2016年8月7日日曜日

魔法つかいプリキュア!第27話(386)「Let'sエンジョイ!魔法学校の夏休み!」感想

脚本=村上 功
演出・絵コンテ=暮田公平
作画監督=赤田信人
美術=田中美紀

ha----------
※ところどころ追記あり。

やっとやってくれた(違


・・いいツカミでしたね。
・・リコいじりかぁ・・(*^q^*)

進行はまたもドット絵時代のRPGのようでしたね。



たぶん今回のお話は自分でコントローラーを握って
RPGとしてプレイしたなら違和感は感じなかったと思います。


とはいえ。


前半の楽しい絵の数々。

魔法界で魔法使い達が

「魔法使いらしくしている様子」。

番組開始序盤には見られなかった物が
見られるようになってきたと感じます。

「魔法界の食事」。

アニメイトの声優さん座談会記事で

「魔法界の人たちが何を食べてるのか分からない」

みたいなことを言ってたのを思い出しました。

これはつまり、そのアンサーと受け取っていいのでしょう。


ナシマホウ界と同じようなもん食ってたんですね。

(ドラえもんみたいなのを期待してた私。)


フルーツのようなピーマンをみらいたちが美味しそうに食べるとか

太陽の釜の中にパン生地放り込んだら「お日様の香りパン」が出てくるとか

果物を魔法のポットに入れると一瞬で新鮮ジャムが出てくるとか

テーブルにでかい果物が並んでいて、蛇口をつけたら新鮮ジュースが出てくるとか

↑そこで、ジュンが「グレープとピーチとざくろを混ぜると美味い」と勧めたりとか、
リコが「私は蛇口を凍らせてメロンのスムージーを作る」とか言ったり

氷の乳牛のお乳の下にコーンをセットしたら
直接アイスクリーム出してくれるとか

↑それにヒントを得て、みらいがイチゴのスムージーにアイスクリームを
浮かべたりとか

どこでもドアみたいな小窓の向こうに雪山があって、
そこで雪を拾ってかき氷にするとか

とうもろこしの芯についている紐を引っ張ったら
クラッカーみたいにポップコーンが出来たりとか

パフェは落ちてくる食材をグラスでキャッチして
ゲーム感覚で自分で作るみたいなのにするとか
(こういうの考えるのほんと楽しい(´ω`*))


そういうファンタジックで楽しい「魔法の世界らしい」絵を私はひそかに期待していました。
それでこそ「ワクワクもんだ」と言わせられるのではないかと。

「ふつうの食べ物」が宙に浮いている、というだけでは「魔法の世界」の描写として
寂しいではないですか。


同様に、「雲の布団」も言葉だけでなく宙に浮いてるくらいのアイディアが見たかったです。




それでも、「楽しい絵」を沢山入れようという
意志が感じられたのは嬉しかったです。

あとこれね。

今回の「物語(=心情変化)」はなんと校長先生が
中心だったんですね。


油断せずブルーとの差を広げにかかる校長!

いいですね!


3人は「一緒に居たい」という主張をしたかったんですね。


「3人一緒だと力がわいてくるの。」


・・・・ただ、そういう前フリがあったかどうか、私は気づけなかったです。


この言葉と演出に釣り合うようなものが前半にあったようには
思えなかった。




予告は「たーまやー」の話しだけでしたね。
どんな内容なのか・・・(゚ー゚;

いそがしいな(´ω`*)リコさん


今日は時間に余裕がないわけではなかったですが
長く語るわけには行きませんでした。

皆様のフォローに頼らせていただきとうございます。




※  追記  ※

「3人一緒に居たい」という主張自体に不満はないのですが、

それでは「リコと一緒に居たい」と言っていた頃のみらいの物語と同様、
「狭い世界観の物語」になってしまいそうなのが不安ですね。


守りたいものが「自分達」ということになってしまうと、
敵の主張は「それを否定する」か、「全くかみ合わない」のどちらかになってしまいます。

ヒーローの守りたいものが小さくなってしまうということは
その魅力も小さなものになってしまいます。


「新展開」になってもそのあたりの設計思想に変更が無さそうなのが見えてきた。
というのが、現在感じる不安の一つです。

是非ブルーチームを抜け出した校長のような逆転を期待したいです。

29 件のコメント:

  1. MHSSGOFHSSDHGM2016年8月7日 14:45

     校長先生マジ出来る御方やでぇ(1クール目での懐疑的からの掌返し)

     今回は仰るとおりRPG的な流れではありましたが、新章プロローグと考えればまだ許容範囲内ではありました。ただその分次回以降はそれを良い意味で壊してもらいたいとこですね。

     難点といえば、新たな敵であるドンヨクバールがやってることがヨクバールと変わらない点ですかね。新たな敵新たなボス、しかもドクロクシー一味より格上ならもっとビジュアル的(行動的ともいう)アピールして差別化して欲しかったものです。苦戦したり脅威感じたりする部分もこれのおかげでイマイチピンとはこなかったです。こんな調子続くなら単なる上位互換になりそうなのでそれは避けてもらいたいものです。たとえ最終的な目的が同じだとしても。

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  2. なんだか今回はもう敵との絡みは無いと言うはっきりと宣言されたような回でしたね…
    戦闘の会話がお互い意に介さない状態でもうそこからドラマを求めるのは無駄かもしれませんねw
    とにかく再び魔法界編に入るわけですが前との積み重ねに目をつぶればまあまあの感じがしますが
    モフルンがしゃべるだけで大騒ぎになったりはーちゃんが自分が妖精だといくら言っても信じてくれないところが勝木さんと重なってクスッとすると共に
    魔法界でもあり得ないこと(無生物が意思を持つことは無い・妖精が人間になることは無い)がわかって良かったかなと思いますが

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  3. 積み重ねに関しては諦めて、一話完結物として視聴したいのに、回想や掘り返しを入れてくるので困り物です。
    みらいが校長先生に対して『大丈夫』と言ってましたが、あれはどういう意味なんでしょうか。

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    1. 積み重ねをやる気がないならやたらと回想シーンで感動っぽく見せようとするのはやめて欲しいですね
      特にそれが画面に出てこなかった事だったりするのはどうかと思います
      みらいの校長先生に対する宣言?もラブーに対するそれもメタ的にこの辺で戦う動機付けを入れなきゃな〜
      というのは分かりますが心情的にはなんかもうチグハグでさっぱりです
      前半の夏祭りの準備とか食べ放題の学食とかは見てて楽しかったのでもう敵とか戦闘とかはうっちゃって
      毎日魔法で面白おかしく過ごしましょう路線に徹底した方がいいのになーと個人的には思います

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  4. サジタリアス船長2016年8月7日 16:40

    今回もなかなか良かったです。

    はしゃぎまくる二人を注意するなど平然を装うも、二人に楽しんでいることを指摘されて照れまくるリコの姿は、まさにリコそのものでした。
    それでいて、校長先生の暗い雰囲気を見逃さず、(良い意味で)頼まれてもいないのに自ら積極的に関わって励まそうとするみらいも、いかにもみらいらしい行動でした。
    最近はどうしてもフェリーチェ宣伝の側面が強く、みらリコはあまり主張しませんでしたが、今回はしっかり「ノリチグハグ 性格真逆」な部分が丁寧に描かれていて良かったです。

    それと、魔法学校の食堂のシーンも良かったですが、補習メイトも含めた生徒達のリアクションも面白かったです。はーちゃんの魔法が優れすぎていて逆に目立ってしまうのは思わず笑ってしまいましたし、遂にジュンの「泣く子も黙る」が見られて感動しました。
    特に今回のジュンは素晴らしく、主張はしないが存在感は放つ、理想的なサブキャラでした。

    しかし、みらいの「悲しい別れはもうしない」という台詞自体は実に納得だったものの、言うのが早すぎる気がしました。ラブーの悪役感は良かっただけに、ドンヨクバール登場と絡めた方がもっと緩急がつけられたのでは?とチラと思ってしまいました。

    また、みらいはリコの故郷に遊びに行くとして事前にちゃんと許可を取っていましたが、はーちゃんが魔法学校に入るのに許可は必要なかったのかなと変な部分が気になってしまいました。

    強引な展開もありましたが、予言の災いの正体が明らかになり、ラブーが何を仕掛けてくるのかなど、後半の展開を見逃せなくなる第二部の開幕としては良くできていたと思います。
    次回は花火のようですが、エンドカードにまで使用した「たーまやー」がどう活かされるのか楽しみです。

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  5. 校長の活躍はそれ自体は格好良かったんですが、前半で「魔力を使い果たした自分に何が出来るのか」という前フリがあったんだから、
    魔法を使わずに活躍するような工夫がないと「今の自分に出来ることをする」というテーマに上手く繋がらないと思いました。
    たとえば魔法道具である絨毯で風船爆弾を風呂敷みたいに包んで、「絨毯にそんな使い方が!?」みたいなね。
    魔法バリア出しちゃったらプリキュアの戦い方と同じだし、
    出涸らしになっちゃったはずの校長の魔力で止められちゃうドンヨクバール大したことないな、って印象にもなりますよね。

    あと補習メイトたちが「ことは=妖精はーちゃん」と信じなかったのはどうかと・・・
    それを信じないなら、「妖精のはーちゃんはどうしたの?」って疑問をもつはずですよね。
    彼女たちにとってはいなくなっても気にならない程度の存在でしかなかったってこと?
    いや、実際ジュンたちと妖精はーちゃんの交流はほとんど描かれなかったんで、そんなもんだと言われればそうなんですが(苦笑)。
    みらい達の大事な家族である「はーちゃん=ことは」に対する認識がこれでは、今後も補習メイトたちの友人としての掘り下げはあまり期待できませんね。

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    1. >たとえば魔法道具である絨毯で風船爆弾を風呂敷みたいに包んで、「絨毯にそんな使い方が!?」みたいなね。

      上手い!(`・ω・´)

      今回の物語に則する演出をするならばそういうアイディアが欲しかったですね。

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    2. ちくわぶドロボー2016年8月7日 18:17

      校長先生に出来ること、やらなければならないことが未だに満足にされてません。
      「プリキュアへの十分な情報提供」です。
      メタな話をすればサブキャラに直に戦ってもらう必要はありません。
      終始この校長は事が起こってから後付けで説明しかしないのでヤル気が有るのかと?
      リコの父親を調査に派遣している事も何故未だに伏せているのでしょう?

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  6. マホウ界の活気を見ることが出来て良かったです
    何気に男子生徒って初めてじゃないですか?
    水色の制服なんですね
    モフルンが男か女か論争は女の子派に軍配があがりますね
    モフルンに作った制服は赤でしたから
    まぁ私は性別無し派ですがw
    唐突にはぐれた理由は校長先生にお礼を言うためだったんですかね
    偶然会ったのかな?って演出にも見えたんですけど
    というかお礼を言うなら3人で言うべきなのでは…
    唐突で不自然な演出だなぁと思いましたね
    みらいにキラキラ作画でなんか感動できそうなこと言わせました感がありました
    悲しいお別れが嫌というのも過去の離ればなれになるかもというシリアスなシーンを真剣に描写しなかったツケがまわってきたなと思いました
    アクションは比較的よく動いていて良かったです
    でも上位互換ヨクバール相手に謎の力が湧くという唐突なイヤボーンパワーアップは残念でした
    たしかおもちゃのリンクルストーンってなかに妖精がいるんですよね?それをパワーアップに活用できなかったんでしょうか…
    敵が強くなるたび今までの技で倒していくのは違和感を感じます

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  7. 無くて難癖、あって45口癖2016年8月7日 19:26

    新章突入・・・のわりにはワクワク(しない)もんだぁ。
    相変わらず敵の目的はハッキリしないし、プリキュア勢の願いとも微妙にズレてる。
    校長は戦闘には参加せんでよろしい!プリキュアが霞むから。
    みらいはなんで「唐突に」ヤル気出してんの?←今作はこれが多くて面食らう。

    モブ生徒がこのはの魔法やモフルンみて驚く←わかる
    モフルンの存在を肯定してるのに、はーちゃん=ことはを否定←解せぬ(スジが通ってないよ!)

    ピーカンミカンは「不穏な空気」のきっかけを演出だけして、オチ(に絡ん)でないし。
    (推してるならもっと丁寧に扱ってもいいのでは?別の栽培法で獲れゆように頑張るよ、とか)

    バトルシーンでも、ム(無?)ホーなのに2つの素体を合成って工夫無し?
    ムホー>フェリーチェ>闇+骨>ミラマジ>ヨクバールのはずが、
    ドンヨクがそんなに強くなった感じがしない上、初期キメ技で倒せるなんて、ぶっちゃけアリエナ〜イ!!
    そんなにチカラを入れたくないなら、いっそバトル無しの魔法でハチャメチャするだけの回でもすればいいのに。

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  8. やっぱりジュンちゃん達には華があっていいですな。彼女達六人+モフで何か良い夏の思い出づくりがあることに期待。
    今作品は敵とのドラマ面は校長の頑張りに期待、かな?

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  9. 野生のモフルン2016年8月7日 21:55

    動機付けは非常に大切です
    魔法つかいプリキュアは戦う理由ならば正当防衛で成り立ちますが
    負けてはいけない理由がありません
    というより逃げてもいいのですから、ぶっちゃけ立ち向かって戦うことに意義はないのです
    これではいくらミラクルが根性で立ち上がろうともプリキュアの絆が奇跡を生もうとも
    そこに必要性がないのであれば、なんか強いキャラがチート無双しているだけに過ぎないのです

    それを回避するために今まではピンチシーンを挟むなりしていましたし
    一般人を人質にとり勝たねばならない条件を作りました
    その結果プリキュアがどんな陳腐な理由で戦っても、それは意味ある行動として評価されるのです
    今作にはそれが全くない
    一時期スマホンが狙われましたが、あれも結局は逃げればよいのです
    街に被害は出ていますがそこにテーマ性はないため動機付けにはなりません
    こういった戦う意味、戦う意義はプリキュアの根本であったはずですが、なぜ今になって排除したのか理解に苦しみます
    仮に子供たちに理解されない無駄なものだとしても、作品を作る上で最低限必要な要素ではないでしょうか

    勝利の必要性、敗北の危険性を定義することは子供に対しても有効です
    劇場版ではプリキュアの涙が敗北条件として子供にも認知されていましたし、それくらいは理解できるはずです
    一体なにを意図してこのような脚本にしたのか私にはわかりません
    これでは敵もプリキュアも、バトルシーンを描くための駒に成り下がるだけでしょう

    まぁこのゆるさが受けてるのも事実ですが
    プリキュアの日常アニメ化とでも言いましょうかね

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  10. うーん、楽しかったですね、私は。
    つえの木でのやり取りとか、戦闘でのみらいの台詞とかに違和感が無いわけじゃないですが。雲の布団のインパクト薄いなーとかもありますけど。
    絵的な楽しさって大事なんだな、と思いました。

    と言いながら、ラブーにデウスマストにドンヨクバールと、敵の話が出てきたのが趣味に合っていたのも大きいですが。
    ラスボスが神を名乗っていること、「闇の魔法」が「ムホー」の真似事であること。カタカナのせいでついニンジャソウルを感じてしまうのは置いておいて。
    後付け臭いは後付け臭いですが、付いた後が好みでした。

    ことはがはーちゃんだと聞いて「またまた〜」なのは、普通そんな反応だよな、と思いました。受け入れたは受け入れたでも良いんですが、こっちの方が納得しますね。
    あと校長、やれる事を自分なりに探している所とか、しかし無力でそれを悔やんでいたりとか、好感度逆転が激しいですね。戦闘が相変わらず、危機感を感じない作り・流れなもので、出てきた意味が微妙になってしまっているのが悲しい。

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  11. あおふぇーる2016年8月7日 23:59

    今回の魔法学校生徒たちの描写、どう考えても序盤の1~2話でやるべきことでしたよね。
    今更やったところで手遅れ感は否めないのですがまあそこはもう仕方ないんでしょうか。

    今回みらいの戦う理由付けの宣言をしましたが、
    あの理由だと現状維持でしかないのが気になるところです。
    「悲しいお別れ」は嫌、と言っていましたが物語上少なくともリコはいつかは自分の夢のために
    マホウ回に戻らなくてはいけないでしょうから、その「別れ」の時にみらいはどう向き合うのでしょうね。

    そもそも物語の折り返しまで来てるのに、
    みらいにキャラクターとしてのファクターが何も用意されていないのが不安です。
    3人の関係性だけでなく彼女自身の「何か」を用意しないと
    別れの後に彼女の中に何も残らなくなってしまうのではないかと・・・。
    余計な心配ならいいのですが

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  12. みらい・リコ以外で印象的に手を繋ぐシーンがあったので新章開幕なんだなぁと思いました。
    デウスマストと神の名を持つ敵の存在が明らかになったけど、世界だろうと神だろうと関係ないってスタンスのプリキュア側の意思は固そうね。

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  13. とりあえず校長先生がまた一歩、青家族から距離を開けたことをお祝いしましょうw

    今回は……見ていてずっと「う~~ん…」と唸っていました…
    メインの3人は言っていることもやっていることも今までとさほど変わらないし
    サブキャラたちも、楽しい魔法の絵を見せるための雰囲気作りで出てきたぐらいで
    物語にまったく絡んでなかったし、

    ラブーも本格的に動き出したみたいですけど、新展開っていうよりは
    「新しい要素(というか単語)が出て来る回」って感じでしたね。

    あと、正直「たまや~」はかなり古いんじゃないですかねw
    今時のアニメで「たまや~」を使っているのはたぶんここだけだと思いますよ。
    なぜか2話の感想文での「車内販売で冷凍みかん」の件を思い出しました。

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  14. 真の敵の存在が語られ、ラブーが本格的に参戦し、ドンヨクバールが登場
    強力な敵の存在に対し、今後プリキュア達が成長して新たな力を手にする

    こういった展開の新しい章のオープニングとしては、最低限必要な情報は出せたのでしょう。

    家族サービスで疲れた脳と身体で、思考力が落ちた状態で見ると
    「うわ~、相変わらず敵とプリキュアが噛み合ってない(笑)」
    「悲しい別れ?あったっけ?おお!春の映画か!(笑)」
    など、変なテンションで見ることができ、大きな不満点が出ませんでした。

    今回については、この状況で見たのが私にとって、結果的に正解だったようです。

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  15. 3歳女児と見ている母親です。母子ともにプリキュアは去年デビューし、こんなに素晴らしい練られた内容なのかと感動しました。

    今作は…… 正直言いまして、娘にはみらいちゃん、リコちゃんみたいになってほしくないと思うことが多いです。立場の違う人の話も聞ける女性になってほしい。みらいちゃんたちの「友情」はいつも同じメンバーでつるんでトイレまでべったりみたいな女子中学生グループを思い出させます。そういう子たちは、グループ以外のクラスメイトに本当に興味がなく、冷たかった記憶があって。

    あんなに簡単に行き来できるマホウ界とナシマホウ界なのだから、大いなる悪の対策ができるまで、はーちゃんは魔法学校でエメラルドの力と彼女の力とを研究し備えて、リコちゃんだってみらいちゃんだってそれぞれの目指すところを、魔法でも勉強でもいいから磨く、そういう修行期間がすこしあったっていいじゃないの、と意地悪く思ってしまいます。離れても互いを高めることで互いを守れる可能性がある…だから辛いけどすこし離れても頑張る…そういう展開になったら、ひょっとしたら今までの、ひたすら一緒に一緒にを繰り返す脚本も壮大な前振りだったんだ、と納得できるかもしれません。

    母親視点で見ますと、塩クッキーも意味不明です。娘がもし、ちいさな手で必死で作ってくれたら、私もなみだを流して喜ぶと思います、たとえ食べ物と呼べないほどしょっぱくても。でも、失敗を教えてあげないことはありえません。間違えたらできるだけそのタイミングで教えてあげるのが親です、失敗は成長のチャンスですから。そんな親視点は子供番組にはいらない、と言われてしまえば黙るしかありませんが。

    娘はドタバタと、かわいいキャラの変身を喜んで見てはいます。私も同じように喜んで映画館やイベントに足を運べたらなぁと思うばかりです。今は正直、義務感ですので。

    とにかく脚本が悲しいです。子育ても友情も、世界を守るとか、自分をよりよくするとか、そういうテーマも何も響いてこないです。

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    1. お母様視点での感想、興味深く読ませていただきました
      今年の方針は「自分が認識できるものが世界の全て」という幼児のリアルを全面に出しているのだと思います
      ただその先というものを全く見せてくれないところが不安と言うか…
      もしかして、今みらリコモフはーの楽しく過ごしてるこの世界の外側に大人の世界が広がってるんだよ!
      という最終回をお出しする可能性もなくはないと思うのですが、はてさて。

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    2. 貴重な親御さんとしてのご意見、ありがとうございました。

      「企画」に名が挙がっている鷲尾氏は
      「子供番組は子供に気に入られる前に、親御さんが「子供に見せたい」と思える作品でなければいけない」
      とどこかで言っていたように記憶しています。

      「子供がTVをみる権利は親が握っているのだから」とのこと。

      そういう側面からするとNGではないにしろ、現状は好ましい傾向ではないということになりそうですね。
      (統計を取らなければ本当のところは分かりませんが)


      お子様ランチ同様、プリキュアも
      「美味しいだけでなく、栄養のあるもの」であって欲しいなと
      改めて願ってしまいます。

      >母親視点で見ますと、塩クッキーも意味不明です

      この点、もしかして作者が描こうとしているのは「本当のお母さん」ではなく「おままごとのお母さん」
      なのかな?と思いました。

      親御さんが考える「おかあさん」ではなく「子供が考える」おかあさん像・・・

      だとすると、はーちゃんの世話をするタイミングやお母さんの自覚を持ったり持たなかったり
      というところにも説明がつくかな?と。

      もちろん、みらリコ及び作者の姿勢の良し悪しとはまた別の話ですが。

      削除
    3. プリキュア記事はコメント投稿がとまるとPVのカウントも上昇が止まりますが
      コメントが追加されるとPVのカウントはまた200以上上昇します。

      以前と変わらず、コメント欄をチェックされている方は引き続きかなり多い模様です。

      削除
  16. トド様、拙い感想にレスありがとうございます。そうですね、「自分の認識できるものが世界の全て」である幼児の視点にそった結果、このような展開なのかもしれませんね……作中の主人公達が中学生であることや、擬似母娘としての「私たちははーちゃんのお母さん」発言に引きずられて、私はついシビアに見てしまっているのだと思います。(海の回とか、子供が迷惑かけてるのに、呑気に「元気だねぇはーちゃん」とか言ってるのが、どこが親じゃ、とかいちいち思っちゃうのです。ただの友達設定なら多分こんなにひっかからないのでしょうね)
    最後のほうには、もっと物語世界が開けていて、主人公達が「伝説の魔法使い」としてハチャメチャながらも格好いい、愛も友情も深い、優しい、強い、憧れられるようなヒロインになってくれることを祈ります。

    多分コメントを書き込んだのは、娘のためと言いながらも、自分の欲求不満なんだと思います。「はるかちゃん大丈夫?」や「みなみさんどうしたの?」や「シャットさんがんばれ」と話す娘の横で、きっと大丈夫だよ、や、心配だね、といっしょになってドキドキしながら見ていたあの時間が恋しいだけですね(⌒-⌒; )
    娘の情操教育には他のものもたくさんあるので、割り切って楽しいところを探そうかな、と思います。

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    返信
    1. たびたびすみません。

      >「みなみさんどうしたの?」や「シャットさんがんばれ」と話す娘の横で

      なかなか気になるお話ですね。

      だびこさんのお子さんは終盤のプリキュアの味方になったシャットさんを応援していたのですね。
      即ち愛着を持たれた、もしくはシャットさんの心を理解することが出来たと。

      ※  ※  ※

      実はとある雑誌のインタビュー記事で今年の構成をやってる村山さんが
      「挫折を知らない子供には夢や希望が叶わない、というシチュエーションが理解できないのではないか」

      「ならば共感できないものよりも、共感できるもの=友達と一緒に居たいという心を描こうと思った」(意訳)

      と述べていました。


      私個人の意見としては

      「子供は分からなくても分かろうとする意思はある」(他の親御さんの受け売り)
      「人物の心を推し量るという事自体が大切な経験」

      ゆえに

      「子供が理解できないことは描かないようにしよう、という姿勢は違うのではないか」
      「考えて自分で想像できるレベル、あるいは親御さんと一緒に話し合って理解できる程度の【軽い難しさ】はあるべき」

      だろうなと思っています。

      親御さんの立場でご意見を下さる方は結構いらっしゃいますが、

      親子一緒に番組を見ている様子はいつでも微笑ましく、番組の内容について語り合うというのは
      親・子どちらの立場にとってもすばらしく大切な体験なんだな、と思っておりました。

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    2. 図体は大人、精神は子供2016年8月13日 22:17

      「どうせ分からないから分かることだけ描こう」というのは言い過ぎれば
      傲慢で手抜きだと思います。
      同様に「教育番組ではないのだから」も言い訳です。
      分からないことを分かるように教える、理解出来なくても感じてもらう、
      それが大人の務めであり、子供番組制作者の矜恃ではないでしょうか?(偉そうですみません)

      ある雑誌で三塚氏がインタビューに答えていましたが、
      プリキュアと敵の主張の乖離、日常シーン>バトルシーン(意訳)等々は、意図的だそうです。
      好みもあるでしょうが、個人的には企画時点でズレていた、と思わざるを得ませんね。
      だってプリキュアの基本コンセプトは「女の子だって暴れたい」だったでしよ?
      それを覆したいなら、バトルの無い回があっても良かったはずです。

      削除
    3. 子供たちが大人になってからもう一度プリキュアを見返してみた時のことを考えると、
      「やっぱり子供っぽいなぁ。」だけで終わってしまうよりも
      「あの頃は気にしなかったけど、こんなメッセージが込められていたのか!!」と
      大人になってから見ても感動できる作品の方が
      子供向けアニメとして良い作品だと思います。

      それって、
      >あるいは親御さんと一緒に話し合って理解できる程度の【軽い難しさ】はあるべき」

      これの先にあるものですよね。
      でも、
      >共感できないものよりも、共感できるもの=友達と一緒に居たいという心を描こうと思った」(意訳)

      これでは今の子供たちが大人になった時には
      前者の感想しか期待できませんよね。絶対に悪いものだとは言えないんですけど。
      子供の頃に見たアニメって、大人になっても強く思い出に残っているものですから、
      そこをしっかり踏まえて作品を作ることはとても大事なことだと思うんですよ。

      削除
  17. ていお様、レスありがとうございます。熱いブログですね、先日お見かけしまして、過去記事も読ませていただいております。
    おままごとのお母さん……そうですね、それなら少し納得がいきます。2人は13歳だから、お母さんごっこ、の要素なんですよね、あの擬似母娘設定はきっと。
    キラキラかわいくて栄養のあるお子様ランチになっていくことを、期待したいと思います。(そして親が横からスプーンでひと匙すくって食べてみても、美味しいねこれ!よかったね!となれるようなものであることを!)

    返信削除
  18. 「挫折を知らない子供には夢や希望が叶わないというシチュエーションが理解できない」
    これはびっくりです。万能感と無力感の間で揺れ動く幼児は、挫折と克服の毎日ですから。
    お母さんを手伝いたくても卵も上手く割れないとか、年上の子についていきたくても置いていかれたりとか、おもちゃを友達にとられたとか、自分だけ仲間に入れてもらえなかったとか、欲しいものが買ってもらえないとか、大人の目から見たらつまらないことばかりかもしれませんが、彼らは本気で悲しんで本気で泣いて、この世の終わりみたいな顔して絶望しては、どうしたらいいのだろうと考えてぐんぐん成長します。

    大人の視点から見たら、家族を養わなければならないのにリストラされたとか、受験に失敗したとか、失恋したとか以外は挫折と呼べない…と思っての発言かと推察しますが。
    寄り添ってくれてる、という感じられない理由はこのへんかもしれませんね。わからないものは省いてあげよう、も大人としての優しさなのかもしれませんが(⌒-⌒; )

    たびたびの書き込み、失礼しました!

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    1. >彼らは本気で悲しんで本気で泣いて、この世の終わりみたいな顔して絶望しては、どうしたらいいのだろうと考えてぐんぐん成長します。

      ああ、そうですよね。
      自分にも経験があるのにその感覚、すっかり忘れていました。
      流石はおかあさん・・いえ、お母さんにとっては当たり前に気づく事なのでしょうけども。

      具体例を伺って、懐かしい気分になりました。
      その「小さな挫折」の経験は私にもありました。

      本気でイライラして、悔しくて、だけど感情を表現する言葉も分からないから
      伝え方も分からない。分かってもらえない。だから泣くしかない。

      GO!プリンセス達のような大人っぽい挫折とは違いますが、
      それでも子供たちは共感は出来るのかもしれないと思いました。

      以前記事に書いたことですが、
      http://teioblog.blogspot.jp/2016/02/50.html
      ▲これのコメント欄の

      「何をやってもあきらめがちだった娘さんが、プリキュアの姿を思い出して頑張って鉄棒が出来るようになった」
      という「にまめ」さんのお子さんのエピソードを思い出しました。


      「プリキュアはこうあるべし!」と言っては視野が狭くなってしまいますが、
      こういうお話を伺うたびに「そうあってほしいよな」とは思ってしまうのです。

      削除
  19. だびこさんありがとうございます。
    アニメ雑誌等にはオタクの意見みたいのしか載らないので、親子の様子は新鮮な話です。
    みらリコはーはままごとという意見がありますが、なんかそれも子供を観察しないで男が勝手に考えた事かもしれませんね。
    もし、大人が同じテレビでも報道とバラエティーを分けるように、子供もアニメ番組を御飯とおやつに分けて視ているとしたら、ちょっと恐い事になりそうな。

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