2017年10月15日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第36話「いちかとあきら!いちご坂大運動会!」

脚本=香村純子
演出・絵コンテ=中島 豊
作画監督=青山 充
美術=鈴木祥太
 文字数1583
をーーー!?(*゚ω゚*)

かなり良いじゃありませんか!

プリアラ36話、あなたの感想は?




最近物足りない回が多かったので、正直今回も期待はできてなかったのですが

ノッケから楽しいし

そのノリで最後までずっとみんなが元気でした。

あとは▲こういうのね!

過去2回はコンビにスポットを当てようとするあまり
そのほかの出番を意図して消しているように見えたんですが、

今回はいちかとあきら中心でありながら、
全員が物語に参加してました。

シエルはお菓子で、ひまりんは補足説明で。

競技でもシエルは後一歩、ひまりんは圧倒的大敗で
らしさを見せてくれました。

ハブられるのかと思ったあおいちゃんも
元気さアピールで運動会の楽しさを演出するのに一役買ってました。

ゆかりさまは「飛び入り参加」というあたりがらしいですね。

親衛隊の歓声のカットも盛り上がりを演出してました。

あまつさえペコリンにもマスコットらしい見せ場が!

「必殺技以外でキラキラルクリーマーの販促しなくていいのかな?」
と思ってたんですが・・・・これは、「やれる余裕のある人はやってね」
見たいな事だったのかな?


あっさり退いてたビブリーにもわずかながら出番が。

僅か数カットながら、
「憎まれ口をたたきながら張り切って仕事する」

という「らしさ」をしっかり見せてくれました。


こうした説明も上手いです。

今回は地域対抗戦。
プリキュア6人がそれぞれ分かれて対決という構図を
この絵ひとつで楽しく解説してくれました。

これも。

あきらの体調が今どんな具合か。
非常に分かりやすいですよね。

こっちは「運動会にかける思いがいかほどの物か」を描くカット。



「運動会の場面」を盛り上げるのは絵だけじゃありません。
こうしてキャラクターの思いを描いてこそ

メインのシーンは熱を帯びるのです。




※  物語  ※

さて、楽しい運動会を演出する腕は見事でしたが
「物語」はどうすんのかなー?と思いながら私は見ていたのですが・・・

なるほどねぇ・・・(*´ω`*)

一人で越してきて寂しかった。
けど、いちご坂のみんなは明るくて親切で、そんな寂しさを忘れさせてくれた。



この街に来て、みんなに出会えてよかった。


元気をくれたみんなのために頑張りたい。

あきらが多少無理を押しても頑張ろうとしていた理由はそういうことだったんですね。
(作者はそのために軽めの風邪を引かせた訳です)



これが今回のあきらの主張であり、

そのあきらの姿を見て、更に強い心を持ったというのがいちかの物語。


コスプレで遊びつつも
「あきらが好きだからこそ気づける」という核心部分の演出をしています。

「頑張りたい理由を語るあきら」と
「気持ちは受け取っても、あきらをおもいやるいちか」

いいですね。

6人全員が目立っていてもちゃんと
二人の物語としても成立しています。

オチは定番でしたがそれでいい!(゚∀゚)

最初から最後まで楽しさがしっかり詰まってましたね!

アクションも、「パワーアップした敵をチームワークで退ける」
という事が分かるようなアイディアがあって楽しかったです。

※  ※  ※

過去2回のコンビものでは、コンビ以外の出番が異常なほどに少なかったので、
「意図的にカットしてるのかな?」「そういうディレクションがあったのかな?」
と疑っていました。

キャラクターの動きを前もって制限しようとするなんてありえない!と
思っていたので、監督構成は何考えてるんだろう?と思ってたんですが


今回は全員をしっかり活躍させた上でコンビの物語としても成立させてた
ところを見ると、どうやら「コンビ以外の出番を削って」というような
トンチンカンな指示は出てなかったようです。

この3回は単に、
脚本演出の技術の差がハッキリ出た。という事なんでしょう。

そういえば今年のプリキュアはそういう作品になる。
ということは序盤ですでに分かってましたよね。



!?

なにーーーーーーーーーーーーー(*゚ω゚*)


なんだと!!出んのか!

うーん。なんだろうこのうれしい気持ちは。
春映画でもないのにほかのプリキュアが出るのは初ですね。



・・・やっぱりかわいいよなぁ・・・
これは楽しみだ。土田監督なら大丈夫だと信じてますし。


▲上ですこし触れましたが、こうしたキラキラルクリーマーの販促は
バンダイにしてみれば「毎回やってくれよ」と思うところだと思います。

が、そんなことぜんぜん意識してない回の方が多いですよね。

「とりあえず必殺技で使えばOK,日常でも使えたら使ってね」
みたいな事なんでしょうかね?


・・どうなんだろ?
億単位のビジネスにそんなにユルい条件出してくるものなのかな・・



【追記】


あ、そうそう。

いちかたちの絆が深まる=プリキュアとして強くなるのに合わせて
敵もちょっとずつ強化していく段取りの上手さには

流石は仁さんだな。と思いました。

8 件のコメント:

  1. 香村さんらしい密度の濃いお話、それでいて「しっかりまとまった」良回だったと思います。
    登場人物が多いのに無駄なく、それでいてしっかり拾う。
    演出の腕でこんなに変わるんですね。

    気になったのは1点、あきらを野ざらしで普通のベッドに寝かせるのはシュール過ぎます。
    ギャグのつもりにも見えなかったし・・・
    せめて親衛隊が簡易的なテントを用意するとか、やりようはあったんじゃないですかね?

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  2. ななしのごんべえ丼2017年10月15日 14:27

    今回は総出演って感じで良かったですね。
    運動会というあり方に実に相応しい感じだったかと。
    あきらさんたちも実に「らしい」と感じました。
    スイーツが日常に馴染んできたからかデコレーションを閃いたシーンが無くなってきたのが少々寂しいですかね。
    来週はシエルのお師匠様登場って感じですがピカリオ関連をそろそろ復帰させる感じでしょうか?
    しかししつこかったディアブルをあんな簡単に倒れるとは思えないので乗っ取って最終決戦ってかんじでしょうかねぇ?
    色々楽しみです。

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  3. 先週は、多少積み重ねの不足を感じながらも心に響く良作でしたが、今週もまたキャラ性を無理なく自然に表現しており、単品としてはとてもいいお話でした。ていお様同様、メインコンビ以外を空気化することなくうまく話に絡ませたのは、やはり脚本演出家個人の力量なのでしょう。回によって、らなかなか安定しないのは不安ですね。ここ二作でまた盛り返してきましたが、また次作でどうなることか。
    それと、今更かもしれませんが、最早キラキラルとスイーツはほとんど関係ないような。初期設定の難しさを感じます。

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  4. 町のみんなが仲良さそうなのがとても微笑ましかったです。

    ご近所同士の付き合いが薄くなりがちな昨今、
    いちご坂のみんなは子供たちにとって良いお手本になるんじゃないでしょうか?
    『プリアラ』は町のみんなの描写にも力を入れた作品なんですね。


    今回は風邪を引いてもみんなのためにがんばるあきらさんのらしさと、
    そんなあきらさんの思いに応える町のみんなの優しさを描く回でしたね。

    運動会パートはずっと楽しく見られました。
    これもみんなの「心」がちゃんと描かれていたおかげでしょうね。
    ほんの少ししか出ていないビブリーでさえしっかりとらしさを見せていたのも、
    キャラクターへの愛情を感じます。


    ただ一か所だけ、ディアブルの「普段抑えてる闇の感情を増幅させる」という設定。
    これのせいで「運動なんてやってられるか!」みたいなセリフが生々しく刺さりました…

    普段からみんなそんな風に思ってるわけじゃないと分かってはいるんですが…
    「増幅されてる」ということは、少しはそう思っているわけで…
    下手したら今まで描いてきた町の人たちの「心」まで薄くなりかねない危ない設定ですよねこれ…


    でも最後のオチを楽しく締めてくれたおかげで、20数分間ずっと「楽しかった」回でしたね。
    気になる部分はありましたが、今回も「満足」ですよ!

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  5. 私も今回は大変満足でした。6人全員のキャラの動き、サブキャラの動き、物語の演出、どれを取っても良かったです。

    だったのですが、映画の予告を見て私は不安になりました。魔法プリ出すのはどうなのかと
    今までの映画で今回の様な事はありませんでした(本編では)。それ、春映画で良くない?と疑問に思ってしまいました。
    Pと脚本家が同じなので無理やり入れたと邪推してしまいます。これで、本編でごり押しとかになっては、この作品のメインば誰?になってしまうと思います

    劇場版魔法プリでプリンセスプリキュアが出るのと同じだと思うのですがそれはどうなのでしょうか

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    1. >魔法プリ出すのはどうなのかと
      そうですね。
      (良い意味での)サプライズというよりは、困惑や訝しみが先に立ちましたね。
      そうでなくとも人数の多さでキャラ格差が叫ばれているのに、
      過去キュアしかもメインどころが友情出演とは・・・
      しかも結構重要な役どころ、とのこと。
      どっちが主役か分からなかったとか、〇〇ちゃん活躍してた?
      なんてことにならなきゃいいですが・・・

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  6. 今回は満足に近いものの、最終的には差し引きゼロにしました。

    体調不良でも自分より相手を心配したり、弱音を一切吐かず真剣に競技に打ち込んだりと、あきらの周囲を気遣う優しさと、期待に応えたい気合いが相乗効果で伝わってきました。

    いちかも、唯一あきらの異変に気づくだけでなく、踏み込んで会話しようとする姿勢や、相手を否定せずに説得する話術を披露するなど、主人公らしい活躍です。
    最近、いちかはガチで空気だったので、嬉しいです。

    戦闘でも、張り切るあきらと、その想いを受け取ってさらに頑張るホイップ、二人の絡みも良かったです。

    しかし、脇役の扱いが残念でした。
    商店街が一つになるというテーマは良かったものの、他四人の活躍が強調されるだけだったのには無理があるというか、こういう時こそサブキャラの出番と思っていただけにがっかりしました。
    とはいえ、尺の都合上あれが限界なのも確かで、やはりメインキャラが多すぎるのが裏目に出たと言えるのかもしれません。

    次回は映画の宣伝を兼ねたシエル回。
    シエルがどうやってパリ行きを断るのか気になります。

    返信削除
  7. 実は、今度日曜日に地域の運動会がありまして
    自分が運動会全体のの実行委員長 兼 町内会の選手集め担当ということで
    夏からずっと動いているのですが、なかなか出てもらえなかったりと
    選手集めに難儀していたので、パパさんや正副町内会長の苦労に妙に共感してしまいました(笑)

    ディアブルによって増幅させられた、人々の闇の感情。いやぁ、心が痛いですよ。
    今の私なら、すぐに闇に飲まれてしまいそうです(^^;

    また、いくら選手が居ない&勝ちたいとはいえ
    「一人の選手に全ておんぶにだっこのその決め方はどうなのよ?」と
    筋書き上の都合と思いつつも、ついつい心の中でツッコミを入れてしまいました(苦笑)

    それはさておき、ていお様も述べられているように
    限られた出番の中、色々なキャラクターのらしさを各所にちりばめて
    運動会らしい、賑やかで楽しいお話になったと思います。
    ペコリンとクリスタルアニマルの運動会も上手いアイディアでした。

    物語の中心である、いちかとあきらの気持ちの流れも分かりやすく描けていて
    特に引っかかることも無く、素直に視ることができました。

    若干「ありえなーいw」と、苦笑してしまうような演出表現もありましたが
    分かりやすさや絵面の面白さを優先した結果なのでしょうね。

    欲を言えば、せっかくの運動会の話なので、ディアブルとの戦闘では
    敵を引っ張る時は綱引きっぽくみんなで引っ張ったり
    敵の攻撃をハードルに見立てて飛び越えて進むなど
    運動会の競技に引っ掛けた演出になっていれば、物語として一体感が増したかもしれません。


    さて、OPでチラッと出てきたみらリコですが
    個人的には、物語の妨げにならなければ、別に良いのではないかと思いました。

    映画プロデューサーのインタビュー記事を読むと
    ・今回の映画は、今までと違って本編との繋がりを強く持たせたい
    (ということで、次回の脚本は映画脚本の村山さんなのでしょう)
    ・コメディー色の強い楽しい映画にしたいということで
     そういった話作りに定評のある土田さんを監督に起用した
    といった趣旨の話がありました。

    どんな状況でどういう使われ方をするのか、蓋を開けるまで分かりませんが
    みらリコを出しても出さなくても物語の筋には大して影響の無いワンカットに
    チョイと出すことで「子供たちが喜んでくれて盛り上がればいいな」
    というサービス精神からくるものだと推測します。

    春と違い、秋は現行プリキュアの物語なので、当然、プリアラの面々が主になるのですが
    そこをしっかり守った上で、話の筋とは外れた所でチョイ役で場を盛り上げるのであれば
    過去の既成概念に囚われ過ぎたり、あまり杓子定規に考えなくても良いのかな?・・と。

    身構えて色眼鏡で観るより、「土田監督は、どんな風に楽しませてくれるのかな?」と
    まずは素直な気持ちで観たいと思います。
    その前に子供たちが「映画行きたい」と言ってくれるかどうかどうかなのですけどね(苦笑)

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