2017年1月22日日曜日

魔法つかいプリキュア! 第49話(408)「さよなら…魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!」

脚本=村山 功
演出・絵コンテ=三塚雅人、大塚隆史
作画監督=宮本絵美子
美術=いいだりえ
文字数2316
「いやなことは忘れてしまえ」を追記しました。 
名カットのオンパレードでしたね。





カットのアイディアの質・量、



そして気迫・情熱を感じる作画の綺麗さ。

この手の芝居の細かさとか!
いい仕事じゃないですか・・



これまでの構成に不満まみれの私でさえ、
この一週間、不満をどのようにコンパクトにまとめて語るかで悩んできた私でさえ、
とりあえずこれはこれでいいんじゃないか。と思えてしまうほど。

正直、視聴前は
「どんなにいい話をされたとしても、ここまで興ざめしてしまったら
まったく付いていけない気がする。」

と思っていました。

実際、このおしゃべりは全くアタマに入りませんでした。



そんな私でも、絵の力に引かれて最後までずっと画面に
釘付けになり、最後は良い気分になっていました。


※  ※  ※

これ以上文句を言いたくないと思ってた私は、その感情に疲れたのだと思います。

今回の綺麗な絵のオンパレードは私にとって、
そんな疲れた心に救いの手を差し伸べてくれるようなものでした。


今回を見て私は、
「深く考えず、過去を忘れて今回だけで語るなら、
感情を強く感じることが出来たし、
十分ステキな内容だったじゃないか。」

と思う事ができました。


それが誤魔化しだったとしても、その原因は既に語りつくしたことですし、
それで何かが変わるわけでもないのですから、

負の感情を抱えたままで番組を見終えるよりも、それはそれと割り切って、
よかったところだけに目を向けて、「よかった」と言い切ってスッキリ見終えたい気分なのです。


そんな私にとって今回は、その願いをかなえてくれるに十分な内容だったと思います。




三塚さんには文句が山ほどありますが、それでも心から感謝したい気分です。


※  ※  ※


▲この回とか


▲この回とか


▲この回とか。


ほら、数えられる程度だとしても、
不満なんか忘れちゃえば
楽しい思い出は結構ある。


※  そう、忘れてしまえば・・・  ※

仮に48話まで全く見ずに、今回だけを急に見たとしましょうよ。

たぶん、「細かい事情は分からないけど素敵だな」と思えたはずです。

だったら、いい気分で最終回を迎えたいなら、
これまでの不満なんか忘れちゃえばいいんです。



この先もネガティブな感情を抱え続けていくのですか!
それよりもいやなことは忘れて楽しい思い出だけを残した方が
心の健康にはいいじゃないですか!

・・・と、私は思うのです。


「疲れた」が故に出た結論ではありますが。


※  ※  ※


それでも一個だけありましたけどね。
どうしても我慢できなかった不満が。


「セリフ」です。


村山さんは「言葉が奇跡を起こす」と主張するくらいですから、
よほど言葉の力を信じているのでしょう。



しかしその一方で
「絵の力」を信じて居ないのかな?
と感じます。




今回も全てをセリフで説明しようとしていました。

それでも言葉が空虚にならなかったのは、
「絵の力」に助けられたおかげなのですが。



私は今回もまた「ドラマCDに絵をつけたみたいだ」と思いました。
とくに前半パート。



もっとも、それは私が職業柄セリフアレルギー持ちに
なってしまったという、個人的な好みの問題ではあるのですが。


しかし、ある映画監督さんが
「(映画において)セリフで描くのは半分までだぞ」と
言っていたように、

映像作品なのに、見るものに解釈を委ねてくれるところが無い」
というのがどうしても・・・好きになれないのです。


筋書きを全部しゃべっちゃうのは
ドラマではなくただの「説明」だと思います。

脚本を料理して、表現を決定するのは
演出家さんの領分だとは思いますけども。


分かりやすい例でいうと、

▲こういう描き方ですね。



その不満も、これをもってもう忘れてしまいますけどね。

あとは、私が自分の作品を描く時にそれを忘れなかったら
いいだけの話ですから。


゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

ダイナミックな絵、しかもぐりんぐりん動くわ作画は丁寧だわ。

贅沢でしたねー(´∀`*)

でかいのに俊敏。これはあたらしい。

姿を次々と変える面白さも、ラストバトルで遂に解禁というわけですか。

▲ちょっとかぶるという面白さ。
これは意識した・・よね?




いいアイディアいっぱいあんじゃーん(*´ω`*)

「演出家としては」
やはりいい腕を持ってるんだと思いました。


あ、もう一個不満が残ってました。
「共にすごした幸せな時、積み重ねた想いは消させない」

「積み重ね」という言葉。


それはこれまで散々「少ない」と言われてきた物。

それは作者的にはやはり「ある」という体で作られていたんですね。
私も全く無いとまでは言いませんが。



「積み重ねという事実」もまた、言葉で描こうとしてしまっているように
感じられて、思わず失笑がこぼれました。


※繰り返しますが、「全く無いとは言ってません」からね。




ここ数年、大塚監督が年一回ペースで起用されているのは
どういう理屈なんでしょうね?



年一回は大塚さんを呼ぼう、という不文律でもあるの・・かな?
仲よさそうだし。


事情を知らない一般人としては、
監督のなり手が居なかったならまた頼むとか、
レギュラー演出に入れるとかしちゃえばよかったのにな、と思います。

それが出来ない理由があるから年イチなんでしょうけどね。


※  ※  ※


ははぁ、前回またみてねを書かなかったのはそういうことか。
「だれか繋げてね!」というわけですね。

恐らく次回のカットは宮本さんでしょうから
とよださんにとってはこれが最終カット。


愛情もって描いていることは分かるので
正直言っちゃうのはちょっと心苦しいですが、
期待するが故に厳しいことを敢えて2点だけ。

繋げたとしても意図が読みにくい事と
連作であること以上の面白みも無い気がします。

※  ※  ※

しかしここまで作品に愛情を注げる人であるが故に
こうして1年間このパートを任されたのだと思います。


その事実と、絵から感じる熱意は
将来を期待する理由として十分です。

恐らくは今後もプリキュアに関わっていくのでしょう。
演出デビューを楽しみにしています。頑張ってください。

最終回は大学生で一話やるのか。


大学生でプリキュアやんの?

面白そうじゃない。(゚ω゚)


一話まるまるエピローグか。

取り敢えず最終回はよい気分で見届けられそうです。
よかったよかった。



※  併せて読んでほしい記事  ※

敢えて他作品の話をしますが、興味はなくとも是非これを読んで頂きたいです。


まほプリへの不満に対して、「ではどうすればよかったのか」の答えがここにあります。

39 件のコメント:

  1. これは逆説的にみて「魔法つかいプリキュア」は、
    非常に優秀かつ見事な作品構成だったと思わせるに足る、
    見事な最終回でした。

    判り易い比較例を挙げると、名作「プリンセス・プリキュア」を見た場合、この作品は、ストーリーを常に前進させ、キャラクターを少しずつ成長させる事で、つまりスタートから最終回に向けて、徐々に成長し続けるキャラクター達の日常を、視聴者たる親子に見守ってもらい楽しんで頂く事で、昨日出来なかった事が今日は出来た、今日出来ない事でも明日は出来る、明日という日に希望を持とう、という前向きなメッセージを実感として受け取って欲しい、という思いで作られていたのだと感じ取れます。
    つまり、ゼロから100へ向けて、足し算構成で進んで行った作品だと言えます。
    (紆余曲折等は成長する為に必要な事なのでプラス換算)

    対してこの魔法つかいプリキュアという作品は「楽しくて平和で穏やかな日常のなかで大冒険」という……良く言えば普遍的な幸せの象徴として存在する様な日曜日を飾るに相応しいファンタジーなお話、悪く言えば楽しくはあっても代わり映えのしない、成長の跡を窺い知ろうにも誤差の範囲内に思えるような、まさに日常のお話であり、これを一年掛けて積み上げ、否、敢て積み上げる事はせず、劇的な成長の跡を見せない様に、淡々と横に並べることで、日常の日常性を際立たせるだけ際立たせた上で、最後の事件を以って、それらの日常を一気に喪失させ、その喪失感から、当たり前に思えた日常的な幸せこそが、実は真に大切な宝物だったという、日常の大切さを強く希求した作品になっていたと思います。
    つまり、一年続いたフラットな日常からの極端な引き算で、失ってから判る日常の大切さを訴えた作品ではないかと考えます。

    要約して、この二作の違いがなんなのかと考えると、
    プリンセス・プリキュアは、前に進む勇気と上を目指す信念を描いた作品、
    魔法つかいプリキュアは、足元と現状を見据える事に意味を見出した作品、
    という様な感じではないかと思ったわけです。

    この二作のコンセプトに優劣は無いと考えたうえで、
    なぜこういうタイプの違う作品が、同じシリーズから登場したのかと考えると、
    やはり震災等の影響が強かったのではと思います。
    震災が無ければ、恐らく魔法つかいプリキュアの様な、喪失感から逆算して日常の大切さを推し量るような作品が、子供向けに作られる機会は無かったのではと感じます。
    そう考えれば、魔法つかいプリキュアという作品は、まさに今の日本を切り取った様な作品であり、時期がもう少しずれていれば作られ得なかった作品として考えれば、非常に意義深いお話だったと思います。

    思えば、喪失感から日常の幸せを推し量る様なタイプの作品は、元々は中高年以上が感じ入る様な、言ってみれば、三丁目の夕陽の様な作品ではないのかと。
    (少年誌でいえばDr.スランプ、亀有、マイナーなところでヨコハマ買出し紀行とか)
    そんな中高年が見て感じ入るようなコンセプトを、子供向け番組の最終回に組み込んで、ちゃんと子供が見ても心動くように仕上げて見せたのは素晴らしいと思いました。

    なにより、最終回の後に平然ともう一本、日常回を追加する事で、日常の日常たる所以、終わりの無い終わりを描くという念の入れ様を以って、魔法つかいプリキュアもまた名作だったという様に締めたいと思います。

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  2. ていおさんが満足されている(しようとされている)ようなので、口をつぐませていただきたいのですが一つだけ。
    先週の台詞「それは、ただ待ってて手に入れられるものじゃないわ」は、生かされたのでしょうかね・・・。

    演出と作画は見ごたえがありましたね。この内容にしたらこれ以上ないというぐらいの演出力でした。

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    1. うっ・・・(´;ω;`)
      やはり逃れられない気がする・・・・


      心の気力があったら、その辺突っ込むかもしれません。

      ただ、今はその気は全くありません。

      削除
    2. お疲れ様です・・・。

      削除
  3. いまさら批判的なことを書くのもなんだな、とは思うのですが…
    てぃおさんがこういう書き方をされているのでなおさら、ですね。
    ただ、やはり1年間真剣に観続けてきた者として、ラストも正直な感想を書きたいなと。
    今回感動出来た人は以下を読まないことをお勧めします。
    あくまで個人的な感想ですし、かなり否定的な内容ですから。



    チクルン…
    いましたね。録画をコマ送りで確認したらちゃんと映っていました。
    もう一度言います。録画をコマ送りで確認したら映っていました。
    …いや、すごいなこれを作ったスタッフ。最終決戦でのチクルンの扱いがアレですか。
    常人には及びもつかない作劇術です。心底ビックリしました。

    一年かけて復活させたすごい魔法があれですか。
    まともに「手を繋いだ」と言えるのは校長とクシィくらいでしたね。
    まあ、あの二人の和解はプリキュアとは全く関係なかったですけどね。
    しかも忠臣ヤモーは手を繋がせてもらえないんですか。すげえな。このスタッフすげえな。

    結局みらいってリコ・はー・モフとベタベタしていただけで、世界の皆と積極的に手を繋いだり、手と手を繋ぐお手伝いをしたりって行動を全然やってこなかったですからね。
    魔法についての真実を教えられていない勝木さんは、魔法使いたちと本当の意味で友達になったとは言えないですし。
    だから世界の皆が手を繋ぐシーンは全く中身がない空っぽなんですよ。
    主人公であるみらいとは何の関係もないシーンです。
    唯一それらしくなりそうだったチクルンの扱いがアレですし。

    そんなみらいなので、最後に泣きながらキュアップラパパを連呼されても利己的かつ無責任な神頼みにしかみえませんでした。
    お前「繋ぐ努力」なんかカケラもやってこなかっただろ、としか思えません。
    一応そこをフォローするために、高校(大学?)に行って異文化交流を勉強しているってことにしたんでしょうが、具体的な描写がないから泥縄にしかなっていません。
    みらいが街中で困っている外国人に英語で話しかけて助けてあげる、なんてシーンでもあれば少しはマシだったでしょうけどね。

    とにかく土台も築いていないのに砂の上に壮麗なお屋敷を建てました、って感じが半端ない。
    中身が空っぽだから「涙の別れ→感動の再開」も段取り通りなのが透けて見えちゃって心に響きませんでした。
    はいはい、それ9話で観たよ、ってなもんです。

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    1. >チクルン…いましたね。

      いたのか!わすれてた。
      ・・・キャラの扱い方については語りません。疲れたから。

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  4. あと一話残っていますが、大体のことはやった上でのエピローグだろうから除外として、現時点での個人的感想としては歴代でも中間ぐらいの評価です。名前出すと荒れるので言いませんが、全話酷かったり、主人公に好感持てずに半分ぐらい駄目に感じたりとありますので、まほプリはそれらよりかは無難に着地できた感じします。私の見る目が甘めなだけかもしれませんが、「惜しいな」と思うところは多々ありましたが「駄目、駄作」というような回は少なくは思えて。

    ただまぁ、その場の勢いやキャラの可愛さで押し切ろうとするとこや、それらを「魔法だから」で片づけてしまいそうな安易さも目に付いたのも事実。ゴープリの後だから余計にそういう良くも悪くもな緩さが欠点のほうに傾いてしまったのも残念。随所に初代への原点回帰を彷彿させる要素もありましたが、それも上手く作用できた時と出来てないときの落差が激しいですし。

    特に(前にも書き込みしたような気がしますが)プリキュアが関わり薄いときに限って話が動いたりする、蚊帳の外な部分は惜しいや微妙でなく、明確に残念部分。中盤以降はーちゃんが中心になりがちで、みらリコがワンセットで動くことが多くなって個人個人の掘り下げ(ゲストキャラとの交流)が少な目に感じてしまいました。折角追加戦士込みでも三人という人数絞りしたのだから頑張って欲しかったですね。

    ただ、そうは言ってもキャラとしては楽しいですし可愛いですしで、そのあたりは素直に称賛すべきとこですね。可愛さで押し切ったというとこも、押し切る力があるぐらいには魅力あったので。今回の話もベタと分かりつつもジーンときたので、変に奇をてらすことなく走り抜けたことへお疲れさまと声をかけたいです。意表を突くことだけ狙った奇をされて微妙な気分になるよりかはマシですまったく。

    しかし、AパートどころかAパートの更に半分で終わったデウスマストの設定負けっぷりは、下手したらむこう数年は歴代最弱ボスとかネタにされそうですな(苦笑)ドクロクシーといい、今作のボスキャラは舞台装置みたいなもんでしたなぁ。

    返信削除
  5. 1年間付き合って、すっかりお疲れになってるていおさんに思わず笑ってしまいました。
    でも自分も正直そんな感じでしたね。
    とても良かったと思います。演出・作画・演技どれをとっても一級品。
    大変見応えのある最終回…ではなく最終回一個前でした。
    色々文句は言いましたが、今回だけ見て他を見なかったことにすれば素晴らしい作品だったと思えるので
    僕もこれ以上はもうなにも語らないようにしておきます。


    ……………いえ、すいませんやはり言わせてください。
    大変素晴らしい回でした。
    素晴らしかったのですがそれまでの流れに根ざした、
    言うなら積み重ねをしっかり汲み取ったラストであったかと言われれば全然そんなことないですよね。
    その積み重ねを全くしてこなかったのだから、今回だけ指して言ってもしょうがないことだとは思うのですが
    この1年間に根ざしていないのであれば
    今回の感動は結局演出や作画や演技やそれらに流されて、言うなら雰囲気で感動させられたのでは?という思いが出てきてしまいました。
    勿論積み重ねが全く無いとは言いませんし、今回を見て大変感動されたという方の気持ちを流されただけとは断言もしません。
    でも少なくとも見ている僕の胸に起こった気持ちの動きは紛れもなく、雰囲気に流されて生じたものでした。
    それもまた間違いなく「感動」であることは事実ですので
    少なくともそれを感じられただけでも良かったとは思うのですが
    「これでもっと過程がしっかりしていればなぁ」と思わずにいられませんでした。

    それとBパートの大学生編。
    村山氏がインタビューで「今年はいつものと違う終わり方をする」と仰っていたので
    何が来るかと思ったらこういうことだったのですね。
    放送が終了すればそこで成長がストップしがちなプリキュアにおいて
    本編内で数年後の姿をしっかり描いてくれたのは嬉しいです。そういう掟破りは大事だと思います。
    ですが、今作においてその「数年後の姿を描く」というものの必然性は疑問です。
    ぶっちゃけ「みらリコに数年ごしの再会をさせて視聴者を感動させる」以外の意味が思いつきませんでした。
    これまでみらいは、その名前に反して、先のことを見たり考えたりしようとせず
    「友達と楽しく過ごせればそれでいい」というような刹那的な楽しさばかりを追求するように描かれていました。
    そんな子の数年後の姿を見せられても正直「大きくなったな」以外の感想はでませんでした。
    これが何か大きい目標や夢があるのであれば、それらに近づいている姿を見て感動できたかもしれませんが
    魔法つかいプリキュアではそういう感動は残念ながら生まれないと思います。
    アイディア自体は良かったです。大きくなった姿を見れたのも嬉しいです。
    でもそういった成長における感動が薄いのであれば
    「こういう変化球はそれに相応しい話をやる後進に取っておいてあげてほしかった」というのが本音。
    今後こういった演出が真に望まれ必要とされ展開された後のシリーズが
    「魔法つかいと同じオチ」と揶揄されるのではと思うとちょっと暗い気持ちになります。
    すいません、それは流石に被害妄想でしたね。

    なにも言わないと言いつつ長々と語ってしまって申し訳ございません。
    しっかりしたラストだった分、やはり過程がしっかりしていればという気持ちが大きいです。
    でもラストまで悲惨ということにはならず良かったかなと思っています。
    とにかく来週までお付き合いします。(もう今週で終わりでいいんじゃない?という気もしますが)

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  6. 印象に残らない、盛り上がりどころに欠けたプリンセスに比べたらよっぽど良かったですね
    ぶっちゃけ、プリキュアって平均点60点くらいでいいんですよ
    そのかわり瞬間風速で150点や200点を叩き出すことがあるのがプリキュアですから
    その点でまほプリは全体的に平均は低いとは思いますが、最終盤でそれができたので御の字ですね
    スイートなんかと同じで終わりよければすべて良しな部類の作品に収まるでしょう

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    1. >印象に残らない、盛り上がりどころに欠けたプリンセス

      あの作品にそう感じる人もいるんだ・・
      本当に世の中には色んな価値観があるのですね。

      共感はしませんが否定もしません。ただ、ちょっと驚きましたね。

      >スイートなんかと同じで終わりよければすべて良しな部類の作品に収まるでしょう

      私もそう思います

      削除
    2. 例えば中盤の追加戦士加入エピソードですね
      夏の、歴代の作品で様々なカタルシスを生んできた、いわばプリキュア最大の勝負どころで、今まではるかたちと絡ませず、(劇中の人物にとっては)唐突に出てきたカナタの妹だったという設定のみでの加入の仕方で唖然としました
      前半は三人の掘り下げが確かに丁寧でしたが、尺の使い方を間違えたのかいつまで経ってもトワイライトと深く絡ませず、どう加入させるんだろうって思いながら見てましたが、追加戦士を出さないといけないノルマのような加入で心底がっかりしましたね
      特に積み重ねの末に追加戦士が生まれたフレッシュやスイートに比べるとあまりにも雑って印象でした

      削除
    3. ハウリング2017年1月22日 13:23

      トワイライトは自分の中で確立し切ったプリンセス像を持っているので、
      彼女的に間違ったプリンセス像を持ったはるか達とは絶対に相容れないんですよね。
      だから他作品のライバルキャラのように、仲間割れを狙おうとして逆に心を揺るがされる事もなく、
      正面から叩き潰そうとしてきたわけで。
      下手に慣れ合いを挟んでキャラ崩壊させるよりかは、あれで良かったと思いますよ。

      削除
    4. >正面から叩き潰そうとしてきたわけで。
      それがちゃんと出来ていれば文句はありません。
      問題は後に仲間になるからなのか、全面的な対立もろくに描けてなかった、つまり敵としてのトワイライトをもて余していたということです
      馴れ合わないキャラなら主人公側との主張のぶつかり合いをちゃんと描くべきですし、それを乗りこえて仲間になるのなら、大層な主義主張のわりには結局洗脳っていう安易な理由づけをしたり、実はカナタの妹だったというさらに安易でなし崩し的な方法で話を収める姿勢は筋が通らないでしょう

      削除
    5. そこまでにしてください。
      他のシリーズの内容にまで踏み込んでしまったらキリがありません。

      ルールではありませんが、
      「そういうふうに考える人も居るのだな」で済ませられる努力はしてください。

      削除
    6. ハウリング2017年1月22日 15:36

      スレ違いならぬ記事違いでしたね。
      すみませんでした。

      削除
    7. すみません、プリンセスの話はここでは自重します

      削除
  7. 私に取ってスイートの最終回は一年間の過程あってのものなので、
    本当に世の中には色んな価値観があるのだなと思います。
    逆にまほプリは今回だけ高得点を狙うならこの一話に適当な回想をくっつけてお出しすれば
    一年間もいらないねと思う作品なので、本当に世の中には(以下略)

    返信削除
  8. まあ、最後これだけ感動できなかったプリキュアは残念ながらありませんでした
    あれだけ主人公が泣いているのに、何の感情も沸かない・・・

    マックスはほのかの泣くシーンで貰い泣き、薫と満が消えていくシーンでウルウル
    他語りませんが泣けたんですねが・・

    まほプリは主人公に感情移入が出来ませんでした
    なんででしょうか?自分にも判りません

    しかし全体を通した話が希薄過ぎたのかと思いました
    一話一話はそれなりに良かったのですが・・残念

    返信削除
  9. メインキャストのお三方曰く「今回は神回だから、天地が引っ繰り返っても見て!」とのことでした。
    なので、今回を見て心に響かないならもう太陽が西から上ろうともまほプリを面白いとは金輪際思えないだろうという気持ちで視聴に臨みました。
    結果としては、良い回だったと思いました。ぐっとくる所もありましたし。最もそれは間違いなく高橋李依さん、堀江由衣さん、早見沙織さん、斎藤彩夏さん、そしてキャスト陣全員のお力による部分が大きいのですが……

    「みんなとの思い出」「みんなと会いたい」と言って出てくる回想はほぼ4人でいるシーンしかない……下手に他のキャラクターたちとの繋がりを出したとしても薄っぺらいものにしかならない、自分たちが描いてきたものに嘘はつけない以上、それが正解だとは思いますが。

    大学生編は前作へのカウンターでしょうかね。
    はるかたちのビジュアルに想像の余地を与えていたGoプリよりも踏み込んだお話にしているのは、
    「お姫様が王子様と会えたかどうか分からない」お話よりも「みんな集まれてめでたし」とはっきり提示したほうが子供たちにはいいんだ!ということでしょうか。
    最も、次回予告を読むと、
    >はーちゃんは、みんなが昔の気分に戻れるようにって
    >魔法でみんなを出会った頃の姿に変身させるの。
    >なんだかなつかしくてワクワクしちゃう!

    とあります……^^; 戻るんかい!
    まぁ、春映画やキラプリへのバトンタッチをしたいがための演出なのでしょうけれど、
    良くも悪くもまほプリを象徴しているような魔法だなと思いました。
    「4人がいる世界で終わりなき日常を楽しみたい」結局、それに尽きるのだなと感じました。

    返信削除
  10. 来週はおそらくバトンタッチ回?で今回が実質最終回ぽいですね
    演出や作画は本当によかった。バンクなしスタイルチェンジはやっぱり他の話でもやってほしかったなぁと思いましたね
    なんといったらいいか…ストーリーの主人公はことはだったなと感じました
    敵と面と向かって発言を許されたキャラクターでしたね。最終局面でラスボスを導いたのが彼女で本当に良かった
    もしみらいだったらまた「よいしょ」感が拭えないのでそこは一貫してことはに任せてくれて本当に良かった
    みらいは作者が普通の女の子として使命感を持たせないよう敵とは会話を噛み合わせないよう論点のずれた発言しか許されなかったがゆえに最後まで主人公の器には感じられませんでした
    でも 作者の狙い通りなのでしょう。好きになれるかどうかは別ですが
    そしてやはりみらいたちの言葉は私の胸に刺さりませんでした
    あんなに素敵な絵を用意していただきましたが泣けませんでした…
    全てのシリーズを見たわけではありませんが私が観てきた中で唯一泣けなかったのがまほプリになりそうです

    良かったと思ったところもあります
    モフルンがポシェットから落ちたのが偶然ではなくモフルンの意思だったこと
    モフルンが最初から最後まで活躍していたとわかってちょっと嬉しかった

    良いか悪いか判断できないところはリコが魔法をかけたシーン
    すごく素敵な演出だったけど、あのみらいとことはがずっと一緒の魔法をかける横でリコだけかけないのは変だなと感じていたんです
    その伏線を回収したとは言えますが過去回の『素晴らしい描写』を拾ったのでは無く『変な描写』を拾ったことがカタルシスに繋がらない原因ではないかと思います
    AがBに繋がったのではなく、BをするためにAを用意したのかと感じました

    とにかく最終回に上手くまとめたとは思いました
    とても急で説明の多い作品でしたし正直ラストはもっとひどくなると思っていました
    思っていたより全然良いです
    なんだか重荷を下ろしたような気分です
    来週を楽しみに待とうと思えます

    返信削除
  11. アンチウォッチャー2017年1月22日 14:33

    良かったです。
    特に作画。結構な大物や実力者(川村女神・河野・青山・板岡)敬称略を贅沢に使って、
    構図(巨大フェリーチェ&全スタイル放出)やアイデアも工夫があって。
    話運びも(一部セリフが頭に入ってそない冗長なシーンもありましたが)破綻なく
    上手くまとまったと思います。
    細かいことを言えば、モフルンの魔法が切れたことにショックを受けるみらいや、
    もう一度魔法界に来るための努力をするリコの描写が欲しかったかな、と。
    「自分たちの力で」オンリーにする必要はなく、+奇跡でいいのですが、
    あれでは少し弱いかな?と。

    でもそんな甘い評価は「1話の後すぐに49話を観たなら」です。
    2〜48話はこちらで「きっとこういう展開があったんだろうな」という脳内補完をしたなら
    傑作になっていたかもしれません。
    良い食材と1年という時間をムダにしてしまった作品でした。
    ってあと一話は何をするんでしょう?
    今回で終わっときゃ良かったのに。まったくの蛇足だよ。と言われないことを願います。

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    返信
    1. 自分には今回が最終回!来週のは予備回?という感じでしたね。まるで不慮の事故で1話OA出来なくなるのを想定したかのように。
      そうじゃなかったら前作『プリンセス』のように50話いっぱいまでクライマックスに持ってくるでしょうから。

      削除
  12. 駆け出し大友2017年1月22日 15:35

    あれ・・・・?意外と悪くない・・・・・・?

    はいはいボスぶっ飛ばしてちょろっと泣いて終わりでしょとか思ってたらこれです。 
    とってつけたようなクライマックス迎えやがってとか、結局みらいは4人でいるのが大事で思考停止するのかとか溜めてきた不満はありましたが視聴後はていおさんと同じようにまぁいいかと思えてきました。

    自分は45話や今回の話のように「細けぇこたぁいいんだよ!」とばかりに勢いで魅せていくスタイル、嫌いじゃありません。
    本来なら話を積み重ねた上でクライマックスが理想ですが、特にそれらしい描写が足りなかった時はああいった感じでやってくれれば今までの不満もいい感じに収まります。
    ただ改めて見ると特に泣けるレベルでもないよなぁとなってしまうのは悲しいところです。

    しかしラスボスのあっさりした退場はいっそ清々しいものでした。
    今までのプリキュアのように敵が乗り越える壁という扱いではないので今作ではそれで正解なんでしょうけど・・・・
    だとしたら何で最後に飲み込むのではなく生み出す云々とかいうセリフが出たのか気になります。
    これまで問答無用でぶっ飛ばしてた敵に最後だけあんな言葉かけても白々しいだけでしょうに。

    返信削除
  13. サンクトペテルブルグ2017年1月22日 15:38

    とても感動しました。
    クレジットを見て、川村さんと大塚さんの名前があったので美麗な絵と演出に納得してししまいました。

    ちなみに、大塚さんは既に東映アニメーションを退職されているので、スケジュール的にこの時期しか空いていないんじゃないかなと思いますよ。

    返信削除
  14. あおふぇーる2017年1月22日 16:09

    27話の感想コメントで
    「別れの後に彼女の中に何も残らなくなってしまうのではないか」心配だと書いた者です。
    それ以降もみらい自身のキャラクターにあまり触れられず、
    正直言って心配は的中してしまったなあと思っていたのですが、
    今回強制的に時間を進めて「成長したみらい」を出してきたのは予想外でした。

    過程を描かず結果だけ出すことに対する抵抗は少しありますが、
    何もなく投げっぱなしにされるよりはずっといいのかなあと思います。

    ただ、今回だけだと結局過去の思い出にとらわれているような印象もありますね。
    呪文の連呼も感動的に描かれてはいましたが(視聴中はいいシーンだとは思いましたが)
    やっていることは1話とそんなに変わらないですし。
    最終回はおそらくエキシビジョンみたいな感じなんでしょうが、
    せっかく成長した姿を出したんですから「未来に目を向けたみらい」を見てみたいです。

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  15. あれ?子供は日々成長してるからそれに準じて小さな変化を積み重ねる。
    これ見よがしの成長描写はしないんじゃなかったっけ?
    突然(物理的に)成長して大学生になったみらいに子供たちは付いていけますかね。

    「手を繋ぐ」がコンセプトでしたが、やっぱり物理なんですね。
    (しれっとクシーが復活してましたが、どういう理屈なんでしょう)
    そしてプリキュアはどうしても身内同士でしか繋がないのね。

    敵は相変わらず「あっちへ行きなさい!」で不法投棄、かと思ったら
    「今度は生み出して」???
    子供たちには理解出来たかな?

    2つの世界が離れる時は選別されるように、見事に元居た場所に戻れるんだ。
    どこまでも世界同士の公平な交流は描かないわけね。

    エンドカードにて。みらいを迎え入れるのが、ことごとく魔法界関係者。
    どうやら彼女は向こうのセカイの人らしい。
    最初から薄々感じていて、中盤には判明し、今回確信しましたが、
    歴代で最も子供に寄り添っていない、主人公らしさに欠けたキャラだったと思います。

    データベース見ました。
    良い点・・・見た目だけ。(好みの問題ですよね、基本ブサイクには描かないんだから)
    悪い点・・・上記以外
    概ねこういう評価でしたね。
    自分の感覚が多数派で少し安心しました。

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  16.  今回はとにかく画に力が入ってましたね。戦闘シーンは「劇場版スタッフが参加したのか?」
    と思うほどに、迫力がありました。
    それ以外のシーンもきれいで丁寧に描かれており、メインスタッフがコンテや作画を
    担当しただけのことはある、と感心しました。

     ただ、やはり途中の説明セリフ(これがエメラルドだ等)には、
    あんまり説得力を感じませんでしたね・・・。
    学園祭以外でも、もっと二つの世界の住人が交流する場面を
    描いていればよかったのかもしれません。

     全体的に作画と音楽の力で雰囲気は良かったんですけど、
    ちょっと考えると「う~ん」と唸ってしまいそうです。

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  17. 文芸評論として申せば、魔法少女が魔法を使えなくなる描写は、成長して大人になることの象徴と言われます。

    今回の49話の後半、みらいが落ちてきた木の枝を持ち呪文を1回唱えたところで諦める描写、ここが「大人になった」みらいを表していると解釈できるとすると、一度諦めた後に呪文を繰り返す場面はみらいの「変わらない」部分を象徴している。

    対照的なのはリコで、少しずつ変わってきているんですね。9話のラストでみらいを追いかけてきた行動が象徴的です。

    不変のみらい、変化のリコ、と対比できるけれども、だとしたらリコ目線でシリーズを作るとテーマはハッキリします。そこがまほプリで個人的な最大の謎ですね。

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    1. にわかサイコロジスト2017年1月24日 0:30

      ご意見を拝見して思い付いたのですが、
      今度こそ「ツラい別れ」を経てやっと大人になりかけたのに、
      リコと再会してしまったことで過去にに逆戻り。再度子供時代に囚われてしまう。
      これって「ピーターパンシンドローム」じゃないですか?
      現実世界の子供に寄り添ったつもりなのかもしれませんが、
      作中のみらいにとって「幸せ」と言えるモノなんですかね?
      本人の希望が叶ってるんだからいいじゃないか、とも言えますが
      作者は「それでいい」と思ってみらいを創ったのでしょうか?
      これが子供たちへのメッセージなのでしょうか?

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  18. サジタリアス船長2017年1月23日 19:10

    凄く良かったと思います。

    今まで戦闘の演出は控えめでしたが、さすがは最終決戦。初となる、スタイルを切り替えながらのスピーディーな戦闘が印象的でした。
    みんなが手を繋いで静かに応援してくれたり、回想を交えながら三人の成長を描いたりと、ラパーパ化したはーちゃんが発言するのも納得の、見事な「積み重ね」でした。特にあっちへ行けと混沌を吹っ飛ばそうとする決着が、1話でバッティに二人が抵抗した時を思い出させる感じで良かったです。

    大学生になったみらいの登場には驚かされましたが、頭身バランスや声のトーン、魔法をかけるもののすぐに諦めてしまうなど成長を感じさせる一方で、諦めきれずにみんなに会いたいと涙を流しながら杖に見立てた枝を頑なに振り続ける辺りは昔と変わらないことがわかり、描写が非常に丁寧でした。
    今まで台詞だけで済まされていたモフルンとの出会いを描いてからの、みんなに会いたいと感情を爆発させるみらいのエピソードは、「緩急」があって感情移入しやすかったです。

    ただ、成長したみんなが集まったときに、みらい以外がリコを懐かしむ様子がなかったのが残念でした。
    あまり踏み込みすぎると、その後のみらいの涙が薄れてしまいますが、欲を言えばもっとリコを思い出して欲しかったです。

    次は後日談の様ですが、プリキュアである以上変身しなければなりません。
    予告を見る限りでは、ドクロクシーを模した敵が現れるようですが、どうなるのか最後まで目が離せません。

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  19. 今までの流れなどを踏まえずに考えればとても素晴らしい49話でした。
    特に後半のみらいとリコの再開の流れは素晴らしかったと思います。

    ていおさんはよく料理に例えていますが、それに倣うなら

    「コース料理でオードブルからメインまでは微妙だったけど、デザートは素晴らしかった」

    といった所でしょうか。

    ただ、コース料理は単品の出来だけで評価されるものでもないように
    アニメも単発だけでの評価されるものでもないと思います。

    願わくば、次回作はコース料理全体が素晴らしいと言えるような作品であってほしいなと思います。

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  20. 49話を観て、色々なんだか心にすとんと落ちた感じです

    モフルンと一緒にみらいたちを見守る物語という感じでしたが、
    まさか大学生に成長させて来るとは思いませんでした

    みらいというキャラクターはデザインとモフルンを持ち歩く設定から
    今までの作品よりかなり幼いイメージで描かれていました
    また、中の人もキャラを掴むのに苦労されていたようですが、
    その苦悩がみらいと一つになって、素晴らしい演技でした
    みらい自身は自分の心を分かっていなかったのだと思います
    彼女はいつもニコニコ、悲しいことは表に出さず抱え込んでしまいます
    無欲で無意識に所謂「良い子」であろうとしていたのでしょう
    そんな彼女が溜め込んで溜め込んで、心から出した願いが「みんなに会いたい」
    みらいとリコたち双方が手を伸ばした結果繋がる世界(リコがまるで王子様のよう)

    これはプリキュアとしての奇跡とは別ものです
    おそらくみらいたちの前の世代の人たちも、色々な苦労をして
    カタツムリニアなどを繋いだのでしょう
    今回の彼女たちも二つの世界を繋ぐ数多の苦難の一つに過ぎないのかもしれません
    色々考えさせられる回でした

    諦めてしまえば魔法の杖もただの枝です
    今作は色々異色でしたが、ラスボスより怖いのは諦めの気持ちなんでしょうね

    怖いといえば夜中にぬいぐるみを抱えて泣きながら枝を振って呪文を叫ぶ美少女…
    普通にこわ(ゲフンゲフン

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  21. 『ハピネスチャージ』の時もそうだったんですが、
    上手くいかなかった作品でも、最後の最後にしっかり調整して
    次の作品のために良い雰囲気のままバトンタッチしてあげる所はさすがプロだなと思いました。

    1年全体を通して見れば、実に印象の薄いシリーズではありましたが、
    視聴後には、そんな薄味な物語さえも素晴らしいものに見えるぐらい、
    みらいたちやサブキャラたちが名残惜しく感じるぐらいに、素晴らしい回でしたね。
    まさに神回と呼ぶにふさわしい20数分だったと思います。

    やはり『魔法つかい』はこれまでとは違う作り方をしていたんだなと思いましたね。

    途中で大きな山を作ってみらいたちを急激に成長させてしまったら、
    最後のみらいの独特な「喪失感」を演出することはできないと思いました。
    例えるなら、
    「家族」とずっと一緒に暮らしていると「これが普通なんだ」と思ってしまうのと同じように。
    みらリコはーの3人が一緒にいる状態を「これが普通なんだ」と思わせる必要があったんでしょうね。

    先にある大きな幸せというより、
    既に身の回りにある小さな幸せたちの「忘れられがちな大切さ」に重きを置いた作り方は、
    確かに『プリンセス』の時とは明らかに違いますね。

    結果的に三塚氏の挑戦は「1年物でやるのは難しい」という結果に終わりましたが、
    今回1話で、三塚氏の「演出家としての実力」を再確認することができました。

    微妙だった『ハピネス』の次が名作『プリンセス』だったように、
    次の『アラモード』が名作になるよう祈っています。

    返信削除
  22. 今回のコンテは、Aパートを三塚SD、Bパートを大塚氏が担当されたそうで
    いくら脚本があるとはいえ、総仕上げであるエンディングのコンテを
    2人体制で作るとは、なかなか思い切った事をされたと思いました。

    それはさておき、今回のエンディング第1話
    (ある段階で2話掛けてエンディングをすることになったみたいですね)
    今まで物語の展開や構成に不満を感じる事の方が多かった自分としては
    「心が動くことはないだろう」と思って視ておりましたが
    思いの他グッとくる事もあったりして、そんな自分に驚きました。

    「何故?どこに?」と自問した結果
    ・映像と、それを盛り上げる音楽の力が物語に力を与えた
    ・「プリキュア達だけの閉じた世界」などと批判の対象にもなったとはいえ
     『一念岩をも通す』で最後までそこだけは貫き通した世界と
     それに対なす結末が導き出されていた
    ・「ふたつのねがい」が流れた途端、映画のシーンがよみがえってきた
    ・思いを表す『離れ離れになる手』や 再会を予感させる
     『落ちたモフルンに十六夜の月と舞い込む桜の花びら』
     など、丁寧なコンテ・演出が気持ちを盛り上げてくれた

    辺りが要因だったのかな?と思いました。
    あと、再会の場面は(第9話では感じる事ができなかった)
    『未来へ帰ったはずのドラえもんとのび太の再会』の場面が
    自分には少し重なって見えたというのもあるかもしれません。

    プリキュア達の世界に集約され過ぎてしまったという感覚が強いせいで
    残念ながら、それ以外の部分ではあまり心が動くことはありませんでしたが
    (大学生になった展開には意外性は感じましたけどね)
    今回のお話はとても良いお話だったと思いました。

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  23. 今回は、作画も良く、演出も良く、細かな拘りも多く見られて、いい最終回だった……(違

    やる攻撃に合わせて衣装を変えるのは、魔法使いプリキュアであるが故のアイディア。フェリーチェのラパーパスタイル(?)も活用し、トパーズで出した巨大モフルンとアクションするのも、他にはできない味かな、と。
    デウスマストが銀河になる、というのも設定の回収としては上手い。「飲み込むのではなく、生み出す力を」は、悪として悪のまま散るのではなく、改心して善良となるでもなく、赦しによる終わりを迎える、新たな敵の在り方になったかなと思います。踏襲しにくいパターンですがw

    そして別れのシーン。うん。絵で魅せられました。一緒にいる魔法を、ここでかけるのがニクい。リンクルストーンの力が無くなり、同時に杖を手放してしまうのも、魔法との決別を上手く描けていたと思います。
    ただ、少しモフルンの語りが長いな……あと、その後のリコの台詞はそんなに必要だったのかな……

    思えば珍しい(?)ことに、完全なみらい回でもありました。とてもみらいという人物が活きていた。
    改札を通る、というのは(直接描く回数こそ少なかったものの)みらいにとっては魔法界へ行く、そして魔法を使う動作なんだろうなと。しかしその先にあるのはカタツムリニアではなく金属の箱で、一緒に乗っているのはリコじゃなくて人混み。かつてあった日常と、今過ごす日常のギャップが描かれており、そのまま授業でも無表情なのがまたみらいの抱く強い寂しさを表していて、よく伝わってきました。

    再開前のシーン。ちょっと気になったのは、「リコに、みんなに」な所。そこは「リコに、はーちゃんに」と言って欲しかったな……
    再開時。みらいとリコが成長した姿なのに、はーちゃんは中学生のままっていうのには拘りを感じる……人間とは違うって示されてる感じが好きです。成長リコは「お姉さん」らしく、また色っぽい……告白した(後輩)男子多そうな……反対にみらいは、どこか子供っぽさを残してますね。髪型のせいかもしれませんが

    次回予告は、メタさに全振りしてくるとは思わなんだ。やめなさいw
    エンドカードは、あー、前回の絵の続きなのね……お見事……
    とよださんのTwitterに上がっていた没カードからも愛を感じました。

    そういえば、フェリーチェというかはーちゃんの伝説は「ラパーパを継ぐもの」という形で説明された反面、プリキュアには一体どんな伝説があったのかは明かされていないような……プリキュアが本筋に関われてない、というのはそのせいでは?
    ____

    「積み重ね」の話ですが、今作はそれは人間関係、親愛・友愛、絆が主眼で、正確には積み重ねるものでは無かったのではないかな、と思います。紡ぐものですね、どちらかと言えば。実態として言えば、それはみらい・リコ・はーちゃんの3人だけのもので、かなり閉じた世界の中での出来事だったとは思いますが。
    結果として生まれたのは、高い高いキマシタワー……2人はこの後抱き合って熱い、いややめておこう。
    ____

    年間通して見ると、やっぱり不満はあります。初期は全く安定せず、持ち直してからもキャラの立ち方はブレブレ。敵は恐ろしさを見せきれず、愛嬌見せることもなく、対立軸として機能しない。なによりみらいが未来を見ていない……と思うところはありました。しかし、最後はあるべきものを取り戻した様子で安心しました。そのために継ぎ接ぎな部分は出てしまいましたが、中途半端なまま終わるよりは確実にいい方向だと思います。
    あとは、気持ちよく最終回を迎えられますように……と、期待を込めて日曜日を待つのみです。
    ……あ、チクルン忘れてた
    ___
    >サジタリアス船長さん
    >ただ、成長したみんなが集まったときに、みらい以外がリコを懐かしむ様子がなかったのが残念でした。

    あくまで推測にすぎませんが、両親&おばあちゃんもその様子が無かったり、またはーちゃんの部屋が元の屋根裏部屋の様子になっていたことから察するに、魔法使いは全員ナシマホウ界からいなくなり、またそれに関するナシマホウ界の人達の記憶も無くなった(厳密には曖昧にされた?)のではないでしょうか。そして恐らく次回では、魔法界との繋がりが復活したことで記憶も戻っているのではないか、と思います。

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    1. 「紡ぐものですね、どちらかと言えば」の後に追記ですが、はっきりと積み重ねる、紡ぐよりも、既に言われているように日常化させるというのが本命でしょうね。同居というのもこの為で、その点は年間通してキチンと描けていたと思います。

      削除
    2. サジタリアス船長2017年1月25日 22:45

      Naria様

      わざわざご指摘をいただき、ありがとうございます。

      みんなで一緒に撮ったプリクラにリコとはーちゃんが写ったままだったり、まゆかなが大学生になっても魔法つかいを覚えていましたが、それ以上のことは忘れ去られている・・・ということですよね?

      確かに、家族も気にしている様子がなかったですし、殺風景な屋根裏部屋を描写した辺り、その可能性は大いにあり得ますね。

      再び二つの世界が繋がってどうなるのか、ますます楽しみになりました。
      本当にありがとうございました。

      削除
  24. 4歳の娘と見ました。
    内容をどこまで理解したのか不明ですが、「リコに会えて良かったね!」と言っていました。

    今回の話、外側は感動的でした。
    でも中身は伴っていない、と私は思いました。
    まるで今までたくさんのことを積み重ねてきたかのような描写の連続に、子供向けアニメって、こんなもんだよね、と思いました。

    子供は「話に積み重ねが無い」などと不満を言うことはありません。
    今は、アラモードプリキュアを楽しみにしています。もう、何でも良いんです。
    でもだからこそ、一歩進んだものを見せたい、と親としては思います。

    子供に見せたいかで言うと、プリンセスプリキュアは本当に良かったです。

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  25. 49話よかったです。離れていてもつながっていると決意したのにみんなと別れたらワクワクを探して前に進む!じゃなくて頑張ってるように見せて未練たらたらに思えます。中3~大学生活もまゆみ達には表面上の付き合いでリコ達に全部依存しているようにも見えます。キュアップラパパのシーンは私も感動しましたけど結局4人の世界にとじこもっているだけでもやっとしました。

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※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

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