
最初の魔法を友達のために使ったな。







▲下の泡は先生の魔法。

先生が最後に安心感のあるフォローを入れているのも見逃せない。

幼稚園児ばかりのこの学校において、
「頼もしい先生」はこの舞台において大切な存在なのだ。



先生の言うことを聞かなかった子にはおしおき。

信賞必罰。

子供番組としての意識もしっかりしている。






あーあ、すごいじゃんどこも。

子供の心をつかむため、親御さんに安心してもらうために
しっかりしてんじゃん。

一つ一つのシーンに、作りこんだ「そうなる道理」が感じられる。

基礎設計・思想がとても丁寧で情熱的なのが画面から感じられる。



表面的にはユルくて楽しげな雰囲気の癖に、
作家の視点で見ると徹底して隙が無い。ワシは恐いと思ったよ。










あーあ・・・











「おい」

「お前が何言いたいのかみんなわかってんぞ」


「だったらそっちやめてこっち見りゃいいじゃねえか?
グチばかり言ってないで」





ハッ!馬鹿言ってんじゃねえ!


お前な!創設以来ずっと同じ球団応援してた筋金入りが最近調子悪い
程度の理由で別球団のファンに切り替えようとなんてすると思うか!?



ワシが言ってんのは「あっちがいいからあっち応援しようぜ」じゃねえ!




「あっちがいいからこっちも負けずに頑張って欲しい」




なんだよ!








そんなにケツが軽くてファンが務まるかってんだ!



同志ならそんくらい言わなくてもわかんだろ!








「わかったわかった」


「荒れてんなコイツ・・・」




感想スケジュールとしては、アイカツスターズを毎週書くと決めてるから、
あとは増やせてももう一本がいいところだろうな。

気分で決めるよ。


しかしアレだよね。
これもまた子供向け全開なのに大人が見ても
見ごたえのある作品だったと思うよ。


「子供向けに作ったら大人は楽しめない」という道理はたぶん
無いんだと思う。


「子供は楽しめたけど、大人は首をひねる作品」の理由は
他にあるんだ。答えは分ってる。ここでは言わ(え)ないけど。

18 件のコメント:

  1. ここたま&フェアリルを鑑賞しての検証、お見事です。
    個人的に子供向け作品なのだから大人はクオリティに目をつぶれ的な物言いは単なる退廃と思っているのですが、
    子供を楽しませる工夫に熱意を注いだ作品がブランドに頼らずともきちんと売上げを伸ばしている現実を見るに
    片や過去の栄光にあぐらをかいているとしか思えないプリキュアの現状は憂うべきものでありましょう。
    今シリーズに必要なのは原点回帰(大体今の子は初期作品なんか見てはいない)という過去への郷愁よりも
    まずこれらのライバル達と真っ向からやり合えるだけの強靭なクオリティを持つことではないでしょうか。

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    1. 期待はしたいのですが、憂いが先行してしまっていますね。

      顧みるべき「原点」とは、決してカット・シーンに似た絵を作ることではなく
      そのシーンが生まれた理由にこそあるはずなのですが・・・

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    2. >顧みるべき「原点」とは、決してカット・シーンに似た絵を作ることではなく
      >そのシーンが生まれた理由にこそあるはずなのですが・・・

      まさしくその通りかと。
      過去作へのオマージュを否定する訳ではないのですが、正直現行作のそれはオールドファンへのサービス以上のものは感じません。
      そもそも主人公たちが等身大の中学生だった初期と低年齢化した視聴者層に合わせた現行作では、キャラ作りの根本から異なっているのです。
      倣うべきは一部だけを切り取られた名場面ではなく、そこに至る描写の説得力の方だと思います。

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  2. ご視聴&感想ありがとうございました!
    今年のプリキュアとこの作品、魔法を使うという共通点がありますが、プリキュアももっとこの作品のように見る人を楽しませるような演出があればいいのになとふと思いました
    とはいえ、こちらはバトル要素がない学園ファンタジーモノなので自由に書きたいことが書けるんじゃないかと思ったり

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    1. 発想の自由さ、表現に対する情熱。
      お見事な第一話でした。

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  3. 2本続けての敵状視察お疲れさまです。
    何となく、ていおさんの中の基準点(というかものさしというか)の確認の意味もあるのかな、と思いました。
    「あの」GOプリを受けての(現状の)まほプリ、といった流れや、
    4話での揺らぎが影響しているのかな、と。(見当違いならすみません)

    結果としては、そういうブレは問題無さそうですね。
    それがまほプリを観て行く中で幸せなのかそうで無いのかは別の話になってしまいますが…。

    個人的には、まほプリは、「プリキュア」という枠組みの中で、
    如何に今のメイン視聴者層に寄せられるか、あがいてもがいている最中なのかな、と思っています。
    とにかく深刻にならず、重くならず、複雑にならず、でも「プリキュア」であらねばならない。
    結果として何か半端じゃ〜ん、という。
    絵としては華やかで、娘(4歳)の反応もいいんですけどね。

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    1. >4話での揺らぎが影響しているのかな、と

      それはないですね(゚ω゚)

      プリキュア以外の番組だと私は表現に「配慮」すらしないのは過去に実証済みなのです。

      >あがいてもがいている最中なのかな、と思っています。

      かも、しれません・・ね・・


      私は違うと見ていますが(゚ω゚)

      真相なんぞ分るわけも無し。
      我らは結果から想像するしかできないのですよね・・

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  4. よしその調子で今度はプリリズ3部作を一気見だ

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  5. >感想スケジュールとしては、アイカツスターズを毎週書くと決めてるから、
    >あとは増やせてももう一本がいいところだろうな。

    まだ決めてないのであれば、ここはあえてベクトルの違う作品を選んでみてはどうでしょうか?
    プリキュアもアイカツも(対象年齢が微妙に違うとはいえ)子供の女の子向けアニメなので、あえて男の子向けアニメにするとか大人向けにするなどしてみてはいかがでしょう?

    同じ系統の作品でそれぞれの違いを見るのもいいですが、全く別系統の作品を見ることも物書きとして刺激になるのではと思います。

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    1. んーー

      まずはアイカツスターズの感想にどれだけ時間がかかるか。
      を計らなければいけませんね。

      色々見ているにしても、語りたくなるかはまた別の話ですし。


      結局すべては「気が向いたら」ということになると思います。妖怪とかブレイブビーツとか見てましたが、
      語ろうという気分にはならなかったのです。

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  6. ガンダム種(先日脚本を勤められた両澤千晶氏が亡くなられたようで。合掌。)やAGEが“ガンダムでなければ充分名作だった"と、言われるように“プリキュア"ってタイトルでだけでこうあらねばならないという見方をしてしまうもの。
    シリーズ物だから追っかけねばならないという受け手の姿勢は、手抜きしたがる制作会社を肥らせる悪習だと私は思います。

    現に仮面ライダーファンは毎度毎度の内ゲバと茶番劇の春映画にガッカリするとわかっていながらもノコノコと見物料を収めに行ってしまうから、アレだけ嫌われていながらも某プロデューサは左うちわなんですよ。

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    1. >“プリキュア"ってタイトルでだけでこうあらねばならないという見方をしてしまうもの。

      一応、私としては「それはないです」と言い切れるつもりではいます。
      判断は読む方次第なので、あくまでも言うだけですが。

      ただ、

      >シリーズ物だから追っかけねばならないという受け手の姿勢は

      これは響きましたね。


      ・ファンだからそう簡単には離れるべきではない

      ・だけどファンたちのそういう姿勢が制作陣の危機感を鈍らせるのだろうか


      ターゲット層でないにしても、ちょっと考えさせられました。

      作品が看板だけのものになって、当初のイズムを失ったなら、
      アッサリ離れるのも悪くはないかもしれませんね。


      もちろん、今のプリキュアがそこまでとはまだ思っていませんが。

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    2. 知名度ゼロからはじめる新番組は、それは当然準備段階から必死に研究してこだわって
      立ち上げるのでしょう。

      一方で、

      頑丈なプラットフォームからスタートさせる作品に、
      そのゼロからスタートさせるようなフレッシュな勢いや必死さ、情熱があるだろうか

      と考えると・・・・

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    3. もう東映は、プリキュア以外のものをあの時間に放送することができなくなっているのかもしれない、と私は思うのです。

      バンダイは別にどうだっていいんだと思います。他で取り戻せばいいんだし、バンダイナムコピクチャーズなんつー自前のアニメ制作会社もありますしね。

      問題は東映。
      プリキュアを取り下げて、全く新しい作品の企画を出すなんて真似、たぶんもうできません。
      何故ならばプリキュアより売れるものに出来るとは限らないから。
      そうしてズブズブと価値を落とし続けていくんですよ。

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    4. さすがにそれは想像でモノを言いすぎではありませんか。

      私が言うのも程度の差でしかありませんが・・

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    5. 想像で終わればいいんですがね・・・
      年々興業収入を落としていくライダーの春映画やリメイク・新作という形で過去の作品の墓荒らししては使い潰す近年の東映の姿勢をみていると恐いんですよね。
      ほら、なんとかダーリブートとかなんとか刑事ネクストジェネレーションとか。

      かえすがえす、想像であってほしいですが。

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  7. コロコロコミックで連載中の漫画「怪盗ジョーカー」のアニメ版のOPの絵コンテ&演出にスマプリでSDを務めた大塚隆史さんが担当しています。
    アニメーション製作はドラえもん&クレヨンしんちゃんで有名なシンエイ動画です。

    gyaoで何作か無料で視聴できますよ。
    怪盗ジョーカー 第1話 奇跡の怪盗(ミラクルメイカー)あらわる!
    http://gyao.yahoo.co.jp/player/00836/v09737/v0968700000000542347/

    怪盗ジョーカー 第2話 芸術の都(パリ)と百年金庫(ひゃくねんきんこ)
    http://gyao.yahoo.co.jp/player/00836/v09737/v0968700000000542352/

    怪盗ジョーカー 第3話 人魚(マーメイド)と偽(いつわ)りの船(ふね)
    http://gyao.yahoo.co.jp/player/00836/v09737/v0968700000000542356/

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    1. 彼ほど仕事ができる人を放置する業界ではないでしょうからね。
      どうやら組織を転々としているらしいのが気になりはするのですが。

      とりあえず第1話を見ました。

      良い作品ですね。
      原作があるにしても、これまた作品イメージがしっかりしていると感じる第一話でした。

      「どんなアイディアで楽しませるのか」「そのために必要なアイディアは何なのか」を
      しっかり考えた人が作っていると感じます。

      印象は「ふつう」といえばふつうですが、この普通は普通の人にできる普通ではないと思います。

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