2016年7月5日火曜日

山本さんちのガン・ガール17話

単行本発売ですっかり忘れていましたが

山本さんちのガン・ガール17話が掲載されている
まんがタウン8月号は本日発売です。


今回は新キャラが二人登場します。
照姫・竹子の時と比べると、実感としてかなりコツがつかめている気がします。


今回はスネルとおけいが話のミソですが、メインは変わらず八重たち中心のコントです。


ヘンリー・スネルは実在のプロイセン人。
真の騎士のシンボル・赤い羽根を胸につけていたことから赤羽スネルと呼ばれたとか。
(恐らくは)会津武士の中に真の騎士の有様を見つけ、
会津藩に武器調達で協力し、会津藩主松平容保公から厚い信頼を受け、
「松平」を逆にした苗字「平松武兵衛」の名を賜った男。

会津藩が実利主義で柔軟であったことを感じられるエピソードでもありますね。




・・・なんてことは知っていても四コマで描けるわけも無いし、
読者が望むのはそんな情報でもないので、
スネルを紹介するに当たってはザックリ「カッコイイもの好き」という解釈をしました。

騎士の赤い羽根にこだわり、侍になった男なら多分そういうことだろうと思ったので。

※  ※  ※ 

おけいさん(伊藤けい)も会津ではかなりの有名人。

気立てが良くて明るくて気骨がある女性、ということですが
八重たちとかぶらないキャラ、かつスネルとお互いを引き立てあえるような
設定にしなければいけないだろうと考えて、

スネルの逆張りをしました。


スネルがロマンチストならおケイはリアリスト。


ということで、「このように」なりました。
侍の子ではないので、ちょっと黒いところも見せられる。
というのも結構貴重でした。

8 件のコメント:

  1. カッコイイもの好きが過ぎる、スネルの異人変人っぷり
    リアリストが高じてガメツさMAXリラックスな、おけいの腹黒さ
    とても良いコンビ設定で、『デコボココンビ』の話が
    それを端的に物語っていると思いました。面白いです。

    今回は、スネルとおけいを立てたり、時尾と人形の話をまとめ上げるため
    ユキの妄想、暴走はカットされてしまいましたが
    「誌面に余裕があればユキも暴れたんだろうなぁ」なんて想像をしました(笑)

    1つ意味が分からなかったのは「怒り損ねて喜べない」の語
    恐らく「怒り損ね」「喜べない」が併記されていて
    「怒るに怒れない」とか「素直に喜べない」という意味だと思うのですが
    「怒ることができないから喜べない」と読めてしまいました。

    また、新しいキャラを要領良く魅せる点については「コツをつかまれたな」と思いましたが
    単行本で連載時との比較をしたせいでしょうか、その視点で見ると
    「あれ?削れるセリフがある?」なんて思ってしまいました。

    余談ですが、トビラでプレートメイルが店頭にある『赤羽スネル』を見て
    「あ、『ほぼほぼ商店』の本保商店みたいだ。武器と雑貨が一緒においてあるし。」
    ・・・なんて思ったり(笑)

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    1. 今月もありがとうございます(´ω`*)

      本作ではまだデコボココンビが居なかったなーと思っていたので、おあつらえ向きとばかりに
      適用してみました。

      実際スネルとおけいは
      https://twitter.com/shikishinobu/status/750664335249186816
      会津まつりでもこのように並べられ「コンビ」扱いとなっているようです。

      >「怒り損ねて喜べない」の語

      ん~、確かにあそこは「これで伝わるかな?」と思いながら描いた覚えがあります。
      あと1コマあれば・・なんて思ったものですが。
      アレ以上に的確な言葉が出ませんでした(´・ω・`すみません。

      >「あれ?削れるセリフがある?」

      それは今月号に、ということでしょうか。
      ・・だとすると、多分そうなんだと思います。

      後で自分でもチェックして見ます。(`・ω・´)

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  2. ユキちゃんネタのサジ加減がすごいなと思いました。
    暴走しすぎない程度に暴走するというか……

    本編を食ってしまわない程度に、
    「この回から初めてガンガールを読んだ人」でも
    各キャラがどんな子なのかがなんとなく分かるようにしてあるのはすごいですね。

    そして八重さんをかっこいいと認める紳士なスネルさんもまたかっこいいです。
    武器兵器が大好きという共通点がある二人だからこそ、認め合う姿がまた良いんですよね。
    最後のスネルさんの笑顔に大人なかっこよさを感じました。(時尾ちゃんの笑顔も最高でしたが)


    でも、物語本筋のゲーム対決で見せた八重さんたちの友情物語の印象が、
    ブラックなおけいさんのインパクトに少し負けているな、とも思いました。

    原因は、スネルさんが感動した直後に、必ずおけいさんが入ってくるせいですね。
    スネルさんが感動する様子を見せる4コマは全て、
    おけいさんがオチを持っていってます。

    さらに言うなら『提案』から『会津のハンサムガール』までの4コマは全て
    おけいさんがオチ担当です。

    この二人、コンビとしてはものすっごく面白いのですが、
    おけいさんの分量だけは、他のキャラに比べてかなり多めだったんじゃないか、と思います。

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    1. ありがとうございます。
      実は当初の頃のおけいの暴走はもっとすごかったです。
      ユキ以上に扱いやすいキャラで、気が付いたら主役を食ってしまうほどだったので
      一生懸命ブレーキを利かせてバランスをとろうとしたのですが、

      それでもこれだけキャラの強さが残ってしまいました。

      大雑把なキャラの登場配分はもちろんあるのですが、その通りにキッチリはめ込めるほどの
      技量はまだ私には無いのだろうと思います。(`・ω・´;)

      おけいが暴れると自然とスネルも引き立つ、あるいは他のキャラの反応が作れるという観点からも
      かなり便利なキャラなのですが、ユキ同様あまり頼り過ぎないように気をつけねばならないと思います。

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  3. 17話拝見しました
    新キャラ二人もキャラがすぐに立って、リズム良く読めましたよ
    特におけいさん、ちょっと毒のあるキャラは良いスパイスですね、お気に入りキャラです
    西洋道具屋に珈琲と説明不要な分、進行がスムーズでした
    逆に言えば普段は当時の描写のリソースが大きいということで、
    ある程度時代背景が描写済んだら、もっとのびのびと描けそうですね

    最後に主役として決める八重さん、まさにかっこかわいい女の子たちのリーダーです
    こうして当時の皆さんを面白く描いて下さることは、
    幕末大変だった会津の人々への手向けにもなるでしょう
    (大変だったからこそ、幸せそうな彼女たちの姿が)
    今後も幕末銃マニア漫画期待の星として楽しみにしています
    (お世辞抜きに剣術家か忍者が多い中、ギャグであっても貴重な古式銃系漫画だと思います)

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    1. ありがとうございます。
      新キャラが出ても主役は八重たち。となると紹介に余計なコマが使えない・・
      ということで、考えうる限界まで簡略化しました。

      資料も使える素材も少ないので、コーヒーという小道具はとても助かりました。

      八重に銃を使わせる、カッコつけさせるシークエンスも
      長くやれないので本当に必要なカットだけを選びました。


      ・・と、非常に厄介な条件が多かっただけに、
      そうして読み取っていただけて本当に嬉しいです。。・゚・(ノ∀;)

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  4. 8月号の「ガン・ガール」、おもしろかったです!
    連載開始以来、最高だったかもしれないw

    やっぱり、銃がストーリーの根幹に来るとおもしろいですね。
    これこそ、このキャラクターでしか描けない物語という感じです。

    あまりに内容が濃かったので増ページだったかと勘違いしましたが、同じページ数でしたねw

    4コママンガは1巻だけ出て連載してても続きの単行本が出ないパターンが結構あるんですが、なんとか頑張って続けて欲しいと思います。

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    1. >連載開始以来、最高だったかもしれないw

      そうでしたか!Σ(゚д`*ありがとうございます!

      鉄砲を主張しすぎるなとは言われていますが、やはりあったほうがらしさが出ますよね。
      「出すな」ではなく「さじ加減を適正にしろ」ということなんだと理解はしていますが
      実践するのはかなり難しいです。

      その分濃い勉強をさせていただいているとも思っていますが。

      はやく技術を確立させて少しくらい楽になりたいものです。

      続くかどうかは現在まさに査定中なので気が気ではありません。
      どうであれ、明るく楽しい気持ちでないと仕事は出来ませんしねぇ・・('A`)

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