2018年5月20日日曜日

HUGっと!プリキュア 第16話「みんなのカリスマ!?ほまれ師匠はつらいよ」

脚本=村山 功
演出=川崎弘ニ
絵コンテ=渡邊巧大
作画監督=渡邊巧大
文字数3612【賛】
うーん・・まいったな・・
色んなものがうますぎる。

※日曜日に外出の予定があったので、文章は2回に分かれて書いています



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これまた独特な雰囲気のある作品でしたねえ‥

進行


ギャグ

心情

立場



アクション

ドラマ

それぞれの「見せ場」で、ハッとするような見せ方のアイディアがあって、
その連続にどんどん引き付けられていく感覚がありました。


村山脚本と知って驚いたほどにオシャベリ臭さが全くない!
・・のも、ここまで絵作りが上手いのなら当然だろうなと思いました。




殆どが絵で分かる様になってたのだから、セリフは
必要最低限まで絞れる、という事なのでしょう。


※  ※  ※

今回は全体的に「動きと表情」のアイディアが目を引きました。

しかし私はそれが疑問に思っていました。

「絵コンテ描いた人が実際にカットを担当する絵描きが
どんな面白い動きをさせられるかが事前に分かっているかのようだ」
と感じていたので。


そしてエンドロールを見てビックリ。
絵コンテと作画監督が同じ!?Σ(゚Д゚;ノ)ノ
なんだこの人!

なんだ今のは理論に一名様追加ですね。


絵コンテと動きがマッチしているわけですね。


しかもそれでいて、先週と同じくスゴかったのは

ちょっと複雑でギッシリ詰まっていたはずのドラマ・人物描写を
これらのアイディア力をもって窮屈さなしに描き切ったことです!

これだけ高い技術を持ちながら、それに酔わず
「技術のための作品」ではなく「作品の為に技術を使っている」点が素晴らしいと感じました。


※帰宅後、詳しく「解説」します。

※  追記ここから  ※

※  3つの物語  ※

今回は2つの物語と一つの主題が一つにまとめてありました。

・じゅんなのヤキモチ と あきの「なりたい私」の友情物語
・ルールーの「任務」と、人に引き付けられつつある自分との葛藤の果ての物語
・ほまれの人物描写

サブタイを見て「今回はほまれ回か」と思ってましたが実際は
ほまれ自身には物語と呼べるほどの感情の変化は用意されてなかったんですね。

いや、しかしそれでも「感情」はしっかり見えて
存在感はあったし

物語の中心にいたし

アクションはカッコイイし

なによりこのシーン。
「守りたいものの為に」「駆け寄って手を伸ばす」
感情が感じられて
第5話の変身よりも余程カッコよく見えました


それは、ここまでに
「二人を仲直りさせたい」という
ほまれの感情が描かれていたからです。


※  ①あきとじゅんなの物語。  ※


私がまず印象的だったのは「人物紹介の上手さ」。

あき の「なりたい私」という感情。
長い付き合いの仲良しなんだろうな、と感じさせる表情や動き

かつて「輝木ほまれは不良!という噂話をしていた」事を思い出させる会話。

あき は変わらなくても魅力的だ、と思っている。そして
「仲良しの友達に憧れを持たれている輝木さんへの嫉妬」

仲良しであるが故の喧嘩。
痴話げんかですね。良きかな良きかな

「変わりたい、もっとしっかり者の私になりたい」
と願うあき。

脇役の物語の中にも、作品のメインテーマを仕込んでくるとは
凝ってるじゃありませんか。

そんな二人が
「プリキュアの戦う姿を見て」心動かされる。

重要なところですよね。
これが無かったらこのお話がプリキュアである
必要がなくなってしまうんですから。

(過去にそんな不満を語ったことが
何度となくありましたし)

「あき の変わりたい気持ち」を応援する。

「じゅんな に迷惑かけっぱなしだから変わりたい」と思ってた

お互いの想いを語り合う事で「分かりあう」。
分かりやすくていいシーンですね。


しかし 「おっちょこちょいで楽しいし」
「迷惑かけっぱなしだったから」
という二人の言葉、担保するものは・・

・・あ、あったあった。
序盤の二人の登場がコレだったのは
この「転」への仕込みでもあったわけですね。


少ないシーンでも脇役二人のキャラがしっかり立つように
仕込みも無駄なく詰め込まれていました。

この表情、いいですよね。
腐れ縁の親友にだけ見せるような、
飾らない笑顔って感じ。

(´Д`* )めでたしめでたし。


あ、このバスケのシーンも上手かったですね!

ここは
「二人のギクシャクする関係に気を回すほまれ」
「ほまれにお熱になっているあき」
「息が合わなくなってるあきとじゅんなの関係」

ついでにルールーの運動神経アピール

ルールーの分析力で
「ほまれの気遣いに注目させる」
このセリフも上手い。

今回は(前回もですが)本当に、
ワンシーンごとの内容が詰められていて
非常に濃いのです。


※  ②ルールーの物語  ※

任務は絶対。だけど人を理解するたび人に引かれていく。


常に人間観察。任務のつもりがもはや趣味になっているご様子。

一方で任務は自分を逃がしてくれない
(ギャグを仕込みつつ)

迫る影はそんな置かれた環境を示しています。

そしてそこに足を踏み入れる事は、
「任務遂行を決意した」という意味になるわけです。


だけど、「理解していた」人間のこの姿を見て
(その描写は無いけど)もう一度心が動いた。

「助けたい」と思った。

だけど、自分には出来ないから・・

その想いを、ほまれに託す!


※  ※  ※

ぺちさんのコメントで一緒に見ていたお子さんが
「ルールーが何をしたいのか分からない」と言っていた。

というのを読んで
そりゃそうだな。と思いました。

このルールーの決定的な裏切りの前には、定石として
ルールーの「葛藤」があるべきだったと思います。

が、今回既にこれだけ煮詰めてあるお話に
そんなシーンを挟み込む余地なんか・・私の目にはなかったように思います。

一応、

この迫る影に足を下げるしぐさ

などの絵から感情を察することができる、
だけの気づかいはしてくれていたと思います。


けど、それは子供には通じないでしょうね・・


苦しいなあ。
恐らくは演出家さんも絵コンテ書きながらそれは
重々自覚されていたと思います。

※  ※  ※

皆さん仰っていますが、今年「も」作者がやりたいことが
多くて駆け足になっている印象があるんですよね。

それで肝心のキャラクター描写が手薄になってしまっているのは
去年と同じ轍を踏んでいると思います。


(※この番組の演出家全員が今回の渡邊さんクラスに上手かったなら
このスケジュールでもキャラ演出の不足は出なかったと思います。が、
・・現実的に不可能ですよね。)


※  ③ほまれの人物描写  ※

先述の通り、実は「物語」というほどのものはなかったほまれ。

・自分がもとでクラスメイトが喧嘩してしまった。
何とか仲裁できないか考えるほまれだけど、上手くいかない。

どうしたらいいのか考える。


・・・

その様子を気に掛けるハリー。
そのために雨に濡れて駆け回ったことを知るほまれ。
(そのために雨を降らせた)


そんな気遣いにちょっとドキっとしちゃったほまれと

それを分かりやすく解説してくれるルールー。



・・・ん?


今回のほまれは
あき達への思いを巡らせていたら

不意打ちでハリーにドキッとさせられた。

その後も思わせぶりなシーンがあったりして


※  ※  ※

今回は明確に ほまxハリ を意識して描いていますね。

今回のハリーの活躍には存在感を出す、以上のものが見えます。
「そのつもりが無ければ」ここまでやる必要はなかったはずで、
その分ルールーに尺を割くことも出来たかもしれない。


ほまれの「二人へ思いを巡らす」という描写も
ほまxハリ描写が入ったおかげで飛んでしまったわけで、
「無い方がよかった」とさえ言えます。


それでもこうなったという事は
監督構成のディレクションがあっての事だと思いますが・・



・・なんで?


今のところは作者がどういうつもりでこの仕込みをしたのか
分かりかねますね。

「過去作品のオマージュを入れたくて のぞxココ 
みたいのをやりたいと思った」とか?


今は分からないので是非は語らずに置きます。

ただ、今回のお話を「ごちゃごちゃしてる」と仰る方の
その原因はこういうところにあるかな、と思います。


※  印象的な絵  ※

今回はとにかく「印象的な絵」が多かったですね。

シーンごとにキメる絵が入っているのは
漫画みたいだと思いました。

こういうのとか。
パップルさん、すごくワルっぽくていいですね!


ビニールや水でゆがむ景色越しの晴れた空
(どうやって描いてんだこれ)

傘も丁寧に書いてありますが、手を抜くならこの場面、
傘描かなくたって成立させられたシーンなんですよね。



露骨な影と光の描写

シリアス・・にもギャグを混ぜる。
ここも、別にこのアイディアがなくても成立させられたシーン。

この「スベリイケメン」の一人コントも。

もともとは
・ハリーの気遣いと
・はぐたんをママンに預かってもらう

ためのシーン。


バス・・ケ・・(`;ω;')

ここだってこの絵は無くても成立してた。

と、例を挙げるのが面倒になる程

とにかくシーンごとに隙あらばギャグを入れてくる。
「無くても成立させられていたところに、ひと手間加えて面白くする」


後で別記事にしようと思っている事ですが、
「印象的な仕事をする人は要求、あるいは給料以上の仕事をする」

ものだよな、と思いました。


アクションもカッコイイ構図がいっぱい!

明らかに「二人はプリキュア」を意識したカットもうれしい。
カッコイイ。


板は乗り物。

2枚にして投げるところ



逆さまに落ちながらしゃべるところも含め・・

田中監督の影響が見て取れますね。(´Д`* )



エンドカードまでなんだかいい感じ。

下の5枚の絵の「またみてね」のフレームも
センスいいなぁ・・

これも渡邊さんが作ったのかな?


このカードを見ると改めて、
「脇役二人の物語をしっかり描いたのに、番組は確かにプリキュアだった」
というのはすごいなぁ・・・と思います。


※  ※  ※

正直、まだ拾い損ねている「面白い絵」がある気がしますが
これ以上この記事の為に割ける時間が無いので割愛いたします。

皆様のコメント欄での補足に頼らせていただきたいと思います。

13 件のコメント:

  1. シナリオン2018年5月20日 13:49

    最初は妙に作画が雑だな……って思っていたんですが、
    最終的には、コントやドラマ、演出、構成を含めて、
    『ああ、これは味なんだな』って思えるぐらいに、
    非情に面白くて、よく出来た話でしたね。
    (はなのポンコツ具合が進み過ぎて、『大丈夫か?』とも思いましたが^^;w)
    いや、とても良かったと思います。

    来週もこれぐらい面白く作られていたら最高なんでしょうけどねぇ。

    返信削除
  2. おぉ、良かった、【賛】がついてた・・・(^_^;

    いやね、私もどちらかと言えば、村山さんの回は苦手、
    ・・・が、先入観は嫌いなので、自分の中の感想が固まるまで、
    エンディングを見ない事にしているのですが、
    今回は、最高に入れて、その後で、村山さんと知って、
    自分でもビビッてたんですが(^_^;、さすが、ていおさん、
    曇りなき眼ですね(^_^)

    それもこれも、この渡辺さんという方が、
    相当、凄い、という事なんでしょうかね。

    完全分業制の筈のアニメ制作で、絵コンテと作監やるという事は、
    ネームと絵描きを一人でやる、まるで、漫画家のような
    真似なんでしょうね。物量や短期間を考えれば、漫画ではできても、
    アニメでは常人ではできない、手塚先生のような無謀な真似なのかも、ですね。

    作画@wiki をみて、Goプリ48話の人と聞いて、あぁ、成程、
    凄いクセの強い絵だが、良い絵の人だったな、と、思い出しました。

    https://www18.atwiki.jp/sakuga/pages/1528.html

    先週の後だけに、今回は出来落ちもやむを得まいと思っていた処で、
    これでしたので、これは御見逸れしました<(_ _)>>スタッフの方々

    素晴らしい作品、ありがとうございました。

    返信削除
  3. とても多くの要素を進行させながら
    前半のクライマックスに向けて物語を大きく動いたお話。

    それをすごく印象的な作りでキャラクター各々の心情を表現した
    やや大人っぽいお話だったと思いました。

    サトジュン監督曰く「いろいろと盛り込んで初稿プロットから大きく変わり」
    構成の坪田氏曰く「両監督が細かく調整」した今回のお話は
    やりたい事は十分読み取れましたし、あき と じゅんな の二人にも
    メインテーマである「なりたい自分」をしっかり落とし込んだお話も素晴らしかった。

    技巧を凝らした演出も、それぞれの場面においてきちんと結びついたものとなっており
    決して演出だけが上滑りしたような印象はありませんでした。
    それこそ、一つ一つ挙げたらキリが無いくらい、良い所はたくさんあったと思います。

    ですが、不思議と大きく心が揺さぶられることが無かったのは
    一番要の、ストーリーの核となるルールーの心の動きが一足飛びに感じられてしまったから。

    総合評価としては「満足」に投じましたが、「差し引きゼロ」にしようか悩みました。


    【家族の反応】

    嫁さんは、あき の諺・格言 言い間違いネタのテンドンにウケておりましたが
    前回とはうって変わってシリアス目な作りのせいか
    子供達に笑いは無く、黙って一生懸命視ておりました。

    そんな中、ルールーが奪ったプリハートを ほまれ に渡す場面で、小3の上の娘が呟きました。

    「ルールーって、何したいのか分かんない。」

    茶化す訳でなく、真面目に。正直、この一言にハッとさせられました。


    【ルールーを動かしたのは何か?】

    実は、自分も「何かおかしい」と、違和感を持っていたのです。
    各キャラクターの心情描写の演出に抜かりはなく
    寧ろ今までよりずっと丁寧にやっていたはず。でもおかしい気がする。
    そう感じていたところに娘の言葉。

    13話から前回まで3話掛けて、ルールーに感情を徐々に芽生えさせる展開。
    とはいえ、それはまだルールーにも『理解できない得体の知れないモノ』の範疇であり
    園児を守る咄嗟の行動も、えみる の兄への怒りも、どちらかといえば無我の行動。

    今回も無我の行動なら、これまでの積み重ねでも不自然には感じなかったかもしれません。
    行動した後に「何故?」と自問すればそれで丸く納まる。だけどそうではなかった。
    明らかにルールー自身で『決断をした』結果なのに、そこに至る葛藤や自問が弱かった。

    もちろん、ゼロとは思っていません。

    パップルとの会話シーンにおける影の演出や、苦しい言い訳ともとれる返答の数々。
    ほまれ のプリハートを奪った後の「正しい・・選択。」の言葉。
    必死でプリハートを探す ほまれ を見て、奪ったプリハートを握る演出。

    いずれも、ルールーの逡巡を仄めかすもの。でも、匂わせるまで。
    そこからいきなり、「私には助けられない」からの強い感情を見せての行動。
    もっとも、年齢を重ね、様々な経験を経ることにより
    ある年齢以上であれば、これらの演出で行間を読み取れてしまう。

    それが(ウチの)子供には
    「何故敵のルールーが、結局敵として行動をした(プリハートを奪った)のに
     いきなり裏切るような真似をしたのか分からない。」
    と映ったようであり、私もなんとなく感じていた違和感の正体。

    プリハートを奪う事に「正しい選択」と、理屈で自分を納得させる時や
    「私には助けられない」と思うに至るその過程などで
    (プリハートを持ちながら「私には助けられない」と言う事は
     彼女の中に『プリキュアになりたい想い』が芽生えたとも受け取れる。
     その相手が同じく「プリキュアになりたい」との想いから
     プリキュアになった ほまれ というのも面白い。)
    今までの論理的・合理的な価値判断基準ではダメなのか?
    人と触れ合うことで、己の何が変わろうとしているのか?
    ルールーの「なりたい自分」は何か?

    今後のクライマックスで最終的に回収するとしても
    ルールーが感情に動かされ、決断するに至る印象的な描写が1つ2つ欠けていたように思われる。
    故に、気持ちの盛り上がりが一足飛びになってしまったのかな・・と。


    【1ヶ月早い?】

    正直、過去作品と比べて展開が異様に早い。概ね1ヶ月くらい早いと思います。
    本来なら、さあや や ほまれ の掘り下げをもう少ししても良いのに
    それを後回しにしてルールーの物語を優先しています。

    新商品の販売スケジュールという、物語の展開を大きく左右する要素が
    この駆け足の展開の要因としたら、限られた話数の中でよくぞ詰め込んだものだと思います。
    逆に、「販売スケジュール等の制約が無かったら・・」と詮無い妄想をしてしまいます。

    返信削除
  4. これはすごすぎじゃないですか………
    絵コンテと作画監督を兼任する。こんな奥の手を隠し持っていたとは…
    いや、「こんなすごいことができる人」がいたなんて…

    今回の作画はいつもと雰囲気が違いましたが、なんとなく「ほまれに似合う作画」だと思いました。
    まるで『君の名は』とかの映画にありそうな独特な空気感。
    いかにも「何かが起こりそう」な予感が画面から溢れ出ていました。

    そして最後のルールー退場のシーン、あのロボット感あふれる倒れ方は不気味さすら感じられました。
    それも今回の独特な作画でなければ描けないですね。

    …そんな殺伐とした引きからの、次回予告のアイアンマンじみた戦闘シーンとの凄まじい温度差。
    こういった部分で子供たちの気持ちを巧みに切り替え、「来週も楽しみだ!」と思わせて締める。
    やっぱり今年のプリキュアは一味違いますね。これは今後も期待しちゃいます。

    返信削除
  5. 各場面にパワーがあったのは絵コンテと作画監督兼任だったからでしょうか
    エールとアンジュの戦闘場面でも一瞬の止め絵で「きまって」いて、こちらへ力が迫って来る感じです
    場面のイメージもはっきりしていて、声優さんたちの演技にもメリハリが効いていましたね
    ルールーが膝から崩れ落ちる時の金属音もシンプルで強烈なインパクトでした
    派手な構図と絵の中、友人同士のやりとりや光と影の構図など、心の機微もうまかったです

    ルールーの行動については、私も唐突だなと思いましたが、
    人に危害を加える行為は本能的に拒否感があるのではないかと
    彼女はロボット(あえてそう言います)、ロボットの役目は人々のために働く事
    面白い事にプリキュアの使命とも重なるのですよね~

    ブリキュアやプリハートについても「調査・分析・報告」を挙げていましたし、
    最近の交流で心を覚えたのか、人間のためにというロボの本質に触れたのかは分かりません
    ほまれの行動などを見る様子に「人の心」への敬意みたいなものも見えます
    今作はなかなか面白い作品になりそうです

    今回の絵コンテ作画監督兼任は他のスタッフにとってもいい勉強になりますね、
    それぞれの部門で何を望みどう答えるか、理想を描いていますから

    返信削除
  6. ちくわぶドロボー(管理人転載)2018年5月21日 19:54

    確かに演出も良く次回への引きも良いので高評価を上げる人も居るとは思いますが。
    シナリオとしては雑多で統一感がありませんね、本来ならば3話ぐらいに分けそうなシナリオをごっちゃにした印象です。
    ルールーの改心と裏切りによるクライアス社の粛清は唐突という他ないですね、彼女がアンドロイドの類なのは巷で予想された通りでしたが。
    次回予告をを見るに、SF要素が強くなりそうですがスマイルのロボ回と違ってこのテイストを本筋に取り入れるのは如何なものか?
    ルールーって仮面ライダードライブのチェイサーみたいな扱いにしたいのですかね?
    最初からメカニカルな設定のドライブと違い、このアニメのビジュアルは良くも悪くも王道な変身ヒロインなので違和感があります。

    返信削除
  7. 何でしょ??オクサンダーが出撃??
    オープニングのルールーのアップと言いカギを握っているルールーと思ったんですが
    先週の「エミ~~~ル」(デビ~~~ル)と言いあっちこっちから面白いとこ抓んでるような

    面白かったですが残念ながら展開が良く解りません・・
    ルールーがアンドロイドと言うのは未来をイメージしたのか??
    焼けたのに機械部分を出さなかった意図は何か考えてしまいますねぇ
    メビウスのように焼けてアンドロイドならハナ達の表情も変わったと思いますが・・

    バップルの言った機械人形の意味をハナ達が理解したのかも疑問です??

    ドキプリのように今回は展開の謎解きが面白くなっていますねぇ

    さて、アンドロイドが無いと4番目はエミル???

    返信削除
  8. おがさわら2018年5月21日 22:40

    パジャマパーティー回の時から何となく思っていたのですけど、
    「子育て」とか「働くお母さん」とか「いろんな職業」は表のテーマ、
    物語のバックボーンとなる、あるいは制作サイドが物語のモチーフとしているもの、
    それは眉村卓的SFなのではなかろうかと……

    ほまれとハリーのところだけだったら「時をかける少女」っぽいですけどね

    返信削除
  9. ララライバー2018年5月21日 23:56

    私もハリーとほまれの公園でのシーンには違和感がありました。ハリーにキュンとなって心が晴れたのでは、ほまれが本当は何を気に病んでいたのかよく分からなくなってしまうような。はなの時と違って自分のことではなく、あきとじゅんなの喧嘩の間接的な原因になったことに責任を感じていたからだったのでは?ハリーに相談をして何かアドバイスを貰うとかだったら納得できたのですが。この過程と結果のチグハグさをスタッフは誰も疑問に感じなかったのか不思議です。

    そもそもハリーにキュンとなるほどメンタルが落ち込むようなことだったのでしょうか?喧嘩の仕方もギャグテイスト強めで、ほっといても明日には仲直りしてそうなくらいの感じだったし、はなもさあやも大して深刻には受け止めてないようだったので尚更違和感がありました。

    今回どうしてもハリー×ほまれの起点を入れなければいけない理由でもあったのでしょうか?日常側にハリー、スケート側にアンリを置いて三角関係の図式でも作るのでしょうか?

    ツツジが出てたし、ほまれの恋愛は割とがっつりやるのでしょうか……やるなら何のアニメなのか分からなくならないようなバランスでお願いしたいところです。

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    1. ほんとだ。冷静に見直してみると
      「雨が上がる=迷いや悩みが晴れた暗喩を、ハリーのくれた傘越しに見る」

      というのはシャレた画面ではあるけどドラマにかかった表現とは言い難いですね。
      ハリーの登場が悩み解決のためのアドバイスのためだったら成立してたと思いますが、
      結局「ドキッとさせる」だけでしたし。

      ここだけは「技術誇示のための作品」になっちゃってるかな・・

      削除
    2. あきとじゅんなの仲裁を考えていたのも確かですが、今回結構ほまれのトラウマえぐってませんか?
      天才スケート少女から挫折、他人を寄せ付けない生活、と来てやっと復帰したとこへ、
      「スケート選手」としての自分を慕うクラスメートの出現…
      ほまれの気配りをちゃんと見ているハリーのフォローは良かったと思いますし、
      あきも彼女のそういう優しい部分を分かっているようです
      ほまれはスケート以外の自己評価はそれほど高くないようですから、
      今の自分を肯定してくれるのは嬉しかったんじゃないですかね~
      飛ぶ自信を持てなくて掴めなかった過去回、自信を持って二人へ届いた手の今回
      恋愛描写はともかく、最後に向けて必要なシーンだったと思います

      削除
  10. 作画的に目を見張る場面が多く、見応えのある回でした。
    内容的には、あきとじゅんなの友情がよく描かれていたと思います。個人的に、女子高生が南極を目指すアニメを思い出しました。
    人は成長するのだから、いつまでも同じ友人関係ではいられない。それを理解した上でお互いを尊重する気持ちが大事だということでしょうか。
    巻き込まれたほまれは余計な悩みを抱えてしまい、少し気の毒。というのも、あきが思っているほど、自分は大した人間でないことをほまれ自身自覚しているから。多分スケートも練習もろくにしていないのでしょう。復帰してからそんな描写1秒もないですし。崇められても堂々と振舞っていたきららとは違う。今の自分にどこか納得いかない。彼女の憂いの表情から、本音としてはそういうところでしょうか。
    イケメンハリーもそこをついてさりげなく優しさをアピール。流石です。ほまれは三人の中では一番オチやすいかもしれません。困難なのは、やはりさあやか?

    ルールーの突然の造反はショッキングでした。いずれそうなるにしても、プリキュアたちとの交流は中途半端な印象は否めません。絵的には良かったですが、それにしても急過ぎます。飽きさせない展開はいいのですが、どうなのでしょうね? SDなのかシリ構の方なのかは知りませんが、せっかちな印象ですね。

    返信削除
  11. 素晴らしい演出という他ない名作回でした。
    作画は個人的に好みの線では無かったのですが、そんな事などまったく些細な話で、本当に素晴らしかったと思います。

    ルールーの逡巡、迷い、その辺りなのですが、個人的には満足の行く演出でした。
    積み上げが足りないという考え方も理解出来なくは無いのですが、既に十分だとも感じます。
    もともとルールーには最初から和解の道など一切許されない状況で(はなの両親を洗脳して家に押し入る)はな達に関わっている為、どれだけ人と触れ合い、心動かされようと、最終的にはプリキュアと対立するしか無いわけで(出発点が嘘なので)、今の状況以上に、はな達に心惹かれたり、人間サイドに肩入れすると、葛藤や迷いの余地すら無くなるほど、絆されてしまう可能性もあると感じました。
    フレプリのせつななどは、絶えず策謀や甘言を弄し、ラブを堕落させようと心掛けていた為、長期の潜入でも光りに惹かれる事はあっても、葛藤するだけの闇を常に意識する事が出来た為、バランスが崩れる事無く、イース戦に突入出来たと思います。
    しかしルールーは情報収集の為だけに行動し、悪意も善意も何も無く、はなや他の仲間達と接していた為、ともすれば既に和解しているのではと、視聴者の方で感じてしまうくらいには、馴染んでいた様に見えます。
    ゆえに個人的には、この辺りが切り上げ時で妥当だと感じた次第です。
    なによりもあれほど上手い、細やかな芝居を見せられては納得せざるを得ません。
    短い期間の中で、利敵に動き、最終的には己の意思に従うという行動ですが、私は納得ゆく行動だと感じますし、これは良いと受け止めた次第です。

    ルールーというキャラクターは、ブラック企業に勤めて心を失い、善悪では無く駒として働く事を受け入れた社員、アルバイターといった人々のメタファーの様に感じていた為、自分の想いとは裏腹にふらふらと揺れ動く様はむしろリアルで「社会人はこれくらい矛盾に満ちてるし、心の伴わない事もしょっちゅうするよな……」と、ここにこそ憐れを感じ、感じ入った次第です。

    ともかく前回に続き今回も名作、ハードルがあがり続ける中で、ルールーのエピソードがどの様に畳まれるのか、非常に楽しみです。

    返信削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除します。

※投稿が反映されるまでには時間がかかることがあります。