2016年9月27日火曜日

魔法つかいプリキュア!第34話(393)「ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?」

脚本=坪田 文
演出・絵コンテ=中島 豊
作画監督=松浦仁美
美術=齋藤 優
文字数2605
(末尾に追記あり)

よかったじゃないですか。(´∀`*)

不満がないこともなかったですが、最初から最後まで楽しい気分で見られました。



脇役含めてキャラクターが元気で



みらいの人のよさが「すぐ行動にうつす」という特徴と共に見られたし


勝木さんが魔法つかいだと騒いできた長い仕込みも
面白い形で見え始めました。




ただ、勝木さんの魔法つかいにときめく様子や感情の
描き方が第1話のみらいよりも上手かったことで

「みらいよりもみらいっぽかった」と感じました。

本来「主役」がずっと前に見せておくべき要素を
脇役に食われた・・ような印象を受けたのが複雑な気分です。


みらい達は今回は脇役二人が進める物語に付いていく形になってました。


これはこれで構わないんですが、ここまで脇役を引き立たせた事が
全体の構成を意図してのことなのか、
行き当たりばったりなのか・・ちょっと気になるところです。




敵の登場の仕方がまたも物語に絡まず「急に、倒されるために現れただけ」
なのがいやだなーとおもったのですが、

「失恋した友達を励ますんだから、あんたに構ってる暇はない」
と無視するギャグは、この演出方針を逆手に取ったナイスアイディアですね。




空からメロンパンを降らせる魔法とすこし姿を見せてやるサービスも
シャレてるなーと思います。

でも、この描写に引っ掛かる人は少なくなさそう・・・
「ばれてはいけない」というルールをご愛敬程度に思っている私は気にならなかったですが。









しかし、魔法の水晶で占いという公然と魔法が使えるシチュエーションを
用意しておきながら「何もできませんでした」はないわー



最高にワクワクできるお膳立てだけして、料理はありませんだなんて。
「友達のために、占いごっこと称して本当に魔法を使う」ななんて
こんなに面白くて魔法使いモノらしさを出せる展開、そうそうないでしょうに。


▲すごくワクワクした。それだけに超ガッカリした。



あのシークエンスは結局勝木さんを呼び寄せるだけのものだったんですね。

進行は大事ですけど、「面白さ」は進行の外にこそあるのですから、
そこをもっと大事にしてほしかったな・・・


※  ※  ※

今回のお話、ハートキャッチみたいに
「脇役の物語」をプリキュアが応援する、そこでキャラの心が見えて、
プリキュアが「誰かのために頑張る!」

という形にする方法もあったと思うんです。


あるいは「隠れて魔法を使いながら誰かの恋路を応援する」
という形なら魔女っ子モノの定番みたいに出来たんじゃないかな・・

▲一部そういうところがみられたのは嬉しかったですが。


作品の方針もあるでしょうから、意図してそう言う形にはしなかった
と言う可能性も大いにあるでしょうけども・・・

私は、やっぱり敵が恋(だけに限らず物語)の障害物の一つになってる物語の方が好きなんですよね・・・(´・ω・`)




゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

(´U`*)
みんな元気でよかった。 

見た目が地味じゃなかったら二人はプリキュアになってた。(゚ω゚)

はーちゃん及びみんなの「らしさ」が感じられたのがよかった・・・・・


・・・・当たり前の事でさえ感激してしまいますね。



みらリコともに「恋!恋!」と騒ぐものの
よく分からないというのも面白い。

悪い意味ではなく「子供っぽい」んですねぇ。
はーちゃんは更に幼いですし。

鳥を操るこのカット・・・
私は美翔さんを思い出して戦慄しました。


が、


よく考えたら原作の美翔さんは鳥を武器にはしなかったんですねぇ。
洗脳って恐ろしい。


ゲェーッ!ブルー!

ブルーがちょっと色あせて帰ってきた!!!
やはり敵役がお似合いですね(´∀`*)


シャーキンスさんと比べるとやっつけづらそうなビジュアル。


※  ※  ※

次回予告

え?また生徒会長?

プリキュアと生徒会長の関連について
そろそろ因果を考えたくなりますね。


歴代生徒会長は

・水無月かれんさん
・明堂院いつきさん
・青木れいかさん
・相田マナさん
・海藤みなみさん

プリキュアは合計45人。
ということは、なんと9人に一人の割合で生徒会長!


多い!多いぞ!

学級委員長じゃありませんよ!!
学級委員長にしてもまだ多いですが。

つまりこれはあれか。

生徒会長とは「みんなに奉仕する」「みんなの望みを聞き、まとめ、導く」存在。



プリキュアは(大体の場合)「みんなの夢や希望、未来を守る為に戦う」存在。


自分よりも誰かの為に行動しちゃう子が多いからこそ、生徒会長になりやすい。
目指しやすい・・ということなのかもしれませんね。


リコさん、まだ「候補」であって「会長」ではないと思いますが。(゚ω゚)



※  追記  ※

この部分、皆様のコメントを拝見してたら
「やっぱおかしいよな・・」という気分になりました。


だって、この「贈り物」はみらいたちが
「こういうときは甘いもの食べて元気出して」という言葉を添えなければ

相手は「励まされた」と分からないし、
「みらいとリコがいつの間にか居なくなってた」と言うことにもなってしまいます。




つまりこの演出は

「魔法使いは本当に居たんだ!」を二人に共有させる
筋書きのためのものなんですよね。


※  ※  ※

キャラクター演出は上手で、全体の印象も悪くはならなかったですが

・「魔法使い」「プリキュア」 がなくても成立しうる物語になっていた

・「友達思いのみらい」の描写が物語に絡まず「見せただけ」状態になってる

・メロンパンを渡す=励ます行為をみらいがしないのでは「みらいの友達思い」の描写が宙ぶらりん
(勝木さんが「泣く」なら、みらいは別のところで勝木さんに負けないくらいの主張を見せて欲しかった)

と言うところは・・もうちょっと詰めて欲しかったと思いました。


恋の物語に敵が絡みそうで絡み損ねたといえば
ナマケルダさんを思い出しますね。

もっとも、こちらはプリキュアパートが いおな の物語に
絡んでは居ましたが。


今思い返しても、惜しかったなぁ・・




※  ※  ※

一方で

空魔神さんの
意識しない部分は省けるだけ省いて見えてるモノを強調する、ということではないでしょうか。

というコメントにまたハッとさせられたり。


大人が見て理不尽と感じることも承知で、「そう言う作り方をしている」と言う事になると
話は「技術」ではなく「方針」の話になりますよね。

また、そういうことだとすると大人目線では良し悪しの判断をすること自体ナンセンス
という話にもなりそうですね。



・・今年のプリキュアは難しいなぁ(´∀`:)

だからこそ、皆様のコメントが頼もしくありがたいです。

17 件のコメント:

  1. まゆみが可愛い…
    恋する女の子は何故こんなにも可愛いのか…
    今回は比較的楽しく観れました
    かなには報われてほしいと思っていましたがまさかここまでおいしい役目がまわってくるとは
    魔法つかいがいると騒ぐ変な子だと思われてちょっと可哀想だと思っていましたがまゆみという仲間を得ることができましたね( ☆∀☆)
    個人的に良いなぁと思ったのは魔法つかいを二人で目撃する前に名前呼びをしたところです
    魔法つかいを信じるって普通だったらマイナスポイントだと思うんですよ
    そんな電波な子とは浅い付き合いでいいやって(勿論本編ではそんな酷い描写しませんが)
    でもかなが恋を本気で応援したことによって変わった子という認識のまま名前で呼びあうほど仲良くなってるんですよね
    そしてまゆみだけが感謝してるんじゃなくてかなもまゆみが魔法つかいの話を真面目に聞いてくれて救われているんです
    お互いちゃんと名前を呼びたい。もっと仲良くなりたいというのが伝わってきますね
    (なぜこれが5話で出来なk)
    さらに!仲良くなった二人は魔法つかいを目撃することによって誰も信じてくれないけど二人はお互いに信じあえる出来事を共有します
    たったこれだけのシーンできっと魔法つかいの話で盛り上がるんだろうなぁとか二人で魔法つかいを探しに探検するのかなぁとか想像が働きますね

    しかしただ楽しかったで終われないのがまほプリ…色々突っ込みどころはあります。が、プリキュアだからで許容できる範囲かな
    ちょっと気になったのはまゆみのみらいとの出会いの回想シーン
    みらいは行動的で自分より友達のために頑張れる子って感じでしたが先生の頼みを後回しにした形になっていたと思います
    あの描写はなんとかみらいの用事をおしてまゆみのために頑張ったに出来なかったのだろうか
    あれじゃ先生よりまゆみを優先しただけでみらいが身を切ったわけでは無いんですよね
    まぁ クラスメイトの為に頑張ったのは本当ですしいい話なんですがもっと良くできるのに何故そうしないのか不思議というか…

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  2. すごく良かったと思います。
    2週連続でなかなか良い感じに続いてますね!!
    この調子で残りの10数話、続けていってほしいですね!!

    まゆみちゃんの恋物語に引っ掛けた、まゆみ&勝木さんの友情物語ですね。
    恋を応援してくれる友人たちに励まされたり、失恋したり、友達の方が先に号泣してくれたり、
    プリキュアの恋愛描写って濃いんですけどなんかサッパリしていて良いですよね。
    なんか初代かSSあたりにありそうなお話でしたね。

    占いの件は私も少し引っかかりましたが、
    「なんなんだよww」と楽しくツッコめた程度でした。
    魔法使い関連に敏感な勝木さんが乱入してきて
    占いをやりづらくなったのかな?……なんて思ったりして。

    …でもせっかく水晶さんもノリノリになってて面白かったのに、
    占いしてほしかったな…とはやはり思いますけどね…

    >演出方針を逆手に取ったナイスアイディア
    敵さんの襲撃が物語に絡んでなかったのにそれほど気にならなかったのは、
    そういう理由があったんですね!!

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  3. ・恋占いを魔法でしなかった
     魔法の存在を本当に知っているみらいたちにとって、
    占いは占い以上の意味を持つのだと思います。
    占いの結果に縛られてしまう可能性を排除し、
    その分、恋愛関係を描く事を優先したのかと。

    ・勝木たちに魔法つかいの存在をチラリと見せる
     これまでの勝木の扱いに対してのバランス調整をし、
    終盤で勝木たちを動かすための演出でしょうか?
    本来は魔法が公になって困るのはみらいたちや魔法界であって、
    偶然見かけたキャラがその存在を公言して残念な人と
    評価されるのはギャグ調といえど、程度が過ぎると何とも個人的にはモヤモヤします。

    ・一般人、それもふつうの女の子の勝木が魔法はあるのだと言い続ける事
     これにはちょっと疑問符がつきます。勝木にしてみれば
    何の得も無いことに首を突っ込んでいる訳ですから。
    名誉挽回の為と言えなくもありませんが、魔法つかいを見たのは
    勘違いだったと早々に幕引きを図るのが一番傷が浅く済むはずです。
    物語にこれからも関わらせるためのキャラ付けと言ってしまえばあんまりですが。

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  4. 今作中一番良い話・・・になるはずでした。
    イチゴメロンパンの取り扱いを間違うまでは。
    アレは手渡し、合流してイチャイチャする2人を見守るなり何なり、
    どんな形でもいいから一緒に気持ちを分かち合うラストシーンにするところでしょう!
    なんで最後まで関わらず、放り出して、自ら世界から孤立しようとするかなぁ?
    以前に元補習メイトで同じような話がありましたよね?
    プリキュアの知らないところで他の人が成長してて、「置いてけぼり感」と「焦り」を覚える・・・
    自業自得ですけどね。

    あと、バトルシーンを露骨に「置きにきた」というか、段取りで仕方なく、というか
    とにかく「浮いて」見えましたね。
    シャーキンスへの反論も終わってみると今まで通り「口だけ」だったな、と。

    もう、「プリキュアが居なくても成立し得る」という
    ある意味イグノーベル(不名誉)賞ものの、最低評価の話でした。

    不名誉ついでにもう一つ。
    前半と後半に一回ずつ飛行シーンを目撃されていますよね?
    人助けでも緊急でもないのに日常的に私利私欲で使っていることが窺えます。
    コレに対し、作者は伏線やギャグとして、描写しているので「セーフ」なんでしょう。
    魔法界は基準が曖昧かつガバガバなのでスルー。
    プリキュアは、その時その時で言うことがバラバラですが、基本的には「バレなきゃOK」
    でも、視聴者(特にメインターゲットの親子)は、「アウト判定」という人が少なからず居ると思います。
    そして、一度くらい「痛い目」に遭ってしかるべき、と思う人が大半ではないでしょうか?
    (アンケートを取ったわけではありませんが)
    この点においては、キビしいかもしれませんが、子供番組に相応しくないと思いますが、どうでしょう?
    視聴率が低迷している(2〜3%らしい)のもこの辺りに問題がある(親が子供に見せなくなる)のではないでしょうか?

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  5. 単体ではいいお話だと思いますが、みらいが人のために親身になれる女の子という描写をするなら別のお話で、
    もっと言えば序盤でやっといて欲しかったと思います。
    勝木さんが救済されたのは良いんですが、回想シーンで語られたのがみらいの人となりだったので
    今現在我が事のように悲しんでるのが他の人というのは見ていてなんかしっくりきません。
    このアニメ始まった当座からずっとそうなんですけど、話の起点に対する結論の付け方がいつもズレてんですよね。
    多分意図的にやってると思うんですが、プロットはスッキリ単純にした方が子供に分かりやすいんじゃないでしょうか。

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  6. あおふぇーる2016年9月28日 1:06

    >でも、この描写に引っ掛かる人は少なくなさそう・・・

    私はこの描写に引っ掛かった、というかちょっと納得できない人です。
    魔法がバレるバレないというよりは、
    なんでみらいたちは直接励ますことをせずに
    いちごメロンパンを「どこからともなく」空から落としてしまったのかということですね。

    友達が失恋して励まそうというのなら
    みらい自身からまゆみに「直接」渡すべきだったのではないでしょうか。
    あのメロンパンはみんなと一緒に食べるから美味しいのではないのですか?
    あれではまゆみからすると「みらいたちから励ましてもらった」ことにならないと思います。

    それどころかまゆみと勝木さんに連絡もなしに先に帰ってしまっていたように見えます。
    真実はどうであれ、まゆみから見たらそう映る点で友達としてはちょっと薄情でしょう。
    最後に魔法的な描写を入れたかったのなら、みらいたちも一緒に励ましているところで
    いつものようにはーちゃんがキュアップラパパとメロンパンを空から降らせれば済んだのではないでしょうか。

    あと、実際にメロンパンを落としたのがリコだったというのもちょっと・・・
    まゆみの一番の友だちはみらいだったのではないのですか?
    前半の回想から考えてもこの役目を担うのはみらいであるべきだったと思うのですけどね。
    結果みらいは直接どころか間接的にもメロンパンを渡していないことになるわけで、
    それで励ましたことになるんでしょうか。


    まゆみの初恋話、勝木さんの号泣シーンはとても良かっただけに
    この場面で全てが台無しですよ。。。

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  7. ようやくサブキャラクターが物語にしっかり絡み、魅力的に描かれた良いお話になりました。
    今までさんざん出てきた補習メイト達を差し置いてのこの扱い。何?方針転換?
    惜しむらくは、ていお様が述べていらした通り、プリキュア達の関わりが薄かった点ですね。

    ボーカルアルバム1では補習メイトが歌っていたので
    ボーカルアルバム2では勝木さんとまゆみが歌うのかな?

    空からイチゴメロンパンを降らせて去っていくあの一連の流れは
    何というか、昭和40~50年代の魔女っ子モノの匂いを感じました。

    ただ、『さりげなく置き土産して去っていく』というこの演出。
    見ず知らずの人や、それほど近い関係にない人相手ならともかく
    親しいクラスメイト相手にやるのは、若干の引っかかりを感じました。

    相変わらず敵をどう見せたいのか?その意図がよく分かりません。
    大して物語にも絡ませず、ただ勝手な事を言っては去っていき、数ばかりが増えていく。
    掘り下げがどうとかの以前に、魅力的に見えない。惹かれない。
    その影響で、戦闘パートにおいてはプリキュアが引き立たない。

    『プリキュアと敵は鏡のような存在』である決まりはありませんし
    『敵が物語に絡まなくてはならない』決まりもありません。
    しかし、敵がプリキュアの鏡のような存在として物語に絡んでいた作品の時の方が
    敵は魅力的でプリキュアは引き立って見えていました。私には。

    新しいキャラクターは一癖ありそうで、搦め手を使いそうな雰囲気ですが
    単に闘いに対するバリエーションが増えただけでは、何人になろうと同じですので
    もう少しプリキュアが引き立つ見せ方が見られると良いな・・・と思います。

    なんだか注文ばかりになってしまいましたが
    お話自体は概ね良かったと思いましたし、心にも響きました。

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    1. あ、そうそう。
      次回はリコが生徒会長に立候補らしいのですが
      リコは自分の立場分かってのことなのでしょうかね?

      会長になったら、少なくとも中学卒業まではナシマホウ界暮らしで
      魔法界で学ぶのはその後になってしまいます。
      もちろん、ナシマホウ界で学ぶ事も、魔法界では学べない事を学ぶ良い機会でしょうが
      リコの夢は(まだ今の所)『立派な魔法使いになる』ことなんですよね?

      そのあたりの整合を話の中で付けてくれ・・・るかなぁ?

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  8. サジタリアス船長2016年9月28日 1:16

    今回も超良かったです。

    今回、みらい達は脇役に徹していましたが、自分よりも他人のために一生懸命な性格がまゆみに影響を与えたみらい、単純な応援に徹しず冷静に分析しようとしたリコ、恋の感覚が理解できずハイテンションでやや浮いてしまったはーちゃん、三人の個性がしっかりと表現されていました。
    それに加え、勝木さんも自分を信じることの大切さを教える名脇役として活躍。最後に「まゆみ」「かな」と名前で呼び合う仲に発展する展開も重なり、恋に留まらず友情も楽しめる重厚なストーリーだったと思います。

    また、占いが行えなくなるハプニングというギャグに始まり、最後は空から降ってくるイチゴメロンパンという温かい差し入れで締める、ストーリーだけでなく魔法の使い方にも緩急が付いていたのが良かったと思います。
    イチゴメロンパンは手渡しでも渡せたのに、(二人きりにすることを優先したとはいえ)わざわざ魔法を使うのが特に素晴らしかったです。やはり、ラストはよほど矛盾しない限り、ツッコミを気にせず勢いで明るく終わらせた方が良いですね。

    ただ、告白までの過程でみらいの印象が若干薄く感じました。
    もちろん、みらいとの出会いを思い出したことで、まゆみが行動する勇気をもらったのは事実です。
    しかし、現在のみらいはほぼ「応援するよ」と発言する程度だったので、欲を言えば過去ではなく現在のみらいがまゆみともう少し絡んで欲しいと思いました。

    それでも、今回は恥ずかしながら手に汗握ってしまうほどの傑作でした。
    次回は生徒会選挙絡みの話のようですが、突然の展開で目が離せません。

    返信削除
  9. イチゴメロンパンの扱いについて賛否あるみたいなので自分も考えてみたんですが・・・「手渡し」or「魔法で空から渡す」でどっちの絵がメイン層の子供が喜ぶか?という判断なのかな、と。
    確かに勝木さん達の視点からすると「3人は途中でどっか行って空からメロンパン降ってきた」になるでしょう。でも「子供たちの視点=あくまでプリキュアの視点」という意図で見ると手渡しだろうが魔法だろうが「失恋した友達を励ますために3人はイチゴメロンパンを渡している」わけでやるべきことはやっている。じゃあ、「脇役と仲良くなる描写」か「ワクワクする魔法の描写」で後者を選択してるのかな、と思いました。

    これを考えてると、まほプリは徹底して「プリキュアの見ている世界=メイン年齢層が見ている世界」という意図なのかなと思いました。ナシマホウ界に行けば補習メイト、魔法界に行けばみらいの家族が全然描かれないのも、みらリコ(メイン層の子供たち)は自分が知らないワクワクもんの景色や出来事を体験してる真っ最中。ならそこで目の前の物事に集中してそれ以外に意識を割いたりはまずしないだろう・・・意識しない部分は省けるだけ省いて見えてるモノを強調する、ということではないでしょうか。

    敵にしてもどういう主張を持っていようがいまいが「友達と遊んでる時に空気読まずに割り込む誰とも知らんお邪魔虫」或いは「外で遊んでたら急に雨降って遊べなくなった」なんて嫌な出来事と違いないから子供は「あっちへ行きなさい!」と思うのが最優先・・・ということなのかなーと。魔法戦に長けた戦士、亡き主に従う忠臣、魔法より得体のしれない強力な魔物?だから何だい要は「友達との時間を無駄にさせる障害物」だろう、とばっさり切って捨てるスタイル。だから最低限「どういう邪魔者」かだけを描いてプリキュアが気にしない、見えない「敵側の感情」と言った部分はほぼ省略されてるのだろうな、と。

    戦闘でも日常でも「最優先に描くのはプリキュア」「プリキュアの視点(見ている世界)=子供たちの視点(見ている世界)」だから見えない部分の描写は最低限。「プリキュアが周りにどう見えるか、どういう気持ちにさせたか」ではなく「プリキュアが周りをどう見ているか、どういう気持ちで行動したか」に全振りしたという描き方の物語がまほプリなのかな、と思った次第です。

    今作は「夢に向かって努力する」「誰かを助ける」「愛を振りまく」よりも以前、その土台になるような小さい時の「どこを見ても知らないことだらけで楽しい時間」を最優先させているっていうことなのかな、と。

    ・・・なんかイチゴメロンパン以外、今回の感想コメじゃない・・・(;^ω^)毎週楽しく見てるし先週と今週は「おお!」と思うようなちょっと感動するお話だと感じてるんです!普段感想とか考察あんま書いたりしないもので纏まらず(;^ω^)
    長文、失礼しました<(_ _)>

    返信削除
  10. 今回割りと良かったなぁと思いながら見れました。
    サブキャラ2人が掘り下げられ、恋愛の話としてもキッチリとした落とし所に着地して楽しめる回になってました。
    でもていおさんも仰ってるようにプリキュアがいる必要性があまりないのがどうも…という感じでしたね。
    いる必要性がない面々が戦闘という話のクライマックスを担当してしまう故に
    全体としては良い部分あったはずなのに、どうも煮え切らないという印象に落ち着いたというのが正直な所です。
    プリキュアも敵も本筋にほとんど関わっていないのに
    一番の山場はその必要性がない面々が担当するというアンバランスさ…。
    今回に始まったことじゃないですが、もう少し戦闘を話に噛み合わせてほしいです。

    さらに言えば魔法に関しても最後のいちごメロンパンは普通に渡せば良いと思った派の人間ですので
    冒頭の水晶の下り合わせて魔法の存在そのものがあまり必要ではないなとも思いました。
    そしてこれは今回に限らずまほプリ全編に渡っても言えるなと思ったり。
    魔法を使う必要性の薄さというものが作品全体に蔓延しているような気も最近してきています。
    でもそれらも踏まえて
    「本筋に関わらない(サブキャラメインだったりの)話だと良いものができるけど
     メインであるはずの魔法やプリキュアの必要性は薄くそれらが前面に来ると途端に微妙になる」という
    ある意味今年の作品全体のイメージを端的に表した回になっていたなと思いました。

    返信削除
  11. やっぱり名前呼び回はいいねー。しかも甘酸っぱい恋愛話が絡むなんてサイコーじゃないか。

    で、済まそうと思ったのですが、皆さんのコメント見たらやっぱり気になりますね。

    ざっくり言えば
    今年は“プリキュアかわいい!”の一押しで。なのに
    今回はまゆみかなが主役、小さい子あの二人に思い入れあるの?
    今年は見てる子の視点=プリキュアの視点。なのに今回はみらリコはーは脇役、画面で起こった出来事と彼女たちが見た出来事が違う。

    大人(オタク&親)、少女、幼女、目線をどこにあわせてもピンぼけ感がある。作者は誰に視て欲しいのだろう。

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    1. 言ってしまえば作者と趣味が違う。
      以前から戦闘中でも汚れないプリキュアには気になってたが、さすが今回は笑ってしまった。
      傘を受け取ったまゆみがまったく濡れてない、膝小僧も実にきれいだ。

      削除
  12. 挫折を知らない幼児に向けて作っているはずなのに「中学生が失恋する話」って…
    うーん、どう好意的に解釈しても、まほプリのスタッフが一貫した方針をもっているとは、私には思えません。

    今回は良かった点についても問題点についてもすでに皆さんが書かれていることにほぼ同意です。
    勝木さんが今まで笑いものになっていたことについては言いたいことが沢山あるのですが、素直に吐き出すと罵詈雑言になってしまいそうなので止めておきます。

    校長の「ミトメールとは遥かいにしえに失われし祝福の言葉」には吹きました。
    真顔であれはずるい。そんなの笑うに決まってるじゃないか!
    ああいうのは好きです。幼児に通じるギャグとは思いませんけど。

    水晶玉が校長をほっぽって恋占いの方に全力投球というのも面白かった。
    それだけに占いが不発だったのは私もがっかりしました。
    せっかく前段でキャラが立っていたのだから、
    ハイテンションになった水晶玉が勝木さんが来たことに気付かずに喋りまくってみらリコ大慌てとか、
    それだけで一つ笑いがとれたと思うんですが。

    しかしなんというか、勝木さんの方がよっぽどピンクプリキュアに相応しい活躍をしていたのはやっぱりモヤモヤしますね。

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  13. 図体は大人、精神年齢は子供2016年9月29日 21:50

    空魔神さんの推察は合っていると思います。
    特にみらいの精神年齢を幼稚園児〜小学生低学年と考えるとしっくり来ます。
    ではなぜ設定が中学2年生なのか?
    争いや使命感を背負わせたくないと言いつつ、バトルシーンを無理に入れるのか?
    物理攻撃が信条のプリキュアに魔法つかいを掛け合わせたのはなぜなのか?
    両M氏の方針が破綻していた、なのにそれに気付かなかった、
    もしくは充分に練る前に見切り発車をしてしまった、としか思えません。

    例えるなら、栄養のバランスを考えず、ダシもろくに取っていない料理のようなものです。
    子供用にハンバーグを作りました、と言っても下味を付けてなかったり、
    ミンチをしっかりコネなければ一見形が整っていてもソースに手を掛けていても、「分かる」と思います。

    あるスレで「プリキュアが魔法を乱用するのを見て、なんでダメって言われてるのに使うの?」
    と子供に質問されて困った、という親御さんの書き込みを読みました。
    子供は大人が思うほど子供じゃないのかもな、と思ったものです。

    返信削除
  14. イチゴメロンパンから書いて、コメントを読んでまた考えることになったんですが
    魔法の秘匿について「異世界の独自技術、濫りに衆目に晒して世界を混乱させてはならない」ってナシマホウ界を揺るがす大事・・・なのにみらリコに限らず割とほいほい使うし隠す気あるの!?バレたら魔女ガエルになる・・・みたいな致命的な罰則もないし??という状況だと思います。ここでまた「プリキュアの見てる世界=子供の見てる世界」と考えると・・・メイン層の子供の見る世界って言ってみれば「小さく狭い」ですよね。
    では、その『「小さく狭い世界」を揺るがす、混乱させる大事』って何だろう?と考えると「言いつけ守らず親(大人)に叱られること」ということかなと思いました。
    実際の規模で見たら「異世界で未知の技術(魔法)を漏洩」「親の言いつけ守らない」比較になりません。でも体感で言うなら大人の考える「魔法バレ」と子供の「言いつけ守らず親に叱られる」は同じくらいの大事・・・という組み方では、と。
    先生始め大人もほいほい魔法使うのも
    「もうすぐ夕飯だからお菓子食べたら駄目」「でもお父さんご飯の前になんか食べてる」「大人だからいいの」「ぐぬぬ」
    こういうレベルで、設定としてキーワードこそ大仰にしているけどそれに対する行動、反応は「子供の見る世界、体感での大事件」に合わせているのではないでしょうか。親の言いつけ守らずに夕飯の前にお菓子食べたい。バレなきゃセーフ、となるしバレたらそりゃ怒られるけど勘当されるだとか環境激変するような罰則とかあるわけもなし。魔法の秘匿に関する反応はそういうことではないのかなーと思いついた次第です。

    同様に9話からあるみらリコはーちゃんが危惧するお別れについても大人が見れば、カタツムリニアもあるしナシマホウ界で過ごしてる魔法使いいっぱいおるぞ・・・となる。でも小さい子供が特別な出会いをした友達が「明日帰る」「実は引っ越す」と言ったら永遠のお別れのようなショックを受ける・・・ということではないでしょうか。傍にいる大人からすると(帰るけど電話はできるし、またすぐ来るんだけどな・・・)(引っ越すと言っても自転車で行き来できる場所だけど・・・)と思うけど当人たちはそこまで気付く余裕はないしそれどころではない、と。
    「大人からすると苦笑するような小さな出来事だけど子供には大事件」を前提にプリキュアが直接絡む物事においては脇役たちも「子供の大事件に合わせた大きな反応」をしてるのではないでしょうか。

    この34話でみらリコはーちゃんが脇に回ってるのは子供の視点はどこに?というのは「よくわからないけど悩んでる友達の傍にいる3人」という視点なのかな・・・と。基本の「イベントを解決する3人」を体験してるんじゃなく「イベントが起きた友達を手伝う3人」を体験してる、という理屈なのかなと思いました。

    魔法の使い所が今一つ、なのはまほプリの魔法演出ってメモ、写真「ペンで紙に(自動で)書く」火「(自動で)石を打ち付けて火を起こす」。プリキュアの必殺技も「水圧で潰す」「レールガンで相手を発射」と人力じゃない点を除けば普通の手順通りで科学と魔法にそれほど差がないってスタンスにされてる気がします。ほんとに法則無視で何でもありは「ムホー」「はーちゃんの使うエメラルドの魔法」「アレキサンドライトなど決戦で見せるだろうプリキュアの起こす奇跡」ということにしてるんじゃないかなと。だから他の魔女っ娘のような万能の振る舞いは描けないし使いそうで使わないって選択が取れるんじゃないかなーと思いました(・ω・)

    みなさんのコメントを読んでいろいろと考えてしまいまた思いつくまま書き込んでしまいした。
    再びの長文失礼しました<(_ _)>

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    1. もしそれが製作者の意図だとしたら、かなり回りくどい表現方法だと思います。
      以前誰かが書き込んでいたとおもいますが、子供だけが楽しめて、大人は解釈に苦しむ、
      そんなピンポイントな物語が狙って作れるものなのか?と。
      そんなハードルの高いモノを作るくらいなら、もっとシンプルでストレートなモノを作る方が簡単に思えるし、
      第一メリットがありません。
      だって親にはチャンネル権(番組を観せない)があるのですから。
      そういう意味では、「大人が叱らない、セリフだけでなく親が子を心配する描写が描かれない、
      それどころか泣いている子を棒立ちで放置する親代わり」という作品を親は観せたがらない、と思います。

      僕は物語が好きです。起承転結がしっかり描かれているモノが良いです。
      でも、そうでなきゃ受け入れない、と言うつもりはありません。
      あくまで子供向け番組なんですから。
      そういう意味では、スマイルを参考にするべきだったのかもしれませんね。

      あちらはスタートこそメルヘンランドの救済でしたが、メインは5人+1の絆だった。
      (世界観が身内重視過ぎる、とか日常パートで遊び過ぎてメインストーリーが杜撰と批判を受けた)
      マジョリーナというまんま魔法使いが居て、「・・・ニナール」回は決まってハチャメチャ大混乱、
      ストーリーなんかそっちのけで子供も大人も楽しめた。
      プリキュアによる探検・冒険はもちろん、しっぺ返しも成長もしっかり描かれていた。
      だって始まる前はそう煽ってたじゃないですか!

      いや、期待通りじゃなかったから、どうこうではありません。
      裏切ってくれて構わないんです。
      面白ければね。

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