2017年11月19日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第40話[449]「レッツ・ラ・おきがえ!スイーツキャッスルできあがり!」

脚本=田中 仁
演出・絵コンテ=畑野森生
作画監督=河野宏之
美術=鈴木祥太
文字数:1398
プリキュアのピンチを救うのは、
これまでプリキュアが救ってきた人たち。

徹底してますね。

プリアラ40話、あなたの感想は?





今回のパワーアップには、過去のプリキュアを思い起こさせる要素が色々ありましたね。

▲力の象徴が砕ける
その破片が次の奇跡を呼ぶ展開

▲一人きりでは心は満たされない
キング・オブ・ジコチュー


共にした想いは種族の垣根を越えて繋がる

ペコリン回で動物たちとスイーツで仲良くなっていたことや

ゆかり回で「猫と妖精が和解した事」を
ここで引っ張ってくるのは上手い!と思いました。

※肝心のこのゆかり回自体が上手くなかったのが残念ではありますが。


この表現が「過去の表現から使えるものを使った」のか
「この表現をしたかったから前もって仕込みを入れておいた」のかは
分かりませんが、

ここまでにプリキュアと周辺の関係を描いてきた事が
今回のクライマックスに生きていると思います。



ここに、私は
「語るばかりで肝心の心を描けなかった。
故に、肝心の主張も描けなかった(※)」
去年の脚本家へのアンチテーゼを感じました。
(私が性悪だからそう思っちゃうだけなのでしょうけど)
※喋ればそれで描けたことになるわけではない、
という意味において

「プリキュアに救われた者たちがプリキュアの力になる」

の絵解きはここにも。


ビブリーの光堕ち描写自体の不満はまだひきずってしまっていますが

それでもやっぱりこういう活躍が見られるのは嬉しいです。

プリキュアのパワーアップや物語に絡むことがないまま
一時退場した時は「何のために用意された子なの?」と
いぶかっていましたが・・

予定通りか変更したかはわかりませんが、
こうしてしっかり活躍の機会を用意してくれるあたりはなるほど、

「キャラクターを大事にする人」という監督の評もうなづけますね。



・・しかしそういうことなら
▲監督も脚本に負けず頑張ってほしかったですね。
作家のこだわりや創作姿勢は、インタビュー記事なんかよりも
こういうところにこそ見えると思うんです。

まして、今年は二人も居るのに。

※  画像でコメント  ※

暗い絵が多い中でも楽しい絵を仕込もうという意志が感じられました。

姉弟だ姉弟だ姉弟だ姉弟だ姉弟だ(´Д`* )

この展開で「この戦いのクリア条件」を最初にしっかり明示するあたりは
本当に「上手い」と思いました。

これがなかったらこの先の展開全部が「え?なにやってんの?」という
雑念で楽しめないものになっていた可能性が高いです。

どうしても勝てない、万策尽きて出来る事も見当たらない。

そういう状況までキッチリ追い込む脚本。
いいですねー(´Д`* )

そうでなくては逆転は楽しくありませんから。


・・不安な絵のシーンが長くてお子さんがたのことが少し心配になりましたが。

▲この「怨嗟」、私はイイと思いますけど。

子供たちに逆転を予感させるようなフォローがあっても
よかったんじゃないかなと。

それが、これだったわけですが。
・・大人にはこれで十分だけど・・

ここにあおちゃんを配置したのはちょっと・・・(´;ω;`)


お城???

??????

このサイズのお城が作れないなら、お城と言う設定にしなきゃいいのに。
castleには大邸宅という意味もあるそうですけどね。
・・そりゃ屁理屈ですよね。

次回は贖罪回か。

いいですねー。せっちゃんを思い出しますね。

「悪いことをしたらごめんなさい。」は
あって欲しいですよね。プリキュアですもの。

クイーンミラージュとは違うってところを見せて頂きたいですね。


アニ・・まる・・・???


・・揚げ足取りはさておき
すっごーい!(*´д`*)

こんなもん作ってもらえたら子供たちはワクワクもんですね。
クソ面倒くさそうですが。(´;ω;`)


この背景はこのための描き下ろし?
これまた地味に面倒くさそうですが・・
絵描きさんの愛を感じますね。

※  ※  ※

今週のプリキュア、面白かったかと問われれば「もちろん!」と答えますが
「最高!」には投票できませんでした。それはやっぱり、これまで重ねてきたミスが
尾を引いているなーと思うのです。

6 件のコメント:

  1. 何を書いてよいやら…
    描かれた要素、シーンが多すぎて短い文章にできません…
    とにかく盛り沢山で熱い回でしたね。

    視聴中に「もう20分ぐらい経ったかな?」と思って時計を確認したら
    まだ12,3分しか経ってませんでした。それぐらい体感的に長く感じる回。
    もしくはそれぐらいじっっっくり集中して見続けられるような「最高!」の回でした。

    よく「楽しい時間はあっという間に過ぎていく」なんて言いますが、
    最終決戦みたいな熱い展開の場合は、逆の現象が起こるんでしょうね。

    そういえば、11話の時もまるで最終決戦のような演出がありましたよね。
    今年はそういう演出が最終回の前に2回も使われていますが、
    肝心の本番ではどういう展開が待っているのか…すごく気になります。

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  2. あらすじは良かったですが、個人的に残念な部分があり、今回は不満に一票です。

    抱きつく前に溜めが入り、敵をそっちのけで再会を喜ぶパルフェ。暗すぎる雰囲気の緩和に役立ち、喜びの大きさも際立ちます。

    プリキュアがスイーツを作って解決ではなく、妖精達と動物達がスイーツを作って恩返しなのが良いです。
    リオとビブリーも、主役を食わない程度の活躍で、良い脇役です。

    圧倒的な力を持ちながらも孤独なグレイブと、みんなで力を合わせて強くなるプリキュアの対比も気に入ってます。
    最初は偉そうに登場したのに、どんどん小物に成り下がっていくグレイブ。ああいう悪役を倒すのは気分爽快です。

    しかし、背後にチラつくルミエルの存在が本当に残念でした。
    元々伝説として語り継がれ、キラキラルクリーマーやペコリン人間化など、既に名実ともにプリキュアに多大な影響を与えているルミエルでしたが、今回もリオの復活とスイーツキャッスル誕生、二つの奇跡に絡んでいることが確実なうえ、エリシオもルミエルを意識した宣戦布告をしていました。
    確かにルミエルは偉大ですが、一番大事なのは過去ではなく今です。過去の栄光にすがりつくかのような「奇跡あるところにルミエルあり」展開は、ペコリン人間化の時点で限界だったので、個人的には感動が薄れる原因でした。

    エリシオのカード化も、プリキュアの目の前で行う必要があったかは疑問を感じました。
    助けを求めるグレイブを情け容赦なく利用するその姿は実にエリシオらしく、プリキュアが複雑な表情を浮かべるのも納得ですが、そのせいで自らを「100%悪」と称したグレイブに同情の余地が生まれてしまいました。
    エリシオの悪さを表現するだけなら「命からがら逃げ帰ったが、そこには何かを企むエリシオの姿が・・・」でも良かったと思うのですが、先述のルミエル発言も合わさり、個人的には宣戦布告は悪い意味での余韻泥棒に感じられました。悪役に徹することができなかったグレイブが可哀想でした。

    とはいえ、ルミエルが絡んでさえいなければ、普通に面白かったです。
    次回はリオの掘り下げ回のようですが、またもやメインキャラクターが脇役と化しそうな展開で正直心配です。

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  3. 「その時不思議なことが起こった」になりがちな販促回を
    妖精やネコたちが活躍する展開に利用したのはうまいです

    力の弱い者たちが自分の出来ることを頑張るというのは教育的にも良いですね
    プリキュアに出来ても自分には出来ないと思いがちな子供たちも、
    じゃあ妖精さんが出来ることならどう?って言えば、出来るかもとなるでしょう

    ファンシーな見た目に反して、過去にぶつかり合った者たちが力を合わせるというのは
    なかなか少年漫画的な熱さがありますね~

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    1. >「その時不思議なことが起こった」になりがちな販促回を

      そうですねえ・・それやられちゃうと、私みたいな理屈馬鹿はさめちゃうんですよね・・
      お子さんは気にしないところかもしれないですけど、

      「作品の丁寧さ」ってたぶん、そういうところに見えると思うんです。

      だからやはり、「これは良い!」ということはキッチリ言っておきたいですよね。

      削除
  4. 遅いですが、少し感想を。
    ラスト前の山場としては概ね良かったと思います。100%悪人のグレイブの恫喝、華麗なるジュリオの復活、街の人々を巻き込んでの大決戦、新必殺技のお披露目、色んな要素てんこ盛りで見応えがあったとは思います。
    とはいえ、個人的には特に血沸き肉躍るまでには至りませんでした。今回のお話は、これまでの積み重ねの総括でもあったと思われますが、ていお様の意見同様、過去の不足の面が引っ掛かり、どうしても手放しで楽しめるまでにはなりませんでした。
    街の人たち、妖精たちがプリキュアを助ける展開になるのですが、去年の捏造された積み重ねとは違い、確かに交流はありました。さてだからといって、ここで総括するには何か不足してる気がします。何度も申し上げてきましたが、まだ機が熟していないのですよね。ここぞという感じがしないのですよ。ここまで来たとしても。それはやはり不足の面の積み重ねのせいかもしれません。
    それはさて置き、ラストはどうするつもりですかね? 公開バトルは二度もやっているし、後は、いちかとノワールの二名のみで無観客試合になるとか。
    競馬に例えれば、正に最終第4コーナーを回ったところ。無駄に鞭を入れ過ぎなのが気にかかりますね。

    ビブリーは良かったですね。プリキュアたちよりも印象に残りました。

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    1. そう。うまいんですが、足りないのですよね・・

      満塁になる前にホームランバッター置いちゃった感じというか。

      あるいはいくつかのエラーに見舞われて、本来満塁になっていることを
      想定してたであろうところにランナーが居ない状態というか。

      監督が二人居てさえ、難しいことなんでしょうね。

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