2017年8月27日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第29話「大ピンチ!闇に染まったキュアマカロン!」

    脚本=坪田 文
    演出=芝田浩樹
    絵コンテ=やしろ駿
    作画監督=稲上 晃
文字数623
作品に【賛】は付けられずとも
脚本演出家さんには賛辞を。




前回はゆかりのこころが非常に分かりづらかったですが
今回は▲このアイディアのおかげでとても分かりやすかったですね。

「子供のころの、ちいさくて弱い自分」
それに向き合う勇気を持てたのは「友達」が出来たおかげ。

きれいに作れるようになったマカロンを
成長したゆかりと重ねるのもいいですし、

それをおばあさまがゆかりの話をしながら味わう
というのも意味のある場面だと思います。




が、心はなんとも動きませんでした。

「やりたいことは分かったし、手順も踏んでる。」

「けど練りが足りないうちに次の工程に進んだり、
熟していない果物を使って仕上げたお菓子みたい

だと感じました。




しかし「自分ならどうしただろうか」と考えても
これ以上の答えは出せないと思いました。

だから脚本演出さんには「この条件でやれる限りを見せてくれた!」と
賛辞(というより労い)を贈りたい気分です。


キャラクターの活きがよくて楽しかったし


なんなら前回よりも今回のほうがひまりんの活きが良かったじゃないですか。


あきxゆかを象徴するカットもあり

二人の華麗なコンビネーションの
アクションアイディアもあり

ペコリンもマスコットらしい出番がありました。


※  ※  ※

キャラクターたちが次々と
「素材の熟成を待たずに料理されてしまっている」この拙速感。

監督さんらは設計段階で恐らく「欲張りすぎた」んだろうと思います。



でもそれも、去年の創作姿勢(※)と比べたらはるかにマシと思うわけで。
(※キャラクターに罪はありません)

なんて言ったらいいのか非常に悩ましいです。



・・うん。これは何とも言わないのがいいでしょうね。

  • [投票期間] 2017/08/20 ~ 2017/08/26
  •  
  • [投票数] 147票
最高!
32.0% (47票/32.0%)
満足
36.1% (53票/36.1%)
可も不可もない
22.4% (33票/22.4%)
ビミョー
4.8% (7票/4.8%)
不満
4.8% (7票/4.8%)

私はあの有様でしたが、皆さんの満足度は68%。
かなり高いですね。

ひまりんの特徴がたくさん出ていた。

親切な爺さんによるショック療法は確かに
ひまりんを成長させてましたもんね。


※  ※  ※

自分でひまりんを描いてて気づいたんですが、この子「太眉」なんですよね。
「本当は意志の強い子なんだ」という意図でそうしてるんだろうなーと思います。

(あとはゆかりさん、エプロンしながらピアスか・・(食品衛生上)ありえないな・・
なんて思ってしまいますがそんな事言ってたらキリがないです。)

あ、あとは6人全員線が少なくて非常に簡単に描けますね。

14 件のコメント:

  1. 単発で見ると最高でした、長い目で見るとうーんと言った感じでしょうか。

    まず冒頭で感じたのが「え?またメンヘラモード?」ですね。
    結婚回のときは初出だったので、たまにはこんな日もあるよねと納得しましたが…
    おそらく普段の進行の人数が絞ってるのと、短所ではなく長所依存なところに起因するんだろうなーと思いました。
    本当にもったいないお話だったと思います。

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  2. なんて言ったらいいんだろう。
    良い意味でも悪い意味でも引っかかる部分がなく、ブラスマイナスではない
    本来の意味での「可もなく、不可もない」話でした。凡庸と言うか・・・

    ゆかりの人となりですが、
    気まぐれで余裕をかましてて、だけじゃ成り立たないのは分かります。
    淋しがりやで構ってほしいのに近づこうとすると逃げ出す。
    でもその裏の面を押し出し過ぎて「ミステリアス」な魅力が消えてしまった気がします。
    失礼を承知でぶっちゃけてしまうと「つまらない女」になってしまったな、と。

    他のメンバーとの絡み具合の問題なのかなぁ?
    晒けだすなら全員にあらいざらいブチまけてそれぞれが受け止める展開でもよかったし、
    隠し通してモノローグで自己解決するのもアリ。どうにも中途半端だったような・・・
    言動では互いを想い合ってるキラパティメンバーですが、ルーティーンのように一画面に揃ってるだけに見えてしまって
    「なんで一緒にいるんだっけ?」という疑念がそこはかとなく湧いてくるんですよね。
    それは単話でどうのこうのではなく、積み重ねの部分に問題があるんでしょうね。

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  3. >言動では互いを想い合ってるキラパティメンバーですが、ルーティーンのように一画面に揃ってるだけに見えてしまって

    それがかなりデカいと思います。
    今回も、これまでに「何か足りない」と感じたところも。

    間引きをせず果物をたくさん実らせたら一つ一つに栄養が行き渡らない・みたいな事になっているようです。


    >裏の面を押し出し過ぎて「ミステリアス」な魅力が消えてしまった気がします。

    これまたそのとおりだと思います。
    どうしたらよかったかなんて分からないですが。

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  4. 何事も旬というか、タイミングがあるもので…。

    先週は無味無臭で何とも感想し難いお話でしたが、今回は、他の方が申されるように、単体としては演出作画等よく出来ていましたが、一年物と考えると、何故今この話?と首を捻ります。
    個人回シーズンなので、各キャラの内面にスポットをあてることは悪くはないですが、クールで美人でミステリアスな雰囲気を醸し出していたお姉さんであるマカロンにこういう話をするということは、もうマカロンについて何も語ることがないに等しい状況になるのではないでしょうか?一番知りたい部分に手をつけてるのだから。前にも申し上げましたが、タネを明かされたら、もう魅力的ではなくなります。まだ中盤なのに、この先どうするのか?後は百合キャラでいくしかありません。

    坪田さんについて、まほぷりの時は特に目を見張ることがなかった分、マカロン回序盤のお話では良い意味で驚かせて頂きました。マカロン専属ライターも当然でしょう。ところが調子に乗られたのか前回のマカロン回の暴走ぶりを拝見するに、申し訳ないがタイミング、物事を俯瞰して見れないようで少々失望しております。それを承認する、二人もいるSDの能力も大方察せられます。シリ構の田中さんもどうしたのか?と。
    とはいえ、作り手たちの真摯な姿勢はよく伝わっています。それだけにお話作りには非常に残念に思いますね。
    個人的には厳しいことを申し上げましたが、今後は私の意見を翻すような素晴らしい展開を期待しております。

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  5. ハウリング2017年8月27日 20:34

    「面白い物は待つモノではなく、自分から探すモノ」

    これに気付けた事はよかったと思いますが、
    今回の話が微妙なのは「両方」消化しようとしたからでしょうね。
    ゆかりが疎外感を感じる理由。ゆかりが素直に物事を楽しめない理由。
    この二つは根っこが同じなようで別モノ。

    「世界はキラキラしたもので溢れてる」。これを受け入れる事で後者は解消される。
    しかし、疎外感を自己肯定することで解消する。ここに至るプロセスをすっ飛ばしているので唐突に感じた。
    今回の話でゆかりが疎外感を感じているのは臭わせていたものの、
    それに対しメンバーが「ゆかりのいない所」でゆかりの内面について話し、
    ゆかりのいる所ではそれに触れなかったので結局自己完結しただけなんですよね。

    だから正直「この話いる?」って気持ちになりました。

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  6. 英語の復習やりながら「Lonely」(寂しい)を出す辺り、相当気合い入ってると思いました。
    琴爪ゆかりの化身・坪田さんはもう拝みたいくらい。
    かの歌「愛とときめきのカマロナージュ」では「今にも壊れそうな柔らかなHeart」(あきらパート)「完璧じゃない誰も知らない臆病なワタシ」(ゆかりパート)があり、あちらの販促を感じます。
    「だからこれで良かろう」と思います。

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  7. 私は「最高」に入れました。
    「満足」とどっちにするか悩んだけど、5段階評価ならギリギリで一番上に入れたいなという感じです。

    しかし毎回ゆかり回は賛否両論で大騒ぎになりますね(ここに限らずいろんな場所で)。
    しかも単なるアンチと信者の言い争いではなく、両者きちんとした意見がある、文字通りの賛否両論が多いという印象です。
    これ、作者としては大成功なんじゃないでしょうか。
    多面性を持つ複雑なキャラに挑戦して、まさにその通りの多様な反応を引き出し、
    そのうえで子供たちには大人気(らしい)わけですから。

    説明が不足していたりする作劇上の不手際があることは私も否定しませんが、
    それでもゆかりというキャラは実に魅力的に描かれてきていると私は感じています。
    ここは個々の視聴者がゆかりにどういうキャラを期待していたかという問題でもあると思います。
    正解か不正解かという意味ではなく、好みに合うか合わないかといったレベルの部分もあるだろうと(それだけではないと思いますが)。

    物語りが進むスピードですが、
    本作はプリキュアだけで6人もいるし、ビブリーやピカリオの話だってちゃんと決着をつけて欲しいし……と考えると、
    3クール目でこれくらいキャラの掘り下げをやっても早すぎるってことはないんじゃないでしょうか。
    特にゆかりは途中で成長カンストしちゃってもいいキャラですから(中学生組を導くお姉さんポジションで活躍できるし)。

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  8. お話の趣旨は、ハートキャッチの試練のときみたいに、
    ゆかりが自分の心の闇と向き合い、それを受容するという展開を通じて、物事への向き合い方について結論を出したように思います。

    しかし、同じ「視聴者」である私は、ゆかりの抱える問題や解決に至る状況を理解しただけで、「それ以上の収穫は?その展開以外で面白いと思ったところは?」と問いかけたら、なんとも言えなくなりました。

    視聴者だとあえて上で述べたのは、キラパティのメンバーが、ゆかりの本性を心から理解しようとはしていなかったためです。
    ゆかりの変化(ひまりと仲良くなったことや「猫みたいだ」等)を冒頭で描こうとしていたのはわかったけれども、
    それらは結局、表面上の変化だけでしかなく、もう少し「ゆかりの様子が変だ」とあきらから問いかけるつもりではなかったでしょうか。
    「ゆかりは闇に飲み込まれなかった。敵を倒せた。マカロンも綺麗に今までよりもおいしくできたからOK」という結論だけで、この重要な話を済ませている。

    キラパティのメンバーは、状況を良く理解しておらず、関係性が希薄だなとしか捉えられませんでした。

    この点なら、結婚回のほうが、ゆかりはメンバーを振り回せていたと思います(あきらにピカリオとの対峙のことを話したのは唐突だと思いましたが)。

    闇と向き合う場面ではなくて、「マカロン作りでは完璧でないと思うんだけど、どうしてそんな自分を受け入れてくれるのか」とか、
    周囲とのコミュニケーションを通じて、疑問を次々と解決していくのが、彼女の必死さや素直になっていく過程が伝わってくるはずです。
    シエルが「完璧にも色々ある。」と言ったのは評価しますが、それでゆかりからの問いかけの必要性がないよね、ってことになってしまったんだと思います。

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  9. ふと思ったんですが、
    なんでいちかはゆかりの中にある「本当の自分」に触れようとしないんでしょうね?
    なんで「憧れのゆかりさん」で止めているのかがよく分かりません。

    『プリアラ』はいちかを中心に仲間が集まってくる物語ですが、
    いちかはゆかりにだけはなかなか歩み寄らないんですよね。
    一応「仲間」として受け入れてはいるみたいですが。
    それ以上先に踏み込もうとしていないような気がしています。

    いちかには難しすぎる話だと思ったのか、
    それとも最初からあき×ゆかを意識してあきらだけを近づかせているのか。

    ゆかり自身は「本当の自分も知ってほしい」と思っているようなので、
    せめていちかには触れさせてもいいと思うんですよ。

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  10. 高杉晋作「人生がつまらんでつまらんで仕方がない」
    久坂玄瑞「お前の人生がつまらんのは、お前がつまらん(奴だから)からじゃ」

    29話を見て、2015年大河ドラマ「花燃ゆ」松下村塾での、ズバッと直球で直言シーンを思い出しました

    志士として覚醒する前の、この頃の煮え切らない高杉のように
    ゆかりさんは今までの人生が受け身で
    一度も自分からスイッチを入れたことが無い感がありますね

    ミステリアスなクールビューティを狙って演じてるわけではなく
    中身が薄っぺらで意志が弱くて煮え切らないので、結果的に不可思議なキャラになっちゃった感じ
    それを周囲に悟られたくなくてバリヤーを張っている

    このままスイッチが入らずに、つまらん女で終わるのか
    いつかスイッチが入って化けるのか
    終盤に向けてどう描いてくるか楽しみです

    化けネコゆかりを見てみたい・・・怖そうだけど

    でもゆかりさんは
    一旦スイッチが入ったらさっさとキラパティから出て行ってしまいそうですけどね

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  11. こんにちは。今回、アンケートの方は「可も不可もない」に付けさせていただきました。
    ゆかりの心の闇を小さい頃の自分と対比させる、友達とのスイーツづくりを映すのはよかったのですが…
    もう少し何かゆかりの心の闇部分を写すきっかけがあってもよかったのかな、と思います。

    例えば…
    おばあ様に頼まれたお菓子を作ろうとして失敗してしまう

    いちかたちは「またやり直せばいい」というが、納得できない

    とか

    おばあさまに頼まれたお菓子を作るも、どこか入りきれない感じ

    とかがあるとゆかりの「完璧主義」「他人と距離を縮めきれない」部分をより明確に写せたのではないかと思います。

    で、心の闇に向き合いきれない時に、「ゆかりさんと一緒だと楽しい」「ゆかりにとってキラパティとは?」みたいなのがあると良かったのかな、と思います。

    ただ、これってもっと前からちょいちょい入れるべきなのではないかと思いますが…。

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  12. 「熟していない果物を使って仕上げたお菓子みたい」

    何話か前の外国の王子様が来た話でも思ったんですけど、
    ゆかりの場合「失敗してしまった」って本気で後悔していそうな描写が
    うまい具合に無いのが引っかかっているんじゃないかなぁ、と。

    後悔する描写がない(…と私は感じます。王子の件でなんだかんだ収拾に尽力したのはあきらですし)から、
    急にしおらしくなったり、ゆかり本人もしくは他のキャラが寂しがりですって言っても、
    納得しづらいですし、正直ゆかり本人は「してやったり」ってさえ思ってるんじゃないかって気もしてしまいます。


    もう私の見たい物の押し付けになってしまいますが、
    ジュリオと「気まぐれも孤独も自分で納得づくでやっている」という旨のやりとりがあったのもあって、
    ゆかりは表面上の魅力はミステリアスで艶やかだけど、内心は軸のぶれないかっこ良さもあるキャラだと思っているので、
    こういうキャラが悩むなり落ち込むなりするなら、何話か跨ぐくらいのお話は欲しいかなぁと思います。

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  13. 色んな意味で怖い回でした
    私の知らないあきらがいる…と髪の毛クルクルしながら構ってとすねる感じな序盤から、
    朗らかに笑いながらも重いものを抱えるあきらとの対比が印象的でした
    印象的なカットや演出が多かったですが、病室のミクちゃんのカットはぞっとしました
    ゆかり回でありながら、あきら回の前振りとしても良く出来ていると思います
    一番守りたい妹を直接救えない、その代わりに他の人を救う王子様しているとも見えます
    これは非常に危うい心の状態とも言えますから次回が楽しみです

    ゆかりの内面を描くのが2回目で、既視感が強くなってしまったのは残念です
    アイテム進化の回なので仕方ないのでしょうけどね
    ミステリアスが売りな彼女の種明かしみたいなものですからタイミングが難しい内容だと思います

    教育回としては…「何でも出来て手の掛からない(大人にとって)いい子」にはちゃんと心のケアを

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  14. 今回も可もなく不可もなくですね。

    あきらとの対比を通して、ゆかりの寂しさはよく描かれていたと思います。
    あきらと同じように周りには人が集まって賑やかなのに、笑顔で楽しそうなあきらとそうなれない自分、言葉にできない苛立ちが伝わってきます。
    器用ゆえに本心を自覚できていまい、それを隠せるほど大人なことで、逆に自分の首を絞めてしまうのがゆかりらしいです。

    エリシオの攻め方も良かったです。
    この手の悩みには闇の自分に本心を語らせるのが最も効果的ですし、自分を受け入れて成長するのも表現しやすく、まさに一石二鳥の攻撃です。
    メンタル攻撃は既にあおいにも仕掛けられましたが、あおいと悩みの内容が異なることがうまく活かされていて感心です。

    しかし、中学生組を終始キラパティに閉じ込めてしまったのは微妙です。
    回想こそあったものの、ゆかりの前で楽しそうにしている現在の中学生組が描かれていないため、中学生組の存在感も、ゆかりが本当の楽しさを見つける感動も薄れてしまいました。
    学校が違ううえ、尺の都合もありますが、せっかくの年齢差が活かされていないのは残念でした。

    次回はあきら回のようです。
    再びみくが登場しますが、どのように盛り上げてくれるでしょう。

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