キラキラ☆プリキュアアラモード 第42話「歌えWOW!あおいラストソング!」

脚本=吉成郁子
演出・絵コンテ=三上雅人
作画監督=川村敦子、板岡 錦
美術=戸杉奈津子
 文字数982
うん。(`・ω・´)いい!

筋書きはコテコテのベタベタ。しかし「調理」はとても丁寧。
今回の作者さん達は、「基本に対してとても誠実な仕事をする人たちだ」と思いました。

プリアラ42話あなたの感想は?





あおいのテーマは夢。

夢を語るなら挫折や障害を描くことは避けて通れない。

すると、どうしても雰囲気が重くなる。

だから作者は、そういうところはテキパキと片付けて
(落ち込む絵を4カットスライドショーで流して終了)

進行は楽しい雰囲気に移行。


その過程で、やれるかぎりほかのみんなの
キャラ演出もやっていく姿勢。

みんなが空気になってないのも
演出家が意識してそうしたのが見て取れます。



「思い」という言葉。


過去、私はあおい回では2度ほど
「その思いを描かずになぜその言葉を言わせた!」
と怒っていましたが

今回は確かにその思いが絵で描かれていました。





ミサキさんのシビアなアドバイスの仕方も好きですね。

あおいに甘い言葉をかけているようでは
プロのロックシンガーらしくありませんもの。



※  物語  ※
今回の物語は非常にシンプル。
メンバーが抜けてもう「wild azur」が出来ない。
ショックを受けて落ち込んでしまうけど、
歌を歌うことはやめられない。

それを、スイーツ大好きな友達の言葉に自分を重ねて思い出す。


ここまでではあまりにヒネリが無くて物足りないと思うところですが


「プリキュア」の要素が
この物足りなさをちょっと変えてくれました。



「プリキュアの敵」としてど定番・
お手本のような行動を見せてくれたエリシオさんの姿に
わたしは思わずニヤけてしまいました。(´ω`*)


解決にもうひとつなにかアイディアがあったら面白くなったのにな、
とも思いましたが。

あおいの物語の仕上げのような言葉が出ましたね。

お家の問題もそういうことで解決。

27話で「次は負けませんから!」と言っていた事につなげて

▲このセリフ。
こういう、地味だけど大事なところを見せてくれるから、
「丁寧」という印象になるんだと思います。

あおちゃん顔!

今回板岡先生が作画監督でしたね。私の記憶では初めてかと思いますが・・出世?
・・あのお方は今更出世も何も無いポジションのような気がしますが。

あと、そんなときに限って今回は「総作画監督」がクレジットされてましたが・・
・・その割には作画はいつもと変わらなかったような?

もちろん肝心のカットでは「あ、違うな」とは思いましたが。


※  コメント返信  ※






ちょっと投票所たてるの遅かったんちゃう? 新着

すまんね。設定をミスったのだよ。実はしょっちゅうやらかしてるよ。(゚ω゚)

10 件のコメント:

  1. あおいだけじゃなく、メンバーがそろってこそのバンドですから、
    そこにしっかりスポットが当てられていたのがよかったですね。
    でも主人公はあくまであおいであり、プリキュアなので、
    バンドの活躍はあのバランスが一番良いと思います。

    最後に園部との別れのシーンまで入っていればさらに感動できたとは思いますが、
    そこまで描いちゃうと、さすがに重くなり過ぎちゃいますかね?


    「パジャマパーティ」と言われると、
    『ハピネス』の赤いサイアークと『ドキドキ』のありす邸のお泊り会を思い出します。
    キャラ同士が「らしさ」を出しながら本音を語り合う場所として安定感がありますよね。

    今回も例に漏れず、落ち込み悩むあおいを慰める素晴らしいパジャマパーティでした
    深刻に悩み解決する展開も感動的でいいですが、
    こうして仲間同士の優しさで元気を取り戻す展開もまた『プリアラ』らしい明るさで溢れていて良いですね。

    ただ1つだけ気になった場所が、最後のあおいの両親と水嶌の会話。
    水嶌が跡取りになる前振りが無かったのでかなり唐突に感じられてしまい、
    感動よりも「えっそういう終わり方なの?」っていう驚きが勝ってしまいました。
    あおいの夢にとっては重要なシーンだと思うんですが、アッサリしすぎではないでしょうか。

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    1. ドキドキのパジャマ回は田中さん、ハピネスは大塚さん、そして今回は三上さん。
      パジャマ回はプリキュアきっての名演出家が手がけるみたいなジンクスが出来上がりそうですね。

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  2. ・・・・ま・・・・魔法つかいプリキュア!のパジャマ回も忘れないであげてください!!
    (第41話 「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」)

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    1. えっ!(狼狽)
      http://teioblog.blogspot.jp/2016/11/41400.html
      こ、これはパジャマではなくシミーズという可能性も

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  3. 集大成としては致命的なので、迷うことなく不満に入れました。

    打ち上げで盛り上げてからの園部の引退発言、大きな緩急が設けられています。
    岬さんといちかの発言が、さりげなくあおいの背中を押してくれる、理想的な脇役です。
    特に、最近空気だったいちかにとっては、久し振りに主人公らしい活躍と言えます。

    戦闘の展開も、ベタながら面白いです。
    理屈をこねず、喉ではなく心で歌い続けるのは、理想のヒーローです。
    歌い続けるよう応援してくれる園部も良く、引退に悔いは残らなかったでしょう。

    しかし、これまでの積み重ね不足の影響が深刻でした。
    ワイルドアジュールのあおい以外のメンバーの掘り下げだけでなく、そもそも園部がリーダーであることですら、これまで触れられていませんでした。
    そのため、ワイルドアジュールがいちか達と普通に馴染んでいたり、一人でも歌えたあおいが敢えて四人でのワイルドアジュールに拘る様子に、凄く違和感がありました。
    彼らはいくら脇役とはいえ、今まであおいと岬さんの関係ばかりを描いていた反動が一気に押し寄せた印象でした。

    また、今回に限っても、いくら未完成でもあおい考案の曲を「オレ達の」ではなく「オレの」最後の曲と発言した園部は残念でした。

    そして、超残念なのが、主役と化してしまった水嶌です。
    あおいの両親が初登場の時点で微妙でしたが、跡取りの心配をする水嶌を後継者に指名したことで、あおいを食ってしまいました。
    最終回でもできたのに、よりによってほぼラストで余韻泥棒してしまう最悪のタイミングで、感動が台無しと言っても過言ではありません。

    最後まで個性を発揮できずに終わったあおい、本当に可哀想です。
    次回は最後のひまり個人回ですが、またも弱点を強調してからの復活展開のようで、ワンパターンで飽きてきました。

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  4. ネグレクティド ライオン2017年12月6日 19:30

    あおい=歌が好き、以外の設定を持て余した結果、
    キラパティはもちろんバンドや家まで。居場所を失うという可哀想なキャラになってしまった印象。
    なにしろ真っ先に相談を持ちかけるのが対バン相手なんだからw
    岬も岬で相変わらず、いけ好かない態度だし。なんで「憧れの対象」なのか理解に苦しむ。
    (忖度を求められたと思ってムカついたのかもしれないが)

    そもそも結成秘話とかメンバーとの絆なんか序盤で片付けておく話なんじゃないの?
    手に負えなくなって外部ライターに投げたと思われても仕方ない。

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    1. 一言コメントで語る人が数人居たけど、やはりそれは私も「そりゃそうだな」と思います。


      これまで描いてきた物語から今回のお話を作るという条件で脚本演出は
      「いい仕事を見せてくれた」と思います。が、42話全体からあおいの物語だけを抽出した場合
      そういうツッコミを回避できるだけの描写が無い、と思うのも事実。

      今回の、そしてこれからのお話はどこに注目するかで評価は大きく割れる気がします。


      以前TOPに書いたことですが、監督構成・演出家は良い技術を持ってる人が多いけど
      それでも初期設定やPからの要求が多すぎて、監督の技術で扱いきれる限界を超えているように
      私の目には見受けられます。

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    2. ネグレクティド ライオン2017年12月7日 19:40

      >初期設定やPからの要求・・・

      ここは42話(及び、あおい回総括)の感想・コメント欄ですよね?
      スタッフへの労い・同情等を持ち込むと、
      出来上がった作品の「公正かつ理性的な評価」にならないと思いますが。
      それとも忖度を求めておられる?作中のあおいのように・・・

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    3. スタッフへの労い?同情?そう読めます?これが?

      ファンでもない・知り合いでもない人にそんな感情持つ理由、私には無いですよ。(※)



      「上手い。それでも扱いきれていない。」←これは個人的見解です。
      大体、これだってフォローにも慰めにもなってないでしょう。

      あなたは私に先入観を持っているんじゃないですか?「きっとそう思っている」というような。
      だからこんな簡単な文章を読み違うのです。

      去年の監督さんには確かに「同情」と「相当な手心を加えて語る」事はしましたけどね。

      暮田監督にはそんな失礼なことをする必要はありません。
      賛否問わず思ったことをそのまま語ることが私が思う「公平な語り方」です。


      ※毎週楽しませてもらっているのですから感謝や労いの言葉はあっていい筈ですが
      あなたへのレスの中にそんな感情は入っていない。という意味です

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  5. 遅くなりましたが感想を。

    今回は、無難の一言ですね。
    取り立てて目を見張るモノは無く、かと言って不満を言うほどの目くじらを立てることもなく、と言ったところでしょうか。それは、きっと当初よりも期待感が薄まっているからでしょうね。

    あおいの話の総括をするとして、常に問題提起としては非常に良かったと思うのですよ。他のプリキュア達と比べると、悩みが割と現実的で視聴者(主に大友の皆さん)の共感を得やすかったとは思います。今回のバンド脱退メンバーの話も然り。
    但し、一言コメントにもありましたが、毎回解決がイマイチと言うか、イージーだったかな、と。もう少し捻りが欲しかった気はします。まぁ子供向けなので難しくすることはないですが、奥深さ、説得力が若干薄くなっていたとは思います。

    次はあおいのキャラについてですね、当初はワイルドなイメージで売り出すはずが、全くワイルドなキャラではなかった。
    金持ちのお嬢様なのにそのことは一切ひけらかさず、きちんと一般常識もあり、物分かりも良いし、TPOもわきまえてもいる。学校の成績もいいはずなのに、その面をアピールしたりもしないし微塵も見せない。ある意味、高校生組より大人でした。人間性としてはとても好感が持てます。
    とはいえ、その性格が災いしてなのか、キャラとしては非常に弱かった。空気化していたことも少なくありません。どこがワイルドなのか? 同じ青系の、えりか、ひめの方が余程ワイルドな印象です。
    それと、スイーツに然程思い入れが感じられない。お付き合いレベルのイメージ。本命はバンドだから仕方ないのかな。いや、それを感じられるのは、いちか、ひまり、シエルのみですね。スイーツ好きが集まってプリキュア!て感じではなかった。そこはどうなんでしょうね? 

    まだ最終回ではないですが、ここまでの流れを振り返ると、ていお様の意見同様、やはり初期設定で色々盛り過ぎたことが原因なのでしょう。スイート縛りにしたのもどうだったのか? それとプリキュア6人は多かったかな? 1年では各個人の掘り下げがどうしても薄くなりますね。
    ただそれでもやろうとする意識は十分に感じられます。去年の三人しかいないのに全く出来てなかったよりはマシですね。

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