2017年4月9日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第10話「ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!」

脚本=伊藤睦美
演出・絵コンテ=土田 豊
作画監督=稲上 晃
美術=斎藤 優
 文字数3023
※「プリアラ脚本はハートキャッチを更に難度上げた版」
「実はタルトには大してキラキラルが入ってない」を追記しました
うん。いい。(゚ω゚)



描くものが多めでしたが、

■人物描写に言葉ではなく絵を使って
■フリとオチを明確に描いてくれていて

非常に分かりやすい物語になってましたね。(´ω`*)

※  あきら と ゆかり の物語  ※

確証も無いのに約束してしまうあきらに
すこし呆れた様子のゆかり

いちかたちのために頑張ろうとしてるのに
アクセサリーショップで油を売るゆかりにちょっとイラだつあきら

※  からの  ※


「いいとこあるじゃん」と気づくシーン。



こっちも。(´ω`*)

これね。
「あきらは後先考えずに安請け合いするけど、
相手を本気で想って一生懸命結果を出すところがステキなんです!」

ということをセリフで言わないのがいいですよね。
(セリフアレルギー)

お互いのいいところを見た後に表情を緩めたら、
それだけで言葉など無くても描けるんですから。ね。(´ω`*)


※  中学生3人  ※

一方その頃中学生チームは・・

▲これがテーマになってましたね。
分かりやすい問題提起。


からの!


親衛隊!(?)

表情は生理的恐怖を感じますがそれはさておき、

5人チームに「解散しなさい!」と迫ることで
いちかたちの不安を煽り、ゆかりたちの心に回答のトスを上げる
いいアイディアですね!


役どころはクローズさん(黒須君)と似たようなものです。


「麗しくないこの店(というか いちかたち)に
あきら達は相応しくない!」


自覚があるからこそ焦る3人!



だからこそ「おいしいタルトを作ろう!」という想いを強くする。


今回のお菓子は、高校生2人への想いをこめたものだったんですね。




高校生2人への想いをこめたタルト台に、
中学生3人の為に走り回って手に入れたフルーツが乗って、


5人の想いが一つになったお菓子が完成しました。

本作において「お菓子は人の想いを形にしたもの」
ですからね。


そういう意味でも象徴的な絵ですよね。
とてもいい発想だと想います。


それをみんなで食べて親衛隊たちを納得させ、
「いちかたちに あきら と ゆかり は相応しくない」という話も
綺麗に解決!

5人はファンも公認するところとなり、
チームはまた一つ結束を強めたのでした。


・・というわけですね。


※  象徴的な絵  ※

上でフリとオチの話をしましたが、
絵の方が分かりやすいので並べてみましょう

▲フリ

▲オチ

▲フリ

▲オチ

▲フリ(付き合わないほうがいい)

▲オチ


・・ね?

※  ※  ※

他にも「場面を象徴するカットが多かった」
事が印象的でした。

▲親衛隊に拉致られたあと、あきらたちが「お互いを思い出す」
ための仕掛け。

▲お互いのよさを再認識させる。


今回のお話を分かりやすくしてくれたのは、
こう言うところにもあったんじゃないかと思います。


▲これこれ!!

コンビ回なら2人で一緒にカッコつけるカットは
欠かせませんよね!

▲そしてプリキュアアクションでも
「コンビネーション」で2人の絆を絵解き。



そしてこれも。

お互いの魅力を知ったあとの、
2人の関係を象徴するカット。


こういう
「お約束」を忘れてくれないのが嬉しい
ですよね~(´ω`*)




※  今回もかなり高難度!  ※

上で「描くものが多い」と書きました。
今回は

■あきらとゆかりがお互いの短所と長所それぞれを理解する物語
■校生2人が中学生のいちかたちに付き合う理由
■中学生3人から高校生2人へのアプローチ

という大事な要素がありました。

※  ※  ※

あきらとゆかり、2人だけの物語にせず
「2人を軸にして5人チームの物語を作ろうとしてる」事が見て取れますね。

(先週の脚本にはこの意識が(も)足りなくて、結果
いちかだけのお語になってしまっていました)


私は「今回もまた難しそうなオーダーだなぁ・・」
と思いながら見ていました。

そして、「難しいのに上手い事まとめてるなぁ~すごいな~」
と思いました。




※  ※  ※


しかし・・・しかし!



ところどころでなんとも言えない違和感を感じました。

「上手いのに何か足りない・・」
それも一箇所ではなく複数個所で。




視聴中は気づけませんでしたが、
振り返ってみて分かったところを書いていきます。

▲気まぐれに宝石店に入っても、
それがどこかで「いちかたちの為に何かを見つける」
展開につながって欲しかったな・・とか

▲根性で宝石を見つけ出す、ということなら
もっと色んなカットであきらの奮闘振りを描いてから

この答えを出して欲しかったな、とか

▲このカットは良かったけど、
この2人が中学生3人を想って
「どんなフルーツがいいかな」と考えながら

「2人の想いとセンスで選ぶ」
というシーンが絶対に欲しかった。

それでこそ、
▲この「合体作」に高校生2人のキラキラルが
乗るはずなんですから!


▲いちかたちがあきらたちを想ってお菓子を作るなら、

その「想い」を改めて描いて欲しかった。

それが今回のお話の鍵の一つなのに、
「キラキラルを入れるシーンが無いけど入ったことになってる」
タルトが出来上がってしまいました。

それでは「大切なもの」の描写としては弱いと思います。


特にひまりとあおい!

この2人はこれまでずっと主張が弱かったですが、
それは今回も同様でした。



まして、あきら と ゆかり の加入は
いちかとのマンツーマンだったわけですから、

こういうときこそ ひまり と あおいが
あきら と ゆかり をどう思っているか
を描くチャンスだった・・

いや、描くべきでしたし、




それでこそ▲このタルトに5人分の想いが
入ったことになる筈なんですけどね!


今回のお話、「5人の物語」に見えますが、実は
ひまり と あおい は今回も「いちかに付いて行ってるだけ」で、
個別の意思表示はほぼ無いんです。

※  ※  ※

実はこのフルーツタルト、大してキラキラル
が入っていません。

中学生チームからのものも、高校生コンビからのものも。

「スイーツは人の想いを形にしたもの」という観点で見ると、
作品として大事な部分が大きく欠けているんです。
(ゼロではありません。念のため。)

・・うん。
私が「よかったのに何か足りない」と感じた一番の原因はこれです。

※  ※  ※

「これまでのプリキュアの平均的な内容」と見比べて、
プリアラは必要な材料・工程が多くなっています。

「ハートキャッチを更に難度上げた版」と言いましょうか。
これまで通りなら問題なく満点の内容になったはずの作業に
もう一つ二つ丁寧さが必要になっているのが
前回・今回の脚本だったと思います。


・・・「難しそう」じゃないですね。
考えるべきことが多いのですから「絶対難しい」です。



【画像でコメント】

いきなり大繁盛で始まったのにはかなり違和感がありましたね。

一個ステップ飛ばしちゃいませんかとおもいました。


・・・まあ、前回がアレじゃあね・・・
構成さん的には、前回までにお店が繁盛する
空気までも描けると思ってたのでしょう。

そしてその「雰囲気」を調整するのは補佐監督さんに
任されていたのでしょうね。

・・多分、この結果を見る限りは。

表情崩すなぁ・・

どんなパターンも受け入れられそうな柔軟性を感じる。

「この段取りの中で何か面白い絵を入れたい」

と考えた末に出した結論がイナバウアーですか。土田監督。


・・それとも、もっとエキセントリックなことをやろうとして
没にしたとか?

分かりやすい説明ですね。

うん。

いつものことですが、いいですね。


お、ようやくそれっぽい悪役が。
よかった・・・


▲・・・あ、エメラルドって

▲せっかくだからひっかけたのか。

※  ※  ※

高難度の脚本が続くプリアラ。
田中仁さんの技量ならやれるのでしょうが、仁さんが基準になっているなら
付いていくほうは大変だろうな・・と思います。

まず補佐監督さんが全く付いて行けてないご様子ですし。
(先週の落ち込みをまだ引きずっています。)

期待はしていますが、不安・警戒心は消えないというのが正直な思いです。

28 件のコメント:

  1. ワン・ニャン2017年4月9日 11:22

    今回の話、素直に楽しめました。

    ゆかりの気まぐれキャラは一歩間違えればただの嫌な奴になりますが、それに留まらない魅力をちゃんとモロな説明台詞なしで説明してよかったと思います。

    あと、今回のいちかたちを貶める自称親衛隊に、何というか「推しを持ち上げるために他のキャラとかをsageるイヤなファン」を見せられたような感じがしたのは私だけでしょうか(笑)役割的にはクローズやナイトメアと同じですが、何分一般人なのでなおさらタチが悪かった気がします。だからこそあきらとゆかりが説得するのに意味があったとも思いますが。

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  2. 私は最近プリキュアを見ている気がしない
    今日のだって、あの戦い居る?
    無理やり戦いに持って行っているようで・・
    先週のだって戦うシーン抜きに進めればいい作品になったと思う

    プリキュアを見るというよりは、おジャ魔女の新シリーズを見て居るような
    気がしてなりません。

    面白いんですがプリキュアとしては締まりがない何故か?
    「敵の存在が単体で、ボスキャラが居ない」と言う結論に至りました

    次回から敵らしい敵が出てくるようですが・・どうなることか・・

    スイーツと店を作った時の魔法、人との繋がりを書けば戦闘しなくても
    いい作品になる題材にだと思うのですが・・?

    言いたいことが纏まりません。すみません。

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    1. battlerセバスちゃん2017年4月9日 16:15

      「バトルはプリキュアの華」はGoプリで終わった、と思っています。

      僕も前作辺りから「バトル要らなくね?」とは思っていましたが、今作も期待をするのは諦めました。
      ただ、入れない訳にはいかない大人の事情も分かるんですよ。
      バンダイから変身アイテムを押し付けられるんですから。
      それでいて東映からは「肉弾戦封印」を仰せつかる。
      「食べ物を粗末に扱っている」と言われないようにも気を使わないといけない。
      その苦肉の策としての「得体のしれないクリーム状のナニか」なんでしょうけど、
      技名やキメ技のないこともあいまって盛り上がりの欠けること。

      色や形状だけ似せて質感の明らかに違うモノを表現すれば、やりようは有ると思うんですよ。
      (キラキラルで何でも作れるならなおのこと)
      ハトのフォルテウェーブのようなイチゴミサイルをブッ放すとか、
      トランプリンで高く跳ぶとか、
      ジェラート状の粘着質拘束技を使うとか、
      マカロン型の投擲物で攻撃・それに乗って高速移動とか、
      板チョコ風の盾とか。

      熱中さんの言うように、いっそバトルは取っぱらってもいいかもしれません。
      変身コスチュームはそのまま店の制服にすればいいのですから。
      追加アイテムをどうするかは考えないといけませんが・・・
      でもそうすればドラマパートに尺を割ける訳ですから、
      制作者の負担はかなり軽減されて、もっと良い作品になる可能性も上がるのでは?

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    2. ほぼ同感です。

      正直、今作は敵に魅力が無い。
      やることが毎回ワンパターンすぎるのをどうにかしてほしい。

      次回でようやく敵幹部と呼べるようなキャラが出てきますが、どうなることやら。

      削除
  3. 観ていて楽しい回でした。面白かったです。

    ただ、この素材・このスタッフならもうちょっと上に行けたよね… とも思います。

    あきらが文字通り犬みたいに四つん這いになって、実に格好悪く泥臭く宝石を探すのはすごく良かったです。
    良かったんですが、良かっただけにもうちょっとあそこを掘り下げて欲しかったなあと。
    あの格好悪い姿をファンクラブやゆかりに目撃させるとか。
    もっともっとボロボロに汚れた姿で現れるとか。
    全然スマートじゃないし、ゆかりの完璧さとは真逆だというところを強調したらもっと良かったと私は思います。

    エメラルドは多分マスカットの緑と合わせる意図があったんじゃないかと。
    アクセサリーショップではゆかりが紫の宝石を試着していて、これが「紫のブルーベリー」にかかっているっぽいですし。
    ただ、たとえそういう意図だったとしても、あんまり効果的な表現ではなかったですね。
    特にブルーベリーは繋がりが薄すぎるし(女の子が買った大人っぽいアクセサリーが紫だったならともかく)。

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  4. 仕事と趣味の両立は大変だと思いますがこれからも頑張ってください
    ささやかながら応援しております

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    1. お見苦しいところをお見せしました。申し訳ありません。
      余裕のなさがもろに出てしまいました。('A`)

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    2. 忙しいとそういう時もありますよ〜
      今日もていおさんのブログ更新楽しみに待ってました!

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  5. ゆかりは扱いが難しいだけに、制作陣の力量を測るひとつの試験紙になってますね。
    今回はあきらとの対比が上手くできていたと思います。

    いちか達が高校生コンビに抱いている想いの掘り下げが足りない(逆もまたしかり)んじゃないか、とは私も思いました。
    一緒にいてどれだけ楽しかったか、とかそういうことを画で見せてほしかったです。
    (最も、まだそこまでの積み重ねを5人は持っていない、ってことでしょうか)

    来週はついにボスっぽいキャラが登場しますね。あと新アイテムも。
    今期初の山場が良回となるよう祈りたいと思います。

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  6. プリキュアというシリーズに強い希望を持ってしまうからこそ
    もっと面白くできたはずだ とか ここのエピソード惜しい! とか色々思ってしまうのですよね。
    あと自分がコンテ切るなら…とかもw

    私はプリキュアシリーズに好感度は高かったんですけど
    ハマったのはGoプリだけなので 他のプリキュアに対してもついいろいろ思ってしまっていました。
    まほプリの時 魔法設定大好きだったのですごく期待したんですけど
    早々にがっかりする羽目になり最後までがっかりしどおしでした。
    その件についてあれこれつぶやいたりしていたのに対して
    「でもGoプリよりおもちゃ売れてるし…」って擁護をいただいた時点で
    かなりの絶望に包まれました。ああ私はプリキュアじゃなくて GOプリが好きだっただけなんだって 
    むしろこの出来事以降プリキュア自体が苦手になってしまったかも?
    同じようなワードで「おまつりだから」「子供むけだから」ってアレルギーワードあります。

    …で一度あきらめきってみたら 今回の プリアラは
    もしかしたらこの5人が仲良くなっていく物語なのかも?と受け入れられるような気がしてきました。
    ガミーとかジュリオとか出てくるから余計にいびつな部分が目立ってしまうけど
    仲良くなっていくためだけのお話なのならこのペースでもいいし
    むしろ最終話までこれでもいいのんじゃない?とかまで思うように

    他の方も言ってますけど やはり戦闘シーンがとってつけ感がすごいんです
    もちろん変身バンクも可愛いし見たいですけど
    お店で奮闘するだけでもいいじゃん?
    てかまだまともなお店に出せるようなスイーツ作れるように
    なったとは思えないんですよね…あの子たち
    襲ってくるガミーという存在を知りながらガミーについて
    何も知ろうとしないっていうか完全スルーなのも なんで?ってはらはらするし

    あと文句ついでにもう一つ ジュリオの髪型 シズクか姫か?
    流石に映画やってる最中にでてくるんだから
    髪の色変えようよといいたくなりました。

    返信削除
    返信
    1. おお!これはこれは。
      Goプリ絵師の「つばささん」ではないですか。
      僕も「最高傑作」だったと思っているので、今でもGoプリはチェックしてますよ。
      やっぱりキャラと世界観の完成度が高い上に、「考える余地」を残してくれると妄想が捗りますよね。
      「その後のはるはる達」を今後も楽しみにしています。

      ーと本題に入りましょう。
      今作もキャラ描写は描けている方だと思います。特にいちかは目立ち過ぎかな?(特に顔芸)
      今日は少しひまりも頑張りましたが、何故あんなにタルトが固くなるのか・・・
      >店を出せるレベルにない、
      は厳しいですが、その通りだと思います。
      本来ならもっと丁寧に積み重ねて次週のスイーツフェスティバルを経て本格始動、
      というのが脚本家の本音でしょう。
      それを駆け足でこなさなきゃいけないのは「大人の事情」でしょうね。←子供向けとは一体・・・
      「高難度」のハードル上げてますよね、ここら辺も↑絶対。

      削除
  7. シリーズ構成の田中先生の指揮内容からすると第10話時点だと「子供っぽくて可愛い中学生」よりも「大人のお姉さん高校生」の方が扱い得意な感じがします。
    ちなみに、この回を担当した伊藤先生は「夏のきららとトワの馴れ初め」と同じ人です。
    そりゃあ大人びたキャラクターの方が扱いが上手いです。
    そこを踏まえるとすごくよくできています。

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  8. はるはるファン2017年4月9日 22:15

    ていおさん、お嘆きの点もわかりますが、1話に詰め込み過ぎても うまくいかないのでは…
    今回は ゆかりとあきらを描く回なんですから、ひまあおからの気持ちは多少薄くなっても やむを得ない気がします。
    大体 ひまりは元々コミュ障なんで、多少いちかに寄り気味だとしても みんなと一緒にいるだけでも かなりの成長では…

    まほプリは楽しめない部分が多かったので ていおさんの記事にかなり慰められていたのですが、今シリーズは毎回見ていて楽しいと感じるので、ていおさんがそこまで満足できないのは何故なんだろうと ちょっとモヤっとします。
    長いシーズンだし、毎回 逆転満塁ホームランみたいな展開を求めなくても、ヒットが出ただけで喜んでいいのかなって思うんですが…そんなに色々足りませんかね…?

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  9. 面白かったのですが、ちょっと詰め込みすぎのように感じました。
    この内容なら今回はゆかりあきらのお話に絞ったほうがすっきりしたんじゃないかな。
    もう少し喧嘩させてから互いの良いところを見つけて和解とすることもできるでしょうし。

    返信削除
  10. お話の筋と軸がしっかりしていて、必要な要素も十分に描かれており
    楽しませようとする要素もちりばめられていましたので
    先週のような消化不良感無くお話を楽しんで見ることができました。

    確かに、描く要素が多かったため
    タルト作りにおいて、物語に必要な要素が薄めだった点には同意ですし
    戦闘パートに「水戸黄門の印籠」のような決めがまだ無くて締りが無い
    (多分、来週辺り出てくるのでしょうが)とは思いましたが
    それ以外はあまり引っかかることはありませんでした。

    個人的には、犬のように這いつくばって宝石を捜すあきらや
    頬袋を膨らませながらタルトを頬張るひまりを描いて
    全員ではありませんでしたが、キャラクターの動物イメージを想起させる細やかな演出に
    単なる設定だけでは無く、物語の中に生かそうという意図が感じられて良かったです。


    >気まぐれに宝石店に入っても、それがどこかで「いちかたちの為に何かを見つける」
     展開につながって欲しかったな・・とか

    あきらとの議論の最中に「あら?」と見つけた宝石店にふらっと入り
    店内でも、フルーツを捜す話に戻そうとするあきらに
    「私も今美しいタルトのイメージを膨らませているところ」と
    はぐらかすような返答であきらを困惑させて
    親衛隊の「ゆかり様の気まぐれ」に同調するように見せておき
    しかし、最終的には宝石のような美しいフルーツで彩られたタルトが出来上がったという展開は
    直球的な分かり易さではありませんでしたが、繋がっていない訳では無かったのではないか?と

    最後にタルトが出来上がった時に「宝石みた~い」というリアクションでも入っていれば
    もう少し分かり易かったかな?とは思いましたが(苦笑)

    一見気まぐれな行動に見え、はぐらかしとも思える返事をしていても
    彼女は彼女なりの考えやセンスで事に向き合っていた。
    この辺りがゆかりについて、監督が「本当にこれでいいのかな?」
    「少し行動がぶれているように見える」と分かりかねた部分なのではないのでしょうか?


    >根性で宝石を見つけ出す、ということなら
    もっと色んなカットであきらの奮闘振りを描いてからこの答えを出して欲しかったな、とか

    止め絵スライドショーで色々な場面を見せることで
    あきらの努力と苦労を描くのも手法の一つとは思いますが

    『犬』のように這いつくばって必死に捜す様子を描く事で
    一生懸命さを見せつつ、本人の必死さとは裏腹に見えるコミカルさは
    動きがあるからこそであり、これは止め絵ではできません。
    一定の尺を使うに当たっての選択ではなかったのか?と思いました。

    見つけた後も、汚れ具合やへたり込む様子を描く事で
    私には決して奮闘振りが不足していたようには感じられませんでした。

    返信削除
  11. あすかとゆかりのやりとりが面白かった。
    お互い欠点に見えてた性格も別の人が見ると長所に換わるのは個性が際立って良かったです。あと二人がキラパティがいいと言ってくれた事ですね。(特に「別に」が多いゆかり) 出来上がったタルトもみんなの思いが詰まってて美味しそうだったし。
    でもたしかに敵が狙ったのはその前の生地のみやつ、あれではキラキラルは少なそう。それとみんなとは言ったけどあおいとちまりの陰はたしかに薄い。

    ここ数回は楽しく見れているのです「ここが素晴らしい」と言い切れないのがちょっと寂しいです。ただ大友の贅沢の気もしてます。友情、スイーツ、プリキュアがまぜまぜされてませんが、意図してそうしてる様に思うのです。三要素を充分な量入れてしまったらボリュームが出すぎて、子供がついてこれないと想定しているではないでしょうか?(ゴープリでは幼い子がついて来れなかったと言う噂が)今回のあおいとちまりも本格的に五人を動かすとどこを見ていいか分からなくなるからかも。

    この思い込みが当たって「今週はあおいとちまりの話」とか「プリキュアメイン回」(次回そうなるのかな)と小分けでやってくれたら嬉しいです。上手な人が全部入れた上でスッキリした話を作ってくれたらもっと嬉しい。

    返信削除
    返信
    1. あすかじゃないあきらだ。(校正が甘すぎだ。)

      削除
    2. 夏木ペコリン2017年4月10日 17:39

      ちまり?

      削除
    3. ‥‥ひまり(俺は本当にこの番組見てたのか?)

      削除
  12. ゆかりとあきらの「らしさ」が行動で表現されていて、私は楽しめました
    短い時間の中で結構気配りもされていたと思いますよ
    二人でイチゴを出すとこはイチゴ=いちかで繋がった表現でしょうから、
    欲を言えばあと二つもひまりとあおいイメージの果物ならバッチリかも
    ひまりとあおいが少し関与不足ですが、個別のアクションは良かったです

    特に良かった点を2つ
    ファンの娘たちを拒絶するのではなく好意は好意として受け取り、
    最後に一緒にタルトを食べて、ちゃんと納得させたこと
    そしてゆかりとあきらの距離感ですね、特に手をきゅっと繋ぐとこ

    タルトにもキラキラル入っていたと思いますよ、
    二人を信じて生地を準備するいちかたち、町の外まで買いに行く二人
    あまり詰め過ぎても窮屈ですし、十分でしょう

    返信削除
  13. 「プリキュアの8話」って言われる内容、中学生組が4話、高校生組は今回。って感じでしたね。後はいずれ、いちか以外でコンビを変えた二人回があるんですかね・・・。それも楽しみです(∩´∀`)∩
    内容は言うこと無いんで端で笑ったと言えば親衛隊ですね。笑ったというか集団であの目は普通に怖い!って5のこまちちゃん思い出した感じの怖さでしたけどww

    料理の描写は、私はプリキュアに派手なバトルを求める派なんで全然気になるところでは無いんですよね。ただ、日常、料理、戦闘って3パートで尺キッツイんだろうなーとは思うんですが・・・個人的な好みとしてはいっそ映画宣伝あけは料理の細部は一分クッキングに全振りしてバトルパートもうちょっと欲しいなーっていうのが正直なところです(^u^)

    敵がパッとしないのはそもそも、妖精側も別に世界の危機とかじゃ無しチンピラ集団にケンカ売られた程度(住処は吹っ飛びましたが)だからかな、と。プリキュアもいちかが変身したんでキラパティ使えるから「伝説のパティシエやらない?」って軽いものだと思うんで、考えると関わってる全員が「たまに迷惑なチンピラ妖精がいる」としか思ってないから対処も何もないなと。これからもっと大きな事件が起きてからじゃないですかね?(・ω・)


    どこにコメントすればいいのか迷ったのでこちらに。見当違いの場所だったらすみません。

    ここ覗くと今でもたまにまほプリ賛否ちらほら見かける気がするんで引っかかってたんですが、終わってしばらく経ちリアルタイムで追いかけるのが終わって熱が落ち着いてから自分なり考えてみると、同じプリキュアでもGOプリが「きれいなドレス」ならまほプリは「かわいい普段着あるいはパジャマ」くらい作ってる物が違ったなーというのが私の印象です(ハピチャだと「動きやすいジャージ(オマケが何故か化粧セットで取り合わせが独特)」ってイメージですが)。だから同じように見るとそれぞれが何かズレて見えるのかな・・・と、兎にも角にも両者正反対の方向性で展開してたように感じてます。

    私個人はどっちも好きですし、一度見た後にまた二度目を見たりしたって点ではまほプリだったんで僅差でまほプリのが好みかな、と(現行のキラプリと比べても今のところ私の好みはまほぷりのようです)。戦闘が見たい、という点で言うなら完全にGOプリですが。
    普段、そこまで深く見てるとは思ってないんですが、いまだに両極端な意見を聞くとどうしても気になって考えてしまいました。

    落ち着いたのとコンプリブックでSD、P、構成のインタビュー読んだ感想としては、ここで見かけた不満の大部分は「描けてない」んじゃなく最初から「描かない」選択で作られてるように思えたので、
    (「キャラの成長」って一点でもGOプリでプリキュアはガンガン成長してたけど、まほプリは構成さんが【最近の映画、アニメにある「成長を賛美する風潮」がステージ一段上がらないといけないって考えが蔓延してるようであんま好きじゃない。+成長の素晴らしさは対象の子供たちは成長真っ盛りだし言わずもがな、だろう。】と仰られてたのでこれは同じプリキュアでも前作とは根本から別物では・・・?と賛否あるのに腑に落ちたと言いますか。他にも腑に落ちる点はあるんですが、言いだすともう3人のインタビュー8割当てはまりそうで端的に書けそうにないのでwともかく賛否が気になって普段読まないインタビューに目を通すと私としては納得する点が多かったです。)
    前述の正反対に思えるのと相まって意見が割れるのもさもありなん・・・・ということかなと自分の中で納得て冒頭の意見に辿り着いたんですが(・ω・)

    長文失礼しました<(_ _)>

    返信削除
  14. なんとなくなんですが、
    親衛隊の女の子たちに少しモヤッとしながら見ていました……

    お話としてはちゃんと解決しており、親衛隊のみんなにも
    お店の魅力を認めてもらえて「めでたしめでたし」な終わり方だったとは思いますが、
    それでもこの謎のモヤモヤが止まることはありませんでした。

    後から考えてみたら、親衛隊はみんな高校生なんですよね。
    制服がゆかり&あきらと一緒でしたし。
    つまり年上の高校生が、年下の中学生のところに集団でやって来て
    「尊敬する先輩の(自分たちの勝手な)イメージを守るために」
    引き離そうとしたってことですよ。大人げない。これは腹が立ちませんか?

    ゆかりとあきらが互いの良い所を認め合う展開のために必要な要素だったとも思えません。
    よく考えてみれば、ゆかりが女の子のブローチのアドバイスをし、
    あきらがボロボロになりながらおばあさんを助けた時点で、
    それは達成されていたのではないでしょうか。

    それを言い聞かせる相手が必要なら、
    タルトーンに何かトスを打たせて、それに反論する形で言えばよかったんですよ。
    その方がタルトーンの敵キャラとしての活躍の場が増えますし、
    その方がプリキュアらしいと思います。

    返信削除
    返信
    1. battlerセバスちゃん2017年4月11日 10:44

      前作辺りからそうでしたが、敵がプリキュアの明確な対立軸の役割をあまり担っていないんですよね。
      (スイーツが人を幸せにするわけない!とかは言ってない)
      だから一般人が「嫌な役回り(それを和らげるための不気味な顔立ち?)」をさせられるし、
      バトルパートが「取って付けた」ように感じられるのかもしれません。
      改心ルートを前提にあまり悪事を働かせない(その割には1話でペコリンをぶん殴っていましたが)なら
      ぬるいバトルも致し方ないのかもしれませんが・・・

      次週、中間決戦回ということで敵・味方とも派手なアクションを見せてくれるかもしれませんが、
      もしそうでなかったら、バトルパートの存在意義について
      ていお氏の意見をぜひ伺ってみたいです。

      削除
  15. 野生のモフルン2017年4月11日 20:33

    魔法からはどうにも新しい演出を目指しているものと感じます。
    今まではあくまでアニメらしく、脚本と演出でシナリオを作りキャラを立たせていましたが
    去年からは深夜日常アニメにありがちな、キャラが有りシナリオがあるという流れに落ち着きつつあると判断します。
    これは最終的にあずまんがやけいおん等、等身大のキャラを過剰なドラマを使わずに演出する舞台装置に落ち着きます。
    プリキュアは既にプリキュアというブランドを持ち、女児が余計なことに執着せずアニメを楽しめるように作られることが前提となっていますが
    それを含めて一つの舞台装置としてテンプレートが完成しているのではないかと思います。
    従って、いちかがいちかであるならば、シナリオもいちかであり、世界もいちかであるということです。
    まぁ終盤になって風呂敷を閉じる際にメチャクチャになるのもお約束ですが。

    プリキュアには設定脚本含め、我々ヲタクが求める完成された美しさは提供されないと考えます。
    なぜならメインである女児は、そんなものどうでもよいからです。
    女児がアニメを見る時「う~ん今日の脚本は構成が実に良かった、メリハリもあるし演出との調和も良い、誠に良い仕事でおじゃる」などとは言いません。
    むしろ初めて見る風景だったり、難解な言葉や言い回し、巧みな演出など
    大人ならばわかるが子供には疑問となる要因を排除し、楽しむことに集中できるように配慮され始めています。
    恐らく現代では親子でアニメを見る機会が減っていることからこのような配慮が重視されていると判断します。
    10話のゆかりあきらの演出は大味ながらも上手い仕上がりでしたが、正直これすら女児には疑問になってしまいます。
    ゆかりあきらが良い人だとは理解してもらえるでしょうが、二人の個性までは伝わらないでしょう。
    つまり我々には正解でも、女児にとっては不正解であると判断します。

    残念ながらメインターゲット年齢が上がることはそうそうありません。
    今後も子供向きのアニメとして作られるでしょうし、そのためならば大人に見応えのある演出の優先順位は容赦なく下げられます。
    ですがプリキュアには大人も子供も理解できる共通のテーマがあるはずです。
    アニメの品質を楽しむのではなく、初心にかえってプリキュアが持つ本来のテーマを楽しむ時が来ているのではないでしょうか。

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  16. 高校生二人に限ってみれば良かったと思います。

    きまぐれなゆかりと優しいあきら、既に明らかになっている性格をさらに掘り下げるとともに、最初はそれがデメリットになって二人の息が合わなかったのが、後になってお互いの長所に気がついて仲が深まり、関わった人達も笑顔になる、お見事でした。

    二人を強調するために説明が多かったですが、ファンと中学生組のやり取りを通じて表現することで、説教臭さは感じませんでした。
    元々感じていた疑問を指摘される形で防戦一方ながらも、帰りを信じてタルトの生地作りに奮闘する三人も脇役としては良いポジションでした。

    しかし、今回もあおいとペコリンは完全に空気でした。
    スタートダッシュでつまずいたキャラクター同士、立場はさらに悪くなる一方であり、もはや挽回不可能、今後の活躍は絶望的です。

    さらに、高校生組の帰りを信じるいちかは良かったものの、「まだ来ないと言ったわけじゃない」という理由を本人以外に言わせたのも大きなマイナスだったと思います。
    リーダーたるもの、常に先頭に立って皆の道標となるべき存在であり、絶対帰ってくると感じさせる雰囲気はなく、せめて本人が理由を語るわけでもなく、他人の台詞のみで処理されてしまいました。いちかのカリスマ不足は相変わらず改善されないままで、ただの良い子になりつつあり心配です。

    次回は一つの山場のようです。
    とはいえ、まだ敵の目的などは不明のままなうえ、キャラクターの掘り下げもお世辞にも十分ではないのに、タイトルには「決戦」の文字。正直、不安しかありません。

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  17. シナリオン2017年4月12日 4:29

    今回のプリアラが安定しない理由の1つに作品のスタイルが定まっていない事が挙げられるかと……。

    フレッシュやスマイルのように、主人公達の話を物語っていくというスタイルと、
    ハートキャッチ等にみられる(従来の魔法少女モノ的な)、ゲストの話を中心に据えて、その為に頑張る主人公達というスタイルと……。
    今回の話は前者で、前話は後者でした。

    そしてキャラが多い(主人公チームが5人)以上、主人公サイドを魅せる為にも本来は、
    フレッシュやスマイルのような話形が適切な筈なのですが……。
    ゲストキャラのモチベーション、主人公達との絡み、説得力と納得力をみせるエピソード等々を、
    主人公5人を描きつつやるというのは、最初から無理がある……というのが僕の意見です。

    むしろ、今回のようなキャラの魅力を描くエピソードなら、
    (青い子を除いて)それぞれキャラがしっかり立っているので、難しく無いかなぁ、と。
    (大変だとは思いますけどね)
    僕としては、今後の展開は主人公達5人の魅力を描くエピソード中心にしてくれれば、
    安定すると思います。

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  18. けもの@白い642017年4月12日 22:56

    親衛隊が無機質なモブなのはもったいないなーって思いました。プリパラはこういうちょいキャラでもしっかりキャラ立てするよね。

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  19. リスみたいに頬袋膨らませてモグモグしてるひまりが可愛かったw

    「キラパティが好きだから」って締めでしたが、いつの間に?って
    思っちゃいました。そうだったの・・・?
    あと、タルト一台しか焼いてなかったのに、15(17)等分したの?とか
    タルト台失敗の原因は?とか、そういうちっちゃなところが引っかかりました。
    一回で書き切るには、入れるべき要素が多すぎたのかな。

    次回はやっと!やーっと!敵方の詳細が出てくるか!?

    私がプリキュアを一言で言い換えると、やっぱり「戦う女の子」なんですよね。
    なので、戦いの要素が希薄になってしまうと、それもうプリキュアである
    必要ある?とか思っちゃいますね・・・。

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