2016年5月1日日曜日

魔法つかいプリキュア! 第13話「たのしいBBQ!幸せたくさんみ~つけた!」

脚本=山下憲一
演出・絵コンテ=座古明史
作画監督=上野ケン
美術=田中里緑
゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜


ん~(XωX)




ん~~~ぐぐぐぐg

どうしたお前

苦虫噛み潰しまくったような表情じゃないか


先週まで3回連続でいい感じだったから、
今週ももちろん大丈夫だろうと思って期待していた。

そのぶんカウンターがでかかったって感じかな。


ワシを使わざるを得ないってなもんよ。

穏便に済ませるならな。



゚・*:.:♪*・゜゚良かったトコ・♯*:.。. :*・゜

いや、いいところはいっぱいあったんだけどね。

楽しい絵、魔法使いらしい絵があって、
それはとってもよかったんだ。

文明の利器に反応するリコのリアクション

カーナビがしゃべる

話をまたいでおなじ演出。ということは、
「リコのそういう姿を描きましょう」という
ディレクションがあったんだろうね。

良い事だと思う!




楽しい絵もあったし



魔法を使うシチュエーションも沢山。




戦闘シーンにもアイディアと迫力があって。

本作始まって以来の見ごたえではなかったか!


※  ※  ※

うん・・そうだな。

場面ごとに切り取ると楽しいところがいっぱいだったんだ。



だけど「物語」として見ちゃうと

・主題を描くのに必要のない描写がかなり多い

・主題が判然としていない

・起承転結の「起」が明示されていない

・セリフ進行の多さ

・キャラクターが「動かされている」感が強い


などなど、引っかかるところが多数あるのだ。



EDに座古さんの名前を見て驚愕した。
ちょっと信じられない。


【主題は?】


今回のお話は

「なんでも魔法で便利にやれば良いと考えるリコが」
「便利なものに頼るのではなく、あえて面倒をすることで得られる喜びもあると知る」

ということなのだろう。


しかし、それが序盤に明示されておらず、「だれの何を描く物語なのか」が
見えづらかった。
その時点で、「あ、今週はヤバいかも・・」と予感してしまった。

たとえば前話の作者なら、こういう話の始め方はしなかったはずなのだ。



それから、この主題だったなら


クラスメイトの少年達とのくだりはほぼ必要なかったんじゃないか?
その結構な尺は他に使い道があったと思う。


「バーベキューでする苦労あるある」をリコにたっぷり体験させて、
「魔法を使えば簡単なのに!」というリコの気持ちをもっと膨らませてあげて、

それからリズ先生やお父さん、みらいたちが
「そうじゃないんだよ」と気づかせる展開にしたほうが
分りやすく出来たんじゃないかと思うんだ。



【セリフ進行と動かされている印象】

たぶん脚本家さんは、「楽しいバーベキューの雰囲気」を
人物の会話で見せようとしたのだろう。

だけど、それはワシには
つかみどころのない冗長なものに感じられてしまった。

▲この会話が主題のどこにもからまない。

多少の「あそび」はあるべきだけど、

今回はそれが多かったと思う。

描くべき主題を圧迫したり、
主題の印象を散らせてしまうのでは
本末転倒じゃないか



このあたりまでのシーンの一つ一つに、
キャラクターが台本にしたがって「動かされている」「言わされている」

印象がとても強かった。

「このシチュエーションでこの言葉を言わせなければならないから、
ここにこのキャラを動かした」

というような感じ。



・・いや、ワシが正に自分でこういう仕事をすると編集から
「やり直し」と言われちゃうから、神経質になっているの
かもしれないけど。



リズ先生が急に現れたのは、リコの過去のお話をするためだったのだろう。


けどこれも唐突で、話のつながりが不自然に感じたな・・

そもそも、今回のテーマを考えたら
これが話のシメになるのも腑に落ちないし。





ん~、ザックリ語ったがちょっとツッコミきれない。

ワシが語りもらしたぶんはみんなのコメントに頼らせて欲しい。



ああ~癒しじゃ!(´ω`*)

今週もいい仕事するなぁ。とよださん。
今年いっぱい続けるのだろうか。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

便利なものを使わないからこそ味わえるものがあると知る。

というテーマ自体は非常に良いと思ったんだけどね。
魔法使いモノとの相性もいいし。


せっかく良い素材を使ったんだから、もっといい
料理の仕方をして欲しかった。っていう気分。




長いことプリキュア感想を書いてきたけど、
座古さんの仕事に明らかな不満を書いたのは初めてな気がする。

一体何が起こっているのだろう。



次回。はてさて・・


うん。頑張っていただきたい。

※  ※  ※


・・と、文句たっぷりだったがな、楽しい絵、見ごたえのある絵が
多かったということは、子供たちは今週も楽しく見られたんだろうと思う。

そこはまったく別の考え方をしなければならない。
ワシのようなヒネクレた視点を除くなら、

今週も良い作品だったということだ。

12 件のコメント:

  1. プロトカプチュー2016年5月1日 15:03

    ※事前に感想を書いていたんですが、てぃおさんの感想とかぶっているところが多数。
     せっかくなのでそのまま投稿させていただきます。

    空中戦は悪くなかったし、川の中で息を止めて我慢している4人組の可愛さとかいい所もあったんですが、全体としてはなんだかボンヤリした話だな、と。
    友達とキャンプに行ってBBQ! というシチュエーションなのにワクワクする楽しさがあまり感じられませんでした。
    相変わらず何のために出てきたのかわからないサブキャラ(わざわざ男子2人を登場させたのに全く話にからまず)。
    リズは「手紙を届けに来た」だけ、勝木さんは「魔女を目撃しに来た」だけ。
    話の都合で動かされるだけの人形モードがまた出てきたな、という印象です。

    飯盒炊爨の楽しさは今回のテーマにもかかわる部分なのに、米をとぐ描写を最後までちゃんとやらなかったのも残念。もったいない。
    頼まれた仕事を途中で放り出したような印象にもなっちゃいましたしね。

    リコの杖に関する話は補習編でもったいぶったわりにここであっさりと説明されて溜めた意味なし。
    過ぎたことを言うなと叱られそうですが、あらためて魔法界編ってなんのためにあったの? と思ってしまいます。
    話の内容も、結局「リコは生まれつき凄かった、選ばれた運命の子だ」となんのひねりもなく。

    今回は話の設定も良かったし腕のいいアニメーターも参加して、素材は最高の物が揃っていた気がするのですが、それに見合った楽しい話だったとは思えませんでした。

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  2. サジタリアス船長2016年5月1日 16:30

    私は結構楽しめました。

    新しい男子が現れたときは驚きましたが、女子の前で変にかっこつけようとして二人で意地を張り合うのは学生らしくて面白かったです。
    今まであまり意味がなかった校長先生ですが、連絡手段に手紙を使うことでさりげなく幸せのヒントを与えるという、教師らしさが現れていて好感が持てました。リズも敢えて見守るだけでしたし、アイザック先生も含めて魔法界の教育方針は自分で気づかせるのがモットーのようですね。
    個人的には、今まで戦闘ではミラクルがリードするばかりだったので、今回マジカルがリードして頭脳的に敵を攻撃するのが良かったです。カーナビを水晶のお告げに例えてしまうなど、日常シーンでもリコの魅力が満載でした。

    しかし、脚本が「幸せ」に縛られ過ぎている感が否めないのは残念でした。特にBBQのおいしさをみらいパパがリコに説明するシーンは「幸せな気分で食べれば何倍もおいしく感じられる」というごもっともな内容でしたが、もっとストレートに「手間暇かけた分だけおいしくなる」「一人よりみんなで食べればおいしくなる」とかではダメだったのかなと思ってしまいました。
    その他にも、ちょっと台詞が多いなと感じる部分が少なくなく、無理に幸せを絡めずBBQ一本でやった方が良かったんじゃないかなという不満もありました。

    とはいえ、全体を見れば「自分も幸せを探してみたい」と感じられる内容でしたし、登場人数もちょうど良かったと思います。
    次回は定番の赤点話ですが、どうやって盛り上げてくれるのか楽しみです。

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  3. 起の部分が足りないということですが、私は冒頭で自動車の便利さに驚くリコのシーンで「あ、今回はリコの話なのかー」と感じましたけどプロの目からはまだ描写としては足りないんでしょうか。
    男子を連れて来た意味などは今回の話では発揮されませんでしたが、「リコがモテる」という情報を後の話で生かすためのフックなのかもしれません。それを今回の話で尺を割いてまで説明する必要があったのか疑問ですが。
    魔法界のお話は必要あったのかという意見が時々見受けられますが、ナシマホウ界で魔法を使うことへの違和感の軽減、または今まで自由に使えていたのに急に制限される窮屈さを視聴者に共感させる効果があったのではないかな、と今では思います。とはいえ9話も使うのはさすがに長かった気はします。

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  4. リズさん魔法使わなくても優秀かよ!
    リコにしても予告ではもっとボケるかと思ったんだが…
    ばれそうでばれないギリギリ感が足りないですよ(笑)
    今回魔法の便利さは結構提示されていましたね。もっと魔法に頼ろうぜ?
    それでこそ魔法も文明の利器も使わない時のありがたみがわかるというもの。
    さらにギリギリ感も演出できるだろう。

    リズも心配するほど二人きりになりがちなリコとみらい。
    個人的にはそれだけで素晴らしいのです。

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  5. オスの魔法つかい2016年5月1日 21:20

    楽しい画がいっぱいだったし、自然が明るくきれいだったし、モフルンとはーちゃんはかわいかったしで、我が家の子供は集中してみてました。しっかり楽しめてたんじゃないかな?

    でも、終盤のリコとリズ先生との場面の前に完全にムスメの心は離れ、テレビの前からいなくなり、パパあそぼーモードになってました。
    自分の子供のころを思い出してもだけど、ああいう説明場面は急に冷めちゃうこと、ありますよね。
    バトルの後の爽快感と、みんなで手間暇かけて作ったバーベキュー美味しかったね!で終わってもよかったかな、と贅沢を言ってみます。
    (作っていただいた作者の皆さんには、いつも感謝しています!今日も楽しいお話ごちそうさまでした!)

    蛇足で大人的なつぶやきですが、モフルンとはーちゃんのかわいさで、どこまで押し切り続けられるかな?
    「お約束」とできるか、子供が飽きるか・・・。

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  6. 見ている最中からもやもやが積もって後半集中できなかったわ。
    お米を研いでる所、研いでる途中で手紙読み出して、またその途中でクローバー探し始めて、挙げ句モフルンに言われて空飛んで。頼まれた事は最後までしようよ。なんて思ったら後はぐずぐずに。

    二度見して感想みたいなものを
    ・キャンプで大変なのって火起こしだよね、男性陣に任すの一言して、せっかくの見せ場がなくなってる。
    ・バトルシーンを見ると、チュートリアルのために蜂に追わせてるが、それにしてもモフルンの「甘い匂いが」の取って付けた感がひどい。
    ・かなちゃんの魔法つかい発言。みらいが正体じゃなきゃ「わくわくもんだぁ」と言うはず、誰かに突っ込んほしかった。

    スタッフさんへの邪推 脚本が長すぎたのかも、台詞を言わすだけで30分超えとか。

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  7. 「当たり前と思っているものへの感謝」

    今回は電化製品・魔法・家族と身近過ぎて忘れているありがたさでしょうか
    私は普通に観ましたが、先生や皆さんのご指摘を拝見すると
    確かに個々のアイデアが繋がっていない感じですね(あと詰め込み過ぎ)
    それでもサファイヤスタイルの動きの改善や個々のシーンの面白さは評価したいです
    色々やりかけで別の事をするのはちょっと残念ですが

    たぶんこの回をやるタイミング次第でつなぎが自然になったかもしれません
    事前の回で男の子たちがリコとみらいを気に掛けている様子をやったり、
    2か月くらい後にして家族と会えなくて寂しい、じゃあバーベキューで元気付けてあげよう
    と繋げばリズとの再会も含めスムーズだったかなと思いました
    校長先生の手紙から母の日で姉へも感謝の手紙出すなんてコンボへもつなげられますし

    ていお先生はもうプロですから、今回のような厳しい目で分析するのも大切ですね
    ただ、各方面に敵を作らないよう表現はマイルドでどうぞ

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  8. ハチがわんさと出てきて焦るシーンや、水中での息止めの表情など
    楽しいシーンを沢山見せようという心遣いは感じました。
    これは子供達にもウケるだろうと思っていたら、ウチの子からは笑いは出ませんでした。
    でも多分、多くのお子さん達のウケは取れたのではないかと。

    今回は、今までと打って変わって戦闘パートが大変素晴らしかったです。
    良く動くダイナミックな画を描いたアニメーターさんの力量もそうですが
    ハチの攻撃方法やプリキュアの反撃方法など、アイディアがいっぱいでしたし
    何より『空を飛ぶ』『スピード』というサファイアスタイルの特徴を
    存分に見せ付けた演出で、この辺りはさすが実力のあるベテランの仕事だと思いました。

    ただ、ていお様や他の方が述べられている通り、お話の主題に対する筋道の立て方には
    「分からなくは無いけど、なんだかハッキリしない」と思いました。

    >「便利なものに頼るのではなく、あえて面倒をすることで得られる喜びもあると知る」
    という主題に対して、『リンクルストーンを魔法を使わず探す』という話に繋げた所は
    そこに至る前提(ていお様が述べられた『起』の部分)がないため
    やはり強引に繋げたように感じてしまいました。

    ここに話を繋げるのであれば、例えば
    ・魔法の実力も少しずつ上達してきたリコ、魔法の力でストーンを見つけてみせると意気揚々
    ・「魔法の力は万能ではない」と魔法の力に頼ろうとするリコを諭す水晶
    ・「便利」「合理的」「効率的」といった理屈で水晶の言葉を聞かないリコ
    ・そんなリコを水晶を通して見ている校長
    あくまで例えですが、冒頭にこんな感じのくだりがあれば
    校長がヒントを出すことに対して筋が通った話になったのかな?なんて思いました。

    だだ、それでも『みらいと見つけた時に幸せな気持ちになれる』ために
    『面倒(苦労)をする=魔法を使わない』という話の組み方は
    無理があるというか、強引というか、「そこは違うんじゃないかな?」と。

    ドクロクシーとの戦いや、いままでのトラブルだって立派な苦労であり
    そういった諸々の苦労を全部ひっくるめて乗り越えて見つけた時に幸せを感じるものであり
    『魔法を使わないこと』を敢えてフォーカスする必要性を感じないし
    むしろ、本作の魅力を逆に否定してしまいかねないのではないかと思ってしまいました。

    サジタリアス船長様が述べられているように、要素をあれこれ詰め込まず
    主題に対してシンプルでストレートな話で良かったのではないかと思いました。

    あとは、必要な部分が足りないと思ってしまうが故に、皆様が述べられている
    >クラスメイトの少年達とのくだり
    >リズ先生が急に現れたのは、リコの過去のお話をするためだった
    >リズは「手紙を届けに来た」だけ、勝木さんは「魔女を目撃しに来た」だけ
    >飯盒炊爨~頼まれた仕事を途中で放り出したような印象
    こういった辺りが余分に感じたり、要素を配置しただけに感じられてしまいました。

    この辺りは演出というより、脚本の組み方に起因するのでしょうかね?
    今まで「もう少し頑張って欲しい」と思っていた戦闘パートが素晴らしかっただけに惜しい。

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  9. 思うに、早すぎたのではないでしょうか、この話。男の子達が既出で、勝木さんは人間関係がはっきりしていてって状態なら、もう少し人選に説得力が出たと思います。そろそろ勝木さん以外の目撃者が欲しいですけどね。あと、「魔法に頼るリコが魔法を使わない良さに気づく」というテーマ、魔法の便利さを全面に打ち出した回の後にすべきでは。当然それ以前に日常的利便性も描写を重ねていて、ですが。踏切板無しで跳び箱を跳んだような感覚がします。
    あとちょっと突っ込むと、やはり設定の弱さが出てきてますね。リズ先生、そんな簡単にナシマホウ界に来ていいんですか……

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  10. >便利なものに頼るのではなく、あえて面倒をすることで得られる喜びもあると知る

    この辺りをセリフで聞いて、
    リコが魔法でリンクルストーンを探そうとしていたところを見て、
    そこで初めて「あぁ、今回のテーマはそれか」と気づきました。

    起承転結の「起」が薄いとは私も思いました。
    「今回はバーベキューのやり方を学んでいくのかな?」って感じでしたw

    わざわざキャンプの準備を1から順番に紹介してたり、
    リズ先生が串の刺し方をカメラ目線で教えている場面なんかは、
    まさに「バーベキューのやり方」を視聴者に教えているみたいで、

    その辺も
    >【セリフ進行と動かされている印象】
    を感じた原因の1つなのではないか、と思います。

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  11. 場違いですかね、最新のプリキュアのページということでここに。
    ゴープリのBD4巻のブックレットに、”ゆいちゃんは最初から見届け役“とのトークが。はるかを絵本のプリンセスにするのは当初から、問題はゆいちゃんの考えた話にしない事って、リオンさんどんだけがっちり仕事したんだ。
    22話は“高木さん凄い”とリオンさん言っているけど、視てる人の度肝を抜く映像の工夫も凄いよ。はるか成長早すぎ(笑)ってツッコミ承知で、話考えたのか。これはよつべで確かめた事(耳コピーがupされてる)22話の演奏シーン(弓の引き方、弦の使い方)が正確なのだ。先生に講習会に来てもらった、とはあるがそれを此処まで昇華するとは。
    他にも、そこまでやるか?的ネタが多数でした。

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  12. それだけの不満を言えるからには、ていおさんご自身は今回のプリキュアよりもっと良い作品を作る事が当然できるんでしょうね
    私にはガンガールを見る限りそうは思えませんが

    返信削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除致します。

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