2017年5月28日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード第17話「最後の実験!変身できないキュアホイップ!」

脚本=田中 仁
演出・絵コンテ=今 千秋
作画監督=河野宏之
美術=栫ヒロツグ
文字数1949【賛】
※「危惧」を追記しました。
ペコリン面目躍如!(゚∀゚)

プリアラ17話・あなたの感想は?



「よかったけど、なんかアッサリしてて物足りない気もするな」
というのが最初の印象でした。

心を取り戻す過程はかつてのはるはると同じロジック、同じ描写。

▲これですね。

しかしいちかにはこのときのはるはるほどの「蓄積」が
ありません。


「同じやり方」の記憶があるために、
その簡易版を見たような気分になってしまったのが
「物足りない」と感じてしまった原因だと思います。



が、それでも今回を振り返ってみると良い絵がいっぱいあったんですよね。
TOP絵に何を据えるか迷うほどに。

いつも飄々としてるゆかりさんが珍しく険しい表情。

いちか関連では表情がハッキリ出るんですねぇ。
ゆかりさんのそういうとこが好き(´ω`*)

そして空気の汚名を着せられていたペコリンが
起死回生の一打!

「いちかの心が奪われた!」という結構深刻なシーンを
楽しい表情と仕草で緩和していました。



そしてこれ!

第1話の思い出を引っ張ってきて
いちかの「大好き」を思い出させる。

これもいいですね。

第7話で励ましてくれたいちかへ、
こんどはペコリンが手を貸してくれたというシーン。

これもまた、貰ったキラキラルを返して貰う関係と言えますね。


※いちかの復活に4人が絡んでないのも物足りなさの
一つだなーとは思ったんですが、

「いちかとペコリンの関係」に着目すると、
これで良かったとも思うのです。



はるはるのときもそうだけど、
こういうところで「言葉を使わない」のが
「プリンセス流」。

田中仁さんのイズムなのか、
今千秋さんのセンスなのか、
田中監督のやり方に共感したのか、
暮田監督もそうあるべきと思っているのか・・

事情は分かりませんが、こういうところに
明確な意志が感じられて面白いですね。



「言葉には力がある」としてその力ばかりに頼りきり、
「絵の力」を使う意識に乏しかった作者さんとは
明らかに「違うやり方を意識している」のが見て取れます。

※好き嫌いの話ではなく、そういう作家の意志が
作品を通して感じられるのが面白いのです。



ふむ。


「キラキラル(人の心)とは奪いきれるものではない。
「大好き」があるのなら幾らでも湧いてくるものなのだから」

という事を描いているんでしょうね。



これはなかなか面白くてカッコイイセリフですね。

これ、確かにいいシーンではあるのですが
「うーん・・主人公がピンチから復活するというシチュエーションなら
もっともっと谷を深く、山を高くやって欲しかったなぁ。」

という思いがあって

「描きたいことは分かったけどノリ切れなかった」です。



【展開を急いでる?】

▲これと

▲これ。

そして今回の
▲これと

▲これ。


「プリンセス」が半年ないし1年かけてようやく辿り着いたクライマックスに
わずか2クール目序盤で辿り着かせてしまった今作。

ずいぶんと展開を急いでいますね。

以前も「その先に描きたいものがあるのではないか」とは書いてきましたが
その反動として「プリンセスよりも底の浅い焼き直し」という印象が
出てしまっています。

同じ作者、しかも1年挟んでもう一度同じ展開、ということでは
「比べるな」というのは通らないでしょう。

プリンセスの前にこの作品があったなら印象はまた違ったはずです。



監督、構成さんが本当に描きたいものがこの先にあるのか?
プリンセスの物語に見られないものがあるのか?

それ次第で、これらの展開に対する印象や評価も変わると思います。



ヒントはこれでしょうかね。

「大嫌い」と「大好き」の対比。

▲こうして「これから描くテーマについて思いをはせる」
一言を入れるのが仁さんの、というか「話がうまい人」のやり方ですよね。


ふむ・・・これだけではなんとも分かりませんね。



うう・・ウザいぜ・・(褒め言葉)

楽しい絵で進行するという意図はもちろんのこと、
いちかの浮かれる気持ちやお母さんへの気持ちも描かれている
意味の多いシーンなんです。

「お母さん」
これがキーワードなのかな?



【危惧】

今回いちかはスイーツを食べるのではなく、作る過程でキラキラルを取り戻しました。

「大好きなことをやっている過程で取り戻した」
と言うことは、「それは特にお菓子作りでなくても良い」
という解釈が出来てしまいます。

いちかがたまたまお菓子作りが大好きだっただけで、
音楽大好きな子は音楽からキラキラルを取り戻すことも出来てしまいます。


しかしそれでは「スイーツのプリキュア」というテーマが
揺らいでしまいます。



もちろん、作者もそれが分かっているからこそ

お菓子を食べたことで受け取ったキラキラルが
「あおいの歌声の力で増幅した」という形にしたんです。


今のところかなり危うい印象を受けますが、
「キラキラルとは何ぞや?」という重要部分について
どんな解釈と説明をしてくれるのか。

不安ながらも注目していきたいと思います。

21 件のコメント:

  1. 今回は「満足」に入れましたが、
    細かく分けると、限りなく「可も不可もない」に近い「満足」って感じでした。

    ペコリンが久しぶりに活躍してくれたのが本当に嬉しかったですね。
    しかもあんなに活き活きと動いて……
    本当に河野さんの描く妖精は可愛い…

    戦闘でも、プリキュアから奪ったキラキラルを使った、
    同じ能力同士のぶつかり合いがたっぷり見られたのは個人的に良かったですね。
    ジュリオ君も、ゆかりさんに対しては前回してやられたことを相当根に持っていたようでw
    そこだけはつい笑ってしまいましたww

    ただ、ジュリオ君と戦ってた4人がいちかの復活に絡んでないのはかなり気になりました。
    「これ絶対ていおさんも引っかかってるだろうな」と思って見てましたね。
    今回は「いちかとペコリンの物語」なので、これでもいいのかな?
    ………とは思うんですが。

    次回からは新しい敵が登場するようですが、
    ジュリオ君の心の内がついに明かされる方向に進んでいくのでしょうか?
    もしそうだとしたら、新しい敵さんの立ち回りに期待したいですね。
    見た目的にはかなりのドS娘っぽいので、
    ジュリオ君とどのように関わってくれるのか気になります。

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  2.  私も今回は「いい話なんだけど、少し物足りないなー」と思ったんですが、
    こちらの記事を読んで理由が分かりました。
    プリンセスの時と比べると、本編中での蓄積が少なかったんですね。
    総合的には良かったですけど。

     リオくんの過去は気になります。
    彼には「女子向け作品のメインキャラ」にはできない役割を期待したいです。
    いちか達にはできない愛憎劇が見られるかも。
     

    >いつも飄々としてるゆかりさんが珍しく険しい表情。
    このシーンはゆかりさんの本心が垣間見えて好きです。


    >いちかがたまたまお菓子作りが大好きだっただけで、
    いちかがお菓子作りが大好きなのは、回想シーンで母親のお菓子作りが
    入っていたことから察するに、「たまたま」というよりは
    必然であったように思います。

     体を使ってお菓子作りをすることで、母親との「お菓子の思い出」がよみがえり、
    いちかの中にキラキラルが発生したのかな、と。
    キラキラルを体内に保有する条件は、「他人が作ったお菓子を食べる」だけでなく、
    お菓子に何らかの強い思いがあればいいのかもしれません。

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  3. 図体は大人、精神年齢は子供2017年5月29日 1:06

    今作のNo.2はマカロン姐さんってことでいいんですかね。
    始まる前はキャラ造形が難しそうで、扱いに困るんじゃないかと不安でしたが、
    メタ的な天才ぶりがスタッフにとっては案外便利に使われているようで、逆に不安です。

    当初は中学生組と高校生組って感じで、右腕にジェラート、参謀にカスタード、
    ショコマカは一歩引いたポジションでサポート、と勝手に想像していたのですが。

    ジュリオ編ではすっかり
    智略に優れ、意外と面倒見が良く、(時に)ムキになる、と
    他の3人の特長を喰っちゃってるじゃないですか!
    AAの「もう、マカロン1人でいいんじゃないか?」状態のような・・・

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  4. 結構面白かったです。

    これまで戦闘に一切絡んでこなかったペコリンですが、それゆえにいちかを復活させるという重要な役割を違和感なくこなすことができました。
    体を使って表現した大好きや、「ペコリンは知っている」といちかを信じてあくまでも促すだけに留まるなど、先生として立派でした。

    寂しさを感じていても、「おかあさんにしかできない仕事」として良い意味で納得するいちかも素晴らしかったです。
    クッキーを作っている過程で大好きを思い出すというご都合主義も、おかげで盛り上がりました。

    しかし、キラキラルの印象は薄かったですね。
    既に型抜きの段階で瞳が元通り、デコレーションで完全復活してしまったのは残念です。味見で食べる尺はあったと思うんですけど・・・。
    また、復活が早すぎたせいで、仲間のピンチよりもクッキー作りを優先しているようにも捉えられます。被害を被るのが自分だけで、いくらでも時間をかけられた1話とは事情が違います。

    そして、いちかの主人公らしさ、およびチームの一体感が微妙なのもマイナスでした。
    いくら危機的状況とはいえ、戦闘中の四人がいちかを心配、もしくは復活を信じて待つことはなく、復活したいちかも皆に詫びることはせず、例えばマカロンから「遅かったじゃない」などのツッコミが入るわけでもない。
    ジュリオも認めるリーダー、いちかにスポットが当てられたことで、いちかのカリスマ不足・チームの一体感不足という欠点も顕著になってしまいました。「出番が多いから主人公」ではなく、「チームをまとめられる主人公」としていちかを育ててほしいです。

    最後の切り札であった、「メンタルが折られる主人公」すらも使い果たし、今後どうするんでしょうか。
    しばらく敵が入れ替わっただけの展開が続くだけは勘弁してほしいです。

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  5. 良い部分(前半のいちかの浮かれ具合やペコリンの活躍)もありましたが、
    全体としてはGoプリの劣化版な展開だったのは残念でした。

    サジタリアス船長さんの指摘、
    >戦闘中の四人がいちかを心配、もしくは復活を信じて待つことはなく、
     復活したいちかも皆に詫びることはせず・・・
    この辺りもゴプリでは丁寧に描かれていました。

    補足するなら、
    いちかが心を奪われたものの実は残っていた→21話のブラックプリンセス化したトワを取り戻す
    リオがいちかに「スイーツもお前も大嫌い!」→9話のクローズがフローラに「お前のせいだ」
    ラストの「大嫌いか・・・」→11話のクローズを倒した後の物憂げなフローラ
    と随所に類似点(少々強引なモノもあるかもしれません)が見受けられます。

    似たシチュエーションを使うのがダメというわけではありません。
    超えてもらうか、せめて違う切り口で魅せてもらいたいのです。
    その点、今作は明らかに積み重ね不足で物足りないと思うのです。

    あとタイトル詐欺の疑いもありますね。
    だって「(変身したくても)変身できないキュアホイップ」な場面は無かったですよね。

    そしてもう一つ。
    Aパートのラスト付近。
    他の4人が家に行って、いちかが玄関先に出てきたはずなのに数カット後には忽然と消えている!?
    いちかが独りで復活し、他の4人が関わらなかったように見えた原因は、ここの「分断」にあるようです。

    よって今週の感想は、中間決算で盛り上げないといけない(盛り上げたい)、というハードルに対して
    達していないという評価で「不満」です。

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  6. 今回の話のポイントはキラキラルは例え奪われても何度でも湧いてくるものであるという点
    プリキュアの力によって奪われたものを取り返すことが全てではないことが示されました
    はるはる復活回というよりはむしろゆいちゃんの檻破りに近いと思いますよ
    ゆいちゃんははるはるたちの雄姿に勇気づけられて檻を破りましたが、今回はそこまでは踏み込まずキラキラルが蘇ることに終始したようです
    まヵ普通に考えて今後ジュリオを助けるための前ふりだと思います

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  7. 可もなく不可もなくだけど“良も不満もある”という評価

    良かったのは
    買い物ではしゃぐいちか。お母さんへの大好きと、それが理解できない黒樹がおもしろい。
    1話を思い出しながらいちかのキラキラルを取り戻そうと頑張るペコリン。妖精らしい活躍を久し振り(涙)に見せてくれました。
    バトル、迫力あったわー。険しい顔のマカロン (?あっ変身前か)、無言で1発目を撃ち込むホイップ等。

    ちょっとがっかりorまあ、しょがないかな
    正体をバラす、バラされるで、ゆかり悩む、ジュリオ焦る、ことはなかった。つーか開き直って八つ当たりとカッコ悪。
    ジュリオ「俺はスイーツが嫌いなんだよ!」いや、知ってるから理由を聞いてるから。もういいや左党なんだと納得しよう。(未成年が?!)

    不満
    他のプリキュアの出番が少ない。まあいちか母が出てきてジュリオも活躍させたら、尺が足らないのはわかるし、空気にはならなかったけどね。
    心を込めてスイーツを作るからキラキラルが生まれると思ってたが、機械的にスイーツ作るとキラキラルが生まれて心が戻ってくる??!!
    新キャラが何者かわからん。ジュリオにホイップが声をかけるのは良かったが、泣きながらアジトに戻ったジュリオを新キャラがボコボコにして残酷ぶりをアピールするのも見たかっかな。(ネフライトの最後とゾイサイトを思い出すな)

    今回話しを書いたのが今年初めてローテに入った人なら満足な回なんだけど仁さんなんだよね、だから不粋に言えば「ジュリオはこんな感じに救われます。」「新キャラ(ビブリーだっけ)はこんな子です。」と視聴者とスタッフに示して欲しかったよ。

    キャラが空気と言う件は仁さんの回でこんな感じなら”子供番組だから(一話使える会話と人数に制約がある)“と割り切しかないのだろうか?


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  8. 11話や今回が焼き直しという感想がありますが、私はそうは感じませんでした。
    まあ、実際シチュエーションは共通しているので、そういう感想がでるのも仕方がないとは思いますが、
    内容的には全く違う切り口だったのではないでしょうか。

    今回のいちかは不意討ち的にキラキラルを奪われた結果ああいう状態になっただけで、心を折られて絶望したわけではありません。
    言ってみれば薬物で自我を失った状態にされたようなものですよね(カリオストロの城のクラリスのように)。
    だから今回のいちかはたしかに大ピンチではありましたが、精神的に敗北したわけではなかった。
    今回のストーリーはあくまでいちかの原点とぺコリンとの絆を再確認する話であって、挫折や敗北を乗り越える話ではなかったので、GOプリのフローラ復活とは全く違うかと。

    いちかが機械的とはいえスイーツを作ることができたのは、職人が何度も繰り返した手作業は体が覚えているという要素もあったように思います。
    もちろん機械的に作業をしたからキラキラルが戻ったわけではなく、ぺコリンが心身共にサポートする中でお菓子作りをして記憶が蘇ったということでしょう。
    まずいちかの瞳に輝きが戻り、それからクッキーにキラキラルが宿るという描写だったはずです。

    11話の展開もただの焼き直しではないと思います。
    本作のプリキュアはパティシエであり、お菓子を作るだけではなくそれを食べてくれた“お客さん”の喜びがあって初めて完成します。
    11話でキャンディロッドが完成するまで、ホイップたちは浄化技を使えませんでした。
    浄化できないプリキュアなんていませんよね。実は10話までのいちかたちはプリキュアとして未完成なんです。
    プリティだけどキュアできていなかった。
    「皆が受け取ったキラキラルを贈り返してくれる」というのはプリアラのクライマックスではなくスタートラインだと思います。
    それを描写しないと話が始まらない。そういう基本設定のプリキュアだから。

    「ジュリオ編」のテーマは①キラキラルの特性を明らかにすること ②キャラクターの原点を掘り下げること の二本柱だったと思っているので、
    今回の話もその2点(キラキラルの特性、いちかの原点)を描くためにあったと考えます。
    重要な話ではありましたがあくまでラストに向けての積み重ねの一つであり、GOプリのクライマックスと比べるような位置付けではないと思います。

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    1. クライマックスではなくスタートラインというのが凄くしっくりきました
      私も今回がGoプリの焼き直しだとは感じ無かったので
      例えおおまかな展開が似ていてもはるかといちかでは無気力になった経緯や理由も違うし復活したきっかけも違うのでここで話題になるまで頭をよぎることも無かったですね(*´-`)

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    2. プリキュアとしてスタートラインという考え方、なるほどです。
      ちくわぶドロボー様も仰っていますが、敵との関係もまだ始まったばかりなんですね。
      プリアラでは序盤は敵との関係性はほぼ無かった上で今回スタートしたと考えるならば、魔法つかいでは敵との関係なんてついぞ始まらなかったことを思うと感慨深いですね。
      シリーズ毎にちょっとずつ変化しているという説に真実味を帯びてきます。

      Goプリの焼き直しだなんて言ってるうちは、内容をまるで理解できていないって言ってるようなものですが、別の視点で考えるなら、Goプリのクライマックスみたいなノリが序盤~中盤で必要という構成とも言えます。
      まぁ、そういう構成だとして最終的にどういう展開になるのか私にはさっぱり予想できませんが…

      ところで【危惧】に対してですが、確かに気になります。
      というより「あおい」の時点でそこまでスイーツ特化のメンバーじゃないあたりから気になっていましたけど、キラキラ☆プリキュアアラモードって本当にスイーツに限定されるのでしょうか?
      主人公と妖精がスイーツ好きだから、なんとなくスイーツと結びついているだけで、「好き」という感情でキラキラルができていそうにも見えます。
      そう思うとキラキラルがスキキライに見えなくも……ないですね(笑)

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  9. ちくわぶドロボー2017年5月29日 20:22

    確かに今回はGOプリでのフローラ復活劇のダウンサイジングを見ている様で、タイミングも早い事も手伝ってアッサリ気味でした。
    ですが私の視点としては見所はそこではなく、新展開への引きの上手さとプリキュアと敵との関係性が変化した所に関心が行きました。
    元々、リオ・ジュリオと言うキャラは初代のキリヤを彷彿させる敵であるのですがそう言った記号以外の要素が弱く感じていました。
    そもそも、いちかとのファーストコンタクトはアッサリ気味で今まで日常パートでも因縁といえる程の物もありませんでした。
    初代での ほのかとキリヤは「価値観が異なるが互いに気になる存在」として序盤からフラグは立てていましたから。

    今回でリオ=ジュリオが判明し、いちかはプリキュアらしくリオに手を差し伸べるも「大嫌いだ!」と感情を吐露されます。
    「好き」の対義語は「無関心」であり拒絶されたことで返っていちかにとって彼は気になる存在になったのはラストの彼女の様子から伺えます。
    恋愛物の王道パティーンではありますが、この一件を切っ掛けにやっといちかとジュリオとの関係性がスタートしました。
    彼はワンダフル・アラモードを食らってもガミーの時のように改心には至りませんでしたから洗脳や闇落ちの類ではなく。
    彼の中の「怒り」は本心であることが伺えます、その理由は結局明らかにならず新たな敵が現れると…
    今後の展開への引きとして非常に面白かったです。

    次回から新たな敵ビブリーが現れますが、ジュリオ自身の出番はある様ですから今後の彼の動向も注目でしょうね。

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  10. ジュリオを倒し、それはそれとして「何かわけがあるだろうから話を聞こう、腹を割って話そう」と
    ちょっと意表を突かれたというか、いちからしい考え方です

    今回は考え方や行動の対比が面白かったのですが
    キラキラルを取り戻そうとする4人、自分で生み出すいちかと手助けするペコリン
    奪うジュリオと与えるプリキュアといちかの母
    仮面割っただけではまだまだ心に届かない様子、今後が楽しみです

    絶望や無気力になっても生きるためには色々しなければならないわけですが、
    日頃と同じこと、好きだったことを無心でやることでいつもの自分を取り戻すこともありますね
    原点に返るというかなんだか色々思い出して感慨深い回でした

    返信削除
  11. 表情豊かで楽しいいちかを存分に描いた序盤は、子供達も声を上げて笑っていました。
    そこから一転してリオの心の闇を見せてキラキラルを奪われる急展開
    そして、心温まるシーンによる復活劇から燃える先頭パートと

    若干の駆け足感はありましたが、十分に緩急のあるお話だったと思いました。
    2話かけてじっくりやれば、もっと山は高く、谷は深くと更なる描写ができたのでしょうが
    新しい敵の登場は次回と決まっていたような節も見受けられますので
    そこは物語スケジュールとの兼ね合いだったのかなと思いました。


    【焼き直し?劣化版?】

    指摘されれば、確かに、なんとなく重なって見える部分も無いとはいえませんでしたが
    プ様同様、私も特に焼き直しという感覚はありませんでした。

    フローラの復活の時は「夢なんていらない」「プリンセスになるな」という
    はるかの心の根源(というか、作品テーマの核)に対して自ら絶望し、乗り越えるという
    かなり核の中でも突っ込んだ所に及んでいるのに対し

    確かに『大好き』という、作品のテーマに触れてはいるものの
    プ様も述べていらっしゃいますが、今回のいちかは心を折られたわけではなく
    単にピンチに陥れられただけであり、いちかの原点とペコリンとの絆を描く事がメインで
    ていお様も触れている『大嫌い』でテーマに思いを馳せていることからも
    『大好き』については、これからも角度を変えたり、踏み込んで描いていくものと思います。


    【キラキラルの扱いについて】

    理路整然とした設定がされているというより
    『人々の感情に働きかける何かがスイーツと絡んだ時に何かが起きる』
    漠然とした扱いが今後もされていくのでは?

    という趣旨の感想を以前述べましたが
    今回の話を見ても、どうもそれっぽいな・・という気がしてなりません。
    下手にガチガチな設定にしてしまうより、このくらいユルい設定の方が
    お話を作り易そうなので、私はそれはそれでアリだと思います。
    後は、いかに納得感を高めるお話に仕上げられるかで勝負かな?と。

    真偽のほどは判りかねますが、もしも、製作サイドとしてキッチリとしたものではなく
    割とアバウトなものという認識で作っているのだとしたら
    (その是非はともかく)そこに理路整然とした解釈を求めること自体がナンセンスなので
    その可能性も視野に入れ、「そういうものかもしれない」と割り切った方が
    筋違いな不満のリスクを抱えずに済むと思います。


    【遅れてきたホイップ】

    皆様の感想の中には「遅れてゴメン」など
    4人とのやりとりが無かった点が残念という意見がありました。

    私は、今回は敢えて登場時にそのようなやり取りをさせず、その後も
    フィニッシュのための必要最小限の言葉のやりとりだけに留めることで
    ホイップの怒りを(過度に怖くなり過ぎない配慮をしつつ)表現したのではないかと思いました。
    それが最後の「私、怒ってるんだからね!」に繋がり
    更にその後の「クッキー一緒に作りながら、話聞かせてもらうかな?」と
    緊張状態から緩和への落差を作ったと思いました。

    特に、登場からジュリオの問いかけにもしばらく無言で戦うことによって
    「ホイップがかなり怒っているな」と考えさせられました。
    多分、その前に会話を挟んでしまったら、そでも弱まってしまったかと思います。


    【ホイップ!?いちか!?】

    復活したホイップに対して、カスタードが「いちかちゃん」と言っていたのを聞いて「あれ?」と。
    全てのプリキュアを網羅して見ている訳でも、全てのセリフを覚えているわけでもありませんが
    今までの作品では、プリキュア状態になったらプリキュアでの名前で呼び
    意図的に元の名前を呼ぶことを避けているイメージがあったので「あれ?」と。
    これは何かしらの意図を持って、敢えてそうしたのでしょうかね?


    【くっ!体が!】

    随分唐突に動けなくなったな。もうちょっと上手い見せ方できなかったかな?


    【母の手紙】

    “日本に寄れるかもしれません”

    架空の日本に「日本は宅配便で信書を送ってはイケナイ」
    というツッコミは野暮なんだろうなぁ(苦笑)


    【うさぎクッキー】

    うさぎモチーフでなくても、ゾウでもアリクイでも何でもアリだよ、コレ。
    随分やっつけ仕事だな、オイ(笑)

    返信削除
  12. はじめてコメントします。
    プリキュアというのは、メンバーそれぞれが支え支えられてチームとして一体となって敵と戦うものだと思っています。

    今作は、いちかが4人をひっぱって、(いちか自身は意図していないとしても)支えてここまで来た話ですから、いちかがピンチに陥る今回は、いちかが支えられる展開を期待していました。
    ペコリンのがんばりによって復活を遂げたという展開自体はこれしかないと思えるのですが、残りの4人のことを考えたときに、
    >いちかの復活に4人が絡んでない
    ところがどうにも納得がいきません。

    今までみんなを支えてきたいちかだからこそ、今回は4人+ペコリンの全員でいちかを支える番だと思うのです。
    いちかを引き戻す役割がペコリンであるならば、4人はその間ジュリオの相手を引き受けるという役割分担をわかりやすく描いてほしいと思いました。

    たとえば、変身前に、4人から「ペコリン、いちかはまかせた。」の一言があれば、4人+ペコリンの全員によっていちかが支えられてピンチを脱することができたのだと感じられたと思います。
    そうであればこそ、今回でプリアラはひとつのチームになったんだと思うことができますから。

    そんなわけで、ペコリンの立ち回りもジュリオを倒した後のいちかの思いやりもすばらしかったと思えるだけに、チームとしての一体感を描くことができる絶好のチャンスを活かしてくれなかったということで、不満に近い「ビミョー」に入れました。

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  13. 正直言うと「ヤバジャバ!」を鬱陶しく思う。
    いちかとペコリンが二人でクッキーを作っているんだから引っ込んでろ、と思ってしまった…
    オバケの成仏ネタは子供ウケはいいんでしょうね。

    というわけで、呑気にクッキー作ってる間(といってもいちかとしては現在戦闘中という認識はなさそうですが… でも妖精にはあるはずですよね?)仲間達は戦い続けていたわけです。
    最終的に劣勢にはなりましたが、負けてしまったわけではなく、かといってキュアホイップ復活の時間稼ぎしていたわけでもなく…
    クッキーって作るのにどんだけ時間がかかるのでしょうか?
    その時間だけ全力で戦っていたはず。技がことごとく通用せず有効打は見出せない。
    それでも心が折れないとは仲間のメンタルは強いですね。
    気持ち的には仙水戦で幽助を目の前でやられてしまった飛影達みたいなものですかね?
    そして、クッキー作っている間、いちかに調理に没頭させたペコリン達は良い仕事をしたと言えますね。

    まぁなにかしらの力で時間の流れ方が違うのかもしれませんけれどね。

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    1. はるはるファン2017年6月1日 7:21

      横から失礼します。
      仰るとおり、「ヤバジャバ!」は四歳児のウケ最高でした。
      長老は具体的に何か役に立ってるわけではないですが、
      ペコリン一人より楽しい場面が作りやすいのかなと思います。
      娘は長老が出てくる場面が大好きです。
      子供が楽しく見るには必要な演出なのかなと思います。

      削除
  14. 私は今回、ビミョーに入れました。お話はとてもよく分かったけど、もっと盛り上がりがほしかったなあと。続きが見たくてたまらないというような気持ちに今回ならなかったので。プリキュア4人のアクションパートもペコリン+いちかパートもちょっと単調に感じられたのかな。
    1話とか2話は、私的には最高!でしたので、そのレベルを期待してしまいます。

    返信削除
  15. 可もなく不可もなくです。

    ストーリー性はあったし、ペコリンの活躍がクッキー作りで生かされたのが本当に良かったです。

    いちかの事情はわかっているけれども、仲間の戦闘中にクッキー作り。
    もちろん、クッキー作りは、母親との思い出や母親を信じる気持ちを思い出すのに必然的な作業だったでしょう。

    ただ、仮にお母さんのマドレーヌを食べるだけでは、キラキラルの復活は果たして本当に困難だったのでしょうか。
    そこが釈然としなかったのです。
    ペコリンたち妖精が食べさせてみたり、とか一拍を置くことはできたはずです。
    第1話でいちかがお母さんを、スウィーツで歓迎しようとしていたのはペコリンが知っていることですよね。
    それぐらい、いちかが無理やりキラキラルを奪われたら、どれほど重大かを訴えてかけてほしかったと思います。「変身できない」に繋げられたのに。

    あおいが直接作らなかったものを食べたら、音楽によってキラキラルを増幅させた。

    いちかが作ったクッキーは、分けられるはずだろうし本人や4人が食べるべきだったんじゃないでしょうか。戦闘中にクッキーを作る意味も増したと思います。
    「つくって たべて たたかって」ですから。

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  16. 「いちか印のキラキラルに賞味期限はないのだー」は確かに独特な表現でしたが、
    コレってどこに係った言葉か分からず、(聞き取りづらかったのもあって)刺さりませんでしたね。
    こういう「良い(うまい)こと言った」風なセリフは、
    例えばお母さんが一時帰国して、次の仕事先に出発するまでにクッキーを作ってあげたい。
    しかしジュリオにキラキラルを奪われて・・・
    みたいなタイムリミットのあるエピソードと組み合わせることで効くものだと思うのですが。

    もしかして脚本の変更(カット)があって、その名残(消し忘れ)なのかなぁ?
    それなら絵解き厨さんの指摘のように
    タイトルと内容に微妙なズレがあることにも納得がいくような・・・

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  17. はるはるファン2017年6月1日 7:34

    チームとしてのまとまりが(足りない)
    というご意見が散見されるのですが、
    プリアラチームは今のところ
    「いちかが好きで集まってる」
    という緩い集団なのかなと思います。
    その共通点だけはしっかり描かれているんじゃないかなと。
    いちかは熱血リーダーとかではないかもしれませんが、
    いちかのことは全員大好きで、惹かれる理由にも納得できるものがある。
    そう感じられるので、プリアラチームが特にまとまりないわけでは
    ないんじゃないかな?と思ったりします。
    簡単にはデレなかったリオくんの今後、
    強そうなビブリー、
    背後にありそうな敵組織も楽しみです。

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  18. 本日追加プリキュアの情報が解禁されましたね。今朝早速Yahooニュースで配信されてるところを見ると、プリキュアて、最早国民的女児アニメなんだなぁと。配役発表だけで大々的に記事になるなんて、女児版大河ドラマの域ですね。プリキュアに憧れる女性声優さんが多いと聞くのもわかる気がします。
    それはさておき、今回のお話について、ていお様同様、私もゴープリ38〜39話が頭に過ぎりました。11話のこともありますしね。ここまで大した積み重ねがあるわけでもないので、簡易版を観た気分と言われればその通りだと思います。ではがっかりかと言えば、 そうではなく、書き手が同じ人なので似たような展開はあるかな、という認識です。
    あくまで個人的意見で失礼なことを申し上げるかもしれませんが、例えばサザンの曲は一見皆似たような印象に聴こえたりするとか。いや、寧ろそれこそが個性なのかもしれません。作家さんも得意な言い回し、書き方があるでしょうし、多分ていお様もそうだと思います。今回は次に繋がる通過点で、このようなお話を入れてみたと考えるほうがいいかと。
    それより、新しい敵が登場したこと、いちかの「大っ嫌いか…」で切る辺り、次の展開に非常に興味を覚えます。今作は敵の事情も徐々に掘り下げていくようですね。ビブリーか、結構やってくれそうなキャラですね。
    田中さんの引き出しの中は、まだまだ色々ありそうです。

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