2018年6月10日日曜日

HUGっと!プリキュア 第19話「ワクワク!憧れのランウェイデビュー!?」

脚本=坪田 文
演出・絵コンテ=角銅博之
文字数918

何を描きたいのかは分かりました。

だって、全部喋ったんですもの。


https://vote1.fc2.com/result/928119/61/
投票結果はここから




奇しくも 〇りた・よしみ先生 が登場していましたが

▲こういう歴代のセリフを引っ張ってくるシャレや、
「男の子だってお姫様になれる」というセリフアソビ、

15年ぶりに「よしみ先生」ネタを引っ張ってくるシャレの発想といい、
状況・感情・主張をセリフでやってしまうところと言い、
過程が不足してもクライマックスでは「良い言葉を言う」作りといい、
成田良美先生そっくりな脚本だったなと思いました。


「自分の好きなものを、心のままに求める」
「その為なら、誰に何を言われても自分の主義は曲げない」


アンリ君を通してしたかった主張はそういうことなんですね。



・・ただ、

このシーン・・・


おにいちゃんにこの表情をさせるには、
余りにも材料が足りませんでしたよね。


演出家さんはよくぞそれでこの表情をさせられたな、
と思いました。

はなにも見せ場があって主張はしましたが、
ここも

「言葉だけ」でした。


本来お兄ちゃんの心の変化を描くためには、
「えみるが憧れる自由のすばらしさ、その中でキラキラ輝く姿、
それに自らも引かれる・感動してしまう」

そういう「心」の描写が必要でした。


心をろくに描きもせずに「したい主張を言わせるだけ」では、

作者は本当に、守るべき作法・手順も無視して
「やりたいことをやってるだけ、言いたいことを言わせただけ」
になってしまいます。

その坪田さんの創作姿勢はまさに、
「やりたいこと」の為に「ルールを守らない」
アンリ君の姿と重なって私の目には見えました。

※そんな校則あったっけ?といってますが、
普通の学校ならありますよね。身だしなみの項目に。


※  とはいえ  ※



今回も「素晴らしい主張をした」のは間違いないと思います。

心に響くかどうかは人それぞれですし。
それでいいなら、それでいいんだと思います。


※  画像でコメント  ※

なんか久々なネタな気がする(´∀`*)


え、まさかルールーに直結!?

と思ったらPC使ってたのか。・・残念・・(´・ω・`)

あっ(*´д`*)

ちょっといい。

これまた・・・婦女子の皆様を露骨に狙ったようなものが。

・・・まあ、喜べる人は、よかったですね。


あら。

今年は本当にこの辺ユルいんですのね。

というか・・え?

まだ6月なのに!?
今年はどういう戦略なのでしょうかね。


はてさて、今年の神技バンクは
満塁ホームランになるか、ソロホームランになるか。

どっちでしょうね。


※  ※  ※

ていおブログは「ケチ付けるのが前提」と思われている方が
未だいらっしゃるようですね。

それはそれでそう見えるならしょうがないと思うし、
本当にそうだったらとっくに廃れて無くなってるよ。とは思っていますが・・

それを知ってなおこんな文章にするのは抵抗感がありました。


が、今週はこのようにしか言いようがなかったです。
ごめんなさいね。

(ビミョーに投票)

60 件のコメント:

  1. あまのじゃく2018年6月10日 11:37

    こんにちは。今日のハグプリはていおさんのお気に召さないだろうなぁと思っていましたが、案の定ですね(苦笑)。私は良いお話だと思いました。「なんでもできる、なんでもなれる」というテーマに沿って、分かりやすく話を展開していたと思いますよ。「喋りすぎ」とまでは個人的には感じませんでした。思うに今回は親御さんへのメッセージも含んでいたのでしょう。
    それとこれは私の感想というよりはツイッターで見て「なるほど」と感じたのですが、「プリキュアは今見ている女の子たちが将来戦わなければならないモノと今戦っている」という意見があって非常に納得しました。そういう意味でのメッセージ性は抜群で、それらを含めてキチンと作品として成立させている今期スタッフさんの技量と工夫には敬服しています。プリキュアも15年も放送されて、取り巻く社会が変わる中で作品自体の描き方、さらには表現も変わっていくという解釈を私はしているのですが。
    私はていおさんのプリキュア同人誌はごく初期から買ってきましたが、申し訳ありませんがここ数年「プリキュアはかくあるべし」という個人的思いが強すぎませんか。あたかもえみるのお兄さんが妹に接するときの様に。まあ私はただの労働者なので、プロの漫画家であるていおさんからすると粗が目立つのかもしれませんが…。

    返信削除
    返信
    1. はい。私も「自分はこのお兄様みたいだな」と感想を書きながら思いました。

      が、

      >申し訳ありませんがここ数年「プリキュアはかくあるべし」という個人的思いが強すぎませんか

      それは誤解です。
      正しくは「物語を面白くするためにはかくあるべし」です。

      「プリキュア」というものの解釈が作者によって十人十色なのは今更語る事でもないでしょう。
      それが嫌なら10年前に視聴をやめています。

      しかし「魅力的な物語にする」ための鉄則・ルール、というのは共通したものがあるのです。

      今回の感想にしても、表現や主張そのものを否定はしていません。
      「その描き方」に不満を訴えているのです。

      削除
  2. あまのじゃく2018年6月10日 11:58

    お返事ありがとうございます。

    >「魅力的な物語にする」ための鉄則・ルール、というのは共通したものがあるのです。

    そこがていおさんの「固定した枠組み」である可能性はありませんかね。
    プロの漫画家さんの見方と、気楽な腐れオタクではアニメ視聴も真剣度が違うのだろうとは思いますが。

    返信削除
    返信
    1. 横レス失礼します。
      モノ作りには何事も一定のルール、セオリーがあります。
      例えば独創的な一軒家を作るにしても、まず土台作り、基礎工事についてはどの家に対しても一貫しています。当たり前ですよね? 安全の為に建築基準があるのですから。時代が変わろうが、流行が変わろうが、個性を主張しようが、上っ面の為に肝心の基礎の部分を無視したらとんでもないことになります。それが前提の上で個性、主張は成り立つのです。お話作りも同じです。ていお様が仰りたいことはそういうことでしょう。

      私個人としては、少し鼻につくお話でした。後でまたレスさせていただきます。

      削除
    2. >そこがていおさんの「固定した枠組み」である可能性はありませんかね。

      「可能性」ではありません。「確実に」固定された枠組みなのですよ。
      「鉄則」とはそういうものです。

      そして、自分が知っている鉄則・常識を超えるものがあるなら是非知りたいと常に願っています。

      しかし今もってこのルールを守らずに「面白い作品」になった例を私は知らない。
      というだけの話です。

      >プロの漫画家さんの見方と、気楽な腐れオタクではアニメ視聴も真剣度が違うのだろうとは思いますが。

      勿論違います。しかしイレギュラーなのは私の方です。
      アンリ君も言っているでしょう。

      誰が何と言おうと、あなたが楽しいと思ったらその作品はあなたにとって絶対に楽しい作品なのです。

      私がブログで何と言おうと、あなたの感情はあなたが一番大事にしてくださいね。

      削除
    3. あまのじゃく2018年6月12日 11:15

      昨晩長文を入力しましたが弾かれてしまった。いくつか簡単に指摘するのみにとどめたい。

      1:TwitterのTLを眺め、クリアファイル目当てで買ったアニメージュ最新号のスタッフインタビューを読み、その後で貴ブログのコメント欄を読み返して、「プリキュアは女性解放の物語である」ということを前提にするかしないかで大きく感想が変わってくるのだな、と感じた。逆に言えば男性アニメオタクはその辺心して見ないと思わぬ誤読・誤解を犯すおそれが、特に今作に関しては大きいように思う。誤解を恐れず言えば「プリキュアにとって男オタクは招かれざる客である」という認識をもって見ないと今期は不満ばかりが累積することになるのではないか。

      2:「描き方」の問題について。描き方は「伝え方」と言い直すことも可能かと思う。セリフ過剰という指摘はその通りだとしても「視聴者にメッセージを伝える」という点では制作側はほぼ満点であろう。後述する点と関わるが、あのくらいストレートな物言いをしないと理解しない層が少なからずいる、という坪田氏の思いの表れと個人的には解釈したい(勿論異論はあろう。それはそれで私としては尊重したい)。

      3:ジェンダー論について。私も放送当初は「こんな小難しい話をなぜプリキュアに持ち込むのか」と考えたが、貴ブログのコメント欄を読み、修正する必要を感じた。。私も特にラディカルフェミニズムには嫌悪というか、ついていけないものを感じるが、そうした私から見ても率直に申し上げて、「リアルの女性の前でそれ言えますか」と感じるコメントがあったということは指摘せざるを得ない。そうした日本社会の現状を打ち砕く「使命感」があのようなシナリオを生んだと解釈するのが最も適当だと思われる(これも賛否分かれるとと思う。私も必ずしも同意はしない)。

      最後に貴ブログの姿勢について書こうかと思ったが本題から外れるのでやめる。いずれ稿を改めて書かせていただきたい。

      削除
  3. 前々から、思っていましたが、坪田さんの本が問題だから、
    最近、ていおさんにコケた話とみなされる話多いのか?
    それとも、昔から、坪田さんのキャラはこういう人、
    それを上に立つ、監督なり、SDなりや、脇で支える演出・
    絵コンテの解釈力で、良い話にできていたのか?

    今作、まだ、経験不足とも思える経歴の中での、SD抜擢で、
    いきなり、自分が支えられる側から、支える側に、
    充分な準備もないまま、飛び込んでしまい、
    苦労されているのだろうか?そんな風に思えます。

    今回の演出家の方、私は前も「話がギクシャクする」と苦手を
    表明した方ですね(^_^;私は、本よりも、そちらの方が原因かな?と思い、
    本は良しという事で、今回は一応、満足に入れました。
    # 前回までは3回連続で最高に入れましたが、皆さんと意見が違い過ぎて、
    # コメントは止めました(笑)
    ていおさんの不満(技量的な問題)も、そちらに向かうのかと思ていましたが。


    私もね、根は、このお兄様みたいな人なんです(^_^;
    でも、嫁が真反対でね、ハナというか、相田マナみたいな人でねぇ・・・(^_^;
    相当、苦労しましたし、衝撃を受けた彼女の思考が多々あります。

    だから、以前、「女性には解決より側にいる事が重要」なんて事を
    お伝え出来たんですけどね。嫁からの受け売りで(^_^;

    ていおさんが、今作の端々から感じる違和感、それは
    実は技量の話ではなく、「坪田イズム」なのかもしれませんね。
    是非はともかく、しくじってる訳ではなく、
    意図的にそうしている、と。

    今回の話も、kasumiさんが以前、キュアパルフェ分析で言っていた、
    「昨今のプリキュアはジェンダーフリーを扱おうとしている」というのの現れ、
    おそらく、それも、坪田さんの意向が大きく働いてるのでは?と感じます。

    まぁ、これ以上の感想は、お兄様みたない男には無理なので(^_^;
    後は、女性、特に、感想を聞くのは、まず無理ですが(^_^;
    幼女の皆さんが、どう思うか?そこ次第ですね。

    もし、女性や幼女の皆さんが満足なら、それで良しとしませんとね(^_^)

    返信削除
    返信
    1. >もし、女性や幼女の皆さんが満足なら、それで良しとしませんとね
      当然プリキュアのマーケティング部はリアルの女児やお母さんの意見を注視しています
      それはそれで正しいと思いますが、じゃあ「男は黙って頷いてろよ」というのは
      なんだか違う気がします
      管理人さんを悪く言うつもりはないのですが、一ネットブログの意見をプリキュア制作部が
      重要視しているとは思えません
      しかし、だからこそ視聴者は是非含めた意見を色々言っていいと思います
      ジェンダー問題を扱うならなおさら男女の価値観の違いが可視化されるべきではないかと

      シナリオに色々ツッコミたくなる所を、「男性はそうでも女性はこう思ってるから」と流すのは
      逆に言えば、「女性は男性的な考え方はしなくていい」という風にも受け取れます
      大げさかもしれませんがそれって新しい女性差別なんじゃないの?と

      坪田さんの脚本で「この流れはわざとらしいな」と感じることは自分もあります
      それが意図的なら、一ネットブログでツッコミを入れるくらいの自由は、男性にもあると思います

      削除
  4. 「男とは」「女とは」みたいな問いかけが随分あるのはわかるのです。
    思えば初代も「女の子だって暴れたい」から始まってますし、
    15年前からいろんな「現社会において良くないとされる価値観」と
    陰に陽に戦っているのもわかります。

    ですが今回のように、「結論を急ぐ」というのはあまり良い手法とは思いません。
    お兄様がかなりあっさり改心したような描写は少し早いのではないかと。
    心の棘はプリキュアの活躍で消えても、
    それで信条まで変わってしまうにはもう少し時間が必要に思いました。
    「いろんな人がいていいんだ」という主張はわかりますが、
    それを納得させるにはやはり丁寧な過程が必要ですね。

    我々、長く視聴者をやってる者にとって「戦う女性」はもはや普通に思える存在ですが、
    自分たちの子どもが見ている期間しか見ることのない大勢の大人にとっては、
    今回の話は詰め込みすぎで唐突だったと言えるでしょう。
    アンリ君を活躍させたのはアイデアとして悪くないですが、
    できればそこはプリキュアに頑張って欲しかった、
    というのが、プリキュアを見る一視聴者としての正直な感想です。

    返信削除
  5. ガッカリダー2018年6月10日 13:20

    主張したいことは分かる。物語として見た場合は別に面白くはない。そんな感じでしたね。
    お兄様の愕然とした表情には全く同じ感想を抱きました。アンリ君にちょこっと言われただけであんな顔をするとは。
    そして本来のメインキャラ三人はいつになったらまともな出番を与えられるのでしょうか。もうえみるとルール―だけでいいんじゃないかな……。

    返信削除
  6. はじめまして。いつも興味深く読んでいます。
    自分はていおさんの感想文は好きです。確かに「えみるに女の子らしさを押し付ける兄」のような側面が完全にないわけではないですが、
    むしろ私からみると、ていおさんが「機械人形あつかいをされたルールーを守るえみる」に感じられるときがあります。
    シナリオの出来に文句を言っているのではなくて、キャラが脚本を都合よく回すための道具になってしまうことに対して疑問を覚えている。
    ルールーを都合のいい機械として扱うクライアス社と、登場人物をシナリオにとって都合のいい道具として扱う創作者の姿勢。このふたつは似通っていて、ていおさんが「心」に固執しているのも、キャラの心がスタッフの操り人形になることに対して譲れない姿勢がある所以だと個人的には思っています。
    そういう意味で、「ケチ」ではなくて譲れない一線だと思ってていおさんの文章を読んでいます。

    返信削除
  7. ちくわぶドロボー2018年6月10日 15:36

    ふたりはプリキュア(予定)ですか…

    単に初代から15周年というメタ以上のスタッフの自虐ネタを見た気分です、今日は荒れます…

    前作も「いちか&シエルの『ふたりは』路線にすればよかったのに」と思っていたのですが。
    「プリキュアは3人以上にしたい」というバンダイカーンの要望と
    初代のセルフオマージュがしたいアニメスタッフとの意識のズレが発生しているのやも…

    歴代シリーズで「ジェンダーフリー」「多様な価値観の肯定」を匂わせるシナリオはあるにはありましたが。
    「クロスドレッシングのアンリがステレオタイプの正人に啖呵を切る」というのは随分直接的で乱暴な解決方法です。
    それも正人はフォローのしようもない『悪人』として描かれているので、味方勢(プリキュア除く)のサンドバックになっているだけですし。
    「ヒールを非難して叩きのめす」事が「多様な価値観の肯定」であるならば「『おそま』くらえ!」です。
    何よりもこの手のメッセージは「カードキャプターさくら」という偉大な先駆者がさり気なく綺麗に描いているので。
    それと比べると余りにも即物的で世間の声に迎合してテキトーにプリキュアシリーズに盛り込んだ様にしか見えません。
    同じ日に肩を並べて放送され余計「CCさくらと ハグプリの格の違い」が際立ってしまっています。

    返信削除
    返信
    1. 坪田さん、レオナウエストや紫京院ひびきを登場させ双方に女装/男装する理由を問うて
      しっかりと答えさせてたプリパラにも(家庭用ゲーム機のシナリオとして)関わってたのに
      なんでこんな残念な話になっちゃったのかねぇ。アニメとは違うとはいえ全体像を知らないわけではあるまいし…
      本当に今回の話は残念です。性的少数者に配慮しろ、しなけりゃ差別主義者だと叫ぶ質の悪い運動家とどう違うのかと思わざるえません

      削除
  8. いや何だろう、あの兄ちゃんキャラが纏まってるのか設定を知りたいですね??
    それと爺さん、どんな爺さんか?
    意外と四葉ありすの爺さんとライバルだったりして女の子でも文武両道、
    あんなこと言ってると兄ちゃん、ありすにボコられそうですが(笑)

    15周年で昔やってた事を織り込むんでしょうかねぇ、今回は「ふたりはプリキュア」が
    一番の見どころだった気が・・あれやられたらそれだけでホコッリでした

    返信削除
  9. せめてエンドカードででもさあやを祝ってあげてほしかった…
    プリアラも誕生日設定だけでなんもしませんでしたしねぇ…一体なんなのか

    確かにえみる兄の扱いはちょっとアレでしたね。
    アンリは…なんかいい人扱いされてるけど
    自分の周りにいたら遠ざけたいタイプだなーとか思ってます(ぉ
    わかりあえれば根はいい奴なのでしょうが

    今回わりと面白かったかなと思いつつ見てたのですが
    台詞のさじ加減というのは…難しい所ですね。

    返信削除
    返信
    1. 自己レス
      いちかを除き、ですね>誕生日設定

      削除
    2. ほまれの誕生日が過ぎていて、彼女だけ無しになるので、
      エンドカードで描くのをやめたみたいですよ
      その代わり大阪でサイン会イベントがあったようです(アンジュは人気ですから)
      誕生日によっては、やりにくい時期もあるので仕方ないですね~

      今作ではえみるとルールーでお誕生日回をやりそうです

      削除
  10. 「女々しい」

    女の子でも暴れたいは初代からのテーマではありますが、難しい話題なのに組み立てが粗い
    まずジェンダーフリーというよりナルシスト、ショーはヒーロー要素皆無の女の子らしい服
    母性がテーマな今作で女らしさを無視は出来ないでしょう

    今回、服の趣味はともかくアンリはむしろ男らしいと思いました
    自分の主張は堂々とし、たぶんリスク背負うことも承知でしょう
    逆に、とにかくえみるの兄が女々しい
    えみるを女の子らしくしようとする、男らしくない格好のアンリを貶す、
    どちらにしても自分自身の男らしさは皆無です
    これは女の優しさに甘えて男にしてもらっているようなものです

    過去に、えみるが男の子のように元気なのと比較して、
    祖父がえみるの兄を叱っていたエピソードがあるなら、
    兄に反省点も作れて、今後素直にえみるを応援する展開にも出来たでしょう
    主張や背景が粗いので親族が悪者で終わっているのは良くないと思いました

    女装は個人の自由とはいえ公共の場では自重して欲しいかなと思います
    江戸時代の傾奇者あたりも女物の着物を羽織ったりしていたので、男らしくないとも言えないかもしれませんが

    返信削除
    返信
    1. >難しい話題なのに組み立てが粗い
      >主張や背景が粗いので親族が悪者で終わっているのは良くないと思いました
      自分もまったくこれでですね。坪田さんの脚本はほんとこの"粗さ"を狙って
      やってるようにしか見えないのが残念です
      とにかく恣意的に男尊女卑を悪者をしたいようですが、むしろ歴史を顧みると
      日本はジェンダー問題に寛容な方な気がします
      それが戦後くらいからジェンダーだフェミニズムだの言われた辺りから歪んできたような
      戦国武将・稚児・歌舞伎などの男色・女装文化は昔から一定の理解を得られてきましたし、
      現代では女性が短いスカートのアイドル衣装から宝塚男役などもメディアに露出しています
      一方海外では、ポケモンの女装エピソードが規制されたりとよっぽど偏向しています

      もちろん現代の日本で男尊女卑や女性差別が良いとは思っていません
      創作者がそれをテーマに選ぶ時、より客観的な視点で取り組むべきではないでしょうか
      プリキュアのような子供向け作品ならなおさらです

      削除
    2. ありがとうございます
      外国人に「日本人は未来に生きてるな」って言われるくらいその辺のことにはおおらかですよねぇ
      アジアの文化を低く見る欧米のキリスト教系思想とそれにかぶれた反社会思想家には閉口します

      アンリと正人に私が注意するなら
      「スポーツマンなら(校内では)ルール内で勝負しよう」
      女子も校則内で工夫しておしゃれしている訳で、キレイだからでそこを飛び越えるのはズルいでしょう
      学校を舞台に学生するならこっちかなと思います
      風紀委員の子いたし、女装出すなら一度そういうの描いてからじゃないかな~

      「妹を自分のお姫様にするのは良くない」
      正人がやっているのは光源氏の紫の上育成計画を身内にやっている気持ち悪さがあります
      えみるをお姫様にすることで、自分は男らしいナイトになろうとしているようなものです
      でもそれはパートナーとなれる男女が対等の立場で主張をぶつけ合いつつやることで、
      実際従順なロボットが出来上がっても、それはそれで飽きるでしょうね(苦笑

      単純で浅い男女平等ではなく、女性が男の子を男性にし男性が女の子を女性にする
      という歴史も考慮して欲しいなと思う次第です(それぞれの性を尊重し誇りに思えるような)

      削除
  11. シナリオン2018年6月10日 22:58

    坪田文という人は作劇の基礎も技術も無いままに脚本家にでもなったのか?
    と、評価されてもおかしくない、素人のような下手クソなシナリオでしたね。

    テーマも主張も、悪いともダメとも言いませんが、ちゃんと描ききれないクセに何で書こうとしたの?
    これで本当にやりたい事が描けていたの? と言わんばかりの内容でした。

    坪田文さんって何が評価されてるんですかね?

    返信削除
    返信
    1. 「女性ウケ」は非常によろしい様子ではないですか。
      今週がどうだったのか、女性のご意見・リアクションも伺ってみたいです。

      語り草のプリアラ5話や春の映画もやはり「とても良い脚本家」だと私は思いますし、
      その評価は制作現場でも確かなものであったはずです。

      だからこそプリキュアに係わって割とすぐに構成のお呼びがかかったのでしょうし。


      ・・「じゃあこの状況はなんでだ?」と聞かれてしまいそうですが、
      それは私が聞きたいです。

      裏事情が分からない限り、われわれに言えることは「期待してたのに残念」しかありませんね。

      削除
    2. シナリオン2018年6月11日 19:08

      僕もスタッフの名前を見た時は、一応それなりの期待をしていたんですけどね。

      僕はシナリオ専門の人間なので、絵作りや演出等についてはほぼほぼ素人と同レベルです。
      だからこそ、坪田さんの書いたシナリオが、特に粗が見えて厳しく感じます。
      やはり、監督2人体制が拙いんですかね? でも、だったら他の脚本家や演出家、絵コンテの時にも拙い事になってる筈なので、
      やっぱり坪田さん自身の心情の変化? 技術的な不足? 何か問題があったのかな……と思わざるを得ないですね。
      何を推測しても裏事情を知らなければ、全て妄言になるのでそこは避けますが、ただ作品として外に出てきている結果だけで判断するなら、
      本当に腕の悪い脚本家の1人ぐらいでしかないですね。厳しいですが。

      ちなみに……僕も、プリアラの5話は良かったと僕も思っています。
      ただ、各話(22分)単位~映画(90分)の物語作りが出来るからといって、シリーズを構成する力は別のスキルが求められるので、
      お話作りの技術があるから同じように出来るだろ……と見るのは違うところかと。
      特に、長期シリーズを構成する場合、重要なのは俯瞰視点とロードマップを作成&修正する能力ですので、
      坪田さんからは、今のところ俯瞰視点とロードマップの作成&修正の能力は、あまり感じられませんね。

      削除
  12. 今回の話って、ルールーの心変わり(えみるを応援する状態からコンビ結成の意思表示)であり、前話のパップルさんの口撃に対する答えのわけですね。ルールーの「フレフレえみる」は可愛いけど、あれは自分はプリキュアになる気が無いと言っているようなもの。しかしパップルさんに指摘されたことが後々まで引きずっているぐらい「ヒーローになりたい」という気持ちはある。
    そのためのキーワードがアンリのセリフであり、つまり「自分の心を愛しろ」ということになるわけですが、そのためのドラマが弱いってのは間違いないでしょうね。
    なぜならアンリのセリフはドラマの中心にいるべきえみる&ルールーに対してではなくアンリ&兄さんの間の話ですからね。
    アンリ&兄さんの問題解決ついでにえみる&ルールーの問題も解決させようってんだから無茶はあるだろうさ。アンリは男の子なんだからもっとズタボロになるまでオシマイダーと戦わせたら「誰に何を言われたって構わない~」が分かりやすくなったかもね(プリキュアは当然、女の子の服をボロボロにするわけにはいかないからな!)。そこまでやればよくわからんけどなんか伝わったとしてもいい展開だと思うのだが…

    さっそくプリキュアとして先輩風を吹かせようとするはなだったり、ハリーが気まずそうにしているのにいち早く気付くのがほまれだったり、「しょうがないじゃない」さあやが可愛かったり、みんな困惑している時に『それヒントでしょ』と言わんばかりにテンション高めのはぐたんのはしゃぎようだったり、脇に追いやられている感がありながらもちゃんと存在感示している主役級がいいですね。
    しかし今回のオシマイダー発注の際の謎の男二人。ブルゾンちえみのWith"B"がモチーフなんでしょうか? ていうか出番あれだけ? あいつらは幹部というか社員じゃないの?
    新幹部は「友情・愛情大嫌い」と名乗っており、新プリキュアの噛ませ犬として使う予定の対立者として用意した感がありますね。
    ところで兄さんの表情問題ですが、そりゃ自分の価値観ぶっ壊れたらああなるでしょう。あそこは「あんな表情になるなんておかしい」という感想ではなく「なぜあんな表情になったのか?」と背景を思うべきです。まぁプリキュアのテーマとして存在しますが、やりたいようにやってこそ己の人生。他人がどうこういうことではありませんでしたね。
    兄さんは妹の部屋を覗き見するような変態兄貴から女装男子に萌える変態男に変化した…という話ではないはず!

    返信削除
    返信
    1. >あそこは「あんな表情になるなんておかしい」という感想ではなく「なぜあんな表情になったのか?」と背景を思うべき

      お話を「作る側」は、まずオチを用意してからそこへの段取りを組んでいくものなんです。

      例えばあのお兄様のビックリフェイスが描きたいと思ったならそこへ向けて
      道理が通るように彼の心を逆算して場面を用意していくことになるわけです。

      しかし今回はその過程がなく、道理も通さずやりたいシーンをやってしまったわけです。


      分かりやすくはっきり描き直すと、

      「人物になり切ってコンテ切ってるなら、その描写の少なさで、
      そんな表情をキャラクターにさせられる訳がない。(のに、よくぞさせましたね。)」

      と言ったのです。

      削除
    2. 解説ありがとうございます。
      しかし言葉足らずで誤解させてしまって申し訳ないです。

      作る側は内情を知っているからその表情になるわけだが、見ている側は内情を知らないのでその表情に行きつく道理がわからない。
      作る側が「ちゃんと過程を描くか過程を描かないなら結果を修正する」ということをしない怠慢だったで終わらすか、作る側がどんな背景を用意してるのか想像して楽しむか、という『視聴姿勢の違い』を言ったまでです。
      もっともどんな方法で、どんなスタンスで視聴しようが、個人の勝手でありますので、その辺をつつくのは野暮でしたね。

      削除
  13. 私個人は、保守的でやや右寄りのサイレントマジョリティーですが、ジェンダーフリーという考え方については理解しますし、尊重もします。何より様々な考え方があることも当然と考えます。
    とはいえアンリには共感出来ませんし、自分に都合のいい主張にも聞こえます。何より反対の意見を持つ者(えみるの兄)を一方的に断罪することは、多様性を認める者が言うことなのでしょうか? そこはどうなのでしょう? 坪田さん。何と言うか、こういう主張をする方に限って、他の考えは受け付けない傾向が見受けられる気がしますね。

    話も何だかなぁ。やはり全体的にメッセージ色が強く、どうも話に乗れません。はなは相変わらず薄っぺらい正義心を振りかざすし、何よりえみるの兄の驚愕の顔。唐突過ぎて観てるこっちが驚愕しました。もうちょっと反論しろよ、と。
    唯一、えみるとルールーについては引き続き良かったですね。オチはセルフパロとはいえ面白かったです。来週も期待します。

    そういえば、話に納得のいかない私にとって、HUGプリ開始前当時、坪田さんに懸念を表してました。ていお様は実績のあるSDがいるから大丈夫だと仰っておりましたが、この有様です。
    シリ構に振り回されているのか、SDに大したビジョンはないのか? 色々と不安ですね。

    返信削除
    返信
    1. >ていお様は実績のあるSDがいるから大丈夫だと仰っておりましたが、この有様です

      全く予想できない展開でした。


      多様性、寛容を説く人ほど、その言葉を盾にして他人からの反論をさせない、
      分かりあおうとしない人が多いよな、とは私も思います。

      簡単に決めつけは出来ませんがしかし、確かにアンリ君のこの表現の仕方を見ると
      この脚本を書いた人もまた「そっちのタイプかな?」と思わずにはいられませんね。

      ・・いや、アンリ君からの歩み寄りもあるにはあったけど・・
      私はいろいろと違うんじゃないかと思いました。

      削除
    2. >多様性、寛容を説く人ほど、その言葉を盾にして他人からの反論をさせない
      ジェンダーフリー、フェミニズム界隈は基本これですよね
      「歴史的に女性は差別されてきた!」とよく言いますが
      『でも戦争は男が行ってたじゃん』と返すと反論しなかったり論点ずらしします
      「男だってブラジャー付けたい!」と言う人に
      『男は身体的に必要なくねw』と返すと差別主義者のレッテルを貼られます

      ・・・平等な議論って何なんだろうなぁ

      削除
  14. 今回は新しい敵さんと、
    相変わらず素晴らしいルールー&えみるコンビに目が行ってしまって、
    物語自体にはそんなに熱は入りませんでした。

    新しい敵さん「ジェロス」いいですねぇ…!
    ちょっと前までバブリーなノラリウムを大量に溜め込んだ人が活躍してたと思いきや
    今度は豊富なブルゾニウム溢れるキャリアウーマン幹部がw

    あの髪型で2人のイケメンを引き連れ、意識高そうに喋るこの絵面…
    どう見てもあの芸人さんですね。今回一番笑ったのがオシマイダー発注のシーンですw


    で、物語の感想自体は
    「子供にも分かりやすく教えようとしてるのは分かるんだけど、テーマが難しすぎない?」でした。

    ジェンダーの問題は、子供たちが将来の進路を決める上で避けては通れない重要な要素ではありますが、
    大人でもなかなか解決できない非常に難しい問題です。

    視聴者も全員がアンリくんみたいな寛容な人ばかりではないですし、
    中には当然、お兄様みたいな考え方の視聴者もいます。
    そもそもジェンダーフリー教育自体が、まだまだ発展途上というか、賛否両論が分かれる曖昧なもの。
    プリキュアみたいな多くの家庭が視聴するアニメで取り上げるにはちょっと難しすぎるかな?と思いました。

    それこそ、脚本演出が相当上手くバランスを取らないと描けないテーマじゃないでしょうか?
    ゆかりさんのキャラ演出よりもよっぽど難しいと思います。

    返信削除
  15. 坪田さんの脚本って、話の粗を無理やり雰囲気・勢い・恣意解釈で誤魔化してるんだと思う
    なんていうか、視聴者が「おいおい」って気付きたくなるのを"わざと"煽動してるというか
    シナリオが粗いわりにメッセージ性だけは強い、平たく言うと自己投影なんですよね
    それって、ただ単に共感を呼ぶためだけのツールであって、創作という行為が手段になり下がってる
    「ドラマとして熱が入らないな」って思う人が多いのは、その"履き違え"にある気がします

    返信削除
  16. ララライバー2018年6月11日 2:10

    今回の話の肝は、えみるとルールーが先入観や固定観念に囚われず(プリハートが一個しかなくどちらかしかプリキュアになれないという来週の話につながる?)、自分が好きなものを追及する姿勢(ありのままの自分を愛するという作品のメインテーマ)の重要さに気づく、ということなんだと思います。正人の改心は話の中心ではないので、多少雑になっても尺がないのだから仕方ない。それよりルールーとえみるに時間をかけるという判断なのでしょう。

    今回正人だけでなくはなも単なる舞台装置に見えてしまいました。看板制作のところといい、正人への主張といい、それらの言動を担保するような経験をこの作品の中で積んできたでしょうか?その言動に説得力を持たせられるようなキャラクター像を確立してきたのでしょうか?私には未だに野乃さんのキャラクターが分かりません。

    正人がアンリの主張だけで狼狽えたことに関しては、家の事情とか跡継ぎとしての責任感から古い価値観が身に付いてしまったが、自分の価値観が本当に正しいのか?これでいいのか?と正人自身が心の隅で常々疑問に感じていたという理由があるなら、まあ納得はできますが、そこがシナリオになってないのが微妙なところです。上記のような理由と、今回正人がえみるの趣味を理解するところまではいかず、アンリを認めたところまでの話を書きたかったのであれば、この脚本でも坪田さんの脳内では成立しているのでしょう。ただし、ほまれという前例があるので、えみるの兄貴もいつの間にか妹の理解者になっているかもしれませんが。

    返信削除
  17. 相変わらずの酷い回でした
    滅茶苦茶ですよ
    女の子はヒーローになれるのかという価値観が前時代的すぎて共感できない
    だって女の子だってヒーローなのは当たり前のことじゃないですか
    今時こんな問答をしてること自体がすごく浅い

    次にヒーロー云々がファッションショーと何も噛み合っていない
    女は守られるものだから守るヒーローに女がなるのはおかしいという正人の言い分に対してファッションショーに一体何の関係が?
    男が女がっていうけど別にえみるたちが男装してるわけじゃないじゃん
    女の子もヒーローと言いながら別にヒーローとして男の格好するわけでもないんだしどこかズレてます
    えみるがファッションショーに出演する動機も弱ければ正人が連れ帰ろうとする動機も弱いです

    正人の立ち位置も酷いです
    えみるのことを想ってとか何もないただ自分勝手な悪役状態じゃないですか
    しかも正人が振り回してるのは化石化してるような馬鹿馬鹿しい価値観ときてる
    おまけに彼が歩み寄れるよう何か手助けするとかですらなくはなたちは終始正人と険悪なままでした

    はなの乱入の仕方も喧嘩腰で極めて拒絶的で理解してもらおうとかそういう意図は何も見えないのも酷いです
    こいつはこの場さえ切り抜ければえみるが自宅で正人に睨まれることなんてどうでもいいんでしょうけど
    もう番組始まって半年は経とうというのに未だにこんな態度しか取れないのは酷いです
    こういう態度とりそうなのは歴代で見てもみらいくらいなものじゃないですか?

    極めつけにアンリの女装
    自分の心に従うべきなんだ!というのはわかります
    でもアンリも大概酷いです
    正人はアンリがクラスで浮いてしまわないか心配して忠告している様子なのですがアンリは気にも留めず
    理解できないやつには何を言っても無駄だと言ってゴーイングマイウェイです
    これは駄目ですよ
    こいつ、理解を得ようという努力を何もしていないんです
    好きなことをやるのは結構だけど場を乱すのは感心できません
    場を乱さないよう理解を求め努力し場に溶け込むことまではやらないと話になりません
    自分のやりたいようにやる、且つ周囲への理解を求めるよう人間はバランスを取っていきてるんです
    そのバランスを無視して勝手やってるだけなんてのは論外です
    今週で一番酷いのはこれ
    こういうアンリに対してはなが何も言わない辺りがハグの気持ち悪さの根源でしょう

    返信削除
  18. 初めまして。流れ流れてこちら様のサイトに流れ着きました。

    本編の話をしますと、失礼な言い方ですけど「アンリとはなが良い(っぽい)事を言っていた“だけ”」の話なんですよね。
    「はな&アンリvs正人」と言う構図でお互いに「お前はダメだ」と詰り合っているだけで、別に「“古い価値観(by坪田)”の正人が、ステージで輝いているえみるやアンリを見て思い直す」と言う話でもなければ「アンリが自分をマイノリティであり“浮いた存在”だと自覚しながらもなお自分らしさを貫いている(姿に正人が感銘を受ける)」なんて話ではもっとないですから。
    結局の所今回の話って“正人”と言うキャラを仮想敵に仕立てて、脚本家のスピーカーであるアンリとはなが一方的に捲くし立てて屈服させたと言う構図で、はなの言い方を借りれば「『心を縛るな』と縛っている」んですよ。
    脚本家の主張通す為に、“嫌なキャラ”を出してルール無用で一方的に殴って屈服させて終わるって言うのは正直「脚本家の自己実現」でしかなくて「子供向け番組」としては限りなく危険な行為だと思います。

    今回の話の主張って極端な話、「ジェンダーフリーを否定するのはもちろん興味を持たなかったり『どうでもいい』『好きにすればいい』と思う事や「普通の家族像」を要求する事すら“倒されるべき悪”」って話になるんですけど良いんですかね?プリキュア見てる様な一般家庭って性的区分で言えばほぼ99%「普通」の家族だと思うんですけど…。
    それとも坪田先生は「少数派が生き生きと暮らす為に多数派は少数派を受け入れろ!そうでないならその多数派は差別主義だ!」と言いたいんですかね?

    身も蓋もない事言っちゃうと「こんな意味分かんない一方的で誰得なジェンダー論を垂れ流すんだったら、現状有名無実になってる「育児」や「仕事」や「子供を守り育てる母親」って言う番組のメインテーマをまともに描いた方が宜しいのでは?」と思ってしまいますけどね。
    まぁこれを他所で言うとボロクソ叩かれるんだろうなぁ…!

    返信削除
  19. みなさんの書き込みを見ていたら問題の根源が見えてきたような
    それは間違いなく「誰か1人を悪役にしてサンドバッグにする」なんですけど、
    そのフォーマットと坪田さんの思想が合わさったのが19話だったのでは。
    この「悪役サンドバッグ論」は今までのプリキュアでも使われてきました
    キャラが悪い作家が悪い、と誰かにヘイトを押し付けるのではなく、問題の根源は
    やはりこの「悪役サンドバッグ論」だと思います

    過去にもこの旧態依然の考え方を変えようとしたのはドキプリ辺りだったかな
    (映画では物語を強引に〆ようとして悪役サンドバッグ論になりましたが)
    ドキプリは身勝手な人間の心との対話や親子のあり方を上手に描いてました

    ハグプリのなんというかこのダメな感じ・・・テーマの取捨選択や表現形式がチグハグというか

    いやホント、19話の正人の扱いは本当にひどい。プリキュア史上稀に見る杜撰な回でした

    返信削除
    返信
    1. ハグプリを一言で表現すると独善的・わがまま・思想暴力なんですよね
      上でもさんざん言われたように、
      「"ワタシ"の自己実現のためならルール無視してもいいだろ。男は黙ってろ」と。
      "母親"は話を強引に進めるための道具として使ってるわ、
      "男性"は自己実現するための踏み台として思考停止させてるわ、の役割で縛ってる
      "自由"を免罪符にして独善的な理屈を押し通す。はなやアンリが一見良いこと言ってる
      ように見えるが、結局「相手の意見を聞かない」ところは変わってない・・・

      なんていうか、アレだ。「他人disってるけど、ワタシのことは嫌わないで~」ってやつ
      「その分自虐入れてるから免罪符になるでしょ」って言い訳がもれなく付いてくるけど、
      『結局他人disりたいってところは変わってねーだろ』って結論なんですよね
      「ダブルスタンダード」「弱者の脅迫」とも言われますね

      ハグプリに漂ってるのはこの歪んだ空気なんですよね・・・

      削除
    2. ブログのコメントが増えているところを見ると、問題提起にはなったのかも

      強引にフォローすると、はぐタンのペタペタに「いいんだよ」というシーンが入っている事から、
      保護者へ「はぐタンくらいの子は」自由にさせてもいい(自我の発達)という意図でしょうね
      で、ジェンダーフリーをミックスした結果、合体事故…

      描くべきところと、想像させるところの選択に失敗しているというか…
      技術的には主張の結果だけなので、キャラの心が平面的に見えるんですよね~
      例えば事前にアンリの服装について教師が話しているのを聞く正人のシーンを入れれば、
      表情をちょっと変えるだけで彼の主張にも膨らみがでます
      表現形式のちぐはぐ感は表に出ている主張がハリネズミみたいに尖って極端だからでしょうね
      元々結構プリキュアシリーズも力技ですが、今回はぶつかりすらせず刺さっている感じです

      削除
  20. 私も今回の話しはちょっともやっとしますね。
    正人もアンリも極論過ぎて主張がとがりすぎてる気がします。
    アンリは自分のポリシーが強すぎて周りに合わせる気が無いのはどうかと思うし正人の思想はどちらかというと一般的だけど相手に押し付けるのは良くない。
    つまりどっちも良くないのにアンリが正しいみたいな演出に戸惑いました。
    はなの正人への非難も良いこといっているけど、はなにそのセリフを言わせるだけの積み重ねがあるかは疑問でした。
    そして正人の押し付けは迷惑ですが善意でもあるので正人が糾弾されている感じが可哀想に見えてくるんですよね。
    もっとそれぞれの背景を描かないとこのデリケートなテーマを扱うのは無理なんじゃないかなと思います。

    今後正人とえみるの話しもちゃんとやってフォローして欲しいなと思いました。

    返信削除
    返信
    1. シンプルなご意見で、私の心の中に残っていたモヤモヤの原因がハッキリ見えたような気がしました。
      ありがとうございます。

      二人の主張はどっちも調和とはかけ離れたものですから、
      二人の和解には二人が一緒に誤りに気づくものでなければ成立しえないはずなのに、

      アンリが正人にマウントする形になってしまっていますよね。
      改めて、「君も苦しかったのか」という理解・和解の仕方は違う気がしますね。

      削除
  21. 某SNSで「19話は神回」みたいな記事があがってたので…
    「はあ?」って感想でしたね。ここに通ってると。
    単にジェンダーのテーマを「扱ってみただけ」で神回扱いとか…
    世間(ある程度の数の人)の認識なんてそんなもんなんですかね
    上っ面しか見てないというか、違和感に気づかないというか…
    …と思った次第です。失礼をば。

    返信削除
    返信
    1. いいえ、楽しめたという方の意見を否定してはいけません。

      自分がどう思おうと、その人が楽しめたというならその意見は尊重しなければ、
      あなたもまた自分の意見を誰かに聞いてもらう権利をなくしてしまうのです。

      アンリ君、お兄様のやり取りに違和感を持っているならば尚の事ですよ。

      削除
    2. あれ?返信ここであってますか?

      コメントありがとうございます。
      うーん、なるほど。「相手を尊重する」というのはなかなか思ってる以上に難しく、深いですね。

      削除
    3. 価値観が違う以上、それは否定しても仕方がありません。

      もし相手を論破・屈服させようとしてしまったら、それは今回の作者とやってることが同じになってしまいます。

      「自分は好かないけど、そういう受け取り方をする人もいるのね」と考え、
      「理解はしないけど、その意見の存在そのものは否定しない」

      そういう距離感を保てれば、異なる価値観を持つ人たちとは分かりあうことは出来ずとも
      共存はできるはずだ、と私は思います。

      (そして、坪田さんもプリキュアをそういう答えへ導いてほしかったです)

      削除
  22. はじめてコメント書かせて頂きます。
    今回の話最初のはぐたんとの絡みは好きです。
    けれど、皆様も書かれている件には少しもやもやしました。

    作中で語られていないことなので、賛否両論あると思いますが、[オトメディア+(プラス)]という学研からでているアニメ雑誌(腐女子対象?) に、尺の都合で省略したが、えみるのおじいさまは両親とは真逆のタイプで、親のようにならないように孫二人へ接しているような内容が書いてありました。
    本編を見ているだけだと、妹のストーカーとか気味悪い人物ですが、今回のモデル業もおじいさまの耳に入れば兄の監督不足や教育のいたらなさを叱られるかも知れません。
    また、本音は両親のように自由な若宮君が、羨ましいのかも知れないけど、それにより自分たちのように誰かが知らずに苦労することも実感しているのかも知れません。
    ただ、これらは本編では省略されている情報+個人の空想であり、気を悪くされる方がいましたら先に謝らせて頂きます。

    最後に、いつかきちんとえみるなり、学園生活から兄の正人の考え方や背景をはなたちも知って共存できたらいいなと願います。
    長々と失礼しました。




    返信削除
    返信
    1. ハピネスの時の漫画版ブルーの例があるので、番組しか情報源の無い者にはありがたい情報です
      尺が足りないからってそこ削っちゃダメでしょ
      今後、正人がえみるをかばって祖父に立ち向かい、
      さらに祖父は理不尽な事には自分の意思を持って反論してくる子になって欲しかったと喜ぶ
      というような展開まで行けば、それぞれの家族愛も出るかなと思います
      敵は悪役がいるのだからそっちをしっかり描いて、家族の描写はもっと大切にして欲しいと思いました

      削除
  23. 来週も坪田さん脚本か知らんけど、なんか正人と仲直りするみたいですね
    根が深そうな人物に見えたのにアンリにマウント取られただけでアッサリ考えが変わるとか...
    えみるはともかくルールーも、ドラマの積み重ねが薄いままアムールに変身するんでしょうか
    15話からのキックスタートが活かされないまま新キュアお出迎えで不安です
    そしてとうとうアンジュとエトワール欠席(^^;
    作画の都合もあるんでしょうが・・・やっちまいましたなぁ;

    返信削除
  24. えみるの祖父の話を聞いて、今回の話の流れがやけに引っ掛かると思ったら
    虐待の連鎖とその子供のケア事例にあったので、否定も出来ないな~と思いました
    場違いですが、子育て世代が視聴者ですしちょっと実例を書きます

    育児放棄後虐待めいた厳しい躾を受け、価値観が棒グラフのように極端になった子が親になると、
    家族を愛している、大事にしていると言いつつも、
    自分の子供が自分の規範からちょっとでも外れると酷い叱責や虐待教育をするだけでなく、
    その子を異常な子と思い込んでしまいます
    またその子も承認欲求と虐待によって洗脳され、傍から見ると極端で突拍子もない行動をとります
    その後、親が認めるような才覚が出ればそれを手掛かりに人格を形成し、天才的な能力を発揮したりもしますが、
    認められるような才能ではなかった場合、ダメな子と思い込んでしまいます
    また才能が出てもそれに固執し過ぎて、体を壊すほど無理したり、成果が出せなくなると容易く絶望します

    対策は、親が認めない部分の才能も褒めて自信を持たせてバランスを取って行きます
    作中ではルールーやはなたちがやっていますが、現実的にはその子の行動から友達が作り難く、難しいです
    一番の問題は親がそういうケアの必要性を理解しないということです
    悪いと言い切りにくく、カウンセラーが権威と教育理論の言いくるめで親を躾しないとという非常に面倒なケースですね

    正人とえみるは親子ではありませんが、結果的にそういう立場になってしまっています
    そしてアンリの正人に対する「分からないヤツに言っても無駄」という評価はそのまま親の説得の難しさが表れています

    えみるの祖父はえみるの親を自由にし過ぎて育て損なったと思っているようですが、
    あの両親はあれで幸せな様子なので、子供の幸せなのか自分の価値観なのか大事なのはどっち?って話ですね~
    他人に迷惑を掛けたり、公共の場を荒らすような場合は注意しないといけませんが
    ・・・で、なんでこんな重いテーマを日朝でやるんですかね?他のテーマで尺が無いのに

    返信削除
  25. 「プリキュアが描きたい」というより、
    「社会派みたいな主張したいからプリキュアのフォーマット持ってきた」って感じですね

    返信削除
  26. 今回のお話は単純に「良し悪し」を判断できない点が非常に多く
    とても悩みましたが、結果としては「差し引きゼロ」に1票。

    まず、単純に自分の中で良かったと思う点と今一つだった点について

    【良かった点】

    ルールーが、はな の応援フレーズを使って応援したというのは
    ルールーも、はな の影響を受けたと感じられる表現だったと思いました。

    「固定観念に縛られず自由に」という趣旨を示すために
    看板づくりにおける一連の流れは良い表現だったと思いましたし
    ヒーローになりたい えみる の気持ちを、ジェンダー論で縛ろうとする正人に対し
    女の子であり、ヒーローでもある『なりたい自分を曲げない』はな が、食って掛かかり
    それを見て更に、男であり『自分らしくありたい』アンリが援護に回り
    別の立場から主張するという組み立ては、えみルーの背中を押すには十分だったと思いました。

    えみるを応援するルールーや、咄嗟の言い訳に「しょうがないじゃない」の さあや
    など、今回はキャラクターの良い表情をいくつか見ることができて嬉しかったです。


    【今一つだった点】

    個人的な好みによる所もあるのですが
    物語の軸が今一つはっきりせず、構成の基本となる起承転結が弱かった点。
    えみルーを主軸に置いた話だったのか?正人&アンリを主軸に置いた話だったのか?
    人物の心の動きで考えると、どちらかと言えば起承部分はえみルーが中心だったのに
    転結の部分は正人&アンリが中心になってしまった。
    これが、物語にまとまりの悪さを生じさせたのではないかと感じました。

    たけのこ様も述べていらっしゃいますが
    「女の子もヒーローになれる」と題して用意されたファッションショーなのに
    肝心のファッションショーの中身が、変わり映えのしないショーで
    『女の子がヒーロー』となる要素が私には全く感じられませんでした。
    このショーにステレオタイプなヒーロー要素を求めているわけではありませんが
    『固定化された概念』と『自分らしくあるための自由な心』を対比させるための物語の中で
    正人に「女の子がヒーローはおかしい」と言わせるために用意された舞台なのですから
    ランウェイに立った えみる がヒーローと感じられるようなショーに見せて欲しかったです。

    戦闘パートについては、はぐプリはあまり不満を覚える事が無かったのですが
    動きのもっさり感や、いささか不自然な描写に興覚めしてしまいました。


    さて、ていお様をはじめ皆様が述べられている感想を拝見して
    判断しかねる悩ましい点についていくつか。

    ただ、自分はアニメージュ7月号のはぐプリ特集「座古SD×佐藤SD×坪田シリ構×内藤P」の
    インタビュー記事を読んでから今回の話を視聴したので
    そういったバイアスが掛かっている点はご承知置きいただければと思います。


    【正人の描写不足】

    ソックス様が一部触れていらっしゃいますが
    家の跡取りとして祖父の期待を受けて育ち、家父長制や男性というジェンダーに縛られ
    「大人になる」ことを求められ、辛い思いをしている正人と
    兄に全てを背負わせてしまっている負い目を感じている えみる という設定があり

    坪田氏は作品を書くにあたり「子育てがテーマの作品ではあるが、視聴する女の子に
    『大きくなって子供を持つことが女性の幸せである』という価値観を押し付けたくない」
    という想いがあり、固定化された価値観を跳ね返そうとするのが えみる で
    それに対する保守的なジェンダー感を強いる側として正人を配置したようです。

    また、15話で脚本段階では祖父も出る予定だったが、尺の都合でやむ無くカットとなったため
    家族紹介の中で正人だけがしっかりし過ぎて浮いたようになったそうです。
    (記事を読む限り、おそらくカットしたのは祖父の紹介のくだりだけだと思われます。)

    さて、おっしゃる通り、今回の話の中や、ここに至るまで正人の描写が少ないため
    はな&アンリの主張で、いきなりショックを受けた正人には唐突感がありましたし
    保守的な考えを持つ正人ばかりが悪者のように見えてしまった感を否めません。

    ただ、前述した設定や、作品テーマにおける役割を考えると
    私としては「あのときの正人の反応は、実はこんな事情があったのです」という
    種明かし的なお話の作り方でまとめにかかるのではないか?という期待があるため
    現段階では評価を保留せざるを得ないかな・・と思ってしまいました。


    【説明的にならざるを得なかった?】

    あまのじゃく様も述べていらっしゃいますが、今回のお話の肝の部分は
    作者として、視聴している小さな子供にも伝えたいメッセージでありました。

    大人に向けられた作品であれば、もっとセリフを押さえた表現でも伝わると思いますが
    今回の作品メッセージは小さな子供に「肌で感じ取れ」というにはなかなか難しく
    言葉を尽くして丁寧に説明しないと、やはり伝わりづらいのではないかと思います。

    どこぞのスペースオペラの作中のセリフに「AにはAに向いた話、BにはBにふさわしい任務」
    という言葉がありますが、そこを無視しないというのも、
    作品(特に特定対象に向けられた商業作品)創りにおける
    「鉄則」「セオリー」ではないかと思いました。


    【アンリ君はジェンダーフリーに尖ってる?】

    アンリって登場初期は、「友達とツルんで遊んでいては成長しない」と
    それこそ正人のように ほまれ に対して善意で自分の価値観を押し付けていたのですが
    はな達と交流した ほまれ は表現者としての成長を目の当たりにしたため
    固定した考えを改めて、自らも学園に転校してみたという過去がありました。

    元来「自分は自分が良いと思う事に素直でありたい。自分らしくありたい」
    という人となりではありましたが、そのような経験があった上で
    「自分は他人のために自分を変えることはできない」と主張している点は考慮しても良いかと。
    (正人に主張する時に、フラッシュバックさせでもすれば分かり易かったのでしょうですけどね。)

    彼を通した主張は前述のように「自分らしくありたい」であり
    はな達を通して描く「なりたい自分」と共通しているものだと考えます。

    ただ、テーマを描く上で分かり易い要素の一つということもあり
    アンリというキャラクターの見せ方が中性的で
    ジェンダー的な要素を引き合いにされる事が目立つため
    どうしてもジェンダーフリーに目が行きがちになりますが
    それはあくまで要素の1つなのではないかと思います。

    ちなみに、制服云々について彼の「そんな校則あったっけ?」の言は
    正人も「校則違反」ではなく「女子みたい」と反論していることからも
    文脈的には「そんな校則はない」という反語表現であると思います。

    スカートのように上着を腰に巻く事も、以前ほまれ を師匠と呼ぶ あき がしていましたし
    ほまれ が普段制服の上に着ているパーカーは(設定上)彼女の私服。
    はな達のスカートに至っては他の生徒と違って色付きのラインが入っています。

    これまでの正人の描かれ方を考えれば、正人がアンリに絡んだのは
    アンリに対する親切心というより、自分のもつ価値観に合わない行為をしている者に対する
    執着や反感から来る嫌味であると、私は思いました。

    そんなところから、私は
    「この学園は服装については、一定の約束事はあっても比較的寛容なのだ」と、寛容に捉え
    「校則に書いてないなら何をしても良いのか?」と責め立てる前に
    「アンリは学校で許された範囲の中で自己表現をしている」と捉えても良いのかなと思いました。


    【坪田氏について】

    氏も多数脚本を手がけたドラマ「コウノドリ」は、私は視ていませんが、嫁さんには好評でした。

    同じく私は未見ですが、氏が39話までは副シリ構、40話以降はシリ構を務めた
    『プリティーリズムレインボーライブ』は、世間的な評判はどうだったのでしょうか?

    今回の話数に限って言えば、お話の構成に「おや?」と思う所はありましたが
    私が視てきた作品の範囲内では、良いお話を数多く書かれる方という印象があります。


    いつにも増して長くなりまして申し訳ありません。

    返信削除
  27. 度重ね失礼します。
    今回の話は、問題提起し過ぎて「男の子は仮面ライダールーム!女の子はプリキュアルーム!」とCMで謳っていたスポンサーのホテルが“今回の話に感銘を受けた視聴者”からの批判受けてCM取り下げる事になりましたね。

    本編の話に戻りますが、何度か見返してみてもやはり“女の子のヒーロー(女性のヒーロー)”=“ヒロイン”と言う創作上の定義があるのにも関わらず「女の子でもヒーローになれる」と問題提起してるのがまず謎ですね。
    「女の子だってヒーローになれる」「女の子だからこそ自由に輝ける」のがこれまで築いてきた“プリキュア”と言う作品のカラーであってその作品で「女の子でもヒーローになりたい(その女の子を否定するのは悪)」なんて話されても白々しいし、「今更そこ突っ込むの?」としか思えないです。
    えみるのギターにしたって、ギター弾く女の子なんか去年もいたし7年前にだって普通に存在してるので所謂“手垢の付いた題材”ですし。

    見方を変えて、ハグプリに置いては「ヒーロー」「ヒロイン」がそれぞれ独立する要素として考えてみても「男のヒロイン」=「男のプリキュア」出さないと今回の話は一貫した物が無い様に感じます。
    ただ今回の話をメインライターが書いた以上は、少なくとも残り約30話以内に「第一線で活躍する“男のプリキュア(=ヒロイン)”」をやるつもりだからこういう話を書いたのでしょうし、当然こういう流れを作ったからには来年のメインキャラに「男のヒロイン」が出てくる可能性は高くなって来ましたから先々が楽しみですね。
    もしかしたらその男のプリキュアは専用アイテム持ちかも分かりませんしね?

    返信削除
  28. 手垢が付いていてもいなくても、去年出てても出ていなくても、えみるのギターは、企画段階でバンダイガン様が
    “追加プリキュアのアイテムはギターだからよろしく”
    って指定したからで、作者はそれをなんとか納まりの良い形にしただけでは?

    ハグプリで語られているテーマについても
    “はぐたん”という赤ちゃんキャラクター
    “ミライパッド”に含まれるお仕事要素
    これらの玩具サイドの指定から“子育て”“お仕事”というキーワードが決定。

    子育てを扱う以上、玩具販促や保護者の手前、育児は基本的に肯定的に描かれるし、物語を構築するについて、主人公である女の子が、育児に積極的関わる必要がある。そうなると、「プリキュアは女性が育児をするという考えが前提にある」と解釈されかねない。

    だから作者としては、
    “子を産み、育てる事が幸せと感じる女性はそれはそれで大変結構。
    だけど、それが女性の絶対の幸せとは限らないし、まして誰かに押し付けられるものでもない。”
    という思いから、ハリーというイクメンキャラを登場させたり、アンチテーゼを具現化する立場としてアンリを登場させた。

    女の子が自分で女らしくありたい。男の子が自分で男の子らしくありたい。自分がそう思うのは大いに結構。でもそうじゃない思いだってある。それはジェンダー論に限った話ではない。
    結局は、“自分はどうありたいか”であり、そこに“私がなりたい自分”がある。それは人が何と思おうと、何を言われようと大切にして欲しい。たとえそれが人と違っていても、自分を認めてあげよう。自己肯定感を持とう。
    ハグプリはみんなを応援する(「フレフレ!みんな!」)
    だけど自分で自分を認めて応援もする(「フレフレ!わたし!」)
    そういう主張なのでは?

    そして“私がなりたい自分”“自分はどうありたいか”を表現するのに、“女の子だってヒーローになれる”という“切り口”を出しただけであって、ヒーロー・ヒロイン論をしたいわけではないと思うのですが?

    どうも、ハグプリについては、“木を見て森を見ない”というか、本来のテーマの本質部分をさておいて、テーマを語る上での切り口の方ばかりを捉えて不満を語られる方が、いつになく多いような気がするのは気のせいでしょうかね?

    返信削除
  29. 自己肯定感を得るためにアンチテーゼを用意するのがそもそも独善と矛盾なのでは
    自由を謳う割に保守思想を悪いものと決め付けたり、色々おかしいんですよね
    独善と矛盾を誤魔化すために周囲の人物を都合よく動かしたりするのが気持ち悪いんだと思います

    今年のアニメで似たようなテーマの「宇宙よりも遠い場所」っていう作品があるんですけど、
    自己実現や社会・他人との関わりを非常に上手な脚本で描いてました
    「世界の広さを知ることは素晴らしいけど、自分の悩みが矮小になることは決してない」の一節は
    キャラクター・メッセージ・ドラマを一括して掬っていて感銘を受けました

    ハグプリはひたすら「ワタシワタシ」と連呼してるだけです
    自分がどうやったら社会の中で自己実現できるか、能動的に歩みだそうとしていない
    メッセージ性だけが尖っていて「周囲がワタシを認めろよ」と一方的に恫喝してる
    ような思想が鼻につき、それが形になってるから反発が生まれてるんですよ

    返信削除
  30. 愛崎家の背景が雑誌で補完されてる件ですが・・・
    祖父の描写があろうがなかろうが、どっちみち正人がコロッと考えを変えたのはおかしい
    本心から男尊女卑を迎合してるのなら、はなやアンリに言われたくらいで「妹を守る責任」が
    解決したことにはならないし、内心柔軟な考えならアンリに言われたことに動揺しないだろう

    そもそも「男尊女卑・保守思想は絶対悪だ!」って固定化された前提がすでにおかしい
    21世紀の現在でも男が女性を守るもの・レディーファーストは世界共通の美徳になってる
    ジェンダー論者はこういう「男尊女卑の中で女性に利がある部分」には触れようとしない
    ジェンダーフリーを主張すればするほど、その既得権益を捨てないと辻褄が合わなくなるから
    で、その既得権益を手放したくないから、盾として「男尊女卑は絶対悪だ!」と印象づける
    思想に筋が通っていなくダブルスタンダード、要するにただのワガママなんですよ
    昨今のニュースを見てればいかにジェンダー論者に実体がないことがわかるはず
    福田財務次官セクハラ疑惑やジャニーズのわいせつ事件でジェンダー論者は怒りましたか?

    そんなあやふやな考えをアニメに持ち込んで掲げれば、必ずどこかに綻びが生じます
    で、その綻びを誤魔化すために、"神の手"は何をしたかというと結局正人を洗脳したんです
    ハグプリの2大気持ち悪さは、【母親】と【男性】を動かす操り糸が見えるところです
    その操り糸で【女性】を受動的に演出するから、ドラマ性がどんどん薄くなり
    メッセージ性だけが独り歩きし、結果「感動」とは程遠い文字通りの芝居に行き着いたんです

    返信削除
  31. まず前提として、坪田さんはセンスある優秀な作家さんだと思います。私はプリキュアしか知りませんが、プリアラにおける序盤のゆかり回はとても面白かったです。ゆかりのアンニュイな性格を魅力的に上手く表現されていました。

    しかし、もの書きならば、いつまでもお話作りの職人のままでは物足りない。時に自分の考え、主張を世間に訴えたいこともあるでしょう。もし周囲の状況を考えられるのでしたら、そこは上手くオブラートに包んでお話の中に盛り込むのでしょうが、いいか悪いかは兎も角、彼女は実にダイレクトな表現を選びました。

    その結果どうなったか? 一方では声高に主張しただけなのに「神回!」とか言われて絶賛を浴びていらっしゃるようですが、他方ではスポンサーであるホテルのCMが、感動した視聴者から抗議を受けて中止になりましたね。取引先にかかなくてもいい恥をかかせました。私が東映首脳部ならば、とりあえず内藤Pを呼び出して詰問するでしょう。SD二人は何をしていたのか? シリ構のなすがままにさせて、何も考えていないのではないか? その内、現場にも影響が出るかもしれない。
    それと、ていお様を始め、我々のような真剣に観てる者からすれば、お話として工夫を感じられず、雑な印象を受けます。
    で、結局誰得の話なのか?
    一方的な主張をするということは、伝わりやすいかもしれませんが、反発も含めリスクもあるということです。

    「それが女性の絶対の幸せとは限らないし、まして誰かに押し付けられるものでもない。」
    私個人から言わせれば、そんな主張をする以前に、始めに掲げたテーマをまずきっちりやろうよ。話はそれからだよ。動いてから言ってくれ。ちょっと飽きっぽいんじゃないの? 坪田さん。と言うところでしょうか。

    返信削除
    返信
    1. あまのじゃく2018年6月17日 2:31

      こんばんは。はじめまして。
      もうあと6時間余りでハグプリ20話が放送されるわけですがwもう少しだけ19話について考えてみたく。
      お話の趣旨は分かりますし一理ある話だとは考えます。ただ坪田さん的には、例のアニメージュ7月号スタッフインタビューの中の正人の説明の文中「子育てがテーマの作品ですが、観てくれる小さい女の子に『将来子どもを持つことが女性の幸せだ』という価値観を刷り込んでしまうことは、私は絶対やりたくない(後略)」(P29)と言っていますので、当初から一貫してやっているつもりなのではないでしょうか(見ている側が一貫しているように受け取れるかはまた別問題でしょうし、アニメ本編で描き切れないことを雑誌インタビューで補足するのはちょっと反則だろうとは思いますが)。
      それと、これは某SNSで見かけた感想ですが(ちょっと問題あるかもしれませんが、正確を期すため全文引用します)、

      >プリキュアもプリパラも素晴らしい。子どもにどんなジェンダー観を手渡すかきちんと考えられていると思う。でも、女児向けアニメだけが頑張るんじゃ意味がない。
      >私はCCさくらとセーラームーンの再放送とプリキュアで育った世代だけど、社会を知るほど、あの素敵な世界は例外だと思い知らされた。
      >今の子どもたちが「誰だってヒーローにもお姫様にもなれる」と思えるようにするには、女児向けアニメだけでなく社会全体が変わらなきゃいけない。
      >母と娘だけが料理担当のCMに声をあげ、子どもが「男(女)のくせに~」と言ったら諭し、上司のアウトな発言を「古いですよ~」って笑い飛ばしたい。

      今期は意図したかどうかはともかく、結果的にはこういう成人女性にもメッセージを送っていて、池の平ホテルのようなことはありつつも概ね肯定的評価を受けている(ついでに言えば上記インタビューでは内藤P・座古・佐藤両SDもしばしば坪田氏に同意-まあ雑誌インタビューで全然違うこと言うわけありませんが-している)こと、あとこれもインタビュー記事を信用すれば「児童層の視聴率もおかげさまで好調」(P30坪田氏発言、直後で座古氏も同意)ということを考えますと、坪田氏はじめ制作陣の「一方的主張」が今後も頻出するであろうことは想像に難くありません。

      これは非常に角が立つ言い方ですが、もうハグプリは「女権拡張プロパガンダアニメ」と割り切って、それ以外で良いところ探しをするか、とっとと見切って他のアニメ見るかの二択というのが男アニオタの取るべき道かもしれません。ある意味19話は「ハグプリはアニオタが見ても構わないけど、これはお前達のために作ってるアニメじゃないから」という制作側の宣戦布告の役割を果たしたように感じています。

      削除
    2. あまのじゃく2018年6月17日 2:42

      追伸:子育てが幸せ云々の話、上でぺち様が触れられていましたね。失礼しました。

      削除
  32. 初めて書き込みします。みなさんジェンダーや多様性、それをプリキュアという作品で描写することや
    その仕方(手法)に関しての是非で盛り上がってますが、私は単純に主役のプリキュア3人があまり活躍しない
    酷いときには空気になってることに物足りなさや寂しさを覚えています。

    えみる&ルールーはキャラが立ってるし、個人的にデザインも可愛くて好みです。
    2人の絆の描写もしっかり積み重ねて描かれてました。だからこそ初期3人との差を感じてモヤモヤしてます。
    えみるとルールーがここから正式に追加戦士として加入して、販促とさらなる掘り下げがくるのかなー思うと
    楽しみ以上に既存プリキュア(特にさあやとほまれ)がますます空気化するんじゃないか?と不安です。

    返信削除
  33. ララライバー2018年6月15日 19:17

    私は上で、看板制作のシーンで、はなが舞台装置に見えたという趣旨のコメントを投降しましたが、訂正させてください。

    もっとじっくり見てから気づくのが自然なはずで、あまりに気づくまでが早すぎて唐突な発言だったから脚本家に言わされたように感じました。
    しかし、思い返せば、はなが1話の時に書いたはぐたんの絵が結構上手かった記憶があるんですよね。2話の学級新聞を作る時も、挿絵を入れてレイアウトの提案をしてました。

    もしかしたら、野乃さんには芸術の才能があるのかもしれません。何も持って無いなんてことは無かった。さあやでもほまれでもいいから、誰か早くこの子の眠れる才能に気づいてあげて欲しいですね。

    返信削除
  34. はなもエールも可愛いので、もうちょっと活躍して欲しいとは思うのですが、
    はなたち3人はプリキュアとしてえみるたちの先輩という立ち位置になってしまったので、
    二人が落ち着くまで(商品宣伝が済むまで)お預けですかねぇ

    はなの才能・・・う~ん、まずは彼女は何が好きで何がしたいか?が先でしょうか
    イケてる女性を目指してますし、クリエイト側のおしゃれとかファッションですかね
    色んな素養は持っているでしょうけど、技量磨きはまず「好き」からかと
    政策の皆さんも、ちょっと一息ついて子供(はな)がどうしたいかも考えて欲しいかなと思いました

    返信削除
  35. あ、政策は制作の間違いです、ごめんなさい、ついでに追記
    子育てもテーマですけど、女性が子育てするだけが幸せじゃないなど「作者」の意思が強く出ると、
    「子供(キャラ)」がどうしたいかがぼやけて来るかもしれません
    また、子供番組としては、例えば音楽を例に挙げると
    音楽をやる事は良い事です、音楽を否定する人は悪い人です・・・はダメで
    音楽って楽しいね、やってみない?・・・ではないかなと
    そこは自由な選択が如何に楽しいかを描いて欲しいところです

    ホテルの件などは「めんどくさいからドラえもんかアンパンマンにしとくか~」となっちゃいます
    その手の方々が見ると仮面ライダーは男がバイクに乗るのが当然、女性は乗るなという風に見えるのでしょうか
    今回の件で「ジェンダーフリー=面倒な人々」という認識になってしまうとちょっと残念ですね
    「女の子だけどライダー好きなんですよ~」「男の子だけどプリキュアファンで…」と、もうちょっと穏便にお願いしたい

    えみるとルールーのファッションショーでも引っ掛かっていたのが、
    えみるの才能とギターを弾きたいという気持ちは間違いないし、良かったと思います
    ただ「ヒーロー」「ファッションショー」ということなら彼女の明確なヒーロー像はプリキュアです
    デザイナーも「プリキュアが好き」というトスを上げてましたし、設計を見るなら、
    ルールーと二人でプリキュアコスして、モノマネだけではダメ、で次回変身へとスムーズな流れも作れます
    あれ?えみるが今まで自作プリキュア服で頑張っていたのは何なのだろう?と思ってしまったのです
    イクメンとしてのハリーも好感触なキャラですし、作品のフレームはしっかりしてると思うのですよ
    多分今回無理にジェンダーフリー押さなくても、良さを見せられていたのに残念です

    最後に特に私が思うところですが
    出産・育児を幸せと思わなくてもいいし、そもそも出来ない人もいます、選択しなくても良いとは思います
    ただ誰かが育てないと赤ちゃんは一人では生きられません、逆に大人はもう自分勝手には生きられません
    また自分の子供でなくとも親族・町内・学校・会社の後輩など、さらに自分が支払う税金でも育児には関与しています
    仮に無人島で自給自足していたとしても、誰かがその生き方を知り、影響されるかもしれません
    あまり孤独な考え方をせずに、色んなところで育児に関わっている事を忘れないで欲しいと思います
    逆に助けが欲しいなら、今はパートナーや親族でなくとも、行政が様々な支援を行っています
    自由な生き方も、焦らず楽しくゆっくりと、周りに理解を得て行きましょう

    返信削除

※意見交換の際にややこしくなるので、匿名での投稿はご遠慮ください。
なんでもいいからHNを名乗って頂けます様お願いします。

匿名でのコメントは削除します。

※投稿が反映されるまでには時間がかかることがあります。

ていお亭・イベント参加情報

日時 場所 イベント名 配置番号 新刊 9/23 国際展示場 僕らのラブライブ20 申込完了 〇 10/7 日本橋プラザマーム アクアマリンドリーム4 申込完了 copy 11/3 沼津プラザヴェルデ ...