2017年10月29日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第38話「ペコリン 人間になっちゃったペコ~!」

脚本=犬飼和彦
演出・絵コンテ=芝田浩樹
作画監督=フランシス・カネダ、アリス・ナリオ
美術=戸杉奈津子
 文字数738
ユルっ!Σ(*゚Д`;)
ユルいなー。対象年齢がさらに下がったというか
内容もテンポも絵本をアニメにしたようなユッタリ感でしたね。

でも私、嫌いじゃないです。

プリアラ38話、あなたの感想は?




それは、技術が無くてユルくなってしまったのとは違うからだと思います。

「はじめてのおつかいネタ」で大事なのはこういう絵。
そのシチュエーションで、キャラクターがどんなリアクションを取るか。

どんなリアクションや楽しさを引き出すか。

そういうところを欠かしてなかった事が、
ユルさを退屈に感じなかった理由です。

「ちょっとおねえちゃんなところを見せる」
子供心の共感を呼びそうなアイディア。


軽めのトラブルの場面でも、
ペコリンの不安な心を絵で見せて
感情移入を誘ってくれていました。

▲こういうの。




ギャグもユルい。(´ω`*)

 演出が雑だったら腹立ってたところですが、
そういう気分になりません。寧ろほっこりしました。


▲こういうのもいいですよね。
ペコリンから皆へ、だけじゃない。みんなからペコリンへの愛情が
感じられます。

ユルい進行をしつつ、こうして主題にからむ要素も
ちゃんと固めてくれています。



今回はみんながペコリンを見守り、ペコリンがその愛情に応える。

そういうお話でした。

そして、ユルくともその主張をするのに必要な
要素の不足はありませんでした。

そんな愛情のやりとりが、プリキュアの力になる。

このキラキラルの輪はそれを表現したもの。

セリフにちょっとした「初代」へのオマージュもあったりして。

森の動物達と一緒におやつ。
メルヘンだなぁ・・・

子供が喜びそうな絵がたくさんあって、

子供が感情移入できそうな気遣いがしてあって。


私は作品の内容以上に
「子供達が喜ぶように知恵と気を使っているのが分かる創作姿勢」が
心地よかったです。



ちなみに
現在公開中の映画も、アプローチは違うけど姿勢は同じだと思います。

目的はひとつでも、作者によって手段はいろいろあるんですよね。


余談。
妙にしっくりくる。(´ω`*)

4 件のコメント:

  1. ななしのごんべえ丼2017年10月29日 17:54

    今回は確かに子供向けって感じでしたね。映画の箸休めってところなのでしょうか
    たまにはこういう回も必要なんだろうなって思いました。
    最後の画像が確かにしっくりきますねw。
    でもみんなで連想する長老が精霊じゃなくて人間体なんだって少しクスリと来ました。
    次回ピカリオ復活回って感じみたいですね。

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    1. 見るからに「作画品質に制限をかけなきゃいけない回」でしたね。

      このユルさはそういう事情も関係しているのでしょう。
      それでも退屈な回にならなかったのは、演出家さんの心と技だと思います。

      削除
  2. まさに「プリキュアの王道をゆく」って感じの物語でしたね。

    子供に寄り添った、でもそれでいてプリキュアの活躍もかっこよく描く。
    そういう工夫と気遣いが最高に素晴らしい回でした。

    >今回はみんながペコリンを見守り、ペコリンがその愛情に応える

    >そんな愛情のやりとりが、プリキュアの力になる

    支えてくれるみんなのために妖精ががんばり、
    そんながんばる妖精たちをプリキュアが守る。
    10年以上前からずっと続いてきた、妖精とプリキュアの構図が、
    子供でも分かりやすいゆるさによって、これまで以上にハッキリと、
    鮮明に演出されていました。

    ピンチになったプリキュアの前にペコリンが立ちはだかって輝きだす王道展開には
    思わず笑みがこぼれました。

    今まであまりキャラが立ってなかったので、
    「ペコリンが成長したジャバ」と言われてもあまりピンと来ませんでしたが、
    最後にはこんなにもかっこかわいいペコリンとプリキュアが見られたのですから超満足です。

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  3. 今回も満足に近い差し引きゼロにしました。

    ペコリンが一番ちびっ子な設定には正直驚きましたが、それが活かされていました。
    わざわざいちかの助太刀を断るところから背伸びをしたい幼心が、わざわざ道行く人に挨拶するところから舞い上がっている内心が伝わってきます。
    良いことばかりではなく、本来の目的を忘れて買い食いしそうになったり、ポシェットを紛失して大騒ぎになりかけたりと、冷や冷やする場面もあって微笑ましいです。

    また、ペコリンだけでも面白いですが、おつかいを尾行する中学生組のリアクションが、さらに盛り上げてくれました。
    帰ってきたペコリンをいちかが思わず抱きしめるのも納得です。

    しかし、人間になる必要があったかは疑問です。
    スイーツを振る舞ったりプリキュアを庇うのは妖精のままでもできることで、人間になる意味が薄いです。
    肝心のおつかいも、泣き出した子供をあやそうとして妖精の姿に戻ってしまう以外、中身が妖精であることのデメリットが描かれておらず、もっとドタバタできたのではないかという物足りなさが残りました。

    それと、変身のきっかけがルミエルなのも個人的には不満です。
    悪い言い方をすれば、「奇跡は全部ルミエルのおかげ」というワンパターンな演出が続いており、ルミエルの特別感が薄れてしまったのが否めません。

    キャラの薄さや役割のなさを克服できず、姿を変えることでかろうじて意義を持たせたのではと嫌な感じがしなくもないですが、頑張るペコリンは悪くなく、結構楽しむことはできました。
    次回はピカリオが復活するようです。シエルの噛ませ犬に終わった過去を払拭できるでしょうか。

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