2016年11月20日日曜日

魔法つかいプリキュア!第41話(400)「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」

脚本=伊藤睦美
演出=広嶋秀樹
絵コンテ=中島 豊
作画監督=宮本絵美子 
文字数1542 
語るのが難しいです。

書かずにスルーしたくなった訳ではないのですが。




・「物語」は無く、今後の段取り・設定を見せることに意識が向いている脚本だった
・けど、楽しい絵を作ろうとする意識は存分に感じられた。

だから「よかったなぁとも、ビミョーだったなぁ・・」とも言い切れない感情なので
どのように語り始めようか迷ってしまいます。



゚・*:.:♪*・゜゚「物語りも筋書きも無い」・♯*:.。. :*・゜

▲このあたりの進行を見て、
「今日の脚本も村山さんなんだろうな」と思いました。
違ってたので驚きました。


今回のお話は「仲間と大切な時間を過ごして」

「守りたいものを意識するプリキュア」

という事でしたが、誰かの心情の起承転結があったわけではありません。
フリを見せずにオチだけ言うようなものになっていました。


私が「なにか足りないな」と感じる理由の一つがこれです。

もう一つは

「筋書き」としても物足りなかったこと。

「魔法学校にも通うようになりました。その結果どうなりました」という

という、お話としての「筋」がなかったということです。


※  ※  ※


筋、物語、どちらも芯が無かったから見応えに乏しく、
全体的にフワフワした印象で

「段取りだけに意識が向いている」
「指定された段取りをやっただけで終わっちゃった」

と感じられたんだと思います。




゚・*:.:♪*・その代わり゜゚・♯*:.。. :*・゜

その分、と言えるのか・・

「修学旅行の夜っぽいワクワク感」
を描く事には尺もアイディア量もかなり充実していたと思います。

修学旅行あるあるですね。

大人の監視を盗んでコッソリ遊ぶ。
どの世代でも共感できる楽しさですよね。

ジュンらしさ満開のイタズラ。


からの、誕生日祝い。
いいですねー(´∀`*)

これまたジュンらしい気がします。



※  ※  ※

仮に、構成・監督から今回の脚本演出に
「こういう物語を作ってください」ではなく「こういう段取りを守ってください」
というオーダーがあったとしたら。

こういう形になるのかなぁ・・なんて思いました。



゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

「みらいが来てからみんなが繋がったんだよな」
というこのくだり・・・・


・・・・・・・・・今年の監督についてはもうあんまりアレコレ言わないと宣言はしましたが・・




・・やっぱり、唐突感は否めませんでしたね・・

いや、それを描こうという意識は

▲ここにもあったんですが。

ここにいたるまでにそのための仕込をしてこなかったことが
悔やまれます。



下味つけ忘れた唐揚げに後から慌てて塩振ったみたいな感じ。



゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

▲これは・・

▲これと引っ掛けているわけですね。

しかし校長・・・「思い出したかのように」急に
クシィの話を蒸し返しだしましたね。

もう終わったことなのかと思ってました。



クシィの話を後でするつもりだったんなら、
ここまでの校長の描き方にももうちょっと気遣いがあってくれても・・・ねえ・・



それともクシィを再登場させることが急に決まったのかな?




あら。アイキャッチを変えたんですのね?




・・・・・・年末商戦に向けてのテコいれですかね。

かわいい。
さすが稲上先生・・・この目の描き方とかモフルンの
頭と体のバランスとか本当に素晴らしいですわ・・

※  ※  ※

しかしどうでしょう。番組でこの製品をプッシュするなら
これが常にみらいの机の上に固定されている・・ということで
いいんでしょうかね?

必殺技の時以外にもキャラクターが楽しく使うような
絵があったほうがいいんじゃ?


・・・モフルンが強すぎるので、あまり他はプッシュしない
つもりなのかな?

あれ?おかしい・・

おかしいな・・・
確かに念願かなったのになぁ。



ジュン先生を見るだけで反射的に色々期待してしまいました。




私のジュン先生のイメージは

▲これですから。

色々妄想のはかどる回だったことは間違いありません。


゚・*:.:♪*・゜゚・♯*:.。. :*・゜

今回でプリキュア感想が400回目となりました!(*゚∀゚*)

心が折れた時期もありましたが、それでもこうして続けられたのは
作者の皆様の熱意と、毎週読みに来てくださる皆様のおかげです。

ありがとうございます!

14 件のコメント:

  1. 今回はちょっと褒められないですねえ。
    修学旅行的な楽しさを目指したのはわかるんですが…

    教頭先生がドアを開ける! バレちゃう! → 狸寝入り成功! …っていうアレ、もっとギャグとして活かせたんじゃないかなあ。
    教頭がなぜ怒らなかったのか? というのももっとベタな見せ方をした方が良かったんじゃないかと。
    「まったくもう…」とか言いながら一人になったあとで思わず口元が緩んじゃってるとか。

    あと唐突にクシィの話が出てくるの、あれはさすがに酷過ぎでしょう。
    いままで遺品を探す気なんて全然なかったくせに、なんで今になって。
    「完璧に忘れておったがそう言えばクシィってわしの親友じゃったんだっけか?」みたいなことになってますよ校長。

    そもそも21話~22話の間にあそこを誰も調べていないのがおかしいんですよね。
    ヤモーの尻尾もクシィの遺骨もそのまんま。
    消えたはーちゃんに関する手がかりだってあるかもしれなかったのに。
    「全部探しつくした」とかリコが言ってませんでしたっけ?

    ああいうのは伏線の回収とは言えないですよね。
    無理矢理再利用した結果、かえってストーリーやキャラがおかしくなってしまっている。
    校長とクシィの友情というネタは、あなた方が適当に放り出した結果とっくに腐ってますよ。
    いまさら拾ってきて鍋に入れてどうするんですか、と脚本家たちに問いたい気分です。

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  2. アンチウォッチャー2016年11月20日 15:19

    放課後留学って、いつの間にそんな勉強熱心になったんですかね?
    からの、やっと魔法学校通常授業風景。
    かと思えば、杖の木とか乗り物の話って今更?残り1桁話でする話じゃないよね?
    しかもタライの水をお湯へ、って補習では極寒の地でやってましたけど?

    クシーを思い出すのも今更感がもう。弔いも墓も作ってないのか?と。
    挙句、「遺品がない(意訳)」って、そりゃヤモーさんに先越されましたからね。
    ーと思ったら敵さんが魔道書を見つけてしまいました。
    え?2行上に書いた「遺品がない」は何?無能?捜すの遅い上にしっかり捜さず、
    まんまと敵塩?それも2回目?やっぱり校長は無能?

    ーで、あまり深刻さを引き摺らずに帰ってきたら、「ナシマホウ界に帰ったかと」
    「彼女らの身に何かあったかと思った」ではなく?
    そうか、部屋を物置にしてたんだもの。怒って帰っても不思議じゃないよね・・・なんて思うか!
    いやあ、ツっ込み疲れるわぁ。

    今日のジュウオウジャーの方がよっぽど「2つの世界を繋げる」をやってましたよ。

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  3.  今回は大きな起伏のようなものが無い代わりに、日常の楽しさを表現したのでしょうか。
    パンチは感じられませんでしたが、パジャマパーティーは面白いと思ったし、
    ジュンのプレゼントも良かったです。

     クシィに関しては、やはり唐突感が否めません。どうも今後の伏線になっているようですが。
    個人的には、終盤でクシィがよみがえって校長と共に戦ったらアツイな、と思いました。
    子どもが喜ぶ展開ではないかもしれませんが。

    チクルンはすっかりみらい達となじんでますね。それだけに、次回以降で彼(?)が
    どうなるのかが気になります。

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  4. 今回の話は、9月頃にしていればまったく違和感は感じなかったかもしれませんね。
    追加プリキュアの登場時期が7月下旬と決まってしまっているので、全体的な制約があるかもしれませんが・・・
    なににせよ、今年のプリキュアは1年を通せるテーマが薄い気がします。

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  5. 今回は全力で楽しむ8人の姿が見られたのでよかったです。………けど

    楽しむ8人の場面がほぼ「消灯時間後のみ」だったのがかなり引っかかりました。
    魔法界~ナシマホウ界間をとても楽に行き来できる状況になってから
    2日間もの時間を楽しく過ごした回だったにも関わらず、
    その間はほぼ「授業」「消灯時間」など何かしらの規則があって自由のないシーンばかりで、
    みんなで自由に動き回れる時間があまり描かれなかったのが残念でした。
    それこそ「たくさんの止め絵で見せる」技の使いどころだったのに………

    狸寝入りネタは定番ですし共感もできるでしょうし楽しいでしょうけど、
    基本的に「規則を破っているプリキュアの姿」を見せているわけですから、
    最後には叱られる所までハッキリと描いてほしかったですね。
    「自由はステキといっても ルールはありますお約束♪」と歌詞に書いてあるのに、
    バレる所までで終わってしまうのは親御さん的にどうなのかな?……と思いました。

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  6. 野生のモフルン2016年11月21日 6:58

    筋書きは1話から今までの全てでしょう。
    今週は今までの伏線と、語らずして積み重ねた我が主みらいの設定昇華を狙ったものです。
    大人には単純な辻褄合わせに見えますが子供はこれだけでも秘密を知ってしまった快感を得られるのですから破格の演出でしょう。
    子供は全話を通した伏線など到底覚えていませんが
    みらいがどのような子で、どのような役割を持っているかは把握しているものです。
    ただし、肝心のストーリー部分は、子供の知識ではどれだけヒントを与えても辿り着けませんから
    話で魅せる手法は失敗していると看破します。
    どのみち来週からは本筋が動き出すのでしょう。
    行くぞ子供達。ミラクルライトの貯蔵は十分か。

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  7. サジタリアス船長2016年11月21日 8:51

    私は結構楽しめました。

    修学旅行のようなテンションで大人の目を盗んで大はしゃぎするのは、定番ですが見ている側も楽しいものです。
    こういう話にありがちな「はしゃいでいるだけ」で終わらせず、私語を注意されたり、消灯時間を過ぎても起きているのがバレて大混乱したりと、いいことばかりじゃなかったのも良かったです。

    また、みらいがきっかけでワクワクが広がった、リコとジュンが以前と変わったなど、楽しい中にもメッセージがしっかりと込められていて、緩急が感じられました。
    他にも、リコが誕生日にもらった万年筆を使っていたり、ジュンのプレゼントが魔法のアートではなく手作りの人形だったりと、今までの積み重ねが活かされていて感動しました。

    しかし、私もみらいの主張とクシィの登場には唐突な印象を受けました。
    みらいの「ワクワクは自分が運んできただけではなく、みんなのおかげで広がった」という主張そのものはごもっともですが、楽しい絵を優先したとはいえリコだけにしか話さなかったのは勿体無いと思います。
    クシィの登場も、ラストで手を繋いだみらリコと孤独な校長先生を対比させる形でフォローされてはいたものの、思い出したかのように語りだしたのは違和感バリバリです。

    ただ、楽しい雰囲気とそれを糧にした敵への反論という、基本的な要素は盛り込まれていたため、普通に良かったです。
    次回は遂にチクルンが改心するのでしょうか。超気になります。

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  8. 楽しい話を多くして回数が減ってきて、敵との関係が希薄になっていたのを修復しようとした為歪んだような気がします
    話を聞いているとまだ出て来ていない敵も居るような・・
    特番だマラソンだとかであっても後8回くらいですか・・
    敵の正体ホントの姿、残った敵・・
    ほんとに纏まって綺麗に終われるのか、気になりますねぇ

    それとソロソロ来年のプリキュアのCM も入ってくるころだし・・

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  9. 親御さんはどういう思いで観たんでしょうね?
    消灯時間を過ぎても騒いでいたのなら、本人たちは楽しくても「うるさい」と感じた他の部屋の子たちが居たのでは?
    しかし教頭はきちんと叱らない。(後の展開のためでしょうけど)
    一度は寝付いたのに抜け出してバトル。
    ここまででも相当時間が経っているはずで、校長から「早く休みなさい」と言われているのに
    そこから「月に向かって飛ぼう」としたら、徹夜になるんじゃないかと。
    そして温かく見つめる校長と教頭。保護者失格でしょう。
    これで来週の冒頭に寝不足シーンが無かったら・・・無いだろうな。
    ども本作はこういう倫理感の欠落した表現が散見されて、
    見ていられない(子供に見せたくない)ことが多いんですよね。

    最近、宮崎駿氏がAIの創った実験映像を見て、意見している動画があるのですが、
    あれは「観た人がなるべく不快に思わないような作品を創るには、クリエイターには人間性が備わっている必要がある」
    という至極基本的な事を言っていたと思うんですよね。
    そういう意味で今作は失敗作の部類に入ってしまう、と思いますね。

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  10. かなり強引な展開でしたが、いくらか物語を膨らませる気持ちが見えました
    授業でマホウ界の生物やら木の説明がありましたが、こういう設定は大事です
    描く描かないはともかく、裏に設定があるのと無いのでは大きな差が出ます
    私もくろぶたさんと同意見で、もっと早くからこういう話を入れていればと思いました

    2つの世界が近づいている…と、
    世界観をこう表現したいというのはなんとなく見えるのですが
    残念ながら練り込む時間が間に合っていないようですね、とても残念です
    一番の問題は今作、商業的にはそこそこ成功しているという話もありまして、
    上がこういう感じでOKと判断したら今後が怖いですね…

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    1. >今作、商業的にはそこそこ成功しているという話もありまして、上がこういう感じでOKと判断したら今後が怖いですね…

      視聴率はガックリ下げているものの、おもちゃ・版権の売り上げは復調してるんですよね。

      この話題、ウチで語るかどうか迷っています。

      「子供は喜んでいるという証」という前向きな解釈も出来ることですが・・・

      削除
  11. ああ、そうか。

    『遠く離れた2つの世界は、お互いの人々が手を繋ぐことにより、その世界が近づく』

    こんな設定だったから、序盤ではみらリコ以外と手を繋かせる事を敢えて避けたのか。

    過ぎた事だから、今更積み重ねがどうこうは仕方がないのかもしれませんが・・・
    しかし、こんな設定のために序盤の物語演出が縛られてしまうなんて
    設定ミスというかプロットミスだったんじゃないのだろうか?

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    返信
    1. 「作者の都合や設定のためにキャラクターの動きを制限してはいけません」
      「そのとたんにキャラクターの活きが悪くなってしまうから」


      編集が口癖のように言っていた事を思い出しました。
      「私が言わせてしまっていた」、とも言いますが。

      削除
  12. 僕は個人的に良かったなぁと初見は思っていたのですが、しばらくして見返すと「うーん?」となる回でした。
    クシィのこと思い返す校長も、魔法学校での楽しい日常を描くのも「今更やるのこれ」という気持ちがやはり強いですね。
    特に楽しい日常はこういう風にガッと見せるのでなく、これまでの話で色々なものと並行して見せるべきものだと思います。
    正直今回「見て!ほら!楽しい日常!!楽しい日常送ってるでしょこの子達!!見た!!?ちゃんと見たね!!?」って言われてるのではと思うくらいくどかったです。
    今後必要になる前フリだから今のうちに見せて印象づけておこうというような。そんな意思が透けて見えるような。
    ただその今更すぎることをやらないまま終わるだろうと思っていたのでその点では嬉しかったです。
    ハードル下がりまくってるどころか既にハードルそのものが無くなってるような感覚で悲しくはありますが…。
    とはいってももう泣いても笑っても8話ほどで終了。
    それなりに頑張ってくれればそれでいいかなという気持ちです。(そういう気持ちだから初見で良いと思ったのかもですね。)

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※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除致します。

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