2017年6月14日水曜日

アイドルタイムプリパラ #11「投げろ!アイドルタイムグランプリ」

脚本:金杉弘子
絵コンテ:柊陽菜
文字数2236【賛】
※プリキュアでたとえると「全員土田豊級」
うわ~~濃いなぁ(´ω`*)


キャラ演出や心情描写が濃い!

主人公に限らず、脇役から敵役の思惑に至るまで
それぞれの想いがドバドバ出てましたね!!


それでいて、今後の物語の鍵になる表現も盛りだくさんでした!

「仲間を信じる、助け合う精神」

※友達と友情を育むのがプリパラですもんね。

「困難を前にしてもへこたれない」

※天才であるがゆえに負けを知らなかったニノは、
小さな挫折にも動揺してしまう。

そんな時、困難にもめげず夢を追い続けるゆいの姿、
その「アイドル道」に、「自分には無かった強さ」を見出すのでしょう。

シオンが登場し、「先輩の背中を見せた」のも
そういう意図であるはず。


更に、敵であるミミ子までもが
ニノの「アイドルへの道」を後押ししたのには驚きましたね!

「井の中の蛙」と言うことはつまり、

「まだ見たことのない分野に挑戦してみなさい」
と語りかけているわけです。


ギャグ要員だったゆいも


いざ肝心なところではちゃんと主人公してました!

「理想と現実が全然違う。それでも自分が思い描いた夢を信じたい」

そう語ることで、ニノに自分の夢・目標について考えさせています。

ニノは、そうして出会った人たちの姿を見て、
アイドルへの道へと踏み出していく事になるわけですね。


豊富なキャラクター描写のなかで、人物の心が自然に
作者の思惑通りに動いていく様子が、見ていてとても心地よいです。


※  ※  ※

「アイドルモノのドラマをやるために本気でソフトボールをやってる」
というのがまたなんとも面白いですね。


゚・*:.:♪*・゜゚予想・♯*:.。. :*・゜
※以下の文章は、Aパートを見終えた時点で書いた草稿です。
今回はあえてそのまま曝します。

※  ※  ※

今回のお話、「ニノがライブに出てグランプリ成功!
パパラジュクプリパラは継続決定めでたしめでたし!」

・・では全く「お話にならない」訳で、
そのグランプリ成功が盛り上がるようなドラマを仕込まなければ
いけなかったわけです。

しかしまだ人数が少ないパパラジュクでアイドル同士の切磋琢磨の
物語なんか作れない。

そこで作者が考えたのは


ニノがライブに登場するまでに障害を用意して、それを乗り越えさせる
という筋書き
▲つまりミミ子。


そして、その筋書きのなかで危機が迫るほどに
ニノの心には「ライブやりたい、ライブに出たい!」という
想いが大きくなっていく!

という物語

を用意した、と言うわけですね!

更に、そのドラマの「転」のきっかけにドロシー&レオナを使う
と。

※  ※  ※草稿ここまで。


うーん・・・・・・
ハズレましたね(´ω`*)


作者はここでニノにもう一度「どうしてアイドルをやるのか」について
深く考えさせる事にしたんですね。

ソフトボールの試合を通じて
「ニノが本当に夢中になれることは何?」と問いかける。

ピンチの中で自分を見つめなおさせ、
いろんな人に触れさせ、


「助っ人」アイドルではなく、自分の為に
本気のアイドルをやる!と決意させる。


それが今回の思惑だったんですね。
浅い予想をしてしまって恥ずかしい限りです。

しかし2週に分けるとは思いませんでしたね。

本当にゆったりとした進行ですね。
タカラトミーの要求が現時点ではあまり多くないんでしょうか。

【画像でコメント】

主人公達がソフトボールをやって、

旧主人公達がライブパートを担当するとは。

なんともエキセントリックですね!

しかし、本来はサヨナラしてるはずの「前作主人公」が
こうして堂々と後番組でも活躍しているというのが

面白いしなんとも言えず嬉しいですね!

こうしてらぁらたちが「華」をやってくれるから、

ニノ達はスポンサーに怒られることも無く堂々と
スポーツドラマに興じることが出来るというわけです。



今回、ドラマの鍵になると思ってたのに
まさか本当にお好み焼きを焼くだけだったとは。(´ω`;)

活躍は次回に持ち越しですね。



それにしても嬉しかったのはドロシーのセリフ。

「これぞシオン曰く、一石二鳥!一挙両得!」

憎まれ口をいいながらシオンに対する愛情が
にじみ出てるのがいいですよね。




ほんとうに、一つ一つのシークエンスでギャグをやってきますね・・

毎回書いてることですが、この徹底振りと
アイディアの量と質には感心せずにいられません。



面白いギャグのシチュエーションを思いつくだけなら素人でも出来るんです。

しかしどんなシチュエーションからでもギャグをひねり出せなければ
実践では使い物になりません。

ギャグに気を取られて筋書き・物語・キャラ演出が疎かになるなど論外なのですから。



しかしこの番組は
演出家全員がこれをやれるってどういうことなんでしょう!

プリキュアで言うなら「全員土田豊監督級」みたいなもんです。
バケモン揃いって意味です。


※  ※  ※

あ、なんだ。女の子の前でもやるんか。

・・・そりゃ静まり返りますわね。

なんか新鮮!(´Д`* )

上様なんちゅう声出すんですか!!!



メンバー一人欠員させるのに
そんな奇策かよ!(´;ω;`)

くそ・・・常人ではこの発想は絶対出ないな・・
すごいな・・・

キラキラカワイイアイドルの主人公が
こんな扱い。

はあ・・ちょっと疲れた。

文章まとまってないけどここまでにさせてください。


私の予想にあたってる部分があるのかどうか。
ニノがステージに戻るまでにどんな盛り上がりを描いてくれるのか。
来週を楽しみに待ちたいと思います。




追記


「一つの道を究めた天才が新しい分野=アイドルで頂点を目指す」

という物語は


シオンと同じですね。

似たところがある後輩だからこそ、
シオンに導く役をやらせたんでしょうね。

5 件のコメント:

  1. 今回は前後編みたいな構成になるのを知っていた状態で見たので
    見る前は内容薄めになるかなと思いながら見始めたのですが
    まったくそんなことはなくて驚きましたね。

    にの、ゆい、そして委員長とアイドルタイムの新キャラたちが一気に掘り下げられた感じでとてもよかったです。

    ちなみにちょうちょは実は元ネタがあるかもしれなくて
    プロ野球の珍プレーでいるはずのベースカバーがいないというプレーの原因を探る過程で
    「原因がわからないからちょうちょを追っかけていたってことにしようぜ」となり
    「ちょうちょを追いかけていて選手が消えた」で定着してしまったプレーがありました。
    作者の頭にそれがあったかどうかはわかりませんが、ネットで野球を語っていたりする人からしたら
    思わずニヤリとしてしまうシーンだったのではないでしょうか。アイドルアニメなのに…

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    1. >内容薄めになるかなと思いながら見始めたのですがまったくそんなことはなくて

      これまでも筋書きは非常に些細な回が多かったですが
      その分キャラ演出は充実してましたからね。

      >「原因がわからないからちょうちょを追っかけていたってことにしようぜ」となり

      そういうことですか・・
      しかしそれをここで引っ張り出せる発想力。

      そのエピソードをしらなくてもギャグとして通用しますし
      知っていれば更に楽しいと・・

      すごいなぁ・・

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  2. 今回はとても面白かったです。自分は前々回、前回にて「にのの凄さだけを描けばいいのになんでゆい達を下げる必要があるんだ?」と思ってしまい、素直に楽しめませんでした。しかし今回のゆいの励ましのシーンで今までの失敗シーンはゆい下げではなくイメージしていることと現実が違うということを表現していたのか、とスッキリした気持ちになりました。
    プリパラの脚本は本当に上手いと感じました

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    返信
    1. 別々の脚本演出なのに、しっかりそのあたりがつながっているところが
      安定感・安心感につながっていますよね。(`・ω・´)

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  3. このコメントは投稿者によって削除されました。

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