2017年6月11日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第19話「天才パティシエ!キラ星シエル!」

脚本=香村純子
演出・絵コンテ=宮元宏彰
作画監督=稲上 晃
美術=黄 国威
文字数2014【賛】

んんんんんんんんんんんんんんんんんん
今週もすごいぞ・・・(`・ω・´;)

「先週TVでやってた天才パティシエ(ール)が現れた」
という一事から考えうる最大限の面白さを引き出したお話だったと思います!

プリアラ第19話・あなたの感想は?




新キャラ・まして主役になる子が登場したなら
絶対欠かせない表現は

どういう子なのかを明示すること

▲そして、主人公がどんな印象を持つのか。


どちらもしっかりしてましたね・・
この2つのカットを見た瞬間私はハッとしました。

これが、今回の肝だと感じたからです。


※  ※  ※

同じくらい大事な事は
「そこまでの進行をどのように楽しく演出するか。」

ですが、まーーーーーーー充実してましたね!!

のっけからずっとこの調子。

「スイーツ大好き!」ないちかなら当然、
「天才パティシエ」は大尊敬!


・・・ということを、セリフでなく
ひたすら楽しい絵・仕草で

「これでもか!!」

というくらい見せてくれてましたね!

物語構成的には最初に挙げたところが本題ですが、
視聴者が期待している「本題」はこっちですからね!!


脚本・演出共にそれを十分承知した上で
作ってくれているのが分かりますね。

この必死さが面白い。(´Д`* )

ジャンピング土下座。

まさかプリキュアで見られるとは思わなかった。

スカートの丈が伸びたのが解せぬ


「何ですとー!?」もアリ。
このセリフがあるときって大体キャラの活きがいい
という印象があります。

これも面白かったなあ。

相手が超一流となるとどうしても
迷走してしまうもの。

そんな心理もまた楽しく演出してくれています。

いちか中心ではありますが、全員がコントに絡んでた(全員ツッコミ)
のも非常に大事なところでしたね!

プリアラは「いちかとなかまたち」というスタイルですので
これは想定どおりなのでしょう。





うーん・・・試験から不合格までの流れさえも
楽しい楽しい。

そんないちかにシエルがどんなリアクションをするのか
というのを見せるのも非常に大事でした。

このお陰で
「天才、自信家ではあるものの、いちかを小馬鹿にしたりはしない。
寧ろその心意気は買ってくれる」子だと分かりました。

そうした反応・仕草の一つ一つで
視聴者はキャラクターを理解していくのですから。



【「プリキュア」でなければ描けないドラマ】


・・で、不合格を出され、

いちかがシエルのお菓子作りに対する熱意に触れたところで・・

ビブリー様の投入。

非常にいいタイミングでしたね!

スポーツなら監督の名采配ってところでしょう。

それでこそ見えた、いちかのこの思い。

このシーンのために全て逆算して
話を組み立てていたんですね。

シエルがメモを使ってる様子を
見せてきていたのもこのため。

このメモは「脇役や本人に語らせずにシエルの想いをいちかに伝える」
ために用意したアイディア。さすが賢いですね・・


で、〆も良かったですね。

実にいちからしいと思います。

「あきらめませんから」
というのはシエルの弟子になること、
という事もあるんだろうけど、それ以上に


目指している憧れそのもの
に対しての言葉だったんじゃないかと
と私は感じました。

「同じ想いで修行した人がここまでなれた」
というシエルの存在は、いちかにとっての希望になったのだと思います。



【画像でコメント】
お菓子のデザインや内容も監修協力の部分なのかな?

素人じゃ考え付かないほど
「それっぽい」デザインだったし。

これ、私には味の想像がつかない・・・


それはさておき、「華麗で複雑なお味」を表現するには
この辺のセリフもしっかり詰めなきゃいけなかったわけで・・

これは脚本家が調べたのか、監修が入ったのか・・
気になるなぁ・・・

「5人でも既にペコリンもてあまし気味なのに更にプリキュアと妖精
一人ずつ追加したらもう扱いきれないんじゃないの?」

・・・と思っていましたが、そこは多少緩和されそうですね。


ペコリンは人間体にならないのかな・・・

・・いや、なんないほうがいいかな・・・(´∀`;)


あ、そういえば大行列の割にはゆとりを持って座れてましたね。
エクスプレス・パスでも持ってたのかな。(´ω`*)


今、魔法って言いました!?(*゚∀゚*)

・・・うん。
今更にも程がありますが、この感情が
「魔法が主題の物語」のなかにもっとあったらなぁ・・
なんて思いました。

今回の物語、
かなりパティシエモノに振った展開だったんですが、

それでも「プリキュアもの」でなければ
出来ない展開にもなってましたね。

「プリキュア」でなければ描けなかった、
主人公が叫ぶクライマックス。

それを可能にしてくれたのは
ビブリー様のこの活躍!


こういうところを見ても、隙が無いですよねー

※  難しいはずなのに・・  ※

「プリアラは制限・ノルマ・人数が多くて、脚本演出共にかなり難しい」と
何度も語ってきましたが・・・・・

にもかかわらず最近は殆どスベりませんね!
少なくとも技術的には小さなケチをつけるところすら
私の目には見当たりません。
(キャラクターの活躍度合い、という話なら不満は無いこともないですが)

正直、4話の事もありますし、
「今週あたりそろそろビミョーな回が来るんじゃないか」
と身構えていたんですが。

気づけば上手い演出・脚本家さんが次々出てくるし
話ごとのつながりもキチンとしてるし

▲例。話の展開のついでに「超有名人」
というネタを振っておくところとか。
コレが無かったら、今回の大行列を描くのは苦しかった。

「うまいなぁ~~」と思うことばかりですね・・
来週も楽しみです。
なんですとーーーーーーーーー!
Σ(゚Д゚;ノ)ノ

10 件のコメント:

  1. 今回ひとつだけ気になったのは、いちかがシエルのメモ帳をのぞくところ。
    開いたまま置いてあるのを見ちゃうのは仕方がないと思いますが、勝手にページをめくって読むのはダメじゃないかと。
    まあ、「みんなを幸せに」って書いたページを開いて置いていくと、「それを読ませるためにわざとやった」みたいな印象になりかねないので、あえてああしたのかもしれませんが…
    そこだけはちょっと引っ掛かりました。

    しかしその一点以外は非常に良かった!
    あいかわらずギャグも面白いし、観ていてとても楽しかったです。
    シエルが天才パティシエであることを台詞ではなくお菓子作りの描写で表現したのも凄かったですね。
    なるほどこれは天才パティシエだ! と思えました(実際にあれが美味しいかどうかは別として)。

    しかも主人公にダメ出しもする天才キャラなのに、決して嫌味にならずに好感度の高い人物になっている。
    努力をしているいい子だし、「プリキュアに憧れている」というのもいいですね。

    今回のうさぎショートケーキがダメだった理由も、余計な説明はせずとも視聴者にはちゃんと伝わるのが上手い(ベリーソースのくだりとか)。
    前回・今回と非常に完成度が高かったと思います。

    なお、個人的に今回一番笑えたのはあきらの「違うんじゃないかな…」でした。

    返信削除
    返信
    1. >主人公にダメ出しもする天才キャラなのに、決して嫌味にならずに好感度の高い人物になっている。

      そこですよね!
      かなり意識して描いてくれてますよね!

      「憧れのパティシエール」「憧れのプリキュア」というのを持ち合っているのが
      今後の展開を更に楽しみにしてくれています。

      削除
  2. もし弟子入りが認められてしまったら?
    いちかは店をどうするつもりだったのか?(掛け持ちできるほど甘くないはず)
    残り4人はどうするつもりだったのか?
    その辺りが有耶無耶でスッキリしないところはありましたが、
    シエルの天才っぷりと、それを笠に着ない努力家な面と、ネタバレのチラ見せ。
    そんな彼女へのいちかの空回りっぷりが楽しく表現された良回でした。
    さすがGoプリで田中仁さんの右腕(だと個人的には思っている)を務めた香村女史。

    ここに来てキャラも掴めたのか、エンジンが掛かってきた印象です。
    でもビブリーの声はどうにも馴染めないなぁ。
    演技がヘタとか、別のキャラを引きずっているとかではなく、
    純粋にキャラの見た目やセリフと声質が合ってない気がする

    返信削除
  3. ちくわぶドロボー2017年6月11日 15:32

    今回のキラプリを観て先ず思ったのが「まるで料理漫画みたいな展開だな!」ですね、勿論良い意味でです。
    シエルと言う新キャラは冒頭からその正体を匂わせる描写を入れましたが(過去ペコリンが「海外留学した仲間」とは言ってましたが)
    それより先行したイメージが「正真正銘のプロのパティシエ」でいちかが彼女に憧れを抱きスイーツに対する熱意を更に燃やすのも納得です。

    「スイーツ=砂糖たっぷり」という子供向けにありがちな固定観念を捨てスパイスやキウイの酸味に拘ったり。
    最新技術である液体窒素を使った調理と料理監修が付いている事がプラスに働いてますね、かがくのちからってすげー。
    今までのスイーツがご家庭でも再現できるラインだったのに対し今回の一皿はホントに「お店の味」という感じです。
    「プロとアマの差」を見せつけ安易に弟子入りをさせないものの、もいちかの熱意は認める気配りが見えますし。
    対するいちかも「思いや熱意を伝えるにはそれ相応の知識や技術を努力して身につけなければいけない」と知ります。
    ジュリオに拒絶された事と言い主人公を甘やかさず失敗や挫折を経て成長させる展開は良いですね。

    GOプリのサブライターとして腕を振るい、次いで「動物戦隊ジュウオウジャー」のシリーズ構成でも丁重なシナリオで活躍した香村氏らしい回でした。

    返信削除
  4. 人気の天才パティシエという肩書からもっとクセのあるタイプかと思えば、
    すっきり爽やかな感じで、前向きにスイーツ作りを楽しんでいるのもグッドです
    ダメ出しもそれまでのこだわりや努力の描写から納得出来、
    終始明るく楽しい雰囲気でした
    そこに見事な悪役ぶりのビブリーが話を盛り上げて実にイイですね~

    いちかのスイーツに個別の要素は良いけど全体ではちぐはぐという評価は
    現在のプリキュアたちと今後のチームワーク強化へのフラグと思いました

    あとシエルってやっぱり、たおやかさんモチーフデザインですよね(笑

    返信削除
  5. 今回、いちかが自分らしさに悩む展開、実は3話であおいが悩んでいた内容と同じです。
    いちかから見たあおいらしさを客観的に感じることが出来ても自分自身のことは自分ではなかなか感じられないもの。
    となるといちからしさを見出す鍵は仲間たちにあるように思います。

    返信削除
  6. 今回一番上手いと思ったのはシエルのキャラ設定。

    シエルが「プリキュア兼妖精」であること。
    キャラ数の節約にもなるので他のキャラ演出の邪魔もしないし、
    彼女を通じてペコリンの活躍の場も増えそうです。

    また序盤のシエルの行動から、妖精仲間たちを探しているっぽいことも分りましたし、
    これから散り散りになった妖精たちを探すor呼び寄せるための
    重要人物になってくれそうです。

    またシエルがいちかたちの師匠的な立ち位置にいてくれることで
    5人の「パティシエ」としてのレベルアップまで狙えると、
    まさに一石だけで二鳥、三鳥狙えるキャラではないでしょうか。

    早くいちか以外の4人との絡みも見てみたいですね。

    返信削除
  7. いつ出てくるのか、すっかりOPの風景画の一部と化して、気にも留めない程度の存在になってた妖精が、冒頭でいきなり現れたのは驚きました。ちょっとしたサプライズですね。
    いやぁ、今回も面白かった。弟子入りを懇願するいちかの行動は非常に楽しかったです。しかしいちかの代表的な台詞は公的にも「キラッと閃いた」となってますが、この勢いだと「なんですとー」にとって変わられそうですね。女の子らしくないな、と余計な心配をしてしまいそうです。
    初登場のシエルもよかったですね。天才パティシエにも関わらず、向上心を持って日々努力しており、人間性も申し分ない。好感持てるキャラです。さぞゴープリメンバーとは気が合いそう。入るプリキュア間違ってないか?
    ちなみに同じ天才肌のゆかりさんは、けだるいキャラな分、やはり今の緩いメンバーにいた方がいいかな、と思ったり。

    今回のお話でよかったところは、何事も始めから上手く物事は進まないというところ。知恵の浅い作り手なら、最後はめでたく弟子になって終わりにするとこでしょうが、そうはしなかった。上手くいくためには、そうなるための過程を踏みなさいと暗示してるところがいいですね。いや、むしろそれが当たり前なのです。
    話を蒸し返しますが、前作に足りなかったのはそういうところ。何でも上手くいってしまう。親や先生は都合よくハイハイと言いなりになる。ある意味、子供にとっては理想郷なのかもしれないし、好意的に解釈すれば、確かに作り手たちは子供に寄り添って作ったのかもしれない。ただそれがいいかどうかは別。
    親としては、よく失敗するけど、いちかのように諦めず前向きに頑張るような子に好感持てるし、子供にもそういう人をお手本にしてもらいたいなとは思いますね。

    それにしてもここにきてさらにストーリー的に良くなって来ましたね。香村さんも帰って来ましたし、ていお様もそろそろ安心してもよいのでは?いや、まだ油断禁物ですね。
    とりあえず次回も期待しています。

    返信削除
  8. かなり良いですね。

    買い出しの時、なかなか決められないいちかと(結果的には買い占めでしたが)良い物を買うのは当たり前として即決するシエル、迷走している前者とブレない後者の差が、後半のパフェに現れていたのが細かいと思いました。
    住む世界が違うと思いきや、スイーツでみんなを笑顔にしたいという想いは一緒、きちんとテーマに沿った展開なのも好感が持てます。

    また、課題を提出しに行ったいちかを心配したり、いちかの心境を察していたラストなど、いちかと他四人の繋がりが描かれていたのもポイントです。
    これまで、いちかが行動していてもノーリアクションだったり、キラパティ最優先で行動しているように見えるなど、いちかとの繋がりが薄く「利害関係の一致」が否めませんでしたが、今回は素晴らしかったです。
    おかげで、せっかくのポジティブシンキングが浮いていたいちかが、きちんとカリスマ溢れる主人公に見え、チームの一体感もしっかりと感じられました。
    願わくば、この展開がずっと続いてほしいです。

    しかし、今回の話だけでは、シエルのキャラクターが掴みきれませんでした。
    常に自信満々、(キラパティの存在を知らなかったとはいえ)大衆の目の前で堂々と宣伝するなど、基本ウザいキャラクター・・・と思いきや、店に足を運んでからは普通に良い娘、棘が取れてしまいました。
    いちかがノートを覗いたことで「スイーツでみんなを笑顔にする」という共通点を見つけるのは、「仲違いばかりで自分とは真逆と思っていた」等、ギャップがあるからこそ際立つ演出であり、その割には緩急に欠けた印象で残念でした。

    とはいえ、まだまだシエルは登場したばかり。
    次回も紹介は続くようなので、しっかりと掘り下げてほしいです。

    返信削除
  9. ハウリング2017年6月13日 15:23

    シエルは良いキャラですね。
    可愛いし、勉強熱心で、初心を忘れない。とても好感が持てます。

    ただ、シエルが真面目にやっている分、
    いちかのギャグ描写が過剰でかなり鼻に付いた。直球で言うとイラっとしました。

    前回の焦りとプロに見せるというプレッシャーで多少情緒不安定なのは目を瞑るし、
    次回でキラキラル増し増しケーキ作って弟子入り!って流れにしたいんだろうけど、
    ここはきっちりやって欲しかった。すごく不誠実な子に見える。

    それと長蛇の列を見せられた後だから、
    席を開けずに騒ぎ続けているのが見ててもやもやした。
    自分の店だったらいいけど(良くは無いが)、他人の店ですしね。

    返信削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除致します。

※投稿が反映されるまでには時間がかかることがあります。

ていお亭・イベント参加スケジュール&近況報告

日時 場所 イベント名 配置番号 新刊 11/5 キラメッセ沼津 僕ラブサンシャインIN沼津3 申込完了 ○ 11/12 ...