2016年9月18日日曜日

魔法つかいプリキュア! 第33話(392)「すれ違う想い!父と娘のビミョ~な1日!」

脚本=村山 功
演出・絵コンテ=村上貴之
作画監督=藤崎真吾
美術=田中里緑 
あれ!?


超いいじゃん!!(*゚∀゚*)

かなり好き。
文字数2435

正直、かなり覚悟していたんですけどね。

次回予告が「面白そう」と思えるテーマだったとしても
残念な結果になる事が多かったですし・・


はーちゃんが主役でないなら
「はーちゃんかわいい」さえ言えるかどうかわからない・・なんて
不安を抱えておりました。

しかし、のっけからキャラが元気で楽しかったし

「物語」もしっかりしてたし

こういう細かな気遣いもしっかり見えたし



リコパパのこういう反応とか
「はーちゃんを育てたって?」ていうみらいパパの反応とか。

そういう細かいところを忘れたり要領悪かったりする
演出が過去には多く見られたけど、今回はそういうことは無かった気がする。



気がついたらニコニコしながら番組を見ていました。(´ω`*)




゚・*:.:♪*・゜゚本日のMVP・♯*:.。. :*・゜


今回の楽しさと物語の鍵はみらいパパでした。


とても良かったですよねーーーーーー!(*゚∀゚*)
これは家族みんなで笑えるシーンだったと思います。

「家電好き」という設定の使い方も上手い!


へへへへ・・(´Д`* )

こうして画像を振り返るだけでも笑いがこぼれてしまいますね。


娘さんと一緒に見ていたお父さんは
さぞ嬉しかったんじゃないでしょうか。

ご自分の気持ちを、番組が娘さんに代弁してくれたようなものだと思いますから。


もし、お父さんが笑いながらこれを見ていたら、
娘さんは「私のお父さんもそうなのかな?」と考える事が出来るでしょう。


奇しくも先日コメント欄で「元プリキュア女児」さんやママさんと
「プリキュアは親子で一緒に楽しめる方がいいよね」と
話したばかりでしたが、今回はその見本と言える作品だったと思います。



絵として楽しいし、物語としても重要で
人物の心を感じられる、とても良いシーンだと思います。



゚・*:.:♪*・゜゚気まずい親子の描き方・♯*:.。. :*・゜

あとはリコの表情ですね。

なんだかぎこちないリコとパパン。

みらいとはーちゃんが元気にはしゃぐ一方で、
ずっと浮かない表情をしているリコはかなり「気になり」ましたよね。
  

「リコは何を考えているんだろう?」と
自然と考えてしまう。

その答えは
「ずっと離れていたから接し方が分からない父娘」でした。

もちろんセリフを使った説明もありましたが、
そのまえにたっぷりその「様子」を見せてくれた事で

「表現を言葉に頼りすぎ」という印象になりませんでした。
細かいけど、でっかい違いです。


゚・*:.:♪*・゜゚物語・♯*:.。. :*・゜

今回は親子の物語。


離れがちで子供との接し方に悩むパパと、
パパとの接し方に悩む娘。

それに友達のお父さんがアドバイスをする、
本質的なことを教えてくれる。

という流れ。

その描き方はおジャ魔女の頃から・・否。
もしかしたらずっと昔から変わらない定番かもしれませんね。

はーちゃんも「娘として」。
また、ピュアで真っ直ぐな娘の気持ちを教えてくれました。


「魔法使い」でありながら、その心は
普通の人たちと何も変わらない。というのがいいじゃないですか。



この絵!

良いアイディアじゃないですか!
分かりやすい比喩表現。


ベタっちゃベタですが、そうとは言いたくないですね。
良くぞこの絵を思いついてくれました。

娘の成長、それにつれて父親も成長していく。

そんな「セリフ」を担保してくれる、いい演出だったと思います。




゚・*:.:♪*・プリキュア゜゚・♯*:.。. :*・゜

今回はバトルにも物語がしっかり絡んでました。

おお、ベタ中のベタ。

だがそれがいい!!それでいい!(*゚∀゚*)

もうちょっと気の利いたセリフがほしいとか
反撃は蹴り一発だけか・・とか思いましたけども。


いいなぁ。(´ω`*)

アンパンマンが顔とっかえてからアンパンチまでの流れのよう。
素晴らしき予定調和じゃありませんか。



゚・*:.:♪*・゜゚演出・♯*:.。. :*・゜

今回はみらい、リコ、はーちゃん、パパ二人、
みんな心が「行動から」感じ取る事が出来ました。

村山さんの脚本でも、全くセリフ量が気になることがありませんでした。

演出は村上貴之さん。


▲「この人」ね。


26話では村上さんなら当然出せるはずの良さが
殆ど見られなかった・・と思っていましたが


今回は面目躍如というか、流石のお仕事ぶりだったと思います。

キャラクターが元気なところ

「らしさ」を見せてくれるところ。

こういうところがホント好き。(´ω`*)
ひさびさにみらいがカワイイと思った。


いやいや、リコもはーちゃんも可愛かったけど。



※  ※  ※

この場面、ただ火出したっていいのに
火打石をカチカチする。

こういう細かい遊び心も見逃せません。


゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

ノッケからなにご褒美もらっとんじゃ貴公オラァー!(・皿・´)


いや、ちがうな・・・


お義父さん!!そこは拙者が身代わりになりますゆえ!
早くどけ!にげて!

うん、これだな!(何が)



手土産が石。

食えるのかと思ったけど、みらいママンがナイスフォロー。

良かったね、みらいんちが石屋で。








・・・・・待て。これは
商売的にはかなりエグい儲けが出てしまうのでは。(*゚∀゚*)

・・まあ、アレか。リコの生活費を考えたら妥当か。
饅頭やバウムクーヘンよりずっといい。

常識あるお父さんだな!




面白い。けど正直、ちょっと苦しさも感じる。

でもこの毎週のネタ出しはたぶん、演出家として
かなり鍛えられると思う。


一人の演出助手にこれをやらせ続けるのは、
意欲のある若手を「育てる」
意味合いがあるのかもしれませんね。

是非応援したいです。

楽しそう。けど、やはり警戒は解けない。
料理人次第で全く印象が変わるから。



今回の影響で、リコが可愛く見える。(´Д`* )いいぞー

この流れを来週に繋いで欲しいですね・・




゚・*:.:♪*・゜゚リコちゃんジト目祭り!・♯*:.。. :*・゜



ジト目の似合う子だな。(*゚∀゚*)



7 件のコメント:

  1. うん。普通でしたね。
    ここまでに「積み重ね」があればもっと良い話に出来ただろうに。
    言っても詮無いことですが。

    ただ気になることがいくつか・・・
    1、リアンパパがボコられるシーン
    ギャグで済ます表現方法はいくらでもあるのに、アザができるというリアル描写を選ぶセンス。
    2、説明のために登場した割りには説明になっていない、冗長なだけのセリフ。
    3、親の立場=みらいパパ、子の立場=ことは、でリアン・視聴者に親子の情を訴えるやり方はいいが、
    前者は「春休みは心配した」のセリフで終わらせ、(後の写メコントは良かった)
    後者は、家族ごっこの域を出ていない。
    4、これといったキッカケもなく素直に「もう少し居て欲しい」とリコが訴えたのに、
    リアンも「僕も居たい、でも仕事も・・・」とはっきり口にしてしまった方が良かったと思う。
    「子供向け」を標榜するなら。
    5、石の妖精がミトメール基準は?
    石言葉と絡めてエピソードを作るなりすれば、もっと深みが増すのに。
    母娘関係で一ネタ作れそうだし。
    「魔法」といい「ストーン」といい、設定を使いこなせてないよね。

    ・・・て、結局文句ばっかりになってしまった。

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  2. 駆け出し大友2016年9月18日 17:51

     今回はダレたり強く違和感を感じたりすることなく視聴できました。
     ただ、欲を言うならリコやみらいの両親の描写が過去に行われていれば、もっと感動できるものになったのではないかと思いました。プリキュアの家族回はとてもいい作品が多いので、どうしても過去のそれらに比べると少し見劣りしてしまう気もします。
     石の妖精については、今までのまほプリの話の作り方から見るに、残念ながら本編で設定が生かされることはないでしょう。
     次回はエンドカードでリコの引いてる辞書に「こいにおちる こいにやぶれる」と書いてあるので何やら嫌な予感がします。
     二年前の恋は甘かったですか…?(小声)

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  3. サジタリアス船長2016年9月18日 22:30

    今回は超良かったです。

    お互いに思い合っているのに、どう接したらいいかわからないことから生まれる妙な緊張感が、徹底して無言で表現されていました。
    その一方、「我が子を思わない親はいない」「リコが優しかったのは親からたくさんの愛を受けていたから」等、問題の解決は台詞で行われました。しかも、回想を使ってみらいの両親共に同じ台詞を言わせるという、凝った演出でした。
    これまでの積み重ねをしっかりと活かしつつ、ていお様も述べられているように、表情で惹き付けてから台詞で盛り上げる展開が見事でした。

    また、戦闘自体は相変わらずショボかったものの、リアンがピンチのマジカルを文字通り身を挺して守ったのは、ベタながらも感動しました。
    さらに、敵がリアンの行動をでしゃばりと罵り、マジカルの怒りが爆発するという、熱いドラマが楽しめたのもポイントでした。

    ただ、お土産の石の件が微妙でした。
    おそらく、お土産にまで仕事の影響が現れるほど超仕事熱心なんですよと訴えたかったと思いますが、みらい達のギャグのせいでリアンがまるでただの天然であるかのようにも見えてしまいました。
    宝石を見る目が確かなみらいママがテンションを上げたことでフォローされてはいましたが、個人的にはちょっとモヤモヤしました。

    親子の絆はとても強い力を持っているというメッセージが全面に押し出された、素晴らしいお話だったと思います。
    次回は恋がテーマのようです。今までなかった内容なだけに、気になります。

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  4. 今回は素晴らしかったですね!!
    さすがは「親子で見るアニメ」!!!
    今までがアレだったので正直心配でしたが
    やっぱり親子回はガッチリ逃しませんでしたね!

    抑えつけられた後のリコパパがほんのり赤面してる所とか、
    お土産が石だった所とか、生まれて1時間後のみらい!とか
    「良い意味でのツッコミ所」がたくさんあったのも好印象でした!!

    これを皮切りに物語のクオリティをどんどん上げていって欲しいです!!

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  5. 親子回は、物語の素材としては上質の素材だけに、調理の仕方によって絶品の料理にもなれば
    「この素材使って何でこんな料理が出来上がるんだ?」と、一層落胆する可能性もあるのですが
    今回は、『卒なく調理され、美味しく食べられた』という印象を持ちました。

    キャラクターの感情をしっかりと感じられる画がきちんと描かれて物語に作用し
    プリキュア達も満遍なく絡んで物語を盛り上げていましたので、安心して見られました。

    また、「子供の事を心配しない親はいない」と引っ張ってきた過去の関連シーンも
    単なる画ではなく、その時の物語がしっかりと思い起こさせる場面で
    積み重ねとして作用していた点も良かったと思います。
    (みらいパパのシーンは若干弱かったですけど)

    ただ、心には響いたものの、感情を大きく揺さぶられるほどのインパクトは無く
    もうひと盛り上がりに欠けた印象を持ったため『卒なく』という評価に留まりました。

    話の山場である『パパが助けに入って傷つく場面』から
    『リコの感情の高まりによる逆転劇』までの部分が、あっさり、もっさりしていた事と

    戦闘に入る前段階で、リコが溜めていた感情をリアンにぶつけるなどにより
    感情のメリハリを大きくつけて、予め視聴者の気持ちを揺すって置いたほうが
    山場での盛り上がりが効いたのかな?と思いました。

    >娘さんと一緒に見ていたお父さんはさぞ嬉しかったんじゃないでしょうか。
    ・・・いや、逆に私は「うわー」と引いてしまいました(笑)

    私自身が、何でもかんでも「映像記録に残しておきたい」と
    思わないタイプなので、余計にそう感じるのかもしれませんが
    あそこまで親バカな人はなかなかお目にかかれませんよ(^^;
    「父親の愛情としてディフォルメされたアイコンだな」と思いながら視ていました。

    子供の記録を見返して何が楽しいかといえば、画像そのものよりも
    その時々のエピソードや当時の感情を思い起こさせるからなのですね。
    そういう意味では、過去の名作の一場面を見るのに近いかもしれません。

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  6. ベタで普通、スタンダード。毎年どの作品でもやられてる。その上極まった所、盛り上がりがあるわけでも無い。
    欲と傲慢と贅沢と曲がった姿勢を重ねて言えばこうなりますかね。

    つまり「これだよこれ!! こういうのが欲しかったんだよ!!!」という喜びを感じております。
    いやぁ、絵で示すって大事ですよね、やっぱり。ちまちま挟まれたリコのジト目が有ると無いとでは印象が大違い。こういう、些細なカットを入れるだけで印象が激変したであろう回もあったようなと思いつつ、楽しく見れました。

    まぁ、気になったと言えばあれですね。まだ復活の兆しもないとかなんとか言う敵側の話。
    「また後出しリセットかます気なのか……」と思うと、なんだかなーと思います。敵達もそれぞれを魅力的に描いて欲しいものですが、もうまほプリに求めるのは無茶なのでしょうか。

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  7. 「不器用な父と不器用な娘」

    親子で見るのに実に良い回でした
    お互いの思いをうまく伝えられないリコ親子に対し、
    何の飾りも無く素直で直球なみらい親子とことはのフォローは良い対比です
    自転車の親子も親子関係を表現するのに最高でした
    (親は支えたり後ろから押したり、いつか手を放し、でもしっかり見守る)

    見ている子供がパパやママに問い掛けてくるような内容だと親子で楽しめますね
    (赤ちゃん時代の画像とか、自転車とか、お仕事の話とか)
    やはり子供向けとはいえ、親子の対話のタネになる作品が良いです

    あと、ていお先生の感想の1枚絵の件、実に創作側の人として良い視点だと思いました
    あらすじを3行でなど良く言いますが、次の回を一枚の絵でというのも良い修行ですよね~

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