ラブライブ!サンシャイン!!2期 #3「虹」

文字数3040

第3話でこの濃さですか!!
とんでもねえな!!!



うわあああああああああああああ(´;ω;`)
ダメだってだめだって!!


君は一番そういうのに向いてないんだって!

小悪魔・・・抽選ガラガラ・・うッ!あたまが!



(´ω`*)うーん。
ここは当然かぶせてきますよねぇ。


シャレてるというか、
にこにーの後継者という印象を感じられることが
とてもうれしい気遣いですね。


今回一番ツイてるのはどう考えても曜ちゃんだったのに。


・・しかし曜ちゃんなら本当に1番を引いてしまった可能性があります。

そうなると、ドラマはちっとも面白くなくなってしまうのです。


ラブライブ出場・学校説明会の結果を待たずして訪れた
「どうにも出来ない状況。」
奇跡でも起こらない限り、どうにもならない状況」。


こうして追い詰められたことで、全員の
「学校とラブライブへの思い」
「なぜ活動するのか」
「自分はどうしたいのか」

そんな感情が強くあふれ出してきました。


どちらもあきらめきれない千歌に対して、

「お利口さん」な梨子が次善策を提示するのがよかったですね。




これは前フリ。




冷静に次善作を選ぶのが正しいと分かっていても、
あきらめない。どうにかしたい。奇跡を起こしたい。
そのために必死にもがく。



それが千歌たちの物語なんですから。


その解決法がまた楽しい。(´ω`*)

果南が車掌なのは happy party train に引っ掛けてるわけですね。
本当に、こういうちょっとした気遣いを忘れないですよね。

器物破損にみかんドロ

かわいいたのしい。

実際の農業用モノレールのパワーだの重量制限だのは知りませんが
そんなリアリティなんぞ、今はどうでもいいのです。


一人だけ目にもみかんつけてて欲しかった。


※  ※  ※

しかし!このモノレールだけで学校前まで乗りつけるのではやっぱり面白くありません。

この「絶妙な長距離」が何のために用意されたのか!
それは

▲走る!半分はアイディアで。そして残りの半分は
自分の足で、自分の意思で、奇跡を実現させる。
それが重要なんですから。


奇跡を目指して必死に走る。
この姿こそ、Aqoursの物語を
象徴する絵とさえ言えると思います。


「奇跡」を目指して、
「起こるのかな?」と不安を抱えながら、
「起こせるのかもしれない」という淡い希望を持ちながら、

「私、思うんだ。奇跡を最初から起こそうなんて人、居ないと思う。」
「ただ一生懸命、夢中になって、何かをしようとしている」
「なんとかしたい、何かを変えたい!それだけのことかもしれない。」

「だから・・起こせるよ、奇跡!私たちにも!

※  ※  ※

この2期3話までに、Aqoursの物語にはμ'sはミの字も出てきていません。

今やAqoursはμ'sの後追いではなく、完全にオリジナルになったからだと思います。

しかしこの千歌のセリフ、「奇跡」は

▲これや

▲これを意識していると思います。

だって、まさにこれらは
「穂乃果たち9人が一生懸命、夢中になった結果」なんですから。
穂乃果たちは奇跡を起こそうとしてこの舞台を作ったのではないのですから。



そして千歌は
「起こせるよ、奇跡。私たちにも

といいました。「私たちなら」ではありません。
何に引っ掛けての「にも」なのでしょう。



・・・言うまでもありませんね。



千歌たちは、輝きを教えてくれた人たちと
同じ場所に立とうとしている。

この「にも」には、そんな意思表示があったのだと
私は思います。






「君のこころは輝いてるかい?」は、
そんな物語にふさわしい選曲だったと思います。


元からいい曲だと思ってましたが、
ここにドラマ性が乗ると、いよいよ感動的に聞こえてきますよね。


それから地味に好きだったのが、生徒たちがシャボン玉を吹いて
舞台に彩を添えていたこと。

これは、Aqoursだけじゃない、
生徒たちみんなが舞台を作っているんだ

みんなで学校とAqoursを応援しているんだ
という象徴でもあるんです。


こうした地味な演出が、いざというとき
千歌たちの物語に最後の力を与えることもあるはずです。



※  細かいこと  ※

細かく突っ込むところはあったんですけどね。

最初から予選会場に9人居て、モノレール使うつもりがあったなら
なんで5人だけで先にステージに上がったのか。



・・・まあ、いいけどさ。


1期の「時間間違えたでしょー!」
といい、そういうのやるんだなぁ。


このピンスポ演出の意図が読めなくて困惑しました。
ほかはシャレた絵づくりが沢山あるのに、ここはずいぶんと安直に感じるのですが。

うーん。


・・・うん。わからない。


道すがら衣装を受け取ってお着替え!

ということは・・
え!林道で9人全員が
一瞬下着姿晒したんですか!


うわー・・・(´ω`*)




青春やなぁ。(鼻血)



とてもサワヤカな場面だけど、実際にその現場見たら
エッロくてしょうがないでしょうね。



※  次回!  ※


キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ダイヤ様回か!!


そうだ、そうですよ。1期の頃に曜ちゃんが
「鞠莉ちゃん」と呼んでたのを聞いたときから
ずっと気になってたんですよ!

ダイヤだけ「さん」だなぁと。


実は2次創作でやりたいと思ってたんですが、
公式設定をいじる事は出来ない、という理由で断念していました。


いったいどんな話になるのか、一度考えたことがあるだけに
興味津々です!



※  演出  ※

筋書きに沿って9人全員を遊ばせる!
今回も9人のらしさが沢山見られて楽しかった。

笑いながら「さすがだなー」と感心しきりでした。



本当にね、このお話で作者が手を入れたのはたった1つだけ。
「予選と学校説明会の日程を重ねた(出場順をギリ間に合うタイミングにあわせた)」
だけなんです。

それだけで、9人全員が生き生きとコントをはじめ、真剣に悩み、
そして物語を見つけさせてしまいました。



物語そのものにも感動しましたが、
私はこの作話・進行の上手さにも心底感動しました。

▲これが今回描きたかったもの。

しかし、そこへたったの1手で誘導してしまったことが、
私には奇跡のように感じます。


これに加えてさらに!

地元ならではの事情を物語に組み込む
(農業用モノレール、本数の少ない路線バス、アクセスの悪さ、
実在ロケーションの活用や独自の交通手段への言及)

というご当地アニメとしての大事な条件も含まれて居ます。
頭いいよなぁ・・・







・・・・・・・・あれ?


でも冷静に考えたら
農業用モノレール乗るくらいなら
家族の車にのっけてもらえば済んだ話じゃない?
9人も居ればご家庭にワゴン車もってるお宅はあるんじゃ?
まして地方ならマイカー必須ですし。





なんてね!!!!!
だめだめ!!そんなツマラン脚本ありえませんわ!!


筋書き先行で話を作ろうとすると、
そういうツマラン道理に気を取られる事になるんです!



大事なのは
千歌たちに走らせること!

うん。(`・ω・´)
マイカーはたまたまどこも使えない状況だったんだ。
ヘリはダメなのにマイカーオッケーなんてのも興ざめでしょ?


自転車バカの私は「自転車なら余裕で間に合うなー(*^q^*)」
なんて思ってましたが。




※  吐き気  ※

実は今回、視聴後に吐き気をもよおしました。

今回のお話に感動したのはもちろんのことなんですが、
「この物語を考えて、演出した人たちの技量の高さに途方も無い気持ちになった」
ことで一時的にメンタルがやられたようです。

私のような三流には、この作者たちが「絶望さえ感じるほどの高い存在」に
感じられました。

しかし、その脚本演出がこの作品・キャラクターを通して描こうとしているものは正に
「絶望的状況でも不可能と思うな、必死に頑張って奇跡を起こせ!」
なんですよね。

・・途方も無い世界だけど、ほかならぬ作者がそういうなら
私もここであきらめるわけには行かないですわ。・・頑張ります。



※  告知  ※


http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php#3924

角川のアンソロに誘ってもらいました。

話を貰った当初は浮かれてたんですが、
よくよく考えてみれば都合よく使われてる気がしないでもないなぁ・・

と、思ってたところへアンソロが計6冊も出ると知って更に
冷静になりました。



・・・・・・いやいや!それでも公式が出すアンソロですから
一応、「使えるレベル」程度の腕は見込まれたのだと思うことにします。


しかし、アニメやってる最中に固め打ちとは・・流石ですよね。


わたしの作品がアンソロの何巻に収録されるのかは聞いてません。
6冊も出るなんて今さっき知りましたから。(゚ω゚)

詳細が分かったら改めて告知します。


※  ※  ※

内容は、ネームも完成原稿もリテイクなしでいい返事もらえたので
たぶん楽しんでいただけると思います。

作家の経歴(※)からキャラ演出まで結構厳しい条件があって、
原稿チェックが何重にも入っていたことから、
ブランド管理の姿勢の一端を垣間見た気がします。

※私はこの先もうラブライブで18禁同人は描けません。
はなからそのつもりも無いですが。c⌒っ*゚ー゚)っ

8 件のコメント:

  1. 吐き気をもよおす気持ちは分かります。すごいエピソードをみて作者のレベルの高さを知るとここまでたどりつくことはできないだろうなと思うことはあります。以前はそれに追いつき追い越せみたいな発想でしたがここ1年ほど前に考え方が変わりました。

    相手は相手、自分は自分なんだと。無理して相手に近づく努力も大切ですが自分は自分なのだから自分なりにできる能力と技能を使ってできる最大限のパフォーマンスができれば十分なのではないかと。奇跡を起こす努力も大切ですが私は奇跡よりも自分自身を大事にしたいですね。奇跡を起こすために無理をして自分をおしゃかにしてはいけないのです。作家にはそれぞれ相性という得意と不得意がありますし苦手なものを作れといわれても好きな人が作るものにはかないませんから自分ができる最高のものを作り上げられればいいと思います。奇跡を起こす努力は必要です。心身を無理しない程度に自分の体を気遣いながら努力を続けてください。無理すると作家の寿命が縮むことになりますので。
    公式アンソロジーの作品も無理することなく自分の今できるパフォーマンスを最大限に発揮して作成なさってください。

    余談ですがていおさんの作成したマスコット版のようなキャラ絵かわいいですね。売られている商品のイラストや公式のイラストなどにこのような感じのイラストもあるのですか。それともていおさん自身が考えて作ったデフォルメですか。

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    1. 屈辱や落胆のような感情は肥料のようなものです。
      これがなければろくに育ちませんし、強すぎれば枯れてしまいます。

      この程度なら私の心にはちょうどよい頃合の刺激です。


      >自分の今できるパフォーマンスを最大限に発揮して作成なさってください。

      すでに入稿済みです。

      この手の商品は、発表できる段階になった時点では
      既に作家の仕事はとうに終わっているものなのですよ。

      それはさておき、今の実力は十分出せたと思います。
      反省点も多く、いい経験になりました。

      ※  ※  ※

      ディフォルメイラストについては真似です。
      あとで記事にしようと思っていたところですのでそこで詳しく解説します。

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  2. お初にお目にかかります。
    3話については色々思うところがあって、それが何なのかアレコレ考えていました。
    Aパートの微妙なテンポの悪さや観客のしま姉がシレッと会場間を移動しているとかもありますが
    やっぱりていおさんも指摘されている通り5人で歌うか9人で歌うかあたりのやりとりが有耶無耶なところでした。
    ライブシーン直前によくわからない展開を持ち込むのはやめて欲しいモヤモヤして
    最高の映像美に集中できなくなって非常に悔しい思いでした。前期13話で反省して欲しかったゾ…
    とはいうもののラ!サ!!は良い作品だなって、ていおさんの感想を見て改めて思いました。
    悩んで、苦しんで、迷いながら進み続ける姿は本当に愛おしくて応援したくなる。
    Aqoursのそんなスタイルをこれでもかってぐらいによく描けてると思います。
    中の人の迫真の演技も素晴らしい。
    情報量が多過ぎるので色んな人の感想を聞きながら何度も何度も繰り返し見たくなる。そんな作品だと感じています。

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    1. 私も最初のライブ映像に集中したかったのに
      「え?どういうこと?移動手段解決してないのに?
      いや、この後明かすのだろうし、先に明かしたら面白くないのはわかるけど!」

      とモヤモヤしました。

      しかし、そんな強引な演出を差し引いてもすばらしい1話だった!といい切れてしまうほどの
      パワーを持ったお話でしたよね!


      >情報量が多過ぎるので

      そうそう。情報量がむちゃくちゃ多いのに、ぜんぜん詰め込んでる感を感じないところにも
      演出家の技術の高さが隠れているんです。

      これ、ものすごいことなんですよ!!

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  3. 予選会場の狩野ドームから(モデルである)長井崎中学校まで、直線で10km。高低差・路面状況を無視して、走って一時間強。山道を辿っても、ざっくり計算して二時間と言ったところ。よしみの家が持つミカン畑がどれほどの大きさか、暴走したモノラックがどのくらい速く・どのくらい距離を稼いでくれるかに拠りますが、実際にやってみてギリギリ間に合うかも?と一縷の望みを残せる絶妙な距離の会場を、よくぞ見つけたものだと思います。
    車ルートを検索すると三十分掛かるようで、志満姉の車が遅れて到着するところを見ると、20分位で到達してしまったことになりますね。若いって良いなぁ(棒
    昭和の話だったら、志満姉が運転する軽トラの荷台に鈴なりに乗って行くところなんですけどね。

    あ、そういえば、沼津のディッパーダンってプラザヴェルデにあるんですね。

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    1. 狩野ドームの特徴的な天井をライブの演出に入れるのもニクいですよねー(´ω`

      志満姉がワゴンではなく二人乗りの軽トラというのも計算ずくなのか?と思ってしまいますよね。
      あれは家族の応援という意味もあるけど、「交通手段として家族の支援は使えない」という
      ツッコミ潰しの意味もあったでしょうね。

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  4. 梨子ちゃんが現実的な折衷案を提案する度に

    「あ、これプリキュアでやったやつだ!」

    と、どこかの学研の教材漫画みたいな言葉が脳内でリフレインしてましたw

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    1. これがプリキュアだったら「あきらめろ!」「なぜそこまでやるんだ」「どうせ無駄だ!」
      見たいな事を敵側からトスしてくれるところですね。

      しかし敵が居ないならいないでこういうドラマになるというのは
      勉強になりますねぇ。


      ・・・・敵という存在がいるのにそれをつかわずこんなドラマをやったりすると、また
      ご存知のとおり大顰蹙を買う訳でもありますが。

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※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

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