2018年4月15日日曜日

HUGっと!プリキュア第11話「私がなりたいプリキュア!響け!メロディソード!」

脚本=坪田 文
演出・絵コンテ=畑野森生
文字数 2493
うん。(゚ω゚)

前半には首をひねるところもあったんだけど、
クライマックスではナナメになってた首が縦に動いてました。

いいじゃないですか。


11話、あなたの感想は?



これは面白いですね。


いきなり玩具を登場させるのではなく、
一旦主義とは違うものを主人公に渡して、それを否定させる。

そうすることで、
「私のなりたいプリキュア」という主張が引き立つんですねぇ。


「カッコイイ剣」の登場で、
一見これが「イケてるカッコイイプリキュア」に見える。

けど、
はなの意思によって剣から楽器に変わる。

「メロディソードは敵を叩き伏せる剣ではなく調和を呼ぶ楽器なんだよ。」
という作意が絵で感じられるところが好きです。


商業的ノルマの「メロディーソード」というアイテムに
そんな意味を持たせてくれた発想自体も素敵だと思います。


これも分かりやすくていいじゃないですか。


これまで負け越しだったことも、
前半惨めにはいつくばってたのもそういう事だったんですねえ。

はな の自分の挫折感と重ねる。

「HUGっとプリキュア」というからには当然
敵をぶっ飛ばすのではなく抱きしめるシーンはあるもんなんだろう、

とは番組開始前から期待していたことですが、
今回はその期待通りの主張が見られたと思います。


※  首をかしげたところいくつか  ※

私は「満足」に投票したので、このあたりはあまり長く話したくはないんですが・・

▲これ、いいシーンだなと思うと同時に

さあや、ほまれから はな への感情表現って・・
このセリフに説得力を持たせられるほどの描写が過去にあったかな?

(これまでの関わり合いから好意的に解釈することもできなくはないけど)

と思っちゃったことと


「悩み解決に至るきっかけは会話シーンなのか・・・」

「さあや、ほまれがはなをどう思っているのかとか、
もっとそれぞれの心を行動で感じさせてほしかったな。

と思いました。

セリフはもちろん大切です。けど、
ほとんどそれだけだったというのが寂しかったです。


※一方で、私なりに
「じゃあどこをどうすればよかったんだろう?」
と考えると、そんな要求を満たしていられる余裕は
やはり無かったと思います。

今年もまた、「やることが多くて肝心の人物描写が割りを食ってる」
のかな・・なんて思いました。



※  それから  ※

この子の言ってたことは
今回の物語の主題に絡む重要な事だったじゃないですか。

はなの立ち直りからメロディーソードの意味まで
重要なヒントをくれる役回りが、ほぼモブという印象の
クラスメイトとは。うーん・・・ムズムズするなあ。

せめてアンリ君くらいのポジションだったら
納得できたんですが。




※  画像でコメント  ※

やっぱこのシーンはいいですね。
あざとささえ感じるほどのビーズアクセ押し。

▲このママの答えは・・難しいですね。

それでは「憧れに届かないのにどうしていいか分からない」というはなの悩みの
答えにはなってないじゃん?と思ったり

でも、さほど深刻ではないこの はな の悩みには
「前を向いて今を頑張ればきっと素敵な未来がやってくる」

という「言葉」でも十分という気もするなぁ‥と思ったり。


「はな はその明るさこそがほまれ、さあやにも劣らない魅力なんだよ」と
お母さんは言ってるんだな。とも思ったし。


あとは、はながはぐたんのママをやる以上、
はながお母さんの包容力を知る。というシーンは
あった方がいいよね。とも思いましたし。

このシーンが今後のドラマで活きてくるといいなと思います。

そう、実はさほど深刻な悩みではなかったからこそ
これで立ち直れてしまった事にもあまり違和感を
感じなかったのかもしれません。


ミライパッドはんが光って、狙いのシチュエーションに誘導とは
なかなか大胆な進行ですね。

先週「ミライパッドはん=作者」と言ってる方が居ましたが
本当にそうですね。

ミライパッドはんは作者がキャラクターにほぼ直接
干渉できるベンリアイテムさんです。

この程度ならば「手垢」にもならないでしょう。
頼りすぎたら問題になりそうですが。

今年の棒玩具は過去のプリキュアのセルフオマージュ?
が随分と混ぜ込んでありますね。

・「悪いの悪いの飛んでいけ!」
・ハープ、フルートという楽器であること
・ラブギターロッドみたいなおもちゃも出てくるし
・タンバリン(・・は、しょっちゅう出てくるけど)もあるし


※  先週の答え合わせ  ※

先週、「次回スベったら5話の時以上に致命的」なんて書きましたが
私は不満もあるけど肝心のところはスベらなかったと思います。

また、
「次回を見ないと今回の脚本演出が上手かったかどうかも分からない」
とも書きましたが・・

ここ。「何もできないんじゃない」「何をやるかだよ」という
はな への呼びかけ。


一応今回のはなは「皆を応援したい」という答えを出していますから
「何をやるか」という言葉には引っかかっているとは思うんですが・・・


・・・・やっぱり、「何もできない」「自分には何もない」
と思い込んでしまった子に対する励ましの言葉として
それは違うんじゃないかと思います。


※  ※  ※

私だったら、
「何もできない」と落ち込んだ子に対しては
「じゃあ諦めるの?」と問いかけるとか
「さあやもほまれも最初は「やりたいからやっていた」」
「憧れに手が届かないのは同じ。だけど頑張ってるんだよ」
という事を教えるような話にするかな・・

そうすれば、その過程でほまれ、さあやのキャラ演出をしつつ
ドラマを進めることも出来たと思います。

(私が気づいてない制限がいろいろあったのかも知れませんから、
こんな風には作れなかったのかもしれません。が、
それを知る由もない私はその辺を加味することも出来ません。)



それはさておき
今回ひたすら可哀そうだったチャラリートさん。

ブラック企業の絵解きでしょうか(`;ω;')



この泣きそうな表情とか最高ですね!

これは「助けてあげてほしい!」と思っちゃいます。

自分が辛い思いをしたから、他人の痛みも分かってあげられるようになる。

そういう意味でも、はな はママの言う通り少し大人になったと言えるのでしょう。

不満も語りましたが、

私は「どういう物語を作りたいのか」、
「どんなプリキュアを描きたいのか」を
明確に示してくれた時点で十分満足出来ました。


そして私は「自分の弱さを知るからこそ強くなれる」
「誰かからもらったやさしさを、敵にさえ与えられる」

そういうヒーロー(ヒロイン)が大好きなので、
今回のお話は不満点を差し引いても、とても好きです。

21 件のコメント:

  1. シナリオン2018年4月15日 12:28

    まあ、こんなモノかなぁ……というのが正直な感想でした。

    変身出来ない→プリキュア止める宣言→お母さんに慰められる→さあやとほまれから励まされる→復活。
    『解決を望んでいない人間の悩み相談(≒愚痴を聞いて共感してくれれば満足で、問題は根本的に解決していない)』ぐらいの薄っぺらさにポカンとしました。
    正直、復活劇を書けないならやらなきゃいいのに……とも思いましたが、これがこのハグプリのスタンスなんでしょうね。
    『ほまれ失敗』回の田中さんの演出が、尋常じゃ無いぐらい面白かっただけで、1話から順調に低調な子供だましが続くプリキュアという事も納得出来ました。

    一応、Bパートの剣からバトン形態に変わる展開は、とても素晴らしかったと思います。
    あそこだけは良かったのではないでしょうか?

    ただ……チャラリートを説得してって展開を入れるなら、せめて1~2回で良いからチャラリートに対する反発なり、
    なんなりかの感情をはなが感じる展開があれば、あそこの説得シーンがグッと盛り上がったとも思いましたが……。
    ずっとスルーしてきて、チャラリートからパップルに変わっても、ガン無視してきたのに説得って展開は、
    たまたまチャラリートの葛藤がはなと一致したからやっただけで(無論、その様に構成を考えて組んだんでしょうけど)、
    敵について自分の感情に一致しなければ気にすらしない倒すだけの存在って事なんで、
    フレプリやGOプリのような敵に対するリスペクトは期待出来ないでしょうしね。

    とはいえ、お母さんとお子さん受けも良いようですし、このまま突き進んでいけば良いんじゃないですかね。

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  2. 先週の何もできない・・?応援に徹するじゃなかったの?からの
    やっぱり応援に??チアガールですよねぇ
    何か今一、二人に比べて何かをやって来た物がなかっただけに話を作りずらかったのかなと
    考えてしまいました。

    さてどっかで見た攻撃だと思っていましたが・・
    フレッシュ・・すっか
    フレーフレーは、悪いの悪いのに匹敵してるのか?
    更にフルートとハーブって・・フレッシュのリカバーですかねぇ

    今週良かったのはやっぱり剣を収め、抱きしめるシーンですね
    剣だけでは、何も解決しないというメッセージを感じました。

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    1. 書き忘れが有りました・・

      なりたい者・・野々ハナがないたいんですよね、将来を探してるんですよね?
      タイトルの「なりたいプリキュア」が引っかかっていました

      タイトルのなりたいプリキュアとしては、剣を使わず相手を浄化するを選んだんですが・・

      野々ハナとしての結論が無いままのように思えました。
      なぜ突然結果も無いまま再度変身出来たのか
      母親とさーやの言葉だけで?その辺が意外と引っかかっています。

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  3. シナリオン2018年4月15日 13:39

    後、これは今回のハグプリと直接関係の無い話なのですが……。

    今回のハグプリの妙なキャラクターの噛みあわない展開が気になって、
    無印からハグプリまで、キャラクターが一通り揃うまでを見直してみました。

    上手い下手、面白いつまらないの差はありますが、
    まほプリまではキャラクターの造形に一貫性があり、組み合わせた時のバランスもとれており、過不足なく描かれていました。
    ところが、プリアラから露骨にキャラクターの造形やバランスがおかしな事になっていました。

    例えば……。
    あおいが、お嬢様(方向性は違うけどゆかりさんと被る)で、男勝りな元気っ娘(あきらさんと微妙に被る)で、バンドを組んでいるけど(他のキャラと致命的に噛みあわない)、パティシエールの中での役に立つポジションが定まっていない(ここがキャラクター演出として致命的)ところとか……。
    (いちかが実作業、ひまりが蘊蓄提供、ゆかりさんやあきらさんが接客や客引き。で、あおいのポジションは? せめてスイーツ作りのデザインとか担当出来ていれば、居場所=キャラクターを魅力的に魅せる演出もあったんでしょうけど)
    プリキュアとして、青いカラーで氷の属性でアイスなのに、ライオンモチーフなところとか……。
    (氷やアイスがベースならシロクマとか、ペンギンとか、もっと似合ったモチーフがあるのに。あるいはライオンなら黄色か茶色系になる筈だけど……? 何故、青と氷とアイスとライオンと、全然噛みあってないのに組み合わせたところとか、さっぱり理解出来ませんし)

    それまでは明らかに無かったのに、プリアラからキャラクターの組み立てやバランス等々がおかしくなっていました。
    (少なくとも僕にはそう見えました)
    何でだろう? と、ずっと考えていたのですが、Wikiでスタッフの一覧を見て、
    他とはまるで違う点が1つありました。
    プリアラからシリーズディレクター(監督)が2人体制になっていたんですよね。
    だから、意思決定権が1つに定まらず、ちぐはぐなキャラクター造形や展開、演出になっていたのではないか、と。
    アニメだけではない、創作の現場を少しでも知っていると、監督(漫画ならマンガ家、小説なら作家)による意思決定の強さがコンテンツの中身についてとても重要な位置にくるかは、説明するまでもない程に周知の事実だと思いますが……。
    坪田さんがしっかり考えていても、2人のシリーズディレクターと情報の共有がきちんと出来てないから、明らかに1つ2つ必要な展開が抜け落ちていたとか……。
    そう考えると、プリアラやハグプリである妙な不和が説明出来るように思いました。
    (本当は何か別の理由があるのかもしれませんが……)

    (所詮は外野の推測なので間違っているかもしれませんが)この推測に辿り着けた事で、ハグプリにコンテンツとしてのクォリティを期待をしてはいけないのだと理解出来ました。

    関係の無い長文失礼しました。

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    1. プリアラ好き2018年4月15日 15:28

      デザイン担当はいちかちゃんが担当じゃないと駄目でしょ。
      あおいちゃんがデザイン出来たら主人公の見せ場がなくなってしまう。
      全く関係ない子がパティスリーにいるのがプリアラの魅力だと思う。
      後半では生地をこねる体力を使うところを担当していましたし、必ずひまりちゃんがフォローに入っていたので、居場所がなかったとは思わないな。
      あと、あおいちゃんはキラパティの常識人でツッコミ役なのでいないとしまりがない。
      まあ、シリーズディレクター二人体制はまだ二年目なので、
      15年年も見ている人にはちくはぐかんが目立つのでしょう。
      しかし、雑誌の取材を読むとプロデューサーも深く関わっているので、誰が悪いのかはきめられないかははっきりとは
      決めらねないと思う。
      私は変身出来ない回を序盤にもってくるのは面白いと思う
      タイプなので、もっとプリキュアの常識を壊してほしいですね。
      来週も楽しみです。

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    2. シナリオン2018年4月15日 16:50

      >プリアラ好きさん
      プリアラ好きさんがそう思うのは、それで良いと思います。
      単純に僕とは考えている事と感想が違うというだけですし……。
      プロデューサーが深く関わっている事も理解していますし、
      別に戦犯を捜したいという訳でもないですし。
      ただ、現状の体制は上手く機能していなぁ……というだけで。
      なので、変身出来ない回が序盤にある事も、不満な訳でも無いですしね。

      単純に……僕は楽しみ度が大幅にダウンしたというだけです。

      削除
    3. 方向性は違うのに被るとイコールにならないと思いますが…。そもそもゆかりは華道の家元の娘であって、お嬢様ではないかと思います。
      また、あきらさんは外見はボーイッシュですが、内面の優しさや他社への献身から母性を感じるほどの女性らしさを兼ね備えています。
      そのため、シナリオン様の意見には少し驚きましたが、キャラの上澄みだけで捉えてしまうとそのように見えるのかもしれませんね。
      もともとプリアラのキャラはゆかりをはじめ、とても繊細にキャラや性格が作られていますし。

      氷の属性でライオンモチーフの件はそこを突っ込んでしまうとだいたいのファンタジーが理解できないことだらけになってしますよ。
      一応少し調べてみましたが、ライオン(ホワイトライオン)は氷河期の時代に雪や氷に覆われていた中で生息していたとのことなので全然噛みあってないということではなさそうですね。
      (もちろん公式側にその意図はないと思われますが)

      こちらではハグプリ11話のコメント欄ですので、プリアラに対する愚痴やご意見等はプリアラの総括記事がありますので、そちらに書かれてはいかがでしょうか?

      削除
    4. シナリオン2018年4月29日 11:02

      >しめじさん
      作品を作っていく上で、キャラクターの記号や要素を被らないように工夫するのは創作の基礎の基礎で、
      あおいというキャラクターを作る上で、他の仲間との被りを避ける為に最低限やっておいておかしくない、当たり前のキャラクター論です。
      繊細云々とか上澄みだけとか云々言ってる時点で、まるで論点がずれていますね。
      氷でライオンも、調べないと出てこないようなネタをしめじ様が言い訳に使う時点で、
      小さな子供も視聴対象に入れているキャラクターの記号として、正しい記号の組み方ではないですよね?
      (歴代の青のモチーフを振り返ってみれば一目瞭然ですしね)

      そして、それは例として挙げただけです。
      今回のハグプリとの間にある共通点として、監督2人制の弊害があるのではないか?
      話の問題点は、この『監督2人制の弊害』についてです。
      プリアラのキャラクターについては、あくまで一例です。

      削除
  4. 本作らしく母親的愛情による救済が良く描けていたと思います
    復活の流れについては首をひねる部分もありますが、
    この年で人生の正解を出せるはずも無く、また「正解」として描くのも不味いでしょう
    青春で悩む少女と優しく見守る母、連れ添ってくれる友人で十分です
    ちょっと面白いのが視点の変更で、ハリーも自分の無力さを感じていたり、
    チャラリートもはなと同じような悩みを持っていたり、
    逆にえみるから見て「かっこいいヒーロー」であったりと
    自分が見えていない部分でこういうこともあるよというメッセージですね

    剣の選択、その前の物語おじさんの寓話もいい味でした
    応援する、守る、救うという意思をこういう形で選択させたのは子供にも分かり易いです
    斬る寸前であのアクションは何よりプリキュアらしかったですね
    (ベリー、ラブリー、ソード、ビューティー、アクア、サニー、
    あとドリームもか…ごめんディスる気はありません)

    それと復活エールのお尻振るとこは可愛かったですね~

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  5. 剣が出てきた時は「ぇえっ??プリキュアに剣!!?それって違くない??だってプリキュアは……」と色々思いましたが、上手い事演出してくれました。
    今回、主要キャラが何気に勢ぞろいしてましたね。キュアエール復活&新アイテム登場で、第一段階の山場といった感じでしょうか?

    ただ、2点ほど残念なところがあります。
    一つはエール復活の変身シーン。前振りで さあや と ほまれ のフォローはありましたが、復活の見せ場なのに割とアッサリしてたのが残念でした。
    とはいえ、そこは後の剣のシーンで見せ場を作っていたのでまぁいいとします。
    もう一つ、これは非常に残念なのが、前回のたこやき屋のおじさんへのフォローが何もなかったところです。
    前回たこやき屋のおじさんが はな にフォロー出来ずにオシマイダーにされてしまいました。
    おじさんから はな に対して、あるいは はな から おじさんに対して何かあれば、それがエール復活の糸口になるし物語的にも辻褄が合うんじゃないかなと思ったのですが、前回の最後は はぐたん に持っていかれてフォローなし。
    つづきということで今回に期待していたのですが、1ミリも触れてなかったので非常にガッカリというか残念ではあります。

    今後、何かあるかもしれない…ということに期待しておきます。

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  6. 一見良いお話だったとは思います。母親の愛情、さあや、ほまれの友情と言うか慰められて復活したことは、まぁ無難でした。根本的に何を得た、悟った、成長したというわけでもないですが。

    とは言え、元々才能豊かな二人と比べての劣等感からの挫折。先週も申し上げましたが、大概の子供ははなと同じ。何も持っていない子がほとんど。英才教育を受けてたさあやとほまれが稀な例。冷静に考えれば落ち込む必要もない。まだまだ何にでもなれるお年頃なんだから。なのに、そういう子達を友人に選んで、勝手に落ち込むはなが悪い、と言ってしまえば元も子もありませんが。でも、ま、やはり落ち込むか。

    それに対しチャラリート。本当に、人生的に絶体絶命の立場でした。「何にもできない、何にもなれない」
    要は仕事で取り返しのつかない失敗をやらかした故の自信喪失、自己否定からの台詞なのか? それとも仮に20歳過ぎて社会人になって、これまでの人生を振り返って、自分は結果的に何もしていない、何も身についていないと思ったからの台詞なのか? どのみちかなりの重症です。はなの問題とはレベルが違う。はなに諭されている場合ではない気もしますが、まぁ本人が納得したなら、いいのかな? しかしながら、そこは保護者の皆様、大友の皆様にとっては、客観的に観られないところだったかとは思われます。
    いや、去年のゆかり回といい、シリ構の坪田さんは、幼児向けなのに、あからさまに大友を刺激するお話を書かれるな。多分確信犯でしょうが。

    剣で止めを刺さず、バトンに変わったのは、ていお様が仰る通り、作者たちのアイデアとしては良かったと思います。しかしながら、今年は敵幹部誰も死なないと言うことが早くも確定事項になった感があり、そこは残念かな?
    吹奏楽部のモブっぽい同級生、楽器を個性に例えていましたが、さてその後出番はあるのかな?と余計な心配を。
    終盤えみるが、とってつけ感満載で現れてましたが、個人的にこれを伏線とは言いたくないな、と。

    返信削除
  7. 「最高」でした。
    今回ははなが悩みの答えを見つける回であると同時に
    作者の「これが『HUGっと!プリキュア』だ!」と言う声が聞こえてきそうな、
    そんな回でした。
    やっぱり、倒すんじゃなくて「救ってあげる」んですよね。
    『Goプリ』のシャットさん回を思い出しました。

    泣くほど悩み苦しんだ状態から立ち直るまでがやたら早かったとは思いましたが、
    ここ2,3年のプリキュアの傾向を見る限り、あまり暗くなり過ぎないように配慮した結果なのかな?
    と思いました。

    『Goプリ』では絶望に近いぐらいはるはるが落ち込み、かなり暗くなった部分もありましたが、
    最後はそれをバネにして最高にかっこいい復活シーンを描いてくれました。

    しかし、そんなかっこいいプリキュアよりも「敵がこわい」と言う子もいたようです。
    あんなに素晴らしい回でも、子どもたちの感心が「プリキュアではないキャラ」の方に向いてしまったのは、
    やはり前半の暗すぎる悩みの描写のせいなのかな?

    それなら、暗いシーンは早めに切り上げて、
    みんなで励ましたり、立ち直って元気になるシーンを長めに描いた方が
    「小さい子が目をそらさずに、プリキュアのかっこよさを見てくれる手段」としては
    ベストなバランスなのかな?と思いました。

    返信削除
  8. ララライバー2018年4月16日 18:52

    今年のプリキュアのヒロイズムとはどんな形をしているのか?ようやくそれが見れた回でした。視聴後の感覚としては最初の山場が過ぎたというよりも、新しいプリキュアがようやく始まったんだなといった感じですね。

    今年のプリキュアはヒロイズムを立てるための基盤となるようなキャラクターの立脚点(?)のようなものが中抜けになっているような印象がありましたが、最初の1クールを使ってその部分を「三人の友情の物語を軸に描く」という計画だったのかな?これを11話までに終わらせようとした結果、尺の問題で、三人が仲良くなる過程や学校生活の描写、ほまれがスケートに復帰するところといったプロセスの一部飛ばされてしまった、ということなのかもしれません。まあ個人的な憶測ですが。

    はなが変身できなくなったのは自信を無くして自分の未来に対して後ろ向きになったことが原因だから、少し心が前向きになればすぐ変身できるようになると思っていたので、過程もあのくらいでちょうど良かったのではないでしょうか。やりたかったのは復活劇ではなくてその後の展開でしょうし。さあや・ほまれの告白の部分はせめて回想シーンを挟めれば良かったのでしょうけど、やっぱりいい絵が無かったのかな?

    家の前でさあや・ほまれが待っていたシーンを、1話の屋上のシーンと重なるような演出にしたのは上手いなと思いました。1話の時はあのシーンの必要性に疑問を感じていたのですが、ちゃんと意味があったのだなと。

    吹奏楽部 → 赤ちゃんの好きな音 → 心音 の繋げ方もよかったですね。3話の時は何で、はな・さあ・ハリーのキャラ固めに専念しなかったのか疑問でしたが、ここで母親のくだりが生かされたのは良かったです。(はぐたんが、それで完全に元気になったのはちょっとアレでしたが。それで元気になるならミライクリスタルからアスパワワを分けてあげていたのはいったい……とちょっと思ってしまいました。)

    こう見てみると、話の構成に疑問や不満を感じていた部分も作者の意図があったように思えます。今年はどちらかというと土台から物語を立てていくという意識よりも、先の展開を見越して話を置いていくという上から作る意識のほうが強いのかなと感じました。

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  9. 満足な回でしたがなんだかビミョーな。 “最高”とまで言ってしまうと「9話要らなくない?」(勿論極論だが)となってしまう。

    先週「何もない」と落ち込む原因の一つだったたこ焼屋の話しが何もなかったのは残念でした。今週なにかあると期待して書き込まなかったけど、はなといっしょに親父も落ち込み結果オシマイダーにされた事をはなは知ることなく終わらせてしまったので、チャラリートへの「あなたの気持ちわかる」が唐突になってしまった。

    さあやとほまれが励ますシーンは良かった所 何度かやり取りがあったし、さあやは2話でもはなの良いところを話してましたし。でも母はどうでしょう?先週の仕事体験の感想はさあやとほまれからしか聞いていないようですが。あそこではなと「何もできない」で少しやり取りが有ったら夜中の訪問も納得できたんだけど。(余談 できないときほど報告、相談は大事というとパップルのフォローに。)

    新武器の説明を吹奏楽部がしてくれたのは良かった。ハープやフルートで三重奏してくれてたら最高だったが、まあ大友の贅沢病ですね。

    剣を退けて“なりたいプリキュア”を見せてもらえましたが、なりたい“ののはな”って何でしょう。このままだと「何もできない」ではなく「何もしない」で終わってしまいます。はるはるの様に一歩踏み出す勇気は無さそうだし。いちかのスイーツに対する愛や敬意の様な物も感じないし。そろそろ見せてほしい所です。それとも某大学の“バンザイ部”に進学か?

    返信削除
  10. 私は今回、前回のような話は好きです。
    人の「弱さ」が描かれるのが好きなんですよね。

    さあやがはなの良いところを挙げていくシーンは、
    私も「セリフ頼りか?」と思ってしまいました。
    ただ、直後にほまれが抱擁を示したところを見ると、
    対比として理屈っぽいことがさあやらしさだという
    ことなのかもしれません。

    夜のお母さんとのシーンも好きですね。
    特にはながお母さんにもたれかかるところ。
    はなにとって安心できる存在なんだな、
    というのが伝わってきます。

    お母さんの「はなの笑顔は幸せをくれる」というセリフは、
    悩みの答えというわけではないのでは?と感じました。
    自己否定する娘に対して、単純に「あなたが好きだ。
    あなたがいてくれてよかった」と、肯定する言葉を
    贈りたかったのかな、と。

    メロディソードを最初に見た時には意外だと思いましたが、
    その後の展開は上手かったですね。
    「はなの目指すプリキュア像はこれだ」というのが、
    とても分かりやすい。

    チャラリートさんが自分と同じ悩みを抱えていることを知り、
    攻撃ではなく共感を示す。抱擁という行為は、
    理屈抜きで相手を肯定するものなのでしょう。

    自分が母親にしてもらったことを、
    今度はチャラリートさんにしてあげた、
    ということでしょうか。
    今後の行方を暗示するような回でした。


    坪田さんはプリティーリズム・レインボーライブでも、
    挫折と復活を描いていましたね。
    あちらのほうは、観てて胃が痛くなりそうなほどでしたが。 プリズムダーイブ!!

    返信削除
  11. 今回は「最高」に投票(^_^)
    メロディーソードの変形、はなが自分と重ねる、所など、
    理由は、ていおさんや、皆さんと同じなので、割愛(^_^;

    ちょっとコメントしたくなった話題に1つだけ。


    「ママの答え」

    > それでは「憧れに届かないのにどうしていいか分からない」というはなの悩みの
    > 答えにはなってないじゃん?と思ったり

    > 私だったら、
    > 「何もできない」と落ち込んだ子に対しては
    > 「じゃあ諦めるの?」と問いかけるとか
    > 「さあやもほまれも最初は「やりたいからやっていた」」
    > 「憧れに手が届かないのは同じ。だけど頑張ってるんだよ」
    > という事を教えるような話にするかな・・


    やはり、ていおさんは、お優しいですね(^_^)
    ちくわ君への接し方でも感じますよ(^_^)
    # うちにも猫2匹います(^_^;


    そのていおさんの思いは「父親の優しさ」だそうですよ。
    相手の問題を解決してあげたい、そういう気持ち。
    私もどちらかと言えば、性別的には男なので(^_^;
    そちらの方が、よく分かります(^_^)

    でもね、年頃の女の子が、悩んでる時に、本当に必要なのは、
    解決してあげる事ではなく、親身になって、話を聞いて、
    傍に居てあげる事、「母親の優しさ」だそうです。

    『(心理的にも物理的に)寄り添う』と表現され、
    母娘に限らず、女性一般の感性であり、かつ、
    男性には理解しにくい感覚と言われます。

    「誰も解決して欲しいなんて言ってない。話を聞いてほしいだけ。」
    なんてセリフは、聞き飽きる程、聞きました(^_^;


    だから、視聴している母娘に対しては、むしろ、あの表現や
    答え方で良かったのでは?と思います。

    今回のお話は、セリフをいっぱい並べるさあぁに何を言わずに
    手を広げるほまれの対比といい、このシーンといい、
    本当に、個性豊かながらも、女性らしさというか、特に、
    母親の気持ちに即した描写が重視されていたな、そう感じます。

    見ていて、心に来るおかさんや娘さん、多かったんじゃないかな?(^_^)


    ここ2年は、幼児のみ対象のアンパンマン化が酷く、母親層にも
    見て貰えてなかったようですが、ようやく、試行錯誤の末、
    娘と母という、プリキュア本来の訴求対象に訴えかけられる
    話作りが出来るようになってきたのかな?そう感じます。

    その分、独身男性には「コレジャナイ感」が強くなるかもしれませんね(^_^;

    「最高」と「満足」が拮抗しているという、妙な投票結果も、
    これと関係あるかもしれません(^_^;

    返信削除
  12. 初めて書き込ませて頂きます。

    チャラリートの「なにもできない、なにもなれない」って、
    コイツこんな事言うキャラでしたっけ……?
    確かに失敗続きで左遷されてたけど、そんな自己否定っぽいセリフこれまでに言ってましたっけ?
    と、気になったトコロで思い出したのが中の人。
    チャラリートの声優は落合福嗣。
    ご存知の方はご存知でしょうが、あの元中日ドラゴンズ監督落合博満さんのご子息です。
    あの名選手落合の息子という事で、若い頃は野球界入りも期待されてたでしょう。
    しかし結局、スポーツとは違う世界へと進む事となりました。
    今では、それこそ野球アニメの主演まで上り詰めてらっしゃいますが、
    過去には恐らく色んな葛藤もあったんじゃないかと思います。
    そんな人に「中途半端で、何の才能も無い」とかって言わせちゃうのか、と。
    (セリフは声優からのアドリブである可能性もありますが)

    以前の回でも脚本家井上敏樹の娘さんに
    「親の七光りで悩むさあや」の話を書かせたり、
    制作陣のやりたい事は分かりますが、どこか底意地の悪さを感じてしまいます。

    あと、「私がなりたいプリキュア」ってのも。
    一話からずっとはなの最終目標は「私がなりたい野乃はな」になる。
    であって、誰かを助けたい、守りたいじゃないんですよね。
    一話でも、襲われてるはぐたんを抱えて逃げる、という助ける行動でなく
    立ちふさがる、を選んでるあたりでも感じられます。
    (カッコよく立ちふさがるイケてる私になる、で自分の思いが完遂されてるので、助けて逃げるって行動がない)
    勿論『イケてる私』イコール『周りに人たちも助ける私』なのでしょうが、
    どこか自己満足の為にプリキュアやってる様な歪さを感じてしまいます。
    まあ、プリキュアの戦う目的は正義感や使命感では無い、とは分かってますが、
    今のはなの姿勢が劇中、これから先も肯定されていくのかどうか、いささか気になります。

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  13. 外出していたため、オンエア視聴できず
    昨日、下の娘のネタバレ攻撃に耐えながら録画を視聴しました。

    今回の私の感想は「最高に近い満足」でした。
    お話全体としては、第1話から綿密に要素を撒いてきたものを
    やや駆け足ながらもしっかりと回収しており、「良く作りこんだ」と感心しましたし
    視聴していて、十分心を動かされたお話だったのですが
    自分にとって重要な部分で惜しい点があり、そのため「最高」とすることができませんでした。
    その点については後ほど。

    まず、後半のBパートについては、ていお様も述べられていたように

    >「どういう物語を作りたいのか」「どんなプリキュアを描きたいのか」を明確に示してくれた

    という芯を外さなかった点が大きかったと思います。
    また、他の皆様も良かった点として挙げられているように
    メロディソードの扱いに一捻りあった点や、チャラリートの描写についても
    はな との比較を交えながら進行した点など、とても良かったと思いました。

    さて、ていお様をして「首をひねるところもあった」とした前半Aパートですが・・


    【母の愛は、娘を立ち直らせるに十分であったか?】

    はな を立ち直らせる要素の一つとした、母子の場面。

    「何でもできる、何でもなれる」と盲信し、ただただ前を向いていれば理想に近づく・・と
    これまで、はな を殊更に『子供っぽく』描き続けてきたのは
    未熟で無力なこれまでの自分について、正面から向き合い、受け止めさせるため。

    直前の「それがお前のなりたい野乃はなか!?」というハリーのセリフが
    はなの心に楔を打っているのも良い仕事だったと思いました。

    疑似的な母親という役目を負いながらも、はな もまた子供であり、庇護され、導かれる存在。
    無力さを痛感し、「何もできない、何もなれない」と、自己肯定感を失い
    自信を喪失した はな を庇護し、導くのは、一番身近な大人である両親であり
    はな の心に共感を生じさせるのは、同姓である母親の役割。

    前回「楽なことばかりじゃない。それも大切な経験」と、遠くから見守った母の愛を描き
    今回は、静かに寄り添う母の愛と、両面を描くことで
    母親という存在の大きさを描いたのだと思います。

    それは、プリキュア新聞で作者が述べた、描きたいものとしての『最強の存在=母親』であり
    取りも直さず、はな が目指す『イケてる女性』を示しているのだな・・と。

    そんな一番身近でイケてる女性である母から
    「はな から幸せをもらった」と、存在そのものを肯定される。
    「ハグたんから多くの幸せをもらった」という、はな の心情を先に吐露させておくことで
    母の己に対する肯定は、単なる言葉ではない共感を生む。

    「めっちゃイケてるお姉さんになりたいのに、めっちゃ格好悪い!」と嘆くはな。
    今回、つまづくことによって、無邪気に遠くばかりを見つめ続けてきた幼さから一旦立ち止まり
    「イケてないお子ちゃま」である自分と向き合い、見つめ直す事ができた。

    そんな はな を見て「少し大人になったね」と語る母。
    そして、今の未熟な自分を見つめ直すことができた今だからこそ
    「前を向いて今を頑張れば、素敵な未来が来る」と再び前に踏み出すためのエールを送る。

    理屈で考えると、はな を立ち直らせる直接的な言動に乏しく、物足りなく感じてしまう。
    正直、私も初見ではそう感じる所もありました。

    ただ、(山)様も述べられているように、ここは『母の愛』を描いた場面。
    結局ここは理屈ではなく、「分かればそれでいいんだよ。」と肯定し
    寄り添う事で はな は落着きを取り戻す。
    理屈っぽい表現は選択せず、共感を呼び起こす場面だったのではないか・・と。
    そう考えれば、あの場面はあれで良かったと思いました。

    それでも、『人物の心の動きの流れ』の観点から考えると
    『母の愛を受けて、自信と落着きを取り戻す』様子をワンカットの表情で良いから入っていれば、
    はな の心の流れをよりスムーズに受け取る事ができたのではないかと思いました。
    自分が「最高」と評することができなかった点の1つでありました。


    【友の励ましで合わせて一本】

    母のエールで、もう一度前に進もうと玄関に立つも、まだ不安を隠しきれず
    鏡を前にして自分にエールを送り、気持ちを奮い立たせる。

    そこに、さあや と ほまれが、彼女たちらしいやり方ではなを受け止める。
    さあやは、持ち前の観察眼と知識・知恵から繰り出される言葉で
    ほまれは、言葉ではなく、これまで見せてきた頼り甲斐で抱き締める。

    今後予定されている要素を描くためなのか、若干駆け足気味だった事は否めないが
    1クール目が はな を軸に描いたと考えれば
    さあや と ほまれ それぞれを深堀りする機会を削ってでも
    はな が2人を応援し、励まし、支えたという所は描き続けてきたように思いました。

    更に、2人がはなを励ますタイミングの組み立ても良かったと思います。

    はなが店を飛び出すタイミングで言葉を並べても、はな は聞く耳を持てないので
    『ハウスを出る時には何も言って(して)あげられなかった、さあや と ほまれ』
     ↓
    『母親に気持ちを受け止めてもらい、立ち直り始める はな』
     ↓
    『一晩経過して、2人がはなを受け止める』

    このような組み立てにすることで、さあや と ほまれの行動にもタメができ
    なおかつ、2人だけでなく、母親の偉大さも同時に描くことができました。
    母と友の励ましによる合わせ技一本なのだな・・と。

    惜しむらくは、ていお様も
    >さあや、ほまれがはなをどう思っているのかとか
     もっとそれぞれの心を行動で感じさせてほしかった

    と述べられている通り、その行動に至る『2人の心の動き』を見ることができなかった点。

    店を出る はな に何と言ったら良いのか分からなかった無力感
    「自分は はな に何ができるのだろうか」と思いを巡らす様子

    セリフ無しのワンカットずつでも良いから、そんな2人の心の動きを入れて欲しかった。
    これが入ることで、時間経過の組み立てが更に説得力を増したと思います。
    「最高」と評することができなかったもう1つの点でした。


    【今回、はなに必要なのは大々的な復活劇だったのか?】

    確かに、今回の話では、はな の問題は何も解決していません。
    自信を失っていたところに、母の愛に励まされ
    かつて自らが励まし自信を与えた友に励まされ、支えられたことで己を取り戻しただけです。

    それでも未熟な己を受け止めた彼女の心は少し成長することができました。
    今の自分はそれ以上でもそれ以下でも無いが、一つの個性だと。

    一つ一つの個性が合わさることで生み出すハーモニー。
    元々バラバラな個性を持つ3人だが、「あなたにできないことが私にはできる」から始まり
    個性の違いとその調和を少しずつ描いてきました。

    現在の己を知り、改めて一つの個性と認識することにより
    それまでバラバラとなっていた不協和音がハーモニーを奏で出す。
    3人の鼓動が重なることで生み出されたハーモニーがハグたんを目覚めさせる。

    ハッとなるような気付きに、矢尽き刀折れようとも心震わせ立ち上がる。
    そんな燃え上がるような展開ではないが、これはこれで良いのではないかと私は思いました。

    何しろまだ序盤。はな の物語としては最初のつまづきに過ぎません。
    燃え上がるような展開は今後に期待したいと思います。

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  14. さあやがはなの良いところを列挙してましたが何も共感できませんでした
    いつも頑張ってる→いつ頑張ったの?
    いつも人のため→たこ焼き屋のためにいつ頑張ったの?終始自分のことばかりだったでしょ?
    まだまだあるよ→ないと思います。嘘はよくないです

    はなはハッキリ言って脳天気な笑顔しか取り柄がありません
    たこ焼き屋やアンリに共感できなかったようにはなには他人に共感する心もなければほまれのトラウマも無抜けないほどに察しも悪いです
    はなが言葉を取り繕うとしても「優しいのは勇気があるから」とか「えみるはヒーロー」とか首を傾げるような迷言しか飛び出ませんし
    ほまれに何と声をかけるか思いつかない程度の知能しかありません
    常に場当たり的で偽善的な行動でも平気でとるただの思考停止暴走女で笑顔しか取り柄がない
    常にそのようにはなの描写はセーブされて作られてきています
    そんなはなに対して「良いところはいっぱいある」という風に作ろうとしたところで矛盾しかありません
    最初から良いところはいっぱいあるというように作るならちゃんと他人への理解がある子として最初からやればいいのです
    こういうところではなは内面が最初から優れていたはるはるやいちかとは決定的に違うのです

    何も出来ないという悩みも前回で解決したのではなかったのですか?
    何が出来るかではない、何をやるかだとさあやとほまれが懸命に訴えかけ、はな自身応援をすると結論づけたはずなのに話がループしていますよ
    はなにとってさあやとほまれの言葉はそれほど軽いのでしょうか?
    さあやとほまれが心配してることすらはなは省みず応えようとも思わない、責任を感じてるようで責任から逃げるようなことしかしていないのも酷いです
    ゴープリ27話でゆうき君にそうしたようにはるかなら無責任だとはなを糾弾するところだと思います
    はなは甘やかされすぎです

    はながチャラリートの存在に気付くのもいかにも強引な展開でした
    はなはそんな察しの良い子ではなかったでしょう?
    そういう展開をしたいならなぜ最初からはなに知能を与えなかったのでしょうか
    はなの頭の悪さを改善し成長させるドラマを作れなかったからご都合的に察することの出来る子に作り変えたようにしか見えませんでした
    チャラリートについても、わかるわかるー→抱きしめるよで終わりというのも釈然としません
    ダメなあなたも私は受け入れるよ、そういうことなんですよね?
    で、その後チャラリートはどこに行ったんですか?
    あの後すぐはぐたんはぐたんと大騒ぎしてばかりでチャラリートの姿はどこにもないどころか誰一人意識していません
    エンドカードでなにやらユーチューバーになったかのような扱いをされてましたがおそろしく過程がすっ飛ばされまくってます
    こういうところもはなたちが無責任に見える由縁です

    ハッキリ言いましょう。ハグプリは破綻した話を雰囲気で誤魔化してるだけです
    第一部の締めの回でこうなのだから今後も全部こうなるということです

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    1. 初めて書き込ませていただきます。僕も11話の感想はほぼみかんさんと同じです
      特に、夜はながお母さんに慰められる所、既婚者のみなさんは『共感できる』と
      肯定されていますが、自分は大嫌いです
      なぜなら、あのシーンではなはさあややほまれに対する劣等感を吐露しておきながら
      『意識の戻らないはぐたんを他人任せにしてきた』のをお母さんに言ってないからです
      『具体的な落ち度を棚上げ』しといて肯定の言葉だけもらおうというのはまさに卑怯です
      事前にお母さんがはぐたんを大切にしてる描写があったから、なおさら腹が立ちます
      『男女の価値観の違い』とか『理論と感情』とかいう以前の、明確な脚本の落ち度です
      その後のさあやとほまれがはなを迎えるシーンも、タメというか説得力がありません
      他の方も仰ってる通り、2人が落ち込んだはなをどう思ってるかの描写がないからです

      11話の感想を総括してみても、みかんさんの仰るとおり
      >ハッキリ言いましょう。ハグプリは破綻した話を雰囲気で誤魔化してるだけです
      本当に、まさにこれなんです。話の辻褄が合っていてあの雰囲気作りなら良い話だと思うんです

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  15. ちくわぶドロボー2018年4月19日 20:51

    イケてる大人になる為に休日出勤しました(皮肉)
    ので、ついさっき録画の視聴が終わりました…期待値が高ければここまで遅いコメントにはならなかったでしょう…
    ホントに開始数分ではなは立ち直ってしまいましたね、母親が親身になって愚痴を聞いて理屈抜きで肯定してくれれば立ち直れるというのは
    (山)様が仰っていた様に、理性よりも感性が先立つ女性に寄り添った展開なのかなぁ?とも思いました。
    そもそも前回のアレって「何かをして盛大に失敗した」というよりも「なにも出来ずに委縮して逃げ出してしまった」という具体的解決策が出にくい挫折なんですよねぇ。
    よく言えば等身大の少女の悩み、悪く言えば歴代ピンクの中でも些末な事でいじけているとも言えます。はな にはのぞみさんのポンコツっぷりを見せてやりたいですw
    ということなので、あの展開はベストでなくてもベターだったと自身に言い聞かせました…

    それでも!!(バナージ)
    >重要なヒントをくれる役回りが、ほぼモブという印象のクラスメイトとは。うーん・・・ムズムズするなあ。
    これ、前回のたこ焼き屋の店主が再登場してフォローと誤解と齟齬を解くのが先決だと思うのですが…
    はな は逃げ出して気付いていませんが、あの後彼女の行為が実を結んでたこ焼き屋は繁盛したのです。
    「腕は立つが昔気質で愛想のわるい店主」「たこ焼きは焼けないけど人当たりが良く正直な少女」
    これってYO、うまく掘り下げれば2話でさあや が言ってた「1人では無理でも2人ならできる」を体現できるんですよねー。
    私は「はなにはとにかく色々体験してほしい」と思っているのですが、普段全く関わり合わなそうな、反りの合わなそうな人とコミュニケーションを取れる。
    というのが、イケてる大人への第一歩だと思うんですがねー、それを気の合う身内や同級生との関わり合いで終わらせるのは
    一応管理職も任されている いち社会人の私からすると残念ですねー。

    そして結論じみた事を言ってしまうかもしれませんが「何も出来ないとうことは何にでもなれる」というのは正に何も出来ない子供に許された特権なんですよね。
    子供の目線からすれば大人は「何でも出来てしまう凄い人」に見える物ですが実際は違うというのは嫌と言うほど実感してしまいます。
    実は大人というものは「何ができて何が出来ないのか自己分析できる人」「自身のポテンシャルを社会と共有出来る人」だと思います。
    ですので さあやの説く「補完しあう関係を築ける人」が正解に近い気がします。

    小林靖子 香村純子 両氏は会社員の経験を経てライターになったのでこの様なジャンルは得意そうですが。
    坪田氏はどうやら社会人としての経験は怪しいレベルですね。
    それ自体良い悪いはありませんが、扱っているテーマ的に「お仕事の経験を経て大人の礼節を身に着ける」事を私は期待してしまいますから
    適材適所に適っていない気がします、「『社会』そのものが男性的原理に支配されているから正さなければならない」
    という思想ならノーサンキューですけど…

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なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

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