2016年7月11日月曜日

ラブライブ!サンシャイン!! 第2話「転校生をつかまえろ!」レビュー

うめえな・・・・((((;゚Д゚)))

演出も脚本も絵も音も・・すごいなー・・・

ロジカルな話はあとにして、まずは物語について語りましょうか。
【文末追記あり】



スランプか自信喪失に陥っていた梨子。

昔はワクワクして、楽しくピアノを弾いていたのに
それができなくなってしまいました。

千歌に見初められて(?)うっとおしく絡まれて

真心に根負けしてちょっとだけ付き合ってやったところから

転機を見つけた。

千歌の姿に過去の無邪気でピアノを愛していた頃の
自分を重ね、

もう一度ピアノに向き合うことが出来るようになった。

「アイドルは人を元気にするもの」

千歌から元気をもらい、
今度は自分が千歌の力になりたい。

千歌の思いに応えたい。

そう思った梨子でした。



※  ※  ※

梨子の物語以外にも描くべき要素が沢山あったのに、
心理描写がすごく丁寧で、どれもみんな目で見て分かりやすく、

それでいて物語進行は楽しくて軽快!



筋書き自体は「ありがち」と言える部類だと思いますが、

これだけ人物の感情を丁寧に描いて
(語るのではなく)感じさせてくれる仕事は
決してありがちではありません。


仮に世の中がそんなものであふれてるというなら、
「日本が凄過ぎる」というまた別の話になるでしょう。





゚・*:.:♪*・理屈馬鹿コーナー゜゚・♯*:.。. :*・゜


物語にも感動しましたが、
私はそれ以上に、「それを魅せる技術」に感動しました。



話の進め方も、人物描写もすごく上手い。



梨子が断ろうとしたとき、
その後誘いに乗る気になったときの

心情の変化を「手の芝居」で 見せてくれるところとか

海の底の暗さを見るカットから、
ピアノコンサートのシーンと表情のカットに切り替えて

「梨子の心はこの海のように暗い」
と感じさせるセンス。



その後、水面を見上げたらまばゆい光が差して
そこへ手を伸ばすカットで

「なにかのきっかけを見つけたのかな?」と
感じさせてるセンス。

▲ここの、「泡ボコ」がこのカットをさらに印象的にしてましたね



アイドルに本気で夢中になる、子供のように無邪気に向き合う
千歌の姿に

楽しくピアノを弾いていたころの自分を重ね、
「共感」を描くこのシーン。


このシーンで、「スクールアイドルに少し興味を持ち始めた」
と分かる。

そして、千歌のワクワク、キラキラしてた姿に
過去の自分を思い出して、

恐る恐るピアノに触れてみる。

そこから、何か新しい感情を見つけたような様子。

※  ※  ※

何も弾けずにお辞儀をした舞台のシーンの「幕」のカットインから
梨子の部屋に場面転換するなどの小技を、
なんの厭味も「これやっちゃう俺オシャレ」感も無く
サラリとやってくるところにも惚れました。

そしてこれ。

「手を伸ばす」という行為で
「千歌の心に応えようとする気持ち」

を描いたカット。



本当に、「感じる」描写が多くて素敵でしたね~~(*´д`*)



言葉と絵の使いどころが違うことをしっかり心得ていないと、
こんな仕事は出来ないはず!


すごいなー・・・


・・・・・・・


・・あ、いいや。

何か言いたいことがあった気がしますが


今は言及しません。



゚・*:.:♪*・テンポ゜゚・♯*:.。. :*・゜

登場キャラクターが多いから、

キャラ説明は短時間でもすごく分かりやすくて
テンポも良くしてるんですね。

前回に引き続き、「この子はどんな子」という事が
「楽しく」理解できました。




「楽しく」ってのが重要ですわね。
説明のシークエンスなのに、全然説明聞いてる
感じがしなかった。

そこに理論と経験に基づく高等技術があるはずなんです!





基本テキパキしてるのに、こういうところではしっかり時間を使って、

詰め込み感も感じない。




このあたりは独特のリズムでしたね。
一瞬戸惑いました。

しかし、「作詞をしようと集まりながらワチャワチャしてる」雰囲気は
前回もあったし、たぶん

「そういうところもしっかり見せていこう」


というディレクションがあるんじゃないかな?
キャラクター演出という部分で、かなりこの要素を重視しているのかな?


と思いました。




こんなオシャレなカットも。(*´д`*)

たのしい。

本当に、こういう面白いことをサラッとやるなぁ・・・


このカット、実際に現場をみるなり取材写真を
見るなりしないとウミネコ(かもめ?)をここに入れようなんて
思いつきもしないはずでしょう?

きっとすごい勉強したんだろうな・・
演出技術もご当地のことも。


※  ※  ※


キャラクター紹介だけでなく、今後千歌が誘う子達の
勧誘にあたっての問題点や部活創設までの課題

の問題提起もしっかり示しています。


こうすることで、

「主人公は目的を達成するために具体的に何をしていくのか」
「この先どんなことが起こりそうなのかを期待させる」

事が出来るんですね。




こういうところも隙が無いですね・・




゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

こんな視聴者サービスも。

うーん。(`・ω・´)
本当に抜け目無いなぁ。

「描くべきもの」をトコトン隙なく入れてくる。
演出家さんはどんだけ勉強してきたんだろう。


みかん2個。

これは何かの前フリなのか?


・・あ、静岡だからか。
サブリミナル静岡農産物か!(`・ω・´)恐ろしいぜ


こっちはユルいコントだな(*´д`*)

わるくないね。

もっと刺激が強いのも欲しいけど、それはひょっとして
私がプリパラに毒されているのだろうか。


この生徒会長さんもキャラが濃そうで面白そうですね。

千歌以上のμ'sヲタというわけですか。

それが全校放送で垂れ流されてしまうところは
まさにポンコツの宿命!

(;ω;)


犬好きなのかと思ったら。苦手なんですね。

この先物語に関わるのか?
それともただのキャラ演出の一環か?



家が隣同士。

最初は3人でスタートっぽいですから、
なるべく近くに置いといたほうが色々便利
という判断なのかな。




色々便利・・・・・・*゚ー゚)


うーむ(*´д`*)




今回も、アレコレ描くべきものが非常に多いのに
ツッコミどころや疑問の生まれる余地さえなくて

感嘆しましたね・・




・・・と、感動するポイントがズレているかも知れませんが
これは「心が動かされた」からこそ、その原因たる「技術」に
目を向けたくなるものですから。


もちろん、物語はすばらしかった。ということです。






※  ※  ※

この感想を書く上でひとつ問題があるとすれば、
感激で感情が高まると文字量と執筆時間が増えるということですね。

プリパラがスナック感覚で見られそうなので、
そっちで調整できればいいな・・と思うところです。



今や私は感動したらその理由を全部書かないと気が済まない性分なので、
わりとヤバいものに手を伸ばしたんじゃないかとハラハラしています。


もちろんガッカリなんてしたくないですから、
この先も是非とも長文を書かせていただきたいと思っていますが。


※  追記  ※


ところどころで前作までのファンが喜ぶような要素が入っていたのも
うまかったですね!

前作の主人公たちに影響を受けて活動を始める、
というところで物語りはつながってないけど、微妙に
関連はさせていると。

これなら前作を知らない人間でも問題はないし

前作のファンは

思い入れのある曲やキャラクターたちにもう一度出会える喜び、
現在の主人公たちに影響して、μ'sの存在が続いていることの嬉しさ

になったのでしょうね。


私は逆に、この番組の後に前作を見て
「ああ、あれはこれか」という楽しみ方をするでしょう。


こっちはカルトクイズとしての楽しさにも
なってましたね。


先輩ラブライバーの皆様は当然、
即答できたのでしょう。(`・ω・´)



・・・どうなんですかね?
やはり「出来て当たり前」レベルのクイズなんですかね?

5 件のコメント:

  1. うん、良い手の繋ぎ方だったと思います。

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    返信
    1. ええ。(`・ω・´)多くは語りませぬ

      削除
  2. 3問目は結構精通してないとわからない問題ですね
    プリキュアで言えば「プリキュア5のOPでご飯食べてる三人のうち、一人だけラーメン食べてるのは誰?」くらいのレベルでしょうか

    返信削除
    返信
    1. うらら(即答)

      簡単じゃないですかーやだー



      (ノ∀`)おほん。
      ありがとうございます。どの程度なのかよくわかりました。(゚∀゚)

      削除
  3. キュアライオンズ2016年7月16日 18:19

    みかんは千歌の好物ですね。
    善子が不登校に。再び登校するきっかけがどのように描かれるのか楽しみです。
    μ’sの曲をAqoursのメンバーが歌うのはグッと来るものがありますね。

    返信削除

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