2018年6月6日水曜日

マンホールね・・

沼津のラブライブデザインのマンホール、そういうことになってるんですね。

※7/25追記
犯人が逮捕されたそうですね。
しかしそれで「あーよかったスッキリした」とはならないし、
この事件の嫌な気分が変わる事もありません。只々、残念です。



私はもともと「踏む・傷つく・汚れるのが当たり前のもの」に「好きなもの」をデザインして設置する事自体が
「なんか嫌だな」と思っていましたが(信者が自ら踏み絵を用意してしまうようなものだと思うので)、
クラウドファンディングで3000万を超えるお金が集まったという話を聞いて

「自分は好かないけど、それだけ熱心な人が居るなら自分が何かを言うことではないな」
と思ってました。
こないだの沼津観光でもマンホールの事は忘れてましたね。

しかしいかにご当地の皆さんが歓迎してくれているとはいえ
テーマパークではなく「ふつうの町」なのですから、

「市民の100%全員がアニメを気に入って、観光客を歓迎してくれているとは限らない。」
「静かに暮らしていたのに、興味のない事で騒がしくなって迷惑だ!」と
考える人もいるはずだ。

と思うので、やはり市内を回る際には地元の方に迷惑にならないようにしなきゃと
気を使いました。



あのマンホールを汚損した犯人がご当地の人かは分かりませんが、
人が多くいるということは当然
「ご当地・聖地化・自分の興味のない事で浮かれてる人たちが気に入らない」
と考える人は居る訳で、そのために間違った主張の仕方をする卑怯者だって居る訳です。

私は、この事件は「当然の結果」だと思います。
企画者の方はなにか催しをするにしても「その可能性」を考えていただきたかったな。
と思いました。
無防備にさらされるものならば尚のこと。

当然一番悪いのは汚損した犯人ですが、この事件は
「世の中にそんな悪い事をする人は一人もいない」という
幻想を信じてしまったために起きてしまったとも言えます。

ファンのみんなが嫌な気分になってしまったその責任は
犯人だけにあるとは思いません。


私はマンホールの企画に興味はなかったですが、それでも
キャラクターの描かれたものが汚された姿は見たくなかったです。


残念な事件でしたが、どこか安全な場所で再び展示してくれるといいなと思います。

7 件のコメント:

  1. 非常に複雑な心境ですね。

    このような企画が行政の中で通り、ファンの力によって実現した事は
    行政、地元、ファンの3者の間で概ね好意的に受け入れられてきた事の積み重ねだと思います。

    当然、企画の際には、事業実施にあたってのメリットとリスクの洗い出しがあったと思います。
    公共物に付き物のいたずらのリスクや、希少性や話題性から盗難のリスクも考えられます。
    クラウドファンディングにしたのも「税金を使ってやった」という誹りを受けないためでしょう。

    ていお様が述べられているように、「汚れる、傷つくものに好きなものを当てて欲しくない」
    という心境の方も一定数居ると思いますが、一方で、各所にあるデザインマンホールのように
    『受け入れられ、それが当たり前の風景のように馴染む事によって、街に溶け込み景観となる』
    という考え方もあります(もちろん一定のメンテナンスは必要ですが)。

    行政本来の仕事としての『地域振興』という政策目的はあるにしても
    『アニメコンテンツを市の公共財産に当てる』
    『クラウドファンディングで作る』
    という目立つ事業は、賛否のあることですし、市民(特に市議会)の目があるので
    単なるミーハーな軽い気持ちだけではなかなかできません。

    「もっと地元を盛り上げたい」「ファンにもっと喜んでもらえる事をしたい」
    リスクを天秤に掛けた上で、そういった思いが上回ったのではないかと推測します。
    行政自らが必要に迫られたわけでもないのに余計な仕事を増やすなんて
    地元やファンへの思いがなければ、そうそうやれることではないですから(苦笑)

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    1. さすがの視点ですね。

      当然こうなるリスクも考慮したうえでのゴーですよね。
      しかしやはりこれは、起こるべくして起きた事件だと思います。

      残念、としか言えません。

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  2. 漫画家さんとしては絵が踏める場所にあるというのは納得いかないでしょうね
    ただ、一般人からすると例えばアンパンマンの絵の商店街の道とか普通にアリでしょう

    まず、公共物を破損する自体が論外、単なる犯罪です
    過去にイベント期間中、歩道のチューリップが大量切断される事件がありましたが、
    これも現地の人々の思いによって植えられたものです
    今回の件を放置すると、他のことでも誰かがやらかしますよ

    悪さする連中が人が増えて騒がしくなるのが嫌なんて論理的なこと考えません
    目の前のものが気に食わない、思い通りにならないのが嫌、人が大切にしているものを壊したい
    目立ちたい、まあそんな蛮族以下のおつむですよ
    実際、今回の件でツイッターに画像を上げているヤツもいますし

    で、この国は民主主義ですから勝手な手続きで作っているわけではありません
    抗議するならしかるべき場所にしかるべき方法でするべきです
    公共のものという概念を理解出来ない者のことを考慮する必要もありません
    昔は聖地巡礼で迷惑かける人もいましたが、
    近年はマナーも良く地元と協力し合っているところが殆どと思いますよ
    問題があったならそれもきちんとした形で解決すべきです

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    1. 書き忘れていましたが、世間的には「たかがアニメ」という意識もあるかもしれませんね
      私がチューリップを引き合いに出したのは、犯人が「たかが花」というからで、
      子供の時におもちゃや絵本など物を大事にする教育をしないと、
      子供向け=安い・壊していいなんて感覚になりかねません

      美術館にあるような作品に悪さする人はそうそういませんが、
      漫画の原稿などはどうでしょう?
      業界人なのに原稿を無くすような粗末な扱いをする担当もいます、
      どこかに「たかが漫画」という気持ちがあるかもしれません

      殊更芸術とか価値をとは言いませんが、作品にはそれなりに敬意を払って欲しいですね

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    2. これについては私の職業関係なく、いちAqoursファンとしての思いです。

      絵描きとしてならば、絵描き本人の覚悟や考え方次第で「お好きにどうぞ」としか思いませんが
      これは多くの人たちに愛されているキャラクターですから。

      まして、「やめてほしいな」と思っていた者としては
      責任は犯人だけにあるとは思っていません。

      私に誰かを責める権利も無いですし、考えたくも無いのでここ以外では何も言いませんけどね。

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  3. ララライバー2018年6月8日 1:29

    ラブライブは昔から結構過激なアンチがいますからね。こんなことが起こる可能性なんて考えてたらキリがなくて企画なんて立てられないのでしょうが、この企画を聞いた時から悪戯されなければいいけれど……と心の隅で思っていました(私もマンホールの企画にはあまり興味がなかったので、このニュースを見るまではすっかり忘れていましたが)。こういうことをイキってやる奴に限って小心者なので、人目がある場所だと起こらないんですけどね。24時間置かれているマンホールのようなものだとどうしても管理が難しいかな。
    キャラクターが被害を受けたこともショックですが、キャストの心境も心配になってしまいます。ライブも目前なのに。

    こんなことをする連中が世の中にいる限りPSYCHO-PASSに描かれたような管理社会の在り方も全部を否定しきれないのが悲しいところです。

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    1. 話題になれば、それを利用して目立とうとする馬鹿者が現れるのは悲しいかな「道理」です。

      企画者がその「当然の結果」を考慮してくれていれば誰も悲しい思いをせずに済んだのに。
      ・・ま、ただの結果論ですけどね。

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