2016年5月28日土曜日

アイカツスターズ! 第8話「小さな輝き」感想

脚本:山口宏
絵コンテ:北村真咲
演出:山地光人

 
うーん!(`・ω・´)
まさにサブタイのとおりの物語!

すごい(`・ω・´)

すごい作品だ!



技術もアイディアも素晴らしい!


遂に来た小春ちゃん回。

ノリと勢いのゆめ、
自信家で努力家のローラと比べると

地味目でおとなしくて内気ぎみな小春ちゃん。


強気でなければ生き残れなさそうなこの世界で、果たしてどのような成長を見せてくれるのか!

今回はその第一歩が見られるお話でした。


それは作者の「育成プラン」が見えるという意味でとても大事な回!


それを、見事に「描いて」見せてくれましたね~~(`・ω・´)

先週に引き続き、キュンキュンしました。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

物語のパターンは
一通り頑張ってみるけど⇒ダメでヘコんで⇒友達の助けで立ち直る
いつものやつ。



だがいい!それでいい!
それの小春ちゃん版が見たかった!

ローラやゆめはなんとなく立ち直り方やステップアップした姿が想像できるけど、
小春ちゃんはそれが想像しにくい!

だからこそ物語にハマりこんでしまいました。



小春ちゃんのオーディション。



相談したくても出来ない環境で、
小春ちゃんは自分ひとりの力で頑張ろうと努力を始めます。


はじめからゆめたちのバックアップを貰うのではなく、
はじめは一人で頑張る姿を見せる。

これが大事ですよね。セルフプロデュースっていう
単語を強調しているわけですし。


2度の相談の空振りは、そのために仕組まれた
作者の案内だったというわけです。

迷走のシークエンスでは軽めのギャグを入れつつ・・

ヘコませる。

ヘコみかたが辞退というのも小春ちゃんらしい


体育の授業に仮病を使うタイプの子は
かなり共感できるのでは。



※  ※  ※

ここで先生もちゃんと先生らしくフォローするのも見逃せませんよね!


この学園の先生達はみんな色物揃いのクセして、
肝心なところではしっかり「先生」してくれるんですよね!


こういう細かいサブキャラの活かし方にまで
気が回る演出センス!


それは監督のこだわりか、脚本・演出家自身の気配りか!

いずれにしても素晴らしいです。



ヘコんじゃって困ったところからが
友達の出番!二人とも良い子だなぁ・・・ねえ!!(´∀`*)


ゆめはお笑い&リラックス要員。

そして自然な流れで語られる二人の過去。

(アタマと体のバランスがコナン君みたい。)


一人でやれる限り頑張る。
それでダメなら友達が支えてくれる。

そうして、内気な子にも勇気と自信が湧きました!


これがまた う ま い !


素人目には歩いてるだけにしか見えないファッションショー。

スポーツなどとは違って、明らかな差を見せるのはかなり難しい。


そんな条件においても、この場面では


「小春ちゃんにはキラッと光るものがある」

「特訓の成果が生かされたことが分かる」


ということを誰の目にも一目で分かる絵のアイディアを入れなければいけない。



そこで作者達が出したのが、
もう特訓の果てに偶然獲得した
クルクルからのポーズ!


おもわずうなっちゃいましたね!


今回の作者たちはすごいや。
技術もアイディアも心意気も!非常にハイレベル!

なんとなく、ではなくちゃんと納得できるポイントを入れて
場面を描いてくれる。

そういう丁寧さがすごくいいですよね。



▲たとえばこのセリフも、

根拠なくセリフだけでキャラクターを説明するのではなく



▲こういうところでさりげなくセリフの裏打ちをしてくれています。


ここは真昼さんのキャラ紹介や小春ちゃんがちょっと
仲良しになる、

小春ちゃんには人に近づきやすい一面があるなどの


いろんなキャラ演出の意味が含まれている、
さりげなく見えてかなりすごいシーン!




地味目だけどしっかり小春ちゃんのいろんな表情とともに
キャラクターが感じられたし、

3人の友情もちゃんと見られました。


小春ちゃん回として

大変満足です!

いろんなキャラクターが居て、
ちょっと扱いを間違えたら私みたいなヤツは直ぐに
ツッコミを入れたくなるはずなのですが、

そういう隙が全く感じられませんでした。


それはつまり、それだけ丁寧に作品を作られたということなんだと思います。


(特に、「セルフプロデュース」からはじめる小春ちゃんと、
先生の取り扱い方。細かいところだけど、いや、
細かいところだからこそ作者の姿勢がうかがえるのかもしれません。)



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

それに加えて新キャラ紹介。

んまあかわいらしい(´∀`*)

既にかなりのハイレベル、
近づきがたい雰囲気。

そして当然のようにトップをさらう。

小春ちゃんのS4への道にはすごいライバルがいるのね!(`・ω・´)


エリートVS初心者スタートの下克上物語が見られるのか!

どうなるのか気になるね!




それから気になるのが

香澄真昼という名前。
ハッキリ明かされているのに、今回そこに作者が触れなかったことも気になりますね。


姉妹か従姉妹か。
どんな関係があり、どんなドラマがあるのか。




゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

・・・・いちいちぶっこんでくる夜空さん。

妄想がはかどるわ!!



「いいにおいがする~~」

って小春ちゃん!


夜空さんの毒牙に骨の髄までヤラれちゃってるじゃないですかー!。・゚・(ノ∀;)


「ゆめちゃん」「ローラ」

ローラに「ちゃん」無し。


なぜだ・・・何か理由があるのか!((((;゚Д゚)))

「ローラちゃん」では長いからか!
ハッ!そうか!可愛すぎるからか!



「これがアイカツパワーかぁ~~」

カワイイボケしよって(*´д`*)



そして、ここでも小春ちゃんの優しさが光る。


今回は見ごたえのあるいいシーンがいっぱいだったな!

6 件のコメント:

  1.  小春ちゃんのキャラクター的な長所は何なのかが興味深かったのですが、
     彼女の場合は「人柄」でしょうか。他人への優しさが自分に返ってきて、
     それに本来のまじめな性格が合わさって、さらなる力になる。
     そして、性格だけでなく、ちゃんとアイドルとしての才能の片鱗も
     うかがえました。

     小春ちゃんのヘコみ方はゆめちゃん、ローラちゃんと比べると大きかったですが、
     そんな娘が再び頑張ろうとする姿は、応援したくなります。
     「弱さ」も個性の一つですね。


     真昼ちゃんが夜空先輩と何らかのつながりがあるのは確かでしょうが、
     今回はまったく触れられませんでしたね。真昼ちゃんがランウェイから
     帰ってきた時も夜空先輩を少しも見なかったところに、確執を感じます。

     対して、小春ちゃんから夜空先輩は・・・。ヤバいですねえ!
     「早朝レッスン」というセリフに、余計な妄想をすることを
     禁じ得ません。

     

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    1. >長所は「人柄」
      >応援したくなる、「弱さ」も個性の一つですね。

      なるほど。まさにそうですね。
      ライバルが強敵で、見るからに勝てなそう。だからこそ、「がんばれ!」って応援したくなりますよね。

      人柄で友達が増えて、それが力になる子。
      そういう展開が見られたら面白いですよね

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  2. >細かいところだからこそ作者の姿勢がうかがえるのかもしれません。
    「神は細部に宿る」とはよく言ったものですね。

    サブキャラだからおざなりにするんじゃなくて、サブキャラだからこそしっかりとキャラクターを描く事は大事なんだと思わされます。
    でなければ世界観の広がりやリアリティが雑になっちゃいますからね。

    これは前作プリキュアのゆいちゃんを初めとしたクラスメイト達がまさにそうでしたね

    個人的に真昼ちゃんと小春ちゃんの関係もそうですが真昼ちゃんと夜空さんの関係性が今後どう描かれるかも気になるところです。(そもそも描かれるのかすら分からないですが)

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    1. >サブキャラだからおざなりにするんじゃなくて、
      サブキャラだからこそしっかりとキャラクターを描く事は大事なんだと思わされます。

      ま っ た く ですね!(`・ω・´)
      ええ、ええ!

      真昼ちゃんと夜空さんについて描かれないなんてことはないでしょう!
      その前に十分興味を引く下ごしらえをしてもらえると更に嬉しいのですが。

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  3. 色々な要素をほどよいバランスで散りばめ
    今回の主役である小春ちゃんはもちろん
    それを支える周りの面々も、それぞれのキャラクター性を余す所なく描いた
    見事なお話の構成は、さすがベテランの成せる業といったところでしょうか。

    そして、各々のキャラクターへの、微に入り細を穿った表現を見ると
    「この人物なら、この場面だったらこうするはず」という意識が
    作り手間で共有できているのだろうな・・・と感じることができました。

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    1. >作り手間で共有できているのだろうな・・・

      思いますねー。皆で会議して詰めたのか、詳しい設定表を作ったのか
      分かりませんが、制作意思の統一感を感じます。

      主役以外の人物の取り扱い方、加減が本当に上手いですよね・・

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