2016年12月9日金曜日

アイカツスターズ! 第35話「選ばれし星たち」

文字数1747
タイトルがパロディっぽい・・と思ったのに

まさかのおふざけ一切なしのガチ回!(`・ω・´)




しかし、気づけばすっかり物語に没入してしまいましたね。


それは、長いこと気になっていた秘密がようやく明かされ始めた
と言うこともありますが

やっぱり一番は、
キャラクターの心の描き方がとても丁寧で
感情移入しやすかったからだと思います。

ゆめだけでなく、登場する人物皆の「ゆめに対する思い」が描かれていました。
 
学園長とひめ先輩。


復活ローラの言葉。

このシーン好きだわ~(´∀`*)


「これまでの勝負は無かったことにして!」
というゆめの言葉に、ローラに対する誠実さが感じられます。


ヘコんで泣いてるゆめを見ても慰めようとするより
話を聞いて、「早く元気になってかかってきなさい」と声をかけるのは
「ゆめの心は絶対折れない」と信じているからでしょうか。


この、「お互い信じあい、励ましあうライバル」という
二人の関係を、言葉で作ったハリボテではなく

ちゃんと血の通ったドラマとして見せてくれていることが
ファンとして非常に嬉しいです。

※  ※  ※

「アイカツ!」構成・加藤陽一氏の
「子ども向けに優しくするというよりは、ドラマとしてしっかり描いて、伝え方は分かりやすくする」

という創作のイズムは本作にも継承されている、と言えるのではないでしょうか。

ローラの言葉に、小春ちゃんを思い出す。
と言うのもすごくステキ。

番組から一時退場しても、小春ちゃんは
ゆめと共にあるんですねぇ。


離れてなお影響し続けているところに、
作者の、キャラクターに対する真摯な姿勢が感じられます。


プリパラにも言える事ですが、それこそが
この番組の魅力の根幹を支えていると言えるのではないでしょうか。

゚・*:.:♪*・゜゚絵力・♯*:.。. :*・゜

また今回、キャラクターの心が一番強く出るシーンでは
特に絵に力を入れていたことも印象的でした。

怖いから嫌だ。だけど、あきらめるのはもっと嫌です!


淡々と早足で歩く二人の映像は
「立ち止まるわけには行かない」迷いの無さを絵解きしているかのようです。



※  ※  ※


しっかし、じっくりやるものですね。

ゆめがヘコんでからこれで何週目でしょうか!


いや、わかりますよ。ここでじっくり溜めを作ることで
でかいカタルシスを作ろうというのでしょう。


そしてそれが恐らく、「アイカツスターズ!」最大の山場!


でも、秘密は明かされそうで肝心なところが明かされない!

「あの力」の正体を知らないことには
ゆめも対策のしようが無いではありませんか・・・

使う使わないも自分の意志で決められないようですし。



・・・作者的には、そう思われることも承知のうえで
まだ伏せておきたい秘密なのでしょうね。



とりあえず今回はひめ先輩のサポートのお陰であの力は出なかった。

復活のきっかけらしいものは見えた?


と言うことで私は今回は一応納得しましたけども。



ゆめは人に恵まれる子ですね。

しかし、天才が自分の力だけで成り上がる物語なんて面白くありません。


悩んで、支え合って、人から学んで少しずつ成長する子の
物語だからこそ魅力的なんです。



コンセプト自体ももちろん素晴らしいですが、そのコンセプトに具体的アイディアを出せる知恵と、
破綻なく描き進行出来る技術、それを可能にしている丁寧な設計に、
いつもながら感動します。




゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜
だんだんゆめが気になっていくすばるきゅん。
こういう、サブキャラの進行も本当に上手いですよねー!

仮に、ずっとにすばるきゅんの心を描かずに進めて、
いざその時になって急に「ずっとアイツが気になってた」なんて始められたら
それだけで「雑なディレクションだな!!」と思っちゃうところです。

すばるきゅんをどうするつもりなんでしょうね・・・ミ( ФωФ)



うおい!!

ローラ何避けてんだオイローラ!!
常識ねえのかよーーーーーー(`;ω;')



なぜだ・・・そこは全裸受け入れだローラ・・
常識的に考えて・・・

こらーーーーーーー!

避けろゆめ!

そっちは避けるべきだローラーーーーー!



ひめ先輩さんなにローラのゆめをキズモノにしてくれとんじゃローラ!


く・・くそぉ~~~(血涙)
こんなのおかしいよ・・そんなのってないよ・・


鉄製!?



ダンマリだった校長が饒舌になり始めましたね。

物語が加速していく合図・・かな?
だといいな。
 
前回感想で「不自然なくらい歌やダンスの練習をしない。走ってばっかり」
と書きましたが、ようやくフォローが来ましたね。
 
・・歌、ダンス、基礎体力は普段からもっと見せてもいいと思うけどなぁ。
 


次回のゆめはまた泣いてんのか。
しょうがないなぁ。

きっとあれだローラ。ローラが慰めてくれるまで
泣き止まないつもりなんだローラ。

じゃあしょうがないローラ(ローラ脳)

7 件のコメント:

  1. こんなん↓始まるそうです。
    https://mobile.twitter.com/aikatsu_photo/status/807102478403731456

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  2. 30話に続く物語の重要回ということで、シリアスとハラハラがたっぷりの回。
    楽しませる要素がほとんど見られなかったのは
    我々大人にとってはそれほど気にならない点ですが
    子供達にとって、お話にのめり込めたかどうか?見入ってくれていると良いなあ。

    ていお様が述べられている通り、今回の見所は
    隠されていた秘密が徐々に明かされていくだけでなく
    色々なキャラクターの心情を濃密に『描いた』点であり
    これがあることで、今後の物語に更なる厚みを持たせられたと思いました。

    ローラに向けた「これまでの勝負は無かったことにして!」の言葉は、捉え方によっては
    「私の今までの悩み、苦しみは何だったの!?」ともなりかねない所で
    見ていてハラハラしましたが・・・ローラ、ええ子やねぇ。

    ハラハラといえば、今回のひめとのステージが、ゆめが以前失敗した
    『So Beautiful Story』というのもなかなか意地悪な演出ですね。
    「何もこんなトラウマステージに立たせなくても」とハラハラしながら見ていました。
    だからこそ、『ひめのサポートのお陰』が際立ったのかもしれませんが。

    ステージ上でも、出だしはゆめとひめそれぞれのオーラでしたが
    途中から、ゆめのオーラを包み込むようにひめのオーラが大きくなり
    サビでひめが輝きを放つと完全にゆめのオーラを取り込んだこの演出は
    ひめがゆめを守っている事が見て取れて、心に響きました。
    楽曲ではともかく、ライブパートの演出で心が動いたのは、スターズ!では初めてかもしれません。
    この話とステージを見た後にEDを見て、「ああ、そういうことか」と頷きました。

    『例の力』を頼ろうとしてしまうのは、「失敗できない」「成功させたい」「負けたくない」
    という気持ちに対して実力や自信が伴わない事に対する心の弱さがもたらすもの。
    ひめは、実力と自信をつけることで心の弱さを克服したのに対して
    ゆめはどうやってそれを克服するのか?

    ひめ同様の実力をつけるのであれば、相当過酷な特訓を要しますし
    それやっちゃうと実力がつきすぎてローラとの切磋琢磨がやりにくくなっちゃう。
    とすれば、より強い気持ちを持つ事で克服するしかなくなりますが
    それだけに見合う展開と描写を出せるかどうか?
    カギは紫の薔薇の人(笑)の嫌われ方次第で、今後も目が離せません。

    >ローラ何避けてんだオイローラ!!
    自分から迫る分にはイケイケできるのに、いざ迫られると心の準備が・・・ってやつですね(笑)

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  3.  前作では後ろ向きな感情はあまり長い話数で引っぱらないでいましたが、今作においては違うようですね。
    物語上の「谷」を強調する方針なんでしょうか。だとしたら、「山」がどうなるかが気になります。

     今回はキャラの生の心情が強調されていました。本当に恐ろしいのはあきらめることだ、と感情を激発させるゆめ。
    彼女のためにと決意を抱くひめ先輩と学園長。この二人の語り方は大きな声を出しているわけではなかったですが、
    それゆえにいっそうの迫力を感じました。
    作画もこれらの感情をより際立させていたように見えました。

     ホタルさんは美人ですねー。彼女の現役時代のステージを見たかったです。
    それにしても、学園長が彼女のような前例をゆめに言わないのは謎ですね。
    ここらへんにも理由があるのでしょうか。


    >ローラ何避けてんだオイローラ!!
    >鉄製!?
    どシリアスかと思ったら、ひょいとギャグを入れてくる抜かりの無さ・・・!
    ローラは映画ではあれだけ仲睦まじかったのに・・・。テレビコードにでも触れるのか?
    校長の方は、アレは本気でやってんですかね。あたり所が悪かったら死にそう・・・。
     

    返信削除
  4. 今回の話の中心は今までの謎の種明かし。いわゆる説明回ではありますが
    ただの説明会で終わらず主役のゆめだけでなく
    ひめ先輩・学園長・ローラ・すばるくんそれぞれがしっかりと軸を持って、ゆめの周りを立ち回っていたのが本当に良かったです。
    特にローラは本当に良いライバルですね。
    自分が力に頼って、言ってしまえばズルして勝っていたかもしれないことをちゃんと打ち明けたゆめもですが
    それを受けて「どう勝ったかなんて気にしない」と言い切るローラがかっこよすぎました。
    結局ローラにとってはあの力も含めて全てが虹野ゆめの実力であり
    気にしないと言ったのは全て含めてのゆめと互角に渡り合う自信があるからこそなのでしょうね。
    お互い全て包み隠さず打ち明け受け入れ、そして全力を持って向かい合おうとする姿はまさにライバル。
    本当に素晴らしいです。
    ところで例の抱きつき回避は22話のラストの天丼って感じではないですかね?
    それまでがずっとシリアスだっただけにあそこのハズしは
    ネタ自体の面白さもありましたけど空気が緩む感じですごくホッとしました。
    地面に刺さるバラとかも含めこういう緩急を持たせた空気の作り方が上手いですね。

    例の能力に関して、全て種明かしされたようでまだまだ謎が残っていますね。
    これが今後どうなるのかというのも純粋に楽しみですが
    前作のアイカツ!ではこのような数話に渡って引っ張られる明確な含みや謎と言うものがなかったので
    そういう部分を比較しながら見るという点でも面白く楽しみです。

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  5. 自分の中で感想が二つ出来た。
    歌い続けたいと茨の道を選んだゆめを応援したい気持ちと、そんな気持ちになるよう登場人物たちに采配を振るった作者への関心と。

    一番集約していたのはゆめが「嫌だ」と泣き出すシーンかな、ひめはつらそうに視線を外すけど、学園長はまったく動じない。(アニメだからじゃない、画面を二分割してまであえて見せている)たぶんいままでの積み重ねがあるから、絶対に折れないという自信があるのだろう。

    そして、上の感想は個人的なものだが、そんなことを考えさせる作者にも関心させられる。
    今回で云うとゆめの動揺が深刻な事の説明が、すばるの「ゆでダコが飯を食わない」の一言で済ませられる所、以前学園長が頭を下げて頼むシーンがあるから。もし無かったら「腹でも壊したか」になってしまう。
    素人なので絵的技法は説明出来ないが、こんな心配りが色々場面で見られて、結果どんどんストーリに引き込まれるのが快感になる。

    来週も楽しみだ。

    『子供向けに優しくするというよりは、ドラマとしてしっかり描いて、伝え方は分かりやすくする』
    人形劇の原作で有名な某文豪の座右の銘は『むずかしいことをやさしくに、やさしいことをふかく、ふかいことをたのしく、たのしいことをまじめに』だそうです。なんか似てますね。かんたんなことをやさしく、笑いはその場限りじゃ、ちょっとね。

    返信削除
    返信
    1. >画面を二分割してまであえて見せている

      ここのコンテ演出は2人の想いがとても良く表れていて良かったですね。
      「怖いから嫌」とうな垂れるゆめに、経験者としてその気持ちが痛いほどよく分かるから
      ひめは目を一旦背けるものの、「でも・・・」の言葉に反応してハッとなる。
      対して学園長は、ゆめの選択に対して腹を決めているから見据えたまま。

      このカットがあるから、この後涙を流しながらも苦しい選択をしたゆめに対する
      ひめと学園長の決意が十二分に伝わったと思いました。

      削除
  6. 続き
    あの力未来の貯金の様に思っている。今の努力を続けていけばたどり着く実力だけどサボれば(あの力に頼れば)大きな負債を被ることになる。

    学園長ついに悪役宣言!(いや、ストーリー上は違うし、あえて嫌われ者を演じてるのは知ってたし)

    地面に突き刺さるのを見て、学園長“夜会服に怪しい仮面”で登場か! てんなこと無かった。でも紫の薔薇の人が天才肌と努力家の芸能人対決を影ながら支えるというと、“クリスタルのお面”だっけ。

    ていおさんのローラ症候群がかなり進行してる。

    返信削除

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